JPS5853878B2 - 原子炉の制御棒装置 - Google Patents
原子炉の制御棒装置Info
- Publication number
- JPS5853878B2 JPS5853878B2 JP54052306A JP5230679A JPS5853878B2 JP S5853878 B2 JPS5853878 B2 JP S5853878B2 JP 54052306 A JP54052306 A JP 54052306A JP 5230679 A JP5230679 A JP 5230679A JP S5853878 B2 JPS5853878 B2 JP S5853878B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- coolant
- reactor
- control
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉の制御棒装置に係り、特に制御棒のう
ちでも安全棒に適した制御棒装置に関する。
ちでも安全棒に適した制御棒装置に関する。
周知のように、原子炉の始動制御、出力制御、停止制御
および非常停止制御は制御棒の操作によって行なわれる
。
および非常停止制御は制御棒の操作によって行なわれる
。
一般に制御棒と呼ばれるものには、その目的に応じて非
常停止用の安全棒と、粗制御用のシム棒と、微細制御棒
とがある。
常停止用の安全棒と、粗制御用のシム棒と、微細制御棒
とがある。
ところで安全棒として用いられる制御棒は、非常時、た
とえば一次冷却材の流れが止まる、いわゆる冷却材喪失
事故等が発生したときに炉心に確実に挿入されなければ
ならない。
とえば一次冷却材の流れが止まる、いわゆる冷却材喪失
事故等が発生したときに炉心に確実に挿入されなければ
ならない。
従来、この種の事故に対しては、原子炉計測システムに
よって冷却材の流量や圧力等の変化を検出し、この検出
結果に基いて機械的、電気的に安全棒をスクラムする手
段が採用されている。
よって冷却材の流量や圧力等の変化を検出し、この検出
結果に基いて機械的、電気的に安全棒をスクラムする手
段が採用されている。
しかし、このような手段では、事故の検出から安全棒駆
動機構へ動作指令を与える経路に故障があった場合には
安全棒を挿入できない問題があった。
動機構へ動作指令を与える経路に故障があった場合には
安全棒を挿入できない問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、炉心への挿入度を自由に可変で
きることは勿論のこと冷却材喪失事故が発生したときに
は自動的に炉心に挿入し得る自己挿入機能をも備え、原
子炉の安全性を一段と向上させ得る原子炉の制御棒装置
を提供することにある。
の目的とするところは、炉心への挿入度を自由に可変で
きることは勿論のこと冷却材喪失事故が発生したときに
は自動的に炉心に挿入し得る自己挿入機能をも備え、原
子炉の安全性を一段と向上させ得る原子炉の制御棒装置
を提供することにある。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は、本発明に係る制御棒装置を高速増殖型原子炉
に設置した場合の炉心部だけを取り出して示すものであ
る。
に設置した場合の炉心部だけを取り出して示すものであ
る。
同図において、1は炉容器内を上下に仕切る仕切板を示
し、この仕切板1の存在によって上方に低圧プレナム2
が形成され、下方に高圧プレナム3が形成されている。
し、この仕切板1の存在によって上方に低圧プレナム2
が形成され、下方に高圧プレナム3が形成されている。
また、4は下板であり、この下板4によって高圧プレナ
ム3の下方に低圧プレナム5が形成されている。
ム3の下方に低圧プレナム5が形成されている。
上記下板4と仕切板1とには、互いに対向する孔6,7
が複数対形成されており、これら対をなす孔6,7にそ
れぞれ核燃料集合体8が植設されている。
が複数対形成されており、これら対をなす孔6,7にそ
れぞれ核燃料集合体8が植設されている。
核燃料集合体8は、流路箱9と、この流路箱9内に複数
本収容された図示しない燃料棒と、前記流路箱9の下端
部に同軸的に接続されたエントランス7/ズル10とで
