JPS5851424Y2 - トロコイド式ブロワ−のアウタ−ロ−タ - Google Patents
トロコイド式ブロワ−のアウタ−ロ−タInfo
- Publication number
- JPS5851424Y2 JPS5851424Y2 JP5001878U JP5001878U JPS5851424Y2 JP S5851424 Y2 JPS5851424 Y2 JP S5851424Y2 JP 5001878 U JP5001878 U JP 5001878U JP 5001878 U JP5001878 U JP 5001878U JP S5851424 Y2 JPS5851424 Y2 JP S5851424Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- casing
- outer rotor
- teeth
- trochoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、円胴形のケーシング内空の編心部において
回転するロータ軸に固定されたインナーロータと、前記
ケーシングの内周に接して嵌められてインナーロータに
より従回転されるアウターロータとからなり、はとんど
の場合吸込口から油封用油をケーシング内空にミスト形
態で送給し、吐出口から圧搾ガスに混合して吐出される
前記油封用油を分離する構成にされたトロ511式プロ
ワ−において、油封用油がアウターロータの外周とケー
シング内周間に入って粘性を生へその粘性抵抗のため起
動を不良にしたり、運転中においてもロータ軸の回転数
を低下したりするのを除くことを目的とするものであっ
て、かかる目的達成のためアウターロータのケーシング
の内周に接する外周面に軸方向の粘性抵抗逃し溝をほぼ
一定の間隔で多数平行に形成したことを要旨とするもの
である。
回転するロータ軸に固定されたインナーロータと、前記
ケーシングの内周に接して嵌められてインナーロータに
より従回転されるアウターロータとからなり、はとんど
の場合吸込口から油封用油をケーシング内空にミスト形
態で送給し、吐出口から圧搾ガスに混合して吐出される
前記油封用油を分離する構成にされたトロ511式プロ
ワ−において、油封用油がアウターロータの外周とケー
シング内周間に入って粘性を生へその粘性抵抗のため起
動を不良にしたり、運転中においてもロータ軸の回転数
を低下したりするのを除くことを目的とするものであっ
て、かかる目的達成のためアウターロータのケーシング
の内周に接する外周面に軸方向の粘性抵抗逃し溝をほぼ
一定の間隔で多数平行に形成したことを要旨とするもの
である。
トロコイド式フロワーは、第1図に例示するように円胴
形のケーシング1の内空の偏心部で積極回転するロータ
軸2にインナーロータ3を嵌合固定すると共に、ケーシ
ング2の内周に外周面21を接して嵌合したアウターロ
ータ5をインナーロータ3により従回転するようにした
ものであって、インナーロータ3の外周にはトロコイド
曲線の数個の歯4を設け、アウターロータ5の内周にト
ロコイド曲線の数個の内接歯6を設け、歯4と内接歯6
の各歯数en:n+1個とし、ロータ軸2を例えば右回
転するとき、最大圧縮位置Iの右側で歯4と内接歯6で
囲まれた空間aを順次に拡大し、左側ではその空間at
−順次に圧縮する構成をもち、エアークリーナ9及び吸
込管10を経てケーシング1の側面右側の吸込ロアから
空間aに吸込んだ外気を圧縮して左側の吐出口8から吐
出管11に吐出するものであって、吐出管11の末端を
密閉された油溜り13の内空上部に連通し、油溜り13
に第2吐出管12を連結すると共に、その油溜りに貯溜
する油封用油14内に一端を挿入した油封用油供給管1
5の他端を吸込管10内に通人する。
形のケーシング1の内空の偏心部で積極回転するロータ
軸2にインナーロータ3を嵌合固定すると共に、ケーシ
ング2の内周に外周面21を接して嵌合したアウターロ
ータ5をインナーロータ3により従回転するようにした
ものであって、インナーロータ3の外周にはトロコイド
曲線の数個の歯4を設け、アウターロータ5の内周にト
ロコイド曲線の数個の内接歯6を設け、歯4と内接歯6
の各歯数en:n+1個とし、ロータ軸2を例えば右回
転するとき、最大圧縮位置Iの右側で歯4と内接歯6で
囲まれた空間aを順次に拡大し、左側ではその空間at
−順次に圧縮する構成をもち、エアークリーナ9及び吸
込管10を経てケーシング1の側面右側の吸込ロアから
空間aに吸込んだ外気を圧縮して左側の吐出口8から吐
出管11に吐出するものであって、吐出管11の末端を
密閉された油溜り13の内空上部に連通し、油溜り13
に第2吐出管12を連結すると共に、その油溜りに貯溜
する油封用油14内に一端を挿入した油封用油供給管1
5の他端を吸込管10内に通人する。
前記は油封用油の供給装置をもつトロコイド式プロワ−
の一例を示したもので、この例示機構ではロータ軸2の
