JPS5847155Y2 - 嵌合式コンクリ−ト継柱 - Google Patents

嵌合式コンクリ−ト継柱

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JPS5847155Y2
JPS5847155Y2 JP1978062925U JP6292578U JPS5847155Y2 JP S5847155 Y2 JPS5847155 Y2 JP S5847155Y2 JP 1978062925 U JP1978062925 U JP 1978062925U JP 6292578 U JP6292578 U JP 6292578U JP S5847155 Y2 JPS5847155 Y2 JP S5847155Y2
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JP
Japan
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column
socket
concrete
pillar
fitting type
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Expired
Application number
JP1978062925U
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English (en)
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JPS54166029U (ja
Inventor
一一 佐々
Original Assignee
大日コンクリ−ト工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、下柱に少なくとも1本の上柱をソケットを
介して嵌合接続する嵌合式コンクリート継柱に関するも
のである。
一般に長さ17m以上のポールは、運搬できない。
そのため鉄骨組立性、鋼管柱およびコンクリート柱等の
材質を問わず、長さ17m以上必要なポールには継柱が
用いられる。
ところでコンクリート継柱には、従来大径の下柱の接続
端部に形成された接合孔に、小孔の上柱の接続端部を直
接挿入し、モルタル等で固化したもの、あるいは下柱と
上柱の接続端部にそれぞれ接続金物を取り付け、接続金
物同士を溶接したものが使用されている。
しかし前者、すなわち下柱に形成された接合孔に上柱の
接続端部を挿入してモルタル等で固化したものは、(イ
)作業上接続部を作業者の届く範囲の比較的低い位置に
設定しなければならず、長大ポールを形成する場合には
長い上柱の荷重を支えるべく下柱を非常に太くしなけれ
ばならず、段付柱となる欠点、(ロ)接続部が固化する
まで接続部に荷重をかけないで養生しなければならない
欠点、(ハ)上柱の諸荷重の殆んど総てが接続部を割り
裂く荷重として作用し、この荷重に対するコンクリート
柱の応力が小さいので、いずれ鋼管等で補強しなければ
ならない欠点、(ニ)上柱の挿入部を比較的長くしなけ
ればならないこと、接続部を補強しなければならないこ
と、作業性が悪いこと等によりロスが多く、コストアッ
プになる欠点がある。
他方後者、つまり上、千両柱における接続金物を取り付
け、接続金物同士を溶接するものは、(ホ)現場で溶接
することになるので、心出し、溶接、防食処理等の手数
およびこれ等の器具、機械を現場に運搬しなければなら
ないため、経費が嵩む欠点、(へ)横倒し状態で溶接、
防食処理後、引き起して建柱することになるので、現場
においてこれ等の作業をするための広いスペースを要す
る欠点、(ト)接続された長いポールを建柱後、基礎根
固めし、この根固めが完了するまで長いポールが傾斜、
転倒しないようにポールを支えたうえで根固めを養生し
、あるいは予め建柱用挿入孔を有する基礎を堅固に作っ
ておいてポールを建柱することになるが、そのいずれも
基礎工事費が嵩む欠点がある。
本考案は、従来のコンクリート継柱の前記(イ)〜(ト
)の欠点を総て除去すべく、建柱された下柱に上柱のソ
ケットを嵌合することによって接続しうる製作が簡単な
嵌合式コンクリート継柱を提供することを目的としてい
る。
つぎに図面に示す実施例に基づき、本考案の構成を説明
する。
図示実施例では、同一テーパを有する下柱10と上柱2
0とを接続するように構成されている。
下柱10は、第1図に示されるようにコンクリート11
中に埋設されたPC鋼棒12が接続端部たる上端部にお
いてつば付ナツト13で締め付けられてプレストレスが
導入されたプレストレスコンクリート柱とされており、
接続端部14の端面14′は上柱20の接続端部25の
端面25′に密着しうるように仕上げられている。
なお前記下柱10の接続端部14は、第2図、第3図に
示されるように十面略花弁形に形成された金属製座板1
5を設け、ナツト16でPC鋼棒12を引き締めるよう
にしてもよく、あるいは第4図、第5図に示される如く
上端縁にリブを有する縦断面り地形で環状の金属製座板
17を設け、ナツト16を介してPC鋼棒12を締め付
けるようにしてもよい。
他方上柱20は、第1図に示されるようにコンクJ−)
、21中に挿入されたPC鋼棒22が接続端部25たる
下端部において環状の金属製座板23とナツト24を介
して引き締められ、プレストレスが導入さたプレストレ
スコンクリート柱とされており、接続端部25の端面2
5′は前記下柱10の接続端部14の端面14′と密着
接合しうるように仕上げられている。
前記上柱20の接続端部25の外周には、ソケット26
が嵌合されている。
前記ソケット26は、亜鉛めっき鋼板製等、耐食性を保
有する強靭鋼板で形成され、かつ下柱10の接続端部1
4の仲周面に密嵌する内径に形成されており、またソケ
ット26は継ぎ鉄筋27を介して前記PC鋼棒22に接
続され、固定されている。
なお前記ソケット26は、上端部および下端部の外周に
嵌合溶接された補強リング28で補強されている。
前述構成の上、千両柱20,10を建柱現場で接続する
に当っては、第6図に示される如く所定位置に根固めコ
ンクリート穴30と建柱穴31が増剤され、前記建柱穴
31内に下柱10の根元部分を挿入し、基礎根固めコン
クリート穴31にコンクリートを打設し、下柱10を建
