JPS5853640B2 - 航空機の姿勢角制御装置 - Google Patents
航空機の姿勢角制御装置Info
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- JPS5853640B2 JPS5853640B2 JP52038882A JP3888277A JPS5853640B2 JP S5853640 B2 JPS5853640 B2 JP S5853640B2 JP 52038882 A JP52038882 A JP 52038882A JP 3888277 A JP3888277 A JP 3888277A JP S5853640 B2 JPS5853640 B2 JP S5853640B2
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- rudder
- attitude angle
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフライトパスの変化なしに姿勢角を変える航空
機の姿勢角制御装置の改良に関する。
機の姿勢角制御装置の改良に関する。
従来の航空機の姿勢制御装置では航空機の飛行中に姿勢
角(本明細書では垂直面内での姿勢をいう)を変える場
合、第1図に示すようにまずエレベータで頭上げのモー
メントを作り機体をローティジョンさせ、所期の姿勢角
に達したらそこでの新しい釣合を保つようにエレベータ
を調節していた。
角(本明細書では垂直面内での姿勢をいう)を変える場
合、第1図に示すようにまずエレベータで頭上げのモー
メントを作り機体をローティジョンさせ、所期の姿勢角
に達したらそこでの新しい釣合を保つようにエレベータ
を調節していた。
又、方向の姿勢角即ち水平面での姿勢を変える場合、第
2図に示すようにまずラダーで横向きのモーメントを作
り、同時にローリングモーメントを調節するため、エル
ロンを操作して機体が所期の方向の姿勢角に達したらそ
こでの新しい釣合を保つようにラダー及びエルロンを調
節していた。
2図に示すようにまずラダーで横向きのモーメントを作
り、同時にローリングモーメントを調節するため、エル
ロンを操作して機体が所期の方向の姿勢角に達したらそ
こでの新しい釣合を保つようにラダー及びエルロンを調
節していた。
しかるにこのような従来の航空機の姿勢制御装置では次
のような不具合があった。
のような不具合があった。
(1)機体が姿勢角又は方向の姿勢角を変えると迎角又
は方位角が増し又は生じ、機体が上昇し又は方向変化を
来たした。
は方位角が増し又は生じ、機体が上昇し又は方向変化を
来たした。
即ち、フライトパスの変化なしには姿勢角又は方向の姿
勢角を変えることができず、空中格上や横風を受けなが
らの着地等に不利があった。
勢角を変えることができず、空中格上や横風を受けなが
らの着地等に不利があった。
(2)エレベータ又はラダーの操作をピッチング又はヨ
ーイングなしに行なうには熟練が必要であった。
ーイングなしに行なうには熟練が必要であった。
本発明はか\る不具合を解消した航空機の姿勢角制御装
置を提供しようとするものであって、その構成とすると
ころは、第1の操舵装置と第2の操舵装置とを有する航
空機の運動制御装置において、航空機の姿勢角を変更す
べく第1の操舵装置の第1の作動信号としてのパイロッ
トの入力信号δf、により操舵された第1の操舵装置に
よって発生する機体の上下刃および/又は横力変化を消
去すべくδfを入力し第2の操舵装置の第1の作動信号
を出力する第1の手段と、第1の操舵装置によって発生
するフライトパスの変化を消去すべくδf、を入力し第
2の操舵装置の第2の作動信号を出力する二次遅れ回路
を付設した第2の手段と、第2の操舵装置によって発生
するフライトパスの変化を消去すべくδfを入力し第1
の操舵装置の第2の作動信号を出力する二次遅れ回路を
付設した第3の手段とを備えたことを特徴としており、
本発明によればフラップを操作して姿勢角、即ち、垂直
面内での姿勢を変える際、先ず、フラップを操作して迎
角を変えると同時にそのフラップ操作入力の一部を所定
の伝達関数を通して、フラップ操作によって誘起される
機体の上下刃を打消すに必要な入力としてエレベータに
送ってエレベータを操作させるので機体は第3図に示す
ように姿勢角を変えたまS上下することなく、従ってフ
ライトパスを変えることなく矢印の方向に飛行を続行で
き、又は/及び方向の姿勢角、即ち、方位角を変える際
は先ず垂直カナードを操作して方位角を変えると同時に
、その垂直カナード操作入力の一部を所定の伝達関数を
通して、垂直カナードの操作によって誘起される機体の
