JPS5857599B2 - 竪坑の形成、埋戻し方法および装置 - Google Patents
竪坑の形成、埋戻し方法および装置Info
- Publication number
- JPS5857599B2 JPS5857599B2 JP55109153A JP10915380A JPS5857599B2 JP S5857599 B2 JPS5857599 B2 JP S5857599B2 JP 55109153 A JP55109153 A JP 55109153A JP 10915380 A JP10915380 A JP 10915380A JP S5857599 B2 JPS5857599 B2 JP S5857599B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- earth
- retaining frame
- earth retaining
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、竪坑の形成、埋戻し方法およびこれを実施す
る装置に関する。
る装置に関する。
マンホールの設置、管推進シールドの発進等種種の目的
のために地中に竪坑が掘削されるが、掘削面の崩落を防
止するために予め鋼製のシートパイルを地中に打設し、
シートパイルで囲まれた地盤を掘削する方式が最も広範
に採用されてきた。
のために地中に竪坑が掘削されるが、掘削面の崩落を防
止するために予め鋼製のシートパイルを地中に打設し、
シートパイルで囲まれた地盤を掘削する方式が最も広範
に採用されてきた。
シートパイルによって形成した土留壁は、掘削面の崩壊
を防止する上で有効である。
を防止する上で有効である。
しかし、シートパイルの打設は震動、騒音を伴うと共に
、竪坑の撤去後、すなわち竪坑内に土砂を埋め戻してシ
ートパイルを地中から回収した後に、掘削域およびその
近傍に地盤沈下を生じ易いという欠点がある。
、竪坑の撤去後、すなわち竪坑内に土砂を埋め戻してシ
ートパイルを地中から回収した後に、掘削域およびその
近傍に地盤沈下を生じ易いという欠点がある。
このような地盤沈下は、次のようにして生じるものと考
えられている。
えられている。
すなわち、土砂を竪坑中に埋め戻した段階では、シート
パイルを介してその両側に新旧両地盤の土砂が存在する
が、各シートパイルを一時に抜き去るとその厚さ分の空
隙が両地盤間に生じ、この空隙が土砂によって経時的に
充填される過程で地盤の沈下が生じる。
パイルを介してその両側に新旧両地盤の土砂が存在する
が、各シートパイルを一時に抜き去るとその厚さ分の空
隙が両地盤間に生じ、この空隙が土砂によって経時的に
充填される過程で地盤の沈下が生じる。
従って、従来撤去後の地盤沈下を恐れて、土留用θフシ
ードパイルを撤去することなしに埋め殺しにするという
非常手段が取られもした。
ードパイルを撤去することなしに埋め殺しにするという
非常手段が取られもした。
地中に残された鋼製のシートパイルは、もはや再使用に
供し得すして不経済であると共に、これらは後の地下工
事にとって障害物となる場合がある。
供し得すして不経済であると共に、これらは後の地下工
事にとって障害物となる場合がある。
シートパイルの撤去によって生じる地盤沈下を防止する
ためには、旧地盤の壁面に埋め戻し土砂が直接当るよう
に該土砂が竪坑内に供給されねばならないし、またすべ
てのシートパイルを除々に引き抜くようにしなげればな
らないであろう、と考えられる。
ためには、旧地盤の壁面に埋め戻し土砂が直接当るよう
に該土砂が竪坑内に供給されねばならないし、またすべ
てのシートパイルを除々に引き抜くようにしなげればな
らないであろう、と考えられる。
しかし、このような方法を直接採用することは、多くの
設備と労力を要しまた作業も不能率となる。
設備と労力を要しまた作業も不能率となる。
従って、本発明は震動、騒音および地盤沈下を伴うシー
トパイルの打設によらないで土留めをなす、竪坑の形成
、埋戻し方法およびこれを実施する装置の提供を目的と
する。
トパイルの打設によらないで土留めをなす、竪坑の形成
、埋戻し方法およびこれを実施する装置の提供を目的と
する。
本発明に係る竪坑の形成、埋戻し方法は、縦方向に重合
可能の複数の土留枠を該土留枠内地盤の掘削により地中
