JPS5851448Y2 - 羽子板ボルト - Google Patents
羽子板ボルトInfo
- Publication number
- JPS5851448Y2 JPS5851448Y2 JP1896779U JP1896779U JPS5851448Y2 JP S5851448 Y2 JPS5851448 Y2 JP S5851448Y2 JP 1896779 U JP1896779 U JP 1896779U JP 1896779 U JP1896779 U JP 1896779U JP S5851448 Y2 JPS5851448 Y2 JP S5851448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- battledore
- tension
- holes
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、横架材仕口に羽子板ボルトを取付けるための
ボルト穴の穴明は作業を容易にすることを目的とした羽
子板ボルトに関する。
ボルト穴の穴明は作業を容易にすることを目的とした羽
子板ボルトに関する。
従来、在来木造建築物等における横架材の仕口は、羽子
板ボルトを用いて緊結しなければならないが、そのため
lこは、第4図のように、横架材15.16にボルト穴
171.17□をあける必要があるが、−棟の建物でも
穴数が多数のためあらかじめ横架材にボルト穴をあけて
おくのが能率的かつ得策なので通常行われており、この
場合、横架材に墨付けしてボルト穴位置を出した上でボ
ルト穴170,17□をあけるが、特にボルト穴171
は横架材15に対して安全側(ボルト穴171 が横架
材15の小口面に当接することがないような側)にあけ
るのが当然であり、従って忙しい現場では穴明は作業を
早くするために、安全側に偏りすぎる墨付け、ボルト穴
明けが行われがちであった。
板ボルトを用いて緊結しなければならないが、そのため
lこは、第4図のように、横架材15.16にボルト穴
171.17□をあける必要があるが、−棟の建物でも
穴数が多数のためあらかじめ横架材にボルト穴をあけて
おくのが能率的かつ得策なので通常行われており、この
場合、横架材に墨付けしてボルト穴位置を出した上でボ
ルト穴170,17□をあけるが、特にボルト穴171
は横架材15に対して安全側(ボルト穴171 が横架
材15の小口面に当接することがないような側)にあけ
るのが当然であり、従って忙しい現場では穴明は作業を
早くするために、安全側に偏りすぎる墨付け、ボルト穴
明けが行われがちであった。
また、穴明は作業員が熟練してくると墨付けを省略して
穴明けを行うこともあり、この場合は上記以上に安全側
に穴明けがなされがちなことは当然であった。
穴明けを行うこともあり、この場合は上記以上に安全側
に穴明けがなされがちなことは当然であった。
以上の諸国から、第5図すに示すように、本来引張ボル
ト8は真直のまま取付けられるべきにかかわらず、同図
すのよ之に、極端に左右又は上下に曲折されて取付けら
るので、風圧地震力等の水平外力に対して引張抵抗を
発揮すべき引張ボルトは、その本来の目的を達し得ず、
従って仕口の緊結が完全でない欠点を生じていた。
ト8は真直のまま取付けられるべきにかかわらず、同図
すのよ之に、極端に左右又は上下に曲折されて取付けら
るので、風圧地震力等の水平外力に対して引張抵抗を
発揮すべき引張ボルトは、その本来の目的を達し得ず、
従って仕口の緊結が完全でない欠点を生じていた。
また、第5図c、dに示したように、横架材16にあけ
たボルト穴171が極端に安全側にあけられた場合、引
張ボルト8の曲折取付けを避けるために、羽子板2と横
架材15との間に、現場に放置された端部等を利用して
当て木20を介在させて、ボルト9を締め付けたりして
いたが、これは本来剪断抵抗を発揮すべきボルト9に曲
げ応力を生ぜしめ、ためにボルト9が折曲され、その結
果横架材の仕口の緊結が不完全となる欠点を生じていた
。
たボルト穴171が極端に安全側にあけられた場合、引
張ボルト8の曲折取付けを避けるために、羽子板2と横
架材15との間に、現場に放置された端部等を利用して
当て木20を介在させて、ボルト9を締め付けたりして
いたが、これは本来剪断抵抗を発揮すべきボルト9に曲
げ応力を生ぜしめ、ためにボルト9が折曲され、その結
果横架材の仕口の緊結が不完全となる欠点を生じていた
。
以上を要するに、従来の羽子板ボルトは第5図aに示す
ようにボルト穴17、を横架材16の側面に正確にあけ
なければ、羽子板ボルトの正しい取付けは不可能である
にもかかわらず、−棟の建物でも穴あけ数は多数であり
、これをいちいち正確に墨付は穴あけするときは、穴あ
け作業の能率を著しく低下させる欠点があった。
ようにボルト穴17、を横架材16の側面に正確にあけ
なければ、羽子板ボルトの正しい取付けは不可能である
にもかかわらず、−棟の建物でも穴あけ数は多数であり
、これをいちいち正確に墨付は穴あけするときは、穴あ
け作業の能率を著しく低下させる欠点があった。
本考案は、以上のような従来Qつ欠点を除去し、横架材
15.16に墨付けをせず穴あけをすることができるに
かかわらず、横架材仕口を強固確実に結合し得る羽子板
