JPS5851177B2 - 冷房・除湿可能な冷凍装置 - Google Patents
冷房・除湿可能な冷凍装置Info
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- JPS5851177B2 JPS5851177B2 JP14375477A JP14375477A JPS5851177B2 JP S5851177 B2 JPS5851177 B2 JP S5851177B2 JP 14375477 A JP14375477 A JP 14375477A JP 14375477 A JP14375477 A JP 14375477A JP S5851177 B2 JPS5851177 B2 JP S5851177B2
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- superheat
- cooling
- coil
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1個の過熱度制御用自動膨張弁だけで切換弁等
の流体制御器を一切用いずに冷房と除湿の両運転が簡単
に行える簡易回路形冷凍装置に関する。
の流体制御器を一切用いずに冷房と除湿の両運転が簡単
に行える簡易回路形冷凍装置に関する。
冷房・除湿運転が可能な従来のこの種の冷凍装置は、第
1図(室内ユニットのみ図示)に例示するように冷房と
除湿の相互間を切換えるための開閉弁として電磁弁S■
を1個以上必要としていたし、また、構造によっては膨
張弁EV、EVを2個不可欠としたり逆型弁も要るなど
付属装置の点数増加や回路構造の複雑さを齋らして装置
コストが高くつく問題があったし、切換音を伴うなどの
不都合があった。
1図(室内ユニットのみ図示)に例示するように冷房と
除湿の相互間を切換えるための開閉弁として電磁弁S■
を1個以上必要としていたし、また、構造によっては膨
張弁EV、EVを2個不可欠としたり逆型弁も要るなど
付属装置の点数増加や回路構造の複雑さを齋らして装置
コストが高くつく問題があったし、切換音を伴うなどの
不都合があった。
さらに、冷房から除湿に切り換える際や、凝縮器に転じ
て再熱器として利用する室内コイルの再熱能力を増すた
めに室外コイル用ファンの風量を低減させた場合などに
、冷媒の状態変化が操作に即応しなくて所謂追随性が悪
くなる結果、圧縮機に液戻りを起す欠点があった。
て再熱器として利用する室内コイルの再熱能力を増すた
めに室外コイル用ファンの風量を低減させた場合などに
、冷媒の状態変化が操作に即応しなくて所謂追随性が悪
くなる結果、圧縮機に液戻りを起す欠点があった。
また、凝縮器の熱交換面積が蒸発器のそれfこ比して可
成り大きくなる構造であるために、減圧器の絞り量を太
きくしなければならず、その結果として低圧々力が下っ
て蒸発器に霜付きを起し易いし、さら(こ冷媒充填量が
比較的多いことから、低圧側に多量の液冷媒が溜まり、
起動立上り時に液戻りが起り易いという問題もあった。
成り大きくなる構造であるために、減圧器の絞り量を太
きくしなければならず、その結果として低圧々力が下っ
て蒸発器に霜付きを起し易いし、さら(こ冷媒充填量が
比較的多いことから、低圧側に多量の液冷媒が溜まり、
起動立上り時に液戻りが起り易いという問題もあった。
しかも起動立上り時には減圧器直前の冷媒の過冷却が十
分取れなくてフラッシュ冷媒が減圧器を流通して不快な
通過音を発生することもあった。
分取れなくてフラッシュ冷媒が減圧器を流通して不快な
通過音を発生することもあった。
さらに又、室内コイル側での再熱量の調節が容易でない
構造であるために、冷風気味、温風気味(こ調節するこ
とが困難である等の実用上の欠陥を免れ得なかった。
構造であるために、冷風気味、温風気味(こ調節するこ
とが困難である等の実用上の欠陥を免れ得なかった。
また、除湿時再熱器となり冷房時蒸発器となる第1室内
コイル5′内の圧力が、冷房運転お岑び除湿運転相互間
の切換え時fこ急激に高圧0低圧に変化するため、特に
冷房運転から除湿運転に切換えたとき、前記第1室内コ
イル5′内に高圧冷媒が流入して、該コイル5′内が急