横力を打消すに必要な入力としてラダーに送ってラダー
を操作させ、垂直カナードの操作によって誘起される機
体の横滑り角変化に基く横力とローリングモーメントを
打消すに必要な入力として垂直カナード、エルロン及び
ラダーに送って垂直カナード、エルロン及びラダーを操
作させるので機体は第4図に示すように方向の姿勢角を
変えたまS横移動することなく従ってフライトパスを変
えることなく矢印の方向に飛行を続行でき、従来の航空
機の姿勢制御装置に較べ次のような利点を有する。
置を提供しようとするものであって、その構成とすると
ころは、第1の操舵装置と第2の操舵装置とを有する航
空機の運動制御装置において、航空機の姿勢角を変更す
べく第1の操舵装置の第1の作動信号としてのパイロッ
トの入力信号δf、により操舵された第1の操舵装置に
よって発生する機体の上下刃および/又は横力変化を消
去すべくδfを入力し第2の操舵装置の第1の作動信号
を出力する第1の手段と、第1の操舵装置によって発生
するフライトパスの変化を消去すべくδf、を入力し第
2の操舵装置の第2の作動信号を出力する二次遅れ回路
を付設した第2の手段と、第2の操舵装置によって発生
するフライトパスの変化を消去すべくδfを入力し第1
の操舵装置の第2の作動信号を出力する二次遅れ回路を
付設した第3の手段とを備えたことを特徴としており、
本発明によればフラップを操作して姿勢角、即ち、垂直
面内での姿勢を変える際、先ず、フラップを操作して迎
角を変えると同時にそのフラップ操作入力の一部を所定
の伝達関数を通して、フラップ操作によって誘起される
機体の上下刃を打消すに必要な入力としてエレベータに
送ってエレベータを操作させるので機体は第3図に示す
ように姿勢角を変えたまS上下することなく、従ってフ
ライトパスを変えることなく矢印の方向に飛行を続行で
き、又は/及び方向の姿勢角、即ち、方位角を変える際
は先ず垂直カナードを操作して方位角を変えると同時に
、その垂直カナード操作入力の一部を所定の伝達関数を
通して、垂直カナードの操作によって誘起される機体の
横力を打消すに必要な入力としてラダーに送ってラダー
を操作させ、垂直カナードの操作によって誘起される機
体の横滑り角変化に基く横力とローリングモーメントを
打消すに必要な入力として垂直カナード、エルロン及び
ラダーに送って垂直カナード、エルロン及びラダーを操
作させるので機体は第4図に示すように方向の姿勢角を
変えたまS横移動することなく従ってフライトパスを変
えることなく矢印の方向に飛行を続行でき、従来の航空
機の姿勢制御装置に較べ次のような利点を有する。
げ)目標に対して所望の姿勢角又は方向の姿勢角を維持
したま\飛行できるので空中格上や横風を受けながらの
着地等に有利である。
したま\飛行できるので空中格上や横風を受けながらの
着地等に有利である。
(ロ)エレベータ又はラダーの操作に当ってピッチング
又はヨーイングが随伴しないので操作が容易である。
又はヨーイングが随伴しないので操作が容易である。
なお、本発明においてフラップとはそれがいわゆる水平
カナードによって代替される場合も含むものとする。
カナードによって代替される場合も含むものとする。
次に本発明の一実施例を図によって説明する。
第5図A及び第5図Bにおいて01は本発明の一実施例
の装置を搭載した機体(航空機)、1は機体01の垂直
面内での姿勢を変える(但し、飛行中。
の装置を搭載した機体(航空機)、1は機体01の垂直
面内での姿勢を変える(但し、飛行中。
以下特記なき場合はすべて飛行中をいう)ための第2の
操舵装置としてのエレベータ、2は機体01の方向を変
えるための第2の操舵装置としてのラダー、3は機体0
1に高揚力を生じさせるための第1の操舵装置としての
フラップ、4は機体01の前方寄りにあって機体01の
前後のバランス及び昇降の補助をなす第1の操舵装置と
しての水平カナード、5は機体01の前方下部中央にあ
って機体の方向を変える際の補助をなす第1の操舵装置
としての垂直カナード、6はエレベータ1、ラダー2、
フラップ3、水平カナード4、垂直カナード5に機体0
1の姿勢角制御のための入力を直接に又は所要の伝達関
数の値に応じた量になるような手段を介して間接にイン
プットするため機体01の前方のコックピットに設けら
れたコントローラである。
操舵装置としてのエレベータ、2は機体01の方向を変
えるための第2の操舵装置としてのラダー、3は機体0
1に高揚力を生じさせるための第1の操舵装置としての
フラップ、4は機体01の前方寄りにあって機体01の
前後のバランス及び昇降の補助をなす第1の操舵装置と
しての水平カナード、5は機体01の前方下部中央にあ
って機体の方向を変える際の補助をなす第1の操舵装置
