JPS5846721B2 - プラントの最適化制御方法 - Google Patents
プラントの最適化制御方法Info
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- JPS5846721B2 JPS5846721B2 JP16245580A JP16245580A JPS5846721B2 JP S5846721 B2 JPS5846721 B2 JP S5846721B2 JP 16245580 A JP16245580 A JP 16245580A JP 16245580 A JP16245580 A JP 16245580A JP S5846721 B2 JPS5846721 B2 JP S5846721B2
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/0205—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はノイズの多いプラントの最適化制御方法に関し
、特に定常状態においてプラントを最適に運転するのは
勿論のこと、過渡状態においてもプラントを安定に運転
することのできるプラントの最適化制御方法に関する。
、特に定常状態においてプラントを最適に運転するのは
勿論のこと、過渡状態においてもプラントを安定に運転
することのできるプラントの最適化制御方法に関する。
一般にプラントといった場合、種々のものかあるが、こ
れらはいずれも複数個の入力と複数個の出力とを有し、
入力信号間あるいは出力信号間の関係が所定の関係とな
るように制御されている。
れらはいずれも複数個の入力と複数個の出力とを有し、
入力信号間あるいは出力信号間の関係が所定の関係とな
るように制御されている。
このようなプラントの最適化制御は重要であるにもかか
わらずうまくおこなわれていないのが現状である。
わらずうまくおこなわれていないのが現状である。
プラントでは主制御系の他に例えばプラントの効率等を
最適に制御するために、最適化制御装置を設けている。
最適に制御するために、最適化制御装置を設けている。
これはプラント入力の一部に効率等の探索信号を重畳し
てプラントに入力し、この探索信号に対応するプラント
出力とから、プラントの人出力信号間の相関関係を求め
ることによりプラントを最適に運転するものである。
てプラントに入力し、この探索信号に対応するプラント
出力とから、プラントの人出力信号間の相関関係を求め
ることによりプラントを最適に運転するものである。
つまりプラントの最適化制御を行なう場合にはプラント
入力信号と、前記の探索信号とを加算してプラントに加
え、プラントに入力された探索信号の入出力信号間の相
関関係により求まる成分(以下最適化信号と称する)に
より最適化を行なうものである。
入力信号と、前記の探索信号とを加算してプラントに加
え、プラントに入力された探索信号の入出力信号間の相
関関係により求まる成分(以下最適化信号と称する)に
より最適化を行なうものである。
しかしながら、このような方法では探索信号自体が大き
過ぎるとプラントに擾乱を与えることになってしまい制
御系が不安定になる欠点がある。
過ぎるとプラントに擾乱を与えることになってしまい制
御系が不安定になる欠点がある。
一方探索信号の振幅を小さくすると、探索信号に対応す
る出力信号の変化分が小さくなるために相関関係が求め
られなくなってしまう。
る出力信号の変化分が小さくなるために相関関係が求め
られなくなってしまう。
またプラントの定常状態における最適化制御にとどまら
ず、過渡状態においても最適化制御をおこなうことが望
まれているが、それを実現した例はない。
ず、過渡状態においても最適化制御をおこなうことが望
まれているが、それを実現した例はない。
本発明は以上の点に鑑みて威されたもので、その目的と
するところはプラントの最適化制御方法において、制御
対象プラントの定常状態あるいは過渡状態にかかわらず
、最適運転点を求めうる最適化制御方法を提供すること
にある。
するところはプラントの最適化制御方法において、制御
対象プラントの定常状態あるいは過渡状態にかかわらず
、最適運転点を求めうる最適化制御方法を提供すること
にある。
本発明は、前記制御対象プラントの出力信号から該プラ
ントの最適化信号の修正信号を求め、前記修正信号があ
らかじメチめられた値よりも小さいとき前記最適化信号
を修正し、前記制御対象プラントの出力信号の最適化を
はかることに特徴がある。
ントの最適化信号の修正信号を求め、前記修正信号があ
らかじメチめられた値よりも小さいとき前記最適化信号
を修正し、前記制御対象プラントの出力信号の最適化を
はかることに特徴がある。
本発明を火力発電用ボイラの効率を最大に制御する場合
の最適化制御方法について述べる。
の最適化制御方法について述べる。
一般にボイラ効率を最適化制御するには複数のボイラ入
力とボイラ出力のうちボイラの空気過剰率に対する主蒸
気圧力をもって行なうことが応答性、効果等の点で最良
であることを実験で確認している。
力とボイラ出力のうちボイラの空気過剰率に対する主蒸
気圧力をもって行なうことが応答性、効果等の点で最良
であることを実験で確認している。
第1図は本発明を火力発電用ボイラに適用した場合の一
実施例を示した図であり、ボイラー7には燃料、空気お
よび水等が入力量として供給され、圧力、温度、流量等
が出力される。
実施例を示した図であり、ボイラー7には燃料、空気お
よび水等が入力量として供給され、圧力、温度、流量等
が出力される。
これらは所定の関係となるように制御系が構成されてい
る。
る。
つまり入力量のうち燃料と空気についてみれば、ボイラ
負荷要求に対し、比例ゲインの異なる2つの比例積分調
節器P■1 、PI3を介して、空気過剰率が所定の関
係となるように空気と燃料が制御されている。
負荷要求に対し、比例ゲインの異なる2つの比例積分調
節器P■1 、PI3を介して、空気過剰率が所定の関
係となるように空気と燃料が制御されている。
点線で示す部分12は本発明になる最適化制御装置であ
り、調節器P■2の出力に探索信号令(1)と最適化信
号x(t)とを加算器2 、.22において加算して
入力することにより空気過剰率を変更し、ボイラ効率の
最大点を求める。
り、調節器P■2の出力に探索信号令(1)と最適化信
