JPS583968B2 - アルミニウムガンユウハイエキノセイセイホウホウ - Google Patents
アルミニウムガンユウハイエキノセイセイホウホウInfo
- Publication number
- JPS583968B2 JPS583968B2 JP50116968A JP11696875A JPS583968B2 JP S583968 B2 JPS583968 B2 JP S583968B2 JP 50116968 A JP50116968 A JP 50116968A JP 11696875 A JP11696875 A JP 11696875A JP S583968 B2 JPS583968 B2 JP S583968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- aluminum
- containing waste
- precipitate
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウム含有廃液中の有機物その他の不
純物を除去し、アルミニウム含有液を精製する方法に関
するものである。
純物を除去し、アルミニウム含有液を精製する方法に関
するものである。
アルミニウム含有廃液の例としては、金属表面処
理廃水、上水汚泥の酸処理による回収ばん土液などがあ
る。
理廃水、上水汚泥の酸処理による回収ばん土液などがあ
る。
金属表面処理廃水には、酸性廃水とアルカリ性廃水があ
り、酸性廃水には濃度の高い更新廃水と濃度は低いが排
水量の多い洗浄廃水とがあり、また、アルカリ性廃水に
も濃度の高い更新廃水と濃度が低い洗浄廃水とがある。
り、酸性廃水には濃度の高い更新廃水と濃度は低いが排
水量の多い洗浄廃水とがあり、また、アルカリ性廃水に
も濃度の高い更新廃水と濃度が低い洗浄廃水とがある。
これらの廃水を回収しようとする際に、問題となるのが
共存する汚染物、例えば懸濁性物質、油、グリース、鉄
イオン,その他の有機物等であり、これらを除去する必
要がある。
共存する汚染物、例えば懸濁性物質、油、グリース、鉄
イオン,その他の有機物等であり、これらを除去する必
要がある。
また、上水汚泥中にはアルミニウム水酸化物が含有され
、この汚泥の脱水処理に当っては、予じめ汚泥中のアル
ミニウム水酸化物を硫酸によって溶離して脱水性を向上
させ、溶離された液を回収ばん土として再利用する例が
あるが、この回収ばん土液中にはかなりの着色性有機物
、鉄イオンが含有され、赤茶色に着色されているため、
この着色性有機物を除去することは再利用にとって必要
である。
、この汚泥の脱水処理に当っては、予じめ汚泥中のアル
ミニウム水酸化物を硫酸によって溶離して脱水性を向上
させ、溶離された液を回収ばん土として再利用する例が
あるが、この回収ばん土液中にはかなりの着色性有機物
、鉄イオンが含有され、赤茶色に着色されているため、
この着色性有機物を除去することは再利用にとって必要
である。
本発明は、各種アルミニウム含有廃液中の不純物を効果
的に除去することによってアルミニウム含有廃液を精製
し、もって再利用に便ならしめることを目的とするもの
である。
的に除去することによってアルミニウム含有廃液を精製
し、もって再利用に便ならしめることを目的とするもの
である。
本発明は、アルミニウム含有廃液中の遊離の酸またはア
ルカリを予じめ実質的に除去したのち、アルミニウム沈
殿生成剤を添加して、該液中の一部のアルミニウムを沈
殿にかえ、沈殿物を分離除去することを特徴とし、この
際、もし液中に鉄イオンが存在するときは、曝気するこ
とによって第2鉄イオンの大部分を生殿させてアルミニ
ウム沈殿と共に分離除去するものである。
ルカリを予じめ実質的に除去したのち、アルミニウム沈
殿生成剤を添加して、該液中の一部のアルミニウムを沈
殿にかえ、沈殿物を分離除去することを特徴とし、この
際、もし液中に鉄イオンが存在するときは、曝気するこ
とによって第2鉄イオンの大部分を生殿させてアルミニ
ウム沈殿と共に分離除去するものである。
本発明における液中の遊離の酸またはアルカリを除去す
る方法としては、薬剤中和、イオン交換膜法、イオン交
換樹脂法などがあり、このようにして酸またはアルカリ
を除去したのちに添加するアルミニウム沈殿生成剤とし
ては、該液が酸性の場合にはアルカリ剤、アルカリ性の
場合には酸剤を用いる。
る方法としては、薬剤中和、イオン交換膜法、イオン交
換樹脂法などがあり、このようにして酸またはアルカリ
