JPS5853885B2 - カリトリダツコクキニオケル コクカン ノ ヒキオコシハンソウソウチ - Google Patents
カリトリダツコクキニオケル コクカン ノ ヒキオコシハンソウソウチInfo
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- JPS5853885B2 JPS5853885B2 JP50122202A JP12220275A JPS5853885B2 JP S5853885 B2 JPS5853885 B2 JP S5853885B2 JP 50122202 A JP50122202 A JP 50122202A JP 12220275 A JP12220275 A JP 12220275A JP S5853885 B2 JPS5853885 B2 JP S5853885B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は刈取脱穀機における殻稈の引起し搬送装置に
関するものである。
関するものである。
一般に刈取脱穀機にあっては、植立せる殻稈を刈取って
、それを脱穀装置へと供給するための装置として、少く
とも殻稈の引起し装置と、殻稈の刈取装置と、刈取られ
た殻稈の穂先側を搬送してそれを脱穀装置へと供給せし
めるための穂先側搬送装置と、刈取られた殻稈の株元側
を搬送してそれを脱穀装置の扱束移送装置へと供給せし
めるための株元搬送装置等を必要とするのであるが、従
来装置にあっては、前記殻稈の引起し装置と殻稈の穂先
側搬送装置とが、一般には各別の機構にて構成されてお
り、従来装置では、引起し装置にて引起され刈取装置に
よって刈取られた殻稈が、穂先側の搬送装置と株元側の
搬送装置とによって搬送される間の極く短い前後方向の
搬送区間において横倒し状にその姿勢を変えられなけれ
ばならないために、前記穂先側の搬送装置が、縦搬送装
置と横搬送装置とにて構成されていた。
、それを脱穀装置へと供給するための装置として、少く
とも殻稈の引起し装置と、殻稈の刈取装置と、刈取られ
た殻稈の穂先側を搬送してそれを脱穀装置へと供給せし
めるための穂先側搬送装置と、刈取られた殻稈の株元側
を搬送してそれを脱穀装置の扱束移送装置へと供給せし
めるための株元搬送装置等を必要とするのであるが、従
来装置にあっては、前記殻稈の引起し装置と殻稈の穂先
側搬送装置とが、一般には各別の機構にて構成されてお
り、従来装置では、引起し装置にて引起され刈取装置に
よって刈取られた殻稈が、穂先側の搬送装置と株元側の
搬送装置とによって搬送される間の極く短い前後方向の
搬送区間において横倒し状にその姿勢を変えられなけれ
ばならないために、前記穂先側の搬送装置が、縦搬送装
置と横搬送装置とにて構成されていた。
したがってこのような従来装置にあっては、どうしても
殻稈の移送行程が長く、移送行程中に屈曲部ができるた
め、一般的に移送能率が低く、馬力損失も大きくなり、
構成も複雑となって、その重量も犬になるといったよう
な欠点があった。
殻稈の移送行程が長く、移送行程中に屈曲部ができるた
め、一般的に移送能率が低く、馬力損失も大きくなり、
構成も複雑となって、その重量も犬になるといったよう
な欠点があった。
このような欠点をなくしたものとして、特公昭44−1
8882号公報に示された如き刈取脱穀機が提案されて
いるのであるが、これには次のような欠点があった。
8882号公報に示された如き刈取脱穀機が提案されて
いるのであるが、これには次のような欠点があった。
すなわち、この特公昭4418882号公報に示さrま
た刈取脱穀機は、従来装置における上記のような欠点を
除去するために、刈取脱穀機に必須機構とされる殻稈の
引起し装置と殻稈の穂先側の搬送装置とを一体化し、こ
の両者に代るものとして、刈取装置の前方から脱穀装置
の前側に位置する殻稈供給口部の穂先側に向けて、植立
殻稈を起立させる引起しラグを有した引起し無端体を張
設することを提案しており、このものでは、単一化され
た引起し無徳先側の搬送装置によって次のような二つの
作用を営ませようとしている。
た刈取脱穀機は、従来装置における上記のような欠点を
除去するために、刈取脱穀機に必須機構とされる殻稈の
引起し装置と殻稈の穂先側の搬送装置とを一体化し、こ
の両者に代るものとして、刈取装置の前方から脱穀装置
の前側に位置する殻稈供給口部の穂先側に向けて、植立