激に低圧から高圧に変化するため、この圧力変化に伴な
う衝撃音が発生し、室内の居住者に不快感を与えるとい
う欠点もあった。
コイル5′内の圧力が、冷房運転お岑び除湿運転相互間
の切換え時fこ急激に高圧0低圧に変化するため、特に
冷房運転から除湿運転に切換えたとき、前記第1室内コ
イル5′内に高圧冷媒が流入して、該コイル5′内が急
激に低圧から高圧に変化するため、この圧力変化に伴な
う衝撃音が発生し、室内の居住者に不快感を与えるとい
う欠点もあった。
本発明は以上の如き欠点を改善しようとして成されたも
のであって、過熱度制御用自動膨張弁を静止過熱度が弁
本体外から高低調節できる可変過熱変形膨張弁(こ形成
する一方、この膨張弁出口に接続した第1室内コイルと
、圧縮機吸入口に接続して第1室内コイルに対し空気流
路中の下流側に配設した第2室内コイルを直列接続する
連絡配管に、室外コイルから前記自動膨張弁入口に至る
配管を熱交換関係に配設して、前記自動膨張弁の過熱度
を冷房・除湿の切換操作に連動して高低調節することに
より、低域側過熱で冷房運転が、高域側過熱度で除湿運
転が成される如くしたことを特徴とする。
のであって、過熱度制御用自動膨張弁を静止過熱度が弁
本体外から高低調節できる可変過熱変形膨張弁(こ形成
する一方、この膨張弁出口に接続した第1室内コイルと
、圧縮機吸入口に接続して第1室内コイルに対し空気流
路中の下流側に配設した第2室内コイルを直列接続する
連絡配管に、室外コイルから前記自動膨張弁入口に至る
配管を熱交換関係に配設して、前記自動膨張弁の過熱度
を冷房・除湿の切換操作に連動して高低調節することに
より、低域側過熱で冷房運転が、高域側過熱度で除湿運
転が成される如くしたことを特徴とする。
本発明を添付図面に示す実施例装置に基づいて以下説明
する。
する。
第2図は分離形空気調和機の装置回路図で、室外ユニッ
トイ・には圧縮機1、凝縮器として作用する対空魚形室
外コイル2、室外ファン3を有し、室内ユニット口には
冷房時、除湿時共に蒸発器として作用する第1室内コイ
ル4、冷房時蒸発器、除湿時再熱器として作用する第2
室内コイル5、室内ファン6、過熱度制御用自動膨張弁
7(以下膨張弁7と略称する)および熱交換装置10を
有している。
トイ・には圧縮機1、凝縮器として作用する対空魚形室
外コイル2、室外ファン3を有し、室内ユニット口には
冷房時、除湿時共に蒸発器として作用する第1室内コイ
ル4、冷房時蒸発器、除湿時再熱器として作用する第2
室内コイル5、室内ファン6、過熱度制御用自動膨張弁
7(以下膨張弁7と略称する)および熱交換装置10を
有している。
圧縮機1の吐出口から吸入口に至って、室外コイル2、
熱交換装置の外側通路11a、膨張弁7、第1室内コイ
ル4、熱交換装置10の内側通路12および第2室内コ
イル5を、この記載順序で配管接続するとともに、膨張
弁7の制御要素たる感温筒8を第2室内コイル5から圧
縮機1吸入口に至る低圧連絡配管13に添設して冷凍回
路を構成している。
熱交換装置の外側通路11a、膨張弁7、第1室内コイ
ル4、熱交換装置10の内側通路12および第2室内コ
イル5を、この記載順序で配管接続するとともに、膨張
弁7の制御要素たる感温筒8を第2室内コイル5から圧
縮機1吸入口に至る低圧連絡配管13に添設して冷凍回
路を構成している。
第1室内コイル4と第2室内コイル5とは、第1室内コ
イル4が空気流路中の上流側となる如き並列配置関係に
設けられている。
イル4が空気流路中の上流側となる如き並列配置関係に
設けられている。
しかして膨張弁Tと熱交換装置10とは、本発明を特徴
づけるための主要部材をなすものであって、膨張弁7は
第2図に概略構造を示しているが、弁作動機構としての
ベローズ14と弁体15を機械的(こ連結して、該弁体
15を閉止方向に押圧する弾機力を有するバネ16を弁
体15に関連して内蔵している。
づけるための主要部材をなすものであって、膨張弁7は
第2図に概略構造を示しているが、弁作動機構としての
ベローズ14と弁体15を機械的(こ連結して、該弁体
15を閉止方向に押圧する弾機力を有するバネ16を弁
体15に関連して内蔵している。
そしてベローズ14の上方室は、制御要素たる感温筒8
