JPS5845671B2 - 周期的な走査方法によつて得られる時間依存の走査信号のs/n比を向上させる方法 - Google Patents

周期的な走査方法によつて得られる時間依存の走査信号のs/n比を向上させる方法

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JPS5845671B2
JPS5845671B2 JP57117871A JP11787182A JPS5845671B2 JP S5845671 B2 JPS5845671 B2 JP S5845671B2 JP 57117871 A JP57117871 A JP 57117871A JP 11787182 A JP11787182 A JP 11787182A JP S5845671 B2 JPS5845671 B2 JP S5845671B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は周期的な走査方法によって得られる時間依存の
走査信号におけるS/N比を向上させるための方法に係
り、境界を有するとともに中心が定められたフィールド
を走査装置によって線状に走査し、瞬間的走査位置から
フィールド中心までの距離に対応しかつ距離の瞬間値r
および最大値Rを含む時間依存の追加信号を発生し、順
次所定の角度だけずらしながら線走査を行ない、この線
走査の隣接する線がフィールド境界においては互いに接
し、フィールド内部においては部分的に重畳しまたフィ
ールド中心においては全面的に重畳するような前記線走
査によって得られる時間依存の走査信号におけるS/N
比を向上させるための方法に関する。
本発明の課題ならびに解決法をより良く理解するために
は、前記走査方法を例に基すいて説明する必要がある。
しかしこれは本発明の上位概念を記載例に限定するもの
ではない。
赤外線領域で機能する観察装置においては、観察される
フィールドは光学的に撮像されそしてこの映像面は赤外
線に感じる検出器により走査される。
この検出器は、所定の面積を有し、映像フィールドの直
径に沿って移動することにより映像面において円形の映
像フィールドを走査し、この際時間的に連続する軌道は
、映像フィールドの周辺において丁度全ての映像点の隙
間のない検出が行われるように成る角度だけ異る。
全ての軌道は映像フィールドの中心を通り、軌道の重畳
が生じる。
その結果として、映像フィールド全体の走査を行ってい
るうちに、映像フィールド内の各位置は映像中心までの
距離に応じて複数回走査されることになり、しかもその
走査回数は中心までの距離の逆数にほぼ比例する。
この特性は特定の用途、例えば目標追跡装置においては
極めて有意義であり、この場合、映像上の各位置が複数
回走査されている事実を情報理論に基づいて最適評価す
る方法が存在することを前提としている。
なぜならば、このような評価が行われなければ、検出器
ノイズや増幅器ノイズによって検出器信号は誤解釈され
、また観察されるフィールド内の光学的背景によっても
検出器信号は少なからぬ悪影響を受けるからである。
すなわち従来の方法では情報処理理論に基づく高度な評
価技術を用いなければ、充分にS/N比を高めることが
できなかった。
フィールドの純粋な撮像に対してフィールドの走査に相
応する信号を解釈してさらに使用することに関し改良を
行い、そして例えば信号を閾値検出器によってより良く
評価することを保障するために、映像位置の前記の何回
もの走査を有利に行う方法を提供することが本発明の課
題である。
この課題は本発明によれば次のようにして解決される。
すなわち、走査信号に基づいて一定の序列で発生された
N個の主信号列のうち1番目の主信号A1は走査信号そ
のものとし、2ないしN番目の主信号列の順位i番目の
主信号Aiは唯一の時間遅延装置およびこの時間遅延装
置と接続された出力信号の帰還路によって循環法により
発生されること、追加信号を2つの関数発生器にそれぞ
れ印加し、1番目の主信号に対応して配設された一方の
関数発生器から、関数(1−exp(−百))に比例す
