JPS5853892Y2 - モルタル下地板 - Google Patents
モルタル下地板Info
- Publication number
- JPS5853892Y2 JPS5853892Y2 JP1978133081U JP13308178U JPS5853892Y2 JP S5853892 Y2 JPS5853892 Y2 JP S5853892Y2 JP 1978133081 U JP1978133081 U JP 1978133081U JP 13308178 U JP13308178 U JP 13308178U JP S5853892 Y2 JPS5853892 Y2 JP S5853892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- mortar
- base plate
- plywood
- mortar base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は合成樹脂発泡体層と無機質軽量発泡体層と合板
とを一体に積層したモルタル下地板に関する。
とを一体に積層したモルタル下地板に関する。
従来、例えばモルタル壁を形成するには下地構成として
胴縁等に本すり板を封着し、その上に防水層、ラス材の
順に積層せしめ、その上にモルタル壁材を吹付けあるい
は刷毛塗り等によって形成するのが普通であった。
胴縁等に本すり板を封着し、その上に防水層、ラス材の
順に積層せしめ、その上にモルタル壁材を吹付けあるい
は刷毛塗り等によって形成するのが普通であった。
しかし、このように構成した下地の場合は断熱性に劣る
と共に作業能率が悪く、シかもモルタル壁に亀裂が発生
しやすい不都合があった。
と共に作業能率が悪く、シかもモルタル壁に亀裂が発生
しやすい不都合があった。
そこで、これらを改善するために例えば特開昭52−2
6728号等が提案されている。
6728号等が提案されている。
すなわち、合板上にセメントモルタル材と同質系の素材
を用いて凹凸状形状に形成し、セメントモルタル材との
一体化をより簡単に、かつ短期間に行うようにした下地
板である。
を用いて凹凸状形状に形成し、セメントモルタル材との
一体化をより簡単に、かつ短期間に行うようにした下地
板である。
この下地板の場合はモルタル下地板の工業化所謂工期の
大幅なる短縮、構造クラック(ヒビ割れ)の低減化を計
ったものである。
大幅なる短縮、構造クラック(ヒビ割れ)の低減化を計
ったものである。
しかしながら、省エネルギーに大きく寄与する低断熱性
あるいはモルタル壁のヒビ割れおよびモルタル壁裏面の
結露の発生等の不利があった。
あるいはモルタル壁のヒビ割れおよびモルタル壁裏面の
結露の発生等の不利があった。
本考案はこのような欠点を除去するため高断熱特性の合
成樹脂発泡体層と無機質軽量発泡体層と合板とを積層一
体化せしめ、断熱性とモルタル壁のヒビ割れを大幅に改
善したモルタル下地板を提供するものである。
成樹脂発泡体層と無機質軽量発泡体層と合板とを積層一
体化せしめ、断熱性とモルタル壁のヒビ割れを大幅に改
善したモルタル下地板を提供するものである。
以下に図面を用いて本考案に係るモルタル下地板の一実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第1図は上記下地板の基本的な構造を示す縦断面図であ
り、図において1は無機質軽量発泡体層でモルタル壁材
を付着し・やすい物性でかつ表、裏面が凹凸状に形成さ
れた発泡組織構造からなり、例えば泡ガラス、セラミッ
クフオーム、二酸化ケイ素と酸化ナトリウムを主成分と
する無機材を発泡せしめたフオーム等である。
り、図において1は無機質軽量発泡体層でモルタル壁材
を付着し・やすい物性でかつ表、裏面が凹凸状に形成さ
れた発泡組織構造からなり、例えば泡ガラス、セラミッ
クフオーム、二酸化ケイ素と酸化ナトリウムを主成分と
する無機材を発泡せしめたフオーム等である。
すなわち泡ガラスとしてはシラス−ケイ酸ソーダーガラ
ス粉末系にカーボンや炭酸カルシウムの如き発泡剤を混
合し、常圧下で加熱して融液とガスを発生させ、フオー
ム化したものであり、かさ比重0.13〜0.16、曲
げ強度5kg/Cm2を有するフオームである。
ス粉末系にカーボンや炭酸カルシウムの如き発泡剤を混
合し、常圧下で加熱して融液とガスを発生させ、フオー
ム化したものであり、かさ比重0.13〜0.16、曲