殻稈を起立させる引起しラグを有した引起し無端体を張
設することを提案しており、このものでは、単一化され
た引起し無徳先側の搬送装置によって次のような二つの
作用を営ませようとしている。
すなわち、その前半の下部では、殻稈が引起し無端帯に
よる起立作用を受けるといった作用を営ませ、その後半
の上部では、引起し無端体による起立作用を受けた殻稈
が、そのま\同じ引起し無端体の作用によって脱穀装置
の殻稈供給口部へと送上されるといった作用を営ませよ
うとしているのであるが、このような無端体からなる単
一化された引起し無徳失側搬送装置にのみよって、上記
両件用を営ませるようにしたものには。
よる起立作用を受けるといった作用を営ませ、その後半
の上部では、引起し無端体による起立作用を受けた殻稈
が、そのま\同じ引起し無端体の作用によって脱穀装置
の殻稈供給口部へと送上されるといった作用を営ませよ
うとしているのであるが、このような無端体からなる単
一化された引起し無徳失側搬送装置にのみよって、上記
両件用を営ませるようにしたものには。
次のような致命的な欠点が伴う。
すなわち、この単一化された引起し兼穂先側搬送装置は
、それでもって穂先側を搬送している間において、殻稈
をして傾倒せしめなければならないのであるから、これ
に成る一定角度(50°前後)以上の大きい傾斜角を与
えることはできない。
、それでもって穂先側を搬送している間において、殻稈
をして傾倒せしめなければならないのであるから、これ
に成る一定角度(50°前後)以上の大きい傾斜角を与
えることはできない。
何故なら、傾斜角が犬になると、殻稈を刈取ってから後
の行程が少なすぎるため、その間に殻稈を傾倒せしめ得
ないからである。
の行程が少なすぎるため、その間に殻稈を傾倒せしめ得
ないからである。
したがって、このためにその傾斜角が小さく設定さnた
無端体では、どうしてもその引起し角度が不足し、機体
の進行量に対する穂先の引上げ量が不足するために、向
い刈りの場合、穂先がラグ間に巻き込まnて脱粒を生じ
る(向い刈りができない)といった致命的な欠点があっ
たのである。
無端体では、どうしてもその引起し角度が不足し、機体
の進行量に対する穂先の引上げ量が不足するために、向
い刈りの場合、穂先がラグ間に巻き込まnて脱粒を生じ
る(向い刈りができない)といった致命的な欠点があっ
たのである。
このように単一化された引起し兼穂先搬送装置によって
上記二つの作用を営ませるようにしたものには、それで
もって穂先側を搬送せしめている間に殻稈の姿勢を変え
ようとすれは引起し作用が円滑を欠き、それでもって引
起し作用が円滑に行われるようにすれば、つまり無端体
の傾斜角度を犬にすれは、搬送区間が不足して殻稈の姿
勢を変え得なくなるといった倒れか一方を避は得ない致
命的な欠点があって、そのま\ではこれを実用化せしめ
得ないものであったのである。
上記二つの作用を営ませるようにしたものには、それで
もって穂先側を搬送せしめている間に殻稈の姿勢を変え
ようとすれは引起し作用が円滑を欠き、それでもって引
起し作用が円滑に行われるようにすれば、つまり無端体
の傾斜角度を犬にすれは、搬送区間が不足して殻稈の姿
勢を変え得なくなるといった倒れか一方を避は得ない致
命的な欠点があって、そのま\ではこれを実用化せしめ
得ないものであったのである。
そこでこの発明者は、従来装置及び前記提案がもってい
た上記のような各欠点を解決するために。
た上記のような各欠点を解決するために。
刈取脱穀機の引起し装置と穂先側の搬送装置とを特に次
のようにすること、すなわち刈取装置の前方から脱穀装
置の前側に位置する殻稈供給口の穂先側に向けてラグを
有する搬送無端体とそれに対設せる案内杆又は案内板と
からなる穂先搬送装置を配設すると共に、上記搬送装置
の作用領域の前部の上部にラップせしめて、植立殻稈を
起立させるための引起しラグを有する引起し無端体とそ
れに対設せる案内杆又は案内板とからなる引起し装置を
配設し、穂先搬送装置と引起し装置の各前端部を前後方
向において一致させかつ両者のラグを対向状に配するこ
とを考えついた。
のようにすること、すなわち刈取装置の前方から脱穀装
置の前側に位置する殻稈供給口の穂先側に向けてラグを
有する搬送無端体とそれに対設せる案内杆又は案内板と
からなる穂先搬送装置を配設すると共に、上記搬送装置
の作用領域の前部の上部にラップせしめて、植立殻稈を
起立させるための引起しラグを有する引起し無端体とそ