る補助信号を発生させ、そしてi番目の主信号に対応し
て配設された他方の関数発生器から、関数〔exp
(−i))に比例する補助信号を発生させること、主信
号のそれぞれに対応して配設された2個の乗算装置によ
って前記補助信号と前記主信号とをそれぞれ乗算して各
中間信号を発生させること、および加算装置によって前
記各中間信号を加算し出力信号を発生させること、の各
過程から成る方法によって解決される。
このようにして時間依存走査信号は相関分析処理され、
S/Nが著しく改良され、実質的にわずかな費用で他の
近似分析が行わへ実用上十分に良好な結果が得られる。
次に図面に従い本発明にかかる方法およびその好ましい
実施例を詳細に説明する。
第1図は、赤外線観察装置の円形状映像面の一部を示す
Zは中心を、Uは映像面の周辺を示し、その円の半径は
値Rを有する。
映像面には、この場合中心Pおよび辺長dの四角形とし
て形成されている走査装置である放射検出器Sがある。
検出器Sの中心Pおよび映像面中心2間の間隔は値rを
有する。
映像面には図示されていない光学手段から光線が放射さ
れ、放射検出器Sはこの光線を受光してその光量に比例
した走査信号f(1)を発生する。
そして放射検出器Sは中心Zからの距離rに対応した追
加信号r(、)を発生する。
ここにこの実施例では説明を簡単にするためにr(t)
を距離rに等しく設定している。
放射検出器Sは、定速で直線上の軌道上の映像を走査し
、中心Pは映像面の直径を例えばDのように移動しそし
て周辺から周辺へ即ち直径りの一端から他端へ映像面を
横断する。
それぞれの線走査が終った後、放射検出器Sはその軌道
の終りから軌道の始めに戻りそして軌道方向は、新しい
位置もしくは方向の軌道が前の位置もしくは方向の軌道
へ周辺Uにおいて丁度液するようにZを中心として所定
の角度だけ変化する。
第1図において近似されているように、軌道方向を変化
する角度は、値(2tan−1(−) )に相R 当する。
軌道に沿った放射検出器の帰還の全過程ならびに軌道方
向の回転の全過程は、線走査の時間に対して非常に短く
、かつそれ故重要でない時間内に行われる。
このことから全映像面の走査は、π 線走査の時間の倍数即ち 倍ある2ta
n”(±) R いは近似的に(πR/a )倍の時間期間に相当する時
間内に行われるようになる。
前記から、軌道における放射検出器の移転は、時間経過
について周期的なのこぎり波関数に相当し、これにより
線走査の周期およびフィールド走査の周期が規定され得
ることが分る。
映像走査の前記説明は、本発明の詳細な説明のためのみ
のものであり本発明を限定するものではない。
観測フィールドが前記例において同じ方法で走査される
たびに等しい方式が生れる。
例えば、放射検出器は静止しそして光線が可動鏡システ
ムにより偏向され、あるいはフィールドがレーザもしく
はマイクロ波ビームにより同じ走査方式で照射されそし
て反射されたビームが静止した放射検出器により検出さ
れる。
しかし課題およびその解決法を理解するためには、第1
図に示す場合の説明で十分である。
第1図における放射検出器Sの互に隣り同志重畳した軌
道において、中心Zから距離rを有する映像点がフィー
ルド走査の半周期の間即ちπだけの軌道方向の回転の間
、この距離rに応じて1つから多数検出される。
距離Rを有する映像点は正確に一度検出される。
何故なら映像円の周囲に在すモして放射検出器Sの軌道
はそこで互に丁度接触するからである。
これは例えばq+1で表わす軌道によってだけ検出され
る映像点Aに対する場合である。
中心までの距離が値旦である映像点は、例えば(q+2
)および(q+3 )で表わす軌道の映像点Bのように
正確に2回検出される。
例えば(q+1 ) 、 (q+2 )および(q+3
)で表わす軌道の映像点Cのように中心から値具に相
当する映像点は、正確に3回検出される。
一般的に、中心Zから値旦の距離に相当する映像点は、
フィ−ルド走査の半周期中、Nが整数だとするとN回検
出される。
Nが整数でなければ、観測される映像点は映像フィール
