JPS5846580B2 - 針通し生地体をつくり出すための方法及び機械 - Google Patents
針通し生地体をつくり出すための方法及び機械Info
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- JPS5846580B2 JPS5846580B2 JP49069796A JP6979674A JPS5846580B2 JP S5846580 B2 JPS5846580 B2 JP S5846580B2 JP 49069796 A JP49069796 A JP 49069796A JP 6979674 A JP6979674 A JP 6979674A JP S5846580 B2 JPS5846580 B2 JP S5846580B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H18/00—Needling machines
- D04H18/02—Needling machines with needles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H1/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
- D04H1/40—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
- D04H1/44—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling
- D04H1/46—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres
- D04H1/48—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres in combination with at least one other method of consolidation
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H18/00—Needling machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、凝集した繊維構成を有し且つ繊維のからみ合
いが増強せしめられた針通し生地(needledfa
bric )をつくり出すための改良された新しい方法
に関するものであり、この方法は、針通し領域を通るウ
ェブ合成体の給送を制御するための改良された装置を有
する新しいニードル機械を利用している。
いが増強せしめられた針通し生地(needledfa
bric )をつくり出すための改良された新しい方法
に関するものであり、この方法は、針通し領域を通るウ
ェブ合成体の給送を制御するための改良された装置を有
する新しいニードル機械を利用している。
近年、針通し生地体をつくり出すための、繊維の針通し
についてかなりの開発がなされてきた。
についてかなりの開発がなされてきた。
一般に、織物工業においては、針通し生地の密度は、対
象となるウェブに対する針の突き通しの深さを増すか或
はウェブに対する針の打ち込み回数を増すことによって
増大せしめ得ることが知られており、針の打ち込み回数
の増大は、生地体が多通路式に織機を通るようにするこ
とによって実現し得る。
象となるウェブに対する針の突き通しの深さを増すか或
はウェブに対する針の打ち込み回数を増すことによって
増大せしめ得ることが知られており、針の打ち込み回数
の増大は、生地体が多通路式に織機を通るようにするこ
とによって実現し得る。
勿論、生地体は、成る特定の回数だけ針打ちされるべき
もので、そうしない場合、生地体の密度は、ニードル織
機(needle loom )の針群を破損せしめ
或は次の針通しの際生地体自身がばらばらになってしま
う程になる。
もので、そうしない場合、生地体の密度は、ニードル織
機(needle loom )の針群を破損せしめ
或は次の針通しの際生地体自身がばらばらになってしま
う程になる。
針通しされた繊維生地体内における繊維のからみ合いを
改良し、この繊維のからみ合いの出来具合に基づく物理
的な特性を改良するためには、繊維ウェブに対する針の
突き通しの深さを小とし且つ成る一本の針による連続し
た針通し動作量の進行を小としなげればならないという
ことがわかった。
改良し、この繊維のからみ合いの出来具合に基づく物理
的な特性を改良するためには、繊維ウェブに対する針の
突き通しの深さを小とし且つ成る一本の針による連続し
た針通し動作量の進行を小としなげればならないという
ことがわかった。
このようにして改良された生地により、従来技術ではぼ
んやりとしかわからなかった成るいくつかの問題がはっ
きりとしてきた。
んやりとしかわからなかった成るいくつかの問題がはっ
きりとしてきた。
それ故、繊維ウェブに対する従前の方法においては、ニ
ードルトランキングを称されてきた望ましからざる表面
模様現象が避は得ないものであった。
ードルトランキングを称されてきた望ましからざる表面
模様現象が避は得ないものであった。
この現象の結果として目に見えるものは、巾と強さの異
なる一連の直線状の傷状跡であって、これらは機械の給
送方向に延びている。
なる一連の直線状の傷状跡であって、これらは機械の給
送方向に延びている。
均一な表面を有する製品をつくり出すことが望まれるこ
とから、この直線状の傷状跡効果は詳細に調査されたが
、従来技術ではその原因について正確に解明することが
できなかった。
とから、この直線状の傷状跡効果は詳細に調査されたが
、従来技術ではその原因について正確に解明することが
できなかった。
しかしながら、誤った位置に配置された針、曲った針、
或は不揃いな針及び/又は繊維ウェブの給送間隔等がト
ラッキング現象に関係していると信じられている。
或は不揃いな針及び/又は繊維ウェブの給送間隔等がト
ラッキング現象に関係していると信じられている。
1970年に英国ダービシア州バクストンのバクストン
プレス社で印刷された“テキスタイルマンス(’I’e
xitile Month )“02月号及び3月号
の夫々にジー・ヤング(G−young )氏によって
書かれた「針通しされた非織物ニドラッキングに関する
問題」第1部−゛′原因と効果″、第2部゛いくつかの
解決策″なる記事には、前述の如き直線状の表面トラッ
キングの原因を追求するために払われた研究努力と、そ
の結果開発された、前記直線状表面トラッキングの除去
方法とが述べられている。
プレス社で印刷された“テキスタイルマンス(’I’e
xitile Month )“02月号及び3月号
の夫々にジー・ヤング(G−young )氏によって
書かれた「針通しされた非織物ニドラッキングに関する
問題」第1部−゛′原因と効果″、第2部゛いくつかの
解決策″なる記事には、前述の如き直線状の表面トラッ
キングの原因を追求するために払われた研究努力と、そ
の結果開発された、前記直線状表面トラッキングの除去
方法とが述べられている。
トラッキング問題についての決定的な解決策は発見でき
なかったが、得られた結果によれば、一本の特定の針に
よる連続した針打ち位置間の距離が減少するにつれて、
即ち直線1インチ(約2.54crI′L)当りの連続
した針打ち数が増すにつれてトラッキングがより鋭く現
われるということがわかった。
なかったが、得られた結果によれば、一本の特定の針に
よる連続した針打ち位置間の距離が減少するにつれて、
即ち直線1インチ(約2.54crI′L)当りの連続
した針打ち数が増すにつれてトラッキングがより鋭く現
われるということがわかった。
従って、かかる支障を幾分軽減するために、ヤング氏の
文献は、連続した針打ち位置間の距離を大きくすること
が実際的であると示している。
文献は、連続した針打ち位置間の距離を大きくすること
が実際的であると示している。
更にヤング氏は、繊維ウェブをその給送方向に対して横
に動かすことによって、トラッキングの性質に影響を与
え得ることも示している。
に動かすことによって、トラッキングの性質に影響を与
え得ることも示している。
しかしながら、トラッキングはいぜんとして存在し、基
本的にはただ表面の外観が変化せしめられるだゆである
。
本的にはただ表面の外観が変化せしめられるだゆである
。
ヤング氏によって示唆された手法に幾分似ているが、1
970年10月27日に発行されたクララ(Kuts
)氏その他による米国特許第3535756号は、針通
し動作中、ニードル織機の引きロールによってウェブに
横方向運動を与えるようになし、ウェブに振動を与える
ことを示唆している。
970年10月27日に発行されたクララ(Kuts
)氏その他による米国特許第3535756号は、針通
し動作中、ニードル織機の引きロールによってウェブに
横方向運動を与えるようになし、ウェブに振動を与える
ことを示唆している。
基本的には、ウェブは、針通し動作中ウェブを針通し領
域内へ案内する規制導入口(a restricti
ve 1nlet throat )により張力が
与えられた状態に保たれている。
域内へ案内する規制導入口(a restricti
ve 1nlet throat )により張力が
与えられた状態に保たれている。
