JPS5854364Y2 - 弁口付粉体包装袋 - Google Patents

弁口付粉体包装袋

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JPS5854364Y2
JPS5854364Y2 JP1976172609U JP17260976U JPS5854364Y2 JP S5854364 Y2 JPS5854364 Y2 JP S5854364Y2 JP 1976172609 U JP1976172609 U JP 1976172609U JP 17260976 U JP17260976 U JP 17260976U JP S5854364 Y2 JPS5854364 Y2 JP S5854364Y2
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JP
Japan
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valve
packaging bag
powder
thin film
opening
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JP1976172609U
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JPS5390517U (ja
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実 川口
正己 大西
正清 樺山
美光 市川
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、薄いプラスチックフィルム製の管状の薄フ
イルム弁を本弁へ取付けることによって粉体包装袋の弁
口を改良したものであり、粉体を充填した後の包装袋の
弁口から粉体の流出または噴出を防止することができる
弁口付粉体包装袋に係るものである。
すなわち、この考案は、粉体包装袋の弁口の構造におい
て、厚さ5〜40μのプラスチックフィルム製の管状の
薄フイルム弁が、包装装本体の開口部に設けられた本弁
に、その本弁の全周にわたって密封接着されて取付けら
れており、その薄フイルム弁が本弁の先端部からさらに
包装袋の内部方向へ突出しており、その薄フイルム弁の
突出部の長さが約3〜30 cmであり、さらに前記薄
フイルム弁の突出部が、1個所または2個所に、突出部
の全長にわたり粉体注入方向に沿った切り欠き部を有し
ていることを特徴とする弁口付粉体包装袋に関するもの
である。
従来、粉体包装袋の各種の弁口は、包装装本体の材料と
、厚さ、材質などにおいて同等の材料のみで構成された
ものが主として知られていた。
しかし、この公知の粉体包装袋は、弁口を構成している
材料の剛性が大きく柔軟性がなく、弁口部を充分に閉塞
した状態にすることができないので、粉体をその包装袋
に充填した後に、この粉体包装袋を倒したり起こしたり
移動したりする際に、また包装袋を積上げる際に、さら
に各種の輸送機関で輸送する際に、包装袋の弁口から粉
体が流出または噴出して包装袋の取扱い場所の環境を粉
塵によって悪化してしまうという欠点があった。
特に、粉体包装袋の本体が、プラスチックフィルム、あ
るいはプラスチックフィルムで紙、織布、延伸クロスな
どをラミネートした材料で形成された重包装用の粉体包
装袋では 粉体充填後に包装袋内に残存する内圧によっ
て上記の欠点がより顕著になり、工業的に重大な問題で
あった。
上記の欠点を改良するために、粉体包装袋の弁口の厚さ
、材料、構造などに関する種々の提案がなされている。
例えば、弁口を極く薄いプラスチックフィルムで形成し
た粉体包装袋が提案されている。
しかしながら、この薄いフィルムの弁口を有する粉体包
装袋は、粉体充填後の包装袋の移動、輸送中に、その薄
いフィルムの弁口自体が、包装袋の開口部から粉体また
は内圧によってしだいに包装袋の外部に押出され突出し
てしまい、やがてその弁口部分が開口したり、開裂した
り、弁口が包装袋への取付は部で破れてしまったりする
という致命的な欠点を有していた。
この考案は、前述の種々の欠点のない弁口を有する粉体
包装袋を提供するものである。
この考案の弁口付粉体包装袋は、(i)水弁によって弁
口としての強度を充分に有すると共に、(ii)この水
弁に取付けられた薄フイルム弁によって向上した閉塞性
を有する弁口が、その開口部に設けられた優れたもので
ある。
以下、図面に従って、この考案の弁口付粉体包装袋を詳
しく説明する。
第1〜2図は、この考案に係る弁口付粉体包装袋の2種
の形式を概略示す平面図(ただし、各図面は、包装袋1
の本体の片方の側壁部2′を引きはがした状態を示し、
切り欠き部9などは省略されている。
)である。第1図に示す水弁4はベーラ弁状であり、第
2図に示す水弁4は単なる筒状のものである。
第4.6.8および10図は、この考案の粉体包装袋1
の弁口3の構造について、各種の実施態様を示す弁口3
の部分の拡大斜視図である。
各図面に示したように、この考案は、粉体包装袋1の弁
口3の構造において、厚さ5〜40μのプラスチックフ
ィルム製の管状の薄フイルム弁5が、粉体包装袋1の本
体の開口部7に設けられている水弁4に、その水弁4の
