JPS5848151B2 - ハンスウドウブツヨウシリヨウ オヨビ ソノセイホウ - Google Patents

ハンスウドウブツヨウシリヨウ オヨビ ソノセイホウ

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JPS5848151B2
JPS5848151B2 JP50122366A JP12236675A JPS5848151B2 JP S5848151 B2 JPS5848151 B2 JP S5848151B2 JP 50122366 A JP50122366 A JP 50122366A JP 12236675 A JP12236675 A JP 12236675A JP S5848151 B2 JPS5848151 B2 JP S5848151B2
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エドウイン バートレイ アール
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ウオルター デヨーエ チヤールス
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KANSASU SUTEETO UNIV RISAACHI FUANDEESHON
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KANSASU SUTEETO UNIV RISAACHI FUANDEESHON
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、反B動物用の飼料であって、反応を受けた、
風味の良い、非毒性の加工飼料製品に関し;そして特定
の種類のデンプン含有材料から誘導されるエネルギー生
成成分と非タンパク性窒素(NPN)物質から誘導され
るタンパク質生或成分とを変性させ、相互反応させるこ
とによる上記反例動物用加工飼料の製法にも関する。
さらに詳しくは本発明は、微生物蛋白合成レベルのよう
な飼料の他の望ましい性質を付随的に減退させることな
く飼料の蒸煮、処理加工および取扱いを著しく促進する
のに驚くべき作用をなす動物性油脂の如き脂質物質を少
量含有する前記反別動物用飼料に関する。
尿素の如き非タンパク性窒素(NPN)物質を反別動物
用飼料に配合して飼料中のタンパク源の代替物とするこ
とは、公知である。
そのような添加された尿素またはその他のNPN源は、
まず第一胃微生物によって分解されてアンモニアとなり
次いでそのアンモニアが微生物タンパクに変換される。
そのような微生物または微生物タンパクの主要部分は次
いで反例動物の小腸内で酵素分解されてアミノ酸となり
、小腸で吸収された後、動物によって利用される。
容易に明かなように、穀物等の伝統的な原料から得られ
る高価なタンパク質の代りに尿素のような比較的安価な
物質を使用できるので、反物動物用飼料へのNPN補充
は経済的見地から著しく興味深い。
実際には、原料尿素と反契動物用飼料とを直接に混合し
てその飼料のタンパク質濃度を補強しようとする企みは
、慣用NPN飼料の使用を著しく制限する多くの重大な
障害に遭遇した。
例えば、穀物およびその他の慣用飼料(例:牧草,かい
ば、および植物デンプン)に対する尿素の添加に際して
固有な風味および毒性の問題は、通常の一回分の量の飼
料と混合できるNPN物質の量を極めて制限してきた。
尿素の毒作用、尿素の利用の不効率、戒分の分離、飼料
の悪風味、および尿素の吸湿性による飼料混合物の塊状
ブ狛ツク化傾向のために、約4重量俤の尿素が、望まし
くない結果を与えることなく、素原料反物動物用飼料組
或物に直接に添加できる。
上に概記した諸問題に対する極めて効果的な一解決策は
、米国特許第3624489号明細書に記載されている
さらに詳しくは上記米国特許明細書に44NPN物質と
、とうもろこしのようなデンプン含有材料とを;そのデ