れに対設せる案内杆又は案内板とからなる引起し装置を
配設し、穂先搬送装置と引起し装置の各前端部を前後方
向において一致させかつ両者のラグを対向状に配するこ
とを考えついた。
そしてこのように構成された刈取脱穀機によれば、その
引起し装置が引起しラグを有する一本の無端体とそれに
対設せる案内杆又は案内板との組合わせでもって構成さ
れているにも拘らず、二条の殻稈を円滑に引起して刈り
取らしめうろことを見出したのであるが、この発明は、
その場合における殻稈の搬送をより円滑に行わせるよう
にするため、上記のように構成された刈取脱穀機におけ
る殻稈の引起し搬送装置を次のように構成したものであ
る。
引起し装置が引起しラグを有する一本の無端体とそれに
対設せる案内杆又は案内板との組合わせでもって構成さ
れているにも拘らず、二条の殻稈を円滑に引起して刈り
取らしめうろことを見出したのであるが、この発明は、
その場合における殻稈の搬送をより円滑に行わせるよう
にするため、上記のように構成された刈取脱穀機におけ
る殻稈の引起し搬送装置を次のように構成したものであ
る。
すなわち、この発明の要旨とするところは前記引起し無
端体の引起しラグに対設される案同部が、前者の穂先搬
送装置の搬送径路の一側に沿った搬送無端体の上位にあ
って、穂先受部を形成している板状体からなる穂先搬送
枠の、稜線部分によって構成されている点にある。
端体の引起しラグに対設される案同部が、前者の穂先搬
送装置の搬送径路の一側に沿った搬送無端体の上位にあ
って、穂先受部を形成している板状体からなる穂先搬送
枠の、稜線部分によって構成されている点にある。
次に、実施例を図について説明すると、図において、1
(4走行用のクローラ2を有する機体3の上に搭載され
た脱穀装置で、この脱穀装置1の扱胴(図示せず)は、
その@線方向を機体3の進行方向に一致せしめて配設さ
れており、その前側位に殻稈供給口4が設けられている
。
(4走行用のクローラ2を有する機体3の上に搭載され
た脱穀装置で、この脱穀装置1の扱胴(図示せず)は、
その@線方向を機体3の進行方向に一致せしめて配設さ
れており、その前側位に殻稈供給口4が設けられている
。
又該殻稈供給口4へは、機体3の一側に位置せしめて設
けられた扱束移送チェーン5によって、それと案内杆6
との間に株元を挟持された殻稈が供給されるようになっ
ていて、この発明の刈取脱穀機では、前記脱穀装置1の
前方下部に配設せる刈取装置7によって刈取られる植立
殻稈が、特に次のような引起し装置8と穂先搬送装置9
によって引起された上、その穂先側を搬送されている間
において該刈取装置7によって株元を刈取られ、刈取ら
れた殻稈は、それが前記穂先搬送装置9と次のような株
元搬送装置10により搬送さfする間において、その姿
勢を変えられ、殻稈の穂先側が該穂先搬送装置9によっ
て直接殻稈供給口4の穂先側へと供給されるようになっ
ているのである。
けられた扱束移送チェーン5によって、それと案内杆6
との間に株元を挟持された殻稈が供給されるようになっ
ていて、この発明の刈取脱穀機では、前記脱穀装置1の
前方下部に配設せる刈取装置7によって刈取られる植立
殻稈が、特に次のような引起し装置8と穂先搬送装置9
によって引起された上、その穂先側を搬送されている間
において該刈取装置7によって株元を刈取られ、刈取ら
れた殻稈は、それが前記穂先搬送装置9と次のような株
元搬送装置10により搬送さfする間において、その姿
勢を変えられ、殻稈の穂先側が該穂先搬送装置9によっ
て直接殻稈供給口4の穂先側へと供給されるようになっ
ているのである。
先づ穂先搬送装置9から説明すると、それは、刈取装置
7の前方から殻稈供給口4の穂先側に向は約45°傾斜
角度をなして配設された搬送ラグ11を有する無端チェ
ーン12と、この無端チェーン12に対設せる案内杆1
3とによって構成されているのであるが、無端チェーン
12は、水平方向の軸(図示せず)によって前記機体3
に傾動自在に枢支されたところの機枠部分と一体の穂先
搬送枠14に枢支15,16・17されたスプロケット
ホイール18・19.20に懸は回わされていて、矢印
イ方向に、駆動されるようになっており、無端チェーン
12に一定間隔毎に配してその基端部を枢着された搬送
ラフ11,11・・・・・・は、穂先搬送枠14に固設
された案内板(図示せず)の作用によって、該穂先搬送
枠14の前下端部で作用位置に突出せしめられた上、そ