内の冷媒圧力を伝達するための圧力室17を形成して、
この圧力室17に前記感温筒8を連絡することにより、
第2室内コイル5を出た低圧冷媒ガスの温度を検知した
感温筒8の作用で、膨張弁7に所定過熱度に応じた弁開
度調節を行わせるようになっている。
内の冷媒圧力を伝達するための圧力室17を形成して、
この圧力室17に前記感温筒8を連絡することにより、
第2室内コイル5を出た低圧冷媒ガスの温度を検知した
感温筒8の作用で、膨張弁7に所定過熱度に応じた弁開
度調節を行わせるようになっている。
上記膨張弁7は弁の開度自動作動が次のように三つの力
の平衡により行われる。
の平衡により行われる。
即ち、弁を開閉するために作用する力は感温筒8内の圧
力に相当した力pb、即ちベローズ14によって仕切ら
れた圧力室17内でベローズ14の上面に作用し弁15
を開く方向に働らく力と、蒸発圧力tこ相当した力pz
、即ちベローズ14の下面に作用して弁15を閉じる方
向に働く力と、バネ16の力F、即ちベローズ14の下
方にステムを通じて荷重を伝え、弁15を閉じる方向に
働く力とであって、これ等3つの力が釣合った状態、即
ちpb−pl=Fの状態で弁開度が決まる。
力に相当した力pb、即ちベローズ14によって仕切ら
れた圧力室17内でベローズ14の上面に作用し弁15
を開く方向に働らく力と、蒸発圧力tこ相当した力pz
、即ちベローズ14の下面に作用して弁15を閉じる方
向に働く力と、バネ16の力F、即ちベローズ14の下
方にステムを通じて荷重を伝え、弁15を閉じる方向に
働く力とであって、これ等3つの力が釣合った状態、即
ちpb−pl=Fの状態で弁開度が決まる。
ここで、ばねの力Fを通常の場合よりも若干強く調整す
ると、弁開度は若干小さくなる。
ると、弁開度は若干小さくなる。
この膨張弁5は低圧冷媒ガスの過熱度が通常の過熱度(
約5℃)より若干大きい、例えば20℃になるように作
動する。
約5℃)より若干大きい、例えば20℃になるように作
動する。
そこで、前記膨張弁5の弁15に作用する力のうち、力
pbを増大してやれば、弁15は開き、弁開度は大きく
なり、低圧冷媒ガスの過熱度を小さくできる。
pbを増大してやれば、弁15は開き、弁開度は大きく
なり、低圧冷媒ガスの過熱度を小さくできる。
このように、力pbを適宜量増大すれば、低圧冷媒ガス
の過熱度を適宜の値を制御できるのである。
の過熱度を適宜の値を制御できるのである。
この力pbを増大させる手段として、前記感温筒8に傍
熱電気ヒータ9を設けて、該加熱能力を調節することに
よって、感温筒8内圧力を随意変更し得るよう形成して
いる。
熱電気ヒータ9を設けて、該加熱能力を調節することに
よって、感温筒8内圧力を随意変更し得るよう形成して
いる。
上記傍熱電気ヒータ9は例えば感温筒8の筒体に線状電
気ヒータを巻着したり、感温筒8と配管13との接触部
lこ薄板状電気ヒータを介挿させるなどの手段によって
簡単に傍熱構造と成し得る。
気ヒータを巻着したり、感温筒8と配管13との接触部
lこ薄板状電気ヒータを介挿させるなどの手段によって
簡単に傍熱構造と成し得る。
この場合のバネ力と、電気ヒータ9の加熱容量との設定
に当っては次の如き要領Oこよって行うのである。
に当っては次の如き要領Oこよって行うのである。
即ち、前記電気ヒータ9を定格容量で加熱運転した際に
、標準冷凍負荷に対し所定基準の過熱度例えば5℃が得
られる如く、前記膨張弁7のバネ弾力を増強側に調節し
て、膨張弁Tの静止過熱度を上げるようにすれば良い。
、標準冷凍負荷に対し所定基準の過熱度例えば5℃が得
られる如く、前記膨張弁7のバネ弾力を増強側に調節し
て、膨張弁Tの静止過熱度を上げるようにすれば良い。
かSる構造としたことによって電気ヒータ9の通電、解
除を行なえば、低圧冷媒ガスの過熱度が5℃と20℃の
2段階に調節することが可能となり、前記過熱度を弁本
体外から段階的に高低調節し得る可変過熱変形膨張弁に
形成し得る。
除を行なえば、低圧冷媒ガスの過熱度が5℃と20℃の
2段階に調節することが可能となり、前記過熱度を弁本
体外から段階的に高低調節し得る可変過熱変形膨張弁に
形成し得る。
上記構成になる空気調和機の運転を掌る電気回路の例が
