JPS5840313A - 新規な重合体ラテツクスとその製造方法 - Google Patents

新規な重合体ラテツクスとその製造方法

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JPS5840313A
JPS5840313A JP13839881A JP13839881A JPS5840313A JP S5840313 A JPS5840313 A JP S5840313A JP 13839881 A JP13839881 A JP 13839881A JP 13839881 A JP13839881 A JP 13839881A JP S5840313 A JPS5840313 A JP S5840313A
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早野 総和
Toshinori Shiraki
利典 白木
Hideo Morita
英夫 森田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な重合体ラテックスおよびその製造方法
に関する。さらに詳しく杜、本発明はビニル芳香族化合
物−オレフィン化合物ブロック共重合体であって、オレ
フィン化合物重合体ブロックの不飽和度がusを越えな
いブロック共重合体に、カルメン酸基またはその誘導体
基を含有する分子単位が結合した変性ブーツタ共重合体
のラテックスに関し、該ラテックスは機械的安定性およ
び皮膜特性、%に皮膜の耐候性、耐熱老化性が改良され
ている。更に、本発明社、上記重合体ラテックスO製造
方法に関するものである〇従来、重合体のラテックスは
、はとんどが乳化重合法によって製造され、広く実用に
供されてきた。一方、近年の重合技術の進歩により、乳
化重合法では得られなかった特徴ある構造と物性をもっ
た重合体、たとえば、スチレン−ブタジェンブロック共
重合体などがもたらされた。
これらの重合体を、塗料、接着剤など従来のラテックス
使用分野に活用する場合、揮発性の有機溶剤の溶液とし
て実用に供されることが多く行なわれてきたが、公害、
有機溶剤中毒等の問題のため、製品の最終用途に有機溶
剤を使用するのは好ましくはない。そこで、水性分散体
のラテックスが注目されている。
これら乳化重合法では得られない特徴ある性質をもった
重合体のラテックスを製造する時〇一般的な方法は、重
合体の重合溶液または固形状の重合体を適当な有機溶剤
に溶解し友溶液に、乳化剤と水を加えて乳化し、得られ
た乳化液から溶剤を除去することによってラテックスと
する方法である。こうして得られたラテックスの重合体
含有量が低い場合はクリーミング、遠心分離または水分
蒸発表との操作によって濃縮することもある■しかし、
このよう愈方法で重合体Oラテックスを得ようとする場
合には、乳化液から溶剤を除去するKあたって加熱部と
の接触等の原因によって重合体粒子の凝集、析出が起こ
るとか、得られたラテックスの機械的安定性が乳化重合
によって得られるラテックスに比べて著しく劣っている
こと等の問題がある。特に機械的安定性が劣っている仁
とは、□遠心分離による濃縮操作を不可能とするととも
Ks’)テックスを輸送して最終用途に供しようとする
場合にも多くの困難な問題を起こす。
すなわち、こうして得られ九、比較的機械的安定性の劣
るラテックスに大きな機械約せん断力を与えると、部分
的に、又著しい場合には全体がラテックス粒子間の接触
、融着により、凝集体を形成し、ラテックス本来の機能
を失なう場合がある。
特に高温で機械的せん断力を与えた場合にはこの傾向は
著しいものである。
そζて、上述し九間運点を解決することが可能な、これ
ら重合体ラテックスの製造方法が望まれてい丸。
本発明者らは、ビニル芳香族化合物−共役ジエン化舎物
ブ四ツク共重合体Oラテックスに関し、上記欠点を解決
すべく鋭意検討を重ね、ブーツク共重合体にジカルIン
酸基またはその誘導体基を導入した変性プ困ツク共重合
体の2テツタスが、従来の未変性ブーツク共重合体の2
テツクスに比べて、安定性、#に高温における機械的安
定性が大きく改良され、また更に、骸変性ブーツタ共重
合体のラテックスの用途K>ける特性、1%に引張強度
、接着性も改善されることを見い出し、また上記重合体
ラテックスを製造する方法を見い出し、すfK1%許出
願し九o (411[18si −t@iii 号)本
発−のl!Wは、「ビニル芳香族化金物−オレフイy化
舎物ブーツタ共重合体であって、オレフィン化舎物重合
体プ■ツタの不飽和度が鵞o−を越えないブーツク共重
合体に、カルボン酸基tえはその誘導体基を含有する分
子単位が結合した変性プpツク共重合体のラテックス」
