JPS5840498B2 - Frp補強材の成形法 - Google Patents
Frp補強材の成形法Info
- Publication number
- JPS5840498B2 JPS5840498B2 JP52128771A JP12877177A JPS5840498B2 JP S5840498 B2 JPS5840498 B2 JP S5840498B2 JP 52128771 A JP52128771 A JP 52128771A JP 12877177 A JP12877177 A JP 12877177A JP S5840498 B2 JPS5840498 B2 JP S5840498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- preform
- molding
- screen
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、インサート物を挿入した強化プラスチック
(以下、FRPと略記する)を成形する方法に関し、特
(仁補強材の予備成形段階でインサート物をプリフォー
ム層中1こ固定するようにするものである。
(以下、FRPと略記する)を成形する方法に関し、特
(仁補強材の予備成形段階でインサート物をプリフォー
ム層中1こ固定するようにするものである。
ガラス繊維等を使用したFRPの成形法の一種としてコ
ールドプレス成形法がある。
ールドプレス成形法がある。
この成形法は上型、下型を用いて、低温低圧下において
主として合成樹脂が硬化するときの発熱を利用して合成
樹脂を成形するものである。
主として合成樹脂が硬化するときの発熱を利用して合成
樹脂を成形するものである。
このようなFRPを成形する方法として他にレジンイン
ジェクション成形法、バッグモールデング成形法がある
が、このような低圧成形法はいずれも上型と下型を用い
るものである。
ジェクション成形法、バッグモールデング成形法がある
が、このような低圧成形法はいずれも上型と下型を用い
るものである。
低圧成形法)コおいては成形品の強度向上もしくは他の
部品とのとり合せを目的として、芯材、補強板等のイン
サート物をFRP内に挿入させる成形が行なわれる。
部品とのとり合せを目的として、芯材、補強板等のイン
サート物をFRP内に挿入させる成形が行なわれる。
この場合、従来はインサート物を下型の平面部に敷き、
プリフォームを積層して成形するものであった。
プリフォームを積層して成形するものであった。
これはインサート物の自重及び成形時の液状未硬化樹脂
の流動圧力等の諸因子のためである。
の流動圧力等の諸因子のためである。
このような成形法によれば、インサート物を挿入する位
置は下型平面部に限定されるばかりでなく、成形時にイ
ンサート物の位置を決めるので成形時間が長くなると言
う欠点があった。
置は下型平面部に限定されるばかりでなく、成形時にイ
ンサート物の位置を決めるので成形時間が長くなると言
う欠点があった。
更に成形前にインサート物の位置を正確に定めでも、成
形時の未硬化液状樹脂の流動によって成形時(こインサ
ート物の位置のずれが多々生ずるという欠点があった。
形時の未硬化液状樹脂の流動によって成形時(こインサ
ート物の位置のずれが多々生ずるという欠点があった。
この発明は、従来のインサート物を挿入するFRP成形
法のこのような欠点を改良した予備成形法により改善す
ることを目的とする。
法のこのような欠点を改良した予備成形法により改善す
ることを目的とする。
すなわち、この発明のFRP補強材の予備成形法は、特
に立ち上り部を有する成形品形状に対応する形状を有し
且つ好ましくは2本のピンを立ち上り成形面に植設した
通気性のスクリーン上に、前記ピンの先端部を突出すべ
くプリフォーム下層を形成し、該ピンにインサート物を
刺通固定し、更にインサート物をおおってオーバーレイ
プリフォーム層を形成したのち、ピンを除去することを
特徴とするFRP補強材の予備成形法である。
に立ち上り部を有する成形品形状に対応する形状を有し
且つ好ましくは2本のピンを立ち上り成形面に植設した
通気性のスクリーン上に、前記ピンの先端部を突出すべ
くプリフォーム下層を形成し、該ピンにインサート物を
刺通固定し、更にインサート物をおおってオーバーレイ
プリフォーム層を形成したのち、ピンを除去することを
特徴とするFRP補強材の予備成形法である。
この発明によれば、予備成形工程において好ましくは2
本のピンでインサート物を固定すると成形品の平面部ば
