JPS584882Y2 - 防虫剤入り容器 - Google Patents

防虫剤入り容器

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Publication number
JPS584882Y2
JPS584882Y2 JP18414579U JP18414579U JPS584882Y2 JP S584882 Y2 JPS584882 Y2 JP S584882Y2 JP 18414579 U JP18414579 U JP 18414579U JP 18414579 U JP18414579 U JP 18414579U JP S584882 Y2 JPS584882 Y2 JP S584882Y2
Authority
JP
Japan
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container
garlic
insect repellent
rice
drying
Prior art date
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Expired
Application number
JP18414579U
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English (en)
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JPS5695501U (ja
Inventor
木川美之
Original Assignee
木川 美之
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Filing date
Publication date
Application filed by 木川 美之 filed Critical 木川 美之
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、人体に全く無害であることを目的とする防
虫剤入り容器に関する′ものである。
従”巣、大m’”(にんに′<)に11、おおにんに□
く、ひめにんにく等種々の品種があ□るが、いずれも全
体的、特に鱗茎部分に、きわめて強い臭気成分を有する
植物であって、香辛料として薬味用に、また、強壮剤と
して薬用に供されることば、よく知られている。
にんにくの臭気は、アミノ酸の一種のアリンに基づくと
いわれ、これをすりつぶすと抗菌性を有するアリシンに
凌イビし、これがビタミンB1と結合して、了りチアミ
ン(チアミンジスルフィド)となって、人体への吸収率
も高筐り、強壮効果が発現するとされている。
このような化合物の同族体は、にら、らっきょう、ねぎ
、た筐ねぎ等のゆり科の多年生植物にも含渣れているが
、にんにくに比べるとその量はやや少ない。
いずれにしても、前記したような植物は、栽倍中におい
ても害虫を寄せつけない性質があることから、これを防
虫剤として利用しようとする試みもあるが、繊維製品、
紙製品、渣たは、ビスケット、せんべい等の食品などの
ように、加熱または蒸煮を行なわないで直接使用しよう
とする゛物品に対し、では、強い臭が猜<ために好まし
くないが、一方、穀物類のように、加熱、蒸煮等の処理
を行なう原料的物質に対しては、貯蔵中にたとえ強い臭
気が吸着されたとしても、得られる二次製品にはその影
響がほとんど及ばないことから、支障なく目的を果すこ
とができる。
しかしながら、通常は、米びつ等に生のにんにく類を吊
り下げて、家庭的規模で用いる程度のものに過ぎない。
生のにんにく類を使用すれは、乾燥状態にあるべき米穀
類の水分を与えることにもなり、また、にんにく類自体
にかびが生えて腐敗変質するため長期の使用□に耐えな
くなる。
したがって、大規模の防虫のためには、現在もなお、メ
チルブロマイド、クロルピクリン、または、二硫化炭素
のようなハロゲンもしくは硫黄の化合物が使用されてお
り、これら化合物は、当然のこ、とながら、人畜に対し
ても有害なものである。
この考案は、このような現状に着目してなされたもので
あり、乾燥し次にんにく類の砕片、粉末またはその混合
物を透気性容器によって包装したことを特徴とする防虫
剤入り容器を提供するものである。
以下にこの考案の詳細を述べる。
寸ず、この考案におりるにんにく類とは、各車種のにん
にくは言うにおよばず、にら、らっきょう、ねぎ、た普
ねぎ等あゆり科の多年生植物をも含むが、臭気の強いこ
とから、にんにくが最も好ましい。
筐た、これら8葉の部分でもよいが、鱗茎部分が特に好
ましいこ゛とは言う1でもない。
つぎに、このようなにんにく類を細かく刻み、これを乾
燥させる。
乾燥方法は、通常の棚式乾燥器または回転式乾燥機によ
る強匍蕉燥、もしくは天日乾燥等の自然乾燥のいずれで
もよく、含有水分の少なくとも80%以上を除去する。
さらに、乾燥後、弱火で砕片の表面が薄茶色に焦げる程
度に炒ると、にんにく類にかびが発生することは皆゛無
となるので、きわめて望ましい状態となる。
な卦、にんにく類は、乾燥後に適当な大きさに破砕して
もよいが、乾燥速度を高める目的からは、乾燥前に細断
しておくとよい。
以上のような乾燥を行なうに際しては、言うまでもなく
臭気の一部は揮散するが、前記した程度の乾燥では、臭
気成分の大半は、固形物中に残存したitであり、防虫
効果が低下することはない。
さらに、この考案でいう透気性容器とは、紙類、不織布
類、織布類等の繊維製のもの、もしくは、内容物が通過
または落下しない大きさの空隙を有する網状体、格子状
体、有孔体、または、連続気泡を有する発泡体等を全面