回転によってインナーロータ3が回転し、アウターロー
タ5の内接歯6の一部がインナーロータ3の歯4の一部
に噛合って従回転してポンプ作用を生じ、吸込管10か
ら吸込んだ外気を圧縮して吐出管11に吐出する。
の一例を示したもので、この例示機構ではロータ軸2の
回転によってインナーロータ3が回転し、アウターロー
タ5の内接歯6の一部がインナーロータ3の歯4の一部
に噛合って従回転してポンプ作用を生じ、吸込管10か
ら吸込んだ外気を圧縮して吐出管11に吐出する。
吐出管11を通る圧縮空気は油溜り13に吐出され、油
封用油14の油面を加圧して該油を油封用油供給管5に
より吸込管10内の吸込口Tの付近に□スト状態で吐出
すから、ケーシング1の内面、インナーロータ3及びア
ウターロータ5が油封用油□ストを浴び、そのミストは
吐出管11に圧縮空気に混入して押出され、油溜り13
において図示しない油分離装置で分離されて油封用油1
4内に入る。
封用油14の油面を加圧して該油を油封用油供給管5に
より吸込管10内の吸込口Tの付近に□スト状態で吐出
すから、ケーシング1の内面、インナーロータ3及びア
ウターロータ5が油封用油□ストを浴び、そのミストは
吐出管11に圧縮空気に混入して押出され、油溜り13
において図示しない油分離装置で分離されて油封用油1
4内に入る。
油封用油ミストを分離された清浄な圧縮空気は第2吐出
管12から目的場所に誘導される。
管12から目的場所に誘導される。
以上のように油封用油ミストで濡らされたケーシング1
内では常に密着状態にあるケーシング1の内周とアウタ
ーロータ5の外周面に油粘りを生じ、外気温度の低い冬
期には粘性が高くなって回転抵抗になる。
内では常に密着状態にあるケーシング1の内周とアウタ
ーロータ5の外周面に油粘りを生じ、外気温度の低い冬
期には粘性が高くなって回転抵抗になる。
本考案は前記アウターロータ5の外周面21に粘性抵抗
逃し溝24をほぼ一定の間隔で多数個平行に形成する。
逃し溝24をほぼ一定の間隔で多数個平行に形成する。
(第1〜3図)。尤もこの逃し溝24か外側面21の金
山に設けであるとき、吐出口8から吐出される高圧側の
圧力が比較的高いときは最大圧縮位置Iの付近で低圧側
に幾分の圧力洩れを生ずることがあって圧力損になるか
ら、かかる場合には第4,5図に示すように外周面の左
右の両側縁部22.23を円形局面の1まとしその側縁
部22,2′3間に軸方向の粘性抵抗逃し溝24をほぼ
一定の間隔で多数個形成する。
山に設けであるとき、吐出口8から吐出される高圧側の
圧力が比較的高いときは最大圧縮位置Iの付近で低圧側
に幾分の圧力洩れを生ずることがあって圧力損になるか
ら、かかる場合には第4,5図に示すように外周面の左
右の両側縁部22.23を円形局面の1まとしその側縁
部22,2′3間に軸方向の粘性抵抗逃し溝24をほぼ
一定の間隔で多数個形成する。
前記において、第2,3図例及び第4,5図例の何れの
場合にも逃し溝24によりケーシング1の内筒に密着し
ないようになる総面積は外周面21の総面積の二分の一
以下とするのが望ましい。
場合にも逃し溝24によりケーシング1の内筒に密着し
ないようになる総面積は外周面21の総面積の二分の一
以下とするのが望ましい。
トロコイド式ブロワ−はその性能が圧縮エアーの高容積
高圧縮に適するものではなく、家庭用浄化装置の曝気用
などに使用する30w〜100w程度の、モータによっ
てロータ軸2を駆動することが多い。
高圧縮に適するものではなく、家庭用浄化装置の曝気用
などに使用する30w〜100w程度の、モータによっ
てロータ軸2を駆動することが多い。
然るに在来の如くケーシング1の内周とアウターロータ
5の内周面とが全面密着の状態であると油封用油の粘性
抵抗によりモーターにオーバーロードを生じて起動を不
能とじ荀ま起動を困難にしてモーター焼損を来たすおそ
れがある。
5の内周面とが全面密着の状態であると油封用油の粘性
抵抗によりモーターにオーバーロードを生じて起動を不
能とじ荀ま起動を困難にしてモーター焼損を来たすおそ
れがある。
ところが本考案によれば粘性抵抗逃し溝24の形成によ
り起動を困難にしたり回転抵抗となる粘性抵抗を二分の
一以下にすることも困難ではなく、それによって円滑な
起動及び運転を保持できる。
り起動を困難にしたり回転抵抗となる粘性抵抗を二分の
一以下にすることも困難ではなく、それによって円滑な
起動及び運転を保持できる。
アウターロータ5の外周面21の全面積をケーシング1
の内周に接するプロワ−Aと粘性抵抗逃し溝24の形成
により外周面21の二分の−の面積をケーシング1の内
周に接する本考案のプロワ−B(各部の寸法、形状及び
圧縮能力は同一)を40wのモータにより運転するもの
について、油封用油に「マシン油寺30」を使用し、2
℃の環境下で実験したところ、プロワ−Aは粘性抵抗が
高いためモータの常連回転数85Orpmに対して50