及び「(1)上記変性ブロック共重合体の有機溶剤溶液
を、水または水と乳化剤を用いて乳化する工程と、(2
)上記(11の工程で得られ良乳化液から有機溶剤を除
去する工程とを含んでなる製造方法」である〇 以下、本発明に関して詳しく説明する。
本発明の変性ブロック共重合体ラテックスの特徴は、そ
の機械的特性、特に機械的安定性が良好であや、これは
従来の未変性ブロック共重合体を使つ九場合には実現で
きなかったことである。また、機械的安定性を保持する
ために1特殊な界面活性剤を多量に使用する必要がなく
、添加剤によるラテックスの特性低減の影響も少ない。
また、本発明の変性ブロック共重合体ラテックスの他の
特徴は、ラテックスによって成膜されたフィルムの引張
強度が、未変性ブロック共重合体のラテックスより良好
であり、また皮膜の金属、プラスチック、ガラス等への
接着性が大巾に改善されている点にある。
更に1本発明で使用する変性ブロック共重合体は、オレ
フィン化合愉重合体プ■ツクの不飽和度が肺−を越えな
いように限定されている丸め、不飽和度の高い従来のブ
ロック共重合体、例えばスチレン−ブタジェンブロック
共重合体を用い九場合に比較して耐候性および耐老化性
に優れたフィルムを形成するラテックスが得られる0 
 。
本発明で使用する変性ブロック共重合体は、少々くとも
1個のビニル芳香族化合物重合体ブロックAと少なくと
も1@の不飽和度が鵞〇−を越えないオレフィン化合物
重合体ブロックBとからなるブレツク共重合体(以下こ
れを、「基本とまるプロッタ共重合体」と呼ぶ)K、カ
ルボン酸基または七OII導体基を含有する分子単位が
結合し良変性プレツタ共重合体である。ここでオレフィ
ン化合物重合体ブーツタと社、エチレン、プ賞ピレン、
1−ブテン、イソブチレン等のモノオレフィン、あるい
社ブタジェン、イソプレン、14−ペンタジェン勢の共
役ジオレフィン、l、4−へキナジエン、ノルボルネン
、ノ5p−atルネン誘導体等の非共役ジオレフィンの
うちから選ばれ喪1種以上のオレフィン化合物が重合、
あるいは共重合した形態を有する重合体ブロックであり
、しかも該ブロックの不飽和度は201以下である。従
ってオレフィン化合物重合体ブロックの構成モノ!−と
して上記のジオレフィン類を用いた場合には、該ブロッ
ク部分の不飽和度がW−を越えない程度にまで水添等の
方法により不飽和度を減らす処置が施されていなければ
Δらない0またオレフィン化合物重合体ブロックにはビ
ニル芳香族化合物がランダムに共重合されていて本よい
0本発明において、「基体となるブロック共重合体」と
しては、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物からま
るブロック共重合体の水添物、ビニル芳香族化合物とモ
ノオレフィンとのプルツタ共重合体勢が挙げられる。本
発明で使用する変性ブロック共重合体は、前記の「基体
となるブロック共重合体」に不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体を付加反応させることにより製造できる。
本発明において用いられる最も好ましい変性ブロック共
重合体は、ビニル芳香族化合物重合体ブロックと共役ジ
エン化合物を主体とする重含体ブーツクとから構成され
てなるブロック共重合体く以後とれを、「前駆体として
Oブロック共重合体」と呼ぶ)O共役ジエン部分の不飽
和度がgosを越えない程度[1で選択的罠水添され、
次いで、不飽和カルボン酸tたはそOII導体が付加反
応により結合されて得られ九変性プpツク共重合体であ
る〇 「前駆体としてOブロック共重合体」は、少なくとも1
個、好ましくは8個以上のビX−ル芳香族化合物重合体
プ四ツクと少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重
合体ブロックとを含有するもOである@こζで共役ジエ
ンを主体とする重合体ブーツクは、ビニル芳香族化合物
と共役ジエン化合物と0重量比が・4・O−綽/rsO
、好ましくは・/1@0 ” 80/1・の組成範囲か
らなる重合体ブーツクであシ、このブーツクにおけるビ
ニル芳香族化合物の分布は、2ンダム、テーパー(分子
鎖に沿って七ツマー成分が増加または減少するもの)、
一部プルツク状また拡これらの任意の組合せのいずれで
あってもよい。なお、本発明における[前駆体としての
ブロック共重合体]中KIT−1、ビニル芳香族化合物
重合体ブロックと共役ジエン化合物を主体とする重合体
ブーツクとの遷移部尋にビニル芳香族化合物の含有量が
関重量−を越えるビニル芳香族化合物と共役ジエン化合
物との共重合体ブロックが存在してもよいが、かかる重
合体ブロックは前記の共役ジエン化合物を主体とする重
