JPS5854226B2 - 防音構造物 - Google Patents
防音構造物Info
- Publication number
- JPS5854226B2 JPS5854226B2 JP52135314A JP13531477A JPS5854226B2 JP S5854226 B2 JPS5854226 B2 JP S5854226B2 JP 52135314 A JP52135314 A JP 52135314A JP 13531477 A JP13531477 A JP 13531477A JP S5854226 B2 JPS5854226 B2 JP S5854226B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- cavity
- cavity group
- exit
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、市街地内における工事現場等の騒音源によ
る騒音公害を防止する大型防音構造物に関する。
る騒音公害を防止する大型防音構造物に関する。
近年の都市過密化に伴い、特に市街地または住宅地域で
は土木工事現場、バスターミナル、生コンブランド等に
おける各種土木機械および車両等から発生する騒音が問
題となっており、これらの騒音が周囲住民に与える影響
は大きい。
は土木工事現場、バスターミナル、生コンブランド等に
おける各種土木機械および車両等から発生する騒音が問
題となっており、これらの騒音が周囲住民に与える影響
は大きい。
これらの騒音防止策として、工事現場または作業場全体
をほぼ密閉型状の建築物により覆うことも考えられるが
、一般の工事現場の規模の大きさを考えた場合、きわめ
て不経済なものとなる恐れが充分にある。
をほぼ密閉型状の建築物により覆うことも考えられるが
、一般の工事現場の規模の大きさを考えた場合、きわめ
て不経済なものとなる恐れが充分にある。
そこで、騒音源の周囲を側壁で囲うとともに騒音を上方
に向けて逃すことにより、周囲への騒音の拡散防止を図
った構造物が提案されているが、この場合の構造は防音
を主眼点としているため、構造物内部の換気に対する配
慮がなされていない。
に向けて逃すことにより、周囲への騒音の拡散防止を図
った構造物が提案されているが、この場合の構造は防音
を主眼点としているため、構造物内部の換気に対する配
慮がなされていない。
当然のことながら作業場内では各種機械の排気ガスある
いは作業に伴う塵埃が発生するため、構造物内における
作業者に対する作業環境を充分考慮しなければならない
。
いは作業に伴う塵埃が発生するため、構造物内における
作業者に対する作業環境を充分考慮しなければならない
。
この発明は前記事情に鑑み創案されたもので、騒音の拡
散による騒音公害を防止するとともに作業場等の換気を
自然対流によって行いうる防音構造物を提供することを
目的とする。
散による騒音公害を防止するとともに作業場等の換気を
自然対流によって行いうる防音構造物を提供することを
目的とする。
以下この発明を図示する実施例によって説明する。
第1図、第2図にこの発明による防音構造物の一実施例
を示す。
を示す。
防音構造物は、作業場等の作業空間1を囲って設けられ
た構造物本体2と、上下に貫通した複数の空洞3からな
る空洞群4とより構成される。
た構造物本体2と、上下に貫通した複数の空洞3からな
る空洞群4とより構成される。
構造物本体2は、作業空間1の側方周囲を囲う。
側壁5と、その上端部に設けられ側壁5とともに作業空
間1を覆うべく適当な勾配をもって設けられた天井部6
とからなる。
間1を覆うべく適当な勾配をもって設けられた天井部6
とからなる。
空洞群4は、隔壁7によって形成された複数の空洞3に
より平面でみて格子状となるよう構成されている。
より平面でみて格子状となるよう構成されている。
そして、空洞群4の上端開口部8のそれぞれは、空洞群
4の中央部に向って上り勾配となるように位置され、山
高状に形成されている。
4の中央部に向って上り勾配となるように位置され、山
高状に形成されている。
また空洞群4は支柱9により支承されているから、複数
の空洞群により天井部側端から中央に向って上り勾配が
形成されている。
の空洞群により天井部側端から中央に向って上り勾配が
形成されている。
以上の構造物本体2と空洞3の内面には防水表面処理が
施されたグラスウール等の吸音材10が貼付されている
。
施されたグラスウール等の吸音材10が貼付されている
。
なお、第1図に示す符号11は構造物本体2の出入口で
、開口の大きさは作業機械等を考慮して決定される。
、開口の大きさは作業機械等を考慮して決定される。
以上の構成において、第1図に示すように、空洞群4の
上端開口部8がそれぞれ上り勾配となるように形成され
ているので、風12は上段に位置する隔壁7の送風方向
対向面に当り、空洞たとえば3aを通じて構造物本体2
の内部に入る。
上端開口部8がそれぞれ上り勾配となるように形成され
ているので、風12は上段に位置する隔壁7の送風方向
