JPS5843254B2 - 二軸延伸フイルムの製造法及び装置 - Google Patents

二軸延伸フイルムの製造法及び装置

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JPS5843254B2
JPS5843254B2 JP51114274A JP11427476A JPS5843254B2 JP S5843254 B2 JPS5843254 B2 JP S5843254B2 JP 51114274 A JP51114274 A JP 51114274A JP 11427476 A JP11427476 A JP 11427476A JP S5843254 B2 JPS5843254 B2 JP S5843254B2
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JP
Japan
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tube
film
nip roll
stretching
roll
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JP51114274A
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JPS5339372A (en
Inventor
信弘 浅見
浩 木本
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチューブ状熱可塑性フィルムから厚さムラのな
い均質な二軸延伸フィルムを製造する方法及び装置に関
するものである。
チューブ状熱可塑性フィルムを二軸延伸する方法として
は、従来チューブを上下に位置した2対のニップロール
間にはさみ、上のニップロールより下のニップロールの
方の周速を大きくし、両ニップロール間においてはニア
リングにより外部からチューブを加熱し、一方チューブ
内部には予め気体を封入しておくことにより、前記加熱
部において縦横同時に二軸延伸する方法が一般的である
そしてチューブ内部に気体を封入する手段としては上の
1対のニップロール間から通気針により気体を送りこむ
方法があり、この場合はニツプロールは中央部に針を通
すための溝が設けられている。
又別の気体封入手段としては下の1対のニップロールを
広げてそこから管を挿入して気体を吹込み、ついで管を
引きぬくと同時にす早くニップロールを閉じ合わせる方
法がある。
なお加熱を均一に行ないかつフィルムのふらつきを防止
するために加熱方法に種々の考案が提出されており、又
チューブ外周を覆いで囲む方法やニアリングによりフィ
ルム外表面に層流を吹きつける方法などいくつかの改良
法も提案されている。
しかしながら上方のニップロール間から通気する方法に
おいてはその通気針はインフレーション成形時の環状ダ
イを貫通して前記ニップロールの所までもっていかねば
ならないため装置的に極めて複雑になる上、ニップロー
ルに溝が切っであるためにこの部分でフィルムに不均一
な力が加わり、その結果延伸が完全に均一には進まず、
横方向の延伸倍率にムラが生ずるのを免かれえなかった
又下のニップロール間から気体を封入する方法において
は封じ込めた気体のもれにより延伸倍率が変化しやすく
、又もれた気体を補なうには下のニップロールを再度間
かねばならず、その際には手間と熟練を要する上、気体
の補充のたびごとにフィルムの多大なロスを生ずるとい
う難点があった。
又これら気体封じ込み方式においてはポリビニルアルコ
ールフィルムなどその性質上若干の揮発分を含むチュー
ブ状フィルムにおいては封じ込めた気体中の揮発蒸気の
割合が徐々に多くなってフィルムの透明光沢が損なわれ
たり、又延伸終了後温度が下るとフィルム表面に揮発蒸
気の凝縮が起り、その結果、後にコーティングやラミネ
ートなどの二次加工を行なうときにトラブルが生ずるこ
とがあった。
しかして本発明者らは従来のチューブ内に気体を閉じこ
める方式を採用せずに、チューブを内外から加熱しかつ
チューブ内の気体を置換する方式により良好な延伸フィ
ルムを得んものと考え、下方のニップロールを溝付きロ
ールとし、この溝から二重管を挿しこみ、二重管のうち
内管から気体を線銃的に導入すると共に外管から連続的
に排出する方式を採用し、下方のニップロール通過後の
折りたたまれたフィルムはカッターにより表裏2枚に切
り裂いてその各々を別々の巻取りロールに巻取ることを
種々試みたが、チューブの延伸箇所が中々一定せず、所
期の目的を達しえなかった。
しかるに本発明者はさらに検討を重ねた結果、この気体
導入排出方式において、気体導入用の内管の先端又はそ
の近くに、該内管と直角方向に、延伸前のチューブ径と
同程度又はこれよりやや小さい径を有する円盤を取りつ
け、この円盤をとりつけた内管先端部をチューブの延伸
点付近の中央部に設置するときは、二軸延伸が極めて円
滑に進み、厚さムラのない良質の延伸フィルムが得られ
ること、又この方法は揮発分を含んでいない原料フィル
