JPS58513B2 - ベンゾトリアゾ−ルルイソセイブツ - Google Patents
ベンゾトリアゾ−ルルイソセイブツInfo
- Publication number
- JPS58513B2 JPS58513B2 JP49101850A JP10185074A JPS58513B2 JP S58513 B2 JPS58513 B2 JP S58513B2 JP 49101850 A JP49101850 A JP 49101850A JP 10185074 A JP10185074 A JP 10185074A JP S58513 B2 JPS58513 B2 JP S58513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- benzotriazoles
- water
- benzotriazole
- present
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベンゾトリアゾール類、水溶性アミン類および
非アルコール系水溶性有機溶剤を配合することよりなる
水溶性金属防食用組成物に関するものである。
非アルコール系水溶性有機溶剤を配合することよりなる
水溶性金属防食用組成物に関するものである。
さらに詳しくは、金属の防食剤として使用されているベ
ンゾトリアゾール類の溶解性と防食効果の改善に関する
ものである。
ンゾトリアゾール類の溶解性と防食効果の改善に関する
ものである。
ベンゾトリアゾール類は銅および銅合金類の防食剤とし
て優れた効果を有し、工業的に広く使用されている。
て優れた効果を有し、工業的に広く使用されている。
しかしベンゾトリアゾール類は水溶液系では難溶性でお
り、高濃度の水溶液を調整しておくことが出来ない。
り、高濃度の水溶液を調整しておくことが出来ない。
このため防食剤として使用するには、希薄水溶液となり
、その調整、貯留のためにきわめて大容量のタンクを必
要としたり防食すべき系に添加する場合にも、長時間を
要することになり取扱いが難いものであった。
、その調整、貯留のためにきわめて大容量のタンクを必
要としたり防食すべき系に添加する場合にも、長時間を
要することになり取扱いが難いものであった。
またベンゾトリアゾール類は鉄系金属に対しては顕著な
防食効果を示さないために、冷却水系など銅系金属と鉄
系金属からなる系ではリン酸塩、重合リン酸塩、亜硝酸
塩、クロム酸塩、ケイ酸塩、亜鉛塩、ホウ酸塩、ホスホ
ン酸塩などの鉄系金属用防食剤あるいはスケール主成防
止剤と併用されることが各論。
防食効果を示さないために、冷却水系など銅系金属と鉄
系金属からなる系ではリン酸塩、重合リン酸塩、亜硝酸
塩、クロム酸塩、ケイ酸塩、亜鉛塩、ホウ酸塩、ホスホ
ン酸塩などの鉄系金属用防食剤あるいはスケール主成防
止剤と併用されることが各論。
しかし、このような場合にはベンゾトリアゾール類はこ
れらの防食剤と共に水溶液化することは困難であるため
に、鉄系金属防食剤として使用する場合には、ベンゾト
リアゾール類と鉄用防食剤を別途注入することが行なわ
れている。
れらの防食剤と共に水溶液化することは困難であるため
に、鉄系金属防食剤として使用する場合には、ベンゾト
リアゾール類と鉄用防食剤を別途注入することが行なわ
れている。
このような場合、薬剤の調整、注入設備およびそれらの
操作が多くなって繁雑となる欠点がある。
操作が多くなって繁雑となる欠点がある。
現在までにも、ベンゾトリアゾールの水溶性化を改善す
る目的でベンゾトリアゾール類の低級アルカノールアミ
ン塩を用いることが提案されている。
る目的でベンゾトリアゾール類の低級アルカノールアミ
ン塩を用いることが提案されている。
しかしベンゾトリアゾール類の低級アルカノールアミン
塩を用いた場合においても、水に対する溶解度をそれ程
高くすることはできない。
塩を用いた場合においても、水に対する溶解度をそれ程
高くすることはできない。
また、これらの塩のアルコール溶液にしても高濃度で水
系に添加した場合、ベンゾトリアゾール類が水中で析出
する欠点を有する。
系に添加した場合、ベンゾトリアゾール類が水中で析出
する欠点を有する。
また鉄系金属用防食剤あるいはスケール生成防止剤をそ
のアルコール溶液に添加しても、安定性が悪く溶解度が
低下し一液で銅相、鉄用防食組成物を調整することはで
きない。
のアルコール溶液に添加しても、安定性が悪く溶解度が