の後上端部に到るまでの間を、該作用位置に突出された
状態に保たれるようになっている。
7の前方から殻稈供給口4の穂先側に向は約45°傾斜
角度をなして配設された搬送ラグ11を有する無端チェ
ーン12と、この無端チェーン12に対設せる案内杆1
3とによって構成されているのであるが、無端チェーン
12は、水平方向の軸(図示せず)によって前記機体3
に傾動自在に枢支されたところの機枠部分と一体の穂先
搬送枠14に枢支15,16・17されたスプロケット
ホイール18・19.20に懸は回わされていて、矢印
イ方向に、駆動されるようになっており、無端チェーン
12に一定間隔毎に配してその基端部を枢着された搬送
ラフ11,11・・・・・・は、穂先搬送枠14に固設
された案内板(図示せず)の作用によって、該穂先搬送
枠14の前下端部で作用位置に突出せしめられた上、そ
の後上端部に到るまでの間を、該作用位置に突出された
状態に保たれるようになっている。
なお前記案内杆13は、この作用位置に突設された搬送
ラグ11の先端部がそれに摺接しうる位置に配設されて
いて、この案内杆13と無端チェーン12間に穂先の搬
送径路9aが形成されているのであるが、この発明にし
たがった穂先搬送装置9の搬送径路9aの一側に沿った
無端チェーン12の上位には、前記穂先搬送枠14を構
成している板状体によって、この刈取脱穀機の進行方向
右側へと若干傾斜せる穂先受部14bが構成されており
、この板状体からなる穂先搬送枠14の前面14cと前
記穂先受部14bが交わっている稜線の部分14aによ
って、次に説明する引起し装置8のラグに対設される案
内部が構成されているのである。
ラグ11の先端部がそれに摺接しうる位置に配設されて
いて、この案内杆13と無端チェーン12間に穂先の搬
送径路9aが形成されているのであるが、この発明にし
たがった穂先搬送装置9の搬送径路9aの一側に沿った
無端チェーン12の上位には、前記穂先搬送枠14を構
成している板状体によって、この刈取脱穀機の進行方向
右側へと若干傾斜せる穂先受部14bが構成されており
、この板状体からなる穂先搬送枠14の前面14cと前
記穂先受部14bが交わっている稜線の部分14aによ
って、次に説明する引起し装置8のラグに対設される案
内部が構成されているのである。
すなわち、次に引起し装置8について説明すると、引起
し装置8は、前記穂先搬送装置9の作用領域に搬送ラグ
11が突出される位置の上位にラップせしめ、且つその
前端部を穂先搬送装置9の前端部と前後方向において一
致せしめて配設されているのであるが、この引起し装置
8は、前記穂先搬送枠14が取付けられた機枠と一体の
機枠3aの上に取付けられた引起し枠21と、この引起
し枠21の上下に配して枢支22,23されたスプロケ
ットホイール24.25間に懸は回わされた引起しラグ
26,26・・・・・・を有する無端チェーン27と、
作用位置に突出された引起しラグ26が稜線の一部14
2に摺接しうるようになして引起し装置8の対向位置に
配設された前記穂先搬送枠14の一部つまり前記稜線部
分14aとでもって構成されていて、引起しラグ26は
、公知の引起し装置tこおけると同様な手段によって、
引起し枠21の前下端部でそれを作用位置に突出せしめ
られた上、その上端部近傍に到るまでの区間を、該作用
位置に突出されたま\の状態に保たれるようになってい
るのである。
し装置8は、前記穂先搬送装置9の作用領域に搬送ラグ
11が突出される位置の上位にラップせしめ、且つその
前端部を穂先搬送装置9の前端部と前後方向において一
致せしめて配設されているのであるが、この引起し装置
8は、前記穂先搬送枠14が取付けられた機枠と一体の
機枠3aの上に取付けられた引起し枠21と、この引起
し枠21の上下に配して枢支22,23されたスプロケ
ットホイール24.25間に懸は回わされた引起しラグ
26,26・・・・・・を有する無端チェーン27と、
作用位置に突出された引起しラグ26が稜線の一部14
2に摺接しうるようになして引起し装置8の対向位置に
配設された前記穂先搬送枠14の一部つまり前記稜線部
分14aとでもって構成されていて、引起しラグ26は
、公知の引起し装置tこおけると同様な手段によって、
引起し枠21の前下端部でそれを作用位置に突出せしめ
られた上、その上端部近傍に到るまでの区間を、該作用
位置に突出されたま\の状態に保たれるようになってい
るのである。
