JPS584334Y2 - バ−ニヤ付同調軸 - Google Patents
バ−ニヤ付同調軸Info
- Publication number
- JPS584334Y2 JPS584334Y2 JP14522878U JP14522878U JPS584334Y2 JP S584334 Y2 JPS584334 Y2 JP S584334Y2 JP 14522878 U JP14522878 U JP 14522878U JP 14522878 U JP14522878 U JP 14522878U JP S584334 Y2 JPS584334 Y2 JP S584334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment shaft
- spring
- shaft
- fine adjustment
- vernier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバーニヤ付同調軸の考案に係り、通常の同調操
作と共に更にこの同調操作を微動調整することのできる
バーニヤ付同調軸において、その何れかの同調操作軸に
おける回転操作時の捩り応力を解消し常に好ましい同調
操作を得しめるようにしたものである。
作と共に更にこの同調操作を微動調整することのできる
バーニヤ付同調軸において、その何れかの同調操作軸に
おける回転操作時の捩り応力を解消し常に好ましい同調
操作を得しめるようにしたものである。
手動回転軸による同調操作によっては調整量が大きく精
度の高い同調を得ることができない場合において、別に
微調軸を組込みこの微調軸の多回転を以て本来の調整軸
の1回転を行わしめるようにしたバーニヤ付同調軸に関
しては従来から知られている。
度の高い同調を得ることができない場合において、別に
微調軸を組込みこの微調軸の多回転を以て本来の調整軸
の1回転を行わしめるようにしたバーニヤ付同調軸に関
しては従来から知られている。
即ちこのような従来のバーニヤ付同調軸は第1図に示す
ような構成のものであって外筒1内に回転可能に組込ま
れた本来の調整軸2を空洞6の形成された筒形となすと
共にその中間部に球体3を保持せしめ、該球体3に対し
て前記調整軸2内に挿嵌された微調軸4の伝動部5を接
合させ、該微調軸4の先端部には前記調整軸2の空洞6
中に装着された発条7を作用させることによってこの微
調軸4を常に外側方向に押出すように附勢すると共に前
記伝動部5と球体3との接合を確保するようにしたもの
であって、調整軸2は粗調整操作をなすように作用し、
その1回転によって大きな調整移動量を得しめるのに対
し微調軸4による回動は球体3を転動せしめ、この球体
3の転勤を介して調整軸2を回動することとなることか
らして微調軸4の多数回転を以て調整軸2の1回転が得
られることとなるものである。
ような構成のものであって外筒1内に回転可能に組込ま
れた本来の調整軸2を空洞6の形成された筒形となすと
共にその中間部に球体3を保持せしめ、該球体3に対し
て前記調整軸2内に挿嵌された微調軸4の伝動部5を接
合させ、該微調軸4の先端部には前記調整軸2の空洞6
中に装着された発条7を作用させることによってこの微
調軸4を常に外側方向に押出すように附勢すると共に前
記伝動部5と球体3との接合を確保するようにしたもの
であって、調整軸2は粗調整操作をなすように作用し、
その1回転によって大きな調整移動量を得しめるのに対
し微調軸4による回動は球体3を転動せしめ、この球体
3の転勤を介して調整軸2を回動することとなることか
らして微調軸4の多数回転を以て調整軸2の1回転が得
られることとなるものである。
ところがこのような従来のバーニヤ付同調軸においては
前記したように発条7が介装されているところから調整
軸2又は微調軸4の何れが回動された場合においても発
条7に捩り応力が残り調整操作後において回動のための
把持を釈放すると、この発条7に存する捩り応力によっ
て軸を回動させ、的確な同調状態を形威し難い不利があ
る。
前記したように発条7が介装されているところから調整
軸2又は微調軸4の何れが回動された場合においても発
条7に捩り応力が残り調整操作後において回動のための
把持を釈放すると、この発条7に存する捩り応力によっ
て軸を回動させ、的確な同調状態を形威し難い不利があ
る。
本考案は前記したような従来のものの不利欠点を解消す
るように研究して考案されたものであって、その具体的
な実施態様は第2図に示す通りである。
るように研究して考案されたものであって、その具体的
な実施態様は第2図に示す通りである。
即ち外筒1内に回転可能に組込まれた調整軸2に空洞6
を形成して筒形となし、又このような調整軸2の中間部
に球体3を保持せしめ、該球体3に対して前記調整軸2
内に挿嵌された微調軸4の伝動部5を接合させ、この微
調軸4における先端部と前記調整軸2との間には調整軸
2の空洞部6に内蔵された発条7を介装し、該発条7の
作用によって微調軸4を常に押出すと共に伝動部5と球
体3との接合を確保するものであるが、本考案ではこの
場合において該発条7と微調軸4の先端部との間に球面
部体8を介装せしめる。
を形成して筒形となし、又このような調整軸2の中間部
に球体3を保持せしめ、該球体3に対して前記調整軸2
内に挿嵌された微調軸4の伝動部5を接合させ、この微
調軸4における先端部と前記調整軸2との間には調整軸
2の空洞部6に内蔵された発条7を介装し、該発条7の
作用によって微調軸4を常に押出すと共に伝動部5と球
体3との接合を確保するものであるが、本考案ではこの
場合において該発条7と微調軸4の先端部との間に球面
部体8を介装せしめる。
即ち図示実施態様のものでは半球状接合面8aの裏面側