低下し一液で銅相、鉄用防食組成物を調整することはで
きない。
特に混合液のpHが低い場合には溶解度が低下する傾向
が著しい。
が著しい。
本願発明者は上記欠点を除くために、種々研究の結果、
ベンゾトリアゾール類とアミン類とを特定の溶剤すなわ
ち非アルコール系水溶性有機溶剤と混合することにより
、ベンゾトリアゾール類の水に対する溶解度と溶解安定
性を増大せしめ得る事実を発見し、大発明を完成した。
ベンゾトリアゾール類とアミン類とを特定の溶剤すなわ
ち非アルコール系水溶性有機溶剤と混合することにより
、ベンゾトリアゾール類の水に対する溶解度と溶解安定
性を増大せしめ得る事実を発見し、大発明を完成した。
本発明によれは、ベンゾトリアゾール類の水に対する溶
解性を改善できるばかりでなく、リン酸塩、重合リン酸
塩、亜硝酸塩、クロム酸塩、ケイ酸塩、亜鉛塩、ホウ酸
塩、ホスホン酸塩などの鉄用防食剤と共に高濃度の水溶
液としてベンゾトリアゾール類を配合することができる
。
解性を改善できるばかりでなく、リン酸塩、重合リン酸
塩、亜硝酸塩、クロム酸塩、ケイ酸塩、亜鉛塩、ホウ酸
塩、ホスホン酸塩などの鉄用防食剤と共に高濃度の水溶
液としてベンゾトリアゾール類を配合することができる
。
また、ベンゾトリアゾール類の防食効果はアミン類と配
合することによって改善されるという利点もある。
合することによって改善されるという利点もある。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明は前述したように、ベンゾトリアゾール類、水溶
性アミン類および非アルコール系水溶性有機溶剤とを配
合したる金属防食性組成物に関するものである。
性アミン類および非アルコール系水溶性有機溶剤とを配
合したる金属防食性組成物に関するものである。
本発明に於て、ベンゾトリアゾール類とは例えばベンゾ
トリアゾール、4−または5−低級アルキルベンゾトリ
アゾールおよび4または5−ニトロベンゾトリアゾール
を意味する。
トリアゾール、4−または5−低級アルキルベンゾトリ
アゾールおよび4または5−ニトロベンゾトリアゾール
を意味する。
低級アルキルとは炭素数1〜6個のアルキルを意味する
。
。
4−まだは5−低級アルキルベンゾトリアゾール類の代
表例としては、4−または5−メチルベンゾトリアゾー
ル、4−まだは5−エチルベンゾトリアゾール、4−ま
たは5−プロピルベンゾトリアゾール4−または5−イ
ソプロピルベンゾトリアゾール4−または5−n−ブチ
ルベンゾトリアゾール、4−または5−イソブチルベン
ゾトリアゾール4−または5−ペンチルトリアゾール、
4−または5−へキシルトリアゾール等が挙げられる。
表例としては、4−または5−メチルベンゾトリアゾー
ル、4−まだは5−エチルベンゾトリアゾール、4−ま
たは5−プロピルベンゾトリアゾール4−または5−イ
ソプロピルベンゾトリアゾール4−または5−n−ブチ
ルベンゾトリアゾール、4−または5−イソブチルベン
ゾトリアゾール4−または5−ペンチルトリアゾール、
4−または5−へキシルトリアゾール等が挙げられる。
アミン類としては、水溶性のアミン系化合物であればよ
く、例えばアンモニア、ヒドラジン、1〜3級アルキル
アミン例えばメチルアミン、ジメチルアミン、エチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ブチルアミン、ジブ
チルアミン、アルキレンポリアミン例えばエチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
、プロピレンジアミン、アルカノールアミン例えばエタ
ノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールア
ミン、イソプロパツールアミン、トリイソプロパツール
アミンその他の水溶性アミン例えばメトキシエチレンア
ミン、0−オキシジエチレンアミン、N−エチルモルホ
リン、シクロヘキシルアミン、などが挙げられる。
く、例えばアンモニア、ヒドラジン、1〜3級アルキル
アミン例えばメチルアミン、ジメチルアミン、エチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ブチルアミン、ジブ
チルアミン、アルキレンポリアミン例えばエチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