ドにおける位置に応じて次の高いか低い整数に応じて検
出される。
何故なら分数の検出は物理的に観測されないからである
最終的に、中心Zまでの距離が放射検出器の幅dよりも
小さくそしてその軌道がそれぞれの走査ごとに検出され
る現像点は、例えば中心Zそれ自身になる。
フィールド走査の半周期ごとの検出の最大ト 的にNmax=πR/dである。
本発明の課題は、走査信号のS/N比を改善するために
、適切な方法により過剰な走査、即ちフィールド走査の
半周期中映像フィールドにおけるある位置の多数回の走
査を利用することである。
この課題の解決につながる技術的思想は、相関方法にお
いて種々の線側期中に発生する走査信号を適当な係数を
乗算しそして適当な数の線周期数だけ遅延させた後、加
算することに在る。
所定の映像位置に対する放射検出器Sにおいて映像フィ
ールド走査の際発生される走査信号は時間に依存した信
号振幅f(t)として表現され、かつN個のf(t)の
平均値を求める際に線型的に加算されるのに対して、相
互に独立な雑音信号は平方和として加算されるので、定
常的な雑音の場合には平均化に際してS/N比はN倍に
改善される。
それ故走査信号f(t)は、値r=是で表わす位置に対
して、経過中に位置が検出されるそれぞれ線周期にわた
る平均化により処理されて改善された出力信号F(1)
になる。
これは、Tを線周期、iを整数指数とすると次の式(1
)のようになる。
式(1)は旦の整数値にのみ使用できる。
しかしこれは、B−山中間値に対しても計算されねばな
らない。
何故なら映像フィールドにおける走査された位置は連続
になっているからである。
本発明は、次の確認を基にしている。
即ち第1図により整数Nについては(N’WI)くr’
4により規定される間隔において映像フィールドの個々
の位置がN回、しかし残りの位置は(N+1)回フィー
ルド走査の半周期ごとに検出さへそして前記間隔におい
て増大する値rについて検出される位置の数N回と検出
される位置の数(N+1)回との比は1からOへ向う(
rが増大すると位置はより少く検出される)ことである
他方、Nは近似的にR==Nとなるので前もって知られ
た整数値ではない。
そのため、式(1)により計算を行う場合加数の数はN
でなく、より大きなしかし周知の値NrT1axに限定
される。
この場合処理には伺ら貢献しないが追加的な雑音を導入
するような加数が加算される。
この欠点を除くために、個々の加数に、望ましくない加
数をしゃ断する重み係数を付加する。
整数値R−Nを有するそれぞれの位置においては、所属
の指数i = 1〜Nを有する加数には重み1を与え、
一方所属の指数1=(N+1)〜Nmaxを有する残り
の加数には重み零を与える。
整数でない値−を有する位置の場合、”= (N+ x
)に値するとき(Nは整数、Xは端数(0<X<1)
)、所属の指数i = 1〜Nを有する加数には重み1
を、そして所属の指数1=(N+2)〜Nmaxを有す
る加数には重み零が与えらへ一方所属の指数1=(N+
1)を有する加数には、零および1の間の重み、例えば
重みXが与えられる。
式の次の組合せ(2)により規定されるランプ関数S(
ロ)について考える。
56v)=o w<oについて S(w)=W OくWく1について ・・・・・・
(2)S (w)= I W> 1について ランプ関数を本発明の重み係数として使用するために、
独立変数Wとして例えばW=(”−i+1★挿入する。
式(1)から、重み係数の挿入および限界値として7〜
Nmaxを有する全ての可能な旦の値に拡大することに
より、次の式(3)が生れる。
F(t)=i’Σ:、:、Nrrla X f (1−
(s−1)・T)・(S(旦−i+1)) ・・・・
・・(3)この式は、可変係数を有する擬似−ローパス
フィルタの関係である。
整数値旦については式(3)および(1)が等しくなる
ことが容易に確認できる。
走査信号f(t)を式(3)による出力信号F(1)と
なるように処理するために、第2図のブロック図の方法
を次に提案する。
この方法は同一出願人にかかる特願昭50−12695
