JPS5853701B2 - 時計用外装部品 - Google Patents
時計用外装部品Info
- Publication number
- JPS5853701B2 JPS5853701B2 JP14620279A JP14620279A JPS5853701B2 JP S5853701 B2 JPS5853701 B2 JP S5853701B2 JP 14620279 A JP14620279 A JP 14620279A JP 14620279 A JP14620279 A JP 14620279A JP S5853701 B2 JPS5853701 B2 JP S5853701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot
- forging
- exterior parts
- cold
- watches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 21
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 12
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 10
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N nickel Substances [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- MOFOBJHOKRNACT-UHFFFAOYSA-N nickel silver Chemical compound [Ni].[Ag] MOFOBJHOKRNACT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000010956 nickel silver Substances 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010273 cold forging Methods 0.000 description 4
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 241000272814 Anser sp. Species 0.000 description 1
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 1
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910000069 nitrogen hydride Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、部品製作コストを大巾に合理化し、しかも耐
食性、耐応力腐食割れ性にすぐれる時計用外装部品に係
わるものである。
食性、耐応力腐食割れ性にすぐれる時計用外装部品に係
わるものである。
詳述すれば、本発明は時計用外装部品の製作において、
冷間(常温、以後冷間とは常温をさす。
冷間(常温、以後冷間とは常温をさす。
)型打ちから熱間型打ちに変更し、型打ち回数の大巾な
削減により製造コストを下げ、しかも完成した時計用外
装部品の市場品質を充分に満足するにたる特徴を有する
ものである。
削減により製造コストを下げ、しかも完成した時計用外
装部品の市場品質を充分に満足するにたる特徴を有する
ものである。
従来から、メッキ用時計外装部品は、いわゆる黄銅もし
くは洋白が使用されている。
くは洋白が使用されている。
特に黄銅は、材料コストが安価であり、しかも熱間鍛造
による製品の製作が可能であり、製作のトータルコスト
は非常に安価になっている。
による製品の製作が可能であり、製作のトータルコスト
は非常に安価になっている。
しかしながら、黄銅は時期割れつまり応力腐食割れが生
じ易く、薄型モデルには適用不可能であり、用途が限定
されているのが現状である。
じ易く、薄型モデルには適用不可能であり、用途が限定
されているのが現状である。
したがって、薄型モデルは応力腐食割れ性にすぐれる洋
白を使用している。
白を使用している。
しかしながら一般的に洋白はJ I S −C7521
、もしくはJIS−C7541を使用しているが、ケー
ス製作は冷間型打ち、切削、研磨、メッキで行なわれて
いる。
、もしくはJIS−C7541を使用しているが、ケー
ス製作は冷間型打ち、切削、研磨、メッキで行なわれて
いる。
特に、冷間型打ちは、鍛造回数が6回から12回程度と
非常に多く、コストアップにつながっている。
非常に多く、コストアップにつながっている。
つまり、J I 5−C7521及びJIS−C754
1は熱間鍛造が不可能であり、冷間にて型打ちをしなく
てはならなく、型打ち工数が多くかかるのは避は難い。
1は熱間鍛造が不可能であり、冷間にて型打ちをしなく
てはならなく、型打ち工数が多くかかるのは避は難い。
また、JISC7451は本発明者によれば、熱間鍛造
は可能であるが、応力腐食割れ性が悪く、実用に供し得
ない。
は可能であるが、応力腐食割れ性が悪く、実用に供し得
ない。
そこで、本発明者は、熱間加工の可能な、しかも市場品
質が充分満足出来得る洋白の成分組成を検討し、本発明
の請求の範囲に明記されている成分組成を得た。
質が充分満足出来得る洋白の成分組成を検討し、本発明
の請求の範囲に明記されている成分組成を得た。
しかも、型打ちは現在まで全く不可能であった洋白の熱
間型打ちが可能となり、大巾な合理化が出来、さらに、
市場における品質を満足出来得た。
間型打ちが可能となり、大巾な合理化が出来、さらに、
市場における品質を満足出来得た。
まず、本発明の成分組成の限定理由を述べる。
重量比でNiを6%〜12%と限定したが、その限定理
由はNiが6%以下であれば、耐応力腐食割れ性が劣り
、12%以上では、熱間鍛造が不可能、つまり割れが生
じるためである。
由はNiが6%以下であれば、耐応力腐食割れ性が劣り
、12%以上では、熱間鍛造が不可能、つまり割れが生