の所定深度まで沈降させて竪坑を形成し、その後、最下
方の土留枠を除く土留枠を上方から順次に幾分上昇させ
、その上昇により少なくとも一部を地上に露出した土留
枠を地表に設置した支持手段で支持した後、該支持手段
に反力を担わせて最下方の土留枠を前記土留枠の上昇分
だけ上昇させ、前記土留枠の上昇後またほその上昇に先
立って最下方の土留枠の上昇分にほぼ相当する層厚の埋
戻し層を形成すべく土砂を埋戻し、さらに土留枠の若干
の上昇と土砂の埋戻しとを繰り返して土留枠を竪坑から
撤去しかつこれを土砂で埋戻すことを特徴とする。
可能の複数の土留枠を該土留枠内地盤の掘削により地中
の所定深度まで沈降させて竪坑を形成し、その後、最下
方の土留枠を除く土留枠を上方から順次に幾分上昇させ
、その上昇により少なくとも一部を地上に露出した土留
枠を地表に設置した支持手段で支持した後、該支持手段
に反力を担わせて最下方の土留枠を前記土留枠の上昇分
だけ上昇させ、前記土留枠の上昇後またほその上昇に先
立って最下方の土留枠の上昇分にほぼ相当する層厚の埋
戻し層を形成すべく土砂を埋戻し、さらに土留枠の若干
の上昇と土砂の埋戻しとを繰り返して土留枠を竪坑から
撤去しかつこれを土砂で埋戻すことを特徴とする。
また、本発明に係る装置は、撤去可能の竪坑形成用土留
装置であって、複数のジヤツキを介して縦方向に重ね連
結可能の複数の土留枠と、該土留枠の昇降時その通過を
許す地表設置の支持枠と、前記土留枠を前記支持枠に解
除可能に固定する手段とを備え、土留枠を順次に支持枠
に支持させて上昇させ、これにより段階的に土留枠を撤
去することを特徴とする。
装置であって、複数のジヤツキを介して縦方向に重ね連
結可能の複数の土留枠と、該土留枠の昇降時その通過を
許す地表設置の支持枠と、前記土留枠を前記支持枠に解
除可能に固定する手段とを備え、土留枠を順次に支持枠
に支持させて上昇させ、これにより段階的に土留枠を撤
去することを特徴とする。
本発明が特徴とするところは、図示の実施例を参照して
の以下の説明により、さらに明らかとなろう。
の以下の説明により、さらに明らかとなろう。
第1図に示すように、本発明の方法は縦方向に重合可能
の複数の土留枠を用いて竪坑を形成し、またこれを埋戻
し撤去する方法であり、竪坑形成時には、刃口12を有
する最下方の土留枠10を地上に据え、土留枠内の地盤
14を掘削排土し、自重によりまた上方に土留枠10′
を重ねることによる重量増加によりあるいは他の手段に
よる載荷によって土留枠10を単独でまたは土留枠10
′と共に地中に沈降させ、これを繰り返すことにより複
数の土留枠による所望深さの竪坑を形成する。
の複数の土留枠を用いて竪坑を形成し、またこれを埋戻
し撤去する方法であり、竪坑形成時には、刃口12を有
する最下方の土留枠10を地上に据え、土留枠内の地盤
14を掘削排土し、自重によりまた上方に土留枠10′
を重ねることによる重量増加によりあるいは他の手段に
よる載荷によって土留枠10を単独でまたは土留枠10
′と共に地中に沈降させ、これを繰り返すことにより複
数の土留枠による所望深さの竪坑を形成する。
また、土留枠は、その撤去に際して、第2図に示すよう
に最上方の土留枠10“から最下方の土留枠10へこれ
ら土留枠を順次にしかも土留枠間に間隙が生じないよう
にして20〜30Crn程度上昇させ、次いで最下方の
土留枠10下に、その上昇によって露出した壁面を直接
土砂で押えるように、土留枠10の上昇分にほぼ相当す
る層厚の埋戻し層16を形成すべく土砂を埋戻す。
に最上方の土留枠10“から最下方の土留枠10へこれ
ら土留枠を順次にしかも土留枠間に間隙が生じないよう
にして20〜30Crn程度上昇させ、次いで最下方の
土留枠10下に、その上昇によって露出した壁面を直接
土砂で押えるように、土留枠10の上昇分にほぼ相当す
る層厚の埋戻し層16を形成すべく土砂を埋戻す。
この土砂の埋戻しは土留枠の上昇に先立って行ってもよ
い。
い。
いずれの場合にも、土砂に適宜に含水させまた圧力を加
える等してこれを締固めることにより、後に埋戻し地盤
およびその周辺地盤に圧密沈下が生ずるのを妨止するこ
とができる。
える等してこれを締固めることにより、後に埋戻し地盤
およびその周辺地盤に圧密沈下が生ずるのを妨止するこ
とができる。