としての垂直カナード、6はエレベータ1、ラダー2、
フラップ3、水平カナード4、垂直カナード5に機体0
1の姿勢角制御のための入力を直接に又は所要の伝達関
数の値に応じた量になるような手段を介して間接にイン
プットするため機体01の前方のコックピットに設けら
れたコントローラである。
なお、上記エレベータ1、ラダー2、フラップ3、水平
カナード4及び垂直カナード5はコントローラ6からの
インプットを受けて作動するための図示しないアクチュ
エータを備えており、かつ、コントローラ6と同アクチ
ュエータの間にはインプットを直接に又は伝達関数の値
に応じてモジュレートし、間接に伝達するための図示し
ない各電気的手段が設けられている。
カナード4及び垂直カナード5はコントローラ6からの
インプットを受けて作動するための図示しないアクチュ
エータを備えており、かつ、コントローラ6と同アクチ
ュエータの間にはインプットを直接に又は伝達関数の値
に応じてモジュレートし、間接に伝達するための図示し
ない各電気的手段が設けられている。
次に上記実施例の作用効果を姿勢角、即ち、垂直面内で
の姿勢を変える場合について第6図のブロックダイヤグ
ラムで、方向の姿勢角、即ち、水平面内での姿勢を変え
る場合について第7図のブロックダイヤグラムでそれぞ
れ説明する。
の姿勢を変える場合について第6図のブロックダイヤグ
ラムで、方向の姿勢角、即ち、水平面内での姿勢を変え
る場合について第7図のブロックダイヤグラムでそれぞ
れ説明する。
先ず、詳細説明の前に操縦(姿勢角及び方向の姿勢角の
制御)の概略を説明すると、パイロットが第5図のコン
トローラ6を前に倒すと姿勢角は負(機首下げ)となり
、後に倒すと姿勢角は正(機首上げ)となる。
制御)の概略を説明すると、パイロットが第5図のコン
トローラ6を前に倒すと姿勢角は負(機首下げ)となり
、後に倒すと姿勢角は正(機首上げ)となる。
又、左に倒すと姿勢角は左向き、右に倒すと右向きとな
るようになっている。
るようになっている。
なお、各姿勢角の量はコントローラ6を倒す量に対応す
るようになっている。
るようになっている。
コントローラ6が操作され、パイロット入力が電気信号
として所定の舵(フラップ又は垂直カナード)に伝達さ
れると舵が動き(操舵され)、機体が所期の向きに変ろ
うとするが、そのとき、機体は上記舵の動きによって空
力的要請から、所期の向きに動く以外に目的から見れば
不要な動きをするのでそれらの不要な動きを、パイロッ
ト入力の一部を用いて他の舵面を動かして打消す。
として所定の舵(フラップ又は垂直カナード)に伝達さ
れると舵が動き(操舵され)、機体が所期の向きに変ろ
うとするが、そのとき、機体は上記舵の動きによって空
力的要請から、所期の向きに動く以外に目的から見れば
不要な動きをするのでそれらの不要な動きを、パイロッ
ト入力の一部を用いて他の舵面を動かして打消す。
この打消しの仕組みであるが、航空機はその形状、質量
、重心位置等によって、その空力特性が定まるので運動
方程式を解くことによって所期の舵の動きによって機体
に誘起される3次元の動きを定量することができ、それ
らの動きのうち不要なものを、パイロット入力が各舵に
伝達される経路に組込まれた所定の回路によって、上記
運動方程式より誘導される伝達関数に相応した値に定量
し、打消しに必要な入力として所要の舵に伝達、打消す
ものである。
、重心位置等によって、その空力特性が定まるので運動
方程式を解くことによって所期の舵の動きによって機体
に誘起される3次元の動きを定量することができ、それ
らの動きのうち不要なものを、パイロット入力が各舵に
伝達される経路に組込まれた所定の回路によって、上記
運動方程式より誘導される伝達関数に相応した値に定量
し、打消しに必要な入力として所要の舵に伝達、打消す
ものである。
次にこれらの詳細を説明する。
航空機の縦の(垂直面での)運動方程式は次式で近似で
きる。
きる。
(記号については後記参照)
と表わすことができる。
また、上下方向の加速度変化△nzは
で表わすことができるので、
これに(41を代入する骨
畳と
と表わせる。
δeあるいはδfが作動した時にフライ
化しない為には、
△n2三〇 すなわち
トパスが変
が必要かつ十分条件である。
(3)式のM/ 、 Z/を代入すると
ここで中間変数δfpを導入して(3,2)式の右辺分
母・分子に ※整理
すると、 これから次式を得る。
母・分子に ※整理
すると、 これから次式を得る。
以上の式において、飛行条件(マツバ数、迎角等)の変
化による空力係数の変化を無視すれば、K1. K2
、 Ksは一定(ρ、■によらない)、aはVに反比例
、モしてbはρ■2に反比例する。
化による空力係数の変化を無視すれば、K1. K2