対向面に当り、空洞たとえば3aを通じて構造物本体2
の内部に入る。
これによって内部空気12が反対側の空洞3bから流出
される。
される。
風向が逆の場合も上述同様な換気が行われ、また上述と
異なる風向の場合も同じである。
異なる風向の場合も同じである。
一方、騒音は構造物本体2および空洞部3のそれぞれの
内面に貼付された吸音材10により吸音されるとともに
、空洞群4により構造物の上方に向けて放射される。
内面に貼付された吸音材10により吸音されるとともに
、空洞群4により構造物の上方に向けて放射される。
したがって、構造物周囲の騒音レベル分布は、構造物の
中央部上方を頂点として構造物の側方周囲に向って下り
勾配状となり、構造物の側方周囲の騒音レベルを著しく
低下させることができる。
中央部上方を頂点として構造物の側方周囲に向って下り
勾配状となり、構造物の側方周囲の騒音レベルを著しく
低下させることができる。
次に第3図の実施例について説明する。
この場合第1図、第2図の実施例と異なる点は空洞群で
あって、他は同一であるので説明を省略する。
あって、他は同一であるので説明を省略する。
この実施例において、空洞群4Aは、中央に向って上り
勾配に設けられた隔壁7Aにより形成された空洞3Aか
ら構成される。
勾配に設けられた隔壁7Aにより形成された空洞3Aか
ら構成される。
このように隔壁7Aを傾斜したことにより、第3図に示
すように、隔壁7Aに当った風12は隔壁7Aに案内さ
れ、空洞群4Aの周囲壁13の内面側に向わせることが
できる。
すように、隔壁7Aに当った風12は隔壁7Aに案内さ
れ、空洞群4Aの周囲壁13の内面側に向わせることが
できる。
したがって空洞群4Aから取込まれた外部空気を構造物
本体2内の下部にまで流すことができ、換気を一層充分
に行うことができる。
本体2内の下部にまで流すことができ、換気を一層充分
に行うことができる。
次に第4図の実施例では、第3図に示した実施例とは逆
に、空洞群4Bの隔壁7Bが中央に向かって下り勾配と
されている。
に、空洞群4Bの隔壁7Bが中央に向かって下り勾配と
されている。
このように隔壁7Bを傾斜したことにより、隔壁7Bの
風当り面が風向に対して鈍角となるため、取込まれる外
部空気に対する抵抗が減り、外部空気を円滑に取込むこ
とができる。
風当り面が風向に対して鈍角となるため、取込まれる外
部空気に対する抵抗が減り、外部空気を円滑に取込むこ
とができる。
第5図、第6図は構造物本体2の出入口構造の例を示す
部分拡大横断面図である。
部分拡大横断面図である。
第5図において、出入口1には外部および内部に適当な
間隔を有して一対のシャッタ14,15が設けられ、こ
れらシャッタ14,15に亘って封鎖壁16が設けられ
ている。
間隔を有して一対のシャッタ14,15が設けられ、こ
れらシャッタ14,15に亘って封鎖壁16が設けられ
ている。
使用に際しては、まず外部シャッタ14を開き、出入ロ
スペース17に自動車等18が入ったのち、外部シャッ
タ14を閉じる。
スペース17に自動車等18が入ったのち、外部シャッ
タ14を閉じる。
次いで、内部シャッタ15を開いて自動車等18が構造
物本体2内に移動したのち内部シャッタ15を閉じる。
物本体2内に移動したのち内部シャッタ15を閉じる。
このように二重シャッタを設けることによって出入口1
1は常に閉鎖状態となり、構造物本体2の内部の騒音が
出入口11を通じて外部に伝幡されるのを防止できる。
1は常に閉鎖状態となり、構造物本体2の内部の騒音が
出入口11を通じて外部に伝幡されるのを防止できる。
第6図において、出入口11近傍の構造物本体2の内部
は、隔壁19,20により折曲した通路21が設けられ
ている。
は、隔壁19,20により折曲した通路21が設けられ
ている。
この折曲通路21を設けたことにより、構造物本体2内
の騒音は折曲通路21内で反射減衰し、騒音が外部に漏
出することを減少することができる。
の騒音は折曲通路21内で反射減衰し、騒音が外部に漏
出することを減少することができる。
以上の通り、この発明によれば、構造物本体の天井部に
設けられた空洞群の上端開口部を中央部に向って上り勾
配状に位置させたことにより、風の力を利用して外部空
気を導入することができ、したがって防音と同時に換気
を行うことができ、作業環境の改善を図ることができる
。
設けられた空洞群の上端開口部を中央部に向って上り勾
配状に位置させたことにより、風の力を利用して外部空
気を導入することができ、したがって防音と同時に換気
を行うことができ、作業環境の改善を図ることができる
。
また、構造物本体および空洞群の内側面に貼付された吸
音材は騒音を吸音するため空洞群を通じて外部に放射さ
れる騒音のレベルのみならず、構造物本体内の騒音レベ
ルをも低下することができ、作業者に対する音響的な害
を与えるのを防止できる。
音材は騒音を吸音するため空洞群を通じて外部に放射さ
れる騒音のレベルのみならず、構造物本体内の騒音レベ
ルをも低下することができ、作業者に対する音響的な害
を与えるのを防止できる。
第1図は本発明による防音構造物の構成を示す縦断面図