第3図に示されるが、室外ユニットイの圧縮機モータ1
9と室外ファンモータ19とを同時的に運転停止すると
共に、室内ファンモータ20を低速、中速、高速に運転
しあるいは停止する選択スイッチ21とは別に、冷房・
除湿切換スイッチ22を設けて、該スイッチ22と前記
電気ヒータ9とを直列に接続した上で電源間に接続した
回路を構成する。
第3図に示されるが、室外ユニットイの圧縮機モータ1
9と室外ファンモータ19とを同時的に運転停止すると
共に、室内ファンモータ20を低速、中速、高速に運転
しあるいは停止する選択スイッチ21とは別に、冷房・
除湿切換スイッチ22を設けて、該スイッチ22と前記
電気ヒータ9とを直列に接続した上で電源間に接続した
回路を構成する。
前記冷房・除湿切換スイッチ22は冷房操作時に閉成、
除湿操作時lこ開放が成される単極単投スイッチである
。
除湿操作時lこ開放が成される単極単投スイッチである
。
なお、第3図中23は室内空気の温度が所定温度以下に
なると開放して、圧縮機モータ19及び室外ファンモー
タ19を停止するための温度調節用スイッチである。
なると開放して、圧縮機モータ19及び室外ファンモー
タ19を停止するための温度調節用スイッチである。
以上説明した第2図々示装置の冷房運転を行う場合につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、スイッチ22を冷房側に閉成して電気ヒータ9に
通電した後、選択スイッチ21を、静、強又は急の倒れ
かのノツチに切換えて、各モータ18.19,20に給
電し圧縮機1、室外ファン3および室内ファン6を夫々
駆動する。
通電した後、選択スイッチ21を、静、強又は急の倒れ
かのノツチに切換えて、各モータ18.19,20に給
電し圧縮機1、室外ファン3および室内ファン6を夫々
駆動する。
かく操作すると、圧縮機1、凝縮器として作用する室外
コイル2、熱交換装置10の外側通路11a、膨張弁7
、蒸発器として作用する第1室内コイル4、熱交換装置
10の内側通路12、蒸発器として作用する第2室内コ
イル5、圧縮機1の順に冷媒が循環するサイクルが形成
され、第2室内コイル5を出た冷媒ガスの温度を感知す
る感温筒8は電気ヒータ9の熱影響も受けて、過熱度を
例えば20’Cに高く設定した膨張弁7の弁開度を調節
し、圧縮機1に吸入される冷媒ガス温度を過熱度5℃l
こ保持して冷房運転が行なわれる。
コイル2、熱交換装置10の外側通路11a、膨張弁7
、蒸発器として作用する第1室内コイル4、熱交換装置
10の内側通路12、蒸発器として作用する第2室内コ
イル5、圧縮機1の順に冷媒が循環するサイクルが形成
され、第2室内コイル5を出た冷媒ガスの温度を感知す
る感温筒8は電気ヒータ9の熱影響も受けて、過熱度を
例えば20’Cに高く設定した膨張弁7の弁開度を調節
し、圧縮機1に吸入される冷媒ガス温度を過熱度5℃l
こ保持して冷房運転が行なわれる。
この冷房運転のサイクルについて、さらに第4図のモリ
エル線図を参照しながら詳述する。
エル線図を参照しながら詳述する。
圧縮機1を出た高圧高温のガス冷媒aが室外コイル2に
流入する。
流入する。
この流入冷媒aは室外コイル2で流動中の室外空気によ
り冷却され液化冷媒すとなる。
り冷却され液化冷媒すとなる。
この液化冷媒すは熱交換装置10に流れ込み、外側通路
11aを通る間に第1室内コイル4から流出する低圧低
温の冷媒eにより過冷却され(点Cの状態となる)、膨
張弁7に至る。
11aを通る間に第1室内コイル4から流出する低圧低
温の冷媒eにより過冷却され(点Cの状態となる)、膨
張弁7に至る。
そして膨張弁7で減圧膨張されて低圧低温となった液冷
媒(点dの状態となる)は、第1室内コイル4に流入し
、室内ファン6により誘導された室内空気と熱交換[7
、該室内空気を冷却L7ながら一部の液冷媒が蒸発した
状態(点e)となった後、熱交換装置10に流れ込む。
媒(点dの状態となる)は、第1室内コイル4に流入し
、室内ファン6により誘導された室内空気と熱交換[7
、該室内空気を冷却L7ながら一部の液冷媒が蒸発した
状態(点e)となった後、熱交換装置10に流れ込む。
