JPS5851208B2 - 電磁平衡装置 - Google Patents
電磁平衡装置Info
- Publication number
- JPS5851208B2 JPS5851208B2 JP10303176A JP10303176A JPS5851208B2 JP S5851208 B2 JPS5851208 B2 JP S5851208B2 JP 10303176 A JP10303176 A JP 10303176A JP 10303176 A JP10303176 A JP 10303176A JP S5851208 B2 JPS5851208 B2 JP S5851208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- heating element
- current
- balance device
- electromagnetic balance
- Prior art date
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- Expired
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ソレノイドを有する電磁平衡装置に関し、
特にこのソレノイドの温度変化によって検出値に誤差が
生ずるのを補償した電磁平衡装置に関するものである。
特にこのソレノイドの温度変化によって検出値に誤差が
生ずるのを補償した電磁平衡装置に関するものである。
この発明による電磁平衡装置について説明する前に、従
来の電磁平衡装置について簡単に説明する。
来の電磁平衡装置について簡単に説明する。
第1図において、計量皿2に被計量物4を載せると、天
秤6は不平衡になり、差動トランス8の鉄心10の位置
が変る。
秤6は不平衡になり、差動トランス8の鉄心10の位置
が変る。
この鉄心10の変位によって、交流電源12によって励
磁されている該差動トランス8は上記変位の大きさに比
例した大きさの出力電圧を発生する。
磁されている該差動トランス8は上記変位の大きさに比
例した大きさの出力電圧を発生する。
この出力電圧は整流器14で整流され、増幅器16を経
て電磁平衡装置20のソレノイド22に供給される。
て電磁平衡装置20のソレノイド22に供給される。
ソレノイド22は被計量物4の重量Wに釣合った力Fで
永久磁石24を吸引し、天秤6を平衡状態に復帰させる
。
永久磁石24を吸引し、天秤6を平衡状態に復帰させる
。
平衡状態において、ソレノイド22に供給される電流■
ば、被計量物4の重量Wに比例しているので、電流■を
測定することによって、被計量物4の重量を検出するこ
とができる。
ば、被計量物4の重量Wに比例しているので、電流■を
測定することによって、被計量物4の重量を検出するこ
とができる。
この電磁平衡装置において、ソレノイド22に供給され
る電流■によって、ソレノイド22は、発熱する。
る電流■によって、ソレノイド22は、発熱する。
今、ソレノイド22の直流抵抗値をRとすると、発熱量
Wは、 W=IR で表わされる。
Wは、 W=IR で表わされる。
第3図に、電流対発熱量のグラフを示す。
ここで、ImaXは、天秤2に計量可能な最大荷重が載
置されたとき、天秤2を平衡させるためにソレノイド2
2に供給される電流である。
置されたとき、天秤2を平衡させるためにソレノイド2
2に供給される電流である。
第3図からもわかるように、ソレノイド22の発熱量は
、荷重Wにしたがって0から■ 2 RまでaX 大きく変化する。
、荷重Wにしたがって0から■ 2 RまでaX 大きく変化する。
ところで、永久磁石24は、温度が上昇すると、その磁
力が減少する性質を有し、この永久磁石24は、第1図
に示すように、ソレノイド22内に配置されている。
力が減少する性質を有し、この永久磁石24は、第1図
に示すように、ソレノイド22内に配置されている。
今、大きな荷重Wが天秤2にかかると平衡させるために
ソレノイド22に大きな電流が供給される。
ソレノイド22に大きな電流が供給される。
するとソレノイド22が発熱し、永久磁石24の温度が
大きく上昇し、その磁力は大きく減少する。
大きく上昇し、その磁力は大きく減少する。
このような状態では、平衡状態がくずれており、再び平
衡状態にするために、ソレノイド22に供給される電流
■は、増加される。
衡状態にするために、ソレノイド22に供給される電流
■は、増加される。
この電磁平衡装置では、この電流■を測定して荷重Wを
検出しているので、検出結果には大きな誤差が生じてい
た。
検出しているので、検出結果には大きな誤差が生じてい
た。
この発明は、電磁平衡装置が正確な検出が行えるように
、電流■の変化にもかかわらず永久磁石の温度を略々一
定に保ち、磁力の変化を少なくする温度補償装置を提供
することを、目的とする。
、電流■の変化にもかかわらず永久磁石の温度を略々一
定に保ち、磁力の変化を少なくする温度補償装置を提供
することを、目的とする。
以下、この発明を第4図乃至第7図に示す2つの実施例
に基いて説明する。
に基いて説明する。
第4図は第1の実施例で、26は直流抵抗値がRのソレ
ノイド、28はソレノイド26内に配置された永久磁石
、30は演算増幅器、32はコイル状の発熱体である。
ノイド、28はソレノイド26内に配置された永久磁石
、30は演算増幅器、32はコイル状の発熱体である。
発熱体32は永久磁石の付近に設けられており、材質は
銅その他の金属体であり、その直流抵抗値はRである。
銅その他の金属体であり、その直流抵抗値はRである。
発熱体32の巻き方は、無誘導巻きである。
ソレノイド26の一端は、抵抗値Rの抵抗器34を介し
て、接地されている。
て、接地されている。
また、ソレノイド26の一端は、抵抗値r、の抵抗器3
