JPS5848334Y2 - ブリ−ダ−弁 - Google Patents

ブリ−ダ−弁

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JPS5848334Y2
JPS5848334Y2 JP1527180U JP1527180U JPS5848334Y2 JP S5848334 Y2 JPS5848334 Y2 JP S5848334Y2 JP 1527180 U JP1527180 U JP 1527180U JP 1527180 U JP1527180 U JP 1527180U JP S5848334 Y2 JPS5848334 Y2 JP S5848334Y2
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JP
Japan
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lever
valve
point
support shaft
valve cover
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Application number
JP1527180U
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English (en)
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JPS56119463U (ja
Inventor
成憲 西岡
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、高炉の炉頂などの内圧ガス逃し弁として使用
されるブリーダー弁に関するものである。
従来のこの種のブリーダー弁は、たとえは第1図ないし
第3図に示されるような構造になっている。
すなわち、第1図のaは高炉本体の上部に設けられたガ
ス放散管で、このガス放散管aの上端に第2図に示すブ
リーダー弁が取付けられる。
このブリーダー弁は、第2図および第3図にみられるよ
うに、弁取付枠体すの上部にシール面Cを有する弁座d
が取付けられ、また他のシール面C′を有する弁蓋iで
おおわれている。
そして内部の高圧ガスによる押し上げ力に抗するため、
弁蓋iは弁取付枠すに取付けられた支柱f、操作レバー
支持軸e、レバーg、ピンhからなる梃子にカウンター
ウェイ)−kを作用させている。
また大気圧に近い状態でガス放散をさせるため、牽引ワ
イヤjが前記カウンターウェイ)kと反対がわに取付け
られている。
このように、従来のブリーダー弁においては、2〜3気
圧の高圧のガスを完全にシールするためには、シール面
CとC′では完全に同一中心にある必要がある。
しかし、弁は高温および高圧にさらされるために、熱変
形や熱膨張が生じ、また製作誤差のため、同一中心とす
ることができないので、均一なシールが難しく、ガス漏
れが生ずる。
また弁蓋iが開く瞬時においては、完全に上方に移動す
る必要があるため、ピンhの水平線上に操作レバー支持
軸eを設ける必要がある。
第4図は従来のこの種のブリーダー弁のもう一つの例を
示したもので、この場合、弁蓋iはレバーgに支持軸m
により完全に固定されているため、操作レバー支持軸e
は、弁蓋iが開く瞬間において完全に上方に移動するた
めには、シール面水平線上に設ける必要がある。
なお同図におけるnはシリンダである。
以上の2つの例のごとく、従来のブリーダー弁において
は、操作レバー支持軸eはシール部線上またはその上部
に設ける必要があり、必然的に操作レバー支持軸eは弁
座半径より外部に設けなければならないので、レバーg
の形状が制約されるという欠点がある。
本考案は、従来のブリーダー弁の上記の欠点を巧みに解
消したもので、その実施態様について、第5図および第
6図を参照しながら説明する。
第5図において、1は弁本体で上部に弁座2を有し、こ
の弁座2は弁蓋球面座3に球面(円周状)で接触して内
部のガスもれを防ぐようになっている。
そして前記球面座3は球面の一部を有する摺動可能なシ
ート面を有して弁蓋4に継がり、接続用の第1部材であ
る弁蓋支持ピン5を付属している。
このピン5は、後述するように、接続用の第2部材であ
るレバーピン受6に移動可能な状態で抱合され、該ピン
受6はレバー7に固定されている。
またこのレバー7の下部は2か所のレバー支持軸9に支