7号に開示されるもので、以下のような構成を有するも
のである。
走査信号f(t)から、それぞれ所属の指数i=1〜N
を有する多数のN 個の主信号Aiが形aX 戒される。
各主信号Aiは、主信号(Ai−1)に対して線走査の
周期Tだけ遅延され、このとき、主信号A1は当然例外
的に、遅延されない。
これは、第2図でT2・・・・・・Ti・・・・・・T
N で示す周知の遅延装置により行われる。
それぞれの遅延装置はTだけ遅延を行う。
全ての遅延装置は直列に接続され、その内の最初のT2
は走査信号f(oを供給される。
そこで遅延装置の出力ごとに主信号が生じそして主信号
は、ステップ状に増大する遅延がそれぞれ周期Tごとに
見出される一連の序列を形成する。
強制的なものではないが、最初の主信号A1として走査
信号自身を使用すると合目的である。
これにより遅延装置T1を節約できる。したがってこれ
は第2図に示さない。
並列に接続されそして走査信号f(t)を供給され、そ
れぞれが新値の遅延T 、2T 、3T等を行う一群の
(NmaX−1)個の全ての遅延装置により等価の方法
で主信号が発生され得る。
導線20は走査信号f(t)を案内しそして導線21は
所属の指数1=(Nrrlax−1)を有する主信号を
案内する。
追加信号rは、時間に依存しそしてそれ故r(t)とし
て表わされる。
第2図において、追加信号r(t)が、導線22を通し
てq・・・・・・Gi・・・・・・GNmaxで表わす
多数のNmaX個の関数発生器に導入される。
それぞれの関数発生器には、それ故i=1およびi=N
max間の所定の指数iが所属しそしてこの指数に対応
して所属の指数iを有する関数発生器において関数(r
、 S (R−1+1))が発生される。
値Rは、Rがr(t)の最大値なので予め定められてい
る。
独立変数Wのランプ関数S<=>は、前に定義した。
関数rから旦を形成すること、独立変数(B−−i+1
)およびランプ関数Sの発生ならびにランプ関数Sと値
貴との乗算は、現在の演算技術において周知であるため
詳しく説明しない。
関数発生器01〜GNmaxにおける追加信号rの処理
の結果として、所定の指数iを含む多数のNmaX個の
補助信号Biが関数数発生器Gi −GN の出力
側に生じる。
ここにAi=f (t−(i−1)・T)、BiR (豆・5(7−i+1))である。
導線23は所属の指数i=(Nmax−1)を有する補
助信号を案内する。
同じ所属の指数iを有するそれぞれ補助信号および主信
号がそれぞれ周知の乗算装置において互に乗算され、し
かして同じ指数iが所属するそれぞれ中間信号C・=L
−f(を−(i−1)−T)−(S(旦1−iR+1)
)ヵ38よあゎ6゜相応する多くのNmax個の乗算装
置は第2図でM□・・・・・・Mi・・・・・・MNm
axで表わす。
所属の指数i−(Nmaxl)を有する中間信号を案内
する導線は、第2図において24を表わす。
全中間信号は、それ自体周知のアナログ−加算装置にお
いて加算さへしかして式(3)による出力信号F(1)
が形成される。
第2図で加算装置はΣで表わし、出力信号はF(、)は
導線25を通して案内される。
このような、第2図に示す方法では、理想的な近似値が
得られるが、反面それ相応の費用が必要となる。
そこで、所要費用を低減しながら実用上十分である良好
な結果が得られる方法を以下に開示する。
すなわち、時間遅延装置の出力信号をその入力にフィー
ドバックすることにより、相互にステップ状に増加する
遅延時間を有する一連の信号が発生するという確認を基
にして、僅かな費用でありながら、式(3)の近似のみ
を達成する非常に有利な循環法を利用する方法を提案す
る。
これは、前記および第3図に示す方法において、指数i
= 2〜Nmaxが属する全ての部材を指数Kを有す
る唯一の循環部材と置換するのと等価であり、関数発生
器GKならびにG1で発生される関係は、循環法に適合
する。
この概念を利用することにより、第2図から次に述べる
第3図が生れる。
関数発生器G1および乗算装置M1ならびに加算装置Σ
は第2図から受継がれ、一方全ての関数発生器%〜GN