合体ブロックに含めるものとする。
「前駆体としてのブロック共重合体」において、ビニル
芳香族化合物の含有量と共役ジエン化合物の含有量の重
量比は、1@/曽−H/10の範囲が好ましく、ll/
II −85/Is 0Ill囲が更に好ましイ0かか
るプレツタ共重合体祉、ビニル芳香族化合物の含有量が
約60重量−以下、好ましくは騒重量−以下の場合には
熱可塑性弾性体としての特性を示し、「前駆体としての
ブロック共重合体」として好適に用いられる。
「前駆体としてのブロック共重合体」を構成するビニル
芳香族化合物として杜、スチレン、α−メチルスチレン
、ビニルトルエン等のうちからIllまたは3種以上が
選ばれ、中でもスチレンが特に好ましい。を九共役ジエ
ン化合物としては、ブタジェン、イソプレン、l、3−
ペンタジェン勢のうちからxmtたは雪積以上選ばれ、
中でもブタジェンおよび/を喪はイソプレンが1%に好
ましい。
上記プレツタ共重合体社、数平均分子量が意へ060〜
sou・・O範囲であり、分子量分布(重量平均分子量
と数平均分子量O比)は、1.(IS〜1・の範囲が好
ましい。またブロック共重合体の分子構造は、直鎖状、
分岐状、放射状またはこれらの組合せなどいずれでもよ
い。さらに1ブロック共重合体において共役ジエン化合
物として、ブタジェンを使用した場合は、ブタジェン部
分の)1クロ構造の1、雪詰含量が10〜sonの範囲
が好ましい。変性ブロック共重合体にゴム弾性を持たせ
ることを必要とする場合Ka、14結含量は35−15
 S O範囲がqiK好ましい。
上記プレツタ共重合体が、ビニル芳香族化合物重合体ブ
ーツクまた社共役ジエン化舎物を主体とする重合体ブロ
ックを3個以上含有する場合においては、各ブロックは
同一の構造であってもよいし、七ツマー成分含有量、そ
れらの分子鎖にお社る分布、ブロックの分子量、θ1構
造々どの各構造が異なるものであってもよい。
「前駆体としてのブロック共重合体」の製造方法として
は、例えば特公昭u −111288号公報、特公昭4
m −14979号公報、特公昭49−36957号公
報、特公昭411−1413号公報、4I/j:昭48
−4106号公報などに記載された方法があげられる。
これらはすべて、炭化尿素溶剤中でアニオン重合開始剤
として有機リチウム化合物郷を用い、必IIK応じてビ
ニル化剤としてジエチルエーテル、テトラヒト四ツラン
如きエーテル化合物、トリエチルアiン、N、N、N’
、N’−テトラメチルエチレンジアミンの如き第3級ア
之ン、ヘキサメチルホスホアミドの如きホスフィン化合
物などのルイス塩基、カップリング剤として四塩化ケイ
素やエボキV化ダイズ油の如き多官能性化合物を用い、
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物をブロック共重
合する方法であ〉、直鎖状、分肢状あるい線放射状の構
造を有するプルツタ共重★体として得られる0本発明に
シいては、いかなる重金法で得られたものであっても、
上記の範囲のものてあれば使用可能である・更に、ブロ
ック共重合体は111のみ表らず雪積以上の混合物とし
て使用することも可能である。
上記の「前駆体としてのブロック共重合体」を、公知−
〇方法、例えば特公昭41−8704号会報に記載の方
法で水添するととによ抄「基体となるプレツタ共重合体
」が得られる0 「基体となるプロッタ共重合体」は、
「前駆体としてのブロック共重合体」の共役ジエン化合
物を主体とする重合体ブロック中における共役ジエン化
合物に基づく脂肪族二重結合の少くともsonが水素添
加されていること、換言すれば、共役ジエン化合物を主
体とする重合体ブロックの水素添加によって形態的にオ
レフィン化合物重合体ブロックBK変換されたブロック
中の不飽和度が■−を越えないことが必要である。
オレフィン化合物重合体ブ四ツクの不飽和度が加−を越
えるとラテックス及び2テツクスから得られる皮膜の耐
候性や耐熱老化性が劣るため好ましくない。一方、ビニ
ル芳香族化合物重合体ブロック中のどニル芳香族化合物
および必1lIK応じて共役ジエン化合物を主体とする
重合体プ四ツク中に共重金されているビニル芳香族化合
物に基づく芳香族二重結合の水素添加率については特に
制限はないが、水素添加率を謁−以下にするのが好まし
い。オレフィン化合物重合体ブpツクの不飽和度は、赤
外分光光度針(IR)中核磁気共鳴゛装置(NMR)l
llを用いた機器分析、ヨード滴定法尋による滴定分析
などKより測定できる。
「基体となるブロック共重合体」は、次いで、不飽和カ
ルボン酸また社その誘導体との付加反応によ抄変性され
、本発明で使用する変性ブロック共重合体が合成される
。不飽和カルボン酸またはその誘導体の例としては、!