土留枠の撤去は、前記した程度の若干の上昇と、該土留
枠の上昇前または上昇後の土砂の埋戻しおよび締固めを
繰り返すことにより、最下方の土留枠10を含むすべて
の土留枠を回収することにより完了する。
枠の上昇前または上昇後の土砂の埋戻しおよび締固めを
繰り返すことにより、最下方の土留枠10を含むすべて
の土留枠を回収することにより完了する。
次に、第3図以下に示す土留装置20は、地表に定置さ
れる支持枠22と、縦方向に重ね合わせ可能の複数の土
留枠24とを含む。
れる支持枠22と、縦方向に重ね合わせ可能の複数の土
留枠24とを含む。
土留枠24は図示のように長方形の断面形状を有し、支
持枠22もまた同様の形状を有するが、該支持枠は土留
枠24の通過を許すように土留枠に近接してその外周を
額縁状に取り囲む寸法、形状を備える。
持枠22もまた同様の形状を有するが、該支持枠は土留
枠24の通過を許すように土留枠に近接してその外周を
額縁状に取り囲む寸法、形状を備える。
支持枠22は土留枠24の撤去時に設置すればよい。
支持枠22および土留枠は方形に限らず円形の断面形状
とすることができる。
とすることができる。
縦方向に重ね合わされた土留枠24が、第4図に使用状
態で示されている。
態で示されている。
最下方の土留枠24cは刃口26を備える。
この刃口を備える土留枠24cは上端側において、また
各土留枠はその上下両端側において、各辺上に複数のジ
ヤツキ28の一端が着脱可能に取り付げられる取付座3
0を有する(第5図参照)。
各土留枠はその上下両端側において、各辺上に複数のジ
ヤツキ28の一端が着脱可能に取り付げられる取付座3
0を有する(第5図参照)。
この取付座30は、土留枠24を構成する外側枠板32
およびこれに間隔をおいて取り付けられた内側枠板34
との間にあってこれらに固定されている。
およびこれに間隔をおいて取り付けられた内側枠板34
との間にあってこれらに固定されている。
各取付座には補強板36が取り付けられている。
こうして、上下に重ね合わされた土留枠24の取付座3
0間にはジヤツキ収容室31(第5図)が形成され、ま
た各土留枠の補強板30間には土留枠の沈降のための載
荷および埋戻し土砂の本締めに供される水のような液体
を収容する区画室33が形成される。
0間にはジヤツキ収容室31(第5図)が形成され、ま
た各土留枠の補強板30間には土留枠の沈降のための載
荷および埋戻し土砂の本締めに供される水のような液体
を収容する区画室33が形成される。
詳細が第5図に示されるように、各土留枠は、外側枠板
32の内側に固定されかつ該土留枠の上端を超えて伸び
る板状のガイド部材38を備える。
32の内側に固定されかつ該土留枠の上端を超えて伸び
る板状のガイド部材38を備える。
ガイド部材38はその先端近傍に溝40を有し、該溝は
重ね合わされる上方の土留枠の外側枠板とガイド部材3
8との間を液密的に封じるためのシール部材42を保持
する。
重ね合わされる上方の土留枠の外側枠板とガイド部材3
8との間を液密的に封じるためのシール部材42を保持
する。
これにより、下方の土留枠に上方の土留枠を容易に重ね
合わせることができまた地中への沈降中に両土留枠間か
ら地下水が形成途次の竪坑内へ浸入するのを防止するこ
とができる。
合わせることができまた地中への沈降中に両土留枠間か
ら地下水が形成途次の竪坑内へ浸入するのを防止するこ
とができる。
各土留枠24はその各周面に複数の盲孔または凹所44
を備える。
を備える。
これらの凹所は、土留枠の全周面に縦横に整夕1ルて設
げられている。
げられている。
これらの凹所44は沈降中における土砂の充填を避ける
ために通常栓(図示せず)によって閉じられている。
ために通常栓(図示せず)によって閉じられている。
他方、支持枠22は、その各辺に滑動可能に保持され、
前記した土留枠の凹所44との整合時に該凹所と係合す
るピン46を備える。
前記した土留枠の凹所44との整合時に該凹所と係合す
るピン46を備える。
凹所44とこのピン46とは支持枠22に関して相対的
に昇降可能の土留枠24を固定しかつこれを支持枠22
に支持させる。
に昇降可能の土留枠24を固定しかつこれを支持枠22
に支持させる。
次に、前記した土留装置20の作動を説明するに、竪坑
設置位置すなわち土留枠の沈降位置を固定するために、