を除去したのちに添加するアルミニウム沈殿生成剤とし
ては、該液が酸性の場合にはアルカリ剤、アルカリ性の
場合には酸剤を用いる。
また、アルミニウム沈殿生成に当っては、アルミニウム
含有液の精製といった観点から,該液中に多量に含有さ
れるアルミニウム塩の一部に加水分解をおこさせて生殿
するにとどめることが必要であり、この生成沈殿に液中
の懸濁物質、第2鉄イオン、有機性色度などの不純物を
吸着させ、大部分のアルミニウム塩の回収をはかるもの
である。
含有液の精製といった観点から,該液中に多量に含有さ
れるアルミニウム塩の一部に加水分解をおこさせて生殿
するにとどめることが必要であり、この生成沈殿に液中
の懸濁物質、第2鉄イオン、有機性色度などの不純物を
吸着させ、大部分のアルミニウム塩の回収をはかるもの
である。
さらに、液中の不純物を吸着した沈殿を分離除去する方
法としては、沈降、浮上、濾過、遠心分離などがあり、
また、限外濾過膜乃至マイクロポーラス膜、あるいは多
孔性、透水性の支持体に金属水酸化物乃至酸化物、有機
化合物などからなるメディアを形成させたものを用いる
膜分離法も有効に利用することができる。
法としては、沈降、浮上、濾過、遠心分離などがあり、
また、限外濾過膜乃至マイクロポーラス膜、あるいは多
孔性、透水性の支持体に金属水酸化物乃至酸化物、有機
化合物などからなるメディアを形成させたものを用いる
膜分離法も有効に利用することができる。
次に、本発明の実施態様を図面にもとづいて説明する。
第1図において、硫酸を含有する酸性アルミニウム含有
廃液1を陰イオン交換膜電気透析装置Aへ導入し、ここ
で硫酸2を分離し系外へ排出し、かくて実質的に遊離の
酸が除去された液3は限外濾過膜を装着したセルBに圧
力1〜5kgf/cm2にて送液されるが、途中で苛性
ソーダ液4を注入して液中のアルミニウムの一部を水酸
化物に転換させて液中の不純物を吸着させるが、必要に
よってさらに高分子電解質などの凝集助剤を添加して凝
集体を発生させる。
廃液1を陰イオン交換膜電気透析装置Aへ導入し、ここ
で硫酸2を分離し系外へ排出し、かくて実質的に遊離の
酸が除去された液3は限外濾過膜を装着したセルBに圧
力1〜5kgf/cm2にて送液されるが、途中で苛性
ソーダ液4を注入して液中のアルミニウムの一部を水酸
化物に転換させて液中の不純物を吸着させるが、必要に
よってさらに高分子電解質などの凝集助剤を添加して凝
集体を発生させる。
かくて限外濾過膜装着セルBで濃縮された沈殿含有スラ
リ5と、膜透過した精製液6はそれぞれ系外へ排出され
る。
リ5と、膜透過した精製液6はそれぞれ系外へ排出され
る。
また第2図示例は、上水汚泥の酸処理による回収ばん土
液の精製に関する実施態様であって、回収されたばん土
液7に苛性ソーダ液4を注入することによって、遊離酸
の実質的除去ならびに液中の一部のアルミニウムを加水
分解させて沈殿を発生させ、次いで液中に鉄イオンや易
分解性有機物が含有されるときは、曝気装置Cに導入し
、圧送される空気8等の酸化ガスによって所要時間曝気
し、液中の第1鉄イオンを酸化して第2鉄の沈殿を発生
させ、また有機物の分解を行ない、一部生成されたアル
ミニウム水酸化物沈殿に液中の不純物、第2鉄沈殿等を
吸着させながら、液9は必要によって凝集助剤10が添
加され、圧力1〜5kpf/cm2で多孔性透水支持体
を装着したセルDへ圧送される。
液の精製に関する実施態様であって、回収されたばん土
液7に苛性ソーダ液4を注入することによって、遊離酸
の実質的除去ならびに液中の一部のアルミニウムを加水
分解させて沈殿を発生させ、次いで液中に鉄イオンや易
分解性有機物が含有されるときは、曝気装置Cに導入し
、圧送される空気8等の酸化ガスによって所要時間曝気
し、液中の第1鉄イオンを酸化して第2鉄の沈殿を発生
させ、また有機物の分解を行ない、一部生成されたアル
ミニウム水酸化物沈殿に液中の不純物、第2鉄沈殿等を
吸着させながら、液9は必要によって凝集助剤10が添
加され、圧力1〜5kpf/cm2で多孔性透水支持体
を装着したセルDへ圧送される。
セルDは0.1〜数μ程度の多孔性透水支持体面上に液
中の沈殿物が付着して、一種の濾過膜が形成されたもの
で、ここで圧送される液中の沈殿物、不純物を除去し、
濃縮液5と膜透過精製液6はそれぞれ系外へ排出される
。
中の沈殿物が付着して、一種の濾過膜が形成されたもの
で、ここで圧送される液中の沈殿物、不純物を除去し、
濃縮液5と膜透過精製液6はそれぞれ系外へ排出される