、 Ksは一定(ρ、■によらない)、aはVに反比例
、モしてbはρ■2に反比例する。
従って、たとえばパイロット入力によって操舵されたフ
ラップ舵角δfに対して機体がフライトパスを変更しな
いために、即ち、上下刃を打消すために操舵すべきエレ
ベータ舵角δeが決定される。
ラップ舵角δfに対して機体がフライトパスを変更しな
いために、即ち、上下刃を打消すために操舵すべきエレ
ベータ舵角δeが決定される。
但し、α:釣合いからの迎角変化、q:ピッチレート、
δe:エレベータ舵角、δf:フラップ(又は水平カナ
ード)舵角、Z:上下方向の空気力、M:空気力による
ピッチングモーメント、m:機体の質量、p、q、r:
X、Y、Z軸まわりの角速度、usv、w:XsY、Z
軸方向の速度、I x I Iy tIz:X、Y 、
Z軸まわりの慣性モーメント、ρ:空気密度、■二機速
、g:重力の加速度、δf、:パイロットフラップ舵角 Sニラプラス演算子 以上のようにして決定される舵角の操舵の実際について
第6図により説明する。
δe:エレベータ舵角、δf:フラップ(又は水平カナ
ード)舵角、Z:上下方向の空気力、M:空気力による
ピッチングモーメント、m:機体の質量、p、q、r:
X、Y、Z軸まわりの角速度、usv、w:XsY、Z
軸方向の速度、I x I Iy tIz:X、Y 、
Z軸まわりの慣性モーメント、ρ:空気密度、■二機速
、g:重力の加速度、δf、:パイロットフラップ舵角 Sニラプラス演算子 以上のようにして決定される舵角の操舵の実際について
第6図により説明する。
図において、パイロットの入力信号δfp/ lを与え
る。
る。
パイロット人力−は枝分れして一方はそのまま直接に第
1の操舵装置としてのフラップ6に第1の作動信号とし
て伝達され、他方は第1の手段としての回路2、第2の
手段としての回路35及び第3の手段としての回路3に
伝達される。
1の操舵装置としてのフラップ6に第1の作動信号とし
て伝達され、他方は第1の手段としての回路2、第2の
手段としての回路35及び第3の手段としての回路3に
伝達される。
回路2に入った入力はそこで上記した係数に1に相応し
た出力に定量され、フラップ6の操舵によって生じる機
体の上下刃を打消すために第2の操舵装置としてのエレ
ベータ−に第1の作動信号を伝達する。
た出力に定量され、フラップ6の操舵によって生じる機
体の上下刃を打消すために第2の操舵装置としてのエレ
ベータ−に第1の作動信号を伝達する。
回路3に入った入力は上記した第3の手段としての係数
に2に相応した出力に定量され上記した□+as+bs
2に相応した出力に定量するための回路4を経て、フラ
ップ6の操舵によっで生じる迎角変化分の上下刃を打消
すため一部はフラップ6へ、他は上記した係数に3に相
応した出力に定量し回路3とともに第2の手段を構成す
る回路5を経て第2の操舵装置としてのエレベータ7へ
第2の作動信号を伝達する。
に2に相応した出力に定量され上記した□+as+bs
2に相応した出力に定量するための回路4を経て、フラ
ップ6の操舵によっで生じる迎角変化分の上下刃を打消
すため一部はフラップ6へ、他は上記した係数に3に相
応した出力に定量し回路3とともに第2の手段を構成す
る回路5を経て第2の操舵装置としてのエレベータ7へ
第2の作動信号を伝達する。
なお回路3および回路4は2系統独立に設は第2の手段
、第3の手段の専用の回路としても良い。
、第3の手段の専用の回路としても良い。
フラップ6及びエレベータ7に伝達された入力は図示し
ないアクチュエータによってフラップ6及びエレベータ
7を所要量操舵し、機体に所期の姿勢角のみを与える。
ないアクチュエータによってフラップ6及びエレベータ
7を所要量操舵し、機体に所期の姿勢角のみを与える。
以上は垂直面内での操舵の場合である。
次に水平面内での操舵、即ち、方向の姿勢角を変える場
合について説明する。
合について説明する。
方向の姿勢角の変化は本質的には上記垂直面内での姿勢
制御を水平面内に置き換えた場合に相当する。
制御を水平面内に置き換えた場合に相当する。
但し、垂直面内での姿勢の変化は対称的に行なわれるが
、水平面内では非対称のため機体にローリングモーメン
トが誘起されるのでこの系の操舵が新たに加えられる。
、水平面内では非対称のため機体にローリングモーメン
トが誘起されるのでこの系の操舵が新たに加えられる。
上記、縦の運動方程式の場合と同様にして横の(水平面
内での)場合は制御に必要な係数等が以下の通りに定ま
る。
内での)場合は制御に必要な係数等が以下の通りに定ま
る。
(記号については後記参照)
ここに
但し、δ■c:垂直カナード舵角、δa:ミニエルロン