maxにかえて唯一の関数発生器GKが、また全ての乗
算装置M2〜MNmaxにかえて唯一の乗算装置MKが
用いられている。
さらに全ての時間遅延装置T2〜T にかえて唯m
ax −の時間遅延装置TKが用いられ、この時間遅延装置に
は走査信号f(t)ではなく出力信号F(1)が入力さ
れる。
しかして循環法が成立する。走査信号f(1)はそれ故
導線30を通して乗算装置M1にのみ案内さへ一方導線
31〜35は導線21〜25と同じ機能を有し、さらに
導線36は出力信号F(、)を時間遅延装置TKへ帰還
する。
関数発生器G1およびGKにおいて発生されるr(1)
に依存する関数をそれぞれvlおよび1Kにて表わすと
、第3図の方法は次の式(4)により次の数式で表わさ
れる。
F(t)=1に−F(t−T)+r1・F(1)・・・
・・・(4)式(4)は周波敷写において−T / 、
ffn (f K )の擬似一時定数およびy、/(i
−fK)の減衰を有する1次の擬似−ローパスフィルタ
の特性を表わす。
瞬間的な走査信号を走査信号の旦の先の値との相関によ
り処理することが望まれるので、T一旦の時間が検出さ
れ、この時間および擬似一時定数の等化により値fK=
exp(R)が得られそして値?、=(1−exp(−
昔))が最大感度に対する条件として得られる(走査信
号における周波敷写において減衰−1)。
したがって、式(4)は次の式(5)として書き換えら
れ得る。
F(t)=exp (R) ・F (t T ) +
(1−eXp(−!−))・f(1) ・
・・・・・(5)この式(5)による循環法において、
出力信号は、循環グループ(36,TK、312MK、
34゜Σ、第3図)を通してのそれぞれの通過の際に更
新されて周期Tだけ遅延され、係数exp(R)だけ減
衰される。
前の線走査の瞬間的な出力信号への貢献は、それ故遅延
時間の増加△tと共に素早く即ちexp(−N・了)で
減少する。
つまり循環法が収斂する。
この循環法においてはそれ故一方では走査信号f(1)
と一致する所属の指数i=1を有する主信号が発生さへ
他方では所属の指数i≧2を有する全ての主信号を集め
そして包含する所属の指数Kを有する主信号が発生され
る。
所属の指数iを有する主信号に相当する時間遅延は、そ
れ自体周知の時間遅延装置TKにより行われる。
追加信号r(1)から、それぞれ関数発生器G1もしく
はGKにおいてそれぞれ補助信号が発生さへここでこれ
らの補助信号のそれぞれは関数y、−(1exp(−L
))もしくはS’ =(exp(−i))に比例する
現在の演算技術ではこのような値の代数組合せおよびこ
のような独立変数の指数関数値を形成することは周知で
あり、詳述する必要はないであろう。
同じ所属の指数i=1もしくはKを有するそれぞれ補助
信号および主信号は、それぞれそれ自体周知の乗算装置
M1もしくはMKにおいて互に乗算され、しかして同じ
指数i=1もしくはKか所属するそれぞれの中間信号が
発生される。
この中間信号は、それ自体周知の加算装置Σにおいて積
算され、しかして式(5)による出力信号F(1)が形
成される。
第2図における直接法および第3図における循環方法に
よる走査信号f(1)の出力信号F(1)への処理を比
較すると、循環法は本質的に低費用になることが直ちに
分るはずである。
この利点は、価格のために信号処理が劣化する犠牲を払
っている。
直接法においてはそれぞれの線走査について専ら旦の線
走査が考慮され、しかも一定の重みで考慮され、これに
対し循環法においては基本的に全ての先の線走査が考慮
され、しかも減少する重みで考慮される。
直接法では、重みは関数r(1)、即ち走査された位置
からフィールドの中心迄の距離に依存しない(式(3)
において因子畳は平均値形成に役立ち、重み付けには役
立たない)。
これに対し循環法においては、重みは関数r(1)に依
存する。
循環法による走査信号の処理によってのS/N比の向上
は、本質的に費用を多く要する直接法による処理のよう
には良好でない結果をもたらす。
本発明による方法は、アナログ−関数装置を使用してア