レイン酸、7!ル酸、イタコン酸、ハロゲン化!レイン
酸、シス−4−シクロヘキセン−1,3−ジカルボン酸
、工ンドーシスービシク四〔鵞、Z、t)−S−へブテ
ン−重、S−ジカルボyW1郷や、これらジカルボン酸
の酸無水物、エステ希、ア建ド、インドなど、アクリル
酸、メタクリル醗等や、これらそノカルボン酸のエステ
ル、ア建ドなどが挙げられる。これらは1種のみならず
雪積以上混合しても使用できる0これらの中では不飽和
ジカルボン酸またはその誘導体が好ましく、とやわ叶無
水!レイン酸が好ましいO 変性ブロック共重合体は、「基体となるプロッタ共重合
体」に不飽和力羨ダン酸またはその誘導体を、溶液状m
t九は溶融状態において、ラジカル開始剤を使用あるい
は使用せずして付加せしめるととによって得られる・こ
れら変性ブーツク共重合体O製造方法に関しては、本発
明においては特に隈定社しないが、得られた変性プロッ
タ共重合体がダル勢O好壕しくlkい成分を含んだり、
そ011融粘度が著しく増大して加工性が悪化したシす
る製造方法は好ましくない。好ましい方法としては、た
とえば押出機中で、フジカル*始剤存在下で、「基体と
なるプロッタ共重合体」と不飽和カルボン酸iた社その
誘導体と反応させる方法が挙げられる。
変性ブロック共重合体に含まれるカルボン酸基またはそ
の誘導体基を含有する分子単位の量、即ち不飽和カルボ
ン酸またはその誘導体の付加量は、本発明において使用
する変性プルツク共重合体全体の平均値として、「基体
となるブロック共重合体」のポリマー1分子癲ヤ1個以
上、好ましくは3〜冨00個、j!に好ましくは5−5
@個である。これ以外の付加量では、本発明のラテック
スの特性が失なわれる。特にラテックスの高温における
機械的安定性、ラテックスよシ見られる皮膜の強度、接
着性等の特性を得る上で上記条件は必要である。
変性ブロック共重合体中のカルボン酸基またはその誘導
体基を含有する分子単位の含有量は、赤外分光光度針や
滴定醇による方法により容易に把握することができる。
tた、本発明においては、変性ブロック共重合体中の不
飽和カルボン酸またはその誘導体の付加量が全体の平均
値として上記範囲を満たす範囲内において未羨性のブロ
ック共重合体が含まれていてもよい。tた、2m以上O
異なった変性ブロック共重合体を組合せて使用すること
ができる。
前記の如き変性ブロック共重合体の製造方法において、
未反応の不飽和カルボン酸tたはその誘導体が変性ブロ
ック共重合体中に残るのが一般的であるが、この未反応
物を完全に除去してもよいし、あるいはその11残存さ
せて屯よい0本発明で用いる変性ブロック共重合体は、
ジカルボン酸基またはその誘導体基がイオン化して1〜
3価の金属塩となり9、イオン性架橋しているものも使
用できる。かかるイオン性架橋物は、ラテックスとなっ
た鳩舎に、解離してイオンとなり、その機械的安定性に
寄与する0 つぎに1本発明のラテックスの製造方法に関して述べる
0 本発明のラテックスの製造方法(特許請求の範囲第4項
)の(1)O工sにおいては、変性ブロック共重合体を
有機製剤溶液とし、この溶液に、水または水と乳化剤を
加えて乳化機を用いて乳化を行なう。用いる有機溶剤は
、実質的に水に不@tkものであるなら1%に限定的で
杜ない。通常用いられる好ましい有機溶剤は、沸点が1
86℃以下の脂肪族、脂環族、芳香族炭化水素又はそれ
らのハロゲン化物、エーテル類などであり、これらの2
種以上を混合して用いてもよい。
重合体tえは共重合体溶液の淡度は、%に限定的ではな
いが、通常5重量−ないし60重量−の範囲で使用され
、好ましくはl・重量%ないし50重量−である。2重
量−未満では生産性が劣b、を九・0重量−を越えると
、溶液の粘度が著しく上昇し溶液の調製自体が困難とな
ると共に、乳化操作も困難となって好まり、 <ない。