しかしながら、クララ氏その他による方法に関する限り
、連続する針打ち位置間の距離は、従来の方法を利用し
た従来の機械により従来通りにされている。
、連続する針打ち位置間の距離は、従来の方法を利用し
た従来の機械により従来通りにされている。
成る特定の針による連続した針打ち位置間の従来の距離
は、通常少なくとも一インチ(約0.635CrrL)
である。
は、通常少なくとも一インチ(約0.635CrrL)
である。
ヤング氏の文献に図解されているように、連続した針打
ち位置間の距離が長くなると直線状トラッキングが緩和
される傾向がある。
ち位置間の距離が長くなると直線状トラッキングが緩和
される傾向がある。
同様に、クララ氏その他は、従来の針打ち位置間距離と
は異なる距離を利用して針通し工程におけるトラッキン
グを軽減する方法を提案していない。
は異なる距離を利用して針通し工程におけるトラッキン
グを軽減する方法を提案していない。
その他の提案として、1964年9月29日に発行され
たオバイアン(0’Byrne )氏の米国特許第31
50434号は、繊維ウェブを間欠的に動かしながら針
通し区域へ通し且つ針通し区域を通過するウェブに往復
運動を与えることを示唆している。
たオバイアン(0’Byrne )氏の米国特許第31
50434号は、繊維ウェブを間欠的に動かしながら針
通し区域へ通し且つ針通し区域を通過するウェブに往復
運動を与えることを示唆している。
ここでも又、連続した針刺し位置間の距離については従
来の距離が想定されている。
来の距離が想定されている。
上述した関連公知技術の概要かられかるように、−ドル
トラッキングを減少して表面の外観を改善する努力は、
特定の一本の針による連続した針■ 刺し位置間の従来の距離即ち通常少なくとも一インチ(
約0.635cIrL)を仮想していた。
トラッキングを減少して表面の外観を改善する努力は、
特定の一本の針による連続した針■ 刺し位置間の従来の距離即ち通常少なくとも一インチ(
約0.635cIrL)を仮想していた。
残念なことには、一本の特定な針による連続した針打ち
位置間の従来の距離では、成る種の製品に望まれるすぐ
れた繊維のからみ合いと凝集した繊維構成が必らずしも
得られず、従って、特定の針による針刺し動作量の進行
を短かくする必要があった。
位置間の従来の距離では、成る種の製品に望まれるすぐ
れた繊維のからみ合いと凝集した繊維構成が必らずしも
得られず、従って、特定の針による針刺し動作量の進行
を短かくする必要があった。
かかるすぐれた針通し生地においては外観がまず第1に
問題となることから、このトラッキングは、従来の針通
し生地におけるトラッキングに比べ極めて重大な問題で
ある。
問題となることから、このトラッキングは、従来の針通
し生地におけるトラッキングに比べ極めて重大な問題で
ある。
理論に拘束されなげれば、連続した針刺し位置間の距離
を比較的短か(することによって得られる繊維の巻き込
みは、針通しされる繊維体の繊維を方向づけるため、実
際には、連続する針が前に針通しされた部分の中に再び
案内されトラッキングによる支障を強めると信じられて
いる。
を比較的短か(することによって得られる繊維の巻き込
みは、針通しされる繊維体の繊維を方向づけるため、実
際には、連続する針が前に針通しされた部分の中に再び
案内されトラッキングによる支障を強めると信じられて
いる。
それ故、針の刺し通し間隔の距離をより短かくすれば、
比較的少なく針通しされた繊維部分によって分離された
、密に針通しされてなる繊維の列がトラッキングにより
つくり出され、丁度鋤入れされた畑と同じ外観を呈する
。
比較的少なく針通しされた繊維部分によって分離された
、密に針通しされてなる繊維の列がトラッキングにより
つくり出され、丁度鋤入れされた畑と同じ外観を呈する
。
かかるすぐれた製品における上述の性質を有する直線状
の表面トラッキングは、成る場合には必らずしも望まし
いものではないが、かかるトラッキングは繊維生地体の
内部に影響を及ぼし、針通しされた生地が緊張せしめら
れた時にしばしば明らかとなる特性の不均一性を生ずる
ものであることを理解すべきである。
の表面トラッキングは、成る場合には必らずしも望まし
いものではないが、かかるトラッキングは繊維生地体の
内部に影響を及ぼし、針通しされた生地が緊張せしめら
れた時にしばしば明らかとなる特性の不均一性を生ずる
ものであることを理解すべきである。
かかるすぐれた製品におけるこのような性質のトラッキ
ングを軽減するためには、連続した針が前の針による通
路跡に追従しがちになるのを減らすための特別の手段が
必要であることがわかった。
ングを軽減するためには、連続した針が前の針による通
路跡に追従しがちになるのを減らすための特別の手段が
必要であることがわかった。
簡単に言えば、ウェブには比較的低張力、好ましくはニ
ードル織機ヘラニブを均一に給送するために必要な最小
の張力、が与えられた状態で、しかも連続した針刺し間
隔を短かくして針通しを行うことが必要である。
ードル織機ヘラニブを均一に給送するために必要な最小
の張力、が与えられた状態で、しかも連続した針刺し間
隔を短かくして針通しを行うことが必要である。
更に、ウェブが針通し区域を通過する間、ウェブが横方
向に自由に動き得るようにしなければならない。
向に自由に動き得るようにしなければならない。
更に又、一般的には、ウェブが針通し区域を通過するに
つれて、ウェブの横方向運動の振れ巾が減少することが
重要であり且つ推奨される。
つれて、ウェブの横方向運動の振れ巾が減少することが
重要であり且つ推奨される。
針通し動作中にかかる条件を与えることにより、上述し
たトラッキングは実質的に軽減されるのみならず、得ら
れた生地の物理特性によって表わされる針通し効果が著
しく増大せしめられることが付随的に発見された。
たトラッキングは実質的に軽減されるのみならず、得ら
れた生地の物理特性によって表わされる針通し効果が著
しく増大せしめられることが付随的に発見された。
本明細書のために、比較的短かい連続した針刺し位置間
距離とは、ここでは、前の針刺しにより巻き込まれた繊
維と巻き込むために続く針刺しを可能にする距離と定義
される。
距離とは、ここでは、前の針刺しにより巻き込まれた繊
維と巻き込むために続く針刺しを可能にする距離と定義
される。
一般的に言えば、前述の性質を有する繊維の巻込みは、
特定の一本の針によって直線1インチ(約2.54c1
11)当り少なくとも7回針刺しが行われた時に達せら
れる。
特定の一本の針によって直線1インチ(約2.54c1
11)当り少なくとも7回針刺しが行われた時に達せら
れる。
本発明は、構造保持性(structuralinte
grity )を幾分有する繊維のウェブ即ち繊維の合
成体より針通し生地体をつ(りだすための新規な方法と
、この方法を実現するための機械とに関するものである
。
grity )を幾分有する繊維のウェブ即ち繊維の合
成体より針通し生地体をつ(りだすための新規な方法と
、この方法を実現するための機械とに関するものである
。
本明細書を通じて、「構造保持性を幾分有する繊維のウ
ェブ」なる言葉は、ウェブに構造保持性をい(らか与え
るため少なくとも1回針通しが行われてなる緩くからみ
合わされた繊維のウェブと定義されるか、もしくは、ウ
ェブが移動する時このウェブに本発明の方法を実施し得
るように合成体、即ちウェブに成る実体つまり構造保持
性を与えるため“仮“針通しされてなる緩くからみ合わ
された繊維のウェブ、に成る構造が存在するように芯材
を備えせしめてなる緩くからみ合わされた繊維のウェブ
と定義される。
ェブ」なる言葉は、ウェブに構造保持性をい(らか与え
るため少なくとも1回針通しが行われてなる緩くからみ
合わされた繊維のウェブと定義されるか、もしくは、ウ
ェブが移動する時このウェブに本発明の方法を実施し得
るように合成体、即ちウェブに成る実体つまり構造保持
性を与えるため“仮“針通しされてなる緩くからみ合わ
された繊維のウェブ、に成る構造が存在するように芯材
を備えせしめてなる緩くからみ合わされた繊維のウェブ
と定義される。
勿論、この言葉は、針通し動作中二つ以上の通路を通り
構造保持性がしっかりと得られたウェブも含む。
構造保持性がしっかりと得られたウェブも含む。
我々のベルギー特許第794594号及び我々の日本特
許出願である昭和48年特許願第10711号には、本
発明が関連する処理方法が述べられている。
許出願である昭和48年特許願第10711号には、本
発明が関連する処理方法が述べられている。
この方法によれば、ウェブ即ち合成体は、それがニード
ル織機内を通る時横方向へ成る程度自由に無作為的に動
き得るようにするため、最小量の張力が与えられた状態
でニードル織機内に給送される。
ル織機内を通る時横方向へ成る程度自由に無作為的に動
き得るようにするため、最小量の張力が与えられた状態
でニードル織機内に給送される。
ウェブ即ち合成体に対する機械方向の張力を最小とする
ことによって、ウェブ即ち合成体は、それが織機内を通
る時横方向に僅かにふらふらと揺動し、この横方向への
でたらめな運動により針通し動作の効果が改善される。
ことによって、ウェブ即ち合成体は、それが織機内を通
る時横方向に僅かにふらふらと揺動し、この横方向への
でたらめな運動により針通し動作の効果が改善される。