号x(t)とを加算器2 、.22において加算して
入力することにより空気過剰率を変更し、ボイラ効率の
最大点を求める。
次にボイラー7の特性について考えてみると、ボイラの
効率に対して非線形要素3と線形要素4に分けて考える
ことができる。
効率に対して非線形要素3と線形要素4に分けて考える
ことができる。
ここでこれらの要に
素から戊るボイラ特性を1次遅れ□+T8として仮定す
れば、前者3はゲインKに相当し、後者は□+0.に相
当する。
れば、前者3はゲインKに相当し、後者は□+0.に相
当する。
ただし、Tはボイラ時定数、Sはプララス演算子である
。
。
ゲインには時間と共に変化するため、常にゲイン最小点
を求めて最適化制御を行なう必要がある。
を求めて最適化制御を行なう必要がある。
第2図aはボイラの非線形要素3、即ち空気過剰率に対
する主蒸気圧力のボイラ効率を示した図であり、横軸に
最適化信号x(t)、縦軸にボイラ効率をとった場合を
示している。
する主蒸気圧力のボイラ効率を示した図であり、横軸に
最適化信号x(t)、縦軸にボイラ効率をとった場合を
示している。
以下この特性を効率山と称するものとする。
尚、横軸フ(t)は空気過剰率であると考えてもよい。
同図より明らかなように、通常運転状態において空気過
剰率とボイラ効率との関係は、空気過剰率が小さい(A
’点)と不完全燃焼により燃焼効率が低下する。
剰率とボイラ効率との関係は、空気過剰率が小さい(A
’点)と不完全燃焼により燃焼効率が低下する。
逆に太き週ぎる(C′点)と火炉の温度が低下して放射
伝熱量が減少し、また燃焼ガス量が増加して伝熱面を通
るガス速度が増して熱吸収量の増加がそれに伴わなくな
るとガス温度が上昇し熱損失が増加するといった傾向が
ある。
伝熱量が減少し、また燃焼ガス量が増加して伝熱面を通
るガス速度が増して熱吸収量の増加がそれに伴わなくな
るとガス温度が上昇し熱損失が増加するといった傾向が
ある。
そのためボイラ効率を最高にするような空気過剰率(B
/点)が存在する。
/点)が存在する。
ところがこの効率山は負荷の変動、燃料の性状、発熱量
あるいは伝熱面の汚れといった様々な外乱によって時間
的に絶えず変動している。
あるいは伝熱面の汚れといった様々な外乱によって時間
的に絶えず変動している。
最適化制御装置とはこの極値(効率最大点)を求めるも
のであり、極値の探索のために、ボイラに悪影響を与え
るものであってはならない。
のであり、極値の探索のために、ボイラに悪影響を与え
るものであってはならない。
つまりボイラ効率の最大となる運転点を探索するには、
空気過剰率に減少変動を与えることにより行なうもので
あり、実際にはボイラに取込む空気流量を人口ベーン1
4等の開度を微少に変動させることにより行なうもので
ある。
空気過剰率に減少変動を与えることにより行なうもので
あり、実際にはボイラに取込む空気流量を人口ベーン1
4等の開度を微少に変動させることにより行なうもので
ある。
しかし、この人口ベーン開度の変動によりボイラに悪影
響を与えるものであってはならず、ボイラが連続操業中
に特殊な入力を与えるので操業状態を乱さぬよう充分小
さな信号とせねばならない。
響を与えるものであってはならず、ボイラが連続操業中
に特殊な入力を与えるので操業状態を乱さぬよう充分小
さな信号とせねばならない。
ここで、プラントの最適化制御に用いる探索信号x(t
)とし□、系列信号と呼(よれ7い6信号や用いる。
)とし□、系列信号と呼(よれ7い6信号や用いる。
これは白色性(あらゆる周波数成分を含む)を持った2
値信号であり、擬似ランダム信号(Pseudo Ra
ndom Binary S ignal )とも呼ば
れる。
値信号であり、擬似ランダム信号(Pseudo Ra
ndom Binary S ignal )とも呼ば
れる。
M系列信号が十分小さければ効率山を微小範囲で線形と
みなすことができるから、本発明は効率に関連した操作
パラメータにM系列信号を重畳して入力し、これに対応
するプラント出力を取出し、この入出力の相関関数を計
算し、効率最大点の操作量を決定する。
みなすことができるから、本発明は効率に関連した操作
パラメータにM系列信号を重畳して入力し、これに対応
するプラント出力を取出し、この入出力の相関関数を計
算し、効率最大点の操作量を決定する。
尚ここではM系列信号を探索信号として述べるが、これ
はM系列信号に限ったものではなく、プラントの出力信
号の振動と相関のない他の探索信号でも同様である− ここでM系列信号とは第1図に示すようなもので、最小
パルス巾がA1 振幅がal 周期がNAで表わされる
ような周期信号であり、あらゆる周波数成分を含み、−
周期1Mについて積分するとその平均値はほとんど零で
あるためその絶対値2aが操作信号に対して充分に小さ
ければ探索を行なう上で、プラントに悪影響を与えるこ
とはない。
はM系列信号に限ったものではなく、プラントの出力信
号の振動と相関のない他の探索信号でも同様である− ここでM系列信号とは第1図に示すようなもので、最小
パルス巾がA1 振幅がal 周期がNAで表わされる
ような周期信号であり、あらゆる周波数成分を含み、−
周期1Mについて積分するとその平均値はほとんど零で
あるためその絶対値2aが操作信号に対して充分に小さ
ければ探索を行なう上で、プラントに悪影響を与えるこ
とはない。
このM系列信号を探索信号として用いると次のような利
点がある。
点がある。
(1)白色性を持っているのでインパルス応答を求めた
場合にバラツキが小さく、(2)周期NAでの信号パタ
ーンに再現性があり、(3)2値信号だから信号の作成
が容易、(4)相関関数の計算が簡単なとである。
場合にバラツキが小さく、(2)周期NAでの信号パタ
ーンに再現性があり、(3)2値信号だから信号の作成
が容易、(4)相関関数の計算が簡単なとである。
第1図において、1はM系列信号発生器、2(2−1,
2−2)は加算器、11は最適化信号調整器、14は入
口ベーン、15は押込通風機、16は出口ダンパであり
、操作信号はPI3の出力の他に最適化信号j(t)と
M系列信号全(1)とを加算したものである。
2−2)は加算器、11は最適化信号調整器、14は入
口ベーン、15は押込通風機、16は出口ダンパであり
、操作信号はPI3の出力の他に最適化信号j(t)と
M系列信号全(1)とを加算したものである。