この工IIにおいては、水、もしくは、変性プ四ツク共
重合体のジカルボン酸基また社その誘導体基の一部また
は全部がイオン化してカルボキシル塩となるように1好
ましくはアルカリ金属水酸化物の水溶液を、変性ブロッ
ク共重合体の有W&溶剤・ の溶液に加えるだけでも、
十分な乳化作用およびラテックスの機械的安定性を与え
る。より効果的に1乳化作用およびラテックスの機械的
安定性を向上せしめることを目的とする鳩舎は、乳化剤
、好ましくは、アニオン性、ノニオン性ま友はアニオン
−ノニオン性界面活性剤の1種または181以上を加え
て乳化を行表う。更に効果的に行なうKは、−)アニオ
ン性界面活性剤の1種以上と、(b)ノニオン性また祉
アニオンーノニオン性界面活性剤01種以上を併用する
Oがよい。これらの使用量は従来、こ0種のラテックス
の製造方法に用いられていた量に比べて、少量で乳化お
よびラテックスの機械的安定性の向上に効果がある0そ
の各々の使用量は、東性ブpツク共重合体106重量部
に対して、0.(is−10重量部、溶媒除去工程でO
発泡や、長期保存における乳化剤の変色、ラテックスの
皮膜強度、接着性O低下等を避けるためKti、拳、O
S −S重量部が好ましく 、(a)と伽)との会計量
が5重量部以下であることが更に好ましいといえる。
(a)成分として使用されるアニオン性界面活性剤は、
高級脂肪酸塩、■ジン酸塩、ジアルキルスルホプハ/1
1塩、アル中ルペyゼンスルホン酸塩、あるいはモノま
た社ジアルキルナフタリンスルホン酸塩などであや、そ
の代表的な例としては、ステアリン酸、オレイン酸等の
すFリウム塩およびカリウム塩、天然のロジン酸あるい
はこれを変性した不均化ま九は水添ロジン酸等のすFリ
ウム塩またはカリウム塩、ジブチルスルホコハク酸ナト
リウム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルナフタリ
ンスルホン酸ナトリウムなどが挙げられる。
また、(b)成分のノニオン性またはアニオン−ノニオ
ン性界面活性剤は、一般式 %式%() () () (但し、R1は、炭素数$ないしlaのアルキル基、I
hは炭素数Sないし18のアルキル基、炭素数8ないし
12のアルキル基を有するアルキルフェニル基、ま九祉
、3個以上のフェニル基を有する芳香族炭化水素基、R
Iは炭素数鵞ないしSのアルキレン基、Xは水素を良は
アルカリ金属であシ、mは3表いしsee整数である0
)で表わされるものであシ、(ム)で表わ塔れるものと
しては、ポリオ命ジエチレンステアリン酸エステル、ポ
リオ命シエチレンツウリル酸エステル等が、(B)で表
わされるものとしては、ポリオキシエチレンパル々チル
エーテル、ポリオやジエチレンオクチルフェニルエーテ
ル、ポリオ中ジエチレンノニルフェニルエーテル、ポリ
オ命ジエチレンベンジルフェニルエーテル等が代表的な
ものとして挙けられる。また(C)で表わされるものと
して杜、ノニルフェノ會シポリオキシエチレン硫酸ナト
リクムなどが、(D)で表わされるものとしては、ポリ
オキシエチレンノニルフェニルエーテル亨ン酸エステル
、ホリオキシエチレンツウリルエーテルリン酸エステル
ジナトリウム塩などが挙げられる。
上記各種乳化剤は、乳化前に重合体溶液Kfa解してい
るか、水に溶解している。ア二オノ界面活性剤として、
高級脂肪酸塩、シジン酸塩を用いるときの好ましい添加
方法は、とれらの塩を、酸である高級脂肪酸またはロジ
ン酸を重合体溶液側に1塩基である水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、アンモニア、トリエタノ−ルアきンを
水@に別々に加えて、乳化時に塩を生成せしめることで
ある。
乳化に使用する乳化様としてれ特定のタイプに限定され
る必要はなく、乳化能力が十分強大であれば公知のいか