上述のように、トラッキングによる支障を取除(ために
所望の針通し動作を行い得るように、ウェブがその給送
方向への運動に対してこれを横切る方向に自由に動くよ
うにするために針通しは最小の張力下で行われることが
重要である。
所望の針通し動作を行い得るように、ウェブがその給送
方向への運動に対してこれを横切る方向に自由に動くよ
うにするために針通しは最小の張力下で行われることが
重要である。
例えばこれは、ウェブが針通し区域に給送されそこを通
る時にこのウェブが無制御的に且つでたらめにふらふら
と十分自由に揺動し得るようにするだけで達成される。
る時にこのウェブが無制御的に且つでたらめにふらふら
と十分自由に揺動し得るようにするだけで達成される。
即ち、このことは特別な案内装置がないことを意味して
いる。
いる。
しかしながら、ウエフのこの自由な揺動によって、針通
し区域へのウェブの給送が妨げられたり或はウェブが針
通し動作部へ入りそこを通る時このウェブが折れ曲げら
れたり、重なり合わせられたり、或はぐちゃぐちゃにさ
れたりすることがあってはならない。
し区域へのウェブの給送が妨げられたり或はウェブが針
通し動作部へ入りそこを通る時このウェブが折れ曲げら
れたり、重なり合わせられたり、或はぐちゃぐちゃにさ
れたりすることがあってはならない。
勿論、同様にこの最小の張力により、針通し領域内への
ウェブの移動が保たれなげればならない。
ウェブの移動が保たれなげればならない。
そして、これらの条件が保たれることにより、推奨され
る実施例に対してこの最小張力がでたらめなふらつき即
ち揺動を惹き起す。
る実施例に対してこの最小張力がでたらめなふらつき即
ち揺動を惹き起す。
しかしながら、比較的高級な針通し生地製品をつくる場
合には、ウェブのかかる予知できないでたらめな揺動で
は、直線状の表面トラッキングと内部構造の不均一性と
を取除くためにウェブに必要な十分な並進運動を得るこ
とができない。
合には、ウェブのかかる予知できないでたらめな揺動で
は、直線状の表面トラッキングと内部構造の不均一性と
を取除くためにウェブに必要な十分な並進運動を得るこ
とができない。
かかる場合には、ウェブを最小の張力で給送し且つウェ
ブが針通し区域に入る前に実質的に無張力のウェブを積
極的に案内即ち振動せしめるための積極的な手段を設け
ることが推奨される。
ブが針通し区域に入る前に実質的に無張力のウェブを積
極的に案内即ち振動せしめるための積極的な手段を設け
ることが推奨される。
この積極的な振動を与える場合、針通し領域より出てく
るウェブに積極的な振動を与えるのではな(、その逆に
針通し領域にウェブが入る前に前記振動を与えるように
することが重要である。
るウェブに積極的な振動を与えるのではな(、その逆に
針通し領域にウェブが入る前に前記振動を与えるように
することが重要である。
針通し領域の出口端からの振動は、針通し領域内にある
ウェブに対して後方へ向う振動を完全に伝達することは
できない。
ウェブに対して後方へ向う振動を完全に伝達することは
できない。
従って、本発明のこの実施例では、振動は、針通し領域
の入口端から与えられなげればならない。
の入口端から与えられなげればならない。
成る意味では、本願は、既述の特許出願に記載されてい
る加工工程を制御するための装置と方法を提供するもの
である。
る加工工程を制御するための装置と方法を提供するもの
である。
前記加工工程に対する予知可能な制御により、前記加工
工程はその加工量及び加工速度がより犬となり、しかも
より均一な製品を得ることができる。
工程はその加工量及び加工速度がより犬となり、しかも
より均一な製品を得ることができる。
構造保持性をいくらか有する繊維ウェブは、供給源から
針通し区域即ち針通し領域へ進行せしめられるが、ウェ
ブは、それが針通し区域即ち針通し領域へ入る前に、針
通し領域の入口の手前にあル弛み部分(festoon
)或はこれと同等の物によって実質的に無張力状態に
積極的におかれ、しかる後この状態のまま針通し区域即
ち針通し領域を通って給送される。
針通し区域即ち針通し領域へ進行せしめられるが、ウェ
ブは、それが針通し区域即ち針通し領域へ入る前に、針
通し領域の入口の手前にあル弛み部分(festoon
)或はこれと同等の物によって実質的に無張力状態に
積極的におかれ、しかる後この状態のまま針通し区域即
ち針通し領域を通って給送される。
ウェブの進行は、針通し区域即ち針通し領域の出口より
離れた点に位置せしめられた引きロールによって行われ
る。
離れた点に位置せしめられた引きロールによって行われ
る。
これら引きロールは連続的に回転せしめられても或は段
歩的に回転せしめられてもよい。
歩的に回転せしめられてもよい。
針通しの前に繊維ウェブを実質的に無張力状態とするこ
とにより、ウェブの、針通し区域即ち針通し領域内にあ
る部分はたとえ前記引きロールが連続的に回転されてい
ても或はたとえ針がウェブ内に突き刺さりウェブが針通
し区域即ち針通し領域と引きロールとの間で瞬間的にお
さえられるようなことがあっても、実質的に弛緩した状
態に保たれる。
とにより、ウェブの、針通し区域即ち針通し領域内にあ
る部分はたとえ前記引きロールが連続的に回転されてい
ても或はたとえ針がウェブ内に突き刺さりウェブが針通
し区域即ち針通し領域と引きロールとの間で瞬間的にお
さえられるようなことがあっても、実質的に弛緩した状
態に保たれる。
前記入口におけるウェブを無張力状態とすることによっ
て、針通し区域におけるウェブに対して、針が意図した
目的を達し得るような緩みが与えられる。
て、針通し区域におけるウェブに対して、針が意図した
目的を達し得るような緩みが与えられる。
上述に加え、針通し区域即ち針通し領域へ向うウェブの
進行に対して、針通し区域の入口において、針通し区域
即ち針通し領域を通るウェブの運動方向を横切る方向に
向う往復運動が与えられる。
進行に対して、針通し区域の入口において、針通し区域
即ち針通し領域を通るウェブの運動方向を横切る方向に
向う往復運動が与えられる。
かくして、針通し区域全体にわたって前記ウェブには、
前方に向って並進的な振れ巾が減少する周期的な振動が
与えられることになる。
前方に向って並進的な振れ巾が減少する周期的な振動が
与えられることになる。
針通し領域の入口の直前における無張力状態のウェブの
左右への横方向運動によって生じた振動がウェブを介し
て後方へ伝達されウェブの供給源へ達するようなことは
ない。
左右への横方向運動によって生じた振動がウェブを介し
て後方へ伝達されウェブの供給源へ達するようなことは
ない。
何故なら、針通し区域即ち針通し領域が入口の前でウェ
ブを実質的に無張力状態に保つ手段が前記の振動を吸収
してしまうからである。
ブを実質的に無張力状態に保つ手段が前記の振動を吸収
してしまうからである。
これまでに述べたように、前記引きロールは、針通し区
域の出口側に出口より離れて位置せしめられている故、
前記の振動は針通し区域全体に広がる。
域の出口側に出口より離れて位置せしめられている故、
前記の振動は針通し区域全体に広がる。
本明細書のために、「針通し区域」即ち「針通し領域」
なる言葉は、ニードル織機における給送ロールと引きロ
ールとの間にある部分と定義される。
なる言葉は、ニードル織機における給送ロールと引きロ
ールとの間にある部分と定義される。
この領域には、針通しされるウェブの一方の面もしくは
両方の面側に配置された一つもしくは複数個の針台があ
って、この針台には連続した列となるように整列配置さ
れた針群が設けられている。
両方の面側に配置された一つもしくは複数個の針台があ
って、この針台には連続した列となるように整列配置さ
れた針群が設けられている。
本発明及びその推奨される一つの実施例では、針通し区
域即ち針通し領域において繊維のチェーン状からみ合い
がつくり出されるが、この繊維のチェーン状のからみ合
い(chain entaglement )は米国
特許第3112552号及び同第 3132406号に述べられているようなニードル織機
によってもつくり出され得る。
域即ち針通し領域において繊維のチェーン状からみ合い
がつくり出されるが、この繊維のチェーン状のからみ合
い(chain entaglement )は米国
特許第3112552号及び同第 3132406号に述べられているようなニードル織機
によってもつくり出され得る。
本明細書にはこれら二つの米国特許の内容が引用され、
そこに開示されている繊維のチェーン状からみ合いは商
標「ファイバーウーブン(FIBERWOVEN)J或
は「ファイバーウーブン(FIBERWOVEN)織機
」による技術として参照されるが、本明細書における便
宜のため、以下この言葉を利用することにする。
そこに開示されている繊維のチェーン状からみ合いは商
標「ファイバーウーブン(FIBERWOVEN)J或
は「ファイバーウーブン(FIBERWOVEN)織機
」による技術として参照されるが、本明細書における便
宜のため、以下この言葉を利用することにする。
「チェーン状からみ合い」とは、生地面の長さ方向に沿
って方向づけられた繊維の連続的なからみ合いから凝集
性を得るための繊維の混合(interminglin
g )、繊維の環状結合(interlooping
)及び/又は繊維の交錯(interlacing )
と定義づけられる。