じるためである。
重量比でCuを65%〜80%と限定したが、その限定
理由はCuが65%以下であればZnが多くなることか
ら、耐応力奮食割れ性が劣り市場品質を満足出来なくな
り、またCuが80%以上ではZnが少なくなることか
ら、材料費が高(なってしまうためである。
理由はCuが65%以下であればZnが多くなることか
ら、耐応力奮食割れ性が劣り市場品質を満足出来なくな
り、またCuが80%以上ではZnが少なくなることか
ら、材料費が高(なってしまうためである。
また、さらに切削性向上のためpbを添加してもよく、
pbの添加は重量比で0.2%以下であれば、切削性の
向上はほとんどなく、重量比で1%以上であれば、メッ
キ性が悪くなるため、pbの含有量を重量比で0.2%
〜1%にすれば良い。
pbの添加は重量比で0.2%以下であれば、切削性の
向上はほとんどなく、重量比で1%以上であれば、メッ
キ性が悪くなるため、pbの含有量を重量比で0.2%
〜1%にすれば良い。
上記成分組成範囲内であれば、現在まで全く不可能であ
った、熱間鍛造による時計用外装部品の製作が可能にな
る。
った、熱間鍛造による時計用外装部品の製作が可能にな
る。
つまり、洋白で作られるケースの型打ち回数が、冷間型
打ちから熱間型打ちに変更することにより、大巾な型打
ち回数の削減になるのである。
打ちから熱間型打ちに変更することにより、大巾な型打
ち回数の削減になるのである。
以下、実施例にしたがい本発明の詳細な説明する。
実施例 1
表1に示す成分組成の洋白材を真空溶解炉にて溶解し、
冷間鍛造、冷間圧延にて5.0 mmの板厚、300m
7Mの板肉、5000mmの長さの大板を作製した。
冷間鍛造、冷間圧延にて5.0 mmの板厚、300m
7Mの板肉、5000mmの長さの大板を作製した。
しかるのち、シャーリングにより5. Q mmの板厚
、45mm0板巾、1000關の長さに切断し、冷間に
て汎用のプレス機械で鍛造前のブランクピースを打ち抜
いた。
、45mm0板巾、1000關の長さに切断し、冷間に
て汎用のプレス機械で鍛造前のブランクピースを打ち抜
いた。
その後、所定の周形状−に熱間鍛造用プレス機械で熱間
鍛造を行なった。
鍛造を行なった。
加熱温度は750℃、鍛造圧130tである。
ここで熱間鍛造温度は ※2600℃〜900℃まで
可能であるが、最高温度は脱Zn現象を考慮し、700
℃〜800℃が望ましい。
可能であるが、最高温度は脱Zn現象を考慮し、700
℃〜800℃が望ましい。
熱間鍛造後の外観を確認したところ、表2の通りとなり
、本発明品は全くワレが生じていない。
、本発明品は全くワレが生じていない。
熱間加工性は特にNi%が影響しており、12%以上含
有すれば本時計用外装部品の熱間加工は不可能である。
有すれば本時計用外装部品の熱間加工は不可能である。
つまり、Niは熱間加工性が悪いために、出来るだけ少
い添加量が望ましい。
い添加量が望ましい。
しかしながら、後述する如<Niは耐応力腐食割れ性に
影響するためNiの最低添加量は6%以上が必要になる
。
影響するためNiの最低添加量は6%以上が必要になる
。
本発明の成分組成により熱間鍛造が可能になりその結果
、同一形状モデルを作製するための鍛造回数は激減した
。
、同一形状モデルを作製するための鍛造回数は激減した
。
ちなみに、表−1のA5〜蔦9の胴モデルにおいては、
冷間鍛造法によれば鍛造回数は12回であるが、本発明
の&1〜嵐4は熱間鍛造法を用いることが可能なため3
回と、9回も鍛造回数が減少した。
冷間鍛造法によれば鍛造回数は12回であるが、本発明
の&1〜嵐4は熱間鍛造法を用いることが可能なため3
回と、9回も鍛造回数が減少した。
次に、表1に示す成分組成の材料で、最小断面積が3c
rAの胴を各々50ケ作製した。
rAの胴を各々50ケ作製した。
&6及び雁9は冷間鍛造により、その他は熱間鍛造及び
最終鍛造のみ冷間鍛造で作製した。
最終鍛造のみ冷間鍛造で作製した。
なお、全ての供試材は型打ちより後700℃、10分間
の応力除去なましを行なった。
の応力除去なましを行なった。
しかる後、切削、研磨を行ない所定の態形状を得た。
A4の切り粉は、他に比べ細か(切り粉がバイトにから
まず切削性が良好であった。
まず切削性が良好であった。
該胴に、NiT地メツメツキ1μ22KAuメツキ5μ
を施し、ガラス、ウラブタ等を組み合わせケース完成体
とした。
を施し、ガラス、ウラブタ等を組み合わせケース完成体
とした。
Auメッキ厚は全供試材とも5〜5.8μの間に入って
いた。
いた。
また、ガラス縁の抜き力には差がなく、実用に供し得る
強度がある。
強度がある。
※※ 次にケース
の応力腐食割れテストとして、NH3;300CC,H
2O; 200CCの混合液が入った密閉容器(デシケ
ータ)に、上述のケース完成体各各5ヶずつを装入した
。
の応力腐食割れテストとして、NH3;300CC,H
2O; 200CCの混合液が入った密閉容器(デシケ
ータ)に、上述のケース完成体各各5ヶずつを装入した
。
ケース完成体は、液体に直接触れないように、デシケー
タ内にぶらさげる様にし、いわゆるアンモニア曝気試験
を実施した。
タ内にぶらさげる様にし、いわゆるアンモニア曝気試験
を実施した。
その結果を表3に示す。
表3の結果より、本発明による時計用外装部品は、市場
における品質を充分満足していることが明白である。
における品質を充分満足していることが明白である。
なお、参考ではあるが、四六黄銅を実施例に記載した同
一の応力腐食割れ試験を行なったが約8時間で割れが生
じた。
一の応力腐食割れ試験を行なったが約8時間で割れが生
じた。
以上実施例に示した如く、本発明の時計用外装部品は、
熱間鍛造採用により安価でしかも充分な市場品質を有す
るものである。
熱間鍛造採用により安価でしかも充分な市場品質を有す
るものである。
なお、本発明は実施例に限定されるものでなくガラス縁
、ウラブタ、腕時計用バント部品等、広く時計部品に採
用出来るものである。
、ウラブタ、腕時計用バント部品等、広く時計部品に採
用出来るものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量比でNi6%〜12%、Cu65%〜80%、