PI3の出力信号に対して最適化信号=(t)とM系列
信号仝(1)に相当する量だけボイラ17の空気過剰率
が変えられる。
信号仝(1)に相当する量だけボイラ17の空気過剰率
が変えられる。
(尚、第1図の火力発電用ボイラでは探索信号”2(t
)と最適化信号X(t)とは共に空気流量に加えられて
いるが、後に第1表を参照して述べるように、プラント
に八 よってはX(t)とX(t)とは夫々別個のプラント入
力−へ に加えられることもある。
)と最適化信号X(t)とは共に空気流量に加えられて
いるが、後に第1表を参照して述べるように、プラント
に八 よってはX(t)とX(t)とは夫々別個のプラント入
力−へ に加えられることもある。
)第1図はX(t)とX(t)とが同一のプラント入力
に印加された例である。
に印加された例である。
次に前述したようにボイラ17の特性を線形要素4と非
線形要素3に分けて考えれば、M系列信号X仝(1)に
対応した出力信号の変化分は第2図aに示すように非線
形要素3(効率−Y(x、u)但し、Uは外乱を示す。
線形要素3に分けて考えれば、M系列信号X仝(1)に
対応した出力信号の変化分は第2図aに示すように非線
形要素3(効率−Y(x、u)但し、Uは外乱を示す。
)により、その極性と大きさが変化する。
つまり最適化信号x(t)の大きさく空気過剰率と等価
である)により効率−Y (x 、 u )の右(C点
)と左(A点)とでは極性と大きさが変化するものであ
る。
である)により効率−Y (x 、 u )の右(C点
)と左(A点)とでは極性と大きさが変化するものであ
る。
そして効率最大の点B(効率−の頂き)では、出力は殆
んど零である。
んど零である。
前述したようにここでM系列信号’>(t)を十分に小
さくとれば、その微少範囲内で効率−Y(x、u)を線
形とみることができる。
さくとれば、その微少範囲内で効率−Y(x、u)を線
形とみることができる。
したがって効率−Y(x、u)の傾きは、x(t)をス
テップ入力したときの出力信号の変化分’5t)の値、
すなわちインディシアル応答r(α)の時刻α□におけ
る値r(αL)から高精度に求めることができる。
テップ入力したときの出力信号の変化分’5t)の値、
すなわちインディシアル応答r(α)の時刻α□におけ
る値r(αL)から高精度に求めることができる。
一方、M系列信号仝(1)は非線形要素3の他に線形要
素4によっても影響を受ける。
素4によっても影響を受ける。
ここで4は1次遅れ□+Tsと考えられるから、その出
力は同図すのy(t)のように表わされる。
力は同図すのy(t)のように表わされる。
以上のような経過を経て、主蒸気圧力が効率を求める信
号として蒸気圧力検出器18を介して最適化制御装置1
2に取り込まれる。
号として蒸気圧力検出器18を介して最適化制御装置1
2に取り込まれる。
ここで19はストレンメータ、20は低減フィルタ、4
1は増幅器であり、このようにして導出された信号Y(
t)はひげ状の外乱を取り除いた信号である。
1は増幅器であり、このようにして導出された信号Y(
t)はひげ状の外乱を取り除いた信号である。
このY(1)は、直流分y(、)とM系列信号仝(、)
に対応する成分◆(1)とから成るy(t)と最適化信
号マ(t)の変動分に対応した信号Y(t)から成り立
っている。
に対応する成分◆(1)とから成るy(t)と最適化信
号マ(t)の変動分に対応した信号Y(t)から成り立
っている。
次にM系列信号気t)を用いて行なう場合の最適化制御
について数式を示し、詳細に説明する。
について数式を示し、詳細に説明する。
(1)式および(2)式が成り立つことは第1図よりも
明らかである。
明らかである。
ここで(10)式の第2項φxy(α)は、M系列信号
、(1)と直流分7(t)との相互相関関数である。
、(1)と直流分7(t)との相互相関関数である。
また、第1項のφ全y(α)は、M系列信号仝(1)と
y(t)との相互相関関数で、y(t)はM系列信号仝
(1)の影響による変動成分と直流成分とから成ってい
ることから、φ仝7(α)の値cd(t)の影響がなく
なるまで充分大きくαをとればφ仝y(α)の値と一致
する。
y(t)との相互相関関数で、y(t)はM系列信号仝
(1)の影響による変動成分と直流成分とから成ってい
ることから、φ仝7(α)の値cd(t)の影響がなく
なるまで充分大きくαをとればφ仝y(α)の値と一致
する。
し八−八
たがって、φxy(α)をφxy(ψの区間(α1.α
2)における平均値で近似する。
2)における平均値で近似する。
ただし、(10)’式の第2項はφxy(α)を近似し
たものであり、積分範囲を示すα1.α2はインパルス
応答g(α)が充分整定する時点におけるαの値をとっ
たものである。
たものであり、積分範囲を示すα1.α2はインパルス
応答g(α)が充分整定する時点におけるαの値をとっ
たものである。
aO)′式でもとめられたインパルス応答g(α)を区
間(αS〜αL)積分して得られるインデイシャル応答
値r(αL)は(11式で与えられる。
間(αS〜αL)積分して得られるインデイシャル応答
値r(αL)は(11式で与えられる。
ただしαSはM系列信号の擬似白色性によるインパルス
応答の立入りのずれを考慮した積分開始時刻(零に近い
)である。
応答の立入りのずれを考慮した積分開始時刻(零に近い
)である。
α、はインパルス応答を積分するときの積分区間の終了
時刻である。
時刻である。
αLはプラントの動特性からあらかじめ定められる。
r(αL)は(9)式に示すZで正規化しているので単
位入力を与えたときのインデイシャル応答に相当する。
位入力を与えたときのインデイシャル応答に相当する。
したがってaυ式のr(αL)は(一般的にαLはαを
充分大きな値にしたときの値)効率−の傾きを表わす。
充分大きな値にしたときの値)効率−の傾きを表わす。
云い替えれば操作人力XにおけるC(t)に対する効率
変化分を表わしている。
変化分を表わしている。
ここで09式におけるM(t)は(■2)式で表わされ
る。
る。
このM(t)は09式の第2項目式中()で囲まれた部
分を置きかえたものである。
分を置きかえたものである。
相関信号発生器7の出力信号M(t)はプラントの応答
信号y(t)に無関係な信号であり信号Q(t)から決
まる。
信号y(t)に無関係な信号であり信号Q(t)から決
まる。