って方向づけられた繊維の連続的なからみ合いから凝集
性を得るための繊維の混合(interminglin
g )、繊維の環状結合(interlooping
)及び/又は繊維の交錯(interlacing )
と定義づけられる。
簡単に述べれば、「環状結合」なる言葉は、ウェブ或は
緩くからみ合わされた繊維より成る同等物の表面下にお
ける繊維同志の結合と定義される。
緩くからみ合わされた繊維より成る同等物の表面下にお
ける繊維同志の結合と定義される。
前記繊維同志の結合は、ウェブの表面下において前もっ
て方向づけられた繊維の輪の中に他の繊維を通すことに
よって達成される。
て方向づけられた繊維の輪の中に他の繊維を通すことに
よって達成される。
繊維の環状結合は、編物に似通って(・る。
何故なら、環状結合によれば、結びつき動作による結合
ではなく輪の係合による繊維のからみ合いが得られるか
らである。
ではなく輪の係合による繊維のからみ合いが得られるか
らである。
これに対し、「交錯」なる言葉は、ウェブの一方の外側
表面より他方の外側表面へ最初に繊維同志を結合するこ
とと定義しだい。
表面より他方の外側表面へ最初に繊維同志を結合するこ
とと定義しだい。
かかる繊維の交錯は、連続した運針によるわけではない
が、幾分縫い込み動作に似ている。
が、幾分縫い込み動作に似ている。
この交錯動作においては、一方の表面近くに横たわる繊
維及び/又は一方の表面近傍の繊維の端部はウェブ本体
内に運ばれ、しかる後、縫い込み動作の運針と全く同じ
やり方で方向づけられるように少なくとも前記繊維の一
部が他方の面の近傍からの繊維及び又は他方の面近傍の
繊維により別の通路を通って最初の面に向って戻される
が、これは、繊維同志の結合が表面下の繊維に限られる
環状結合動作とは区別される。
維及び/又は一方の表面近傍の繊維の端部はウェブ本体
内に運ばれ、しかる後、縫い込み動作の運針と全く同じ
やり方で方向づけられるように少なくとも前記繊維の一
部が他方の面の近傍からの繊維及び又は他方の面近傍の
繊維により別の通路を通って最初の面に向って戻される
が、これは、繊維同志の結合が表面下の繊維に限られる
環状結合動作とは区別される。
本発明は、必らずしも「ファイバーウーブン(FIBE
RWOVEN)織機」の利用を必要とするものではない
ということを認識すべきである。
RWOVEN)織機」の利用を必要とするものではない
ということを認識すべきである。
何故ならば、他の形式のニードル織機を利用することも
可能であるからであるが、かかるニードル織機では、針
通し生地体全体に繊維のチェーン状からみ合いの列をつ
くり出すことはできない。
可能であるからであるが、かかるニードル織機では、針
通し生地体全体に繊維のチェーン状からみ合いの列をつ
くり出すことはできない。
本発明を利用して従来のニードル織機によりつくり出さ
れた針通し生地は、従来の織機では通常避けられなかっ
た生地表面全体の直線状針模様或は針―が無く針効率が
より良好であることから、繊維のからみ合いが増強され
ている。
れた針通し生地は、従来の織機では通常避けられなかっ
た生地表面全体の直線状針模様或は針―が無く針効率が
より良好であることから、繊維のからみ合いが増強され
ている。
本発明による推奨される新規な製品は、米国特許第31
12552号の第15図に開示されているように、繊維
のチェーン状からみ合いの列が一般に直線状ではなく互
いに平行ではないという状態から得られるが、しかし、
前記の列は、平面的に視ると曲りくねった形状即ち実質
的に正弦波形状を有しており、それらのあるものの振れ
巾は他のものの振れ巾と異なっていて、これらの列は針
通し生地製品の長さ方向に沿って互いに交叉している。
12552号の第15図に開示されているように、繊維
のチェーン状からみ合いの列が一般に直線状ではなく互
いに平行ではないという状態から得られるが、しかし、
前記の列は、平面的に視ると曲りくねった形状即ち実質
的に正弦波形状を有しており、それらのあるものの振れ
巾は他のものの振れ巾と異なっていて、これらの列は針
通し生地製品の長さ方向に沿って互いに交叉している。
「ファイバーウーブン(FIBERWOVEN)J・技
術を利用した場合、からみ合ったチェーン同志は、互い
に鋭角で交叉することによって積極的に相互に結合され
る。
術を利用した場合、からみ合ったチェーン同志は、互い
に鋭角で交叉することによって積極的に相互に結合され
る。
ここに述べられているかかる新規な製品は、単位面積有
りの針刺し数を特定することによりこれまでの針通し生
地体に比べ繊維のからみ合いが20%程度増強せしめら
れる。
りの針刺し数を特定することによりこれまでの針通し生
地体に比べ繊維のからみ合いが20%程度増強せしめら
れる。
本発明による針通し生地体は、洗たくもしくはドライク
リーニングを受ける毛布、衣服、反物、或はその他同様
のものの如き最終製品として利用し得るし、又、カーペ
ット、室内装飾用材料、及び人工皮革並びにその同等物
等の如き密度の高い繊維生地体として利用し得る。
リーニングを受ける毛布、衣服、反物、或はその他同様
のものの如き最終製品として利用し得るし、又、カーペ
ット、室内装飾用材料、及び人工皮革並びにその同等物
等の如き密度の高い繊維生地体として利用し得る。
或は又、本発明による針通し生地体は、フィルター、フ
ェルト等の外均−性ときつくからみ合った凝集繊維構成
が要求されるその他の製品に利用し得る。
ェルト等の外均−性ときつくからみ合った凝集繊維構成
が要求されるその他の製品に利用し得る。
さて、同等もしくは同一の部材には同等の文字もしくは
符号を付して示した図面を参照すれば、特に第1図には
、本発明による方法及び装置を夫夫具体化するための一
つの装置が模式的に開示されている。
符号を付して示した図面を参照すれば、特に第1図には
、本発明による方法及び装置を夫夫具体化するための一
つの装置が模式的に開示されている。
更に詳述すれば、枠体12に回転可能に支持されたウェ
ブ給送ロール即ちウェブ給送ロール10が、構成上の凝
集性を幾分有する繊維ウェブ14の供給源を構成してい
る。
ブ給送ロール即ちウェブ給送ロール10が、構成上の凝
集性を幾分有する繊維ウェブ14の供給源を構成してい
る。
繊維群より成るウェブは前もって針通しされても或は「
仮」針通しされてもよく、或はこのウェブは芯材に繊維
群を緩くからみ合わせて戒るウェブであってもよい。
仮」針通しされてもよく、或はこのウェブは芯材に繊維
群を緩くからみ合わせて戒るウェブであってもよい。
しかし、芯材に繊維群を緩くからみ合わせて成るウェブ
の場合、通常前記針通し或は「仮」針通しはウェブをカ
ーディング(carding ) した後行われそして
このウェブはニードル織機に直接給送される。
の場合、通常前記針通し或は「仮」針通しはウェブをカ
ーディング(carding ) した後行われそして
このウェブはニードル織機に直接給送される。
前記ロール10は、その一端に歯車16を具えていて、
この歯車の周囲より無端駆動チェーン18が延びている
。
この歯車の周囲より無端駆動チェーン18が延びている
。
この駆動チェーン18は、速度制御装置24付きの可変
速電気モータ22の駆動軸に設けられた歯車20によっ
て駆動される。
速電気モータ22の駆動軸に設けられた歯車20によっ
て駆動される。
このモータは、前記ロールを矢印C方向に1駆動して、
ウェブ14を、符号26で全体を示した多通路(mul
ti −pass )式ニードル織機内へ給送する。
ウェブ14を、符号26で全体を示した多通路(mul
ti −pass )式ニードル織機内へ給送する。
このニードル織機26は模式的に示されてはいるが、一
般に、米国特許第3132406号に開示されているタ
イプのもので、上下関係に位置する二つの針通し区域2
8及び30を備えている。
般に、米国特許第3132406号に開示されているタ
イプのもので、上下関係に位置する二つの針通し区域2
8及び30を備えている。
勿論、前記ウェブ14は、前述の米国特許第31324
06号に示されている給送路とは異なる給送路を通って
前記両区域に給送されるが、当業者であれば前記ウェブ
が実際には前記特許に開示されているやり方と同一のや
り方で供給され得ることを理解できよう。
06号に示されている給送路とは異なる給送路を通って
前記両区域に給送されるが、当業者であれば前記ウェブ
が実際には前記特許に開示されているやり方と同一のや
り方で供給され得ることを理解できよう。
各針通し区域即ち針通し領域28及び30は、揺動腕3
2及び34に取付げられた二対の針台を含んでいる。
2及び34に取付げられた二対の針台を含んでいる。
これら二対の針台は、軸36及び38の周りに揺動して
各対の針台が針通し区域を通過するウェブ14を交互に
突き通すように配設されている。
各対の針台が針通し区域を通過するウェブ14を交互に
突き通すように配設されている。
推奨される実施例では、各一対の針台は、上側針台と下
側針台とを有しており、これら両針台には、機械の方向
に対してこれを横切るようないくつもの連続した列とな
るように整列配置された針群が設けられている。
側針台とを有しており、これら両針台には、機械の方向
に対してこれを横切るようないくつもの連続した列とな
るように整列配置された針群が設けられている。
上側台の針群は、下側台の針群の進路と大略鏡像関係に