rpmであり、起動はついに不可能であつムブロワーB
は起動回転数820rpmであって通常運転を行うこと
ができた。
の内周に接するプロワ−Aと粘性抵抗逃し溝24の形成
により外周面21の二分の−の面積をケーシング1の内
周に接する本考案のプロワ−B(各部の寸法、形状及び
圧縮能力は同一)を40wのモータにより運転するもの
について、油封用油に「マシン油寺30」を使用し、2
℃の環境下で実験したところ、プロワ−Aは粘性抵抗が
高いためモータの常連回転数85Orpmに対して50
rpmであり、起動はついに不可能であつムブロワーB
は起動回転数820rpmであって通常運転を行うこと
ができた。
本考案は、内接歯6をヘリカル形にしたアウターロータ
にも施すことができる。
にも施すことができる。
この場合インナーロータの歯4も当接にヘリカル形にす
る。
る。
第1図はトロコイド式ブロワ−と油封用油供給装置の概
要を説明した一部切欠正面図、第2図は本考案のアウタ
ーロータの正面図、第3図は第2図A−A線切断平面図
、第4図は他の実施例を示した平面図、第5図は第4図
B−B線切断正面図である。 1→ケーシング、3→インナーロータ、4→歯、5→ア
ウターロータ、6→内接歯、21→外周面、22.23
→両側縁部、24→粘性抵抗逃し溝。
要を説明した一部切欠正面図、第2図は本考案のアウタ
ーロータの正面図、第3図は第2図A−A線切断平面図
、第4図は他の実施例を示した平面図、第5図は第4図
B−B線切断正面図である。 1→ケーシング、3→インナーロータ、4→歯、5→ア
ウターロータ、6→内接歯、21→外周面、22.23
→両側縁部、24→粘性抵抗逃し溝。
Claims (2)
- (1)ケーシング内空の編心部において回転するロータ
軸に固定されたインナーロータと、前記ケーシングの内
周に接して嵌められてインナーロータにより従回転され
るアウターロータとからなり、インナーロータの外周に
トロコイド曲線の歯を設け、アウターロータの内周にト
ロコイド曲線の内接歯を設け、インナーロータの歯とア
ウターロータの内接歯の歯数をn:n+1とし、かつ油
封油を吸込口からケーシング内に供給するようにしたト
ロコイド式ブロワ−において、前記アウターロータ5の
ケーシング1の内周に接する外周面21に該外周面21
とケーシング1の内周面間ににい込む油封油の粘性抵抗
を低下する軸方向の粘性抵抗逃し溝24をほぼ一定の間
隔で多数個平行に形成したことを特徴とするトロコイド
式ブロワ−のアウターロータ。 - (2)アウターロータ5の外周面21に、左右の側縁部
22.23t−円形周面のままとして、その側縁部22
.23間に軸方向の粘性抵抗逃し溝24をほぼ一定の間
隔で多数個平行に形成したことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲(1)記載のトロコイド式ブロワ−のアウ
ターロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5001878U JPS5851424Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | トロコイド式ブロワ−のアウタ−ロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5001878U JPS5851424Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | トロコイド式ブロワ−のアウタ−ロ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54151908U JPS54151908U (ja) | 1979-10-22 |
| JPS5851424Y2 true JPS5851424Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=28936695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5001878U Expired JPS5851424Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | トロコイド式ブロワ−のアウタ−ロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851424Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP5001878U patent/JPS5851424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54151908U (ja) | 1979-10-22 |
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