JPS5842685Y2 - 高圧液体密封装置 - Google Patents
高圧液体密封装置Info
- Publication number
- JPS5842685Y2 JPS5842685Y2 JP1976010124U JP1012476U JPS5842685Y2 JP S5842685 Y2 JPS5842685 Y2 JP S5842685Y2 JP 1976010124 U JP1976010124 U JP 1976010124U JP 1012476 U JP1012476 U JP 1012476U JP S5842685 Y2 JPS5842685 Y2 JP S5842685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- piston rod
- hole
- annular
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は相対的に運動し得る二つの部材の間に介在させ
る液体密封装置、特に負荷が与えられるとシリンダー内
に閉じ込められた圧縮液体がピストンに反力を与えるよ
うな液体ばねに使用するのに適した高圧液体密封装置の
改良に関するものである。
る液体密封装置、特に負荷が与えられるとシリンダー内
に閉じ込められた圧縮液体がピストンに反力を与えるよ
うな液体ばねに使用するのに適した高圧液体密封装置の
改良に関するものである。
従来の液体ばね用高圧液体密封装置は、ピストンロッド
を収容する中心孔を有し、かつ外周はシリンダに接触し
ている固定環状板と、可動環状板と、これらの板の間に
配された弾性密封材とにより構成され、負荷が与えられ
るとシリンダ内の液体圧力が増加し、液体と接触してい
る可動環状板は液体の圧力によってその外側に配置され
ている固定環状板の方向に押され、その結果画板間に配
された弾性密封材に圧縮が加えられ、この圧縮力により
密封材は半径方向に拡がりピストンロッドに対し密封力
を加えるので液体の漏洩が防止される。
を収容する中心孔を有し、かつ外周はシリンダに接触し
ている固定環状板と、可動環状板と、これらの板の間に
配された弾性密封材とにより構成され、負荷が与えられ
るとシリンダ内の液体圧力が増加し、液体と接触してい
る可動環状板は液体の圧力によってその外側に配置され
ている固定環状板の方向に押され、その結果画板間に配
された弾性密封材に圧縮が加えられ、この圧縮力により
密封材は半径方向に拡がりピストンロッドに対し密封力
を加えるので液体の漏洩が防止される。
この場合密封材がピストンロッド外径と固定環状板の中
心孔との間隙にはみ出し、そのため密封材の損傷、液体
の漏洩等が発生するのでこれの防止対策として断面三角
形の密封材はみ出し防止用バックアップリングを密封材
と固定環状板の受圧面側とで構成される上下両隅に装置
されている。
心孔との間隙にはみ出し、そのため密封材の損傷、液体
の漏洩等が発生するのでこれの防止対策として断面三角
形の密封材はみ出し防止用バックアップリングを密封材
と固定環状板の受圧面側とで構成される上下両隅に装置
されている。
ところが従来の液体密封装置では断面三角形のアルミブ
ロンズ製バックアップリングを別個に加工して挿入する
ため部品数が増大し、製作費が高くなり、またバックア
ップリングの剛性が低いため使用中にリングが変形、摩
耗しさらに半径方向のガタによりピストンロッド外周を
傷つけ、ついには液体の漏洩にまで発展する可能性があ
り、耐久性に欠けるという欠点がある。
ロンズ製バックアップリングを別個に加工して挿入する
ため部品数が増大し、製作費が高くなり、またバックア
ップリングの剛性が低いため使用中にリングが変形、摩
耗しさらに半径方向のガタによりピストンロッド外周を
傷つけ、ついには液体の漏洩にまで発展する可能性があ
り、耐久性に欠けるという欠点がある。
そこで本考案は、受圧面側の外径端と内径端に断面三角
形に張り出す係止部を設けた固定ワッシャを使用するこ
とによって上記従来装置の欠点を解消し、構造簡単で耐
久性に優れた高圧液体密封装置の提供を目的とするもの
である。
形に張り出す係止部を設けた固定ワッシャを使用するこ
とによって上記従来装置の欠点を解消し、構造簡単で耐
久性に優れた高圧液体密封装置の提供を目的とするもの
である。
実施例として掲げる図面にもとづき以下に本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は液体密封装置の縦断面図、第2図は第1図の要
部拡大縦断面図で、1は円筒状シリンダ、2はシリンダ