以上のようにして、穂先搬送装置9の搬送ラグ11と、
引起し装置8の引起しラグ26とは、作用位置で互に対
向する方向に突出せしめられた上。
引起し装置8の引起しラグ26とは、作用位置で互に対
向する方向に突出せしめられた上。
その作用領域の一部が上下に配されてラップせしめられ
ているのであるが、引起し装置8は、その傾斜角を約6
5°に設定されていて、搬送ラグ11の軌跡と引起しラ
グ26の軌跡とは、その最前端部が、同一前方位置のは
マ同−高さ位置を経過せしめられるように設定されてい
る。
ているのであるが、引起し装置8は、その傾斜角を約6
5°に設定されていて、搬送ラグ11の軌跡と引起しラ
グ26の軌跡とは、その最前端部が、同一前方位置のは
マ同−高さ位置を経過せしめられるように設定されてい
る。
次に株元搬送装置10について説明すると、この株元搬
送装置10も前記機枠部分3aに取付けて設けられてい
るのであるが、これは、後端側を左側方に張り出しうる
ように機枠3aに枢支31された可動枠32と、該可動
枠32上に枢支33゜34されたスプロケットホイール
35.36と。
送装置10も前記機枠部分3aに取付けて設けられてい
るのであるが、これは、後端側を左側方に張り出しうる
ように機枠3aに枢支31された可動枠32と、該可動
枠32上に枢支33゜34されたスプロケットホイール
35.36と。
前記支点31位置で枢支されたスプロケットホイール3
7と、これらのスプロケットホイール35゜36.37
に懸は回わされたチェーン38と、該チェーン38に対
設せる案内枠39とでもって構成されていて、刈取られ
た殻稈の株元側が、このチェーン38と案内枠39間に
挟まれて、前記扱束移送チェーン5方向へと搬送供給さ
れるようになっているのであるが、この株元搬送装置1
0の前端部には、一対のスターホイール40,41を配
設しである。
7と、これらのスプロケットホイール35゜36.37
に懸は回わされたチェーン38と、該チェーン38に対
設せる案内枠39とでもって構成されていて、刈取られ
た殻稈の株元側が、このチェーン38と案内枠39間に
挟まれて、前記扱束移送チェーン5方向へと搬送供給さ
れるようになっているのであるが、この株元搬送装置1
0の前端部には、一対のスターホイール40,41を配
設しである。
すなわち一方のスターホイール40は前記スプロケット
ホイール37と同軸上に設けられているが、他方のスタ
ーホイール41は前記機枠部分3a上に枢支されていて
、一対のスターホイール40.41は、互に対向する口
、げ方向へと駆動せしめられるようになっており、この
一対のスターホイール40,41は、刈刃装置7の直上
方位置の巾方向の中間位置にあって、刈取装置7によっ
て刈取られた殻稈の株元に作用し、それを前記株元移送
装置10の前端部へと押し込むために配設されているも
のである。
ホイール37と同軸上に設けられているが、他方のスタ
ーホイール41は前記機枠部分3a上に枢支されていて
、一対のスターホイール40.41は、互に対向する口
、げ方向へと駆動せしめられるようになっており、この
一対のスターホイール40,41は、刈刃装置7の直上
方位置の巾方向の中間位置にあって、刈取装置7によっ
て刈取られた殻稈の株元に作用し、それを前記株元移送
装置10の前端部へと押し込むために配設されているも
のである。
なお第1図において、45.46は前記引起し装置8の
外側と穂先搬送装置9の外側の各前端部に配設したデバ
イダ、47は運転席である。
外側と穂先搬送装置9の外側の各前端部に配設したデバ
イダ、47は運転席である。
次に作用について説明すると、この発明の引起し搬送装
置を備えた刈取脱穀機にあっては、引起し装置8と穂先
搬送装置8とが、夫々別個に異る傾斜角度(65°と4
5° )に設けられているが、両者が前記せる如き仕方
でもって一部ラップされており、一連の無端体チェーン
12と案内杆13とでもって構成された後者の穂先搬送
装置9は、それが引起し装置8の先端部まで延設された
上、両者を構成している無端チェーン27.12の引起
しラグ26と搬送ラグ11とを、互に対向状に配されて
おり、しかも、前者の引起し装置8の引起し枠21の対
向位置にあって、引起しラグに対設されて引起し径路B
を構成している案内部が、板状体からなる穂先搬送枠1
4の前面14cと穂先搬送径路9aに沿った穂先受部1
4bが交っている稜線部分14aによって構成されてい