かりでなく特に垂直部等の立ち上り部においてもインサ
ート物を挿入することができ、且つインサート物の位置
がずれることがない。
本のピンでインサート物を固定すると成形品の平面部ば
かりでなく特に垂直部等の立ち上り部においてもインサ
ート物を挿入することができ、且つインサート物の位置
がずれることがない。
このように予備成形時にインサート物を挿入するので、
プリフォーム層を成形型に載置する際、成形時にインサ
ート物の位置決めを行う必要がなく成形時間を短縮する
と共に安全性を向上することができる。
プリフォーム層を成形型に載置する際、成形時にインサ
ート物の位置決めを行う必要がなく成形時間を短縮する
と共に安全性を向上することができる。
またこうして得られた予備成形体中に挿入されたインサ
ート物は、プリフォーム下層とオーバーレイプリフォー
ム層の間にサンドインチ状に保持され、かつバインダー
樹脂の乾燥固化により固定されるので、従来の成形工程
で予備成形体の片側にインサート物を沿在させる場合に
比べて、成形中の未硬化液状樹脂の流動圧力によるイン
サート物のずれは、はるかtこ緩和される。
ート物は、プリフォーム下層とオーバーレイプリフォー
ム層の間にサンドインチ状に保持され、かつバインダー
樹脂の乾燥固化により固定されるので、従来の成形工程
で予備成形体の片側にインサート物を沿在させる場合に
比べて、成形中の未硬化液状樹脂の流動圧力によるイン
サート物のずれは、はるかtこ緩和される。
以下、図面を参照しつつ、この発明を実施例について更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
図面は、この発明のFRP補強材の予備成形法の実施態
様の一例について予備成形装置ならびにその上に設けた
プリフォーム層等の積層構造を断面図で示したものであ
る。
様の一例について予備成形装置ならびにその上に設けた
プリフォーム層等の積層構造を断面図で示したものであ
る。
この実施例に用いた予備成形装置の概容を説明すると、
図において、明らかなようにスクリーン1は所望のプレ
フォーム形状に対応した形状を有しており、スクリーン
枠8に支持されている。
図において、明らかなようにスクリーン1は所望のプレ
フォーム形状に対応した形状を有しており、スクリーン
枠8に支持されている。
このスクリーン枠8はターンテーブル9に固定されてい
る。
る。
スクリーン1、スクリーン枠8、ターンチーフル9によ
って形成される予備成形装置内部10は中空であり、タ
ーンテーブル9内部あるいは外部に備えられた吸引ポン
プ(図示せず)によって中空部10の空気が吸引され、
ひいてはスクリーンの孔を通して外部空気が中空部に流
過するように構成されている。
って形成される予備成形装置内部10は中空であり、タ
ーンテーブル9内部あるいは外部に備えられた吸引ポン
プ(図示せず)によって中空部10の空気が吸引され、
ひいてはスクリーンの孔を通して外部空気が中空部に流
過するように構成されている。
′この発明に従いまず、スクリーン1にプレフォー
ム層5を成形する。
ム層5を成形する。
このプレフォーム層5を形成する方法として、クローズ
ドプリフォーム法、オープンプリフォーム法、スラリー
プリフォーム法等があるが、これらに限らず任意の方法
を用いることができる。
ドプリフォーム法、オープンプリフォーム法、スラリー
プリフォーム法等があるが、これらに限らず任意の方法
を用いることができる。
スクリーン裏面より吸引するのは、繊維強化材をスクリ
ーン上(こ均一1こ載積分布させ、且つ立ち上り部での
崩れを防止するためである。
ーン上(こ均一1こ載積分布させ、且つ立ち上り部での
崩れを防止するためである。
例えばオープンプリフォーム法によれば、上部よりチョ
ップストランドを散布しながら吸引ポンプを作動させ、
該ストランドをスフリーフ1表面tζ吸い付けてスクリ
ーン1上lこプリフォーム下層5を形成する。
ップストランドを散布しながら吸引ポンプを作動させ、
該ストランドをスフリーフ1表面tζ吸い付けてスクリ
ーン1上lこプリフォーム下層5を形成する。
このスクリーン1はこのような予備成形装置に用いられ
るものならば基本的にいかなるものでもよい。
るものならば基本的にいかなるものでもよい。
例えばパンチメタルを用いて製造することができる。
所定の厚さのプリフォーム下層5が得られたら、ピン4
に嵌合装着されるようにピン5の位置に対応する穴部を
有するインサート物6をそのプリフォーム下層5上に載
置する。