1内を往復運動するピストンロッド、3はグランドナツ
ト、4は中心にピストンロッド2収容孔12と環状中間
円周上に対称配置されるン9を収容固定する複数個の孔
13とを設けたスチール製の環状可動ワッシャ、5は中
心にピストンロッド2収容孔12と環状中間円周上にピ
ン9の先端を摺動自在に収容する孔11とを設は受圧面
側内径端と外径端にそれぞれ断面三角形に張り出す係止
部15,16を設けたアルミブロンズ製の環状固定ワッ
シャ、6は可動ワッシャ4と固定ワッシャ5間に配設し
ピストンロッド2外径より稍大きい内径の中心孔と環状
中間円周上にピン9外径より稍大きい複数個のピン孔1
4とを設けたゴムの如き弾性体よりなる密封材、1は密
封材6内径とピストンロッド外径間に嵌込んだテフロン
の如きプラスチック材よりなるブッシング、8はピン9
外径と密封材6のピン孔14間に嵌込んだテフロンの如
きプラスチック材料よりなるブッシング、9は可動ワッ
シャ4の孔13に挿入固定され密封材6のピン孔14を
貫通伸張したピン、10はグランドナツト3と協働して
密封装置をシリンダー1内に挟持するスペーサ、17は
ピン9外周のブッシング8端と固定ワッシャ5受圧面と
の間に配設したバックアップスリーブである。
部拡大縦断面図で、1は円筒状シリンダ、2はシリンダ
1内を往復運動するピストンロッド、3はグランドナツ
ト、4は中心にピストンロッド2収容孔12と環状中間
円周上に対称配置されるン9を収容固定する複数個の孔
13とを設けたスチール製の環状可動ワッシャ、5は中
心にピストンロッド2収容孔12と環状中間円周上にピ
ン9の先端を摺動自在に収容する孔11とを設は受圧面
側内径端と外径端にそれぞれ断面三角形に張り出す係止
部15,16を設けたアルミブロンズ製の環状固定ワッ
シャ、6は可動ワッシャ4と固定ワッシャ5間に配設し
ピストンロッド2外径より稍大きい内径の中心孔と環状
中間円周上にピン9外径より稍大きい複数個のピン孔1
4とを設けたゴムの如き弾性体よりなる密封材、1は密
封材6内径とピストンロッド外径間に嵌込んだテフロン
の如きプラスチック材よりなるブッシング、8はピン9
外径と密封材6のピン孔14間に嵌込んだテフロンの如
きプラスチック材料よりなるブッシング、9は可動ワッ
シャ4の孔13に挿入固定され密封材6のピン孔14を
貫通伸張したピン、10はグランドナツト3と協働して
密封装置をシリンダー1内に挟持するスペーサ、17は
ピン9外周のブッシング8端と固定ワッシャ5受圧面と
の間に配設したバックアップスリーブである。
つぎに上記構成の高圧液体密封装置の作動について説明
する。
する。
負荷が与えられ、シリンダー1内に閉じ込められた液体
の圧力が増大すると、可動ワッシャ4が固定ワッシャ5
の方向に押され、その結果可動ワッシャ4と固定ワッシ
ャ5との間隔が減じ、密封材6に圧縮力が与えられ、圧
縮力を受けた密封材6はブッシングγ、8に対して半径
方向の力を加え、ブッシング7をピストンロッド2の外
表面に対して密着状態に保持する。
の圧力が増大すると、可動ワッシャ4が固定ワッシャ5
の方向に押され、その結果可動ワッシャ4と固定ワッシ
ャ5との間隔が減じ、密封材6に圧縮力が与えられ、圧
縮力を受けた密封材6はブッシングγ、8に対して半径
方向の力を加え、ブッシング7をピストンロッド2の外
表面に対して密着状態に保持する。
密封材6によって与えられる力は係止部15の内表面に
対して加えられ、ブッシングγを係止部15に対して楔
状に強固に係合せしめて、ピストンロッド2の外表面に
圧着し、固定ワッシャ5とピストンロッド2との間で密
封材6がはみ出すのや防止する。
対して加えられ、ブッシングγを係止部15に対して楔
状に強固に係合せしめて、ピストンロッド2の外表面に
圧着し、固定ワッシャ5とピストンロッド2との間で密
封材6がはみ出すのや防止する。
シリンダー1の内表面と固定ワッシャ5の外表面との間
における密封材6のはみ出しは固定ワッシャ5の係止部
16によって防止される。
における密封材6のはみ出しは固定ワッシャ5の係止部
16によって防止される。
固定ワッシャ5の孔11とピン9外表面間の密封材6の
はみ出しは、バックアップリング17によって防止され
る。
はみ出しは、バックアップリング17によって防止され
る。
以上に説明したように本考案は、密封材のはみ出す場所
にそれぞれ断面三角形に張り出す係止部を設けた固定ワ
ッシャを使用するという簡単な改良により、従来の単品
バックアップリングが不用になるとともに、係止部は固
定ワッシャと同材質で一体に形成されているので剛性が