なる乳化機を用いてもよい。用い得る乳化機の例として
は、ホモミキサー、ホモジナイザー、ディスパーミル、
;ロイドミルなどがあり、必要に応じて2種の乳化機を
組み合わせることもできる。
次いで、特許請求の範囲第4項(2)の工程におゆる乳
化液から溶剤を除去する方法としては、蒸気釜でジャケ
ットより加熱して蒸留する方法、直接スチームを吹き込
むことによって水蒸気蒸留する方法、遠心薄膜蒸発器を
用いる方法など、いずれの方法であってもよい。また、
希望するならば接剤の除去を制御することによって、少
量の溶剤な残したラテックスを製造することも可能であ
る。
乳化に際して使用した乳化剤は発泡性の比較的小さなも
のであるが、その組合せ、種類および量によっては、多
少の発泡を伴なう場合がある。この際には供給する乳化
液か、蒸発器へ直接に、既知の消泡剤を少量添加するこ
とKよって、これを防止することができる。好ましい消
泡剤としては、その主成分が、低級アルコール、鉱物油
、有機極性化合物、ポリアルキレ/グリコール、HLB
値の低い界面活性剤、シリコーン油脂、有機シリコーン
油まどからなるものである。
仁のようにして得られたラテックスは通常5〜6暴重量
−1i度の固形分amを有するもOであるが、固形分1
1度が低いもOKついては必要ならば濃縮を行なっても
東い。濃縮ラテックスとする方法としては、クリー々ン
グ、遠心分離または水分蒸発亀どがあり 、* K遠心
分離機による濃縮が効率的であ抄、再現性に富むヒとか
ら好ましい方法ということができる。本発明な爽施する
ことによって、いずれの鹸縮法をとってもラテックス粒
子O#集、析出は極めて少なく、容易KII縮すること
ができるO さらに1本発明において社変性プpツク共重合体の溶1
!に、油展性、油溶性ovrw、剤、軟化剤や、熱可塑
性樹脂、オリゴツー1安定剤、着色剤を含有させて乳化
することもできる。それらの例としては、フタル酸ジオ
クチル、セパシン酸ジオクチルなどの合成エステル系可
塑剤、パラフィン系、アロマ系、ナフテン系のプルセス
油、テルペン樹脂、クマpン樹脂、低分子量スチレン樹
脂、ポリスチレン、ポリオレフィン、各種オリゴマー表
とがあげられる。
これらは、変性ブロック共重金体と混合し死後に有機溶
剤に溶解してもよいし、別々に溶解し良溶液と混合して
もよい。
また、上記の各添加剤は、本発明の変性ブロック共重合
体が得られた後に1そのtteいし検水溶液やラテック
スとして、添加すること本可能である。
本発明によって得られる濃縮ラテックスは、扱漬成麗品
、7オームラバー、ゴム糸、加工糸、カーペットサイジ
ンダ剤、繊維加工剤、表面コーティング剤、接着剤塗料
バインダー、ラテックス添加アスファルト、セメンF配
合剤などの広範な用途に利用することができる。
以下の実施例において本発明をさらに詳しく説明するが
、本発明状これに@定されるものではないO 実施例1〜3及び比較例1−8 (1)  水添プルツク共重合体の調製n−ブチルリチ
ウムを重合触媒とし、n−へ命ナンを九社シク四ヘキサ
ン溶媒中で、テトラヒト四フランをビニル含量調節剤と
して、ブタジェンとスチレンとを7ニオン・ブロック共
重合することによ〉、表IK示したようなプルツク共重
合体を合成した。
以下余白 表1 スチレン−ブタジェンブロック共重合体ブタジェ
ン部分のビニル含量はハンプトン法で測定した。
次に、IIIK示したプ賛ツク共賃金体を、n −ヘキ
ナンおよびシク■ヘキナンの混合溶媒中で、ナフテン酸
コバルトとトリエチルアルミニウムを触媒として、水素
圧7 KII/j、温1js@℃で5時間水素添加を行
って、ブタジエンプaツク部分の二重結合の釣軸−が水
素添加され、スチレンブロック部分のベンゼン環ははと
んど水添されないで残った、選択的に水添されたブロッ
ク共重合体を合成また。触媒残音の金属は塩酸水溶液−
