JPS5845016B2 - カシヨクホウカラ−シヤシンフイルムユニツト - Google Patents

カシヨクホウカラ−シヤシンフイルムユニツト

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JPS5845016B2
JPS5845016B2 JP49085586A JP8558674A JPS5845016B2 JP S5845016 B2 JPS5845016 B2 JP S5845016B2 JP 49085586 A JP49085586 A JP 49085586A JP 8558674 A JP8558674 A JP 8558674A JP S5845016 B2 JPS5845016 B2 JP S5845016B2
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silver
film unit
silver halide
screen
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ハーバート ランド エドウイン
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Polaroid Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/30Additive processes using colour screens; Materials therefor; Preparing or processing such materials

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なかつ改良された加色法処理(addit
ive color process)写真フィルムユ
ニットの提供を指向するものである。
加色法カラー写真(additive colorp
hotography)は、スクリーンに投射される電
磁波照射線の予め定められた部分を選択的に透過せしめ
るフィルターもしくはスクリーン要素を保有する光学ス
クリーン要素もしくは網状組織を通しての感光性のハロ
ゲン化銀層の露光を包含する。
このようにして露光せられたハロゲン化銀層の処理の結
果、かくして記録された画像の映写の間に、与えられた
スクリーン要素を通過する光の量を調節するためのフィ
ルター要素の特定の分割域の背後に、露光の度合の函数
としての銀の析出が起る。
加色法スクリーンユニットにおいて、感光性材料および
加色法スクリーンは露光の間および画像の透視もしくは
映写の間、適当に記録された別々のかつ異った要素より
なることができる。
かくして、光応答性材料の最初の露光に引続き、このス
クリーンは銀画像の処理および形成を許すために除去す
ることができ、ついで、でき上った画像の透視のために
、かくして形成した銀画像と再び組み合わせることがで
きる。
しかしながら、加色法スクリーンおよび光応答材料は永
久的に一緒に配置させることが望ましい。
かかる永久的配列においては、勿論、記録された画像を
現像するため光応答材料に適用する処理用組成物の作用
による劣化または変化からスクリーンを防御するために
、例えば障壁要素または中間層によってスクリーンを絶
縁することが必要である。
一般に、適当なフィルム組合せ物は全整色的に感受性の
ハロゲン化銀層および多色加色法スクリーンからなる。
かような構成の例としてはジュフエイ(Dufay)カ
ラーフィルムユニットを引用することができ、またこれ
らは、フォーカル・プレス(Focal Press)
刊行、フリートマン、(Friedman)著(194
4年)、「カラー写真の歴史」(The Histor
y of Co1or Phot。
−graphy”)に紹介されている。
加色法フィルムユニット中に、使用すべき特定の型の処
理に従って種々の常用の感光性層を使用することができ
る。
例えば、選択した特定の感光層により、直接のネガ画像
および直接のポジ画像を反転技術によって形成させるこ
とができ、常用の直接ポジ乳剤の使用によって;銀拡散
転等処理によって、あるいは別個のポジ画像の別の層の
中における形成によって直接画像を形成することができ
、ついでこれをフィルムユニットの露光に対して使用し
たものと類似のスクリーンと、あるいは実質的に同一の
スクリーンと表裏の記録面(registration
)状態に置く。
望ましいフィルムユニットは、感光性ハロゲン化銀層と
加色法多色スクリーンとの間に受像成分を使用する。