予め地上に定置しかつ固定した支持枠22内に刃口26
を有する土留枠24cを据え、枠内を掘削してこれを自
重により沈降させる。
設置位置すなわち土留枠の沈降位置を固定するために、
予め地上に定置しかつ固定した支持枠22内に刃口26
を有する土留枠24cを据え、枠内を掘削してこれを自
重により沈降させる。
この沈降に先立って、鉛直荷重の増加を図るべく上方に
引き続く土留枠を連結することが有利である。
引き続く土留枠を連結することが有利である。
この連結は、ジヤツキ28の一端を下方の土留枠の上端
側にまたその他端を上方の土留枠の下端側にそれぞれ連
結することによる。
側にまたその他端を上方の土留枠の下端側にそれぞれ連
結することによる。
第4図は、このようにして全6個の土留枠がジヤツキを
介して縦方向に連結されしかも所定深さまで沈設された
状態すなわち竪坑が完成した状態を示している。
介して縦方向に連結されしかも所定深さまで沈設された
状態すなわち竪坑が完成した状態を示している。
土留枠の撤去に際しては、沈設時には単に土留枠の連結
手段でしかなかったジヤツキ28と、支持枠、土留枠間
の仮りの固定手段である凹所44およびピン46とがそ
の本来の機能を発揮する。
手段でしかなかったジヤツキ28と、支持枠、土留枠間
の仮りの固定手段である凹所44およびピン46とがそ
の本来の機能を発揮する。
まず、2つの上方の土留枠24a 、24b間のジヤツ
キ(図示せず)が坑底地盤を主な反力支持体として作動
され、これにより最上方の土留枠24aのみが若干上昇
される。
キ(図示せず)が坑底地盤を主な反力支持体として作動
され、これにより最上方の土留枠24aのみが若干上昇
される。
ここで、ピン46は上昇中の土留枠の外周に設けられた
凹所44のいずれかと整合し、ここで両者を係合させる
ことによって相対的に固定することができ、これにより
土留枠24aを支持枠22に一時的に固定することがで
きる。
凹所44のいずれかと整合し、ここで両者を係合させる
ことによって相対的に固定することができ、これにより
土留枠24aを支持枠22に一時的に固定することがで
きる。
次に、下方のジヤツキ28が、坑底地盤を反力支持体と
して、土留枠24aと最下方の土留枠24cとの間の土
留枠24を順次に押し上げるように作動される。
して、土留枠24aと最下方の土留枠24cとの間の土
留枠24を順次に押し上げるように作動される。
その後、上昇ストロークを完了した最下方のジヤツキ2
8が、支持枠22に反力を担わせてこれに固定された土
留枠に向けて最下方の土留枠24cを引き上げるように
作動される。
8が、支持枠22に反力を担わせてこれに固定された土
留枠に向けて最下方の土留枠24cを引き上げるように
作動される。
しかし、上昇されて地上に一部を露出した土留枠24a
を支持枠22に固定した後、土留枠24aを上昇させて
上昇ストロークを完了した前記ジヤツキおよびその下方
のジヤツキ28を支持枠22に反力を担わせて順次に作
動させることにより、土留枠24bから最下方の土留枠
24cまで順次に引上げてもよい。
を支持枠22に固定した後、土留枠24aを上昇させて
上昇ストロークを完了した前記ジヤツキおよびその下方
のジヤツキ28を支持枠22に反力を担わせて順次に作
動させることにより、土留枠24bから最下方の土留枠
24cまで順次に引上げてもよい。
また、上昇された土留枠24aを支持枠22に固定する
ことなしに引き続き下方のジヤツキを作動させて土留枠
24を押し上げ、次いで土留枠24aの支持枠22への
固定の後、該支持枠に反力を担わせて最下方のジヤツキ
28を作動させることにより最下方の土留枠24cを引
き上げるようにしてもよい。
ことなしに引き続き下方のジヤツキを作動させて土留枠
24を押し上げ、次いで土留枠24aの支持枠22への
固定の後、該支持枠に反力を担わせて最下方のジヤツキ
28を作動させることにより最下方の土留枠24cを引
き上げるようにしてもよい。
前記いずれの場合も、支持枠22に反力を担わせて最下
方のジヤツキ28が作動される結果、土留枠間に間隙を
残すことなく最下方の土留枠24Cが上昇される。
方のジヤツキ28が作動される結果、土留枠間に間隙を
残すことなく最下方の土留枠24Cが上昇される。
その後、第2図を参照して述べたように、土砂の埋戻し