6を介して、演算増幅器30の非反転入力端子に接続さ
れている。
6を介して、演算増幅器30の非反転入力端子に接続さ
れている。
ここで、抵抗値r1と抵抗値Rの間には、R< r 1
の関係が成立する。
の関係が成立する。
ソレノイド26には、第1図の増幅器16の出力が供給
される。
される。
演算増幅器30の非反転入力端子には、抵抗値r1の抵
抗器3Bを介して、−e2の電圧が供給される。
抗器3Bを介して、−e2の電圧が供給される。
e2はe 2 ” R1■m aX
の値である。
演算増幅器30の反転入力端子は、抵抗値VRの可変抵
抗器40を介して、接地されており、さらに、発熱体3
2の一端にも接続されている。
抗器40を介して、接地されており、さらに、発熱体3
2の一端にも接続されている。
演算増幅器30の出力端子は、電流増幅器42を介して
、発熱体32の他端に接続されている。
、発熱体32の他端に接続されている。
この電磁平衡装置では、発熱体32の発生する熱とソレ
ノイド26の発する熱とによって、永久磁石28の温度
を略々一定に保つものである。
ノイド26の発する熱とによって、永久磁石28の温度
を略々一定に保つものである。
今、発熱体32の発する熱量を求めるために、発熱体を
流れる電流■1を求める。
流れる電流■1を求める。
演算増幅器30の反転入力端子と非反転入力端子釜々に
印加されている電圧は等しいので、 となる。
印加されている電圧は等しいので、 となる。
ただし、elは抵抗器34両端の電圧である。
よって■1はとなる。
elの値は、荷重がOから最大荷重まで変化するとき、
ソレノイド26を流れる電流■が0から■maxまで変
化するので、0からR1■maxまで変化する。
ソレノイド26を流れる電流■が0から■maxまで変
化するので、0からR1■maxまで変化する。
これによって、11はI=Oのとき
となる。
可変抵抗器40の値をとなるように調整すれば
(1) ? (2)式より
と表わせる。
一方、この回路は線形とみなすことができるので、上記
の理由によって、ソレノイド26を流れる電流■と発熱
体32を流れる電流■1の綿体値の和は、 と表わすことができる。
の理由によって、ソレノイド26を流れる電流■と発熱
体32を流れる電流■1の綿体値の和は、 と表わすことができる。
よって、ソレノイド26と発熱体32にそれぞれ電流I
、 11が流れることによって発生するジュール熱W
1.W2ハ、であり、ソレノイド26と発熱体32は、
略々同一の場所にあり、永久磁石2Bに同一の熱効果を
与えるので、発熱量は、(3)式と(4)式の和となり
、となる。
、 11が流れることによって発生するジュール熱W
1.W2ハ、であり、ソレノイド26と発熱体32は、
略々同一の場所にあり、永久磁石2Bに同一の熱効果を
与えるので、発熱量は、(3)式と(4)式の和となり
、となる。
これをグラフに描くと、第5図となる。第3図と第5図
を比較すれば、発熱体32を取付けた第5図の方が、発
熱量の変化が小さく、荷重によって電流が変化しても、
温度変化を小さく保つことができるので、検出結果の誤
差を小さくできる。
を比較すれば、発熱体32を取付けた第5図の方が、発
熱量の変化が小さく、荷重によって電流が変化しても、
温度変化を小さく保つことができるので、検出結果の誤
差を小さくできる。
第6図は、第2の実施例で、第1の実施例に、スイッチ
44 、46、抵抗器48、演算増幅器50を設けたも
のである。
44 、46、抵抗器48、演算増幅器50を設けたも
のである。
スイッチ44は、ソレノイド26と抵抗器36間に接続
されており、スイツチ46と抵抗器4Bの直列回路は、
演算増幅器30の非反転入力端子と大地間に接続されて
いる。
されており、スイツチ46と抵抗器4Bの直列回路は、
演算増幅器30の非反転入力端子と大地間に接続されて
いる。
抵抗器48の値ばr1/3 である。演算増幅器50の
反転入力端子は、抵抗器52を介して、ソレノイド26
の一端に結合されており、非反転入力端子には、抵抗器
54を介して、e2/2 の電圧が供給されている。
反転入力端子は、抵抗器52を介して、ソレノイド26
の一端に結合されており、非反転入力端子には、抵抗器
54を介して、e2/2 の電圧が供給されている。
演算増幅器50は、その出力Gで、スイッチ44,46
を開閉するものである。
を開閉するものである。
ソレノイド26を流れる電流を■とし、
R(<rl、 r3 、 r。
が成立するように各抵抗器の値を選ぶと、e1=R1■
・・・・・・(6) となる。
・・・・・・(6) となる。
また、e2を第1の実施例と同様に、■の最大値を■m
axとすると、e2は e2=R1■max ・・・・・・(
7)となる。
axとすると、e2は e2=R1■max ・・・・・・(
7)となる。
スイッチ44.46の開閉力、演算増幅器50の出力
G<Oで スイッチ44 ON1スイッチ45 OFFを満足
するように構成すれば、発熱体32を流れる電流を■1
とすると、 が成立するように可変抵抗器40を調整すれば、(8)
式は、 (9)式は となる。
G<Oで スイッチ44 ON1スイッチ45 OFFを満足
するように構成すれば、発熱体32を流れる電流を■1
とすると、 が成立するように可変抵抗器40を調整すれば、(8)
式は、 (9)式は となる。
よって、
ソレノイ
ド26の発熱も含めた発熱量
Wば
(toLαυ式をグラフに表わしたものが、第7図であ
る。
る。
第3図の発熱体のないものと比較して、第7図の場合は
、永久磁石28への発熱量の変化が小さく、荷重によっ
て電流が変化しても、温度変化を小さく保つことができ
るので、検出結果の誤差を小さくできる。
、永久磁石28への発熱量の変化が小さく、荷重によっ
て電流が変化しても、温度変化を小さく保つことができ