、δr:ラダー舵角、 β:横滑り角、 L:X軸まわりの空気力によるモーメントY:Y軸まわ
りの 〃 N:Z軸まわりの 〃 (7)式のAar、 Ajr、 Aaj + Bar
”・は単なる記号である。
、δr:ラダー舵角、 β:横滑り角、 L:X軸まわりの空気力によるモーメントY:Y軸まわ
りの 〃 N:Z軸まわりの 〃 (7)式のAar、 Ajr、 Aaj + Bar
”・は単なる記号である。
以上のようにして決定された舵角の操舵の実際について
第7図により説明する。
第7図により説明する。
図においてパイロットの入力信号δfp11を与える。
与えられたパイロット人力11は枝分れして一方はその
まま第1の操舵装置としての垂直カナード22に第1の
作動信号として伝達され、他方は第1の手段としての回
路12、同13、第2の手段としての同14.18.2
0,16,19.21および第3の手段向14および同
16に伝達される。
まま第1の操舵装置としての垂直カナード22に第1の
作動信号として伝達され、他方は第1の手段としての回
路12、同13、第2の手段としての同14.18.2
0,16,19.21および第3の手段向14および同
16に伝達される。
一方の第1の手段としての回路12に入った入力はそこ
で上記した係数に4に相応した出力に定量され、垂直カ
ナード22によって生じる横力を打消すため、第2の操
舵装置としてのラダー24に第1の作動信号を伝達する
。
で上記した係数に4に相応した出力に定量され、垂直カ
ナード22によって生じる横力を打消すため、第2の操
舵装置としてのラダー24に第1の作動信号を伝達する
。
他方の第1の手段としての回路13に入った入力はそこ
で上記した係数に5に相応した出力に定量され、垂直カ
ナード22の操舵によって生じるローリングモーメント
を打消すために同じく第2の操舵装置としてのエルロン
23へ第1の作動信号を伝達する。
で上記した係数に5に相応した出力に定量され、垂直カ
ナード22の操舵によって生じるローリングモーメント
を打消すために同じく第2の操舵装置としてのエルロン
23へ第1の作動信号を伝達する。
第2の手段の1部としての、および第3の手段としての
回路14及び同16に入った入力は上記した係数に6及
び同に7に各相応した出力に定量され、垂直カナード2
2の操舵によって生じる横滑り角変化分に基く横力とロ
ーリングモーメントを打消すため2次系回路15を経て
上記した。
回路14及び同16に入った入力は上記した係数に6及
び同に7に各相応した出力に定量され、垂直カナード2
2の操舵によって生じる横滑り角変化分に基く横力とロ
ーリングモーメントを打消すため2次系回路15を経て
上記した。
□−NrS+Nβに相応した出力に定量されて3つに枝
分れし、一部はそのまへ第1の操舵装置としての垂直カ
ナード22へ第2の作動信号を伝達し、一部は更に回路
14とともに第2の手段を構成する回路18に伝達され
て上記した係数に8に相応した出力に定量されて第2の
操舵装置としてのエルロン23へ第2の作動信号を伝達
する。
分れし、一部はそのまへ第1の操舵装置としての垂直カ
ナード22へ第2の作動信号を伝達し、一部は更に回路
14とともに第2の手段を構成する回路18に伝達され
て上記した係数に8に相応した出力に定量されて第2の
操舵装置としてのエルロン23へ第2の作動信号を伝達
する。
残りの一部は回路14とともに他の第2の手段を構成す
る回路18に伝達され上記した係数に1oに相応した出
力に定量されて他の第2の操舵装置としてのラダー24
へ第2の作動信号を伝達する。
る回路18に伝達され上記した係数に1oに相応した出
力に定量されて他の第2の操舵装置としてのラダー24
へ第2の作動信号を伝達する。
回路16に入った入力に相応した出力に定量さされて3
つに枝分れし、一部はそのま\第一の操舵装置としての
垂直カナード22へ第2の作動信号を伝達し、一部は更
に回路16とともに第2の手段を構成する回路19へ伝
達され、上記した係数に9に相応した出力に定量されて
第2の操舵装置としてのエルロン23へ第2の作動信号
を伝達する。
つに枝分れし、一部はそのま\第一の操舵装置としての
垂直カナード22へ第2の作動信号を伝達し、一部は更
に回路16とともに第2の手段を構成する回路19へ伝
達され、上記した係数に9に相応した出力に定量されて
第2の操舵装置としてのエルロン23へ第2の作動信号
を伝達する。
残りの一部は更に回路16ととも他の第2の手段を構成
する回路21・\伝達され、上記した係数に1、に相応
した出力に定量されて第2の操舵装置としてのラダー2
4・\第2の作動信号を伝達する。
する回路21・\伝達され、上記した係数に1、に相応
した出力に定量されて第2の操舵装置としてのラダー2