がなされ、最下方の土留枠24C下に土砂の埋戻し層が
形成される。
がなされ、最下方の土留枠24C下に土砂の埋戻し層が
形成される。
こうして、前記手順を繰り返すことにより、竪坑内の全
土留枠24が上方から順次に撤去され、竪坑内には下方
から順次に埋戻し層が積層される。
土留枠24が上方から順次に撤去され、竪坑内には下方
から順次に埋戻し層が積層される。
その際、該埋戻し層が最上方の土留枠24を上昇させる
ときの反力を担う。
ときの反力を担う。
このように、ジヤツキ28の作動および凹所44とピン
46または他の適当な固定手段からなる支持枠22と可
動の土留枠との固定を繰り返すことにより、周辺地盤を
乱すことなく、また周辺地盤に振動や衝撃を加えること
なく、しかも土留枠の上昇によって露出した掘削面を直
接押さえるように土砂を埋戻すことによって新旧地盤間
に土留枠除去に伴う間隙を形成することなしに、土留枠
の撤去がなされる。
46または他の適当な固定手段からなる支持枠22と可
動の土留枠との固定を繰り返すことにより、周辺地盤を
乱すことなく、また周辺地盤に振動や衝撃を加えること
なく、しかも土留枠の上昇によって露出した掘削面を直
接押さえるように土砂を埋戻すことによって新旧地盤間
に土留枠除去に伴う間隙を形成することなしに、土留枠
の撤去がなされる。
本発明によれば、土留枠は該枠内の掘削により沈降され
ることから、竪坑の形成時に打撃力または震動力によっ
て打設されるものがなく、従って騒音、振動公害および
振動を用いたことによる地盤沈下の問題が回続される。
ることから、竪坑の形成時に打撃力または震動力によっ
て打設されるものがなく、従って騒音、振動公害および
振動を用いたことによる地盤沈下の問題が回続される。
また、前記のように、土留枠の除去に伴って新旧地盤間
に間隙が生じることはな(、従って土留枠の撤去に伴う
地盤沈下が生じることはない。
に間隙が生じることはな(、従って土留枠の撤去に伴う
地盤沈下が生じることはない。
第1図および第2図は土留枠を用いた本発明の詳細な説
明するための概略的な縦断面、第3図は本発明の装置を
一部断面で示す平面図、第4図は第3図の線4−4に沿
って得た土留枠の側面図であって部分的に断面で示し、
第5図は第4図に断面で示した部分の拡大断面図である
。 10.24・・・土留枠、12,26・・・刃口、16
・・・埋戻し層、22・・・支持枠、28・・・ジヤツ
キ、31・・・ジヤツキ収容室、32・・・外側枠体、
33・・・液体収容室、34・・・内側枠体、38・・
・ガイド部材、40・・・溝、42・・・シール材、4
4・・・凹所、46・・・ピン。
明するための概略的な縦断面、第3図は本発明の装置を
一部断面で示す平面図、第4図は第3図の線4−4に沿
って得た土留枠の側面図であって部分的に断面で示し、
第5図は第4図に断面で示した部分の拡大断面図である
。 10.24・・・土留枠、12,26・・・刃口、16
・・・埋戻し層、22・・・支持枠、28・・・ジヤツ
キ、31・・・ジヤツキ収容室、32・・・外側枠体、
33・・・液体収容室、34・・・内側枠体、38・・
・ガイド部材、40・・・溝、42・・・シール材、4
4・・・凹所、46・・・ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縦方向に重ね合わせ可能の複数の土留枠を該土留枠
内地盤の掘削により地中の所定深度まで沈降させて竪坑
を形成し、その後、最下方の土留枠を除く土留枠を上方
から順次に幾分上昇させ、その上昇により少なくとも一
部を地上に露出した土留枠を地表に設置した支持手段で
支持した後、該支持手段に反力を担わせて最下方の土留
枠を前記土留枠の上昇分だけ上昇させ、前記土留枠の上
昇後またはその上昇前に少くとも最下方の土留枠の上昇
分にほぼ相当する層厚の埋戻し層を形成すべく土砂を埋
戻し、さらに前記土留枠の幾分の上昇と土砂の埋戻しと
を繰り返して土留枠を竪坑から撤去しかつこれを土砂で
埋戻す、竪坑の形成および埋戻し方法。 2 前記埋戻し層は締固め埋戻し層である、特許請求の
範囲第1項の方法。 3 複数のジヤツキを介して縦方向に重ね連結可能の複
数の土留枠と、該土留枠の昇降時その通過を許す地表設
置の支持枠と、前記土留枠を前記支持枠に解除可能に固