、プロピレンジアミン、アルカノールアミン例えばエタ
ノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールア
ミン、イソプロパツールアミン、トリイソプロパツール
アミンその他の水溶性アミン例えばメトキシエチレンア
ミン、0−オキシジエチレンアミン、N−エチルモルホ
リン、シクロヘキシルアミン、などが挙げられる。
またこれらのベンゾトリアゾール類とアミン類との混合
物の水に対する溶解度をさらに向上させる非アルコール
性水溶性有機溶剤としては、例えばジメチルスルホキシ
ド、メチルピロリドン、ホルムアミド、ジメチルホルム
アミド、ジエチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホル
アミド、ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソプロピルケトン、メチルブチルケトン等、
ジオキサン、ε−カプロラクタムなどが挙げられる。
物の水に対する溶解度をさらに向上させる非アルコール
性水溶性有機溶剤としては、例えばジメチルスルホキシ
ド、メチルピロリドン、ホルムアミド、ジメチルホルム
アミド、ジエチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホル
アミド、ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソプロピルケトン、メチルブチルケトン等、
ジオキサン、ε−カプロラクタムなどが挙げられる。
従卒よりベンゾトリアゾール類の溶解に使用されている
アルコール類はベンゾトリアゾール類の溶解を改善する
が、前述の溶剤類よりはベンゾトリアゾール類に対する
溶解性を高める効果が劣っており、特に比較的高濃度の
溶液を水に添加すると溶解していたベンゾトリアゾール
が析出してくる欠点がある。
アルコール類はベンゾトリアゾール類の溶解を改善する
が、前述の溶剤類よりはベンゾトリアゾール類に対する
溶解性を高める効果が劣っており、特に比較的高濃度の
溶液を水に添加すると溶解していたベンゾトリアゾール
が析出してくる欠点がある。
本発明におけるベンゾトリアゾール類とアミン類との配
合比はモル比で1=9から9:1お範囲が有効であり、
とくに1:2から2:1の範囲が望ましい配合比である
。
合比はモル比で1=9から9:1お範囲が有効であり、
とくに1:2から2:1の範囲が望ましい配合比である
。
また前記非アルコール性水溶性有機溶剤はベンゾトリア
ゾール類とアミン類と溶剤との含有量に対し10〜95
重量係になるように添加することが望ましい。
ゾール類とアミン類と溶剤との含有量に対し10〜95
重量係になるように添加することが望ましい。
またベンゾトリアゾール類、アミン類および溶剤はそれ
ぞれ一種ずつでなく、数種を混合して使用してもよい。
ぞれ一種ずつでなく、数種を混合して使用してもよい。
配合は任意の方法で行なうことが出来る。
例えばベンゾトリアゾール類、アミン類、および溶剤を
同時に混和したり、ベンゾトリアゾール類、溶剤の存在
下にアミン類を添加したり、またはアミン類、溶剤の存
在下にベンゾトリアゾール類を添加したりして各薬剤を
混和すればよい。
同時に混和したり、ベンゾトリアゾール類、溶剤の存在
下にアミン類を添加したり、またはアミン類、溶剤の存
在下にベンゾトリアゾール類を添加したりして各薬剤を
混和すればよい。
また水の存在下で混和することも出来る。
さらに本発明のベンゾトリアゾール類、とアミン類と溶
剤との混合物は水と任意の割合に混合できるので水で希
釈して使用することも出来る。
剤との混合物は水と任意の割合に混合できるので水で希
釈して使用することも出来る。
また本発明の組成物は鉄用防食剤、スケール防止剤など
として使用されるリン酸塩、重合リン酸塩、亜硝酸塩、
クロム酸塩、ケイ酸塩、亜鉛塩、ホウ酸塩、ホスホン酸
塩などを併存配合させても、それらの鉄用防食剤、スケ
ール防止剤などが析出することなく、溶解混合する。
として使用されるリン酸塩、重合リン酸塩、亜硝酸塩、
クロム酸塩、ケイ酸塩、亜鉛塩、ホウ酸塩、ホスホン酸
塩などを併存配合させても、それらの鉄用防食剤、スケ
ール防止剤などが析出することなく、溶解混合する。
上述の各酸塩としてはナトリウム、カリウムなどの水溶
性塩が使用でき、重合リン酸塩としてはへキサメタリン