4・\第2の作動信号を伝達する。
垂直カナード22、エルロン23及びラダー24・\伝
達された各入力は図示しないアクチュエータによって垂
直カナード22、エルロン23及びラダー24を所要量
操舵し、機体に所期の方向の姿勢角のみを与える。
達された各入力は図示しないアクチュエータによって垂
直カナード22、エルロン23及びラダー24を所要量
操舵し、機体に所期の方向の姿勢角のみを与える。
上記各実施例は説明の便宜上、姿勢角(以下垂直系とい
う)及び方向の姿勢角(以下水平系という)を別々に説
明したが、これらは3次元空間を飛行する航空機として
は本来的に一体の姿勢角制御装置として搭載されるべき
であり、かつその場合、垂直系と水平系が同時に操舵さ
れることのあるのは航空機として当然であり、その場合
は垂直系と水平系の作用効果が相加して現われるのも当
然である。
う)及び方向の姿勢角(以下水平系という)を別々に説
明したが、これらは3次元空間を飛行する航空機として
は本来的に一体の姿勢角制御装置として搭載されるべき
であり、かつその場合、垂直系と水平系が同時に操舵さ
れることのあるのは航空機として当然であり、その場合
は垂直系と水平系の作用効果が相加して現われるのも当
然である。
但し、特殊な例として垂直系、水平系の倒れか一方の系
のみの姿勢角制御装置を備えることを妨げない。
のみの姿勢角制御装置を備えることを妨げない。
なお、垂直系、水平系が一体の装置として搭載される場
合は両系間の共用可能な回路等は勿論、共用されてよい
。
合は両系間の共用可能な回路等は勿論、共用されてよい
。
上記実施例ではパイロット入力の伝達を電気で行なう場
合の例について説明したが、これは何のような手段であ
ってもよく、たとえば油圧、電磁気、電子、機械(ブツ
シュ、プル信号)、光、音波等の手段であってもよい。
合の例について説明したが、これは何のような手段であ
ってもよく、たとえば油圧、電磁気、電子、機械(ブツ
シュ、プル信号)、光、音波等の手段であってもよい。
又、アクチュエータ等のパワーを必要とするものにはそ
れにふされしい何のような手段が使用されてもよく、た
とえばトルクモータでもよく油圧アクチュエータと電磁
サーボバルブ等が併用されることも自由である。
れにふされしい何のような手段が使用されてもよく、た
とえばトルクモータでもよく油圧アクチュエータと電磁
サーボバルブ等が併用されることも自由である。
又、回路2〜回路21にあって係数K、同に2・・・等
に相応した出力を定量する手段は何のような手段であっ
てもよくたとえばコンピュータが用いられても差支えな
く、或は上述した通り、機体は形状、質量、重心位置等
によってその空力特性が定まるので、たとえば水平系の
場合、所定量の方向の姿勢角を生ずべき垂直カナード舵
角に対する他のエルロン舵角、ラダー舵角に定まってい
るので、所定量の方向の姿勢角を生ずべきパイロット入
力の一部を上記エルロン舵角、ラダー舵角に相応した値
に按分するようなディストリビュータ、フィルター等が
用いられても差支えない。
に相応した出力を定量する手段は何のような手段であっ
てもよくたとえばコンピュータが用いられても差支えな
く、或は上述した通り、機体は形状、質量、重心位置等
によってその空力特性が定まるので、たとえば水平系の
場合、所定量の方向の姿勢角を生ずべき垂直カナード舵
角に対する他のエルロン舵角、ラダー舵角に定まってい
るので、所定量の方向の姿勢角を生ずべきパイロット入
力の一部を上記エルロン舵角、ラダー舵角に相応した値
に按分するようなディストリビュータ、フィルター等が
用いられても差支えない。
又、フラップの機能を全部又は一部、水平カナードによ
って代替させてモ構わない。
って代替させてモ構わない。
その場合はフラップを水平カナードと読み変える。
なお、上記説明中、舵の操作について、「操縦L「操作
」、「操舵」等の用語を用いたがこれらの間には格別の
意味の違いはなく、たとえば舵の操作を機体全体として
説明するような場合は主として「操縦」を、入力との関
連において説明するような場合は主として「操作」を舵
の動きを主体に説明するような場合は主として「操舵」
を用いである。
」、「操舵」等の用語を用いたがこれらの間には格別の
意味の違いはなく、たとえば舵の操作を機体全体として
説明するような場合は主として「操縦」を、入力との関
連において説明するような場合は主として「操作」を舵
の動きを主体に説明するような場合は主として「操舵」
を用いである。
本発明は実施例について具体的に上に説明したように、
フラップを操作して姿勢角、即ち、垂直面内での姿勢を
変える際、先ず、フラップを操作して迎角を変えると同
時にそのフラップ操作入力の一部を所定の伝達関数を通