ムのみならず、ポリビニルアルコールフィルムの如く若
干の揮発分を含んでいる原料フィルムにおいても好適に
採用しうろことを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の方法及び装置を図面を参照して説明する。
1はインフレーション底形により成形され扁平に折りた
たまれた熱可塑性フィルムである。
熱可塑性フィルムの種類としてはポリエチレンフィルム
、ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポ
リアミドフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリ塩化
ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルム、炭素
数3〜30のα−オレフィン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物フィルムなどをはじめとして多種のフィルムが使用
しうる。
このフィルム1はニップロール2に供給さ札該ニップロ
ール2通過後に内管4により導入された気体によってチ
ューブ状に膨張され、一方外部からはチューブ外周に沿
って設けた加熱器7により加熱を受ける。
なおこの際ニップロール2の通過前又は後にフィルムを
予備加熱することもある。
下方のニップロール3は溝付きニップロールであって、
この溝から気体の導入、排出のための二重1 管が挿入
される。
二重管中内管4は気体吹込用の管であり、その先端がチ
ューブ状フィルムの延伸点にまで到達するように位置さ
れる。
該内管4の先端部(先端又はその近く)には延伸前のチ
ューブ径と同程度或いはこれよりやや小さい径を有すン
る円盤6を設置する。
円盤6の径りは延伸前のチューブ径をlとするとき0.
71≦L≦1.21とするのがよい。
Lが余りに小さいと安定延伸がむづかしく、一方りが余
りに大きいと延伸開始時に円盤6をチューブ内の所定箇
所に位置させる操作が繁雑になる。
内管4や円盤6は上下に位置を調整できるようにしてお
くと便利である。
二重管中外管5は内管4より長さが短かく、ニップロー
ル3の溝を貫通してチューブ内に若干挿入するだけでよ
い。
送風機13より送られできた気体は必要に応じ任意の温
度に調整可能な加熱器14を経て内管4の先端からチュ
ーブ内に吹きこまれ、円盤6とチューブとの間を通って
下方に移動し、外管5を経て外部へ排出される。
この円盤6により延伸箇所が正確に規定され、延伸され
たチューブの経も正確に同一に保たれ、その結果フィル
ムの厚さムラがこの種二軸延伸方法においては、考えら
れないほど小さくなる。
延伸完了後のチューブ8はガイドロール又はガイド板9
,9′により徐々に押えられ、ニップロール3により扁
平に折りたたまれる。
折りたたまれたチューブはカッター10(図面では省略
しである)により表裏2枚に切り裂かれ、この切り裂か
れたフィルム片11.11’はそれぞれ巻取りロール1
2 、12’に巻取られる。
以上の説明からも明らかなようにこの方式においては内
管4より連続的に吹きこまれた気体は外管5より連続的
に排出されている。
従ってニップロール2より供給されたフィルム1が多少
の水分やその他の揮発分を含んでいても内部からも乾燥
を受ける状態になるので延伸に際して何らのトラブルも
生ぜず、又後に二次加工する際にも障害とならないので
ある。
なお延伸倍率は気体の導入及び排出速度、ニップロール
2と3との周速度の差により所望の程度にコントロール
することができる。
そして実際の延伸にあたっては図面に示した如く内管4
にダイヤフラム弁15を設け、一方ニツブロール3の下
方に折りたたまれたフィルムの巾の検出器16を設ける
か或いは折りたたむ以前のチューブの円周を検出する検
出器16/を設け、これらを制御器17で連結して、延
伸倍率を所定の通りにコントロールするのが実際的であ
る。
なお以上の説明はフィルムを下向きに走行させる場合に
ついて述べたが、逆にフィルムを上向きに走向させるこ
とも可能である。
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例 l 折り巾3QQW、厚さ150μ、含水率8重量φのポリ
ビニルアルコールチューブ状フィルムをニップロール2
に10 m /mjllの速度で供給し、下方の溝付き
ニップロール3にては30m/mの速度で送り出して巻
取りロール12 、12’に巻取った。
そしてニップロール2の下方にてチューブ外側に設置し
たニアリング7より温度180℃の熱風をチューブ外周
に吹きつけ、一方チューブ内部からは内管4より温度6
0℃の加熱空気を27713/*7Xの割合で吹きこん
だ。
なお内管4の内径は15.2a肉厚は2m、外管5の内
径は25.4M、肉厚2 m、円盤6の径は18ONと
した。
延伸終了後のチューブ8はガイドロール9,91で押し
つぶしてニップロール3で扁平に折りたたみ、ニップロ
ール3通過後カッター10(図面では省略)で9007
1gIl巾の表裏2枚に切り裂き、以下前述の如く巻取
りロール12 、12’に巻取った。