定する手段とを備える、撤去可能の竪坑形成用土留装置
。 4 前記土留枠および支持枠は方形または円形の横断面
形状を有する、特許請求の範囲第3項の装置。 5 最下方の土留枠は下端に取外し可能の刃口を備える
、特許請求の範囲第3項の装置、 6 各ジヤツキはその一端が下方つ土留枠にまた他端が
上方の土留枠にそれぞれ取外し可能に取付けられる、特
許請求の範囲第3項の装置。 7 前記土留枠は外側枠板およびこれに間隔をおいて連
結された内側枠体とから成り、画板間に前記ジヤツキを
収容する区画室と液体を収容する区画室とを備える、特
許請求の範囲第3項の装置。 8 前記固定手段は前記土留枠の外周面に設けられた凹
所と、前記支持枠に保持されたピンとから成る、特許請
求の範囲第3項の装置。 9 前記土留枠はその内側に上端または下端を越えて伸
びるガイド部材を備え、該ガイド部材は端部を突き合わ
せて重ねられる上下の土留枠間に水密性を与えるための
シール材を特徴する特許請求の範囲第3項の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55109153A JPS5857599B2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | 竪坑の形成、埋戻し方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55109153A JPS5857599B2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | 竪坑の形成、埋戻し方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5736296A JPS5736296A (en) | 1982-02-27 |
| JPS5857599B2 true JPS5857599B2 (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=14502964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55109153A Expired JPS5857599B2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | 竪坑の形成、埋戻し方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857599B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4932358B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2012-05-16 | 石川島建材工業株式会社 | 穴の掘削方法及び集水井の施工方法 |
| KR100926286B1 (ko) | 2009-03-18 | 2009-11-12 | 정광옥 | 수직구를 이용한 터널 시공방법 |
| KR100926285B1 (ko) * | 2009-03-09 | 2009-11-12 | 정광옥 | 관체를 이용한 수직구 시공방법 |
| KR100963880B1 (ko) | 2009-03-09 | 2010-06-16 | 정광옥 | 강재 케이싱 토류벽을 이용한 지하광장 굴착공법 |
| WO2010104232A1 (ko) * | 2009-03-09 | 2010-09-16 | Chung Kwang-Ok | 관체를 이용한 수직구 시공방법, 지하시설물의 시공방법 및 이를 이용한 터널 시공방법 |
| KR100927350B1 (ko) | 2009-03-09 | 2009-11-19 | 정광옥 | 관체를 이용한 지하시설물의 시공방법 |
-
1980
- 1980-08-11 JP JP55109153A patent/JPS5857599B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5736296A (en) | 1982-02-27 |
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