ンプン含有材料を糊化させるに十分な水の存在下で上記
混合物を高度の熱、撹拌、圧力および剪断に付す;こと
によって、付随する毒性または悪風味の問題を起こすこ
となく、反倒動物用飼料へのNPN物質添加量を著しく
増大しうろことが、記載されている。
この方法は、押出式蒸煮機で有利に実施でき、しかもそ
れから誘導されうる微生物タンパクの量の増大、ならび
にデンプン含有材料とNPN物質との単純な未糊化混合
物で得られたよりも著しく高いタンパク質化効率を特徴
とする変性さへ反応作用を受けた飼料製品を生成する。
さらには、上記米国特許第3642489号明細書に記
載の飼料製品中の反応作用を受け、化合した各成分は、
反動物の第一胃内でほとんど同じ速度で加水分解を受け
て、NPNli分からのアンモニアの微生物タンパクへ
の転化を実質的に増加させ、しかも毒性をほとんど生じ
させないことが判った。
この毒性がほとんど生じないことは、第一胃内での急速
なアンモニア放出が非効率的タンパク転化、動物の排泄
によるアンモニア損失、一および動物への毒作用の機会
増大、をもたらすことがあるので、重要である。
米国特許第3642489号の方法により製造されるN
PN補充飼料製品は、全世界的に可或り商業的に受け入
れられてきてか、その蒸煮、加工処理および取扱いにつ
いて固有のある種の問題はそのまま残っており、特に塊
茎デンプン、ワックス含有デンプン材料または穀物デン
プンのような低脂肪含量の飼料原料を用いるとき、ある
いは飼料のデンプン源:尿素比が4:1またはそれ以上
のオーダーであるときには、そのような問題が著しい。
そのような場合、押出蒸煮の間にデンプン・NPN混合
物が押出ダイの近傍でうねり、堆積する傾向は、第一胃
微生物によって高水準のアンモニア転化を示す望ましい
飼料製品へ素原料の未糊化デンプンおよび尿素を最大限
に変換するための加工処理条件の制御を困難にすること
がある。
例えば、塊茎デンプン・尿素からの製品およびワックス
含有デンプン・尿素からの製品は、可塑性であり、粘着
性であるという特性を有し、従ってもし押出ダイの表面
で通常の方式で切断されると、切断製品は相互に分離せ
ず、しかも前に切断された節片に粘着する傾向を有し、
かくして連続した長さの高温、可塑性、粘着性のものが
形成され、これは切断ナイフおよびその作動部品に付着
して汚し易い。
明かに、かかる状態では蒸煮機から出てくる押出物を効
率的に取扱うことができないので、飼料を適切に加工処
理するのに失敗することがしばしばある。
上記の問題解決のために採用される方策は、飼料製品か
ら反捌動物によって合或されうる微生物タンパクの量に
著しくは影響しないことも明らかであろう。
さらには、そのような問題を解決するために用いられる
いずれの手段も、NPN物質および炭水化物の分解速度
に悪影響せず、あるいは飼料製品を牛、羊、山羊のよう
な反銘動物に対して有毒化または悪風味化しないはずで
ある。
従って本発明の最重要目的は、蒸煮さへ糊化さへ風味の
良い、非毒性のデンプンーNPN反別動物用製品、およ
びその製法を提供することであり、その製法は押出蒸煮
前に飼料威分へ少量の脂質物質を配合添加することによ
る蒸煮、加工処理および取扱いの驚くべき容易性によっ
て特徴づけられる。
また得られる飼料は従って効率的に切断、乾燥、粉砕、
貯蔵および給餌ができる。
またこの飼料は、第一胃微生物の作用を受ける場合、添
加脂質を含まずに反応を受けた標準的なデンプンーNP
N飼料と実質的に同様にアンモニアを放出するので、本
発明の飼料の風味、毒性およびアンモニア放出特性は悪
影響を受けないことが判った。
本発明の他の重要な目的は、第一胃微生物の作用を受け
る場合、添加脂質を含まない同等の飼料と比較して等し
いかまたはそれ以上の微生物タンパク合成レベルを相乗
的に維持するように作用する動物性または植物性油脂の
ような脂質を一定量含み、しかし添加脂質を含まない同
等の飼料よりもデンプンの分解および糊化の程度が脂質
