JPS5843374B2 - フホウワアルデヒドカゴウブツノ セイゾウホウ - Google Patents
フホウワアルデヒドカゴウブツノ セイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5843374B2 JPS5843374B2 JP48101415A JP10141573A JPS5843374B2 JP S5843374 B2 JPS5843374 B2 JP S5843374B2 JP 48101415 A JP48101415 A JP 48101415A JP 10141573 A JP10141573 A JP 10141573A JP S5843374 B2 JPS5843374 B2 JP S5843374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- reaction
- present
- seizouhou
- kagobutsuno
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furan Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不飽和アルデヒド化合物の製造法に関する。
さらは詳しく述べるならば、本発明は一般式
(式中、nは1〜2の整数である)
で示されるアルコールド一般式
(式中 B/は低級アルキル基を表わす)で示される化
合物とを触媒の存在下に80℃以上で加熱反応させるこ
とにより一般式 (式中、nは上記の意味を有する) で示される不飽和アルデヒドを製造する方法に関する。
合物とを触媒の存在下に80℃以上で加熱反応させるこ
とにより一般式 (式中、nは上記の意味を有する) で示される不飽和アルデヒドを製造する方法に関する。
本発明方法を反応式で示すならば次のとおりである。
本発明において一般式(I)で示されるアルコールと一
般式(II)で示される1−アルコキシ−3−メチルー
1.3−ブタジェンとの反応は、触媒の存在下80℃以
上に加熱することにより、好ましくは酢酸第二水銀およ
び酢酸ナトリウムの如き適当な触媒の存在下、反応温度
80〜120℃で不活性ガス雰囲気下にかきまぜること
により行うことができ、容易に収率よく目的の一般式(
2)で示される不飽和アルデヒド化合物を製造すること
ができる。
般式(II)で示される1−アルコキシ−3−メチルー
1.3−ブタジェンとの反応は、触媒の存在下80℃以
上に加熱することにより、好ましくは酢酸第二水銀およ
び酢酸ナトリウムの如き適当な触媒の存在下、反応温度
80〜120℃で不活性ガス雰囲気下にかきまぜること
により行うことができ、容易に収率よく目的の一般式(
2)で示される不飽和アルデヒド化合物を製造すること
ができる。
なお、本反応では前記反応式に示したとおりアルコール
(R’OH)が副生ずるので、これを常圧あるいは減圧
下に反応中に系外へ取り出すことが望ましい。
(R’OH)が副生ずるので、これを常圧あるいは減圧
下に反応中に系外へ取り出すことが望ましい。
本発明において反応溶媒は本質的には不要であるがトル
エン、キシレン、ジ−n−ブチルエーテル、n−オクタ
ンなどを溶媒として使市することは何ら支障を来たすも
のでない。
エン、キシレン、ジ−n−ブチルエーテル、n−オクタ
ンなどを溶媒として使市することは何ら支障を来たすも
のでない。
次に本発明の特徴をわかりやすく代表例を挙げて説明す
る。
る。
まず一般式(1)で示されるアルコールとしてはイソプ
レンから簡単に誘導できるプレノールを用い、一般式(
II)で示される化合物としてはやはりイソプレンの誘
導体である1−エトキシ−3−メチル−1,3−ブタジ
ェンを用いた場合、この両者を酢酸第二水銀および酢酸
ナトリウムの存在下に95℃で数時間かきまぜるだけで
収率よくシトラールを製造することができる。
レンから簡単に誘導できるプレノールを用い、一般式(
II)で示される化合物としてはやはりイソプレンの誘
導体である1−エトキシ−3−メチル−1,3−ブタジ
ェンを用いた場合、この両者を酢酸第二水銀および酢酸
ナトリウムの存在下に95℃で数時間かきまぜるだけで
収率よくシトラールを製造することができる。
これは香料あるいは医薬品としてのヨノンあるいはビタ
ミンAなどの重要な合成中間体である。
ミンAなどの重要な合成中間体である。
従来シトラールは工業的には次のように製造されている
。
。
すなわち、ジメチルビニルカルビノールにジケテンを反
応させ、まずC3伸長を行なったメチルへブテノンを得
、さらにエチニル化反応によりC2伸長を行ないデヒド
ロリナロールとしたのち触媒の存在下に熱処理すること
により得られる。
応させ、まずC3伸長を行なったメチルへブテノンを得
、さらにエチニル化反応によりC2伸長を行ないデヒド
ロリナロールとしたのち触媒の存在下に熱処理すること
により得られる。
この方法にくらべ、本発明方法1こよれば一段でしかも
極めて容易に収率よくシトラールを合成することができ
る。
極めて容易に収率よくシトラールを合成することができ
る。
またこのシトラールのアルデヒド基の選択的還元により
得られるゲラニオールおよびネロールの混合物に対し、
さらに1−エトキシ−3−メチル−1,3−ブタジェン
を反応させると、さらにC6伸長されたβ型のファルネ
サールを得ることができる。
得られるゲラニオールおよびネロールの混合物に対し、
さらに1−エトキシ−3−メチル−1,3−ブタジェン
を反応させると、さらにC6伸長されたβ型のファルネ