柱するもので、前記根固めコンクリートの打設時にアン
カボルト32を円周上に等間隔をおいて配列し、固定す
るものとする。
前記下柱10の基礎根固めコンクリートの硬化後、予め
上柱20にソケット26の補強リング28をすべり止め
としてリング34つき金具33を固定し、前記リング3
4にワイヤロープ35の一端部を取り付けておき、前記
上柱20を持ち上げ、ワイヤロープ36を操り綱として
引張る°事により、上柱20と下柱10の方向など芯合
せしたうえで、前記接続端部14の外周にソケット26
を嵌合し、ついでワイヤロープ35の他端部と前記アン
カーポルI・32とをターンバックル等緊張具36を介
して結合し、ワイヤーロープ35を緊張させて建柱を完
了する。
この継柱作業に於いて、ワイヤーロープ35は、前記し
た如く吊り上げた上柱20を、下柱10に嵌合する際の
方向や位置決めを地上でする遠隔操作用の操り綱の役割
と、ワイヤーロープ35とアンカーボルト32を緊縛し
、ターンバックル、チェーンブロック、シメラー等の緊
張具36でワイヤーロープ35を緊張することにより、
上柱20を下柱10に圧嵌する役割の他に、ワイヤーロ
ープ35の緊張度を個々に加減して、継柱部で折れ曲り
のない垂直なものとする建て起しの役割をもするのであ
る。
前述の作業で接続され、建柱された継ぎ柱は、下柱10
の接続端部14の外周に密嵌する内径のソケット26を
介して上柱20が接続されているので、軸心が動揺せず
、接続部に段も生ぜず、上、下柱20.10は一体のポ
ールとして作用するし、ソケット26は耐食性を保有す
る強靭鋼板製とされているので、強度の経年劣化が防止
される。
なお本考案は、 1 1 1 l ]δ〜石苗テーパ柱、より好昔しくは60〜7ワテーパ
柱に適用して最良の効果を発揮する。
また図示の2段に接続するものに限らず、3段以上の継
ぎ柱とすることも任意である。
本考案は、以上説明した構成、作用のもとで、上柱20
の接続端部25に取り付けられたソケット26を、建柱
された下柱10の接続端部14に嵌合するだけで接続し
うるので、現場作業を著しく簡略化しうる効果を有する
外、現場の作業スペースも少なくて済む利益がある。
また本考案は、ソケット26を強靭鋼板製とし、下柱1
0の接続端部14の外周に密嵌する内径に形成し、かつ
継ぎ鉄筋27を介してPC鋼棒22に接続しているので
、下柱10と上柱20とを段がない一体のポールに強力
に接続しうる効果があり、しかもソケット26には予め
耐食性を付与しているので、上、下両柱20,10の接
続部分の強度の経年劣化を防ぎうる効果がある。
さらに本考案は、上柱20はこれに嵌合されたソケット
26を継ぎ鉄筋27でPC鋼棒22に接続固定したのみ
構造とされ、ソケット26および上柱20とも製作が比
較的簡単であるし、下柱10は普通のプレストレストコ
ンクリート柱と全く同じ要領で簡単に製作しうるので、
製作費が少なくて済むこと、および前述の如く現場作業
が簡略化されることが相俟ち、大幅なコストダウンを図
りうる効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の下柱と上柱の分解一部破断
正面図、第2図および第3図は下柱のPC鋼棒の締め付
は部分の異なる実施例の拡大平面図および縦断面図、第
4図および第5図は同締め付は部分の他の実施例の拡大
平面図および縦断面図、第6図は下柱を建柱し、上柱を
接続した施工説明図、第7図は第6図のA部拡大図であ
る。 10・・・・・・下柱、12・・・・・・下柱のPC鋼
棒、14・・・・・・接続端部、20・・・・・・上柱
、22・・・・・・上柱のPC鋼棒、25・・・・・・
接続端部、26・・・・・・ソケット、27・・・・・
・継ぎ鉄筋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テーパーを有する鉄筋コンクリート製の下柱と、該下柱
    の上端に接続される少くとも一本のテーパーを有する鉄
    筋コンクリート製の上柱と、該上柱の接続端部の外面に
    取付けられ且つ前記下柱の上端部が固く嵌合されるソケ
    ットと、該ソケットの外周に取付けられた補強リングと
    、該補強リングに係合して前記ソケットの外周に取付け
    られた金具と、該金具に一端が固定され他端がターンバ
    ックルを介して下柱の根固めコンクリートに固定された
    アンカボルトに接続されたワイヤロープとを備え、前記
    ソケットは継ぎ鉄筋を介して上柱のコンクリート中のP
    C鋼棒に固定されていることを特徴とする嵌合式コンク
    リート継柱。
JP1978062925U 1978-05-11 1978-05-11 嵌合式コンクリ−ト継柱 Expired JPS5847155Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1978062925U JPS5847155Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 嵌合式コンクリ−ト継柱

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JPS54166029U JPS54166029U (ja) 1979-11-21
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JP2014084614A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Dainichi Concrete Kogyo Kk キャップ付きコンクリートポール
JP2016113889A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 大日コンクリート工業株式会社 コンクリートポール用筒形キャップ及びその製造方法、キャップ付きコンクリートポール及びその取付方法

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JPS54166029U (ja) 1979-11-21

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