添加のために低くなっている飼料およびその製法を提供
することにある。
従って、本発明の飼料製品は、加工処理が困難とされて
いたデンプン含有材料を用いる多くの公知飼料よりも蒸
煮および加工処理が一層簡単であるにも拘らず、高タン
パク含量の反別動物用飼料として極めて適している。
本発明の他の目的は、ある種のデンプン含有材料(例え
ば塊茎デンプン原料、低脂肪穀物デンプン原料、および
ワックス含有デンプン原料)が蒸煮押出機ダイの付近ま
たはその出口(へ切断、乾燥またはその他の加工処理が
困難な高温の可塑性で粘着性の塊状物として堆積する傾
向を抑制するために、デンプン含有材料を基準にして約
0. 2 5〜10重量係の量の添加油脂を含む、反応
を受けたデンプンーNPN含有反倒動物用飼料を提供す
ることである。
本発明のさらに別の目的は、脂質の添加によって、従来
の高タンパク当量値を有する飼料について実施されてい
たよりも多量の水分の存在下で飼料原料成分の押出蒸煮
が可能であるために、得られる飼料製品が予想外に高い
水準の微生物タンパク合或を示し、しかも望ましい取扱
い特性を維持するような高タンパク当量値をもつデンプ
ンNPN反例動物用飼料およびその製法を提供すること
である。
本発明の飼料製品は押出機式の蒸煮機のような膨張式蒸
煮機で加工するのが有利である。
例示のために、以下の記載は、ウエンガー(Wenge
r )・マニュファクチアリング・カンパニイから販売
されている型式の商業的規模の押出機を中心にしてなさ
れる。
デンプン含有材料、水、NPN物質および脂質物質を混
合して、主押出ヘッドと穿孔押出ダイを終端に有する押
出コーンとを備えた押出機の長い押出室へ導入する。
押出機内に可変ピッチのらせん式コンベヤが設けられて
いて、飼料取分は押出機の長さ方向に沿って移送される
と同時に高い圧力、剪断および圧縮力を受ける。
熱は、少なくとも押出機の押出ヘッドおよび押出コーン
部分を包囲しているスチームジャケットによって供給す
るのが好都合である。
多くのこのような押出機には、飼料成分を導入するため
のホッパー、および主押出部の連絡入口の方へそれらの
威分を移動させるための中心らせん、非連続コンベアフ
ライトまたはパドルを含む予備調整機がさらに備えられ
ている。
本発明方法に使用するのに適当な別の押出蒸煮機の一例
についての説明は、米国特許第3642289号明細書
に与えられている。
しかし、その他の型式の押出蒸煮機、例えばアンダーソ
ン(Anderson ) I B E C社製の押出
蒸煮機も本発明の目的のために使用しうる。
上記のようなタイプの押出蒸煮機に添加される飼料成分
は押出蒸煮機内を連続的に移動しながら撹拌、加熱、高
圧縮および剪断を受けるので、そのデンプン含有飼料原
料の少なくとも一部分が分解さ3NPN物質と混合およ
び反応し、かくして反応を受けた反劉動物用飼料組或物
が与えられる。
押出蒸煮機の押出端部において、飼料生威物にかかる圧
力が大気圧まで突然低減されるので、膨張(発泡)した
糊化飼料製品が得られる。
一般に本発明方法では、まず予め定めた量の飼用未糊化
デンプン含有材料を、その糊化を行うのに足る量の水、
反窃動物第一胃内微生物によって加水分解されてアンモ
ニアとなる特性の非タンパク性窒素含有物質と混合する
次いで、蒸煮およびそれに引き続く飼料製品の取扱いを
促進容易化するに足る少量の脂質物質を上記で得られた
初期混合物に添加し、これを充分に混ぜ合せる。
本発明方法の第2の工程では、上記混合物を処理帯域(
例えば膨張式蒸機)中へ連続的に供給し、その帯域内を
移動させながら、その混合物を撹拌し;そのデンプン含
有材料の少なくとも一部分が分解され糊化されそれによ
りNPN物質と反応を行うに足る時間にわたって熱源、
高圧縮力および高剪断力にその混合物を付す;ことから
なる。
蒸煮さへ反応を受けた最終製品は、脂質が添加されてい
るので、取扱い、切断およびその他の処理を一層容易に
しうろことが判った。
さらには脂質添加により本発明の飼料の微生物タンパク