持されてこの軸9を中心に回転するようになっている。
そして該レバー7の一方にはカウンターウェイト8を有
し、他方には牽引ピン10を有し、牽引ワイヤ11が該
ピン10に接続されている。
また前記レバー支持軸9はシール部線A上より弁本体1
がわのほうにあり、かつ、該球面座3の球面中心点Bと
弁蓋4の開きがわ弁座点Cを結ぶ線上より下がわ(外が
わ)に位置している。
なお第5図における2点鎖線は弁開の状態を示す。
つぎに、第6図は第5図の弁蓋支持ピン5とレバーピン
受6を拡大して示したもので、該支持ピン5は弁蓋4の
中心上部に位置し、ガスシール用のガスケット12を挾
んでナツト13で弁蓋4に固定され、かつ、上方に凸の
凸型部14を備えている。
またレバーピン受6にはボルト15で固定された下部材
16を有し、かつ、前記凸型部14を抱合する凹型部1
7を備えている。
そして凸型部14の頂部18の凸曲面の曲率半径と、凹
型部17の該頂部18に接触する点19の凹曲面の曲率
半径とは、異ならしめてあり、かつ、横方向には移動可
能なように円周全方向に隙間20を有している。
すなわち、前記点19の凹曲面(球面)の直径D1は前
記頂部18の凸曲面(球面)の直径D2よりも大にして
あり、また前記点19から遠い曲面の直径D3は前記D
1と異ならしめ、前記頂部18から遠い曲面の直径D4
も前記直径D2と異なるようにしである。
第5図に示すように構成されたブリーダー弁においては
、爆発弁として作用する場合は、高圧気体圧力による押
し上げ力(鉛直上向き)とレバー支持軸9との水平距離
(図では、レバー支持軸9の中心点と前記球面中心点B
を結ぶ直線の長さ)によるモーメントが、カウンターウ
ェイ!−8の重量W(押し下げ力、つまり、鉛直下向き
の力)とレバー支持軸9との水平距離(図では、レバー
支持軸9の中心点を通る直線とカウンターウェイト8の
重心を通る鉛直下向きの直線とが直交する点をDとする
と、該軸9の中心点とその交点りを結ぶ直線の長さ)に
よるモーメントより大きくなれば、レバー7は該支持軸
9を中心として反時計方向に回転し、弁蓋4も同時にそ
の方向に回転し、したがって、弁は開き、前記高圧気体
が放散されるので、爆発弁としての役割りをはたす。
つぎに、低圧の放散弁として作用する場合は、適当な装
置によって牽引ワイヤ11を下方に引張り、牽引ワイヤ
11とレバー支持軸9の最短距離(図では、レバー支持
軸9の中心点を通って牽引ワイヤ11に直交する直線の
交点をEとすると、該軸9の中心点とその交点Eを結ぶ
直線の長さ)とその牽引力によるモーメントが、カウン
ターウェイト8の重量Wによる前記モーメントより太く
なれば、やはり、レバー7は反時計方向に回転するので
、その牽引力を適当な値に設定しておくことにより、低
圧のガス放散弁としての役割りをはたすことになる。
上記説明のように、カウンターウェイト8の重量Wの大
きさは、レバー7が梃子として作用するため、内圧によ
る押し上げ力の作用点(中心線)とレバー支持軸9の間
の水平距離に比例し、レバー支持軸9とカウンターウェ
イト8の重心との水平距離に反比例する。
したがって、レバー支持軸9を中心に近づければ、カウ
ンターウェイト8の重量Wが軽くてすむのみでなく、モ
ーメントが小さくなるため、レバー7や支持部の剛性を
小さくできる。
上記条件を満足するためには、第5図のように、レバー
支持軸9をシール面水平面上(シール線入上)より移動
して中心線に近づければよいが、この場合、シール面を
すべるため、シール面形状を球面の一部とする必要があ
る。
すなわち、球面の一部とすれば、レバー7からの拘束を
考えなければ、いかなる位置においても、両法面は同一
中心点となり、完全にガスシールが可能となる。
また上記条件を満足するためには、レバー7の回転と、
弁蓋4の回転は自由であることが必要であるため、両者
の接続部において点接触をさせる必要がある。
さらに、高温および高圧による熱膨張、熱変形、歪(撓
み)、製作上の誤差などを考えると、上記接触点は移動
可能でなければならない。
このように、接触位置が移動し、さらに点接触の条件を
満足する構造として、第6図に示すように、円周全方向
に隙間20を有し、弁蓋支持ピン5の凸型部14の頂部
18で、レバーピン受6の凹型部17の点19に接触す
る形状が考えられる。
上記の形状とすることにより、弁が開状態から閉じてく
る過程において、まず、シート面のある一部が接触し、
さらに閉じることにより全位置が接触し、この状態でさ