この熱交換装置10の内側通路12に流入した低圧冷媒
は室外コイル2からの高圧液冷媒Oこより加熱されて状
態fとなった後、第2室内コイル5に入り、と\でさら
に第1室内コイル4で冷却された室内空気と熱交換し、
室内空気をさらに冷却しながら蒸発気化して所定過熱度
例えば5℃の過熱度のガス冷媒(点g)となって圧縮機
11こ吸入される。
は室外コイル2からの高圧液冷媒Oこより加熱されて状
態fとなった後、第2室内コイル5に入り、と\でさら
に第1室内コイル4で冷却された室内空気と熱交換し、
室内空気をさらに冷却しながら蒸発気化して所定過熱度
例えば5℃の過熱度のガス冷媒(点g)となって圧縮機
11こ吸入される。
冷媒の循環過程における状態変化は以上説明した通りで
あり、一方、第1、第2室内コイル4゜5で冷却された
空気は室内に還流し、冷房が成される。
あり、一方、第1、第2室内コイル4゜5で冷却された
空気は室内に還流し、冷房が成される。
以上の冷房サイクル中において、第1室内コイル4を出
た低圧冷媒が熱交換装置10で高圧冷媒により加熱され
ているので(第4図の点。
た低圧冷媒が熱交換装置10で高圧冷媒により加熱され
ているので(第4図の点。
から点fまで)、冷房能力の低下が生じるかの感を受け
るが、膨張弁7に流れてゆく高圧液冷媒がこの加熱量相
当分過冷却されているので(同図の点すから点Cまで)
、熱交換装置10における熱交換によって冷房能力は何
等低下しない。
るが、膨張弁7に流れてゆく高圧液冷媒がこの加熱量相
当分過冷却されているので(同図の点すから点Cまで)
、熱交換装置10における熱交換によって冷房能力は何
等低下しない。
次(こ除湿運転を行なう場合について第5図々示のモリ
エル線図を参照しつつ説明する。
エル線図を参照しつつ説明する。
切換スイッチ22を除湿操作側即ち開放側にセットして
電気ヒータ9を非作動としておいて選択スイッチ21を
静、強又は急のノツチに切換える。
電気ヒータ9を非作動としておいて選択スイッチ21を
静、強又は急のノツチに切換える。
このように操作すると前記冷房サイクルと同じ順序で各
機器を冷媒が循環するサイクルが形成されて、除湿運転
が行なわれる。
機器を冷媒が循環するサイクルが形成されて、除湿運転
が行なわれる。
これをさらに第5図のモリエル線図を用いながら詳述す
る。
る。
圧縮機1から吐出した高圧高温のガス冷媒(第5図の点
a′)は室外コイル2に流入し、室外ファン3により誘
導された室外空気によって冷却され、一部が液化する(
点b′)。
a′)は室外コイル2に流入し、室外ファン3により誘
導された室外空気によって冷却され、一部が液化する(
点b′)。
この液ガス混合の高圧冷媒は熱交換装置10に流れてゆ
き、その外側通路11aを通る間に第1室内コイル4か
ら流出する低圧低温の冷媒により過冷却され(点C′)
、膨張弁7に至る。
き、その外側通路11aを通る間に第1室内コイル4か
ら流出する低圧低温の冷媒により過冷却され(点C′)
、膨張弁7に至る。
ここで、膨張弁7の感温筒8に装着した電気ヒータ9は
非作動であり、全く発熱しないので、その感温筒8は低
圧冷媒の温度のみを検知し、該冷媒の過熱度は冷房運転
時より高い、例えば20℃になるように前記膨張弁が作
動する。
非作動であり、全く発熱しないので、その感温筒8は低
圧冷媒の温度のみを検知し、該冷媒の過熱度は冷房運転
時より高い、例えば20℃になるように前記膨張弁が作
動する。
従って、膨張弁7は、冷房運転時より弁開度は小さくな
る。
る。
しかして、膨張弁7で減圧膨張された低圧冷媒(点d′
)は第1室内コイル4に流れ込み、室内ファン6により
誘導された室内空気と熱交換して、該室内空気を冷却除
湿しながら、前記冷媒は全て蒸発し一定の過熱度例えば
7℃のガス冷媒(点e/ )となって熱交換装置10に
流入する。
)は第1室内コイル4に流れ込み、室内ファン6により
誘導された室内空気と熱交換して、該室内空気を冷却除
湿しながら、前記冷媒は全て蒸発し一定の過熱度例えば
7℃のガス冷媒(点e/ )となって熱交換装置10に
流入する。
次いで、熱交換装置10に流入した低圧冷媒は、内側通
路12を流通する間に、室外コイル2から流出する前述