ある通路に符号していてこの鏡像通路を進行する。
ある通路に符号していてこの鏡像通路を進行する。
前記ウェブの給送と共にこれを制御することにより繊維
のチェーン状からみ合いを得ることができる。
のチェーン状からみ合いを得ることができる。
針通し区域即ち針通し領域28について先ず参照すれば
、この針通し区域28は第1の一対の針台40と第2の
一対の針台42とを含んでいて、針通し区域即ち針通し
領域28の入口側のすぐ側には、自由回動即ち自由に回
転する並進ロール44が設けられており、前記ウェブは
このロール44上より針通し区域へ通されることが理解
されよう。
、この針通し区域28は第1の一対の針台40と第2の
一対の針台42とを含んでいて、針通し区域即ち針通し
領域28の入口側のすぐ側には、自由回動即ち自由に回
転する並進ロール44が設けられており、前記ウェブは
このロール44上より針通し区域へ通されることが理解
されよう。
このロール44と前記ロール10との間には、弛み部分
46が形成されており、これにより、針通し区域へ給送
されここを通過するウェブ14には実質的に無張力の状
態が得られる。
46が形成されており、これにより、針通し区域へ給送
されここを通過するウェブ14には実質的に無張力の状
態が得られる。
針通し区域即ち針通し領域28の排出側には、この針通
し区域の出口から遠く離れた位置に一対の積極的に駆動
される引きロール48及び50がある。
し区域の出口から遠く離れた位置に一対の積極的に駆動
される引きロール48及び50がある。
前記ウェブは、ロール48の上を通り、ロール48及び
50の挾み付は部分を通り、更にロール50の下を通っ
て上側の針通し区域即ち針通し領域30へ向って上方へ
導かれる。
50の挾み付は部分を通り、更にロール50の下を通っ
て上側の針通し区域即ち針通し領域30へ向って上方へ
導かれる。
図面の第4図を参照すれば、前記ロール44は自由に回
転するロールであって、回転しない軸52に回転可能に
設けられていることが理解されよう。
転するロールであって、回転しない軸52に回転可能に
設けられていることが理解されよう。
このロールは、これを積極的に回転させるための手段を
含んでいない。
含んでいない。
前記軸52には、この軸に対するロール44の軸方向運
動は阻止するが回転運動は行い得るようにするためのカ
ラー54(図ではそのうちの一つだけが示されている)
がロール44の各側端部に接するように設けられている
。
動は阻止するが回転運動は行い得るようにするためのカ
ラー54(図ではそのうちの一つだけが示されている)
がロール44の各側端部に接するように設けられている
。
軸52の各端部は、織機26の枠体58の各側部に設げ
られた軸受装置56(図ではそのうちの一つだけが示さ
れている)を通って延びている。
られた軸受装置56(図ではそのうちの一つだけが示さ
れている)を通って延びている。
軸52の一方の端部60は、クランク64により担時さ
れたクランクアーム62の一端ヲ受けるべく二叉形状と
なっている。
れたクランクアーム62の一端ヲ受けるべく二叉形状と
なっている。
クランク64はトランスミッション68を介して可変速
モータ66によって回転され、従って回転運動は軸52
の往復運動に変換される。
モータ66によって回転され、従って回転運動は軸52
の往復運動に変換される。
軸52の往復ストロークの長さは、調整手段70により
クランク64に対するクランクアーム62の位置を調整
することによって変えることができる。
クランク64に対するクランクアーム62の位置を調整
することによって変えることができる。
U型ブラケット76の溝内に端部が延びた軸74に担持
されているアイドラロール72により、ウェブが通過す
べき挟み付は部分が形成される。
されているアイドラロール72により、ウェブが通過す
べき挟み付は部分が形成される。
引きロール48及び50によりウェブ14が針通し区域
即ち針通し領域28を通って引っばられる時、このウェ
ブが前記二つのロール44及びγ2をそれらの各軸52
及び740周りに自由に回転させることは明らかである
。
即ち針通し領域28を通って引っばられる時、このウェ
ブが前記二つのロール44及びγ2をそれらの各軸52
及び740周りに自由に回転させることは明らかである
。
しかし、実際の動作中は、電気モータ66がクランク6
4を介してクランクアーム62を駆動し、軸52を前後
に往復運動させているが、この時前記軸52は回転して
いない。
4を介してクランクアーム62を駆動し、軸52を前後
に往復運動させているが、この時前記軸52は回転して
いない。
前記二本の軸に設けられたカラー54及び73は、前記
各ロール44及び72が織機内に引き入れられるウェブ
によって回転せしめられている状態で、これら各ロール
44及び72を前記二本の軸と共に動かす。
各ロール44及び72が織機内に引き入れられるウェブ
によって回転せしめられている状態で、これら各ロール
44及び72を前記二本の軸と共に動かす。
前記ロール72は、前記ウェブに針通しを容易にするた
めの湿り気が与えられている場合に設けられる。
めの湿り気が与えられている場合に設けられる。
ウェブに与えられるこのロール12の自重は、針通しの
行われている間ウェブが適度に湿っているようにするた
め、ウェブから余分な針通し液を十分に絞り出すことが
できる大きさである。
行われている間ウェブが適度に湿っているようにするた
め、ウェブから余分な針通し液を十分に絞り出すことが
できる大きさである。
前記両ロール44及び72は、一方もしくは両方が例え
ば石目付きのゴムカバー或はこれと同等のもののような
摩擦材によって被覆された鋼製のロールとし得る。
ば石目付きのゴムカバー或はこれと同等のもののような
摩擦材によって被覆された鋼製のロールとし得る。
前記ロール44を往復運動させる目的及び弛み部分46
の目的についてのより詳細な説明は、本明細書の後で述
べる。
の目的についてのより詳細な説明は、本明細書の後で述
べる。
さて、第2図及び第3図を参照すれば、前記ロール48
は、両端部が枠体58の軸受80(図ではそのうちの一
つだけが示されている。
は、両端部が枠体58の軸受80(図ではそのうちの一
つだけが示されている。
)を通って延びた一本の軸78を有していることに気付
くであろう。
くであろう。
第3図の破断部分を参照すれば、両端部が枠体58の軸
受84(図ではそのうちの一つだけが示されている)に
軸受けされた軸82は、ウッドラフ キイ(Woodr
uff Key ) 88或はこれと同等のものによっ
て前記ロール50と歯車即ちピニオン86とにキイ止め
されていることがわかる。
受84(図ではそのうちの一つだけが示されている)に
軸受けされた軸82は、ウッドラフ キイ(Woodr
uff Key ) 88或はこれと同等のものによっ
て前記ロール50と歯車即ちピニオン86とにキイ止め
されていることがわかる。
同様にして、前記軸78とロール48とは、互いにキイ
止めされており且つ前記ピニオン86に噛合するピニオ
ン90にもキイ止めされている。
止めされており且つ前記ピニオン86に噛合するピニオ
ン90にもキイ止めされている。
前記軸82と78の外側端部には、夫々歯車即ちピニオ
ン92及び94が設けられているが、これら二つの歯車
即ち、ピニオン同志は噛合しない。
ン92及び94が設けられているが、これら二つの歯車
即ち、ピニオン同志は噛合しない。
第2図に示したように、可変速モータ96は、歯車10
0と、この歯車100及び前記歯車920周りを移動し
得る無端歯車チェーンとを、トランスミッション98を
介して駆動し、その結果軸82がロール50を回転せし
める。
0と、この歯車100及び前記歯車920周りを移動し
得る無端歯車チェーンとを、トランスミッション98を
介して駆動し、その結果軸82がロール50を回転せし
める。
前記ロール50が回転している時、このロール50は、
噛合する二つの歯車86及び90を介してロール48を
回転せしめる。
噛合する二つの歯車86及び90を介してロール48を
回転せしめる。
無端歯車チェーン104は、前記歯車94の周りを移動
し、更に給送ロール112を担持する軸110に取付け
られた歯車即ちピニオン106の囲りをも移動する。
し、更に給送ロール112を担持する軸110に取付け
られた歯車即ちピニオン106の囲りをも移動する。
給送ロール112は、噛合し合う歯車を介して第20給
送ロール114と協働し、この給送ロール114を1駆
動する。
送ロール114と協働し、この給送ロール114を1駆
動する。
そして、前記引きロール48及び50から上方に移動す
るウェブ14は、前記給送ロール112及び114の周
りを移動し、しかる後、ウェブ内の張力を減少せしめる
ための第2の弛み部分116を形成している。
るウェブ14は、前記給送ロール112及び114の周
りを移動し、しかる後、ウェブ内の張力を減少せしめる
ための第2の弛み部分116を形成している。
ウェブ14は弛み部分即ちループ116を形成しそこで
弛緩状態となって実質的に無張力状態となった後、非回
転軸52に対する自由回転ロール44の取付けと同様の
方法により非回転軸120に対して取付けられている自
由回転ロール即ち自由に回転し得る並進ロール118上
を通過する。
弛緩状態となって実質的に無張力状態となった後、非回