高まると同時に半径方向のガタによる移動がなくなり、
係止部の変形や摩耗がなくピストンロッド外表面をこす
る事故も防止でき耐久性のある信頼性の高い高圧液体密
封装置を安価に製作しうるという効果を有する。
にそれぞれ断面三角形に張り出す係止部を設けた固定ワ
ッシャを使用するという簡単な改良により、従来の単品
バックアップリングが不用になるとともに、係止部は固
定ワッシャと同材質で一体に形成されているので剛性が
高まると同時に半径方向のガタによる移動がなくなり、
係止部の変形や摩耗がなくピストンロッド外表面をこす
る事故も防止でき耐久性のある信頼性の高い高圧液体密
封装置を安価に製作しうるという効果を有する。
第1図は本考案になる高圧液体密封装置の縦断面図、第
2図は第1図の要部拡大縦断面図である。 図中、1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・ピスト
ンロッド、3・・・・・・グランドナツト、4・・・・
・・可動ワッシャ、5・・・・・・固定ワッシャ、6・
・・・・・密封材、7,8・・・・・・ブッシング、9
・・・・・・ピン、10・・・・・・スペーサー、11
.12,13・・・・・・孔、14・・・・・・ピン孔
、15゜16・・・・・・係止部、17・・・・・・バ
ックアップリング。
2図は第1図の要部拡大縦断面図である。 図中、1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・ピスト
ンロッド、3・・・・・・グランドナツト、4・・・・
・・可動ワッシャ、5・・・・・・固定ワッシャ、6・
・・・・・密封材、7,8・・・・・・ブッシング、9
・・・・・・ピン、10・・・・・・スペーサー、11
.12,13・・・・・・孔、14・・・・・・ピン孔
、15゜16・・・・・・係止部、17・・・・・・バ
ックアップリング。
Claims (1)
- 相対的に往復摺動する二部材間に介在させる液体密封装
置において、中心にピストンロッド2収容孔12と環状
中間円周上に対称に配置する複数個のピン9収容孔13
とを設けた環状可動ワッシャ4と、中心にピストンロッ
ド2収容孔12と環状中間円周上に複数個のピン9収容
孔11とを設は受圧面側の内径端と外径端部に断面三角
形に張り出す係止部15.16を設けた環状固定ワッシ
ャ5と、前記の両ワッシャ4.5間に配し中心にピスト
ンロッド2外径より稍大きい孔と環状中間円周上にピン
9外径より稍大きい孔径の複数個のピン孔14を設けた
環状弾性密封材6と、該密封材6の内径とピストンロッ
ド2外径間及びピン孔14内径とピン9外径間に嵌込む
環状ブッシング1.8とによって構成したことを特徴と
する高圧液体密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976010124U JPS5842685Y2 (ja) | 1976-01-31 | 1976-01-31 | 高圧液体密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976010124U JPS5842685Y2 (ja) | 1976-01-31 | 1976-01-31 | 高圧液体密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52102015U JPS52102015U (ja) | 1977-08-03 |
| JPS5842685Y2 true JPS5842685Y2 (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=28470547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976010124U Expired JPS5842685Y2 (ja) | 1976-01-31 | 1976-01-31 | 高圧液体密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842685Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-31 JP JP1976010124U patent/JPS5842685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52102015U (ja) | 1977-08-03 |
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