JPS5841853B2 - ジンコウケンノセイゾウホウ - Google Patents

ジンコウケンノセイゾウホウ

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Publication number
JPS5841853B2
JPS5841853B2 JP50071129A JP7112975A JPS5841853B2 JP S5841853 B2 JPS5841853 B2 JP S5841853B2 JP 50071129 A JP50071129 A JP 50071129A JP 7112975 A JP7112975 A JP 7112975A JP S5841853 B2 JPS5841853 B2 JP S5841853B2
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JP
Japan
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solubilized collagen
collagen
formaldehyde
spun fibers
gel
Prior art date
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Expired
Application number
JP50071129A
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English (en)
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JPS51148289A (en
Inventor
保人 伊藤
明 宇津尾
国治 岩本
勝己 松友
優 西沢
忠純 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippi Inc
Original Assignee
Nippi Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸収性人工腕の製造法に関する。
従来、臆欠損部を補填するための材料としての人工腕に
関しては古くから多くの試みがなされている。
それらを大別すると鋼線、ナイロン、テトロン、絹糸な
どの非吸収性のものと、腸線、筋膜などの溶解吸収性の
ものとに別けることができる。
これらは何れも必ずしも良い成績を得ているとは言いが
たい。
例えばナイロン糸は異物反応が少なく伸縮弾性など生物
学的刺激によりその周囲に優秀な腓様組織が形成される
ことが知られているが半永久的に生体内に残存する欠点
がある。
絹糸はナイロン糸に比して異物反応の強いことが知られ
ている。
一方腸線は生体への吸収速度が早すぎるため腿様組織が
十分に形成されない欠点があり、しかもや\異物反応性
が強い。
同種鍵移植の動物実険の結果によると、あらかじめ例え
ばマーゾニン溶液中に保存した腓を同種移植すると異物
反応もみられず極めて円滑に新しい腓様構造に置きかわ
ることが明らかとなった。
そしてこの場合同種移植朧のコラーゲンはあたかも枠組
を提供しているかのようにみられ、その間隙に新しい肉
芽組織を受は入れ徐々に新しい膿と置き変って行く様子
が認められた。
上記のように移植腕のコラーゲンは新しい鍵が再形成さ
れるまでの枠組としての役割を果すと考えられるので、
もし異種動物のコラーゲンから作成された人工膜が免疫
学的な点に問題がないとするならば、これを生体に応用
し得る可能性があるのではないかという発想に基き本発
明を完成した。
事実、戒牛皮の真皮層から可溶化、精製されたコラーゲ
ンはコラーゲン分子の末端に存在し、コラーゲン分子間
の架橋に関与しているいわゆるテロペプチド部分の大部
分が除去されている(このコラーゲンをアテロコラーゲ
ンという)。
この可溶化されたコラーゲンは一般に免疫性の低い事が
広く知られており、加えてこのコラーゲン水溶液から紡
糸、再生されたコラーゲン紡糸繊維は強度的にも極めて
優れているので、人工膜製造の原料としてきわめて優れ
ている。
基礎的な実験の結果からコラーゲン人工膜として必要な
条件は次の各項であることが明らかになった。
(1)人工膜としての実用上必要な強度及び形態安定性
があること。
(2)補填人工腕として欠損部に挿入し、縫合固定する
ことが可能なこと及びその操作が可及的容易なこと。
(3)コラーゲン人工膜は新たに鍵が形成されるまでの