このインデイシャル応答値r(αL)と効率−Yo (
x、u)との間には次のような関係がある。
x、u)との間には次のような関係がある。
つまり気t)が微小であってその変化範囲内における効
率−Y。
率−Y。
(x、u)が線形であると見なせるときの伝達関数をG
(s、x、u)とすると(14)、(151式が成立す
る。
(s、x、u)とすると(14)、(151式が成立す
る。
ただしUは外乱である。ただしY。
はs = 0のときのYの値である。(Sはラプラス演
算子) ここで(14)および(15)式は、00式により求め
られたr(αL)が第2図の効率−Y。
算子) ここで(14)および(15)式は、00式により求め
られたr(αL)が第2図の効率−Y。
(x、u)の傾きを表わすことを示しており、相関信号
M(t)とから効率−の傾きr(αL)が求められる。
M(t)とから効率−の傾きr(αL)が求められる。
第2図は第1図に示すg(τ)の静特性を示していて、
x(t)がA′→B′→C′となると、静特性の傾きす
なわちインデイシャル応答r(αL)が変わる。
x(t)がA′→B′→C′となると、静特性の傾きす
なわちインデイシャル応答r(αL)が変わる。
この値r(αL)を用いて効率制御が可能となる。
例えば(16)式にしたがって最適化信号調整器11で
積分することによりr(αL)に比例して最適化信号マ
(1)を変化させれば効率の最高値に移動させることが
できる。
積分することによりr(αL)に比例して最適化信号マ
(1)を変化させれば効率の最高値に移動させることが
できる。
ここで、(13)式において、右辺の第2項は誤差項で
ある。
ある。
というのは本来r(αL)は(17)式で求めるもので
あるからであり、(13)式のr(αL)は0(t)と
y (t)との相互相関関数から求めたものであるから
である。
あるからであり、(13)式のr(αL)は0(t)と
y (t)との相互相関関数から求めたものであるから
である。
ここで、相関信号M(t)は平均値が零である’x’(
t)より求められる信号であり、(0〜NJ)まで積分
すれば零となる信号であるので直流分y(t)が一定で
あれば適当な所定値の加算により第2項は消滅し、r(
αL)の正しい値が求められる。
t)より求められる信号であり、(0〜NJ)まで積分
すれば零となる信号であるので直流分y(t)が一定で
あれば適当な所定値の加算により第2項は消滅し、r(
αL)の正しい値が求められる。
第1図により本発明の最適化制御の構成と動作の概要に
ついて説明する。
ついて説明する。
M系列信号発生器1で探索信号であるM系列信号(気t
))を発生し、加算器2で最適化信号(X(t) ’)
と加算し特定操作信号として操作信号(X(1) )を
プラントに入力する。
))を発生し、加算器2で最適化信号(X(t) ’)
と加算し特定操作信号として操作信号(X(1) )を
プラントに入力する。
ここで信号は制御による変化分を扱かうことにする。
前記操作信号に対応するプラントの特定出力信号(第1
図では主蒸気圧力信号)を蒸気圧力検出器18で計測し
、ストレンメーク19、低域フィルタ20、増幅器41
を介して検出信号Y(t)を得る。
図では主蒸気圧力信号)を蒸気圧力検出器18で計測し
、ストレンメーク19、低域フィルタ20、増幅器41
を介して検出信号Y(t)を得る。
最適化制御装置12はこの検出信号Y(t)から後述す
る直流分推定器6により、操作信号X(t)の直流成分
すなわち最適化信号x(1)振動分に対応した信号Y(
t)を演算する。
る直流分推定器6により、操作信号X(t)の直流成分
すなわち最適化信号x(1)振動分に対応した信号Y(
t)を演算する。
Y(t)= Y(t)+ y (t)で表わされるから
、減算器29でY(t)からY(t)を差引いて、信号
y(t)を求める。
、減算器29でY(t)からY(t)を差引いて、信号
y(t)を求める。
一方、M系列信号発生器1から出力される探索信号%t
)を相関信号発生器7に伝送し、相関信号M(t)を発
生させる。
)を相関信号発生器7に伝送し、相関信号M(t)を発
生させる。
この相関信号M(t)と前記の特定出力信号y(t)と
から乗算器8、積分器9を介して時間αSからαLまで
の間のプラントのインデイシャル応答の大きさr(αL
)を算出する。
から乗算器8、積分器9を介して時間αSからαLまで
の間のプラントのインデイシャル応答の大きさr(αL
)を算出する。
このr(αL)を用いて最適化信号調整器11を介して
1(t)を算出し加算器2に伝送することにより最適化
制御系を構成する。
1(t)を算出し加算器2に伝送することにより最適化
制御系を構成する。
最適化信号調整器11では、たとえば(16)式に従っ
てr(αL)を積分して、いわゆる積分”;:*J”な
う。
てr(αL)を積分して、いわゆる積分”;:*J”な
う。
第3図はM系列 t)の発生回路およびM系列信号
より相関信号M(t)を求める具体的回路を示す図であ
る。
より相関信号M(t)を求める具体的回路を示す図であ
る。
ただし、第1図と同じ符号を附して示すものは同一物を
示す。
示す。
2−3.2−4は加算器を示す。
同図において、まず1はM系列信号発生器であり信号像
t)はnビット動シフトレジスタ32aより(2n−1
)の周期で発生される。
t)はnビット動シフトレジスタ32aより(2n−1
)の周期で発生される。
第3図におけるM系列信号発生器では、これに(2n−
(n+1))ビットのシフトレジスタ32bをシリーズ
に追加し、1周期分NJの信号が取り出せるようにして
あり、このM系列信号へ x(1)は最適化信号7(t)およびPI3の出力と重
畳されプラントに人力される。
(n+1))ビットのシフトレジスタ32bをシリーズ
に追加し、1周期分NJの信号が取り出せるようにして
あり、このM系列信号へ x(1)は最適化信号7(t)およびPI3の出力と重
畳されプラントに人力される。
一方、M系列信号蛍t)より相関信号M(t)が求めら
れる。
れる。
24.24はシフトレジスタ32a。32bの適当な位
置に接続されており、24と25の和は相関信号M(t
)を求める(12)式のうち動特性測定項(第1項)に
相当する。
置に接続されており、24と25の和は相関信号M(t
)を求める(12)式のうち動特性測定項(第1項)に
相当する。