の液ガス混合冷媒と熱交換して加熱され、高温例えば4
0℃の低圧冷媒(点f′)となって第2室内コイル5に
流入する。
路12を流通する間に、室外コイル2から流出する前述
の液ガス混合冷媒と熱交換して加熱され、高温例えば4
0℃の低圧冷媒(点f′)となって第2室内コイル5に
流入する。
ここで、この高温の低圧冷媒は、第1室内コイル4で冷
却除湿された空気と熱交換し該空気を加熱しながら冷媒
自体は冷却された後(点g′)、所定の過熱度例えば2
0℃となって圧縮機1&こ吸入される。
却除湿された空気と熱交換し該空気を加熱しながら冷媒
自体は冷却された後(点g′)、所定の過熱度例えば2
0℃となって圧縮機1&こ吸入される。
一方、室内空気は第1室内コイル4で冷却除湿された後
、第2室内コイル5で室内温度とはゾ同じ温度まで加熱
され、室内に還流し除湿運転が行われる。
、第2室内コイル5で室内温度とはゾ同じ温度まで加熱
され、室内に還流し除湿運転が行われる。
このようにして本発明冷凍装置は1個の膨張弁7を用い
て、電気ヒータ9のON、OFF操作して、その過熱度
を弁本体外から段階的に高低調節するだけの操作により
、冷房運転と除湿運転とを切換えることが可能である。
て、電気ヒータ9のON、OFF操作して、その過熱度
を弁本体外から段階的に高低調節するだけの操作により
、冷房運転と除湿運転とを切換えることが可能である。
なお、上述の装置において室外ファンモータ19に2速
度形モータを使用し、除湿運転時に前記モータ19の回
転数を切り換えるようをこすれば、室外ファンを低風量
にして温風気味除湿に、高風量にして冷風気味除湿にコ
ントロールすることが可能である。
度形モータを使用し、除湿運転時に前記モータ19の回
転数を切り換えるようをこすれば、室外ファンを低風量
にして温風気味除湿に、高風量にして冷風気味除湿にコ
ントロールすることが可能である。
次に第6図は本発明装置の今一つの例に係る電気回路を
示したものであり、電気ヒータ9と直列させたサイリス
タ27を位相制御することにより、電気ヒータ9に対し
O乃至最大値の連続可変電圧を印加するようをこ構成し
ている。
示したものであり、電気ヒータ9と直列させたサイリス
タ27を位相制御することにより、電気ヒータ9に対し
O乃至最大値の連続可変電圧を印加するようをこ構成し
ている。
即ち、電圧設定用可変抵抗24を操作して電圧増幅器2
5の出力電圧を高低調節すれば、この出力電圧に比例し
た点弧角のゲート信号を発する位相制御回路26によっ
て、前記サイリスタ27の出力を制御するよう作動する
。
5の出力電圧を高低調節すれば、この出力電圧に比例し
た点弧角のゲート信号を発する位相制御回路26によっ
て、前記サイリスタ27の出力を制御するよう作動する
。
かへる回路を用いることによって冷房運転時には電気ヒ
ータ9に最大電圧を印加し、膨張弁7の見掛は上の過熱
度を所定の低温度域に設定する一方、除湿運転時Oこは
電気ヒータ9に印加する電圧値を種々調節して、見掛は
上の過熱度を高温度域内で種々変更することにより、暖
房気味、恒温、冷房気味の除湿運転を随時選択すること
が可能となる。
ータ9に最大電圧を印加し、膨張弁7の見掛は上の過熱
度を所定の低温度域に設定する一方、除湿運転時Oこは
電気ヒータ9に印加する電圧値を種々調節して、見掛は
上の過熱度を高温度域内で種々変更することにより、暖
房気味、恒温、冷房気味の除湿運転を随時選択すること
が可能となる。
なお、以上の例は従来の冷凍装置に汎く用いられる感温
膨張弁の場合について説明したが、本発明装置における
膨張弁は電気入力を変化することによって弁体に及ぼす
作用力を変えることが可能な特公昭46−18696号
(こ開示される如き電気式自動膨張弁や、また、バネ力
が相互(こ異る2個のバネを弁体に関連させておいて、
弁本体外から手動又は電磁作動によって何れかのバネを
選択して弁体に作用し得る如きバネ圧可変型感温膨張弁
であっても差支えないことは言う迄もない。
膨張弁の場合について説明したが、本発明装置における
膨張弁は電気入力を変化することによって弁体に及ぼす
作用力を変えることが可能な特公昭46−18696号
(こ開示される如き電気式自動膨張弁や、また、バネ力