合或レベルは、脂質を添加しない同等の飼料の微生物タ
ンパク合戒レベルと比較してほぼ同じであるか、ある場
合にはより、高く相乗的に維持されることが、意外にも
判明した。
脂質、例えば動物性脂肪の添加により、デンプンの分解
および糊化の程度が共に著しく低下し、かくしてその結
果得られる飼料の微生物タンパク合戊レベルも低下する
影響があると予期されるのであろう(なんとなれば、脂
肪は充分なデンプンの分解や糊化を生じさせることなく
押出蒸煮機内を未反応混合物を通過させてしまう「潤滑
作用」を与えると考えられるからである)。
微生物夕冫パク合威の度合は、般にデンプンの糊化度に
直接関係しているから、そのような潤滑作用が生じたと
すれば、製品飼料が第一胃微生物の作用を受けるときに
そのタンパク合威が低められると考えられよう。
しかしながら上記の予期に反して、実際に試験した結果
によれば、そのような予想結果は見られず、むしろ本発
明の脂質添加飼料は、経済的に実用しうる製品に必要と
される望ましい高レベルの誘導可能微生物タンパク当量
値を維持することが判明した。
充分に解明されたわけではないが、脂質添加が何等かの
相乗作用を他の飼料成分に及ぼして、上記の如き結果を
もたらすものと考えられる。
さらには、ある場合には脂質添加によって、従来使用で
きたよりも多量の水の存在下で飼料成分の押出蒸煮が可
能となり、このことは同様に飼料から誘導可能なタンパ
ク合成レベルを増大させるのに有利であると考えられる
例えば、従来は約30重量係以上の水分の存在下では経
済的に魅力のあるタンパク当量値をもつテ゛ンプンーN
PN反桐動物用飼料を加工処理することは実用化されて
いないが、少量の脂質を飼料戊分に添加することによっ
て、押出蒸煮中の全水分量(添加される水と、飼料或分
中に本来存在する水分との合計)を約4〜50重量饅、
さらに好ましくは約10〜35重量饅、最も好ましくは
約15〜25重量饅の量とすることができる。
本発明における使用に特に適したデンプン材料は、とう
もろこし、こうりやん、きび、タピオカ、じゃがいも、
やまのいも、米、コーンスターチ、じゃがいもデンプン
、小麦デンプン、葛うこん(英語名: arrowro
ot ,分類名: Marantaarundinac
ea)、かぶら、かぶはぼたん(英語名: rutab
aga 分類名: Brassica napobra
ssica )、およびそれらの混合物からなる群から
選択しうる。
上記以外の含水炭素デンプン含有材料も本発明方法によ
り添加脂質と共に加工処理できるが、それらの多くは充
分な量の自然脂質を含み、本発明方法でなくとも他の公
知方法で処理することができる。
前記列挙した材料のうちのあるものは、主としてその個
々の特性および素性に応じて加減した量の添加脂質を必
要とすることは、明かであろう。
デンプン含有材料は、破砕された状態とし(例えば穀粒
は約450ミクロンまたはそれ以下の平均粒径になるよ
うに粉砕されるべきであり)、かくして押出蒸煮機の予
備調整或または押出機領域で混合物と混合される水およ
び/またスチームがデンプン含有物質と緊密に接触して
、その糊化が促進されるようにするのが好ましい。
本発明においては広範囲のNPN物質も使用することが
でき、好ましいNPN源としては例えば尿素、尿酸、ビ
ウレット、エチレン尿素、リン酸アンモニウム、重炭酸
アンモニウム、カルバミン酸アンモニウム、クエン酸ア
ンモニウム、キ酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、フ
ロピオン酸アンモニウム、乳酸アンモニウム、コハク酸
アンモニウム、フマル酸アンモニウム、マレイン酸アン
モニウム、リン酸ニアンモニウム、プロピオンアミド、
プチルアミド、ホルムアミド、アセトアミド、イソブタ
ンジ尿素、ジシアノジアミド、クレアチニンおよびクレ
アチンがある。
しかし尿素は比較的低価格でありまた高窒素含量である
ので、最も好ましいNPN源である。