また26.27もシフトレジスタ32a 、32bの適
当な位置に接続されており、その和は相関信号M(t)
を求める(12)式のうち直流分補正項(第2項)に相
当する。
当な位置に接続されており、その和は相関信号M(t)
を求める(12)式のうち直流分補正項(第2項)に相
当する。
つまり24と25は(αS−αL)の区間内のM系列信
号Q(t−a)を、また26と27は(α−α2 )の
区間内のM系列信号ζ(t−α)を加算するものである
。
号Q(t−a)を、また26と27は(α−α2 )の
区間内のM系列信号ζ(t−α)を加算するものである
。
係数器28は(12)式第2項のCIL−a8を設定し
たものである。
たものである。
33は相関信α2−α1
号M(t)の初期値M(o)を設定したもので、加算器
2−4の出力に所定の係数を掛けた(係数器24)もの
が、02)式で表わされる相関信号M(t)である。
2−4の出力に所定の係数を掛けた(係数器24)もの
が、02)式で表わされる相関信号M(t)である。
第1図において8は乗算器で参り、このようにして求め
られた相関信号M(t)と t)および〒に対応するボ
イラ出・力、5t)との積を求める。
られた相関信号M(t)と t)および〒に対応するボ
イラ出・力、5t)との積を求める。
この乗算器8の出力を積分器9により積分したもの力’
01)式で示したボイラのインディシャル一応答(効率
−の傾きr(αL))に相当する。
01)式で示したボイラのインディシャル一応答(効率
−の傾きr(αL))に相当する。
第4図aは直流分推定回路6の一例回路であり、ボイラ
出力Y(t)より直流分Y(t)を推定する一種のフィ
ルタである。
出力Y(t)より直流分Y(t)を推定する一種のフィ
ルタである。
ここで扱う直流分Y(t)は、最適化制御信号X(1)
に対して増加あるいは減少する修正を加えたことによる
出力信号の変動分であり、先に述べたaO)′式の右辺
第2項に相当する直流分yとは異なる。
に対して増加あるいは減少する修正を加えたことによる
出力信号の変動分であり、先に述べたaO)′式の右辺
第2項に相当する直流分yとは異なる。
第4図aにおいて21は積分器、22は記憶装置、23
は加算器、30はスイッチ、であり、28(28−r
〜28 、 )は係数器である。
は加算器、30はスイッチ、であり、28(28−r
〜28 、 )は係数器である。
まず、y(t)は同図すに示すように積分回路21によ
って積分された後、スイッチ30の閉成により所定の周
期Jtで記憶装置22に取り込まれる。
って積分された後、スイッチ30の閉成により所定の周
期Jtで記憶装置22に取り込まれる。
つまりy(t)がディジタル量であれば、22に取り込
まれる情報y ’ (t)は所定の周期内Atにおける
y(t)を加算したものである。
まれる情報y ’ (t)は所定の周期内Atにおける
y(t)を加算したものである。
記憶装置22は取込まれた情報y ’ (t)を順次記
憶するもので、例えば5つの情報y ’ (t)を常に
記憶している。
憶するもので、例えば5つの情報y ’ (t)を常に
記憶している。
つまり、現在の取込み時点をt。
とすれば22にはy ’ (0)からy’(−4)まで
の5つの情報が記憶されており、次の取込み時点t1に
はy ’ (1)からyl(−3)までの情報が記憶さ
れる。
の5つの情報が記憶されており、次の取込み時点t1に
はy ’ (1)からyl(−3)までの情報が記憶さ
れる。
尚、積分器21はスイッチ30が閉じてy’(t)の取
込みが或された後、その内容がリセット(Re5et
)されて、その後再度y(t)の積分を開始する。
込みが或された後、その内容がリセット(Re5et
)されて、その後再度y(t)の積分を開始する。
ここで、直流分推定回路についてみれば、以上説明のよ
うにして時系列的に所定の周期で取込まれた5個の情報
(y ’ (0)〜y’(−4))を直線近似すること
により、Y(t)に含まれる直流分Y(t)を推定する
ものである。
うにして時系列的に所定の周期で取込まれた5個の情報
(y ’ (0)〜y’(−4))を直線近似すること
により、Y(t)に含まれる直流分Y(t)を推定する
ものである。
つまり同図すに示すように、取込み時点to において
、22に記憶された5つの情報(y ’ (0)〜y’
(−4))を直線y’(t)で直線近似したとき、y
’ (0)〜y’(−4)と直線y’(t)との偏差ε
。
、22に記憶された5つの情報(y ’ (0)〜y’
(−4))を直線y’(t)で直線近似したとき、y
’ (0)〜y’(−4)と直線y’(t)との偏差ε
。
〜ε4の2乗和(目+εf十4+εX+εi )が最小
となるような直線の初期値AO(時点t。
となるような直線の初期値AO(時点t。
における値)と傾きA1を求めるものである。
そしてこの初期値A。と傾きA1 に応じて時点t。
からtl までのy′Otの値を予測し、このt。
からtl までの間で予測されたy’(t)を直流分
Y(t)として用いる。
Y(t)として用いる。
以上説明したように22の出力を5点とし、その偏差の
2乗和を最小とするような直線y’(t)の初期値A。
2乗和を最小とするような直線y’(t)の初期値A。
と傾きA。は一般に次の式で表わされる。
第4図aの係数乗算器28は以上の04)および05)
式の係数を設定したものであり、加算器23−2および
23−1には04)および(15)式に基づく初期値A
O(現在の取込み時点における値)と傾きA1とが導出
される。
式の係数を設定したものであり、加算器23−2および
23−1には04)および(15)式に基づく初期値A
O(現在の取込み時点における値)と傾きA1とが導出
される。
23−3も加算器を示す。ここでA。
およびA1 の値はスイッチ30の閉成により、次の情
報y ’ (t)が入力されるまでは出力を継続する。
報y ’ (t)が入力されるまでは出力を継続する。
従って直流分推定器6の出力Y(t)はA1(t)+A
nで表わされ、この出力y(t)は過去の5つの情報y
’ (0)〜y’(−4)を直線近似したときに得ら
れる直線y ’ (t)について、時点t。
nで表わされ、この出力y(t)は過去の5つの情報y
’ (0)〜y’(−4)を直線近似したときに得ら
れる直線y ’ (t)について、時点t。
からtlまでの変化の様子を予測したものである。