して、フラップ操作によって誘起される機体の上下刃を
打消すに必要な入力をエレベー・夕に送ってエレベータ
を操作させるので機体は姿勢角を変えたま\、上下する
ことなく従ってフライトパスを変えることなく飛行を続
行でき、又は/及び、方向の姿勢角、即ち、方位角を変
える際は先ず垂直カナードを操作して方位角を変えると
同時に、その垂直カナード操作入力の一部を所定の伝達
関数を通して、垂直カナードの操作によって誘起される
機体の横力を打消すに必要な入力としてラダーに送って
ラダー操作させ、垂直カナードの操作によって誘起され
る機体の横滑り角変化に基く横力とローリングモーメン
トを打消すに必要な入力として垂直カナード、エルロン
及びラダーに送って垂直カナード、エルロン及びラダー
を操作させるので、機体は方向の姿勢角を変えたま\、
横移動することなく、従ってフライトパスを変えること
なく飛行を続行でき、従来の航空機の姿勢制御装置に較
べ冒頭に説明した(イ)於び(ロ)のような利点を有す
ものである。
フラップを操作して姿勢角、即ち、垂直面内での姿勢を
変える際、先ず、フラップを操作して迎角を変えると同
時にそのフラップ操作入力の一部を所定の伝達関数を通
して、フラップ操作によって誘起される機体の上下刃を
打消すに必要な入力をエレベー・夕に送ってエレベータ
を操作させるので機体は姿勢角を変えたま\、上下する
ことなく従ってフライトパスを変えることなく飛行を続
行でき、又は/及び、方向の姿勢角、即ち、方位角を変
える際は先ず垂直カナードを操作して方位角を変えると
同時に、その垂直カナード操作入力の一部を所定の伝達
関数を通して、垂直カナードの操作によって誘起される
機体の横力を打消すに必要な入力としてラダーに送って
ラダー操作させ、垂直カナードの操作によって誘起され
る機体の横滑り角変化に基く横力とローリングモーメン
トを打消すに必要な入力として垂直カナード、エルロン
及びラダーに送って垂直カナード、エルロン及びラダー
を操作させるので、機体は方向の姿勢角を変えたま\、
横移動することなく、従ってフライトパスを変えること
なく飛行を続行でき、従来の航空機の姿勢制御装置に較
べ冒頭に説明した(イ)於び(ロ)のような利点を有す
ものである。
第1図は従来例の姿勢角変化の飛行例を示す側面図、第
2図は従来例の方向の姿勢角変化の飛行例を示す平面図
、第3図は本発明の一実施例の姿勢角変化の飛行例を示
す側面図、第4図は本発明の一実施例の方向の姿勢角変
化の飛行例を示す平面図、第5図Aは本発明の一実施例
の側面図、第5図Bはその平面図、第6図は本発明の一
実施例の垂直系、姿勢角制御のダイヤグラム図、第7図
は同じく水平系姿勢角制御のダイヤグラム図である。 01・・・・・・機体、1・・・・・・エレベータ、2
・・・・・・ラダー、3・・・・・・フラップ、4・・
・・・・水平カナード、5・・・・・・垂直カナード、
6・・・・・・コントローラ、■、■・・・・・・パイ
ロットの入力信号、■・・・・・・第1の手段としての
回路(係数に1 の定量)、■・・・・・・第2の手段
の一部および第3の手段としての回路(係数に2の定量
)、■・・・・・・2次系回路(1+aS+bS )の
定量)、■・・・・・・■ととも第2の手段を構成する
回路(係数に3の定量)、@・・・・・・第1の手段と
しての回路(係数に4の定量)、[相]・・・・・・第
1の手段としての回路(係数に5の定量)、■・・・・
・・第2の手段の一部および第3の手段としての回路(
係数に6の定量)、[相]・・・・・・2次系回路(S
”−NrS+N/9 ’の定量)、[有]・・・・・・
第2の手段の一部および第3の手段としての回路(係数
に7の定量)、@・・・・・・2次も第2の手段を構成
する回路(係数に8の定量)、[相]・・・・・・[有
]とともに第2の手段を構成する回路(係数に、の定量
)、[相]・・・・・・0とともに第2の手段を構成す
る回路(係数KIOの定量)、◎・・・・・・[相]と
ともに第2の手段を構成する回路(係数に1□の定量)
。
2図は従来例の方向の姿勢角変化の飛行例を示す平面図
、第3図は本発明の一実施例の姿勢角変化の飛行例を示
す側面図、第4図は本発明の一実施例の方向の姿勢角変
化の飛行例を示す平面図、第5図Aは本発明の一実施例
の側面図、第5図Bはその平面図、第6図は本発明の一
実施例の垂直系、姿勢角制御のダイヤグラム図、第7図
は同じく水平系姿勢角制御のダイヤグラム図である。 01・・・・・・機体、1・・・・・・エレベータ、2
・・・・・・ラダー、3・・・・・・フラップ、4・・
・・・・水平カナード、5・・・・・・垂直カナード、
6・・・・・・コントローラ、■、■・・・・・・パイ
ロットの入力信号、■・・・・・・第1の手段としての