サールを得ることができる。
このように本発明をくり返し行なうならば容易にポリプ
レニルアルデヒドが得られ、さらには香料、医薬品の重
要な中間体であるポリプレニルアルコールあるいはポリ
プレニルカルボン酸に誘導できる。
レニルアルデヒドが得られ、さらには香料、医薬品の重
要な中間体であるポリプレニルアルコールあるいはポリ
プレニルカルボン酸に誘導できる。
本発明に用いられる1−アルコキシ−3−アルキル−1
,3−ブタジェンの好ましい例は、1−メトキシ−3−
メチル−1,3−ブタジェン、1−エトキシ−3−メチ
ル−1,3−ブタジェンなどである。
,3−ブタジェンの好ましい例は、1−メトキシ−3−
メチル−1,3−ブタジェン、1−エトキシ−3−メチ
ル−1,3−ブタジェンなどである。
これらジエンエーテル化合物は一般tこ次に示されるア
セタール型の化合物の脱アルコールの方法により製造さ
れる。
セタール型の化合物の脱アルコールの方法により製造さ
れる。
(ただし B / 、 B //およびR″′はそれぞ
れ独立にメチル、エチル、プロピル、ブチル基などの低
級アルキル基を意味する)。
れ独立にメチル、エチル、プロピル、ブチル基などの低
級アルキル基を意味する)。
また一般式(1)で示されるアルコールとしては3−メ
チル−2−ブテン−1−オール(プレノール)および3
,7−シメチルー2,6−オクタゲニン−1−オール(
ゲラニオール、ネロール)がある。
チル−2−ブテン−1−オール(プレノール)および3
,7−シメチルー2,6−オクタゲニン−1−オール(
ゲラニオール、ネロール)がある。
次(こ実施例で本発明を具体的に説明する。
なお実施例中の部はすべて重要部を意味する。
実施例 J
プレノール0.86部、1−エトキシ−3−メチル−1
,3−ブタジェン2.24部、酢酸第二水銀0.25部
および酢酸す) IJウム0.10部をアルゴンガス雰
囲気下に反応温度95℃で8時間かきまぜた。
,3−ブタジェン2.24部、酢酸第二水銀0.25部
および酢酸す) IJウム0.10部をアルゴンガス雰
囲気下に反応温度95℃で8時間かきまぜた。
反応中に副生ずるエチルアルコールは常圧下に系外に留
去した。
去した。
得られた反応混合物のガスクロマトグラフィーによる分
析ではプレノールはほとんど完全に消費され、生成物の
ほとんどはシトラールであった。
析ではプレノールはほとんど完全に消費され、生成物の
ほとんどはシトラールであった。
ガスクロマトグラフィーによる定量の結果、シトラール
の収率は仕込んだプレノールに対する理論収率に対して
76%であった。
の収率は仕込んだプレノールに対する理論収率に対して
76%であった。
実施例 2
実施例1のプレノールの代りにゲラニオールを1.54
部用いる以外は実施例1と同様に行ないβ型ファルネサ
ールを得た。
部用いる以外は実施例1と同様に行ないβ型ファルネサ
ールを得た。
仕込んぞゲラニオールに対して60%の収率であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式 (式中%nは1〜2の整数である) で示されるアルコールと一般式 (式中%R′は低級アルキル基を表わす)で示される化
合物とを触媒の存在下に80℃以上で加熱反応させるこ
とにより一般式 (式中、nは上記の意味を有する) で示される化合物を得ることを特徴とする不飽和アルデ
ヒド化合物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48101415A JPS5843374B2 (ja) | 1973-09-07 | 1973-09-07 | フホウワアルデヒドカゴウブツノ セイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48101415A JPS5843374B2 (ja) | 1973-09-07 | 1973-09-07 | フホウワアルデヒドカゴウブツノ セイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5050301A JPS5050301A (ja) | 1975-05-06 |
| JPS5843374B2 true JPS5843374B2 (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=14300062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48101415A Expired JPS5843374B2 (ja) | 1973-09-07 | 1973-09-07 | フホウワアルデヒドカゴウブツノ セイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843374B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH598172A5 (ja) * | 1973-03-12 | 1978-04-28 | Hoffmann La Roche |
-
1973
- 1973-09-07 JP JP48101415A patent/JPS5843374B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5050301A (ja) | 1975-05-06 |
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