構成されている。
本収容された図示しない燃料棒と、前記流路箱9の下端
部に同軸的に接続されたエントランス7/ズル10とで
構成されている。
そして、上記エントランスノズル10の部分が、前記対
をなす孔6,7に挿し込まれている。
をなす孔6,7に挿し込まれている。
なお、エントランスノズル10には高圧プレナム3内の
冷却材Xを流路箱9内を通して低圧プレナム2へ導く孔
11が設けられている。
冷却材Xを流路箱9内を通して低圧プレナム2へ導く孔
11が設けられている。
冷却材Xは、高圧プレナム3から、その大部分が核燃料
集合体8内を流れて低圧プレナム2へ流れ、残りがエン
トランスノズル10と孔7の内面との間のすき間を通っ
て低圧プレナム5に至り、その後図示しないブランケッ
ト燃料集合体内および反射体内を通って低圧プレナム2
に至って前記核燃料集合体8内を通流したものと合流し
、この合流した冷却材が熱交換器およびポンプを介して
再び高圧プレナム3へ流入するように強制循環させられ
る。
集合体8内を流れて低圧プレナム2へ流れ、残りがエン
トランスノズル10と孔7の内面との間のすき間を通っ
て低圧プレナム5に至り、その後図示しないブランケッ
ト燃料集合体内および反射体内を通って低圧プレナム2
に至って前記核燃料集合体8内を通流したものと合流し
、この合流した冷却材が熱交換器およびポンプを介して
再び高圧プレナム3へ流入するように強制循環させられ
る。
しかして、上述した炉心部の低圧プレナム2には所定の
間隔で本発明に係る制御棒装置21が設けられている。
間隔で本発明に係る制御棒装置21が設けられている。
この制御棒装置21は、大きく分けて、前記核燃料集合
体8と平行するように前記仕切板1および下板4を貫通
して設けられ下端開口が低圧プレナム5に通じ上端開口
が低圧プレナム2に通じた案内管22と、この案内管2
2内に同心円的に設けられ下端部が上記案内管22の下
端開口縁に固定されたガイド筒23と、案内管22内に
上記ガイド筒23と嵌合状態でかつ昇降自在に挿設され
た有底筒状のシリンダ24と、このシリンダ24内に収
容された制御棒本体25と、シリンダ24のいわゆる底
壁外面に同軸的に突設された連結ロッド26と、このロ
ッド26に一端側が連結され他端側が炉容詣の回転プラ
グ(図示せず)を気密に貫通して図示しない昇降制御機
構に連結された操作ロッド27とで構成されている。
体8と平行するように前記仕切板1および下板4を貫通
して設けられ下端開口が低圧プレナム5に通じ上端開口
が低圧プレナム2に通じた案内管22と、この案内管2
2内に同心円的に設けられ下端部が上記案内管22の下
端開口縁に固定されたガイド筒23と、案内管22内に
上記ガイド筒23と嵌合状態でかつ昇降自在に挿設され
た有底筒状のシリンダ24と、このシリンダ24内に収
容された制御棒本体25と、シリンダ24のいわゆる底
壁外面に同軸的に突設された連結ロッド26と、このロ
ッド26に一端側が連結され他端側が炉容詣の回転プラ
グ(図示せず)を気密に貫通して図示しない昇降制御機
構に連結された操作ロッド27とで構成されている。
前記ガイド筒23の上端部は板体28によって閉塞され
ており、この板体28にはシリンダ24内へ冷却材を導
く孔29が複数形成されている。
ており、この板体28にはシリンダ24内へ冷却材を導
く孔29が複数形成されている。
また、シリンダ24のいわゆる底壁にもこのシリンダ2
4内の冷却材を排出させる孔30が複数形成されている
。
4内の冷却材を排出させる孔30が複数形成されている
。
一方、前記制御棒本体25は中性子吸収材料で形成され
た複数のボール31によって構成され、これらボール3
1のシリンダ24内への収容量は、その収容高さが前記
流路箱9の高さとほぼ同程度になる量に設定されている
。
た複数のボール31によって構成され、これらボール3
1のシリンダ24内への収容量は、その収容高さが前記
流路箱9の高さとほぼ同程度になる量に設定されている
。
また、昇降制御機構は、操作ロッド27を図中矢印32
で示す方向へ自在に移動でき、かつ上記操作ロッド27
を任意の位置で停止できるように構成されている。
で示す方向へ自在に移動でき、かつ上記操作ロッド27
を任意の位置で停止できるように構成されている。
このような構成であれば、冷却材循環ポンプを作動させ