転軸52に対する自由回転ロール44の取付けと同様の
方法により非回転軸120に対して取付けられている自
由回転ロール即ち自由に回転し得る並進ロール118上
を通過する。
軸120は、第4図に示されているクランクアーム62
とこれまた同様に動作するように設けられているクラン
クアーム122に連結されている。
とこれまた同様に動作するように設けられているクラン
クアーム122に連結されている。
しかる後前記ウェブは、二対の針台124及び126を
夫々有する上側針通し区域即ち針通し領域300Å口に
至る。
夫々有する上側針通し区域即ち針通し領域300Å口に
至る。
そして前記ウェブは、この針通し区域30において、既
述の区域28における針通しと実質的に同一の手法によ
り針通しされる。
述の区域28における針通しと実質的に同一の手法によ
り針通しされる。
針通し区域30の出口より離れたところには、更に一対
の引きローラ128及び130が位置せしめられている
。
の引きローラ128及び130が位置せしめられている
。
これら引きローラは、それらの各一端に互いに噛み合う
歯車132及び134を備えている。
歯車132及び134を備えている。
下側の引きローラ130は、無端チェーン138を介し
て可変速電気モータ136によって駆動される。
て可変速電気モータ136によって駆動される。
針通し区域即ち針通し領域28及び30において針通し
されたウェブ14からつくり出される針通し生地体は、
続いて枠体142に担持されているアイドラロール14
0上を通り、枠体146に担持されている生地巻即ちロ
ール144に巻回される。
されたウェブ14からつくり出される針通し生地体は、
続いて枠体142に担持されているアイドラロール14
0上を通り、枠体146に担持されている生地巻即ちロ
ール144に巻回される。
生地巻即ちロール144は、モータ22と同様の可変速
電気モータ(図示せず)によって1駆動される1駆動チ
エーン148により駆動される。
電気モータ(図示せず)によって1駆動される1駆動チ
エーン148により駆動される。
前記引きロール48及び50は、ロール112及び11
4と同じ速度で、駆動される。
4と同じ速度で、駆動される。
更に、引きロール128及び130も前述のロールと同
じ速度で駆動される。
じ速度で駆動される。
それ故、モータ96と136とが一度所望の速度で適当
に同期せしめられれば、もはや前記各ロールを調整する
必要はない。
に同期せしめられれば、もはや前記各ロールを調整する
必要はない。
しかしながら、前記給送ロール10は動作中その直径が
変化する。
変化する。
従って、操作者は、時折弛み部分46にウェブを過給送
するように制御装置24によってモータ22の速度を調
整してやる必要がある。
するように制御装置24によってモータ22の速度を調
整してやる必要がある。
これと逆のことが巻取ロール即ち生地巻144について
もいえる。
もいえる。
第1図に示されているように、前記ウェブが前記各針通
し区域28及び30に入る前に前記ウエブを弛緩せしめ
これら両区域におけるウェブに最小の張力を与えるため
の前記各地み部分46及び116は、長棒即ち長ローラ
150によりつくり出され得る。
し区域28及び30に入る前に前記ウエブを弛緩せしめ
これら両区域におけるウェブに最小の張力を与えるため
の前記各地み部分46及び116は、長棒即ち長ローラ
150によりつくり出され得る。
この棒の目的は、前記各ロール44及び118上におけ
る前記ウェブの往復並進動によって前記弛み部分即ちル
ープが前後にばたばたとはためくのを制御することであ
る。
る前記ウェブの往復並進動によって前記弛み部分即ちル
ープが前後にばたばたとはためくのを制御することであ
る。
かかる構成により、前記弛み部分は、振動によるウェブ
の後方へ向う運動を吸収し、この運動が給送ロール即ち
供給ロール10もしくは給送ロール114の離脱点より
も後方へ広がらないようにしている。
の後方へ向う運動を吸収し、この運動が給送ロール即ち
供給ロール10もしくは給送ロール114の離脱点より
も後方へ広がらないようにしている。
前記二つの棒即ちローラ150は円筒形状のものであっ
て、各針通し区域28及30に入る前記ウェブの張力を
調整するため必要とあらば僅かに荷重をかげられてもよ
い。
て、各針通し区域28及30に入る前記ウェブの張力を
調整するため必要とあらば僅かに荷重をかげられてもよ
い。
本明細書の初めに述べられているように、ウェブは、そ
れが前記各針通し区域の各入口に入る時及び各針通し区
域内にある時、実質的に無張力状態にある。
れが前記各針通し区域の各入口に入る時及び各針通し区
域内にある時、実質的に無張力状態にある。
前記ロール44及び118の往復並進運動は、針通し区
域即ち針通し領域の入口におけるウェブに1サイクルに
つき0.5インチ(約1.27crfL)から2.5イ
ンチ(約6.35crrL)までの範囲の運動中の振動
を惹き起すような大きさであって、ウェブのこの振動サ
イクルの振れ巾は、針通し区域全体にわたって前方に向
うにつれて減少し針通し区域の出口においてはその範囲
が0.1インチ(約0.254cm)から0.3インチ
(約0.762CIrL)となる。
域即ち針通し領域の入口におけるウェブに1サイクルに
つき0.5インチ(約1.27crfL)から2.5イ
ンチ(約6.35crrL)までの範囲の運動中の振動
を惹き起すような大きさであって、ウェブのこの振動サ
イクルの振れ巾は、針通し区域全体にわたって前方に向
うにつれて減少し針通し区域の出口においてはその範囲
が0.1インチ(約0.254cm)から0.3インチ
(約0.762CIrL)となる。
かかる点から前記ウェブは、ウェブに打ち込まれる各針
が実質的に正弦波通路を生ずるように前進せしめられる
。
が実質的に正弦波通路を生ずるように前進せしめられる
。
並進動即ち振動の各サイクル当りのウェブの前進量は3
インチ(7,62CrrL)からフインチ(17,78
CIIl)の範囲である。
インチ(7,62CrrL)からフインチ(17,78
CIIl)の範囲である。
振動の同一サイクル中、整列配置された針群は好ましく
は50乃至100回程度前記ウェブを突き通す。
は50乃至100回程度前記ウェブを突き通す。
一つの重要な要素は、整列配置された針による突き通し
点に対する次の整列配置された針による突き通し点の位
置である。
点に対する次の整列配置された針による突き通し点の位
置である。
ウェブが予めいくらか針通しされている場合にはしばし
ば予め方向づけられた繊維が案内となって針を意図した
突き通し地点よりも側方へそらせてしまうことすらある
。
ば予め方向づけられた繊維が案内となって針を意図した
突き通し地点よりも側方へそらせてしまうことすらある
。
前の針が動作した通路を次の針が通った場合、前記次の
針は、前の針通しにより移動不可能にされた繊維同志を
係合せしめることができなくなり、それ故、からみ合い
が妨げられてしまう。
針は、前の針通しにより移動不可能にされた繊維同志を
係合せしめることができなくなり、それ故、からみ合い
が妨げられてしまう。
本発明においては、針を側方へ不均一に動かすことによ
って、前に与えられた繊維の方向性により針がそらされ
るのを減少せしめ得ると共にからみ合いと針通し効率と
を高め得るということがわかった。
って、前に与えられた繊維の方向性により針がそらされ
るのを減少せしめ得ると共にからみ合いと針通し効率と
を高め得るということがわかった。
連続する各突き通し位置間において、整列された針群に
おける一本の特定の針の突き通し通路の側方への動きは
変化させるべきではあるが、しかしその変化範囲は一本
の針刃における最大中の少くとも−乃至2倍とすべきで
あることが推奨され0 る。
おける一本の特定の針の突き通し通路の側方への動きは
変化させるべきではあるが、しかしその変化範囲は一本
の針刃における最大中の少くとも−乃至2倍とすべきで
あることが推奨され0 る。
ウェブの横方向運動は、実質的に零から針通し区域の入
口における連続した針刺し位置間の縦方向の進行量と同
じ量まで変化せしめ得る。
口における連続した針刺し位置間の縦方向の進行量と同
じ量まで変化せしめ得る。
繊維のからみ合いが20%多く、より高密度の針通し生
地体を得るための針通しの代表的な具体例は次の通りで
ある。
地体を得るための針通しの代表的な具体例は次の通りで
ある。
前記ウェブは、針通し区域におげろ給送速度が毎分42
インチ(約106.68CrfL)の時、前記針通し区
域即ち針通し領域を通るウェブの運動方向に対してこれ
を横切る方向に毎分10サイクルの割合で往復移動せし
められた。
インチ(約106.68CrfL)の時、前記針通し区
域即ち針通し領域を通るウェブの運動方向に対してこれ
を横切る方向に毎分10サイクルの割合で往復移動せし
められた。
前記針通し区域において、各一対の針台における各針台
の各針(その巾は実質上20ミル(約0.504mm)
である)は、毎分850回前記ウェブを針打ちした。
の各針(その巾は実質上20ミル(約0.504mm)
である)は、毎分850回前記ウェブを針打ちした。
上記の条件により、最初の針列における実質的に正弦波
形状の繊維のチェーン状からみ合いの振れ巾は0.フイ
ンチ(約1.778Crn)であり、第2の一対の針台
における出口近傍の最後の針列における振れ巾は0.1