に嵌合装着されるようにピン5の位置に対応する穴部を
有するインサート物6をそのプリフォーム下層5上に載
置する。
ピン4は本実施例において、スクリーン1の裏面よりス
クリーン1を貫通し、ピン受け2およびピン受は支持部
材3によって取着されているが、勿論このような取着法
に限定されるものではなく、なんらかの方法でスクリー
ン1表面上にピン4が植設され\ばいかなる方法でもよ
い。
クリーン1を貫通し、ピン受け2およびピン受は支持部
材3によって取着されているが、勿論このような取着法
に限定されるものではなく、なんらかの方法でスクリー
ン1表面上にピン4が植設され\ばいかなる方法でもよ
い。
ピン4はスクリーン1表面に対し垂直ないし垂直に近い
角度で植設されるのが特に好ましい。
角度で植設されるのが特に好ましい。
これはピン4がスクリーン1表面上に垂直又はそれに近
い角度で植設していなければ、インサート物6の穴部を
スクリーン1表面上のピン4に合せてインサート物6を
プリフォーム下層5(ζ積層しにくいからである。
い角度で植設していなければ、インサート物6の穴部を
スクリーン1表面上のピン4に合せてインサート物6を
プリフォーム下層5(ζ積層しにくいからである。
ピン4は、スクリーン1表面上に2本以上植設されてい
ることが好ましい。
ることが好ましい。
これはインサート物6を少なくとも2ケ所で支持するこ
とにより、インサート物6の落下ないし回転lこよる位
置ずれを有効に防ぐことができるためである。
とにより、インサート物6の落下ないし回転lこよる位
置ずれを有効に防ぐことができるためである。
ピン4の先端部は少なくともプリフォーム下層5より突
設されている必要がある。
設されている必要がある。
ピン4の先端部がプリフォーム下層5より突設していな
ければ、インサート物6を少なくとも支持することがで
きなくなるからである。
ければ、インサート物6を少なくとも支持することがで
きなくなるからである。
このピン4の先端部はインサート物6より突設されてい
ることもでき、また突設されていないこともできる。
ることもでき、また突設されていないこともできる。
しかしインサート物6をしつかりと固定する為、インサ
ート物6よりも突設されている方が望ましい。
ート物6よりも突設されている方が望ましい。
このようにしてインサート物6をプリフォーム下層5に
載置させた後、プリフォーム下層5を形成させたのと同
じよう1こオーバーレイプリフォーム層7をインサート
物6上に形成させる。
載置させた後、プリフォーム下層5を形成させたのと同
じよう1こオーバーレイプリフォーム層7をインサート
物6上に形成させる。
このようにしてオーバーレイプリフォーム層7を形成さ
せた後、全体を150°〜200℃の加熱炉に入れて所
定の加熱時間の経過後、加熱炉から取り出しピン4をピ
ン受け2より抜き、次にプリフォームをスクリーン1よ
り脱型する。
せた後、全体を150°〜200℃の加熱炉に入れて所
定の加熱時間の経過後、加熱炉から取り出しピン4をピ
ン受け2より抜き、次にプリフォームをスクリーン1よ
り脱型する。
このようにして製造されたプリフォームは、インサート
物6上にオーバーレイプリフォーム層7が形成されてい
るので、インサート物6が両方のプリフォーム層5,6
にしつかりと挟持固定されたものとなり、インサート物
がずれたり落ちたりせず、適正なインサート物6の位置
が確保される。
物6上にオーバーレイプリフォーム層7が形成されてい
るので、インサート物6が両方のプリフォーム層5,6
にしつかりと挟持固定されたものとなり、インサート物
がずれたり落ちたりせず、適正なインサート物6の位置
が確保される。
又、後の成形工程において、液状未硬化樹脂の流動圧力
によりインサート物6がずれて位置が変わることがなく
なる。
によりインサート物6がずれて位置が変わることがなく
なる。
このようにして製造されたプリフォームを使用して従来
と同様の方法により成形品を得る。
と同様の方法により成形品を得る。
例えばコールドプレス法の場合、下型にプリフォームを
かぶせ、不飽和ポリエステル樹脂コンパウンドをプリフ
ォーム上に流布し1上型を下降させて型締めし加圧する
。
かぶせ、不飽和ポリエステル樹脂コンパウンドをプリフ
ォーム上に流布し1上型を下降させて型締めし加圧する
。
所定時間加圧した後、上型を上昇させ離型して成形品を
得る。
得る。
このような成形法によれば、プリフォーム形成の途中工
程でインサート物6を挿入するので、成形工程において