酸塩、ピロリン酸塩、ウルトラリン酸塩、ポリリン酸塩
などがある。
性塩が使用でき、重合リン酸塩としてはへキサメタリン
酸塩、ピロリン酸塩、ウルトラリン酸塩、ポリリン酸塩
などがある。
また亜鉛塩としては塩化亜鉛、硫酸亜鉛などが使用でき
る。
る。
ホスホン酸塩としては、例えばアミノ−トリ(メチルホ
スホン酸)、メチレンジホスホン酸、1−ヒドロキシ−
エチリデンジホスホン酸2−ホスホノブタン−1,2,
4トリカルボン酸などの塩がある。
スホン酸)、メチレンジホスホン酸、1−ヒドロキシ−
エチリデンジホスホン酸2−ホスホノブタン−1,2,
4トリカルボン酸などの塩がある。
上述の化合物は全て鉄系金属防食剤として使用されてい
るものであり、そのなかの重合リン酸塩、ホスホン酸塩
はスケール防止剤としても使用されているものである。
るものであり、そのなかの重合リン酸塩、ホスホン酸塩
はスケール防止剤としても使用されているものである。
鉄用防食剤、スケール防止剤などはしばしば銅用防食剤
と同時に使用されるが、本発明の水溶性金属防食用ベン
ゾリアゾール類組成物は鉄用防食剤、スケール防止剤な
どを高濃度で配合製剤化することが出来るので、1組成
物で鉄、銅に対する防食作用を呈し、スケール防止効果
などが発揮され、従来のように誉れそれ独立して薬品の
添加作業をする必要はない。
と同時に使用されるが、本発明の水溶性金属防食用ベン
ゾリアゾール類組成物は鉄用防食剤、スケール防止剤な
どを高濃度で配合製剤化することが出来るので、1組成
物で鉄、銅に対する防食作用を呈し、スケール防止効果
などが発揮され、従来のように誉れそれ独立して薬品の
添加作業をする必要はない。
鉄系金属防食剤は、ベンゾトリアゾール類−アミン類−
溶剤組成物に所定の割合で混合するが、通常ベンゾトリ
アゾール類は30ppm以下の濃度で銅の防食に有効で
あるのに対し、鉄用防食剤は10〜1100pp程度添
加するので、両者の割合がそのようになるように配合溶
解しておけばよい。
溶剤組成物に所定の割合で混合するが、通常ベンゾトリ
アゾール類は30ppm以下の濃度で銅の防食に有効で
あるのに対し、鉄用防食剤は10〜1100pp程度添
加するので、両者の割合がそのようになるように配合溶
解しておけばよい。
通常混合物中のベンゾトリアゾール類1重量部に対し、
鉄系金属防食剤またはスケール防止剤を0.3〜30重
量部配合すればよい。
鉄系金属防食剤またはスケール防止剤を0.3〜30重
量部配合すればよい。
本発明の組成物は各種冷却水系、空調用冷却水などの金
属の腐食や沈澱物の生ずる場所に使用して防食、防スケ
ール化剤として有効な組成物である。
属の腐食や沈澱物の生ずる場所に使用して防食、防スケ
ール化剤として有効な組成物である。
本発明の上記のような配合による水溶性金属防食用ベン
ゾトリアゾール類組成物は高濃度溶液とすることが出来
、調整、貯留タンクは小さくてよく、また溶解のために
加熱手段などを特別に必要としない。
ゾトリアゾール類組成物は高濃度溶液とすることが出来
、調整、貯留タンクは小さくてよく、また溶解のために
加熱手段などを特別に必要としない。
また本発明の組成物は高濃度であるので、輸送、取扱い
が簡単である。
が簡単である。
本発明の組成物は水に添加しても、ベンゾトリアゾール
類が析出することなく、ベンゾトリアゾール類が効率よ
く防食効果を発揮するばかりでなく、各種の薬剤の配合
によりベンゾトリアゾール単独に比べ防食効果が著しく
改善される。
類が析出することなく、ベンゾトリアゾール類が効率よ
く防食効果を発揮するばかりでなく、各種の薬剤の配合
によりベンゾトリアゾール単独に比べ防食効果が著しく
改善される。
本発明の組成物はさらに鉄系金属用防食剤、スケール防
止剤を混和、溶解することができるので、−組成物で銅
および鉄用防食剤あるいはスケール防止剤として使用で
き、薬註操作が省力化される。
止剤を混和、溶解することができるので、−組成物で銅
および鉄用防食剤あるいはスケール防止剤として使用で
き、薬註操作が省力化される。
次に本発明の組成物について次に実施例により詳細に説
明する。
明する。
しかし、それらの実施例は本発明の範囲を制限するもの
ではない。
ではない。
実施例1
25℃におけるベンゾトリアゾール類の脱塩水への溶解
度を本発明の溶解方法と他の方法とを比較した結果を表
−1に示す。
度を本発明の溶解方法と他の方法とを比較した結果を表