るので、この刈取脱穀機の殻稈の引起し搬送装置は、次
のように作用する。
置を備えた刈取脱穀機にあっては、引起し装置8と穂先
搬送装置8とが、夫々別個に異る傾斜角度(65°と4
5° )に設けられているが、両者が前記せる如き仕方
でもって一部ラップされており、一連の無端体チェーン
12と案内杆13とでもって構成された後者の穂先搬送
装置9は、それが引起し装置8の先端部まで延設された
上、両者を構成している無端チェーン27.12の引起
しラグ26と搬送ラグ11とを、互に対向状に配されて
おり、しかも、前者の引起し装置8の引起し枠21の対
向位置にあって、引起しラグに対設されて引起し径路B
を構成している案内部が、板状体からなる穂先搬送枠1
4の前面14cと穂先搬送径路9aに沿った穂先受部1
4bが交っている稜線部分14aによって構成されてい
るので、この刈取脱穀機の殻稈の引起し搬送装置は、次
のように作用する。
すなわち、この実施例の刈取り脱穀機にて二条刈りを行
うと、巾αを保って植立された二条の殻稈A、l;!、
両側のデバイダ45.46の作用によって、必ず引起し
装置8と穂先搬送装置9とが互にラップしている部分、
つまり引起し搬送径路Bの最前端部位へと誘導される。
うと、巾αを保って植立された二条の殻稈A、l;!、
両側のデバイダ45.46の作用によって、必ず引起し
装置8と穂先搬送装置9とが互にラップしている部分、
つまり引起し搬送径路Bの最前端部位へと誘導される。
そして、このとき二条の殻稈A、Aは、それが倒伏して
いた場合には、前記引起し搬送径路Bの中心よりも右側
で倒伏しているものは搬送ラグ11の作用によって。
いた場合には、前記引起し搬送径路Bの中心よりも右側
で倒伏しているものは搬送ラグ11の作用によって。
該中心よりも左側で倒伏しているものは引起しラグ26
の作用によって、夫々引起し搬送径路Bの最前端部位へ
と引き寄せられる。
の作用によって、夫々引起し搬送径路Bの最前端部位へ
と引き寄せられる。
かくして両デバイダ45.46間にある二条の植立殻稈
A、Aは1機体3の進行に伴って、該引起し搬送径路B
を後方へと相対的に進むのであるが、該径路B上で殻稈
A、A・・・・・・に作用する搬送ラグ11及び引起し
ラグ26の速度は、その余弦値(投影速#)が機体3の
進行速度に一致せしめられていて、殻稈A、A・・・・
・・は、該引起し搬送径路B内を相対的に機体3の後方
へと後退せしめられる間において、引起し装置8と穂先
搬送装置9とがラップしている間では、傾斜角が大きい
ため上位にある引起し装置8の引起しラグ26の作用の
みによって引起され、引起し装置8の下位で引起された
植立殻稈A、Aの間にあり殻稈Aと同一対地速度(速度
零)にて機体3に対しては相対的に後方へと移動する搬
送ラグ11は、このラップ区間では、殻稈Aに対して何
らの作用をなし得ないが、該位置に保たれている殻稈A
は、やがてそれが引起しラグ26の作用領域外に出ると
、引起された殻稈の穂先側は、それが今度は搬送ラグ1
1に引継がれて後方へと搬送されることになるのであり
、その初期において刈刃装置7によって刈取られ、引続
いてその株元を株元搬送装置10によって挟持された殻
稈A、A・・・・・・は、その穂先側を搬送ラグ11に
より搬送されて脱穀装置1の前側に位置する殻稈供給口
4の穂先側へと供給せしめられるのであり、この穂先搬
送装置9のみによる穂先側の搬送区間において1株元搬
送装置10との協同作用により、殻稈Aはその姿勢を徐
徐に横倒されて、前記供給口4へと供給しうる姿勢に変
更されるものであるが、この発明にしたがって殻稈の引
起し搬送装置にあっては、引起しラグ26に対設された
案内部が、特に板状体からなる穂先搬送枠14の前面1
4cと、穂先受部14bが形成している稜線部分14a
によって構成されているので、引起し装置によって引起
された殻稈の穂先部は、前記稜線部分14aに続く穂先
受部14bにそのまX受は継がれ、これを持ち変えるこ
となく、該穂先受部14bへともたせかけたままの姿勢
に保たれて、株元側を株元搬送装置10によって持ち上
げられながら穂先を前記供給口へと供給されるので、殻
稈が引起されてから後の穂先側の搬送作用が、極めて円
滑に行われるものである。
A、Aは1機体3の進行に伴って、該引起し搬送径路B
を後方へと相対的に進むのであるが、該径路B上で殻稈
A、A・・・・・・に作用する搬送ラグ11及び引起し
