JPS5842178Y2 - アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造 - Google Patents

アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造

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Publication number
JPS5842178Y2
JPS5842178Y2 JP1342281U JP1342281U JPS5842178Y2 JP S5842178 Y2 JPS5842178 Y2 JP S5842178Y2 JP 1342281 U JP1342281 U JP 1342281U JP 1342281 U JP1342281 U JP 1342281U JP S5842178 Y2 JPS5842178 Y2 JP S5842178Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accelerator
hysteresis
link system
pedal
force
Prior art date
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Expired
Application number
JP1342281U
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English (en)
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JPS56170040U (ja
Inventor
満 高橋
幸夫 前田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造
に関する。
一般にアクセルリンク系は、第1図に示されるヨウに、
アクセルペダル1、ペダルロッド2、コネクティングロ
ッド3、ベルクランク4、リンクコネクティングロッド
5ならびにトルクロンドロ等を順次連接することにより
形成されている。
このアクセルリンク系においては、踏力によってアクセ
ルペダル1に与えられるアクセルペダルストロークを、
順次連結されている他のリンクに伝達し、各リンクは第
1図に矢印で示す方向に動かされる。
またこのアクセルペダル1の踏力を緩和すると、このア
クセルリンク系は前記矢印と逆の方向に戻るようになっ
ている。
ここでアクセルリンク系には、各リンクの支点ならびに
連接部等に回動部を有し、この回動部はアクセルリンク
系の摩擦系を構成している。
この摩擦系は、アクセルリンク系に同一のアクセルペダ
ルストロークに対する踏込み側路力と戻し側路力との差
いわゆるヒステリシスを与えている。
第2図はアクセルペダル1に加える踏力Fとアクセルペ
ダルストロークSとの関係を示す線図であり、踏込み側
路力F1と戻し側路力F2とは、ヒステリシスの影響を
受けて、同一の経路を辿らないことが示されている。
この線図においてアクセルペダルストロークSが全スト
ロークの1/2に相当する位置における踏込み側路力は
踏込み側平均踏力FOとされ、その位置に相当する踏込
み側路力と戻し側路力とのヒステリシスは平均ヒステリ
シスHOとされている。
ところで自動車の加速時においては、運転者の身体は慣
性によって後方に移動し、その足部はアクセルペダル1
を戻す方向に移動してエンジン回転は減速され、車速が
低下すると身体は前方へ移動してその足部はペダルを踏
込む方向に動き自動車は再び加速されるという、いわゆ
るうさぎ跳び現象が発生する。
ここで踏力が過小である場合には、運転者はその意志に
反してアクセルペダル1を余計に踏込みやすく、したが
ってうさぎ跳び現象が助長されることとなる。
またヒステリシスが過小の場合すなわちアクセルリンク
系の摩擦抵抗が小さい場合には、アクセルリンク系の応
答性が過敏となり、したがってこの場合にも、自動車の
うさぎ跳び現象が助長されることとなる。
従来のアクセルリンク系回動部は、第3図に示されるよ
うに、ボディ側ブラケット7に固定されているブツシュ
8にリンク側ブラケット9が回動自在に単純に摺接され
る構造となっており、自動車のうさぎ跳び現象を防止す
るために踏力ならびにヒステリシスの適正化を図る考慮
は伺らなされていない。
また従来アクセルペダル1のペダルストロークの初期に
おいて大きな遊びを与えることによってうさぎ跳び現象
の減衰化を図る構造等が提案されているが、それら従来
の構造はアクセル操作のフィーリングを損うという欠点
がある。
この考案は上記従来の欠点を解消すべくなされたもので
あって、アクセルリンク系において容易に踏力とヒステ
リシスとを制御し、アクセル操作時のフィーリングを損
うことなくうさぎ跳び現象の発生を防止することができ
るアクセルリンク系ヒステリシス適正化構造を提供する
を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るアクセルリン
ク系ヒステリシス適正化構造は、アクセルリンク系回動
部を形成するボディ側ブラケットとリンク側ブラケット
との間に、両ブラケット内面に固着されるトーションラ
バーを介装し、該アクセルリンク系回動部の捩れ特性を
規制することにより、アクセルリンク系の踏力とヒステ
リシスを、ペダルの重さとペダルの戻り状態とうさぎ跳
び現象とによって定まる踏力−ヒステリシス適正領域内
に設定するようにしたものである。
ここで踏力−ヒステリシス適正領域は、第4図に斜線で
示される範囲内に定められる。
すなわちこの第4図は、横軸に平均ヒステリシスHOを
とり、縦軸に踏込み側平均踏力FOをとったものであり
、踏力−ヒステリシス適正領域は、踏力適正水準上限線
FOMと実用的ヒステリシス限界HPとうさぎ跳び許容
限界線Uとによって囲まれる領域である。
踏力適正水準上限線FOMは、運転者に要求できる踏込
み側平均踏力FOの最大値を示すものであり、この踏力
適正水準上限線FOMの上方領域においてはペダルの重
さが過大となり運転者に多大の疲労を与える領域となる