らにレバー7が閉方向に回転することにより、シート面
のガスシールに必要な均一な締付は力が弁蓋支持ピン5
の頂部18とレバーピン受6の接触点19の接触圧力を
増すことにより得られる。
なお接触面圧は、押付は力をP、接触点での球面直径を
それぞれDlとD2、弾性値をE。
、ポアソン比を0.3とすれば、 接触半径rば r = 0881〜!− 最大接触王Sば、 °「面で S = 0.6 1 6 より得られ、弁蓋支持ピン5の頂部18の球径やレバー
ピン受6の接触点19の部分の球径を適宜に選定するこ
とにより、最適形状が得られる。
また、弁蓋4とレバー7の接続部を移動可能な点接触と
することは、第5図の実施例のような弁座のシール面が
球面の一部をなしているものに限られることなく、第2
図のようなシール面か゛V型テーパーのものや、第4図
のような平面と球面または■型テーパーを共有するもの
に対しても、充分有効であす、シたがって、シール面形
状との組合せによりレバー7の形状の選定範囲が大幅に
広げられる利点がある。
さらにまた、レバー7の接続用部材に凸型部を設け、弁
蓋4の接続用部材に凹型部を設けてもよい。
上述のように、本考案のブリーダー弁においては、弁蓋
と梃子の要素のレバーとの接続部が移動可能な点接触と
なっているから、シール面は同一中心上に接触可能とな
り、円周方向において完全ガスシールが可能となる。
また移動可能な点接触となることにより、レバー支持軸
の位置をシール面水平線上より下部に設けることができ
、該支持軸を中心線上に近づけることが可能となるため
、モーメントが小さくてすみ、剛性が小さくてもよいか
ら、軽量にして小型化をすることができ、アクチュエー
タの容量も小さくてすむうえ、製作誤差の許容値が大き
くなり、製作精度を落として安価で提供することができ
るなど、本考案の奏する効果は、きはめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブリーダー弁の取付状態を示した正面図
、第2図は第1図のブリーダー弁の拡大断面正面図、第
3図は第2図の平面図、第4図は従来のもう1つのブリ
ーダー弁の断面正面図、第5図は本考案の一実施例の断
面正面図、第6図は第5図の弁蓋支持ピンとレバーピン
受の拡大断面図である。 1・・・・・・弁本体、2・・・・・・弁座、3・・・
・・・弁蓋球面座、4・・・・・・弁蓋、5・・・・・
・弁蓋支持ピン、6・・・・・・レバーピン受、7・・
・・・・レバー、8・・・・・・カウンターウェイト、
9・・・・・・レバー支持軸、10・・・・・・牽引ピ
ン、11・・・・・・牽引ワイヤ、12・・・・・・ガ
スケット、13・・・・・・ナツト、14・・・・・・
凸型部、15・・・・・・ボルト、16・・・・・・下
部材、17・・・・・・凹型部、18・・・・・・凸型
部の頂部、19・・・・・・凹型部の接触点、20・・
・・・・隙間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上部に弁座を有する弁本体と、この弁本体の上部に設け
    られて下部に前記弁本体の弁座と対向してシール面を形
    成する弁座を有する弁蓋と、この弁蓋を外開きするよう
    に該弁蓋を接続しているとともに一部をレバー支持軸に
    枢着した梃子式のレバーとからなり、かつ、前記弁蓋と
    レバーの接続部には、該弁蓋の上部に設けられた接続用
    の第1部材と、該レバーの下部に設けられた接続用の第
    2部材とを有し、しかも、これら第1部材と第2部材の
    うち、一方には凸型部を備えているとともに、他方には
    その凸型部の頂部で接して円周全方向に適当な隙間を有
    して該凸型部を抱合する凹型部を備え、さらに、これら
    凸型部と凹型部の頂部接触点である前記弁蓋とレバーに
    よる押圧力の作用点が移動可能な点接触となるように、
    互いに曲率半径の異なる曲面になっていることを特徴と
    する。 ブリーダー弁。
JP1527180U 1980-02-12 1980-02-12 ブリ−ダ−弁 Expired JPS5848334Y2 (ja)

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JPS56119463U JPS56119463U (ja) 1981-09-11
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