ラグ26の速度は、その余弦値(投影速#)が機体3の
進行速度に一致せしめられていて、殻稈A、A・・・・
・・は、該引起し搬送径路B内を相対的に機体3の後方
へと後退せしめられる間において、引起し装置8と穂先
搬送装置9とがラップしている間では、傾斜角が大きい
ため上位にある引起し装置8の引起しラグ26の作用の
みによって引起され、引起し装置8の下位で引起された
植立殻稈A、Aの間にあり殻稈Aと同一対地速度(速度
零)にて機体3に対しては相対的に後方へと移動する搬
送ラグ11は、このラップ区間では、殻稈Aに対して何
らの作用をなし得ないが、該位置に保たれている殻稈A
は、やがてそれが引起しラグ26の作用領域外に出ると
、引起された殻稈の穂先側は、それが今度は搬送ラグ1
1に引継がれて後方へと搬送されることになるのであり
、その初期において刈刃装置7によって刈取られ、引続
いてその株元を株元搬送装置10によって挟持された殻
稈A、A・・・・・・は、その穂先側を搬送ラグ11に
より搬送されて脱穀装置1の前側に位置する殻稈供給口
4の穂先側へと供給せしめられるのであり、この穂先搬
送装置9のみによる穂先側の搬送区間において1株元搬
送装置10との協同作用により、殻稈Aはその姿勢を徐
徐に横倒されて、前記供給口4へと供給しうる姿勢に変
更されるものであるが、この発明にしたがって殻稈の引
起し搬送装置にあっては、引起しラグ26に対設された
案内部が、特に板状体からなる穂先搬送枠14の前面1
4cと、穂先受部14bが形成している稜線部分14a
によって構成されているので、引起し装置によって引起
された殻稈の穂先部は、前記稜線部分14aに続く穂先
受部14bにそのまX受は継がれ、これを持ち変えるこ
となく、該穂先受部14bへともたせかけたままの姿勢
に保たれて、株元側を株元搬送装置10によって持ち上
げられながら穂先を前記供給口へと供給されるので、殻
稈が引起されてから後の穂先側の搬送作用が、極めて円
滑に行われるものである。
しかも、前記引起し無端体27の引起しラグ26に対設
すべき案内部を、前記穂先搬送枠14の稜線部分14a
によって構成しているので、前記案内部として、特別に
別体の部材を形成することが不要であり、よって殻稈の
引起し搬送装置の構造を全体として簡単にできると共に
、小形化をも図れるものである。
すべき案内部を、前記穂先搬送枠14の稜線部分14a
によって構成しているので、前記案内部として、特別に
別体の部材を形成することが不要であり、よって殻稈の
引起し搬送装置の構造を全体として簡単にできると共に
、小形化をも図れるものである。
また以上説明したところからも明らかなように、この発
明の装置では、殻稈が引起し装置と穂先搬送装置の最前
端部によって確実に掻き寄せられるから、従来装置のよ
うに引起し装置の最前端部に中分草杆がなくても、二条
の殻稈が確実に引起し装置の引起し作用領域へともたら
され、それが。
明の装置では、殻稈が引起し装置と穂先搬送装置の最前
端部によって確実に掻き寄せられるから、従来装置のよ
うに引起し装置の最前端部に中分草杆がなくても、二条
の殻稈が確実に引起し装置の引起し作用領域へともたら
され、それが。
引起しラグを有する一連の無端体27とそれに対設され
穂先搬送枠の稜線部14aとからなる最も簡単な構成の
引起し装置によって確実に引き起されるものであり、こ
のようにして引起された殻稈の穂先側は、前記せる如く
、ラグを有する無端体と案内杆とからなる穂先搬送装置
が、その前部を前記引起し装置にラップされ、その後端
部を殻稈供給口の穂先側へと緩やかな傾斜でもって延設
されているから、殻稈の穂先側は、株元の刈取前からこ
の間の搬送区間を極めて円滑に搬送され、且つ該搬送途
中において株元を刈取られてからは、そのま\円滑に横
倒し状に姿勢を変更せしめられるものである。
穂先搬送枠の稜線部14aとからなる最も簡単な構成の
引起し装置によって確実に引き起されるものであり、こ
のようにして引起された殻稈の穂先側は、前記せる如く
、ラグを有する無端体と案内杆とからなる穂先搬送装置
が、その前部を前記引起し装置にラップされ、その後端
部を殻稈供給口の穂先側へと緩やかな傾斜でもって延設
されているから、殻稈の穂先側は、株元の刈取前からこ
の間の搬送区間を極めて円滑に搬送され、且つ該搬送途
中において株元を刈取られてからは、そのま\円滑に横
倒し状に姿勢を変更せしめられるものである。
第1図はこの発明に係る殻稈の引起し搬送装置の一実施