コラーゲンの枠組の役割を果さねばならず、その繊維間
隙に肉芽組織を受は入れ、再生朧繊維が侵入し得るに充
分な空隙を有する構造であること。
(4)再生肺組織が完了した時点以降にはそのコラーゲ
ン枠組は溶解吸収されてしまうものであること。
(5)生体への移植吸収過程で異物反応に乏しくかつ免
疫学的に不活性であること。
などである。
上記諸条件中(1)及び(2)と(3)とは同時に満足
することが困難な条件である。
即ち、肉芽組織の侵入を促進するために繊維間に充分な
空隙のある粗な構造をとればそれはいきおい(1) 、
(2)の条件に支障をきたすようになる。
本発明者等は特に上記の(1) 、 (2) 、 (3
)を共に満足する条件を見出すことに成功し、本発明を
完成した。
なお、(4)についてはコラーゲンが本質的に生体内溶
解吸収性の生体高分子物質であるので、蛋白固定処理−
なめし処理−の条件を適当に選択することによって目的
を達することができる。
又(5)については特殊な薬剤処理その他の特別な処理
を行わない限り、アテロコラーゲンは高度に精製され、
実質的に異物反応に関与するテロペプチド部分を含まな
いから、特に問題はない。
以下に、本発明の人工膜の製造方法の概略を述べる。
芯糸として、中空コラーゲン繊維と可溶化コラーゲン紡
糸繊維とを組合せるかもしくは生体に埋設後溶解、吸収
時間の異なる二種の可溶化コラーゲン紡糸繊維組合せ、
その重量比1:2〜3:1で混合したものを用い、直径
2〜5ggの繊維束とする。
ここで中空コラーゲン繊維は、アテロコラーゲン溶液を
2重円筒ノズルから凝固浴中に紡出することにより得ら
れる(時分開48−33686)外径約300μ、内径
約200μの細管状中空繊維である。
この中空コラーゲン繊維は紫外線照射処理を行ったもの
を使用する。
可溶化コラーゲン紡糸繊維はゲルタールアルデヒドで処
理されたものを用いる。
この繊維はゲルタールアルデヒドの結合量がコラーゲン
重量に対して0.5〜2.0φであり、繊度が1.0〜
3.0デニールである。
2種の可溶性コラーゲン紡糸繊維を組合せる場合には一
方をゲルタールアルデヒドで処理し、他方をホルムアル
デヒドで処理する。
ホルムアルデヒドで処理された繊維は生体内に埋没され
た時に比較的速やかに溶解吸収され、一方グルタールア
ルデヒドで処理された繊維の溶解吸収性は低い。
また、これら繊維は処理条件により生体内への吸収性を
調節することができる。
ゲルタールアルデヒドを使用する場合、その結果量は可
溶性コラーゲン紡糸繊維が生体埋没後2〜3ケ月で溶解
吸収されるようにコラーゲン重量に対して0.5〜2.
0φとし、ホルムアルデヒド結合量は繊維埋没後l〜2
週間以内に溶解吸収されるようにコラーゲン重量に基き
0.5〜2,0%とすることが好ましい。
また、繊度はいずれも1.0〜3.0デニールであるこ
とが好ましい。
2種類の繊維を混合して形成した繊維束を芯糸とし、そ
の周囲を芯糸に用いられたものと同様な可溶化コラーゲ
ン紡糸繊維の繊維束を使用して組紐状に仕上げる。
即ち、前述のようにゲルタールアルデヒドで固定処理を
施した可溶化コラーゲン紡糸繊維からなる繊維束を単独
で用いるかまたはこのゲルタールアルデヒド処理可溶化
コラーゲン紡糸繊難からなる繊維束と前記のようにホル
ムアルデヒドで固定処理を施した可溶化コラーゲン繊維
からなる繊維束とを交互に組合せて用いることにより組
紐状に形成する。
更に、この組紐状生成物表面に可溶化コラーゲン水溶液
を塗布し、一度乾燥してからホルムアルデヒドで固定処
理を行い、十分に水洗して乾燥する。
このコラーゲン被覆した組紐状物を適当な長さに切断し
、例えばエチレンオキシドガスにより滅菌を行い無菌的
に包装して実用に供する。
本発明の製造法によって得られた人工鍵は、生体内に埋
没した場合に肉芽組織が侵入して行くに充分な空隙を構
成繊維間に包蔵しかつ外観的には充実した構造で充分な
機械的強度、形態安定性のあるものであり、更に補填手
術に当り、縫合操作にも充分耐えるものであった。
以下実施例によって本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1 ゲルタールアルデヒドの結合量1条になるように処理さ
れた繊度約2デニールの可溶化コラーゲン紡糸繊維と、
時分開48−33686の実施例1にしたがって、20
cWL離して向いあって設置された30W紫外線ランプ
の間を通過させ紫外線を1分間照射処理を行った外径約
300μ、内径約200μの可溶化コラーゲン中空繊維