メタノールで洗浄して除去した。
(2)変性プルツク共重合体O調製 上配(1)で金成し九水添ブロック共重合体1・0重量
部に対してZ、S重量部の無水マレイン酸、0.1重量
部のバーへ午す鵡B(日本油脂社製)を均一に混合した
彼、窒素雰囲気下でスクリュー型押出機(単軸、スクリ
ュー直径=O請、I、/D口34、フル7ライF蓋スク
リユー)に供給し、シリンダ一温度2sO℃でマレイン
化反応を行った。得られた変性ブーツタ共重合体から、
未反応の無水マレイン酸を加熱減圧除去し、安定剤とし
て意、−一ジーターシャリーープテルー4−メチルフェ
ノールを、重合体100重量部あた90.8重量部添加
したOこの変性ブロック共重合体を分析したところ、表
意の結果が得られ九〇表意 変性ブーツク共重合体 無水マレイン酸の付加貴社、ナトリウムメ、チラー)に
よる滴定によ)@定し良。
(3)  エマルジlンの調製 変性ブーツク共重合体M(I) 、 M (II) 、
またはM(III)01m重量−トルエン溶tlK、不
均化ロジン酸を共重合体100重量部に対してO,S重
量部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(オ
キシエチレンの平均重合度が1g’ )を共重合体io
o重量部に対しり、S重量部を添加し溶解させ、これと
不均化−ジン酸と等七ルの水酸化ナトリウムを溶解した
水とを重量比で2;10割合で混合し、ディスパーオル
で乳化し良。生成したシルエンを含む乳化液から、トル
エンを蒸発除去することにより!!3に示すような固形
分濃度のラテックスを得た〇溶剤除去の工程での共重合
体の凝集析出量は約0.1重量パーセントであった。
また得られたラテックスの機械的安定性(JI 8−[
6$81 )方法による)れすべて を100秒以上で
あに、高温での機械的安定性(JIS−に@881を)
・℃にて適用)1渕秒以上であった〇未変性ブロック共
重合体(I) 、 (It) 、 (1) O18重量
%溶液を用い、他はlI麹例1〜3と同じ乳化剤および
操作によ抄、表3の比較例に示すような固形分機度のラ
テックスを得た。溶剤を除去する工程でO共重合体の凝
集析出量は約1.−重量部であった。また、得られたラ
テックスの機械的安定性をあわせて表IK示す・ 実施例1〜Sシよび比較例1〜3で得られたラテックス
を、錦’CXIo分間の条件で製膜したフィルムO引張
4I性および、該フィルムを1枚Oアルンニウム板には
さんでXSO℃×S分間、30に4/−で圧縮し、1字
は(ヤ強度(JIS−に−@11.4 K準する)を測
定し喪結果を表sK示す。
表1K記す如く、本発ljIの2テツタスから得られた
フィルムは、未変性ブーツク共重會体ツテツクスからの
フィルムに比べ、引張特性が優れており、またアルζニ
ウムとの接着性が大きく改良されている。
また、本発明のラテツタス紘、そO機械的安定性、特に
高温にお妙る機械的安定性が、大きく改良されている。
実施例4 蜜性ブロック共重合体としてM (I)を使用し、乳化
剤としてドデシ・ルベンゼンスルホン酸ナトリウムを重
合体100重量部あたシロ0@重量部、ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテルリン酸ニス゛チルナトリウ
ム塩(オキシエチレンの平均重合度1G )をO,S重
量部用いる以外は、実施例1と同様な方法で重合体ラテ
ックスを得た。
得られた重合体ラテックスは、固形分濃度が関4重量−
であり、溶剤除去工程での析出量は0.1重量−以下で
あった。機械的安定性状、常温及びフO℃においてとも
KIJoo秒以上であや、良好であった〇 実施例S 乳化剤としてジプチルナフタリンスルホン酸ナトリウム
を重合体100重量部あたり、O側重量部、ホリオキシ
エチレンベンジル7エエルエーテル(ポリオキシエチレ