−1に示す。
表−1から明らかなように本発明の方法(■〜■)によ
れば20%以上のベンゾトリアゾールを含む溶液を調整
でき水と任意の割合で混合溶解できるために、空調用の
冷温水系などの大量の水を保有する系に防食剤としてベ
ンゾトリアゾール類を添加する場合の作業性が非常に改
善できる。
れば20%以上のベンゾトリアゾールを含む溶液を調整
でき水と任意の割合で混合溶解できるために、空調用の
冷温水系などの大量の水を保有する系に防食剤としてベ
ンゾトリアゾール類を添加する場合の作業性が非常に改
善できる。
これに対して従来のベンゾトリアゾール類の溶解方法(
■〜■)でおれば低濃度のベンゾトリアゾール類しか溶
解することができないために、水系に対するベンゾトリ
アゾール類の添加方法としては作業性が悪い。
■〜■)でおれば低濃度のベンゾトリアゾール類しか溶
解することができないために、水系に対するベンゾトリ
アゾール類の添加方法としては作業性が悪い。
また、溶解方法■〜■と■〜■を比較することによって
、ベンゾトリアゾール類−アミン類−溶剤の三成分系に
することによって大幅にベンゾトリアゾール類の水に対
する溶解性が向上することが判る。
、ベンゾトリアゾール類−アミン類−溶剤の三成分系に
することによって大幅にベンゾトリアゾール類の水に対
する溶解性が向上することが判る。
実施例2
本発明のベンゾトリアゾール類−アミン類−溶剤の混合
物を通常使用されている鉄用の防食剤の水溶液に添加し
た場合の溶解安定性る一5℃で30日間試験し沈殿物生
成の有無を観察した結果を表−2に示す。
物を通常使用されている鉄用の防食剤の水溶液に添加し
た場合の溶解安定性る一5℃で30日間試験し沈殿物生
成の有無を観察した結果を表−2に示す。
表−2から明らかなように鉄用防食剤として使用されて
いるリン酸塩、重合リン酸塩、ホスホン酸塩、亜硝酸塩
などの水溶液にベンゾトリアゾール類を添加する場合に
ベンゾトリアゾール類をそのまま溶解することはできな
いが、本発明の方法によれば容易にベンゾトリアゾール
類を溶解することができる。
いるリン酸塩、重合リン酸塩、ホスホン酸塩、亜硝酸塩
などの水溶液にベンゾトリアゾール類を添加する場合に
ベンゾトリアゾール類をそのまま溶解することはできな
いが、本発明の方法によれば容易にベンゾトリアゾール
類を溶解することができる。
実施例3
ベンゾトリアゾールあるいは本発明のベンゾトリアゾー
ル類−アミン類−溶剤の混合物を横浜市水に添加して、
50℃とし、この水中で銅試験片(表面積38cm2)
を16Orpmで回転させ、7日間の腐食試験を実施し
た。
ル類−アミン類−溶剤の混合物を横浜市水に添加して、
50℃とし、この水中で銅試験片(表面積38cm2)
を16Orpmで回転させ、7日間の腐食試験を実施し
た。
試験片の腐食減量を表−3に示す。
表−3から明らかなように本発明の方法によれば、ベン
ゾトリアゾール類の水に対する溶解性が改善される(表
−1)ばかりでなく、銅に対する防食効果をも改善でき
ることがわかる。
ゾトリアゾール類の水に対する溶解性が改善される(表
−1)ばかりでなく、銅に対する防食効果をも改善でき
ることがわかる。
実施例4
トリポリリン酸ナトリウム単独使用、トリポリリン酸ナ
トリウムとBTとを別途添加した場合および表−20の
配合物を使用した場合の銅と軟鋼に対する防食効果を表
−4に示す。
トリウムとBTとを別途添加した場合および表−20の
配合物を使用した場合の銅と軟鋼に対する防食効果を表
−4に示す。
試験片の表面積は38cm2、試験液は横浜市水を用い
た。
た。
試験液温は50℃で試験片を16Orpmで液中で回転
させて7日後の腐食減量を求めた。
させて7日後の腐食減量を求めた。
Claims (1)
- 1ベンゾトリアゾール類、水溶性アミン類および非アル
コール系水溶性有機溶剤を配合することを特徴とする水
溶性金属防食用ベンゾトリアゾール類組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49101850A JPS58513B2 (ja) | 1974-09-06 | 1974-09-06 | ベンゾトリアゾ−ルルイソセイブツ |
| BR7505694A BR7505694A (pt) | 1974-09-06 | 1975-09-04 | Composicao contendo derivado de benzotriazol |