かようなフィルムユニットにおいて、ハロゲン化銀乳剤
の露光はスクリーンユニットおよび受像成分を通じて完
成させられる。
引続く処理の結果、加色法多色スリーンの次に隣接する
受像成分中においてポジ銀画像が形成せられる。
前記フィルムユニットはレジストレーション問題を未然
に防ぐ構造の一例である。
何故なら露光のために使用するスクリーンか透視のため
のポジ銀画像と目動的に表裏の状態にあるからであ、る
前記フィルムユニットにおいて、ハロゲン化銀層はポジ
銀画像形成後、除去されるかまたはその位置に残留させ
る。
重ね合わされており且つ拡散転写処理により形成される
ネガ画像およびポジ画像を含む適尚なフィルム構造の諸
例として、米国特許第2,861,885号;第2,7
26454号;第2,944,894号;第3,536
,488号;およびまた米国特許第3.615,427
号;第3,615,428号;第3.615,429号
;および第3,615,426号明細書から言及するこ
とができる。
ポジ像形成後ハロゲン化銀層がフィルムユニットの一体
化の部分(integral Portion)のまま
であるようなフィルムユニットの利用は、受像要素とし
て、ハロゲン化銀層中にて現像されたネガ銀に比して特
に高い被覆力(cover i ng power )
を有せしめるようにするためにその中に銀の析出を起す
異常に効果的な銀沈澱環境を与える層を使用することに
よって達成せられる。
かような現像のこれ以上の論議に関してはニドウィン・
エッチ・ランド、「ワンステップ写真法」、フォトグラ
フィック・ジャーナル、A章、7−15頁、1950年
1月(Edwin H,Land 、 Qne St
epphotography、photographi
c Journal。
5ection A、 oages 7−15.Jan
uary、1950)を参照せられたい。
前記の一体化フイルムユニット、特に前記米国特許明細
書中のそれらは、動画映写のための映画フィルム、例え
ば1971年10月26日発行の米国特許第3,615
,127号明細書に記載の映画フィルム系のようなもの
としての使用に対して特に望ましい。
かようなフィルムユニットの処理、ならびに処理用組成
物の特定の組成は前記の特許明細書に詳細に述べられて
いる。
しかしながら、加色写真法は、今B、%に広くは使用せ
られていない。
広範な普及および利用がこのように少いことは多くの因
子によるものであり、特にその一つは、すなわち、加色
法フィルムユニットの視覚上のおよびセンシトメトリに
よる一観察が、特に強く露光した領域において十分な度
合より少い色飽和度(5aturation)を示すも
のと信じられる。
更に、擬似またはネガ色の存在によって認められるよう
な退色(color desaturat ion )
もまた注目せられた。
本発明によれば、順番に加色法多色スクリーン感光性ハ
ロゲン化銀層および前記ハロゲン化銀層に隣接して加色
法多色スクリーンと反対のハロゲン化銀層の側に置いた
ハレーション防止層を含む映写型加色法多色フィルムユ
ニットの使用によりすぐれた結果が達成せられる。
ハレーション防止層の使用はハロゲン化銀層を透過した
化学線がハロゲン化銀層中・\戻る反射もしくは戻り散
乱を防止しそれによって、特に特性曲線の領域内におけ
る広範囲の色分離を与えることにある。
第1図は本発明の範囲内の望ましいフィルムユニットの
拡大断面図である。
第2図は本発明の範囲内のフィルムユニットの別の構成
物の拡大断面図である。
第3図は対照のフィルムユニットの赤カラムの特性曲線
の説明図である。
第4図は本発明のフィルムユニットの赤カラムの特性曲
線の説明図である。
本発明において、感光性ハロゲン化銀層に隣接する、ス
クリーンと反対側の感光性層の側にハレーション防止層
を使用することによって、感光性層を通過した光の反射
もしくは戻り散乱は実質的に消滅せしめられることが見
出された。
透過した光の吸収は、入射線の正常な径路の範囲にある
ハロゲン化銀粒子、すなわち、入射光の原光線を通した
フィルター要素の該当部分の直接背後のハロゲン化銀粒
子、以外のハロゲン化銀粒子の露光を排除する。
本発明は上記に関する何らかの加色法フィルムと共にハ
レーション防止層の使用を意味するものである。
しかしながら、かようなフィルムユニットは感光性ハロ
ゲン化銀層および加色法スクリーンに附加する層を記述
するが、そのハレーション防止層は、フィルムユニット
中に使用した感光層のまたは他の伺らかの層の位置に関
係なく、スクリーンの反対側のハロゲン化銀層面に隣接
して配置しなければならない。