ると、前述の如く冷却材が循環するが、この場合、低圧
プレナム5内へ送り込まれた冷却材の一部が案内管22
内、すなわち、具体的にはガイド筒23を介してシリン
ダ24内に上昇流となって流れる。
ると、前述の如く冷却材が循環するが、この場合、低圧
プレナム5内へ送り込まれた冷却材の一部が案内管22
内、すなわち、具体的にはガイド筒23を介してシリン
ダ24内に上昇流となって流れる。
このため、シリンダ24内に収容されている制御棒本体
25に大きな浮上刃が作用し、この結果制御棒本体25
を構成する各ボール31はシリンダ24のいわゆる底壁
によって規制される位置まで浮上がり、この位置(ご安
定する。
25に大きな浮上刃が作用し、この結果制御棒本体25
を構成する各ボール31はシリンダ24のいわゆる底壁
によって規制される位置まで浮上がり、この位置(ご安
定する。
したがって、昇降制御機構を作動させて操作ロッド27
を降下させれば、これに伴なってシリンダ24も降下し
、制御棒本体25の位置を下げることができることにな
り、結局、昇降制御機構によって制御棒本体25の炉心
への挿入度を可変でき、反応度の制御を自在に行なうこ
とができる。
を降下させれば、これに伴なってシリンダ24も降下し
、制御棒本体25の位置を下げることができることにな
り、結局、昇降制御機構によって制御棒本体25の炉心
への挿入度を可変でき、反応度の制御を自在に行なうこ
とができる。
ところで、炉心から熱出力を送出させている状態で、何
らかの原因で冷却材の供給がストップ、つまり冷却材喪
失事故が発生すると、冷却材の流れが止まるので、今ま
で制御棒本体25に作用していた浮上刃が零となる。
らかの原因で冷却材の供給がストップ、つまり冷却材喪
失事故が発生すると、冷却材の流れが止まるので、今ま
で制御棒本体25に作用していた浮上刃が零となる。
このため制御棒本体25は第2図に示すように沈下して
炉心に自動的に挿入され、この結果、原子炉の運転が停
止される。
炉心に自動的に挿入され、この結果、原子炉の運転が停
止される。
したがって、冷却材喪失事故が発生しても炉外から何ら
操作することなく自動的に原子炉の運転を停止させるこ
とができる。
操作することなく自動的に原子炉の運転を停止させるこ
とができる。
なお、炉心の熱出力が急上昇した場合には、スクラム信
号を入力として昇降制御機構を作動させ、操作ロッド2
7を最低位置まで降下させれば第3図に示すように制御
棒本体25を炉心に100%挿入状態に挿入でき、これ
によって原子炉の運転を停止させることができる。
号を入力として昇降制御機構を作動させ、操作ロッド2
7を最低位置まで降下させれば第3図に示すように制御
棒本体25を炉心に100%挿入状態に挿入でき、これ
によって原子炉の運転を停止させることができる。
このように、内部に冷却材が−L昇流となって流れる案
内管22を炉心部に設け、この案内管22内に上記冷却
材の流れによって浮上するように制御棒本体25を収容
している。
内管22を炉心部に設け、この案内管22内に上記冷却
材の流れによって浮上するように制御棒本体25を収容
している。
したがって、冷却材喪失事故時に上記制御棒本体25を
白熊沈下で炉心に挿入することができ、外部操作を必要
としないので、確実に挿入することができる。
白熊沈下で炉心に挿入することができ、外部操作を必要
としないので、確実に挿入することができる。
また制御棒本体25の位置を炉外からも制御できるよう
にしている。
にしている。
したがって、始動時には熱出力を緩かに上昇させること
もでき、浮上方式を採用したときに起こり易い始動時の
ステップ的な熱出力増加を防止でき、安定した始動を行
なえ、しかも運転時の熱出力調整も容易に行なえる利点
がある。
もでき、浮上方式を採用したときに起こり易い始動時の
ステップ的な熱出力増加を防止でき、安定した始動を行
なえ、しかも運転時の熱出力調整も容易に行なえる利点
がある。
なお、」二連した実施例では、制御棒本体をシリンダと
ガイド筒とに囲まれた部屋内に収容しているが、これら
に限られるものではなく、たとえば第4図に示すように
上壁および底壁に複数の孔を有した客語41に制御棒本
体25を収容し、上記容器41の土壁外面に操作ロッド
27の先端を当接させることによって浮上位置を制御す
るようにしてもよい。