インチ(約0.254CrIL)であった。
形状の繊維のチェーン状からみ合いの振れ巾は0.フイ
ンチ(約1.778Crn)であり、第2の一対の針台
における出口近傍の最後の針列における振れ巾は0.1
インチ(約0.254CrIL)であった。
第5図には、二つの針台対40及び42を備えた一つの
針通し区域即ち針通し領域を通過するウェブ14が略図
的に示されている。
針通し区域即ち針通し領域を通過するウェブ14が略図
的に示されている。
四本の針が示されており、夫々はN1.N2.N3、及
びN4で表わされている。
びN4で表わされている。
この模式的な図から、針N1によりもたらされる正弦波
形状の通路は、針N2によりもたらされる通路よりも犬
なる振れ巾を有しており、又このことは針N3及びN4
についても同様であることに気付こう。
形状の通路は、針N2によりもたらされる通路よりも犬
なる振れ巾を有しており、又このことは針N3及びN4
についても同様であることに気付こう。
針の通路は実質上正弦波であり、このチェーン状からみ
合いは生地体の全長にわたって現われる。
合いは生地体の全長にわたって現われる。
当業者であれば認識し得るように、夫々の針台は、横方
向に延び且つ互いにずれた列が僅かづつ離れて整夕1ル
た針群を備えており、いうまでもな(各針の繊維のチェ
ーン状からみ合いの正弦波状通路は、他の夫々の針の正
弦波状通路を横切る。
向に延び且つ互いにずれた列が僅かづつ離れて整夕1ル
た針群を備えており、いうまでもな(各針の繊維のチェ
ーン状からみ合いの正弦波状通路は、他の夫々の針の正
弦波状通路を横切る。
図面の第1図は、ウェブ14が緩く垂れ下った弛み部分
46から針通し区域28に入る時に、このウェブに対し
てその給送方向を横切る方向の運動を与えるために、自
由に回転し積極的に制御される往復運動ロール44を使
用することを示しているが、前記ウェブ14が、間に弛
み部分が設けられた状態で供給ロール即ち生地巻10よ
り針通し区域へまっすぐに給送されるようにすると共に
前記生地巻部ち供給ロール10が、ロール44の代りに
前記ウェブに横方向運動を与えるように積極的に往復運
動されるようにし得ることは理解されよう。
46から針通し区域28に入る時に、このウェブに対し
てその給送方向を横切る方向の運動を与えるために、自
由に回転し積極的に制御される往復運動ロール44を使
用することを示しているが、前記ウェブ14が、間に弛
み部分が設けられた状態で供給ロール即ち生地巻10よ
り針通し区域へまっすぐに給送されるようにすると共に
前記生地巻部ち供給ロール10が、ロール44の代りに
前記ウェブに横方向運動を与えるように積極的に往復運
動されるようにし得ることは理解されよう。
本発明のこの実施例では、自由に回転し且つ往復運動す
るロール44の代りに自由に回転するロールが、又生地
巻が弛み部分をつくり出す速度でなお駆動されている間
給送ロール即ち生地巻10全体を積極的に往復運動させ
るための装置が夫々必要となろう。
るロール44の代りに自由に回転するロールが、又生地
巻が弛み部分をつくり出す速度でなお駆動されている間
給送ロール即ち生地巻10全体を積極的に往復運動させ
るための装置が夫々必要となろう。
図面の第6図を参照すれば、ここには本発明の他の実施
例が略図式に示されている。
例が略図式に示されている。
ここでは、ウェブ14は、実質的に無張力の状態でしか
もその給送方向を横切る方向ヘラニブを動かす積極的な
装置も無い状態で針通し区域28内へ導かれる。
もその給送方向を横切る方向ヘラニブを動かす積極的な
装置も無い状態で針通し区域28内へ導かれる。
本発明のこの実施例では、ウェブ14は、供給ロール即
ち生地巻10からウェブの巾よりも広い被駆動回転ロー
ル11上を通ってこれまたウェブの巾よりも広いJ型の
箱13内に給送される。
ち生地巻10からウェブの巾よりも広い被駆動回転ロー
ル11上を通ってこれまたウェブの巾よりも広いJ型の
箱13内に給送される。
前記J型の箱13の厚みはウェブ14よりも犬であるた
め、前記ウェブはJ型の箱内にでたらめに折畳まれる。
め、前記ウェブはJ型の箱内にでたらめに折畳まれる。
J型の箱内におけるウェブの折畳みを助長するために、
前記ロール11を、折畳みを行うための楕円形被駆動ロ
ール(図示せず)に代え得るが、それでもウェブの前記
折畳みはでたらめな折畳み即ち不規則な折曲げとなる。
前記ロール11を、折畳みを行うための楕円形被駆動ロ
ール(図示せず)に代え得るが、それでもウェブの前記
折畳みはでたらめな折畳み即ち不規則な折曲げとなる。
ウェブ14は、J型の箱13から自由に回転するロール
15上を通って針通し区域28へ至るが、J型の箱内に
おけるウェブのでたらめな即ち不規則な折畳みと給送方
向におけるウェブの無張力状態とになり、前記針通し区
域を通る時にはその給送方向を横切る方向にでたらめに
動く。
15上を通って針通し区域28へ至るが、J型の箱内に
おけるウェブのでたらめな即ち不規則な折畳みと給送方
向におけるウェブの無張力状態とになり、前記針通し区
域を通る時にはその給送方向を横切る方向にでたらめに
動く。
即ち曲りくねる。第6図に示されている矢印は、第1図
の実施例に関して参照される積極的な往復運動に対して
、ウェブ14のでたらめな横方向運動を表わしている。
の実施例に関して参照される積極的な往復運動に対して
、ウェブ14のでたらめな横方向運動を表わしている。
ウェブ14は、針通し区域28における針通しが終了し
た後、離れたところに位置して積極的に駆動される引き
ロール48及び50の周りを通って第1図のロール14
4の如き巻取りロールを可とする巻取り手段へ導かれる
か、或は第1図の針通し区域30の如き第2の針通し区
域(図示せず)へと導かれる。
た後、離れたところに位置して積極的に駆動される引き
ロール48及び50の周りを通って第1図のロール14
4の如き巻取りロールを可とする巻取り手段へ導かれる
か、或は第1図の針通し区域30の如き第2の針通し区
域(図示せず)へと導かれる。
前記J型の箱13は、入口と出口とを有する従来よりあ
るタイプのものとして述べられているが、いうまでもな
く、支持板が従来のJ型の箱における側壁或は内壁を有
していない金属製或はプラスチック製の支持体を使用す
ることも本発明の範囲内で可能である。
るタイプのものとして述べられているが、いうまでもな
く、支持板が従来のJ型の箱における側壁或は内壁を有
していない金属製或はプラスチック製の支持体を使用す
ることも本発明の範囲内で可能である。
実際には、J型の箱13もしくは支持板(図示せず)は
針通し区域28の入口の直前においてウェブ14に弛み
部分14を形成せしめており、前記入口に入り且つ針通
し区域に給送されるウェブの重量が軽くなるように前記
弛み部分はそのループの最下端部で支持されている。
針通し区域28の入口の直前においてウェブ14に弛み
部分14を形成せしめており、前記入口に入り且つ針通
し区域に給送されるウェブの重量が軽くなるように前記
弛み部分はそのループの最下端部で支持されている。
かくすることにより、針通し区域におけるウェブには、
第1図の実施例において述べられている単純な弛み部分
よりも少ない張力が与えられることになる。
第1図の実施例において述べられている単純な弛み部分
よりも少ない張力が与えられることになる。
第6図に示されている本発明の変形例は、自由に回転す
るロール15に代え前記ロール44の如き往復運動ロー
ルを使用することにより或はロール11を積極的に往復
動せしめることにより前記ウェブをその給送方向に対し
て横に移動せしめるための積極的な手段を設けることに
よって、更に変形せしめ得る。
るロール15に代え前記ロール44の如き往復運動ロー
ルを使用することにより或はロール11を積極的に往復
動せしめることにより前記ウェブをその給送方向に対し
て横に移動せしめるための積極的な手段を設けることに
よって、更に変形せしめ得る。
推奨される実施例においては、繊維のチェーン状からみ
合いのある「ファイバーウーブン(FIBERWOVE
N)J技術を利用しているが、当業者ならば、この改良
された針通し特性は、ウェブの振動を利用し且つウェブ
が針通し区域に入りそこを通る時に実質上無張力状態と
なる点まで針通し区域への入口においてウェブを弛緩せ
しめることにより、従来のニードル織機からも得られる
ということを認識できよう。
合いのある「ファイバーウーブン(FIBERWOVE
N)J技術を利用しているが、当業者ならば、この改良
された針通し特性は、ウェブの振動を利用し且つウェブ
が針通し区域に入りそこを通る時に実質上無張力状態と
なる点まで針通し区域への入口においてウェブを弛緩せ
しめることにより、従来のニードル織機からも得られる
ということを認識できよう。
針通し区域におけるウェブに張力が存在すると、繊維の
からみ合いは改良されず、ただ、針のトラッキングが幾
分除かれるだけである。
からみ合いは改良されず、ただ、針のトラッキングが幾
分除かれるだけである。
本明細書で使われている用語は、説明のためだけのもの
で限定のためのものではなく、本発明の範囲は特許請求
の範囲により限定される。
で限定のためのものではなく、本発明の範囲は特許請求
の範囲により限定される。
第1図は、本発明によって用いられるファイバーウーブ