本発明によって得られた加色画像は顕著に改良せられた
飽和度および色忠実度をあられす。
前記のように、公知のフィルムユニットは特に強く露光
させた領域において色の代りに”白色”の現われる範囲
に対してさへも退色(desaturated)した色
を示す傾向がある。
更に、色歪が擬似または所謂ネガ色の出現によって証明
せられた場合に注目せられた。
公知技術のフィルムユニットにおいて注目せられた前記
の不利益な効果はハロゲン化銀乳剤層を透過した光が、
ついでその原径路に対する角度において反射してハロゲ
ン化銀層′\再び戻るその光に帰することができる。
この反射光はハロゲン化銀乳剤層面へ最初に入射した露
光光線の軸から側面的に離れて位置する/・ロゲン化銀
粒子を露光する。
かくして、この露光したハロゲン化銀粒子は光を最初に
通過した色とは異った色の加色法スクリーンのフィルタ
ー要素の背後にあることになる。
かような露光の効果は上記に注目した色飽和度および色
忠実度の前記した損失である。
極めて薄いハロゲン化銀層、特に−平方フイード当り約
200■よりも少く銀を含有するハロゲン化銀を有する
フィルムユニットを使用する場合には、色飽和度の損失
の問題は特に臨界的である。
フィルムユニット面に入射する光を吸収すべきハロゲン
化銀が少なければ少いほど、そのハロゲン化銀層を通過
しまた反射して戻る光が一層多くなろう。
本明細書中に使用する語「ハレーション防止」(ant
ihalation)は前記現象、すなわち、乳剤層と
大気または他の層との界面から乳剤層中への光の戻り反
射の防止に関して意図するものである。
本発明の実施において何らかの光吸収剤を使用すること
ができ、望ましい材料として染料および顔料の両方を包
含する。
望ましい態様においては、感光性ハロゲン化銀層のスク
リーンより離れた側面にハレーション防止染料(単数ま
たは複数)を包含する一つの層を使用することによって
前記戻り散乱は未然に防止せられる。
しかしながら、本発明のフィルムユニットは主として投
影型フィルムであるから、希望しない光の吸収を回避し
かつ投影の間の色再生の忠実度を維持するために、感光
性層の露光に引きつづきかつ観察前にハレーション防止
層には実質的に全く吸収を与えない。
望ましい態様においては、ハレーション防止染料(単数
または複数)を処理組成物透過性層中に配置して光吸収
能力を失わせる。
すなわち処理用組成物の作用によって、処理用組成物の
適用に引続く別個の処理によって、あるいは熱または光
の適用によって、この層は非吸収性にされる。
それに代るに、このハレーション防止層を露光に引続い
て、例えば処理前、処理中または処理後に、フィルムユ
ニットから分離して棄却することができる。
かような分離はこの層の剥離または溶解により、あるい
はこの層から特定の光吸収材料を溶出することにより遠
戚することができる。
分離は、光吸収材料が顔料例えばカーボンブラック、ま
たはその光吸収結晶塩を包含する光吸収金属材料のよう
な処理組成物に溶解しない場合に特に適当である。
しかしながら、前記のように、ハレーション防止染料を
処理組成物を透過させ得る層中に使用し、その染料はフ
ィルムユニットノ露出中望ましい度合の光吸収能力を有
する一方、処理の間ハレーション防止層を透過する処理
組成物と接触して排出せられることが望ましい。
前記方法の中、乳剤を、露出およびポジ画像形成後ポジ
銀画像及び加色法多色スクリーンと重ねて維持する、一
体化構造である本発明のフィルムユニットを、拡散転写
反転方法によって、処理することが好ましい。
特に好ましいフィルムユニットは感光性ハロゲン化銀乳
剤と加色法多色スクリーンとの間に別個のポジ銀像受容
層を使用する。
加色法多色スクリーンは、好ましくは、その写真系が最
大の度合の解像を得ることを許すような微細なフィルタ
ー要素を使用する。
投影系においては解像の不足が投影画像の拡大の範囲を
制限するので、特に高度の解像が望ましい。
本発明においては、1インチ当り約3000のフィルタ
ー要素または線を有する加色法多色スクリーン、もしく
は三色スクリーン(トリクロマチックスクリーン)の用
語で述べると1インチ当り約1000トリプレツト(t
riplet)のスクリーンを利用することが可能であ
る。
かような三色スクリーンは、実質的に単一の平面内にお
いて相接した関係に反復分布するように配置1ルた一組
の青原色をつけたフィルター要素、−組の緑原色をつけ
たフィルター要素および一組の赤原色をつけたフィルタ
ー要素を包含する幾何学的に反復する多数の光を沢過す
る着色した要素を使用する。