全周にわたって密封接着されて取付けられており、その
薄フイルム弁5が水弁4の先端部8からさらに包装袋1
の内部方向(第1〜2図の矢印A、A’の方向)へ突出
しており、その薄フイルム弁5の突出部6の長さが約3
〜30 cmであり、さらに前記薄フイルム弁5の突出
部6が、1個所または2個所に、突出部6の全長にわた
り粉体注入方向に沿った切り欠き部9を有していること
を特徴とする弁口付粉体包装袋に関するものである。
この考案において、前記の水弁4は、粉体を包装袋に供
給する粉体充填ノズルを挿入するために包装袋の開口部
に設けられた公知の包装袋の弁口を形成するものと同様
の形状であって、厚さが45μ以上の厚さの材料で形式
されているものであればよい。
この水弁4の形状は、例えばベーラ弁状のもの、単なる
筒状のもの、あるいは公知の弁口と同様のものであって
もよく、その水弁4の周長さおよび粉体注入方向(第1
〜2図の矢印A、A’の方向)の長さは特に限定される
ものではなく、包装袋の大きさまたは粉体充填ノズルの
大きさによって決まるものである。
水弁4の長さは、その周長さの0゜25〜2倍、特に0
.3〜1.5倍であることが好ましい。
この水弁4は、粉体包装袋を形式しうるどのような材料
で形成されていてもよいが、特に重包装用の包装袋に使
用され、45〜300μの厚さの単層又は積層プラスチ
ックフィルム、あるいはプラスチックフィルムで紙、織
布、延伸プラスチックテープクロスなどをラミネートし
た材料で製袋された粉体包装袋と本体と同等の厚さおよ
び材質の材料で形式されていることが、この考案の包装
袋の弁口3の強度の点、および粉体の流出および噴出防
止の点から望ましい。
前述の粉体包装袋1および本体4を形式する単層又は積
層プラスチックフィルムとしては、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−プロピレン共重合体などの熱可塑性樹脂から成形され
た45〜300μ、特に45〜200μ厚さのフィルム
を挙げることができる。
また前述のラミネート用のプラスチックフィルムとして
は、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体など
から成形されたフィルムが好適である。
この考案において、前記の薄フイルム弁5は、厚さ5〜
40μ、好ましくは厚さ7〜35μのプラスチックフィ
ルム製の管状のものである。
この管状の薄フイルム弁5の周長さは、水弁4の周長さ
とほぼ等しいことが好ましく、また薄フイルム弁5の全
長(粉体注入方向に沿った薄フイルム弁5の長さ)は、
薄フイルム弁の突出部6の長さに、水弁4の全周にわた
って接着するための接着部10ののりしろ部の幅を加え
た長さ以上であって、突出部6の長さに水弁4の全長を
加えた長さ以下であることが好ましい。
この考案において、薄フイルム弁5は、本体4に全周に
わたって密接に接着され取付けられた状態で、結果的に
管状になっていれば、かならずしも最初から管状のプラ
スチックフィルムを使用して薄フイルム弁5が形式され
ている必要はない。
この薄フイルム弁5を形成するプラスチックフィルムと
しては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリテ゛ン、ポリエステ
ル、ナイロン重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体などの熱可塑性樹脂から
成形される単層又は積層フィルムを挙げ゛ることがで゛
きる。
この考案において、薄フイルム弁5は、水弁4の内外面
のいずれかの面に、その全周にわたって密接に接着され
て取付けられていなければならない。
その水弁4と薄フイルム弁5との接着部10は、水弁4
と薄フイルム弁5とが全周にわたって密封接着されてい
れば、どのような接着方法で接着されていてもよく、例
えば、水弁4がプラスチックフィルム面を有していれば
、熱融着(熱シールとも言う)方法によって両者が接着
されていてもよく、また接着剤によって両者が接着され
ていてもよい。
また、その接着部10は、水弁4の開口部7から先端部
8までのどの位置にあっても、どのような幅であっても
かまわない。
この考案においては、第6図および第10図に示すよう
に、水弁4の開口部から中間部の内面にその全周にわた
って薄フイルム弁5が接着されていることが、特に粉体
の噴出の防止に効果的であるので好適である。
さらに、この考案において、この薄フイルム弁5は、水
弁4の先端部8からさらに包装袋1の内部方向へ突出し
ており、その薄フイルム弁5の突出部6の長さが3〜3
0cm、好ましくは5〜25cmであるようになってい
て、さらに前記薄フイルム弁5の突出部6が、1個所ま
たは2個所に、突出部6の全長にわたり粉体注入方向に
沿った切り欠き部9を有していなければならない。
この考案の粉体包装袋は、水弁4の先端部8より先方に
突出していて切り欠かれている薄フイルム弁5の突出部
6が水弁4の内側の粉体排出路を塞ぐので、粉体を充填
した後の弁口3から、水弁4を通って粉体が流出または
噴出することをほとんど完全に防止することができる。
この考案において、薄フイルム弁5の突出部6が、その
突出部6の全長にわたり粉体注入方向に沿って1または