| IT2696175A IT1042321B (it) | 1974-09-06 | 1975-09-05 | Composizione compren dente un derivato del benzotriazolo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49101850A JPS58513B2 (ja) | 1974-09-06 | 1974-09-06 | ベンゾトリアゾ−ルルイソセイブツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5129338A JPS5129338A (ja) | 1976-03-12 |
| JPS58513B2 true JPS58513B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14311511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49101850A Expired JPS58513B2 (ja) | 1974-09-06 | 1974-09-06 | ベンゾトリアゾ−ルルイソセイブツ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58513B2 (ja) |
| BR (1) | BR7505694A (ja) |
| IT (1) | IT1042321B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011134623A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池及びその製造方法 |
| DE102017108305B4 (de) | 2016-04-19 | 2024-11-28 | Denso Corporation | Leistungsumwandlungsgerät |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6589962B2 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-10-16 | 栗田工業株式会社 | 腐食防止剤及び腐食防止方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3725617A (en) * | 1972-04-07 | 1973-04-03 | Gen Electric | Alarm clock timer with switch actuating lever operable by cam or manual adjustment mechanism |
| JPS522731B2 (ja) * | 1972-06-03 | 1977-01-24 |
-
1974
- 1974-09-06 JP JP49101850A patent/JPS58513B2/ja not_active Expired
-
1975
- 1975-09-04 BR BR7505694A patent/BR7505694A/pt unknown
- 1975-09-05 IT IT2696175A patent/IT1042321B/it active
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011134623A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池及びその製造方法 |
| DE102017108305B4 (de) | 2016-04-19 | 2024-11-28 | Denso Corporation | Leistungsumwandlungsgerät |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1042321B (it) | 1980-01-30 |
| JPS5129338A (ja) | 1976-03-12 |
| BR7505694A (pt) | 1976-08-03 |
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