が相互(こ異る2個のバネを弁体に関連させておいて、
弁本体外から手動又は電磁作動によって何れかのバネを
選択して弁体に作用し得る如きバネ圧可変型感温膨張弁
であっても差支えないことは言う迄もない。
以上の如く本発明装置は、圧縮機1吐出口、室外コイル
2、過熱度制御用自動膨張弁7、第1室内コイル4、第
2室内コイル5、圧縮機1吸入口の順に配管接続し、前
記膨張弁7を過熱度のセット値が冷凍運転中に段階的あ
るいは無段階的(こ高低調節できる可変過熱変形膨張弁
に形成する一方、第1室内コイル4と第2室内コイル5
とを接続する連絡配管と、室外コイル2から前記自動膨
張弁7に至る配管とを熱交換関係に構成して、この膨張
弁7の過熱度を冷房・除湿の切換え操作に連動して高低
調節し、低域側Oこ制御して冷房運転が、高域側に制御
して除湿運転が成される構成としたから、膨張弁が1個
あれば良くて電磁弁、二方或いは三方切換弁が一切不要
となり、回路の簡素化がはかれるし、切換音が全くなく
て静粛運転を実行できる。
2、過熱度制御用自動膨張弁7、第1室内コイル4、第
2室内コイル5、圧縮機1吸入口の順に配管接続し、前
記膨張弁7を過熱度のセット値が冷凍運転中に段階的あ
るいは無段階的(こ高低調節できる可変過熱変形膨張弁
に形成する一方、第1室内コイル4と第2室内コイル5
とを接続する連絡配管と、室外コイル2から前記自動膨
張弁7に至る配管とを熱交換関係に構成して、この膨張
弁7の過熱度を冷房・除湿の切換え操作に連動して高低
調節し、低域側Oこ制御して冷房運転が、高域側に制御
して除湿運転が成される構成としたから、膨張弁が1個
あれば良くて電磁弁、二方或いは三方切換弁が一切不要
となり、回路の簡素化がはかれるし、切換音が全くなく
て静粛運転を実行できる。
さらに自動膨張弁7前の冷媒を過冷却するようにした回
路方式であるので、即ち冷房・除湿とも室外コイル2の
高圧が上昇しておらなくて放熱量が少ないことから、特
に起動立上り時におけるフラッシュ冷媒通過による異音
が全く発生しない。
路方式であるので、即ち冷房・除湿とも室外コイル2の
高圧が上昇しておらなくて放熱量が少ないことから、特
に起動立上り時におけるフラッシュ冷媒通過による異音
が全く発生しない。
また、再熱器として利用する第2室内コイル5は冷房除
湿共に低圧冷媒回路中にあるため、冷房時に蒸発器、除
湿時に凝縮器として機能する従来のこの種装置に比して
充填冷媒量を少なくすることができ、しかも冷房0除湿
の切換時、除湿時の急激な負荷変動に対して追随性が良
いので、液戻りが生じるおそれが解消される。
湿共に低圧冷媒回路中にあるため、冷房時に蒸発器、除
湿時に凝縮器として機能する従来のこの種装置に比して
充填冷媒量を少なくすることができ、しかも冷房0除湿
の切換時、除湿時の急激な負荷変動に対して追随性が良
いので、液戻りが生じるおそれが解消される。
さらに従来のものが、凝縮器の熱交換面積が蒸発器に比
して非常に大きいものとなり、減圧器の絞り量が大きく
て低圧の低下が犬となり蒸発器に霜付きが生じやすかっ
たのに比して、本発明は低下が極端に低下することがな
い回路方式であるために、霜付きが生じない利点がある
。
して非常に大きいものとなり、減圧器の絞り量が大きく
て低圧の低下が犬となり蒸発器に霜付きが生じやすかっ
たのに比して、本発明は低下が極端に低下することがな
い回路方式であるために、霜付きが生じない利点がある
。
さらに又、膨張弁7の過熱度を本体外から簡単に変更す
る操作によって除湿時の再熱量を加減し、暖房気味、冷
房気味の除湿を随時行わせることも可能である等本発明
は種々のすぐれた効果を奏する冷凍装置である。
る操作によって除湿時の再熱量を加減し、暖房気味、冷
房気味の除湿を随時行わせることも可能である等本発明
は種々のすぐれた効果を奏する冷凍装置である。
第1図は従来の冷凍装置における室内ユニットの暗示回
路図、第2図は本発明装置の1実施例に係る空気調和機
の装置回路図、第3図は第2図々装置の電気回路要部展
開図、第4図および第5図は同じく冷房時、除湿時の冷
凍サイクルをモリエル線図上で表わしたものであり、第
6図は本発明の他実施例に係る空気調和機の電気回路要