直流分推定器6はこのようにして求められた時点t。
からtl までのy’(t)の値をY(t)に含まれ
た直流分Y(t)とし、Y(t)からY(t)を差引く
ことによって負t)により効率−の傾きr(αL)を求
めるものである。
た直流分Y(t)とし、Y(t)からY(t)を差引く
ことによって負t)により効率−の傾きr(αL)を求
めるものである。
尚、取込時点t1においてはy’(1)〜y’(−3)
の5つの情報によりtl における初期値A。
の5つの情報によりtl における初期値A。
と傾きA1が新たに決定さへ これに応じてtl から
t2の範囲内のy’(t)が予測さへY(t)が求めら
れる。
t2の範囲内のy’(t)が予測さへY(t)が求めら
れる。
第1図において、29は減算器であり、以上の様にして
求めモ壽たy(t)とボイラ出力y(t)とから、M系
列信号 t)に対応するボイラ出力y(t)のみが導出
される。
求めモ壽たy(t)とボイラ出力y(t)とから、M系
列信号 t)に対応するボイラ出力y(t)のみが導出
される。
ただし、第4図において、取込み周期Jtおよび記憶装
置22の記憶点数(ここでは5点とした)は、実際の直
流成分Y(t)に対し、これを最適に近似するために必
要なものである。
置22の記憶点数(ここでは5点とした)は、実際の直
流成分Y(t)に対し、これを最適に近似するために必
要なものである。
従って、Jtおよび記憶点数を決定するには電子計算機
等による十分なシミュレーションの結果を参考にして最
適に決定されねばならない。
等による十分なシミュレーションの結果を参考にして最
適に決定されねばならない。
尚、直流分推定器6の起動はプラントが定常運転状態に
あるとき、22の内容を全て零にセットしておき、その
後y(t)を順次入力し、全ての記憶が威されたことを
もって行なわれる。
あるとき、22の内容を全て零にセットしておき、その
後y(t)を順次入力し、全ての記憶が威されたことを
もって行なわれる。
次にこのようにして求められた令t)と、M系列信号仝
(1)より求められえ前8.oオ、。
(1)より求められえ前8.oオ、。
ヤ(1)よより効率−の傾きr(αL)が求められる。
このとき(17)式に示すようなy(t)に影響されな
いr(αL)が求められる。
いr(αL)が求められる。
ここでr(αL)はボイラ特性のインデイシャル応答を
示したものであり、a7)式にも示すように全1)と9
’(t)の相互相関関数φり負α)を積分して得られる
。
示したものであり、a7)式にも示すように全1)と9
’(t)の相互相関関数φり負α)を積分して得られる
。
従って以上詳細に述べたようなM系列信号’4 t)に
よる探索とは、結果的にはボイラにステップ信号を入力
し、そのインデイシャル応答r(αL)を求めたものに
等しい。
よる探索とは、結果的にはボイラにステップ信号を入力
し、そのインデイシャル応答r(αL)を求めたものに
等しい。
第2図すは最適化信号X(t)の大きさに対するインデ
イシャル応答r(αL)の変化の様子を説明するための
もので、効率−の右(空気過剰事大)と左(空気過剰事
大)とでは、r(αL)の極性が変化している。
イシャル応答r(αL)の変化の様子を説明するための
もので、効率−の右(空気過剰事大)と左(空気過剰事
大)とでは、r(αL)の極性が変化している。
また最適化信号x(t)の大きさにより、応答が十分に
整定する時点αLの値r(αL)が異なる。
整定する時点αLの値r(αL)が異なる。
従ってこのようにして求められたr(αL)の大きさと
極性とに対応して最適化信号7(t)の大きさを変化す
れば、常に効率最大プラント運転が期待できる。
極性とに対応して最適化信号7(t)の大きさを変化す
れば、常に効率最大プラント運転が期待できる。
尚同図にも示すように効率最大の点Bにおけるインデイ
シャル応答r(αL)は零である。
シャル応答r(αL)は零である。
従ってプラントの効率を最大とするにはr(αL )=
0となるまで最適化信号x(t)を制御すればよい。
0となるまで最適化信号x(t)を制御すればよい。
定常状態の場合はこれでよいが、過渡状態の場合には一
時的にr(αL)が急変しかつ値が大きくなる。
時的にr(αL)が急変しかつ値が大きくなる。
したがって、以上のようにして求められたr(αL)が
急激に変化したものであるか否かを判断して、緩やかで
あると認められる時にのみr(αL)に応じて最適化信
号x(t)を調整した方がよい。
急激に変化したものであるか否かを判断して、緩やかで
あると認められる時にのみr(αL)に応じて最適化信
号x(t)を調整した方がよい。
つまりプラント過渡状態において、r(αL)に応じて
最適化信号x(1)を調整することは、プラントの安定
を乱すのみで、プラント効率を向上させるという効果は
期待できない。
最適化信号x(1)を調整することは、プラントの安定
を乱すのみで、プラント効率を向上させるという効果は
期待できない。
第5図は本発明になるr(αL)の判断回路10の一実
施例回路である。
施例回路である。
この回路は所定の周期、(1により時系列的に取り込ま
れた複数個のr(αL)の分散(偏より)を計算するこ
とにより、r(αL)が正常に変化したか否かを判断す
る回路である。
れた複数個のr(αL)の分散(偏より)を計算するこ
とにより、r(αL)が正常に変化したか否かを判断す
る回路である。
つまり、同図において、r(αL)は第3図のy(t)
と同様に積分器により、所定の周期Jtだけ積分された
後、スイッチ30の閉成により記憶装置22の内部に
/(αL)として順次取り込まれる。
と同様に積分器により、所定の周期Jtだけ積分された
後、スイッチ30の閉成により記憶装置22の内部に
/(αL)として順次取り込まれる。
22は例えば5個のデータrn〜r′n−4を記憶する
ものであり、加算回路23と平均回路44を介して、5
個のデータ 10〜r′n−4の平均値輻が求められる
。
ものであり、加算回路23と平均回路44を介して、5
個のデータ 10〜r′n−4の平均値輻が求められる
。
29(29−1〜29−3)は減算回路で平均値rmと
rn 〜r/n−4との夫々の偏差ε(n)〜ε’(n
−4)を求める。
rn 〜r/n−4との夫々の偏差ε(n)〜ε’(n
−4)を求める。
45は47の出力の二乗値を求める二乗回路である。