同様に、本発明における良好な結果のためには広範囲の
脂質材料を使用できるが、好ましい脂質は、動物性脂肪
、動物性グリース、植物性脂肪、植物性油および大豆レ
シチンからなる群から選択される。
特に好ましい脂質源の一つは、プロクター・アンド・ギ
ャンブル社(米国オハイオ州シンシチナ)から商標rH
EFJで販売されている動物性および植物性油脂混合物
である。
動物性および植物性油脂の形態の脂質は押出蒸煮の前に
デンプンおよびNPN材料に対して液状として添加する
のが好ましい。
これに関連して、約0.25〜1owt%の脂質の添加
は本発明の要件に適合することが判明した。
さらに好ましくは添加脂質は約0.5〜6.Owt%の
範囲であり、最も好ましくは添加脂質は約0.5〜6w
t%の範囲である。
(すべての数値はデンプン含有炭水化物の重量に基く)
NPNとデンプン含有材料との比は、価格、威分の入手
容易性、処理要件および最終用途の諸因子によって左右
され変動されうるが、その比率は操作性のみならず商業
的実用化性の観点から一定の限定内に有利に維持される
例えば、経済的ならびに栄養的な立場からNPNの含有
を正当化するに足る量のNPNが初期混合物中に与えら
れなけれ(f1飼料或分の処理コストは受け入れられな
い程高くなる。
他方、最初の混合物中に存在するNPNの量を、最終製
品が処理済の状態においても過剰NPNのために受容で
きない悪い風味を呈し、また使用の際に極めて取扱困難
なAEIJffl物となるような量にまで増大した場合
には、その処理加工製品は反倒動物用飼料として価値あ
る有用性を示さない。
後者に関連して、脂質を添加する本発明によれば、4:
1またはそれ以上のデンプン源:尿素の比の使用が可能
となり、その添加NPNが極めて低廉なタンパク源とし
て働くので家畜飼育業者にとって著しく有利であること
が判った。
殊に、動物性脂肪のような脂質の添加により、約24〜
125俤のタンパク当量(P.E)値を与えるデンプン
:尿素比を使用できることが判った。
本発明に使用しうるNPN化合物の例、および最終の反
応済のデンプン・NPN飼料製品におけるその好ましい
割合範囲を表Iに示す。
(表■においてNPNの饅値は一定量のこうりやんと比
較したものである)。
上記の表Iから明かなように、デンプン反応一NPN製
品の全PE値は、デンプン材料の重量に基いて約24〜
125条の範囲内に維持するのが好ましい。
表に列挙したNPN源について、上記PE値の範囲は、
約3.5%(ジシアノジアミド)ないし約173%(リ
ン酸アンモニウム)の添加率範囲に相当する。
本発明の飼料製品のPE値はさらに好ましくは約60〜
125宏最も好ましくは約85〜125多の範囲内に維
持する。
デンプン含有材料とNPN物質との混合物においてデン
プンの必要な糊化を確保するために所要の水分量は、あ
る限度内で変動しうるが、デンプン含有材料の重量に基
き約4〜50wt%の範囲であるのが好ましい。
ほとんどのデンプン含有材料はその一部としてある量の
水を固有的に含んでいるが、そのような水の量は、処理
されるべき混合物の水分含量に包含される。
例えば、乾燥とうもろこしは12〜14L:fbの水分
を含むことがあり、この水分量は処理前に混合物中に添
加されるべき水の量を決定する際にその必要量の一部と
して加算される。
デンプン含有材料とNPN物質との混合物中には、水の
存在下でデンプンの少なくとも一部が分解されそれによ
り糊化してゲル構造を形成するに足る水が与えられなけ
ればならない。
しかし、好ましい態様においては、全水分量およびその
他の関連条件は、デンプン含有材が約50〜xoo%糊
化されるように調節される。
さらに好ましくは約75〜1oo%そして最も好ましく
は約90〜1oo%の糊化が生じるように全水分量を調
節する。
全水分量は好ましくは約10〜35wt%最も好ましく
は約15〜2swt%である。
実際において、デンプン含有材料、NPN源および脂質