。
なお、アルミニウム含有廃液がアルカリを含有するとき
は、第1図示例では陰イオン交換膜電気透析装置Aに代
えて陽イオン交換膜電気透析装置を使用すればよく、ま
た各図示例において注入される苛性ソーダ液4に代えて
酸剤を使用するとよいO また、上記実施態様において最終的に得られたアルミニ
ウム含有精製液6は、さらに逆浸透膜によって濃縮して
もよい。
は、第1図示例では陰イオン交換膜電気透析装置Aに代
えて陽イオン交換膜電気透析装置を使用すればよく、ま
た各図示例において注入される苛性ソーダ液4に代えて
酸剤を使用するとよいO また、上記実施態様において最終的に得られたアルミニ
ウム含有精製液6は、さらに逆浸透膜によって濃縮して
もよい。
以上述べたように本発明によれば、アルミニウム含有廃
液中の不純物を極めて効果的に除去して精製することが
でき、その再利用をはかり、さらに精製液の爾後の濃縮
処理操作も効率よく進めることができる。
液中の不純物を極めて効果的に除去して精製することが
でき、その再利用をはかり、さらに精製液の爾後の濃縮
処理操作も効率よく進めることができる。
次に本発明の実施例を示す。
導電率14300μV/cm、pH1.45/25℃、
懸濁固形物1.4g/l,A[として1820m9/l
、色度2400度、全Fe410m9/l、Mn47■
/lを含有するアルミニウム含有廃液に、10%苛性ソ
ーダ液を添加してpH2.5に調整し、1.5時間曝気
してAl(OH)3、Fe(OH)3を生殿させ、これ
を0,25μのポリエステル系のマイクロポーラス膜を
装着したセルに圧力1. 5 kgf/am2で通液し
たところ、導電率11500μv/cm,pH2.55
/25℃、懸濁固形物28〜30〜/l、Al1710
mg/l、色度120度、第IFeとして210mg/
l、Mn 35mg/lの膜透過液を得た。
懸濁固形物1.4g/l,A[として1820m9/l
、色度2400度、全Fe410m9/l、Mn47■
/lを含有するアルミニウム含有廃液に、10%苛性ソ
ーダ液を添加してpH2.5に調整し、1.5時間曝気
してAl(OH)3、Fe(OH)3を生殿させ、これ
を0,25μのポリエステル系のマイクロポーラス膜を
装着したセルに圧力1. 5 kgf/am2で通液し
たところ、導電率11500μv/cm,pH2.55
/25℃、懸濁固形物28〜30〜/l、Al1710
mg/l、色度120度、第IFeとして210mg/
l、Mn 35mg/lの膜透過液を得た。
この場合の膜透過水量は、圧力1.5kgf/cm2で
27001/m2・dであり、懸濁固形物の除去率は9
8%であった。
27001/m2・dであり、懸濁固形物の除去率は9
8%であった。
第1図および第2図は、それぞれ本発明の実施態様を示
す系統説明図である。 1・・・・・・酸性アルミニウム含有廃液、4・・・・
・・苛性ソーダ液、6・・・・・・精製液、7・・・・
・・回収ばん土液、A・・・・・・陰イオン交換膜電気
透析装置、B・・・・・・限外濾過膜装着セル、C・・
・・・・曝気装置、D・・・・・・多孔性透水支持体装
着セル。
す系統説明図である。 1・・・・・・酸性アルミニウム含有廃液、4・・・・
・・苛性ソーダ液、6・・・・・・精製液、7・・・・
・・回収ばん土液、A・・・・・・陰イオン交換膜電気
透析装置、B・・・・・・限外濾過膜装着セル、C・・
・・・・曝気装置、D・・・・・・多孔性透水支持体装
着セル。
Claims (1)
- 1 アルミニウム含有廃液中の遊離の酸またはアルカリ
を実質的に除去したるのち、アルミニウム沈殿生成剤を
添加し、該液中のアルミニウム水酸化物の生成を一部に
とどめ、沈殿物を分離除去することを特徴とするアルミ
ニウム含有廃液の精製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50116968A JPS583968B2 (ja) | 1975-09-26 | 1975-09-26 | アルミニウムガンユウハイエキノセイセイホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50116968A JPS583968B2 (ja) | 1975-09-26 | 1975-09-26 | アルミニウムガンユウハイエキノセイセイホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5240492A JPS5240492A (en) | 1977-03-29 |