とを重量比で3:2の割合に混合し、直径約41!Wの
繊維束とする。
これを芯糸とし7、その周囲をゲルタールアルデヒド結
合量が1優になるように処理した繊度約2デニールの単
繊維500本よりなる繊維束16本で組紐状に仕上げた
これに1%の可溶化コラーゲン水溶液を塗布し、一度乾
燥して後、この被膜に対して結合量0.5%になるよう
にホルムアルデヒドで固定処理を行って後、充分水洗し
乾燥し適当な長さに切断した。
切断されたものは、エチレンオキシドガス滅菌を行い、
無菌的に包装した。
実施例 2 ゲルタールアルデヒドの結合量が1多になるように処理
した繊度約2デニールの可溶化コラーゲン紡糸繊維と、
ホルムアルデヒドの結合量が0.5饅になるように処理
した繊度約2デニールの可溶化コラーゲン紡糸繊維を重
量比で1:1の割合に混合して作った直径約41tWL
の繊維束を芯糸とし、上記可溶化コラーゲン紡糸繊維5
00本からなる2種類のトウを8本ずつ作り、交互に使
用して、その周囲を組紐状に仕上げた。
その上に、可溶化コラーゲン水溶液を塗布し、一度乾燥
して後、ホルムアルデヒドの結合量が0.2 %になる
ように固定処理を行い、充分水洗し、以後、実施例1と
同様に処理した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により製造される2種の異なる人工腕
イ9口の断面図である。 第2図は、第1図の口に示される人工腕の説明のための
側面図である。 図面中の数字は次の通りである。 1・・・・・・中空繊維、2・・・・・・ゲルタールア
ルデヒド処理された繊維、3・・・・・・ゲルタールア
ルデヒド処理された繊維からなる繊維束、4・・・・・
・可溶化されたコラーゲンを塗布した層、5・・・・・
・ホルムアルデヒド処理された繊維からなる繊維束、6
・・・・・・ホルムアルデヒド処理された繊維。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゲルタールアルデヒドで固定処理を施した可溶化コ
    ラーゲン紡糸繊維と、紫外線照射処理を行った可溶化コ
    ラーゲン中空繊維またはホルムアルデヒドで固定処理を
    施した可溶化コラーゲン紡糸繊維とを重量比で1:2〜
    3:1に混合してなる繊維束を芯糸とし、その周囲に、
    ゲルタールアルデヒドで固定処理を施した可溶化コラー
    ゲン紡糸繊維からなる繊維束を用いて組紐状に仕上げ、
    更にその上に可溶化コラーゲン水溶液を塗布し、度乾燥
    して後ホルムアルデヒドで固定処理を施すことからなる
    吸収性人工鍵の製造法。 2 ゲルタールアルデヒドで固定処理を施した可溶化コ
    ラーゲン紡糸繊維と、紫外線照射処理を行った可溶化コ
    ラーゲン中空繊維またはホルムアルデヒドで固定処理を
    施した可溶化コラーゲン紡糸繊維とを重量比で1:2〜
    3:1に混合してなる繊維を芯糸とし、その周囲に、ゲ
    ルタールアルデヒドで固定処理を施した可溶性コラーゲ
    ン紡糸繊維からなる繊維束及びホルムアルデヒドで固定
    処理を施した可溶化コラーゲン紡糸繊維からなる繊維束
    を交互に用いて組紐状に仕上げ、更にその上に可溶化コ
    ラーゲン水溶液を塗布し、一度乾燥して後ホルムアルデ
    ヒドで固定処理を施すことからなる吸収性人工鍵の製造
    法。
JP50071129A 1975-06-12 1975-06-12 ジンコウケンノセイゾウホウ Expired JPS5841853B2 (ja)

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JP50071129A JPS5841853B2 (ja) 1975-06-12 1975-06-12 ジンコウケンノセイゾウホウ

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JPS51148289A JPS51148289A (en) 1976-12-20
JPS5841853B2 true JPS5841853B2 (ja) 1983-09-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01178666A (ja) * 1988-01-07 1989-07-14 Hiroshi Hayashi 組立式移動吊足場

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