げ強度5kg/Cm2を有するフオームである。
またセラミックフオームとしてはスコツトフオーム(商
品名)を基材とし、これにセラミック原料をコーティン
グし懲戒して得られるフオームであり、例えばカサ比重
0.3位、空孔率86〜88%、曲げ強度8〜12 k
g/cm2、吸水率11〜20%等の物性のものであり
。
品名)を基材とし、これにセラミック原料をコーティン
グし懲戒して得られるフオームであり、例えばカサ比重
0.3位、空孔率86〜88%、曲げ強度8〜12 k
g/cm2、吸水率11〜20%等の物性のものであり
。
さらに二酸化ケイ素(SiO2)と酸化すトリウム(N
a20)を主成分とし、これに酸化アルミニウム(A1
203)と酸化鉄(FeO3)等と水を混合して発泡し
た連通気泡のフオーム等であり、その配合比は種々であ
るが、上記原料と水との配合比は100:20〜30(
重量比)である。
a20)を主成分とし、これに酸化アルミニウム(A1
203)と酸化鉄(FeO3)等と水を混合して発泡し
た連通気泡のフオーム等であり、その配合比は種々であ
るが、上記原料と水との配合比は100:20〜30(
重量比)である。
このフオームの特性は連通気泡組織であり、発泡倍率は
約5〜10倍である。
約5〜10倍である。
なおこの無機質軽量発泡体層1はその目的によって任意
の厚さに形成するものである。
の厚さに形成するものである。
2は合成樹脂発泡体層で独立気泡組織織の合成樹脂発泡
体で嵩比重が0.018〜0.05、圧縮強度は0.5
〜10 kg/cm2位である。
体で嵩比重が0.018〜0.05、圧縮強度は0.5
〜10 kg/cm2位である。
具体的に一例を示すとポリウレタンフォーム、ポリイソ
シアヌレートフオーム、フエノルフオーム、エポキシフ
オーム、ポリスチレンフオーム等の一種以上を用いる。
シアヌレートフオーム、フエノルフオーム、エポキシフ
オーム、ポリスチレンフオーム等の一種以上を用いる。
なお板厚は特に限定するものでなく、例えば10〜lQ
Qmmである。
Qmmである。
3は合板で板厚が7〜12mm、大きさが900 x
1800 mmであり、木摺りの代わりとなるものであ
る。
1800 mmであり、木摺りの代わりとなるものであ
る。
次に本考案に係るモルタル下地板の製造法およびこの下
地板の特性の具体例について簡単に説明すると、いま金
型内に泡ガラス(板厚IQmm)収納し、その上にポリ
オールとポリイソシアネートを混合して吐出する。
地板の特性の具体例について簡単に説明すると、いま金
型内に泡ガラス(板厚IQmm)収納し、その上にポリ
オールとポリイソシアネートを混合して吐出する。
その上に合板3(板厚lQmm)上型の順に載せ数分間
70℃で養生する。
70℃で養生する。
その後に脱型し、胴縁に合板3面を釘を介して固着する
。
。
なおポリウレタンフォームの厚さは20mm、カサ比重
は0.02で゛あった。
は0.02で゛あった。
そこで゛セファ1モルタル:川砂(骨材)3:1の割合
で混合し、これに水を加えたセメントモルタルを泡ガラ
ス面に20mmの板厚に形成した。
で混合し、これに水を加えたセメントモルタルを泡ガラ
ス面に20mmの板厚に形成した。
そこでこのモルタル壁4の断熱性、ひび割れ、結露等の
緒特性を得た。
緒特性を得た。
すなわち、断熱性においては従来のモルタル20mmと
合板10mmの熱貫流率は3.66KCal/m2hC
テあり、本考案の上記例の場合は0.669 Kcal
/m2hcであり、その性能差が明らかに解る。
合板10mmの熱貫流率は3.66KCal/m2hC
テあり、本考案の上記例の場合は0.669 Kcal
/m2hcであり、その性能差が明らかに解る。
またひび割れについては上記二つのモルタル壁を同じ構
造の躯体に形成し、振動(地震等に対し)温度−10℃
〜80℃を10サイクル、水温が20℃でありかつ10
回の水噴射でモルタル下地板の表層から5mm程度まで
含浸する量を上記温度の試験中に併せて行った。
造の躯体に形成し、振動(地震等に対し)温度−10℃
〜80℃を10サイクル、水温が20℃でありかつ10
回の水噴射でモルタル下地板の表層から5mm程度まで
含浸する量を上記温度の試験中に併せて行った。
この場合、合板3の裏面には結露が生じなかった。
またモルタル壁のひび割れについては水噴射、温度の高
低のくり返しによるひび割れがほとんど見られなかった
。
低のくり返しによるひび割れがほとんど見られなかった