ン(FIBERN(イ)YEN)織機の略図的斜視図で
あり、ウェブが各針通し区域へ入る時に針通し区域内の
ウェブに対して振動を惹き起すためのウェブ往復動を示
している。 第2図は、第1図の矢印Aより視た織機の部分側面図で
あり、ウェブが上側針通し区域を通る時にウェブの張力
を減少せしめるための装置と共に下側針通し区域におけ
る引きロール用の駆動装置を示している。 第3図は、実質的に第2図の3−3線で切った一部断面
立面図である。 第4図は、第1図の矢印B方向より視た図であり、針通
し区域を通るウェブの運動方向に対してこのウェブを横
方向に往復移動せしめるための駆動装置の一部断面立面
図である。 第5図は、針通し区域を通るウェブの運動方向に対して
このウェブが横方向に動かされた場合の針通し区域にお
ける特定の針の針通し径路を示した略図的平面図である
。 第6図は、本発明の変形構成を示す略図的な図であり、
ここでは、ウェブは無張力状態で針通し区域へ導かれ且
つウェブの給送方向に対してこれを横方向へ移動させる
積極的な装置は設けられていない。 10・・・・・・給送ロール、12・−・・・・枠体、
14・・・・・・ウェブ、18・・・・・・無端駆動チ
ェーン、22・・・・・・可変速電気モータ、24・・
・・・・速度制御装置、26・・・・・・ニードル織機
、28、30・・・・・・針通し区域、32.34・・
・・・・揺動腕、40,42・・・・・・針台、44・
・・・・・並進ロール、46・・・・・・弛み部分、4
8゜50・・・・−・引きロール、62・・・・・・ク
ランクアーム、64・・−・・・クランク、66・・・
・・・可変速モータ、68・・・・・・トランスミッシ
ョン、72−°゛・・・アイドルロール、88・・・・
・・ウッドラノキイ、98・・・・・・トランスミッシ
ョン、102,104・°°・・・歯車チェーン、11
2.114・・・・・・給送ロール、116・・・・・
・弛み部分、118・・・・・・並進ロール、120・
・・・・・非回転軸、122・・・・・・クランクアー
ム、124,126・・・・・・針台、128,130
・・・・・・引きローラ、138・・・・・・無端チェ
ーン、144・・・・・・生地巻(巻取りロール)、、
146・・・・・・枠体。
ン(FIBERN(イ)YEN)織機の略図的斜視図で
あり、ウェブが各針通し区域へ入る時に針通し区域内の
ウェブに対して振動を惹き起すためのウェブ往復動を示
している。 第2図は、第1図の矢印Aより視た織機の部分側面図で
あり、ウェブが上側針通し区域を通る時にウェブの張力
を減少せしめるための装置と共に下側針通し区域におけ
る引きロール用の駆動装置を示している。 第3図は、実質的に第2図の3−3線で切った一部断面
立面図である。 第4図は、第1図の矢印B方向より視た図であり、針通
し区域を通るウェブの運動方向に対してこのウェブを横
方向に往復移動せしめるための駆動装置の一部断面立面
図である。 第5図は、針通し区域を通るウェブの運動方向に対して
このウェブが横方向に動かされた場合の針通し区域にお
ける特定の針の針通し径路を示した略図的平面図である
。 第6図は、本発明の変形構成を示す略図的な図であり、
ここでは、ウェブは無張力状態で針通し区域へ導かれ且
つウェブの給送方向に対してこれを横方向へ移動させる
積極的な装置は設けられていない。 10・・・・・・給送ロール、12・−・・・・枠体、
14・・・・・・ウェブ、18・・・・・・無端駆動チ
ェーン、22・・・・・・可変速電気モータ、24・・
・・・・速度制御装置、26・・・・・・ニードル織機
、28、30・・・・・・針通し区域、32.34・・
・・・・揺動腕、40,42・・・・・・針台、44・
・・・・・並進ロール、46・・・・・・弛み部分、4
8゜50・・・・−・引きロール、62・・・・・・ク
ランクアーム、64・・−・・・クランク、66・・・
・・・可変速モータ、68・・・・・・トランスミッシ
ョン、72−°゛・・・アイドルロール、88・・・・
・・ウッドラノキイ、98・・・・・・トランスミッシ
ョン、102,104・°°・・・歯車チェーン、11
2.114・・・・・・給送ロール、116・・・・・
・弛み部分、118・・・・・・並進ロール、120・
・・・・・非回転軸、122・・・・・・クランクアー
ム、124,126・・・・・・針台、128,130
・・・・・・引きローラ、138・・・・・・無端チェ
ーン、144・・・・・・生地巻(巻取りロール)、、
146・・・・・・枠体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 繊維ウェブの弛緩により針通し区域内の該ウェブに
対して最小の張力が与えられた状態となるように針通し
区域へ進め更に該針通し区域を通って繊維ウェブを弛緩
した状態で進行せしめる工程と、針通し区域内にあるウ
ェブに対して制御された横方向揺動運動をつくり出すた
めに該ウェブを積極的に制御する工程と、前記区域内に
おいて前記ウェブに対して針通しする工程とを備え、か
くして得られた針通し生地体が改良された繊維のからみ
合いを有してなる、構造保持性をいくらか有する繊維ウ
ェブより針通し生地体をつくり出すための方法。 2 人口及び出口付きの針通し領域を有するニードル織
機と、構造保持性をいくらか有する繊維ウェブを実質的
に無張力状態で針通し領域へ該針通し領域を通るように
給送する装置と、前記ウェブが機械方向に移動している
時針通し領域内における該ウェブに制御された横方向揺
動運動を与える装置と、針通しされた生地体を前記出口
から引き出す装置とを備えた改良された繊維のからみ合
いを有する針通し生地を□つくり出すための機械。 3 人口及び出口付きの針通し領域を有するニードル織
機と、構造保持性を有する繊維ウェブの供給源と、繊維
ウェブが針通しされる針通し領域を介して該ウェブを引
く装置と、前記入口の前に位置し前記ウェブが前方に移
動する際全針通し領域の全体にわたってその振れ巾が減
少するように該ウェブを振動せしめるべく針通し領域を
通るウェブの運動方向に対して該ウェブを横に移動せし
めるための装置と、前記入口の前で前記ウェブに実質的
に無張力状態を与えるための装置とを備え、前記最後に
述べた装置は前記ウェブの振動の前記供給源への4還も
防止してなる改良された繊維のからみ合いを有する針通
し生地体をつくり出すための機械。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US371725A US3906599A (en) | 1972-01-28 | 1973-06-20 | Method for producing a needled fabric having improved fiber entanglement |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5035474A JPS5035474A (ja) | 1975-04-04 |
| JPS5846580B2 true JPS5846580B2 (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=23465163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49069796A Expired JPS5846580B2 (ja) | 1973-06-20 | 1974-06-20 | 針通し生地体をつくり出すための方法及び機械 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846580B2 (ja) |
| BE (1) | BE811719R (ja) |
| BR (1) | BR7404871D0 (ja) |
| CA (1) | CA1007434A (ja) |
| DE (1) | DE2429016C2 (ja) |
| ES (1) | ES427471A1 (ja) |
| FR (1) | FR2234403B1 (ja) |
| GB (1) | GB1432881A (ja) |
| IN (1) | IN140715B (ja) |
| IT (1) | IT1015159B (ja) |
| NL (1) | NL175080C (ja) |
| ZA (1) | ZA743507B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3322098A1 (de) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur lastabhaengigen steuerung und/oder begrenzung der bremskraefte pneumatisch oder hydraulisch oder hydraulisch betaetiger fahrzeugbremsen |
| DE19702692A1 (de) * | 1996-02-19 | 1997-11-06 | Fehrer Ernst | Verfahren und Vorrichtung zum Vernadeln einer Vliesbahn |
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