1インチ当りのフィルター要素の数が増加する場合、各
々の与えられた要素の領域は減少して、スクリーンは与
えられた要素上へ入射する化学線の回折の増大において
格子をつける結果となるように機能する。
この回折光は与えられたフィルター要素の直接の背後に
置かれたハロゲン化銀結晶により吸収せられることは全
くないであろう。
前記のように、これは特に比較的低い銀含量のハロゲン
化銀乳剤において正しい。
ハロゲン化銀乳剤層を通過する吸収されなかった光は感
光性層と次に隣接する層との間の屈折率の相違によって
ハロゲン化銀乳剤層の背後の面から反射または戻り分散
する可能性があり、色スクリーンのフィルター要素に隣
接する背後のハロゲン化銀結晶の露光の結果を生じるか
もしれない。
かくして、本発明のハレーション防止層の使用は比較的
低い銀含量の加色法スクリーン要素の構成を助けて、高
い飽和度を有するすぐれた投影面像を提供する。
本発明に使用するための実施に用いるに適するハレーシ
ョン防止用染料は操業者には周知である。
本発明に使用することのできる代表的なハレーション防
止用染料は米国特許第3,471,293号、第3,4
69,985号、第3,440,051号、第3,38
9,994号、第3,384,487号。
第3,364,029号、第3,352,680号、第
3,340,062号、第3,005,701号明細書
、および英国特許第515,988号明細書に記載せら
れている。
オキソノールおよびトリアリールメタン染料は本発明に
対して特に適当である。
しかしながら、処理用組成物を透過させ得る重合体材料
中に上記のような染料を分散させて、最初に前記光吸収
能力を有すると同時に、画像の現像をおこなうための処
理用組成物をハレーション防止層に通過させることので
きるハレーション防止層を提供することは今まで知られ
ていなかった。
溶液にであるいは分散物としての何れかにて、処理用組
成物透過性層中に染料を配置すること以外に、染料を重
合体担体を使用することなく直接感光性層上に被覆せし
めることができる。
しかし、乳剤の写真的感応性に逆に影響する可能性のあ
る如何なる光吸収材料でもハロゲン化銀乳剤層中′\の
導入を避けるように注意しなければならない。
別法として、染料を、露光後、かつ画像の投影の前にフ
ィルムユニットから取除くに適する層中に分散せしめる
ことができる。
ハレーション防止層をフィルムユニッ)(7)一部とし
て保持させなければならない場合には、露光後、好まし
くは処理用組成物の作用によって染料を実質的に無色の
状態にまで脱色しなければならない。
また、染料はフィルムユニット中において比較的動かな
いものであるべきである。
本発明において使用するための適当な染料の例として下
記のものを挙げることができる。
上記染料はまた塩、例えば銀塩として使用することがで
きる。
ハレーション防止層の光吸収度は望ましい吸収の効果性
および与えられたハロゲン化銀乳剤層′に関して必要な
吸収の量によって比較的広範囲に亘って変化させること
ができる。
ハレーション防止層は約0.4ないし1,4、好ましく
は0.6よりも大きな透過密度(transmissi
on density)を有することが望ましい。
かくして、露光の間にフィルムユニットを多数重ねた関
係において使用する場合に、前記ハレーション防止層は
実質的に反射を防止しおよび下層のフィルムユニットの
露光を防止するに十分な密度(光吸収能力)を有するよ
うに使用することが望ましい。
望ましい透過密度および吸収特性を与えるに必要な光吸
収剤の量は比較的低いことが見出された。
例えば1平方フィート当り染料約10m9を使用するこ
とによって満足すべきフィルムユニットが得られた。
逆に比較的高水準量の染料を使用し、ハレーション防止
層を透過する処理用組成物と接触せしめる場合速かにか
つ完全に染料が除去せられることもまた見出された。
光吸収用材料を担持せしめる重合体材料は限定されない
が、使用する重合体が処理用組成物を透過せしめること
が望ましい。
適当な重合体材料はエチルセルロース、セルロースアセ
テート−ハイドロジエンフタレート、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドンおよびゼラチンを包含する
さて1図面に関して、第1図は、順番に、実質的に単一
の平面内に相接した関係に幾何学に反復分布状態に配置
1ルた多数の赤原色フィルター要素、多数の緑原色フィ
ルター要素および多数の青原色フィルター要素よりなる
加色法多色スクリーン11、銀沈澱用核を担持する実質