渣たは部分的に有する容器であり、その材質は、有機、
無機の何れをも問わない。
また、形状も袋状、筒状、箱状等適宜選べばよい。
要するに、容器は、使用中に内容物か、ら揮散する臭気
が容器外に徐々に拡散するが、内蓉物である砕片または
粉末、、が落脱して容器外の物質に混入しない構造のも
のであればよく、必要に応じて、糸等をつけて、吊すこ
とができるようにしてもよい。
また、使い捨て(ワンウェイ)容器、または、内容物の
交換が可能である形式の容器であってもよい。
ただ、使用前に臭気が漏洩することは好1しくないので
、容器をさらに密封するための包装が必要であるが、ワ
ンウェイ型の容器のときは、透気性のないフ、イルム等
で包装したものに、使用直前に適当な孔を開けるといっ
た方法を採ることも可能である。
なか1.この考案による防虫、剤入り容器は、特に穀物
類(たとえば、米、麦、ひえ、あわ、とうもろこし等の
穀粒類、えん豆、大豆、落花生、いんげん豆等の豆類)
のほか、これらを原料とした乾燥品(たとえば小麦粉、
きな粉ミ米粉、乾麺類)や子羊等に対しても顕煮な効果
4示し、穀象虫等の害虫の発生、繁殖を完全に防゛止す
ることができLL)□ る。
したかつ、て、貯蔵庫また5Q畔蔵容器等の中で、防虫
をしよう□とする対象物と共に、この考案による防虫剤
入り容器を適宜共存させれば、臭気が充満することによ
って防虫効果を発現させることができる。
しかも、この考案による防虫剤入り容器は、人体の衛生
面に何等の悪影響をも与えないので、その意義は高く評
価されるべきものである。
実施例 l 約100fのにんにく(鱗茎部)を細かく刻み、これを
約168時間天日で自然乾燥させた後、フライパン上で
、表面が薄茶色に着色する程度に、弱火で炒り、約25
1の乾燥にんにくを得た。
この乾燥にんにくの約202(第1図における1)を、
約7crr1×7crr1の和紙製の袋(同図における
2)に詰め、約20に9の米の入った米びつ(容積約9
6リツトル)の空間部分に吊した。
この状態で1年間放置した。
が、、穀象虫の発生、および、乾燥にんにくの変質は全
く認められず、筐た、一部の米を取り出して炊飯したが
、にんにく臭はなく、通常の米飯と相違する点は何ら認
められなかった。
実施例 2 実施例1と同様の方法、で得た乾燥にんにくの砕片的2
01(第2図における1)を容積約150ののガラスコ
ツプ(同図における4)に入れ、コツプ4に、約0.5
m径の小孔十数個(同図にかける5)を有して密着すす
る?°シラスック製の蓋(同図に釦ける6)をして、米
びつの片隅に固定し、その上から米を約20に9投入し
た。
米びつには常時蓋をし、底部から、雫日の必要量を隼き
取り、約1週間ごとに、米び?、の、蓋、を開けて、約
20Kgの米を補給した。
このような操作を繰返えしたところ、7ケ月後において
も穀象虫の発生釦よび乾燥にんにくの変質は全くなく、
防虫効果は顕著であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1に用いたこの考案の一例を示すため
の一部欠損の斜視図、第2図は、実施例2に用いたこの
考案の一例を示すための一部欠損の斜視図である。 1・・・・・・乾燥にんにく、2・・・・・・和紙製袋
、3・・・・・・糸、4・・・・・・ガラスコツプ、5
・・・・・・小孔群、6・・・・・・蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 乾燥した大蒜(にんにく)類の砕片、粉末會たはその混
    合物を透気性容器によって包装したことを特徴とする防
    虫剤入り容器。
JP18414579U 1979-12-22 1979-12-22 防虫剤入り容器 Expired JPS584882Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18414579U JPS584882Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 防虫剤入り容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18414579U JPS584882Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 防虫剤入り容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5695501U JPS5695501U (ja) 1981-07-29
JPS584882Y2 true JPS584882Y2 (ja) 1983-01-27

Family

ID=29694379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18414579U Expired JPS584882Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 防虫剤入り容器

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JP2002138006A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Riken Health Kk 摘果作業軽減剤及び摘果作業軽減方法

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JPS5695501U (ja) 1981-07-29

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