ナログ−信号の処理に特に使用される。
しかしながら単独あるいは全信号をディジタル形式で処
理することならびに単独あるいは全装置をディジタルあ
るいは混合した関数方法で挿入することを除外するもの
でなく本発明に含まれるものである。
以上の本発明の詳細な説明中、簡単のために多数の主信
号に対する符号Nmaxの代りに符号Nを使用した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための映像面における走査方
法の図、第2図は直接法の実施例を説明するためブロッ
ク図および第3図は本発明にかかる循環法の実施例を説
明するブロック図、なお、図中の主な参照符号の対応は
次の通りである。 Z・・映像面中心、U・・・映像面周辺、R・・・映像
面半径、r・・・瞬間値、S・・・放射検出器、P・・
・検出器中心、f(t)・・・走査信号、r(1)・・
・追加信号、F(1)・・・出力信号、C・・・・中間
信号、Ti・・・時間遅延装置、Gi・・・関数発生器
、Mi・・・乗算装置、Σ・・・加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周期的な走査方法によって得られる時間依存の走査
    信号におけるS/N比を向上させるための方法であって
    、境界を有するとともに中心が定められたフィールドを
    走査装置によって線状に走査し、瞬間的走査位置からフ
    ィールド中心までの距離に対応しかつ距離の瞬間値rお
    よび最大値Rを含む時間依存の追加信号を発生し、順次
    所定の角度だけずらしながら線走査を行ない、この線走
    査の隣接する線がフィールド境界では互いに接しフィー
    ルド内部では部分的に重畳しまたフィールド中心では全
    面的に重畳するような前記線走査によって得られる時間
    依存の走査信号におけるS/N比を向上させるための前
    記方法において、走査信号f(1)に基づいて一定の序
    列で発生されるN個の主信号列A1.A2・・・・・・
    Ai・・・・・・ANのうち1番日の主信号A1は走査
    信号そのものとし、2ないしN番目の主信号列A2・・
    曲Ai・・・・・・ANの順位i番目の主信号Aiは、
    唯一の時間遅延装置TKおよびこの時間遅延装置TKと
    接続された出力信号F (t)の帰還路によって循環法
    により発生されること、 前記追加信号r (t)を2つの関数発生器Gl、GK
    にそれぞれ印加し、前記1番目の主信号に対応して配設
    された一方の前記関数発生器G1から、関数 (1−exp(−百)〕 に比例する補助信号?□を発生させ、そして前記i番目
    の主信号に対応して配設された他方の前記関数発生器G
    Kから、関数 (exp(−五)〕 に比例する補助信号ffKを発生させること、前記主信
    号のそれぞれに対応して配設された2個の乗算装置Ml
    、MKによって前記補助信号?1.fIKと前記主信号
    とをそれぞれ乗算して各中間信号C1,CKを発生させ
    ること、および、加算装置Σによって前記中間信号C,
    ,CKを加算し出力信号F(t)を発生させること、の
    各過程から成ることを特徴とする前記方法。
JP57117871A 1974-10-25 1982-07-08 周期的な走査方法によつて得られる時間依存の走査信号のs/n比を向上させる方法 Expired JPS5845671B2 (ja)

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DE2545169A1 (de) 1976-05-13
US3997774A (en) 1976-12-14
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BE833878A (fr) 1976-01-16
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