回路(係数に1 の定量)、■・・・・・・第2の手段
の一部および第3の手段としての回路(係数に2の定量
)、■・・・・・・2次系回路(1+aS+bS )の
定量)、■・・・・・・■ととも第2の手段を構成する
回路(係数に3の定量)、@・・・・・・第1の手段と
しての回路(係数に4の定量)、[相]・・・・・・第
1の手段としての回路(係数に5の定量)、■・・・・
・・第2の手段の一部および第3の手段としての回路(
係数に6の定量)、[相]・・・・・・2次系回路(S
”−NrS+N/9 ’の定量)、[有]・・・・・・
第2の手段の一部および第3の手段としての回路(係数
に7の定量)、@・・・・・・2次も第2の手段を構成
する回路(係数に8の定量)、[相]・・・・・・[有
]とともに第2の手段を構成する回路(係数に、の定量
)、[相]・・・・・・0とともに第2の手段を構成す
る回路(係数KIOの定量)、◎・・・・・・[相]と
ともに第2の手段を構成する回路(係数に1□の定量)
。
Claims (1)
- 1 第1の操舵装置と第2の操舵装置とを有する航空機
の運動制御装置において、航空機の姿勢角を変更すべく
第1の操舵装置の第1の作動信号としてのパイロットの
入力信号δfpにより操舵された第1の操舵装置によっ
て発生する機体の上下刃および/又は横力変化を消去す
べくδf、を入力し第2の操舵装置の第1の作動信号を
出力する第1の手段と、第1の操舵装置によって発生す
るフライトパスの変化を消去すべくδf、を入力し第2
の操舵装置の第2の作動信号を出力する二次遅れ回路を
付設した第2の手段と、第2の操舵装置によって発生す
るフライトパスの変化を消去すべくδfpを入力し第1
の操舵装置の第2の作動信号を出力する二次遅れ回路を
付設した第3の手段とを備えたことを特徴とする航空機
の姿勢角制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52038882A JPS5853640B2 (ja) | 1977-04-05 | 1977-04-05 | 航空機の姿勢角制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52038882A JPS5853640B2 (ja) | 1977-04-05 | 1977-04-05 | 航空機の姿勢角制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53124898A JPS53124898A (en) | 1978-10-31 |
| JPS5853640B2 true JPS5853640B2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=12537572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52038882A Expired JPS5853640B2 (ja) | 1977-04-05 | 1977-04-05 | 航空機の姿勢角制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853640B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7367530B2 (en) * | 2005-06-21 | 2008-05-06 | The Boeing Company | Aerospace vehicle yaw generating systems and associated methods |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529445A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fiber for long distance transmission |
| JPS5211109A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Continuous raw material feed apparatus in vacuum melting furnaces |
-
1977
- 1977-04-05 JP JP52038882A patent/JPS5853640B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53124898A (en) | 1978-10-31 |
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