に突杆部8bを一体に形成した球面部体8を用いて発条
7との取合い関係を適切に得しめるようにしたものであ
るが、場合によっては発条7の内径より大きな外径を有
する単なる球体を発条7の端部に嵌着させて採用しても
よい。
に突杆部8bを一体に形成した球面部体8を用いて発条
7との取合い関係を適切に得しめるようにしたものであ
るが、場合によっては発条7の内径より大きな外径を有
する単なる球体を発条7の端部に嵌着させて採用しても
よい。
又上記したような微調軸4の基端側には鍔部のような係
止部14を形成し、該係止部14と調整軸2の基端部と
の間に前記した発条7とは巻き方向を逆とした別の発条
9を介装したものであって、このような発条9を調整軸
2の好ましい回動操作を確保して介装するために、調整
軸2の基端側には発条受部12を凹入して形成したもの
である。
止部14を形成し、該係止部14と調整軸2の基端部と
の間に前記した発条7とは巻き方向を逆とした別の発条
9を介装したものであって、このような発条9を調整軸
2の好ましい回動操作を確保して介装するために、調整
軸2の基端側には発条受部12を凹入して形成したもの
である。
上記したような本考案によるときは調整軸2を回動する
ことによって通常の同調操作が得られ、又微調軸4を回
動することによって球体3を介した微動調整を得しめて
精度の高い同調を図り得るものであるが、発条7と発条
9を用いしかもこれらの発条7,9が巻き方向と反対と
したものであり、加うるに微調軸4と発条7とは球面部
体8で接合しているので前記したような回転操作時にお
ける発条の捩り応力を相互に干渉せしめて回転操作後に
おける残留捩り応力に原因した戻り作動を解消し、しか
も両軸2,4間におけるスリップトルクを低下すること
なしに好ましい的確前記の如き各同調操作を実現せしめ
、そのフィーリングも良好である等の作用効果を有して
おり、実用上その効果の大きい考案である。
ことによって通常の同調操作が得られ、又微調軸4を回
動することによって球体3を介した微動調整を得しめて
精度の高い同調を図り得るものであるが、発条7と発条
9を用いしかもこれらの発条7,9が巻き方向と反対と
したものであり、加うるに微調軸4と発条7とは球面部
体8で接合しているので前記したような回転操作時にお
ける発条の捩り応力を相互に干渉せしめて回転操作後に
おける残留捩り応力に原因した戻り作動を解消し、しか
も両軸2,4間におけるスリップトルクを低下すること
なしに好ましい的確前記の如き各同調操作を実現せしめ
、そのフィーリングも良好である等の作用効果を有して
おり、実用上その効果の大きい考案である。
図面は本考案の技術的内容を示すものであって、第1図
は従来のバーニヤ付同調軸の断面図、第2図は本考案に
よるバーニヤ付同調軸の第1図と同様な断面図である。 然してこれらの図面において、1は外筒、2は調整軸、
3は球体、4は微調軸、4は伝動部、6は空洞、7は発
条、8は球面部体、9は発条7と逆巻きとした発条、1
2は発条受部、14は係止部を示すものである。
は従来のバーニヤ付同調軸の断面図、第2図は本考案に
よるバーニヤ付同調軸の第1図と同様な断面図である。 然してこれらの図面において、1は外筒、2は調整軸、
3は球体、4は微調軸、4は伝動部、6は空洞、7は発
条、8は球面部体、9は発条7と逆巻きとした発条、1
2は発条受部、14は係止部を示すものである。
Claims (1)
- 外筒に対し回転可能に組込まれた調整軸を空洞として微
調軸と発条とを内装せしめ、該微調軸の回転作動をその
伝動部に接合された球体を介して前記調整軸に伝えるよ
うにしたものにおいて、前記微調軸の端部と前記した発
条との間に球面部体を介装せしぬ、しかも上記した微調
軸に形成された係止部と前記調整軸の基端部との間に上
述し□た発条とは巻き方向を逆としたもう1つの発条を
介装させたことを特徴とするバーニヤ付同調軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14522878U JPS584334Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | バ−ニヤ付同調軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14522878U JPS584334Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | バ−ニヤ付同調軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5561331U JPS5561331U (ja) | 1980-04-25 |
| JPS584334Y2 true JPS584334Y2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=29124587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14522878U Expired JPS584334Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | バ−ニヤ付同調軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584334Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-24 JP JP14522878U patent/JPS584334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5561331U (ja) | 1980-04-25 |