物質はまず慣用手段で混合され、次いでその加工処理の
ための押出蒸煮機の入口へ送られるが、その際にスチー
ムおよび/または液体水の形で水が混合物に添加される
ある場合には、混合物を実際の押出蒸煮処理の前に予備
調整帯域において水および/またはスチームを混合物と
混合することにより混合物を予備調整するのが有利であ
る。
いずれの場合においても、飼料各成分は押出蒸煮機の長
さ方向に沿って中心らせんコンベヤによって移送さへ
その間に高い温度、剪断、圧力および圧縮力に付される
組成物の温度はそれが未端押出ダイに近付くにつれて次
第に高めて、押出直前の組成物温度が約104〜182
℃となるようにするのが好ましい。
この押出温度は、さらに好ましくは約132〜171℃
、そして最も好ましくは約149〜166℃の範囲であ
る。
また押出ダイとらせんとによって、押出機内に約2 1
. 1〜3 5. 2K4/crrtのオーダーの圧力
が発現し、この圧力は押出機部分を通過中の組或物に継
続的に作用して比較的迅速かつ完全な加工処理を促進す
る。
押出ダイから退出する押出製品は長尺棒状をなしており
、このものは慣用手段(例:可変速ナイフ)によって適
当な寸法に切断して、最後に約15wt%以下、好まし
くは約6wtφ以下の水分含量まで乾燥するのが好まし
い。
ある場合にG上 この乾燥製品を周知の破砕法によっ
て処理し、一層取扱い易い顆粒状製品とじつる。
以下の実施例によって本発明を説明するが、本発明の範
囲はこれらの実施例に限定されない。
実施例 1 この実施例では、通常の飼料戊分内に本発明により種々
の量の脂質脂肪を配合して一連の塊茎デンプンー尿素飼
料製品を作り、製品の蒸煮性および取扱い容易性、なら
びに製品の微生物タンパク合戊レベルを測定した。
さらに詳しくは所定量の破砕したじゃがいも、およびタ
ピオカを特定量の水、水素および脂肪(表■に列挙)と
混合した。
脂肪は加熱して液状として使用した(この脂肪はプロク
ター・アンド・ギャンブル社販売のrHE Fj製品で
あった)。
飼料各威分を慣用混合機で充分に混合した後、ウエンガ
−(Wenger )社製モデルX−25押出蒸煮機(
若干の場合にはブラベンダー社の研究室用小型押出蒸煮
機)内を通過させて、本発明の脂質変性デンプンーNP
N反捌動物用飼料を作った。
これに関連して、じゃがいもおよびタピオカのデンプン
含有材料をそれに脂肪を添加せずに用いて飼料を作ろう
としたが、押出機が閉塞し、全く不満足な製品がもたら
されたので、これらの対照実験からはデータが得られな
かった。
このことは、本発明におけるデンプン含有材料を加工処
理する際の脂質添加の必要性を明示するものである。
表■に示した蒸煮温度は押出直前に測定した値である。
これら一連の実験の結果を表■に要約して示す。
この実施例および他の実施例で微生物タンパク合或レベ
ルの測定に用いた生体外第一胃液培養テストは、下記の
ように行った。
第一胃液は、尿素含有飼料を与えたアンガス( Ang
us )種の雄牛の取出管を植込んだ第一胃から得た。
第一胃液はその第一胃の側袋の中央から注射器で取出し
、定温ビン中に貯めた。
取出した直後に第一胃液を四層のチーズ用F液で沖過し
た。
50−の容量の遠心分離管中の11の押出、未乾燥飼料
の試料に対して10一の上記済過胃液を加え、唾液と同
様な電解質を含有するpH緩衝液を加えた。
次いで直ちにその遠心分離管にブンゼン弁付きゴム栓を
付けた。
これを水浴中で39℃で定温培養し、次いでその試料を
25400Gの遠心力の下に15分間遠心分離した。
上澄液を棄て、分離残渣を251nlのメタノールで2
回抽出した。
残留沈澱をケルダールフラスコに移し、ケルダール法で
窒素を分析し、粗タンパク量(NX6.25)を求めた
粗タンパク量は下記の三種の試料について測定した。
(1)各飼料(飼料11+緩衝液201rll十第一胃
液10一) (2)飼料ブランク(飼料1?+緩衝液20m/!)(
3)第一胃液ブランク(第一胃液10yd+緩衝液20