また第4図に示される理論的ヒステリシス限界線HTは
、平均ヒステリシスHOが踏込み側平均踏力FOに等し
くなる状態を示すものであり、理論的に平均ヒステリシ
スHOがこれ以上の大きさになることはないことを示す
ものである。
また実用的ヒステリシス限界線HPは、アクセルペダル
を戻した時にアクセルリンク系がアイドル状態に復帰す
ることができるだけの摩擦特性を前記実用的ヒステリシ
ス限界線HPに加味したものであり、この実用的ヒステ
リシス限界線HPの右方領域ではアクセルリンク系の摩
擦力が過大となってアクセルペダルを戻してもアクセル
リンク系がアイドル状態に復帰することができない領域
となる。
さらにうさぎ跳び許容限界線Uは踏込み側平均踏力FO
ならびに平均ヒステリシスHOが過小となってうさぎ跳
び現象が発生する限界を示すものであり、このうさぎ跳
び許容限界線Uの左方領域ではうさぎ跳び現象が発生す
ることを示している。
すなわちアクセルペダルの重さが適正に保持され、また
アクセルペダルが適切にアイドル状態に復帰することが
でき、かつ自動車のうさぎ跳び現象を招来することがな
い踏力−ヒステリシス適正領域は前述のように第4図の
斜線で示される領域に定められることとなる。
次にアクセルリンク系の踏力とヒステリシスとを、如上
の踏力−ヒステリシス適正領域内に設定制御するために
アクセルリンク系回動部の捩れ特性を規制する手段につ
いて説明する。
第5図はこの考案の一実施例を示すものであり、ボディ
側ブラケット31には円筒部31Aが設けられ、リンク
側ブラケット33にはトーションラバー33Aが設けら
れている。
このトーションラバー33Aは前記円筒部31Aの内面
とも固定されており、このトーションラバー33Aは捩
す方向のヒステリシスを有するので、このアクセルリン
ク系の踏力−ヒステリシスは適切な捩れ特性を有スるト
ーションラバー33Aを採用することによって前記適正
領域内に設定することができる。
すなわち、上記実施例に係るアクセルリンク系によれば
、アクセル踏込み時にはトーションラバー33Aの変形
抵抗力によって踏力が増大化され、アクセル戻し時には
トーションラバー33Aの戻り復元力によって踏力が軽
減化可能となる。
以上のようにこの考案に係るアクセルリンク系ヒステリ
シス適正化構造は、アクセルリンク系回動部を形成する
ボディ側ブラケットとリンク側ブラケットとの間に、両
ブラケット内面に固着されるトーションラバーを介装し
、該アクセルリンク系回動部の捩れ特性を規制すること
により、アクセルリンク系の踏力とヒステリシスを、ペ
ダルの重さとペダルの戻り状態とうさぎ跳び現象とによ
って定まる踏力−ヒステリシス適正領域内に設定するよ
うにしたので、アクセルリンク系における踏力−ヒステ
リシス特性を適正に制御することが容易となり、またア
クセル操作時のフィーリングを低下させずにうさぎ跳び
現象の発生を防止することができるという効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は一般のアクセルリンク系を示す説明図、第2図
は踏力とアクセルペダルストロークとの関係を示す線図
、第3図は従来のアクセルリンク系におけるベルクラン
ク部の構造を示す一部断面図、第4図はアクセルリンク
系における踏力−ヒステリシス特性を示す線図、第5図
はこの考案に係るアクセルリンク系ヒステリシス適正化
構造の一実施例を示す一部断面図である。 31・・・ボディ側ブラケット、33・・・リンク側ブ
ラケット、33A・・・トーションラバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アクモルリンク系回動部を形成するボディ側ブラケット
    とリンク側ブラケットとの間に、両ブラケット内面に固
    着されるトーションラバーを介装し、該アクセルリンク
    系回動部の捩れ特性を規制することにより、アクセルリ
    ンク系の踏力とヒステリシスを、ペダルの重さとペダル
    の戻り状態とうさぎ跳び現象とによって定まる踏力−ヒ
    ステリシス適正領域内に設定するようにしたアクセルリ
    ンク系ヒステリシス適正化構造。
JP1342281U 1981-02-02 1981-02-02 アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造 Expired JPS5842178Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1342281U JPS5842178Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02 アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造

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JP1342281U JPS5842178Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02 アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56170040U JPS56170040U (ja) 1981-12-16
JPS5842178Y2 true JPS5842178Y2 (ja) 1983-09-24

Family

ID=29609954

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JP1342281U Expired JPS5842178Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02 アクセルリンク系ヒステリシス適正化構造

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JPS56170040U (ja) 1981-12-16

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