23は加算回路で、この出力は5つの情報r/、、、
r/、−4の平均値rmに対する/、、r/n−4の分
散(偏より)を表わしている。
r/、−4の平均値rmに対する/、、r/n−4の分
散(偏より)を表わしている。
比較回路48はこの分散値が所定の設定値以内であると
き出力する回路である。
き出力する回路である。
46はホールド回路であり、48の出力があるとき、イ
ンデイシャル応答値r(αL)を出力する。
ンデイシャル応答値r(αL)を出力する。
そして48の出力がないとき、即ち、r(αL)の分散
が大きい場合にはr(αL)は出力しない。
が大きい場合にはr(αL)は出力しない。
従って分散が所定値以内にあるときは判断回路の出力は
r(αL)がそのまま出力されるが、分散が大きくなっ
た場合には出力されない。
r(αL)がそのまま出力されるが、分散が大きくなっ
た場合には出力されない。
ここで、r(αL)の分散が大きくなる場合について考
えてみれば、これは現在取り込まれた /、 が、そ
れ以前に取込まれたr′n−1〜r′n−4に較べて急
激に増加あるいは減少しているために起るもので、この
ような現象は例えばプラント過渡時に発生するものであ
る。
えてみれば、これは現在取り込まれた /、 が、そ
れ以前に取込まれたr′n−1〜r′n−4に較べて急
激に増加あるいは減少しているために起るもので、この
ような現象は例えばプラント過渡時に発生するものであ
る。
従って、以上説明した本発明になる判断回路を附加して
も、定常運転時はr(αL)に応じて最適化信号X(1
)が調整されるため、効率最大のプラント運転が期待で
きる。
も、定常運転時はr(αL)に応じて最適化信号X(1
)が調整されるため、効率最大のプラント運転が期待で
きる。
またプラント過渡時等においてr(αL)が異常に増加
あるいは減少するときは、最適化信号の調整は行なわな
い。
あるいは減少するときは、最適化信号の調整は行なわな
い。
このとき=<1>は無用に調整されないから、過渡状態
のときにマ(t)の増加あるいは減少によりプラントの
安定度が乱されることはない。
のときにマ(t)の増加あるいは減少によりプラントの
安定度が乱されることはない。
第1図において11は最適化信号調整器であり、以上の
ように、r(αL)の大きさと極性に応じて最適化信号
x(t)を調整する。
ように、r(αL)の大きさと極性に応じて最適化信号
x(t)を調整する。
尚判断回路10は分散の他にバラツキ、絶縁値等をみる
ものでもよい。
ものでもよい。
最適化信号x(t)は調整装置の出力に較べて十分小さ
い(調整装置の出力は効率−の頂き近くに設定される。
い(調整装置の出力は効率−の頂き近くに設定される。
)から、分散が極端に大きくなることはない。
そのため分散が所定の値より大きくなることは異常であ
ると考えられる。
ると考えられる。
** 以上、本発明にな
る最適化制御装置を火力発電用ボイラに適用した場合を
例に、詳細に説明したが、これは他の一般的なプラント
に適用しても同様の効果を得ることができる。
る最適化制御装置を火力発電用ボイラに適用した場合を
例に、詳細に説明したが、これは他の一般的なプラント
に適用しても同様の効果を得ることができる。
つまり、この最適化制御装置は連続プロセスの最適化を
行なうのに好適である。
行なうのに好適である。
その目的関数としてはボイラその他の効率をはじめ、収
率、生産コスト、利益、損失、品質など様々な場合に対
して適用できる。
率、生産コスト、利益、損失、品質など様々な場合に対
して適用できる。
第1表は本発明を他のプラントに適用した場合と前述し
た実施例との対応を示したものである。
た実施例との対応を示したものである。
同図において例1は第1図を参照して詳細に説明した火
力発電用ボイラの例を示したものであり、例の2,4お
よび5は例1の火力発電ボイラの場合と同様に探索信号
を注入するプラントと最適化信号により制御するプラン
ト入力とは一致している。
力発電用ボイラの例を示したものであり、例の2,4お
よび5は例1の火力発電ボイラの場合と同様に探索信号
を注入するプラントと最適化信号により制御するプラン
ト入力とは一致している。
つまり、第1図のボイラにとれば、空気流量に探索信号
を加えることにより効率−の傾きを求めると共に、最適
化信号を空気流量に加えて効率を最大値まで移動するも
のである。
を加えることにより効率−の傾きを求めると共に、最適
化信号を空気流量に加えて効率を最大値まで移動するも
のである。
これに対し、例3は探索信号を注入するプラント入力と
最適化信号により制御するプラント入力とが一致しない
例である。
最適化信号により制御するプラント入力とが一致しない
例である。
つまり、この最適化制御はボイラ出口の蒸気温度制御系
の持つパラメータ(時定数、ゲイン)の値を変更しプラ
ントを最適に保つためのもので、ボイラのスプレ水量に
探索信号を加えることによりプラントを最適とすること
のできるパラメータの値を探索すると共に、最適化信号
によりパラメータを変更し、プラントを最適となるよう
制御するものである。
の持つパラメータ(時定数、ゲイン)の値を変更しプラ
ントを最適に保つためのもので、ボイラのスプレ水量に
探索信号を加えることによりプラントを最適とすること
のできるパラメータの値を探索すると共に、最適化信号
によりパラメータを変更し、プラントを最適となるよう
制御するものである。
以上説明のように本発明になる最適化制御方法は探索信
号を注入するプラント入力と最適化信号により制御され
るプラント入力とは別個のものであっても同様の効果が
期待できる。
号を注入するプラント入力と最適化信号により制御され
るプラント入力とは別個のものであっても同様の効果が
期待できる。
尚、本発明はボイラの効率を最適に制御する場合につい
て述べたが、ここで探索信号はM系列信号に関わらず、
白色性を有する他の如何なる信号でもよいことは言うま
でもない。
て述べたが、ここで探索信号はM系列信号に関わらず、
白色性を有する他の如何なる信号でもよいことは言うま
でもない。
また第1表の対応によれば探索信号および最適化信号は
設定値に加えられ、第1図では調節器PIの出力に加算
されるようになっている。
設定値に加えられ、第1図では調節器PIの出力に加算
されるようになっている。
これはゲインが異なるのみで、いずれにしても同様であ
ることは勿論である。