一) 上記(1)および(2)の試料は、遠心分離の前に定温
培養したが、(3)の試料は培養しなかった。
タンパクの■数は、ケールダール法分析において滴定に
用いた酸の量から下記式で求めた。
酸一×酸の規定濃度X14X6.25 また合戊タンパクη数は下記式で求めた。
〔試料(1)のタンパクη数〕−〔試料(2)のタンパ
ク**■数+試料(3)のタンパク■数〕 表n〜■に示した生体第一胃液培養テストの結果は、い
くつかの実験で得られた平均値として、また試料100
7727l!当りの値に換算して示してある。
表Hのデータを検討すれば、デンプンーNPN混合物に
1〜4優の脂肪を添加すると、得られる飼料製品の微生
物タンパク含量(潜在値)が相乗的に増大されることが
判る。
さらに詳しくは、脂肪は押出物の滑剤として作用し、従
ってデンプン分解および糊化の割合を低減させるので、
脂肪の添加は、あらゆる場合に混合試料の蒸煮率(デン
プン糊化の尺度)を低めるように作用した。
しかし、この実施例の実験は、タンパク合或の度合が低
蒸煮率によって何ら顕著な影響を受けず、実際には脂肪
添加によっても実質上同じに維持されるかまたは増大さ
れることさえあったことを示している。
表Hの右側には微生物タンパク合威を蒸煮率で修正した
値(B,P,/蒸煮率XIOO;η/100yd)が示
されている。
このデータは、蒸煮率が添加脂質によって低減するもの
の、製品から得られるタンパク合威レベルが著しく向上
することを明示している。
その理由は完全には解明されていないが、添加される脂
質が他の飼料成分と相乗的に作用して上記のごとき結果
を達或することは明白である。
これに関して、活きている反例動物の第一胃内醗酵は動
物過程であり、そこではアンモニアが常に生或され、代
謝され、吸収されまたは排出されていることは了解され
よう。
所定の時点での動物中のアンモニアまたは微生物タンパ
クの濃度は、上記諸因子のすべてによって左右されうる
第一胃中の高い微生物タンパク濃度は、第一胃からの微
生物タンパクの緩慢な排除によってもたらされることが
あるので、微生物タンパク合成の増加を真に反映しない
ことがある。
このような誤差要因を除去するために生体外第一胃液醗
酵(培養)試験を実施して、表に示した微生物タンパク
(P,R)合或データを得た。
生体外醗酵(培養)では、アンモニアは吸収または移動
(排出)により系(模擬第一胃)から去ることがなく、
また微生物タンパクも移動(排出)により系から去るこ
とがない。
従って生体外試験のアンモニアおよび微生物タンパクの
両濃度値は、タンパク合或を正確に測定するための容易
な方法を与える。
実際には、対照サンプルおよび各被試験飼料サンプルを
同量の第一胃液中に入れ、同一時間、同一温度で醗酵(
培養)させる。
次いでこのような醗酵(培養)から誘導された全タンパ
ク濃度を測定し、その測定値を原料中のタンパクおよび
第一胃液に由来するタンパク当量に関して補正(修正)
して、微生物タンパク合戊レベルを決定する。
この実施例の一連の試験によって、本発明による脂質を
含む加工処理飼料は加工処理および取扱いが一層容易で
あることも判った。
殊に、脂質添加飼料製品は押出ダイ、およびナイフ機構
に粘着する性質を示さず、むしろ全く容易に不連続片状
に切断することができ、後の乾燥および処理を促進でき
た。
**実箔例 ■ 本例ではさらに別のデンプン含有材料について試験して
種々のNPN−デンプン混合物における脂質添加の実用
性を調べた。
試験は、実施例Iの方法で行なったが、脂肪、尿素およ
び水の種々の濃度のものをウエンガー(Wenger
)押出機で処理した。
さらに蒸煮温度を変えて最適操作条件を決定した。
この一連の結果を表日に要約して示す。表■の結果を検
討すると、得られる飼料製品の微生物タンパクレベルは
脂質添加によって、少なくとも実質上維持されそしてほ
とんどの場合実際には増加されることが判る。
脂質添加の効果を示すため、蒸煮率の値を表lに示すと
ともに、その蒸煮率で修正した微生物タンパク合或レベ