、プリフォームの水平面ばかりでなく垂直面にインサー
ト物6を挿入することもできる。
程でインサート物6を挿入するので、成形工程において
、プリフォームの水平面ばかりでなく垂直面にインサー
ト物6を挿入することもできる。
また成形時にインサート物6の位置決め作業を行なわな
いので、成形サイクルに影響を及ぼすことがなく、成形
時間が短縮できる。
いので、成形サイクルに影響を及ぼすことがなく、成形
時間が短縮できる。
オーバーレイプリフォーム層7を有するインサート物6
を含むプリフォームは、成形工程前にバインダーが固化
しているので、例えばコールドプレスのような低圧成形
法の場合、液状未硬化樹脂の流動圧力より生ずるプリフ
ォームの皺、いわゆるウオツシング現象が生じない。
を含むプリフォームは、成形工程前にバインダーが固化
しているので、例えばコールドプレスのような低圧成形
法の場合、液状未硬化樹脂の流動圧力より生ずるプリフ
ォームの皺、いわゆるウオツシング現象が生じない。
更にインサート物6は流動圧力によりズレないので適正
な位置にインサートされた成形品が得られ、加えてイン
サート物6が動いて型の破壊をおこすことなく耐久性も
向上する。
な位置にインサートされた成形品が得られ、加えてイン
サート物6が動いて型の破壊をおこすことなく耐久性も
向上する。
図面はこの発明の詳細な説明するための断面図である。
1・・・・・・スクリーン、4・・・・・・ピン、5・
・・・・・プリフォーム層、6・・・・・・インサート
物、7・・・・・・オーバーレイプリフォーム層。
・・・・・プリフォーム層、6・・・・・・インサート
物、7・・・・・・オーバーレイプリフォーム層。
Claims (1)
- 1 成形品形状に対応する形状を有するスクリーンにピ
ンを植設し、前記ピンの先端部を突出すべくプリフォー
ム下層を形成L1該ピンにインサート物を固定し、次い
で該インサート物をおおってオーバーレイプリフォーム
層を形成したのちピンを除去することを特徴とするFR
P補強材の予備成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52128771A JPS5840498B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | Frp補強材の成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52128771A JPS5840498B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | Frp補強材の成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5366972A JPS5366972A (en) | 1978-06-14 |
| JPS5840498B2 true JPS5840498B2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=14993054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52128771A Expired JPS5840498B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | Frp補強材の成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840498B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60180929A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Nitto Boseki Co Ltd | ガラス繊維プリフオ−ム及び該プリフオ−ムを強化材とした強化プラスチツク成型品 |
| JPS6181920U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-30 |
-
1977
- 1977-10-28 JP JP52128771A patent/JPS5840498B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5366972A (en) | 1978-06-14 |
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