2個所の切り欠き部9を有するということにより、突出
部6の薄フィルムがよりいっそう水弁4の通路(粉体排
出路)を塞ぐことになり、包装袋の弁口3からの粉体の
流出または噴出をより効果的に防止することができると
いう特長を有するのである。
特に、第6、第10図に示すように、前記の切り欠き部
9が、薄フイルム弁5の突出部6の側壁の中央の相対す
る2個所にあると、粉体の流体または噴出の防止により
いっそう適当である。
この考案の弁口付粉体包装袋は、セメント、石灰、石膏
、肥料、でんぷん粉などの粉体を、1袋あたり5〜60
kg、特に7〜50 kg充填し包装する重包装用の
包装袋として、好適に使用することができる。
以下、実施例および比較例を示す。
実施例 1 外壁部(側壁部2,2′)、および水弁4の材料として
、厚さ100μのポリエチレンフィルムを使用し、薄フ
イルム弁5の材料として、厚さ25μのポリエチレンフ
ィルムを使用して、第8図に示す形状の弁口3(切り欠
き部9を設けた)を有する第2図に示す形式の包装袋1
を製造した。
その包装袋の各サイズは、次のようである。
上記の包装袋を25袋準備し、それぞれにエアーパツカ
ーで、空気と共に石灰を約50 kg目標で充填して、
石灰の充填された包装物(袋)を、パレット積み方式で
1段に5袋づつ5段まで積付けて、粉体(石灰)充填直
後から、包装物を5段に積付けた状態で1昼夜放置した
後までの間に、包装物の包装袋の弁口から噴出した石灰
の量の平均値を測定した。
その結果を第1表に示す。比較例 1 薄フィルム弁をまったく使用せず、水弁のみからなる弁
口(周長さ20 cm、注入方向長さ12cm)を有す
るほかは、実施例1と同様の包装袋Aを作った。
その包装袋Aを使用して、実施例1と同様に、石灰の充
填、および包装物の5段積付は作業を行った。
その際に弁口から噴出した石灰の量の平均値を第1表に
示す。
比較例 2 切り欠き部9を設けなかったほかは、実施例1と同様の
包装袋B(第7図に示す弁口を有する)を作った。
包装袋Bを使用したほかは、実施例1と同様に石灰の充
填、および5段の積付は作業を行った。
その際に弁口から噴出した石灰の量の平均値を第1表に
示す。
したがって、本考案の包装袋は、比較例の包装袋A(薄
フィルム弁無し)、および包装袋B(切り欠き部無しの
薄フィルム弁)より、はるかに優れた密封性能を有して
いた。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は、この考案に係る弁口付粉体包装体の2種
の形式を概略示す平面図である。 第4.6.8および10図は、この考案の弁口付粉体包
装体の弁口部の各種の実施態様を示す拡大斜視図である
。 第3.5.7および9図は、この考案の弁口付粉体包装
体の弁口部とは異なる他の弁口部の例を示す拡大斜視図
である。 1は包装体、2および2′は包装体側壁部、3は弁口、
4は水弁、5は薄フィルム弁、6は薄フィルム弁5の突
出部、7は包装体の開口部、8は水弁の先端部、9は切
り欠き部、10は接着部である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)粉体包装袋1の弁口3の構造において、厚さ5〜
    40μのプラスチックフィルム製の管状の薄フイルム弁
    5が、粉体包装袋1の本体の開口部7に設けられている
    本弁4に、その本弁4の全周にわたって接着されて取付
    けられており、その薄フイルム弁5がその本弁4の先端
    部8からさらに包装袋1の内部方向へ突出しており、そ
    の薄フイルム弁5の突出部6の長さが3〜30cmであ
    り、さらに前記薄フイルム弁5の突出部6が、1個所ま
    たは2個所に、突出部6の全長にわたり粉体注入方向に
    沿った切り欠き部9を有することを特徴とする弁口付粉
    体包装袋。
  2. (2)薄フイルム弁5の突出部6が、相対する2個所に
    おいて、突出部6の全長にわたり粉体注入方向に沿った
    切り欠き部9を有する実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の弁口付粉体包装袋。
  3. (3)本弁4が、包装袋1の本体を形成する側壁2と同
    等の厚さおよび材質の材料で形成されている実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の弁口付粉体包装袋。
JP1976172609U 1976-12-24 1976-12-24 弁口付粉体包装袋 Expired JPS5854364Y2 (ja)

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JPS5390517U JPS5390517U (ja) 1978-07-25
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JPS4115658Y1 (ja) * 1964-04-13 1966-07-22
JPS447820Y1 (ja) * 1965-07-19 1969-03-25

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