的に非感光性の層13、ハロゲン化銀結晶を含有する感
光性層12および一つまたはそれ以上のハレーション防
止用染料を含有する層14を一面にのせた透明フィルム
基質もしくは支持体10よりなる、本発明の範囲内の一
律化フイルムユニットの拡大断面図である。
第2図はフィルムユニットが、順番に、加色法多色スク
リーン11、銀沈澱用核を担持する実質的に非感光性の
層13、ハロゲン化銀結晶を含有する感光性層12、脱
離用層15およびカーボンブラックを含有する光吸収層
16の第一の側にのせた透明支持体員10よりなる本発
明の別の態様を説明する。
第2図に掲げたフィルムユニットは、感光性層12の露
光に引続く、フィルムユニットからの層15および16
の脱離を予期している。
従ってこの態様においては、選ばれた光吸収剤を処理用
組成物の作用によって排出させあるいは実質的に透明に
する必要はない。
何故なら光吸収剤を処置すべき層16が投影の間ポジ銀
画像をのせるフィルムユニットと切り離されているから
である。
脱離用層15は写真技術において周知の常用材料よりな
ることができ、また適当な化学的または機械的作用によ
り層15および16の容易な除去を許すために、処理用
組成物の作用によって殆んど粘着性を与えられないこと
が好ましい。
容易に認識されるように、例えば処理用試薬を保持する
分離した層、障壁層、保護層、支持層等のような附加的
な層を任意にフィルムユニットに包含せしめることがで
きる。
染料がハロゲン化銀層剤に関する不感性化効果を有する
場合においては、例えば適当な絶縁層を使用することに
よって、接触を防止するのに適当な注意を払うべきこと
を理解すべきである。
本発明の実施において、銀沈澱用核は/’%ロゲン化銀
層の一面または両面に隣接する別の一層または多層にお
いて、フィルムユニット組合せ物の感光性ハロゲン化銀
層内に配置することができ、またハロゲン化銀層は、そ
れぞれ任意に銀沈澱用核を保持する二つまたはそれ以上
のハロゲン化銀層よりなることができ、また別々のハロ
ゲン化銀層の中間に位置した別の銀沈澱用核層を包含す
ることができる。
本発明における使用に適する銀沈澱用核の型および量は
前記特許明細書、特に前記米国特許第3,615,42
7号、第3,615,428号、第3,615,429
号および第3,615,426号明細書に掲げられてい
る。
本発明における使用に適するハロゲン化銀乳剤は前記特
許明細書に説明せられている。
特に有用なハロゲン化銀乳剤は本出願と同時に出願した
原出願番号(出願人ケース第4859号)のビビアン・
ケー・ワルワース(Vivian K、Walwort
h)の同時出願に記載した置換ハロゲン化物−ハロゲン
化銀乳剤である。
カラースクリーンの製造は公知技術の伺らかの常用方法
によって達成することができる。
スクリーン製造の望ましい方法は米国特許第3,032
,008号、第3,229,607号および第3,31
8,220号明細書中に見出される。
支持体もしくはフィルム基質は種々の型の透明な硬質ま
たは可撓性支持体、例えばガラス、合成型のおよび天然
生成物から誘導したものの倒れかによる重合体の如何な
るものであってもよい。
特に適当な材料はポリメタアクリル酸、メチルおよびエ
チルエステル、塩化ビニル重合体、ホリヒニルアセクー
ル、ナイロンのようなポリアミド、エチレングリコール
、テレフタル酸から誘導された重合体フィルムのような
ポリエステル、セルロース重合体、酢酸セルロース、硝
酸セルロース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セルロ
ース、セルロースブチレート、セルロース−酸ブチレー
トまたはセルロースアセテートプロピオネートのような
誘導体、ポリカーボネート、ポリスチレン等のような可
撓性の透明合成重合体よりなる。
下記の実施例は本発明を一層詳細に説明するものである
が伺ら本発明を限定しない。
実施例 前記方法に従ってフィルムユニットを製造し。
これは反復して隣接する関係にある一組の赤原色フィル
タースクリーン要素、−組の青原色フィルタースクリー
ン要素および一組の緑原色フィルタースクリーン要素よ
りなる1インチ当り約3000線の加色スクリーン;セ
ルロースアセテートブチレート保護被覆層;1平方フィ
ート当り脱アシル化キチン約4.4■および1平方フィ
ート当り硫化第2銅0.25■を含む脱アシル化キチン
と硫化第2銅よりなる組成物;1平方フィート当りゼラ
チン約1507Qおよび1平方フィート当り銀100■
を包含して被覆されかつ1平方フィート操りプロピレン
グリコールアルギネート7.41n9および1平方フィ