延伸倍率は縦横各3倍、即ち面積倍率で9倍となるよう
にした。
カくシて製造された延伸フィルムについて多数の箇所で
膜厚を測定したが、平均厚さは17μで偏向割合は±5
係にすぎなかった。
対照例 1 ポリビニルアルコールチューブを上下に位置したニップ
ロール間にはさみ、両ニップロール間にてニアリングに
より外周から温度180℃の空気を吹きつけ、かつ延伸
に先立って上のニップロール(溝切りニップロール)間
から通気針により予め空気を送りこんで空気を封入して
おく方式の延伸装置を用いて縦横各3倍じ延伸を行なっ
た。
しかしながら延伸開始後30分程から延伸点の変動が激
しくなり安定延伸が不可能になった。
又延伸開始当初の延伸フィルムの膜厚も偏向割合が±4
0〜50係もあった。
実施例 2 折り巾3QQ7ta、厚さ200μのポリプロピレンフ
ィルムを用いて下記条件で実施例1に準じて延伸を行な
った。
フィルム供給速度 5m/i閑 延伸フィルム巻取速度 15 m /inチューブ加熱
外側 210°C 内側 100’C チューブ内空気吹込速度 2m8/輪 円盤直径 180履 延伸倍率 縦横各3倍 かくして得られた延伸フィルムの膜厚は次の通りであっ
た。
平均厚さ 23μ、 偏肉割合 ±5多多対側 2 ポリプロピレンフィルムを用いて対照例1の装置を使用
して縦横釜3倍に延伸したが、延伸開始後30分程から
延伸点の変動が激しくなって安定延伸が不可能になった
又延伸開始当初の延伸フィルムの膜厚は偏肉割合が±4
0〜50係もあった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に用いる装置の1例を示しかつ本発明の詳
細な説明するための説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 扁平に折りたたんだチューブ状の熱可塑性フィルム
    1を供給側のニップロール2とこれより周速の大きい巻
    取側のニップロール3との間を走行させ、この両ニップ
    ロール2,3間にてフィルムを膨張して同時二軸延伸す
    るに際し、巻取側のニップロール3を溝付きニップロー
    ルとし、この溝を貫通してチューブ進行方向とは反対の
    方向から内管4及びこれより長さの短かい外管5よりな
    る二重管を挿入して内管4の先端がチューブ状フィルム
    の延伸点に到達するように位置させて、ここから気体を
    吹きこむと共に、吹きこんだ気体を外管5より外部に排
    出し、又前記内管4の先端部には延伸前のチューブ径と
    同程度或いはこれよりやや小さい径を有する円盤6を取
    りつけておき、方チューブの外面はチューブ外周に沿っ
    て設けた加熱器7により加熱し、かかる操作により二軸
    延伸されたチューブ8をガイドロール又はガイド板9.
    9′の助けを借りてニップロール3により扁平に折りた
    たんだ後カッター10により2枚に切り裂き、ついで切
    り裂かれたそれぞれのフィルム片11.11’を巻取り
    ロール12 、12’に巻取ることを特徴とする二軸延
    伸フィルムの製造法。 2 扁平に折りたたんだチューブ状フィルムを走行させ
    るための供給側のニップロール2及び巻取側の溝付きニ
    ップロール3、両ニップロール2゜3間にてフィルムを
    膨張させるためにニップロール3の溝から挿入された内
    管4及びこれより長さの短かい外管5よりなる二重管、
    ニップロール2を通過したフィルムを外部から加熱する
    ための加熱器7、延伸後のチューブ状フィルムを再び扁
    平に折りたたむための助けとなるガイドロール又はガイ
    ド板9,9′折りたたんだフィルムを切り裂くためのカ
    ッター10、及びフィルム巻取りのための巻取りロール
    12 、12’よりなり、かつ前記内管4の先端はチュ
    ーブ延伸点付近に位置するように設置すると共に、該内
    管4の先端部に延伸前のチューブ径と同程度或いはこれ
    よりやや小さい径を有する円盤6を取りつけてなる二軸
    延伸フィルムの製造装置。
JP51114274A 1976-09-21 1976-09-21 二軸延伸フイルムの製造法及び装置 Expired JPS5843254B2 (ja)

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JPS5339372A JPS5339372A (en) 1978-04-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58179965U (ja) * 1982-05-24 1983-12-01 品川白煉瓦株式会社 連続鋳造用浸漬ノズル

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JPS5339372A (en) 1978-04-11

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