。
これに反し、従来のモルタル壁は結露があり、かつモル
タル壁の亀裂を一部認められた。
タル壁の亀裂を一部認められた。
さらにモルタル壁形成後約30日後に震度3等の振動を
与えたところ、本考案に係るモルタル下地板は破損も亀
裂も認められなかった。
与えたところ、本考案に係るモルタル下地板は破損も亀
裂も認められなかった。
これはポリウレタンフォーム2が完全に緩衝、防振層に
なったためであり、従来のモルタル壁は合板と一体のた
め直接的に影響を受けたため一部剥離、亀裂が認められ
た。
なったためであり、従来のモルタル壁は合板と一体のた
め直接的に影響を受けたため一部剥離、亀裂が認められ
た。
以上、説明したのは本考案の一実施例にすぎず、合成樹
脂発泡体にパーライト等の多孔体柱を混入した合成樹脂
発泡体とすることもできる。
脂発泡体にパーライト等の多孔体柱を混入した合成樹脂
発泡体とすることもできる。
上述したように本考案に係るモルタル下地板によれば■
断熱性が抜群にすぐれている。
断熱性が抜群にすぐれている。
■結露が発生しにくいので下地層を腐食する如き不都合
がない。
がない。
■振動、震度に対し、断熱材が緩衝材として作用するた
めモルタル壁の亀裂(ひび割れ)等が大幅に低減される
。
めモルタル壁の亀裂(ひび割れ)等が大幅に低減される
。
■モルタル壁の下地形成が簡単、かつ短時間で構成でき
る等の特徴がある。
る等の特徴がある。
第1図は本考案に係るモルタル下地板の一実施例を示す
縦断面図、第2図はこの下地板にモルタル壁を形成した
部分を抽出して示す説明図である。 1・・・・・・無機質軽量発泡体層、2・・・・・・合
成樹脂発泡体層、3・・・・・・合板、4・・・・・・
モルタル壁。
縦断面図、第2図はこの下地板にモルタル壁を形成した
部分を抽出して示す説明図である。 1・・・・・・無機質軽量発泡体層、2・・・・・・合
成樹脂発泡体層、3・・・・・・合板、4・・・・・・
モルタル壁。
Claims (1)
- 合板と表、裏面を凹凸状に形成した泡ガラス、またはセ
ラミックフオームのような無機質軽量発泡体層間に独立
気泡発泡組織の合成樹脂発泡体層を介在させると共に、
発泡の際の自己接着性を利用して一体に形成したことを
特徴とするモルタル下地板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978133081U JPS5853892Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | モルタル下地板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978133081U JPS5853892Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | モルタル下地板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5548943U JPS5548943U (ja) | 1980-03-31 |
| JPS5853892Y2 true JPS5853892Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=29101215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978133081U Expired JPS5853892Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | モルタル下地板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853892Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52155502U (ja) * | 1976-05-20 | 1977-11-25 |
-
1978
- 1978-09-27 JP JP1978133081U patent/JPS5853892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5548943U (ja) | 1980-03-31 |
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