ート当りジオクチルスルホ琥珀酸ソーダ2.9■を含有
する全整色感受性の硬化ゼラチン沃塩臭化銀乳剤;およ
びセルロースア出テート水素フタレートの10饅溶液4
.5 ccおよびアセトンgeeに溶解した染料番号7
の0.85p、染料番号8の0.050g、染料番号1
1の0.150gよりなる層を一面に担持するポリエス
テルフィルム基質よりなるものであった。
前記フィルムユニットならびに、前記フィルムユニット
とはハレーション防止層の不存在に関してのみ異なる対
照フィルムユニットとを常用のステップウェッジに対す
ると同じ方法にて露光し、このフィルムユニットを約6
0秒間、水111cc4トリアミノフェノール0.36
g、ヒドロキシエチルセルロース6.1、苛性ソーダ
6.2g、チオ硫酸ソーダ16g、亜硫酸ソーダ6.4
8,916一二トロベンツイミダゾール0.42g、表
面活性剤(ノニルフェノールとグリシドールとの反応生
成物)7g、およびトリルハイドロキノン5gよりなる
処理用組成物と接触せしめることによって現像した。
処理の間にハレーション防止層中の染料は実質的に非吸
収を与えられた。
第3図および第4図は分析色密度計によるフィルムユニ
ットの赤カラムの分析によって得た数値を図示する。
曲線の比較から、ハレーション防止層を含有するフィル
ムユニット(第4図)に対JW(第3図)よりもすぐれ
た色分離を示し、従って一層大きな赤純度もしくは色飽
和を示すことに注目されよう。
それぞれの曲線の足(toe)の比較は、対照フィルム
ユニットの最大の露光の領域において明らかなネガ色が
本発明のフィルムユニットにおいては実質的に消滅する
ことを示す。
更に、本発明のフィルムユニットにおいては、一層広ろ
露光範囲に亘って色の飽和度および純度が維持せられる
本発明において有利に利用せられる臭化銀乳剤は、本願
と同日に出願したニドウィン・エッチ・ランド(Edw
in H,Land)の米国特許第3894871号中
において期待した型の極めて均一な粒子寸法のハロゲン
化銀乳剤である。
かようなハロゲン化銀乳剤は0.7ないし1,5ミクロ
ンの範囲内の平均粒子径を有し、またハロゲン化銀粒子
の少くとも90%が前記平均径の±30%の範囲内の直
径を有することが好ましい。
このハロゲン化銀乳剤は銀約90ないし150q/ft
Fの銀含量を与えるように被覆することが好ましい。
本発明は特許請求の範囲に記載した加色法カラー写真フ
ィルムユニットであるが下記の実施態様を包含する。
(1)ハレーション防止層が処理用組成物を透過させ得
ることよりなる特許請求の範囲第1項に記載したフィル
ムユニット。
(2)ハレーション防止層の照射吸収能力がその位置に
おいて消失せしめるに適するものであることよりなる特
許請求の範囲第1項に記載したフィルムユニット。
(3)ハレーション防止層の照射吸収能力がフィルムユ
ニットからの抜出しによって消失せしめるに適するもの
であることよりなる特許請求の範囲第1項に記載したフ
ィルムユニット。
(4)感光性ハロゲン化銀層が約200m9s7ft2
よりも多くない銀含量を有することよりなる特許請求の
範囲第1項に記載したフィルムユニット。
(5)ハレーション防止層が光学的透過密度0.4以上
であることよりなる特許請求の範囲第1項に記載したフ
ィルムユニット。
(6)ハレーション防止層の光学的透過密度が0.4な
いし1.4の範囲内にある第5項に記載したフィルムユ
ニット。
(7)ハレーション防止層が露光の間それを通る光の通
路を実質的に塞ぐに十分な密度を有することよりなる第
5項に記載したフィルムユニット。
(8)ハレーション防止層が染料を含有することよりな
る特許請求の範囲第1項に記載したフィルムユニット。
(9)染料が写真処理用組成物との接触によって電磁ス
ペクトルの可視領域範囲の照射を実質的に非吸収とする
に適した染料であることよりなる第8項に記載したフィ
ルムユニット。
(10)感光性層が直接的なポジ乳剤よりなる特許請求
の範囲第1項に記載したフィルムユニット。
(11)反転処理によって処理するに適する特許請求(
7)範囲第1項に記載したフィルムユニット。
02)銀拡散移動処理により処理するに適する特許請求
の範囲第1項に記載したフィルムユニット。
(13)順序に、加色法多色スクリーン;感光性ハロゲ
ン化銀よりなりかつ銀沈澱用咳をその中に合体せしめた
層;およびハレーション防止層を包含し、この中のハレ
ーション防止層がフィルムユニットの露光に引続いて消
失させられるに適したものである第12項に記載したフ
ィルムユニット。
04)スクリーンが赤、青および縁の光学的フィルター