残部Znおよび不可避的不純物からなり、熱間鍛造によ
り製作した時計用外装部品。 2 重量比でNi6%〜12%、Cu65%〜80%、
Pb0.2%〜1%、残部Znおよび不可避的不純物か
らなり、熱間鍛造により製作した時計用外装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14620279A JPS5853701B2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 時計用外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14620279A JPS5853701B2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 時計用外装部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669339A JPS5669339A (en) | 1981-06-10 |
| JPS5853701B2 true JPS5853701B2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=15402425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14620279A Expired JPS5853701B2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 時計用外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853701B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4674566A (en) * | 1985-02-14 | 1987-06-23 | Olin Corporation | Corrosion resistant modified Cu-Zn alloy for heat exchanger tubes |
| JPH0762274B2 (ja) * | 1986-01-14 | 1995-07-05 | 三菱化学株式会社 | 金色調鏡面製品 |
| JPS63184270A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-07-29 | 三菱電機株式会社 | 多極コネクタ−用材料 |
| US5019335A (en) * | 1989-07-10 | 1991-05-28 | Daniel Davitz | Gold colored metal alloy |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP14620279A patent/JPS5853701B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669339A (en) | 1981-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109972001B (zh) | 一种电容器外壳用1100-o态铝合金带材及其生产方法 | |
| WO2002002834A1 (fr) | Alliage dur de metal noble et son procede d'obtention | |
| JP2006205244A (ja) | 温間成形加工品及びその製造方法 | |
| GB2117402A (en) | Processing copper beryllium alloys | |
| JPH0759339B2 (ja) | 内燃機関用のポペット排気弁及びその製造方法 | |
| US4081295A (en) | Fabricating process for high strength, low ductility nickel base alloys | |
| JPH07166279A (ja) | 耐食性、打抜き加工性及び切削性が優れた銅基合金及びその製造方法 | |
| JPS5853701B2 (ja) | 時計用外装部品 | |
| CN112222410A (zh) | 一种基于粉末冶金压制成型的油泵主动齿轮的制备工艺 | |
| JPH0368732A (ja) | ラジエータープレート用銅合金および銅合金材の製造法 | |
| US4422874A (en) | Golden sintered alloy for ornamental purpose | |
| JPS61542A (ja) | ラジエ−タ−プレ−ト用銅合金 | |
| JP2886818B2 (ja) | 装飾用の銅合金の製造方法 | |
| DE102017001846B4 (de) | Gleitelement aus einer Kupferlegierung | |
| US1945679A (en) | Corrosion resistant alloy | |
| US2227445A (en) | Contact alloy and method of making same | |
| CN101012522A (zh) | 易切削高锰铜合金 | |
| JPS60194033A (ja) | ラジエ−タ−プレ−ト用銅合金 | |
| JPH0320454B2 (ja) | ||
| JP2682100B2 (ja) | プラスチック成形金型 | |
| JPS6017015B2 (ja) | 良好なプレス成形性および焼付硬化性を有するAl合金板 | |
| JPH04147932A (ja) | 腕時計外装用Pt合金 | |
| JP2000309835A (ja) | 黄銅材及び黄銅材の製造方法、黄銅材の加工方法 | |
| JPS63162845A (ja) | 硬質時計用外装部品およびその製造方法 | |
| JPH02274846A (ja) | 成形用アルミニウム合金材の製造方法 |