例を示した斜視図、第2図はその平面略図、第3図は同
側面図、第4図は作用説明図である。 1・・・・・・脱穀装置、4・・・・・・殻稈供給口、
7・・・・・・刈取装置、8・・・・・・引起し装置、
9・・・・・・穂先搬送装置、10・・・・・・株元搬
送装置、11・・・・・・搬送ラグ、12・・・・・・
無端チェーン(搬送無端体)、13・・曲案内杆、14
・・・・・・穂先搬送枠、14a・・・・・・稜線部分
、14b・・・・・・穂先受部、14c・・・・・・前
面、26・・・・・・引起しラグ、27・・・・・・無
端チェーン(引起し無端体)。
例を示した斜視図、第2図はその平面略図、第3図は同
側面図、第4図は作用説明図である。 1・・・・・・脱穀装置、4・・・・・・殻稈供給口、
7・・・・・・刈取装置、8・・・・・・引起し装置、
9・・・・・・穂先搬送装置、10・・・・・・株元搬
送装置、11・・・・・・搬送ラグ、12・・・・・・
無端チェーン(搬送無端体)、13・・曲案内杆、14
・・・・・・穂先搬送枠、14a・・・・・・稜線部分
、14b・・・・・・穂先受部、14c・・・・・・前
面、26・・・・・・引起しラグ、27・・・・・・無
端チェーン(引起し無端体)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 刈取装置の前方から脱穀装置の前側に位置する殻稈
供給口の穂先側に向けてラグを有する搬送無端体とそれ
に対設せる案内杆又は案内板とからなる穂先搬送装置を
配設すると共に、前記搬送無端体の作用領域の前部の上
位にラップせしめて。 植立殻稈を起立させるための引起しラグを有する無端体
を、両者の前端部を前後方向において一致させかつ両者
のラグを対向状に配した殻稈の引起し搬送装置であって
、後者の引起し無端体の引起しラグに対設される案内部
が前者の穂先搬送装置の搬送径路の一側に沿った搬送無
端体の上位にあって、穂先受部を形成している板状体か
らなる穂先搬送枠の、稜線部分によって構成されている
ことを特徴としてなる刈取脱穀機における殻稈の引起し
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50122202A JPS5853885B2 (ja) | 1975-10-08 | 1975-10-08 | カリトリダツコクキニオケル コクカン ノ ヒキオコシハンソウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50122202A JPS5853885B2 (ja) | 1975-10-08 | 1975-10-08 | カリトリダツコクキニオケル コクカン ノ ヒキオコシハンソウソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5180525A JPS5180525A (ja) | 1976-07-14 |
| JPS5853885B2 true JPS5853885B2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=14830075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50122202A Expired JPS5853885B2 (ja) | 1975-10-08 | 1975-10-08 | カリトリダツコクキニオケル コクカン ノ ヒキオコシハンソウソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853885B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234258Y2 (ja) * | 1972-02-25 | 1977-08-05 | ||
| JPS5250505B2 (ja) * | 1972-08-10 | 1977-12-24 |
-
1975
- 1975-10-08 JP JP50122202A patent/JPS5853885B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5180525A (ja) | 1976-07-14 |
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