部展開図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・室外コイル、4
・・・・・・第1室内コイル、5・・・・・・第2室内
コイル、7・・・・・・過熱度制御用自動膨張弁、8・
・・・・・感温筒、9・・・・・・ヒータ。
路図、第2図は本発明装置の1実施例に係る空気調和機
の装置回路図、第3図は第2図々装置の電気回路要部展
開図、第4図および第5図は同じく冷房時、除湿時の冷
凍サイクルをモリエル線図上で表わしたものであり、第
6図は本発明の他実施例に係る空気調和機の電気回路要
部展開図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・室外コイル、4
・・・・・・第1室内コイル、5・・・・・・第2室内
コイル、7・・・・・・過熱度制御用自動膨張弁、8・
・・・・・感温筒、9・・・・・・ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮機1吐出口、室外コイル2、過熱度制御用自動
膨張弁7、第1室内コイル4、該第1室内コイル4に対
し空気流路中の下流側に配設した第2室内コイル5、圧
縮機1吸入口の順に配管接続し、前記過熱度制御用自動
膨張弁7を過熱度のセット値が冷凍運転中に無段階的あ
るいは段階的に弁本体外から高低調節できる可変過熱度
形膨張弁に形成する一方、第1室内コイル4と第2室内
コイル5とを接続する連絡配管と、室外コイル2から前
記自動膨張弁7に至る配管とを熱交換関係に構成して、
前記自動膨張弁7の過熱度を冷房・除湿の切換え操作に
連動して高低調節し、低域側に制御して冷房運転が、高
域側に制御して除湿運転が成されることを特徴とする冷
房・除湿可能な冷凍装置。 2 前記過熱度制御用自動膨張弁7が、過熱度を2段に
高低調節できる可変過熱度形膨張弁である特許請求の範
囲第1項記載の冷房・除湿可能な冷凍装置。 3 @記過熱度制御用自動膨張弁7が、過熱度を高域側
で段階的あるいは無段階的に高低調節できる可変過熱度
形膨張弁であり、冷風気味、温風気味の除湿が成される
特許請求の範囲第1項記載の冷房・除湿可能な冷凍装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375477A JPS5851177B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 冷房・除湿可能な冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375477A JPS5851177B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 冷房・除湿可能な冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5475853A JPS5475853A (en) | 1979-06-18 |
| JPS5851177B2 true JPS5851177B2 (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=15346234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14375477A Expired JPS5851177B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 冷房・除湿可能な冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851177B2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-29 JP JP14375477A patent/JPS5851177B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5475853A (en) | 1979-06-18 |
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