要素を有する三色スクリーンであることよりなる第13
項に記載したフィルムユニット。
05)永久に固定した積層物であり、かつ加色法スクリ
ーユ/、感光性ハロゲン化銀結晶よりなりかつ銀沈澱用
核を組み合わせた感光性層;および感光性ハロゲン化銀
結晶に対する照射化学線を吸収しかつそれによって感光
性層を透過してスクリーンの反対側の層の界面へ入射す
る照射を防止するに効果的な濃度にて染料を包含するハ
レーション防止層をその第1の面にのせた透明な支持体
よりなり、前記ハレーション防止層はスクリーンの反対
側に前記乳剤層に次に隣接して配置され、前記銀沈澱用
核は現像に関して、ハロゲン化銀溶剤の存在下に、露光
の函数として、未露光のハロゲン化銀の現像から誘導さ
れた銀画像の最高密度よりも実質的に小ない最高密度を
保有する露光されたハロゲン化銀結晶の現像から誘導さ
れた銀画像を与えるに効果的な濃度において存在せしめ
、また前記染料はフィルムユニットを現像するに適する
処理用組成物と接触させることにより前記照射を実質的
に吸収しないようにするに適したものとする第13項に
記載したフィルムユニット。
06)銀沈澱用核を、感光性層に隣接する別の層に配置
した第15項に記載したフィルムユニット。
(17)感光性ハロゲン化銀結晶を全整色感受性の銀の
クロロブロマイド、アイオドクロライド、アイオドブロ
マイドおよびアイオドクロライドブロマイド結晶よりな
る群から選択する第16項ニ記載したフィルムユニット
08)銀沈澱用核を金属硫化物、金属セレン化物および
コロイド性貴金属よりなる群から選択する第15項に記
載したフィルムユニット。
09)ハレーション防止層の透過密度がフィルムユニッ
トの露光の間、0.4以上である特許請求の範囲第2項
に記載した方法。
(20)lハレーション防止層の透過密度範囲がフィル
ムユニットの露光の間、0.4ないし1.0である第1
9項に記載した方法。
(21)ハレーション防止層の照射吸収能力が、層と処
理用組成との接触の函数として消滅することよりなる特
許請求の範囲第2項に記載した方法。
(22)ハレーション防止層の照射吸収能力がフィルム
ユニットからの該層の除去により消滅せしめられ、また
該ユニットの露光に引続くフィルムユニットからの該層
の除去の工程を包含する特許請求の範囲第2項に記載し
た方法。
(23)感光性ハロゲン化銀層が約200■、/f t
2よりも多くない銀よりなる特許請求の範囲第2項に
記載した方法。
(24)ハレーション防止層が染料を含む特許請求の範
囲第2項に記載した方法。
(イ)該染料が処理用組成物と接触せしめることによっ
て実質的に可視照射線の非吸収を与えるに適することよ
りなる第24項に記載した方法。
(26)ハロゲン化銀層が直接のポジハロゲン化銀乳剤
よりなる特許請求の範囲第2項に記載した方法。
(27)感光性ハロゲン化銀層が銀沈澱用核を含み、処
理用組成物がハロゲン化銀現像剤およびハロゲン化銀溶
剤を包含し、またポジ銀画像が拡散転移技術によって銀
沈澱用核の隣りに与えられることによりなる特許請求の
範囲第2項に記載した方法。
(28) (a) 加色法条色スクリーン、銀沈澱用
核、感光性ハロゲン化銀を含む層、およびハレーション
防止層を含む写真フィルムユニットであって、ハレーシ
ョン防止層は多色スクリーンおよび感光性ハロゲン化銀
層を透過する照射のハロゲン化銀層へ戻る実質的な反射
を防止するに適する化学線照射吸収能力を有し、該ハレ
ーション防止層がスクリーンの反対のハロゲン化銀層の
側に配置されたものを入射化学線照射に露光せしめ; (b) 露光した要素を、ハロゲン化銀溶剤およびハ
ロゲン化銀現像剤よりなる処理用組成物と接触せしめ、
それによって該要素に、その露光の点対点の度合の函数
として、該ハロゲン化銀層の未露光領域の面における可
視銀画像を与え;ついで、 (c) ハレーション防止層の照射吸収能力を消滅せ
しめる、諸工程の組合せよりなる特許請求の範囲第2項
に記載した方法。
(29)カラースクリーンがスクリーンパターン中にお
ける赤線および青の光学フィルター要素よりなる三原色
加色法多色スクリーンからなる第28項に限定した方法
(30)感光性ハロゲン化銀結晶を全整色感光性の銀ク
ロロブロマイド、銀アイオドクロライド、銀アイオドブ
ロマイド、および銀アイオドクロロブロマイド結晶より
なる群から選ぶ第28項に記載した方法。
(31)銀沈澱用核を金属硫化物、金属セレン化物およ
びコロイド性貴金属よりなる群から選ぶ第28項に記載
した方法。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のフィルムユニットの例の