ルも同じく表口に示す。
これらの値は各試験でデンプン含有材料の糊化度を指示
するものであり、一般に大きい値ほど、糊化度が高いこ
とを示している。
脂肪添加に伴なって蒸煮率は降下するにもかかわらず、
すべての試験において、添加脂肪は蒸煮率で修正したタ
ンパク合戊レベルを実質上維持または向上させることが
判る。
従って、脂質添加は微生物タンパク合戊を相乗的に増強
することが判る。
この実施例の飼料製品も、切断、乾燥、取扱いおよび貯
蔵が極めて容易であり、従って、脂質を添加しない同等
の飼料よりも好ましいものであった。
実施例 ■ デンプン含有材料として、とうもろこしを用いた。
試料1〜4はs. 9 %のタンパク質および144φ
の水分を含み、試料5〜6は約8.9%のタンパク質お
よび15.04%の水分を含んでいた。
その他の点については実施例■と同様であった。
下記の表■に結果を示す。
表■の結果を検討すると、脂肪添加は蒸煮率を低めるが
、飼料からのタンパク合戊に悪影響を与えず、むしろ増
大することが判る。
さらに、得られる飼料製品は処理が極めで容易であり、 あらゆる点で市場性のある飼料 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 とうもろこし、こうりやん、きび、タピオカ、じゃ
    がいも、やまいも、米、コーンスターチ、じゃがいもデ
    ンブン、小麦デンプン、葛うこん、かぶら、かぶはぼた
    んおよびこれらの混合物よりなる群から選択される食用
    のデンプン含有飼料材料の一定量からなる蒸煮した反例
    動物用飼料であって、そのデンプン含有材料は少なくと
    も部分的に糊化された状態にあり、そして第一胃微生物
    によって加水分解されてアンモニアとなりしかる後に微
    生物タンパクに変りうる特性をもつ非タンパク性窒素含
    有物質と緊密に混合し、反応した状態にあり;かつ飼料
    から誘導されるタンパクの合或を顕著に付随的に低減さ
    せずに飼料の取扱いおよび加工処理を促進するに足る量
    の脂肪物質を添加したことを特徴とする蒸煮し反応させ
    た。 風味の良い、非毒性の反窃動物用飼料。 2(a) とうもろこし、こうりやん、きび、タピオ
    カ、じゃがいも、やまいも、米、コーンスターチ、じゃ
    がいもデンプン、小麦デンプン、葛うこん、かぶら、か
    ぶはぼたん、およびこれらの混合物よりなる群から選択
    される食用の未糊化のデンプン含有材料の一定量、(b
    )上記デンプン含有材料が高温、高圧に付されたときに
    その少なくとも一部の糊化を生じさせるに足る量の水、
    (c)反倒動物の第一胃微生物によって加水分解されて
    アンモニアとなりしかる後に微生物タンパクに変りうる
    特性をもつ非タンパク性窒素含有物質の一定量、(d)
    土記各或分から誘導されうるタンパクの合威を顕著に付
    随的に低減することなく蒸煮および加工処理を促進する
    に足る添加脂質の一定量、を混合し; (b) この混合物を処理帯域内を連続的に移動させ
    ると同時に、熱源、高圧縮および高剪断に充分な時間付
    して、水の存在下でデンプン含有材料の少なくとも一部
    を糊化させるとともに非タンパク性窒素含有物質と緊密
    に混合および反応させて反応を受けた組或分を作り; (c)この反応を受けた組或物が処理帯域を出るときに
    その組或分にかかつている圧力を急激に解放して、膨張
    した糊化飼料製品を作る; 各工程からなる、風味の良い、非毒性の反倒動物用飼料
    の製法。
JP50122366A 1975-02-24 1975-10-09 ハンスウドウブツヨウシリヨウ オヨビ ソノセイホウ Expired JPS5848151B2 (ja)

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