yの平均重合f12)を・、8重量部用いる以外は、実
施例4と同様な方法で重合体ラテックスを得た。
得られた重合体ラテツタス社固形分amが49.6重量
−であや、溶剤除去工程での析出量社、0.14重量−
であり、機械的安定性は常温でLI100秒以上、70
℃でL7H秒であり良好であった。
実施例・ 変性プルツク共重合体M(I)の1・重量−溶液aK。
MCI)K含まれるジカルボン酸無水物が中和される量
の水酸化す) リウムを含む水を、溶液:水=1:1 
の比で加え、M型ホモンキサー(特殊機化製)を用い、
乳化した0また比較の良めに未変性プルツク共重合体(
I)を用い、同じ方法で乳化したO 2時間後に観察したとζろ、変性ブロック共重合体を使
用した乳液は変化がなかったが、未変性ブロック共重合
体を使用した乳液は相分離をおこしていた。
実施例1及び比較例4 実施例1および比較例1のフィルムについて耐候性およ
び耐熱老化性の試験を行った。耐候性試験は、クエザオ
メーター109時間暴露彼のフィルムの引張強さを測定
し良。また耐熱老化性試験はフィルムを100℃、10
0時間の雰囲気下に放置し。
た後、引張強さを測定しkO 結果を表4に示したが、本発明のラテックスから形成さ
れたフィルムは、耐候性、耐熱老化性にすぐれているこ
とがわかる。
表 4 特許出願人 旭化成工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 少なくとも1個のビニル芳香族化合物重合体ブpツ
    クムと、少なくとも1個のオレフィン化合物重合体ブロ
    ックBを有し、しかもプロン〉Bの不飽和度が10 m
    を越えないオレフィン化合物重合体ブロックであるプレ
    ツタ共重合体に1カルボン酸基またはその誘導体基を含
    有する分子単位が結合した変性プレツタ共重合体のラテ
    ックス 2 変性プレツタ共重合体が、その1分子秦九91個〜
    SO個のカルボン酸基またはその誘導体基を含有するも
    のである特許請求の範囲第1項記載のラテックス 1 カルボン酸基また社そO誘導体基の−Sまたは全部
    が、pルlン酸塩となっている特許請求の範囲第1項記
    載のラテックス 表 (1)  少なくとも1個のビニル芳香族化合物重
    金体ブロックムと、少なくとも1個のオレフィン化合物
    重金体ブーツクBを有し、しかもブロックBの不飽和度
    がU−を越えないオレフィン化合物重合体ブロックであ
    るプレツタ共重合体に、カルボン酸基またはその誘導体
    基を含有する分子単位が結合した変性ブロック共重合体
    の有機溶剤溶液を、水または水と乳化剤とを用いて乳化
    する工程 (*)  (1)で得られた乳化液から有機溶剤を除去
    する工程 とを含んでなる変性プ四ツタ共重合体ツテツクスの製造
    方法 翫 変性ブロック共重合体が、その1分子あたり1〜関
    釧のカルボン酸基tたはその誘導体基を含有するもOで
    ある特許請求の範囲第4項記載OII造方法 IL  (1)0ニーで用いる水が、アルカリ金属水駿
    化物の*溶液である特許請求の範囲第4項記載の製造方
    法 ?、  (1)の工程で用いる乳化剤が、アニオン性界
    衝活性剤、ノニオン性界面活性剤、またはアニオン−ノ
    ニオン性界面活性剤の中から選ばれる1種また社2種以
    上の混合物である特許請求の範囲第4項記載の製造方法 &(1)の工程で用いる乳化剤が、アニオン性界面活性
    剤の1種以上と、ノニオン性界面活性剤またはアニオン
    −ノニオン性界面活性剤の1種以上の少なくとも2種類
    の併用系である特許請求の範囲第4項記載の製造方法
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