ることは勿論である。
本発明によると制御対象プラントに過渡状態が発生して
も、安定した最適化制御を実現することができる。
も、安定した最適化制御を実現することができる。
第1図は本発明になる最適化制御装置の全体回路図、第
2図は効率−の頂上を探索す冬(ことを説明するための
図、第3図はM系列信号 t)より相関信号M(t)を
求めるための具体的回路構成図、第4図は直流分推定回
路の一例回路図およびその動作波形図、第5図は効率−
の傾きr(αL)が正常に変化したものであることを判
断する回路の一実施例を示している。 13・・・・・・探索信号加算器、14・・・・・・人
口ベーン、15・・・・・・押込通風機、16・・・・
・・出口ダンパ、19・・・・・・ストレンメータ、2
0・・・・・・低域フィルタ、41・・・・・・増幅器
、48・・・・・・比較回路、29(29。 〜29.)・・・・・・減算器、1・・・・・・探索信
号発生器、2・・・・・・加算器、3・・・・・・ボイ
ラ効率静特性、4・・・・・・ボイラ効率動特性、5・
・・・・・外乱特性、6・・・・・・直流分推定器、7
・・・・・・相関信号発生器、8・・・・・・掛算器、
9・・・・・・時間平均器、10・・・・・・判断器、
11・・・・・・最適化信号調整器、17・・・・・・
ボイラ、21・・・・・・積分器、22・・・・・・記
憶装置、23・・・・・・加算器、28・・・・・・係
数乗算器、31・・・・・・パルス発生器、32・・・
・・・シフトレジスタ、33・・・・・・相関関数の初
期値、44・・・・・・平均回路、45・・・・・・二
乗回路、46・・・・・・ゲート回路、18・・・・・
・蒸気圧力検出器。
2図は効率−の頂上を探索す冬(ことを説明するための
図、第3図はM系列信号 t)より相関信号M(t)を
求めるための具体的回路構成図、第4図は直流分推定回
路の一例回路図およびその動作波形図、第5図は効率−
の傾きr(αL)が正常に変化したものであることを判
断する回路の一実施例を示している。 13・・・・・・探索信号加算器、14・・・・・・人
口ベーン、15・・・・・・押込通風機、16・・・・
・・出口ダンパ、19・・・・・・ストレンメータ、2
0・・・・・・低域フィルタ、41・・・・・・増幅器
、48・・・・・・比較回路、29(29。 〜29.)・・・・・・減算器、1・・・・・・探索信
号発生器、2・・・・・・加算器、3・・・・・・ボイ
ラ効率静特性、4・・・・・・ボイラ効率動特性、5・
・・・・・外乱特性、6・・・・・・直流分推定器、7
・・・・・・相関信号発生器、8・・・・・・掛算器、
9・・・・・・時間平均器、10・・・・・・判断器、
11・・・・・・最適化信号調整器、17・・・・・・
ボイラ、21・・・・・・積分器、22・・・・・・記
憶装置、23・・・・・・加算器、28・・・・・・係
数乗算器、31・・・・・・パルス発生器、32・・・
・・・シフトレジスタ、33・・・・・・相関関数の初
期値、44・・・・・・平均回路、45・・・・・・二
乗回路、46・・・・・・ゲート回路、18・・・・・
・蒸気圧力検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御対象プラントの特定の操作信号の変化に対する
特定の出力信号を最適にする操作信号が存在するプラン
トであって最適化信号により前記操作信号を順次修正し
前記特定出力信号の最適化をはかるプラントの最適化制
御方法において、前記特定出力信号から前記最適化信号
を修正するための修正信号を求め、 前記修正信号があらかじめ定められた値よりも小さいと
きにそのときの最適化信号を前記修正信号を用いて修正
し、 前記プラントの特定出力信号の最適化をはかることを特
徴とするプラントの最適化制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16245580A JPS5846721B2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | プラントの最適化制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16245580A JPS5846721B2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | プラントの最適化制御方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48044171A Division JPS5845041B2 (ja) | 1973-04-20 | 1973-04-20 | プラントの最適化制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5717009A JPS5717009A (en) | 1982-01-28 |
| JPS5846721B2 true JPS5846721B2 (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=15754935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16245580A Expired JPS5846721B2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | プラントの最適化制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846721B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59160205A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-10 | Toshiba Corp | サンプル値pid制御装置 |
-
1980
- 1980-11-17 JP JP16245580A patent/JPS5846721B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5717009A (en) | 1982-01-28 |
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