拡大断面図であり、第3図および第4図は対照フィルム
ユニットおよび本発明のフィルムユニットの赤カラムの
特性曲線説明図である。 第1図および第2図において、10はフィルム基質(支
持体)、11は加色法多色スクリーン 12は感光性層
、13は銀沈澱用核を含有する非感光性の層、14はハ
レーション防止用染料を含有する層、15は脱離用層お
よび16はカーボンブラックを含有する光吸収層である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 永久に固定された積層物でありそして順番に、(1
    )加色法カラースクリーン、(11)銀沈殿核を含む層
    、冊約200mg/ft2 より多くない銀の被覆量で
    銀を含む感光性ハロゲン化銀層、及び(IV)感光性ノ
    ・ロゲン化銀に活性な可視照射線を吸収して約0.4〜
    1.4の光学透過濃度を与え、それによって感光性層を
    透過し且つ前記スクリーンとは反対の前記感光性層の表
    面に入射する照射線の反対を防止するのに有効な濃度で
    少なくとも1種の染料を含有するハレーション防止層を
    一面の上に担持する透明支持体を含み、 しかも前記ハレーション防止層は前記スクリーンとは反
    対側において前記感光層に隣接して配置されており、そ
    して 前記染料は、処理組成物浸透性の層に配置されており且
    つフィルム単位を現像するのに適したアルカリ処理組成
    物と接触した際実質的に前記照射線非吸収性の実質的に
    無色の状態に漂白性であるのに適合されている、 ことを特徴とする加色法カラー拡散転写写真フィルム単
    位。
JP49085586A 1973-07-27 1974-07-25 カシヨクホウカラ−シヤシンフイルムユニツト Expired JPS5845016B2 (ja)

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US38326173A 1973-07-27 1973-07-27

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Publication Number Publication Date
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JPS5845016B2 true JPS5845016B2 (ja) 1983-10-06

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ID=23512361

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JP49085586A Expired JPS5845016B2 (ja) 1973-07-27 1974-07-25 カシヨクホウカラ−シヤシンフイルムユニツト

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JP (1) JPS5845016B2 (ja)
BE (1) BE818181A (ja)
CA (1) CA1031204A (ja)
DE (1) DE2436102A1 (ja)
FR (1) FR2238954B1 (ja)
GB (1) GB1482156A (ja)
IT (1) IT1016961B (ja)
NL (1) NL179512C (ja)

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NL179512B (nl) 1986-04-16
NL7410050A (nl) 1975-01-29
IT1016961B (it) 1977-06-20
BE818181A (nl) 1974-11-18
JPS5045633A (ja) 1975-04-23
FR2238954A1 (ja) 1975-02-21
AU7170174A (en) 1976-01-29
GB1482156A (en) 1977-08-10
CA1031204A (en) 1978-05-16
NL179512C (nl) 1986-09-16
FR2238954B1 (ja) 1979-02-09
DE2436102A1 (de) 1975-02-06

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