ガイド筒とに囲まれた部屋内に収容しているが、これら
に限られるものではなく、たとえば第4図に示すように
上壁および底壁に複数の孔を有した客語41に制御棒本
体25を収容し、上記容器41の土壁外面に操作ロッド
27の先端を当接させることによって浮上位置を制御す
るようにしてもよい。
また、制御棒本体を構成する部材の形状はボール形に限
られるものではない。
られるものではない。
また、本発明は軽水炉用のものにも適用できる。
以−L詳述したように、本発明によれば通常時における
反応度の調整機能およびスクラム信号発生時における原
子炉停止機能は勿論のこと冷却材喪失事故時には自己挿
入動作を行なって原子炉自動停止させる機能を発揮し、
もって原子炉の安全性向上に十分寄与し得る原子炉の制
御棒装置を提供できる。
反応度の調整機能およびスクラム信号発生時における原
子炉停止機能は勿論のこと冷却材喪失事故時には自己挿
入動作を行なって原子炉自動停止させる機能を発揮し、
もって原子炉の安全性向上に十分寄与し得る原子炉の制
御棒装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例に係る制御棒装置を設置した
炉心部を取り出して示す一部切欠側面図、第2図および
第3図はそれぞれ同装置の動作形態を説明するための図
、第4図は本発明の他の実施例に係る制御棒装置の縦断
面図である。 2L21a・・・・・・制御棒装置、22・・・・・・
案内管、25・・・・・・制御棒本体、27・・・・・
・操作ロッド。
炉心部を取り出して示す一部切欠側面図、第2図および
第3図はそれぞれ同装置の動作形態を説明するための図
、第4図は本発明の他の実施例に係る制御棒装置の縦断
面図である。 2L21a・・・・・・制御棒装置、22・・・・・・
案内管、25・・・・・・制御棒本体、27・・・・・
・操作ロッド。
Claims (1)
- 1 炉心に植設される核燃料集合体と平行するように設
けられ内部に冷却材が上昇流となって通流する案内管と
、この案内管内に昇降自在に収容され前記冷却材から浮
上刃を受ける制御棒本体と、この制御棒本体の浮上位置
を炉外から選択的に可変する位置制御機構とを具備して
なることを特徴とする原子炉の制御棒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54052306A JPS5853878B2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | 原子炉の制御棒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54052306A JPS5853878B2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | 原子炉の制御棒装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55144592A JPS55144592A (en) | 1980-11-11 |
| JPS5853878B2 true JPS5853878B2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=12911095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54052306A Expired JPS5853878B2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | 原子炉の制御棒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853878B2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-27 JP JP54052306A patent/JPS5853878B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55144592A (en) | 1980-11-11 |
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