、第2図はその平面図、第3図は空洞群が異なる他の実
施例を示す縦断面図、第4図はさらに空洞群が異なる他
の実施例を示す縦断面図、第5図、第6図は出入口構造
を示す部分拡大横断面図である。 1・・・・・・作業空間、2・・・・・・構造物本体、
3,3a。 3A、3B・・・・・・空洞、4 t 4 A 、4
B・・・・・・空洞群、5・・・・・・側壁、6・・・
・・・天井部、7.7A、7B・・・・・・隔壁、8・
・・・・・上端開口部、9・・・・・・支柱、10・・
・・・・吸音材、11・・・・・・出入口、12・・・
・・・風、13・・・・・・周囲壁、14・・・・・・
外部シャッタ、15・・・・・・内部シャッタ、16・
・・・・・封鎖壁、 ス、18・・・・・・自動車等、1 21・・・・・・折曲通路。 17・・・・・・出入ロスペー 9.20・・・・・・隔壁、
、第2図はその平面図、第3図は空洞群が異なる他の実
施例を示す縦断面図、第4図はさらに空洞群が異なる他
の実施例を示す縦断面図、第5図、第6図は出入口構造
を示す部分拡大横断面図である。 1・・・・・・作業空間、2・・・・・・構造物本体、
3,3a。 3A、3B・・・・・・空洞、4 t 4 A 、4
B・・・・・・空洞群、5・・・・・・側壁、6・・・
・・・天井部、7.7A、7B・・・・・・隔壁、8・
・・・・・上端開口部、9・・・・・・支柱、10・・
・・・・吸音材、11・・・・・・出入口、12・・・
・・・風、13・・・・・・周囲壁、14・・・・・・
外部シャッタ、15・・・・・・内部シャッタ、16・
・・・・・封鎖壁、 ス、18・・・・・・自動車等、1 21・・・・・・折曲通路。 17・・・・・・出入ロスペー 9.20・・・・・・隔壁、
Claims (1)
- 1 構造物本体は作業空間の側方周囲を囲う側壁と、そ
の上端部に設けられた天井部と作業空間上部を上下に貫
通する複数の空洞群を天井部側端から中央に向って上り
勾配に形成するとともに、該空洞群は平面でみて格子状
とし該空洞群以外の部分は密閉し、この密閉された内面
および前記各空洞の内面に吸音材を取付けである防音構
造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52135314A JPS5854226B2 (ja) | 1977-11-11 | 1977-11-11 | 防音構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52135314A JPS5854226B2 (ja) | 1977-11-11 | 1977-11-11 | 防音構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5469216A JPS5469216A (en) | 1979-06-04 |
| JPS5854226B2 true JPS5854226B2 (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=15148831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52135314A Expired JPS5854226B2 (ja) | 1977-11-11 | 1977-11-11 | 防音構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854226B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106245797A (zh) * | 2015-09-09 | 2016-12-21 | 无锡亮慧环保机械有限公司 | 机房的多隔板缓冲式噪音防治结构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106245943A (zh) * | 2015-09-30 | 2016-12-21 | 无锡威胜环保设备制造有限公司 | 机房的噪音防治罩壳结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51112307U (ja) * | 1975-03-10 | 1976-09-10 | ||
| JPS5414658Y2 (ja) * | 1975-07-23 | 1979-06-16 |
-
1977
- 1977-11-11 JP JP52135314A patent/JPS5854226B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106245797A (zh) * | 2015-09-09 | 2016-12-21 | 无锡亮慧环保机械有限公司 | 机房的多隔板缓冲式噪音防治结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5469216A (en) | 1979-06-04 |
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