ボルトであって、これを図によって詳細に説明すれば、
第1図乃至第3図において、羽子板2の一方側2aに、
横架材15に挿通するボルト9□を挿通すべきボルト穴
1をあけ、中央部2cと他方側2bの端部とに筒体3c
。
15.16に墨付けをせず穴あけをすることができるに
かかわらず、横架材仕口を強固確実に結合し得る羽子板
ボルトであって、これを図によって詳細に説明すれば、
第1図乃至第3図において、羽子板2の一方側2aに、
横架材15に挿通するボルト9□を挿通すべきボルト穴
1をあけ、中央部2cと他方側2bの端部とに筒体3c
。
3bを固着し、一端に頭部51 を備えた軸ボルト4を
中央部2c側から両筒体3c、3bに回動自在に挿通ず
る。
中央部2c側から両筒体3c、3bに回動自在に挿通ず
る。
そして両筒体3c 、3b間に露出する軸ボルト胴部4
、に、長方形板を曲折して成るU字形折曲板13のU字
開放端側の二辺縁13、。
、に、長方形板を曲折して成るU字形折曲板13のU字
開放端側の二辺縁13、。
13□、を固着する。
更に、一端に頭部52を他端に雄ねじ6を備えた引張ボ
ルト81 に座金板18□を通して、U字形折曲板13
の片方側13bから対向側13cへ引張ボルト81をU
字形溝孔14に摺動自在に挿通して、対向側13cから
引張ボルト8.に座金板18□を通し、雄ねじ6にナツ
ト7□を螺合する。
ルト81 に座金板18□を通して、U字形折曲板13
の片方側13bから対向側13cへ引張ボルト81をU
字形溝孔14に摺動自在に挿通して、対向側13cから
引張ボルト8.に座金板18□を通し、雄ねじ6にナツ
ト7□を螺合する。
以上のように構成された羽子板ボルトである。
本考案に成る羽子板ボルトを使用して横架材の仕口を緊
結するには、まず引張ボルト8□の雄ねじ6に螺合した
ナツト7□を座金板182と共に取り外し、引張ボルト
8、をU字形折曲板13から分離して、あらかじめ横架
材16の外側からボルト穴17.に座金板18□を挿着
したまま挿通して、併せてボルト9□も横架材15の外
側からボルト穴17□に挿通しておく。
結するには、まず引張ボルト8□の雄ねじ6に螺合した
ナツト7□を座金板182と共に取り外し、引張ボルト
8、をU字形折曲板13から分離して、あらかじめ横架
材16の外側からボルト穴17.に座金板18□を挿着
したまま挿通して、併せてボルト9□も横架材15の外
側からボルト穴17□に挿通しておく。
つぎに、横架材15のボルト穴172にあらかじめ挿通
されたボルト91 を引き出し、羽子板2のボルト穴1
に挿通し、ナツト10を螺合して締めつけ、羽子板2を
横架材15の側面に略水平に緊結する。
されたボルト91 を引き出し、羽子板2のボルト穴1
に挿通し、ナツト10を螺合して締めつけ、羽子板2を
横架材15の側面に略水平に緊結する。
さらに、横架材16のボルト穴17、にあらかじめ挿通
された引張ボルト81 を引きだしながら、U字折曲曲
板13を回動してU字形溝孔14内に挿通し、対向側1
3cに突出させると共に、座金板18□を通し、ナツト
71 を雄ねじ6に螺合して締付ければ、ナツト7、の
螺合締付けに従って引張ボルト81 は横架材16の内
側に引寄せられて、横架材16は引張ボルト8□により
十分に引き寄せられ、従って横架材15.16は仕口に
おいて相互に完全に緊結されることとなる。
された引張ボルト81 を引きだしながら、U字折曲曲
板13を回動してU字形溝孔14内に挿通し、対向側1
3cに突出させると共に、座金板18□を通し、ナツト
71 を雄ねじ6に螺合して締付ければ、ナツト7、の
螺合締付けに従って引張ボルト81 は横架材16の内
側に引寄せられて、横架材16は引張ボルト8□により
十分に引き寄せられ、従って横架材15.16は仕口に
おいて相互に完全に緊結されることとなる。
なお、第3図に示すように、U字形折曲板13は軸ボル
ト4を軸として回動自在であり、かつ、引張ボルト8□
はU字形溝孔14内を摺動自在に移動できるので、横架
材16にあらかじめあけておくボルト穴17□の位置は
、扇形19(図上斜線をほどこした部分)の範囲ならば
、何処にあけても羽子板ボルトの取付に支障は生じない
。
ト4を軸として回動自在であり、かつ、引張ボルト8□
はU字形溝孔14内を摺動自在に移動できるので、横架
材16にあらかじめあけておくボルト穴17□の位置は
、扇形19(図上斜線をほどこした部分)の範囲ならば
、何処にあけても羽子板ボルトの取付に支障は生じない
。
本考案は、以上のような構成と作用とを有するので、横
架材15.16にボルト穴位置を墨付けすることなくボ
ルト穴を明けて羽子板ボルトを取付は得るので、穴明け
の作業能率を著しく向上させる効果がある。
架材15.16にボルト穴位置を墨付けすることなくボ
ルト穴を明けて羽子板ボルトを取付は得るので、穴明け
の作業能率を著しく向上させる効果がある。
特に従来法では、ボルト穴171.17□は共に同一水
平面上になるよう穴あけされることが要求されたが、本
考案の羽子板ボルトを使用すれば、ボルト穴17,17
□の相互の位置関係は同一水平面上になるような考慮を
全く必要としない顕著な効果を有するので、横架材への
穴明は作業はますます能率が向上する著効を有する。
平面上になるよう穴あけされることが要求されたが、本