るので、検出結果の誤差を小さくできる。
なお、上記2つの実施例において、発熱体は金属製のコ
イル状のものを示したが、一般に電流を流すことによっ
て発熱可能な物質であればよく、コイルの形状をとる必
要もない。
イル状のものを示したが、一般に電流を流すことによっ
て発熱可能な物質であればよく、コイルの形状をとる必
要もない。
また、発熱体の設置場所も、ソレノイド内に限らず、永
久磁石とソレノイド間の空間、または、永久磁石の表面
や内部であってもよい。
久磁石とソレノイド間の空間、または、永久磁石の表面
や内部であってもよい。
以上のように、この電磁平衡装置では、永久磁石の温度
が略々一定に保たれるので、検出結果の誤差を小さくで
きる。
が略々一定に保たれるので、検出結果の誤差を小さくで
きる。
第1図は従来の電磁平衡装置の概略構成図、第2図は第
1図に示す電磁平衡装置の結線図、第3図は第1図に示
す電磁平衡装置の電流の変化に対する発熱量の変化を示
す図、第4図はこの発明の第1の実施例の結線図、第5
図は第1の実施例における電流の変化に対する発熱量の
変化を示す図、第6図はこの発明の第2の実施例の結線
図、第7図は第2の実施例における電流の変化に対する
発熱量の変化を示す図である。 26・・・・・・ソレノイド、28・・・・・・永久磁
石、30・・・・・・演算増幅器、32・・・・・・発
熱体、42・・・・・・電流増幅器、44,46・・・
・・・スイッチ、50・・・・・・演算増幅器。
1図に示す電磁平衡装置の結線図、第3図は第1図に示
す電磁平衡装置の電流の変化に対する発熱量の変化を示
す図、第4図はこの発明の第1の実施例の結線図、第5
図は第1の実施例における電流の変化に対する発熱量の
変化を示す図、第6図はこの発明の第2の実施例の結線
図、第7図は第2の実施例における電流の変化に対する
発熱量の変化を示す図である。 26・・・・・・ソレノイド、28・・・・・・永久磁
石、30・・・・・・演算増幅器、32・・・・・・発
熱体、42・・・・・・電流増幅器、44,46・・・
・・・スイッチ、50・・・・・・演算増幅器。
Claims (1)
- 1 計量部およびこの計量部に被計量物が載置されたと
きに生ずる上記計量部の不平衡の大きさを検出する不平
衡検出部に連繋して使用される電磁平衡装置であって、
上記不平衡検出部から上記不平衡の大きさに比例する大
きさの電流が供給されるソレノイドと、このソレノイド
内に配置され上記計量部を平衡位置に復帰させる磁性体
と、この磁性体の近辺に配置された発熱体と、上記ソレ
ノイドの発熱量と上記発熱体の発熱量の和とを略々一定
に保つ回路とからなる電磁平衡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10303176A JPS5851208B2 (ja) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | 電磁平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10303176A JPS5851208B2 (ja) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | 電磁平衡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5328463A JPS5328463A (en) | 1978-03-16 |
| JPS5851208B2 true JPS5851208B2 (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=14343274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10303176A Expired JPS5851208B2 (ja) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | 電磁平衡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851208B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363497U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-26 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810413B2 (ja) * | 1974-09-17 | 1983-02-25 | 旭化成株式会社 | シンキナジユウゴウタイブンサンエキ ノ セイゾウホウホウ |
| CH613279A5 (ja) * | 1977-06-15 | 1979-09-14 | Mettler Instrumente Ag | |
| JPS559422U (ja) * | 1978-06-30 | 1980-01-22 | ||
| JPS5837044A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ブロツク共重合樹脂 |
-
1976
- 1976-08-27 JP JP10303176A patent/JPS5851208B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363497U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5328463A (en) | 1978-03-16 |
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