| JPS583968B2 true JPS583968B2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14700201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50116968A Expired JPS583968B2 (ja) | 1975-09-26 | 1975-09-26 | アルミニウムガンユウハイエキノセイセイホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583968B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54131717U (ja) * | 1978-03-06 | 1979-09-12 | ||
| JP2753441B2 (ja) * | 1993-11-16 | 1998-05-20 | 大同鋼板株式会社 | 天井の支持構造 |
| JP2753442B2 (ja) * | 1993-12-08 | 1998-05-20 | 大同鋼板株式会社 | 天井の支持構造 |
| TWI693888B (zh) * | 2018-05-08 | 2020-05-21 | 國立中正大學 | 自動水質調節系統及方法 |
-
1975
- 1975-09-26 JP JP50116968A patent/JPS583968B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5240492A (en) | 1977-03-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3842907B2 (ja) | 金属含有排水の処理および有価金属の回収方法 | |
| US6027649A (en) | Process for purifying water using fine floc and microfiltration in a single tank reactor | |
| JP3909793B2 (ja) | 高濃度の塩類を含有する有機性廃水の処理方法及びその装置 | |
| CN101767888A (zh) | 一种废水回收处理工艺 | |
| CN106746131A (zh) | 一种有机废水反渗透浓水氧化及脱盐方法和系统 | |
| CN208617376U (zh) | 一种废盐的再利用装置 | |
| JP2000026187A (ja) | 液状堆肥物質を利用する方法 | |
| JP6138593B2 (ja) | 被処理水からシリカを除去する方法及び装置 | |
| CN110372115A (zh) | 一种头孢废水净化处理方法 | |
| US5338457A (en) | Removal of aluminum and sulfate ions from aqueous solutions | |
| JP2002030352A (ja) | 金属含有排水からの有価金属の回収方法 | |
| JPS583968B2 (ja) | アルミニウムガンユウハイエキノセイセイホウホウ | |
| CN111039480A (zh) | 一种矿井水降盐的方法及装置 | |
| CN206624737U (zh) | 一种有机废水反渗透浓水氧化及脱盐系统 | |
| JP2020058963A (ja) | 水処理装置および水処理方法 | |
| JP2002177963A (ja) | 浄水処理システム及び浄水処理方法 | |
| JPS59189987A (ja) | シリコンウエ−ハ−研摩排水の循環利用方法 | |
| JP3373033B2 (ja) | 水中のリン除去方法 | |
| JPH0366036B2 (ja) | ||
| CN221440540U (zh) | 一种氟化工废水处理系统 | |
| JP2001121140A (ja) | 吸着剤及び水処理方法 | |
| JP4261857B2 (ja) | 金属含有排水中の有価金属の回収方法および利用方法 | |
| CN115837270B (zh) | 一种除氟吸附剂及其制备方法、酸性废水除氟的方法 | |
| CN215161949U (zh) | 一种反渗透浓水回收装置 | |
| CN211394158U (zh) | 一种电镀废水零排放污水处理装置 |