考案の羽子板ボルトを使用すれば、ボルト穴17,17
□の相互の位置関係は同一水平面上になるような考慮を
全く必要としない顕著な効果を有するので、横架材への
穴明は作業はますます能率が向上する著効を有する。
のみならず、羽子板2は常に横架材15に密着当接され
るので、ボルト9、は曲げ応力に対して抵抗する必要な
く、また、引張ボルト81 も常に真直にボルト穴1
71 に挿通緊結されるので、横架材相互間の緊結も併
せて強固となる利点がある。
るので、ボルト9、は曲げ応力に対して抵抗する必要な
く、また、引張ボルト81 も常に真直にボルト穴1
71 に挿通緊結されるので、横架材相互間の緊結も併
せて強固となる利点がある。
第1図は、本考案の斜視図、第2図は、羽子板ボルトを
取付けた状態の斜視図、第3図は、取付は方法を説明す
る分解斜視図、第4図は、横架材仕口のボルト穴を示す
斜視図、第5図は、a、b。 C共それぞれ従来法による取付状態を示す平面図で、d
図はC図の斜視図である。 1・・・・・・ボルト穴、2・・・・・・羽子板、2a
・・・・・・一方側、2b・・・・・・他方側、2c・
・・・・・中央部、3b。 3c・・・・・・筒体、4・・・・・・軸ボルト、51
1,52・・・・・・・頭部、6・・・・・・雄ねじ、
7,7、・・・・・・ナツト、8゜8、・・・・・・引
張ポル)、9,9、・・・・・・ボルト、10・・・・
・・ナツト、13・・・・・・U字形折曲板、13.1
32・・・・・・辺縁、13b・・・・・・片方側、1
3c・・・・・・対向側、14・・・・・・U字形溝孔
、15,16・・・・・・横架材、171.17□・・
・・・・ボルト穴、18,18、。 182・・・・・・座金板、19・・・・・・扇形、2
0・・・・・・当て木。
取付けた状態の斜視図、第3図は、取付は方法を説明す
る分解斜視図、第4図は、横架材仕口のボルト穴を示す
斜視図、第5図は、a、b。 C共それぞれ従来法による取付状態を示す平面図で、d
図はC図の斜視図である。 1・・・・・・ボルト穴、2・・・・・・羽子板、2a
・・・・・・一方側、2b・・・・・・他方側、2c・
・・・・・中央部、3b。 3c・・・・・・筒体、4・・・・・・軸ボルト、51
1,52・・・・・・・頭部、6・・・・・・雄ねじ、
7,7、・・・・・・ナツト、8゜8、・・・・・・引
張ポル)、9,9、・・・・・・ボルト、10・・・・
・・ナツト、13・・・・・・U字形折曲板、13.1
32・・・・・・辺縁、13b・・・・・・片方側、1
3c・・・・・・対向側、14・・・・・・U字形溝孔
、15,16・・・・・・横架材、171.17□・・
・・・・ボルト穴、18,18、。 182・・・・・・座金板、19・・・・・・扇形、2
0・・・・・・当て木。
Claims (1)
- 羽子板の一方側にボルト穴をあけ、中央部と他方側の端
部とに筒体を固着し、一端に頭部を備えた軸ボルトを中
央部側から両筒体に回動自在に挿通し、両筒体間に露出
する軸ボルト胴部に長方形板を折曲して成るU字形折曲
板のU半開放端側の二辺縁を固着すると共に、一端に頭
部を他端に雄ねじを備えた引張ボルトに座金板を通して
、U字形折曲板の片方側から対向側へ引張ボルトをU字
形溝孔に摺動自在に挿通し、対向側から引張ボルトに座
金板を通し雄ねじにナツトを螺合して成ることを特徴と
する羽子板ボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1896779U JPS5851448Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 羽子板ボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1896779U JPS5851448Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 羽子板ボルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119412U JPS55119412U (ja) | 1980-08-23 |
| JPS5851448Y2 true JPS5851448Y2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=28847197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1896779U Expired JPS5851448Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 羽子板ボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851448Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1896779U patent/JPS5851448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119412U (ja) | 1980-08-23 |
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