JPS585769B2 - セイケイヒン ノ セイゾウホウホウ - Google Patents
セイケイヒン ノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS585769B2 JPS585769B2 JP10795174A JP10795174A JPS585769B2 JP S585769 B2 JPS585769 B2 JP S585769B2 JP 10795174 A JP10795174 A JP 10795174A JP 10795174 A JP10795174 A JP 10795174A JP S585769 B2 JPS585769 B2 JP S585769B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- synthetic resin
- resin sheet
- contact plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成形品の製造方法に関するものであり更に詳し
くは接触加熱式の真空または圧空成形方法による成形品
の製造方法に関するものである。
くは接触加熱式の真空または圧空成形方法による成形品
の製造方法に関するものである。
真空成形法または圧空成形法によって成形品を製造する
際の熱可塑性合成樹脂シートの加熱方式として、接触加
熱式を用いることは、熱可塑性合成樹脂シート、特に二
軸延伸ポリスチレンシ一トを成形する場合に非常に有効
な手段である。
際の熱可塑性合成樹脂シートの加熱方式として、接触加
熱式を用いることは、熱可塑性合成樹脂シート、特に二
軸延伸ポリスチレンシ一トを成形する場合に非常に有効
な手段である。
この接触加熱式を用いた成形方法においては、一般にス
トレート成形法(Straight forming)
が行なわれる。
トレート成形法(Straight forming)
が行なわれる。
ストレート成形は初歩的で容易な成形法であるが、しか
しながら成形品の肉厚の分布が極端に不均一になるとい
う欠点がある。
しながら成形品の肉厚の分布が極端に不均一になるとい
う欠点がある。
この欠点を改良するためにプラグアシスト成形法が用い
られることもある。
られることもある。
しかしながらプラグアシスト成形法において接触加熱式
を用いると、加熱板の一部がプラグの頭部となって成形
シートに作用するために、装置が構造的に複雑を極め、
また犬がかりなものとなる。
を用いると、加熱板の一部がプラグの頭部となって成形
シートに作用するために、装置が構造的に複雑を極め、
また犬がかりなものとなる。
そしてその割には加熱板が汎用性に乏しく、成形品毎の
専用加熱板になってしまうという欠点があった。
専用加熱板になってしまうという欠点があった。
本発明は上記のような従来の欠点を改良したものであり
、接触加熱式によって合成樹脂シートを加熱する方式を
用いた成形方法において、比較的簡便な装置を用いて、
肉厚分布の好適な成形品を得ることができる成形品の製
造方法を提供するものである。
、接触加熱式によって合成樹脂シートを加熱する方式を
用いた成形方法において、比較的簡便な装置を用いて、
肉厚分布の好適な成形品を得ることができる成形品の製
造方法を提供するものである。
更には成形品の肉厚分布を任意にコントロールできる方
法を提供するものである。
法を提供するものである。
そしてその要旨とするところは熱可塑性合成樹脂シート
を接触加熱式で加熱して真空または圧空成形方法によっ
て成形品を製造するにあたり、加熱板にて接触加熱され
た合成樹脂シートに、成形時には金型の一部を構成し、
かつ、その表面温度が調節され得る接触板を接触または
近接させて合成樹脂シートの接触板が接触または近接し
た部分と、接触または近接しない部分との間に、得られ
る成型品の肉厚に所望の結果を与える温度差を生ぜじめ
た後、真空または圧空成形することを特徴とする成形品
の製造方法に存する。
を接触加熱式で加熱して真空または圧空成形方法によっ
て成形品を製造するにあたり、加熱板にて接触加熱され
た合成樹脂シートに、成形時には金型の一部を構成し、
かつ、その表面温度が調節され得る接触板を接触または
近接させて合成樹脂シートの接触板が接触または近接し
た部分と、接触または近接しない部分との間に、得られ
る成型品の肉厚に所望の結果を与える温度差を生ぜじめ
た後、真空または圧空成形することを特徴とする成形品
の製造方法に存する。
以下に本発明を図面にしたがって詳細に説明するが、本
発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定される
ものではない。
発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定される
ものではない。
添付図面中第1〜3図は本発明方法を実施するに当り使
用する装置の一例を理解し易いよう縦断面で示す概略図
であり、且つ第1図〜第3図は、本発明方法のする工程
順序に従ってその動きを表わしている。
用する装置の一例を理解し易いよう縦断面で示す概略図
であり、且つ第1図〜第3図は、本発明方法のする工程
順序に従ってその動きを表わしている。
図において、1は外枠、2は金型、3は金型2のキャビ
テイである。
テイである。
4は接触板、10は接触板に内蔵されたヒーターである
。
。
接触板4は金型2の一部を構成するものであり、金型の
成形品の肉厚が従来法に従えば自然的に特に薄くなる場
所、あるいは成型品中特に肉厚を厚くしたい場所に相当
する場所に設ける。
成形品の肉厚が従来法に従えば自然的に特に薄くなる場
所、あるいは成型品中特に肉厚を厚くしたい場所に相当
する場所に設ける。
容器の成形においては、一般に容器の底部、特にコーナ
一部が肉薄となるので本例においては、金型の底部が接
触板となっている。
一部が肉薄となるので本例においては、金型の底部が接
触板となっている。
5はキャビテイ3と圧空装置(図示せず)を連通ずる細
孔である。
孔である。
6は加熱板、7は加熱板6に内蔵されたヒーター、8は
加熱板6に設けられた圧空孔である。
加熱板6に設けられた圧空孔である。
9は熱可塑性合成樹脂シートである。
本発明方法においては、まず第1図に示す如く、合成樹
脂シート9を加熱板6と金型2との間にはさんで、細孔
5より圧空を送ってキャビテイ3を加圧状態にし、合成
樹脂シート9を加熱板6に密着させる。
脂シート9を加熱板6と金型2との間にはさんで、細孔
5より圧空を送ってキャビテイ3を加圧状態にし、合成
樹脂シート9を加熱板6に密着させる。
合成樹脂シート9が成形温度に達した後、第2図に示す
如く、接触板4を駆動させて、接触板4を合成樹脂シー
ト9に密着させる(第2図a)。
如く、接触板4を駆動させて、接触板4を合成樹脂シー
ト9に密着させる(第2図a)。
接触板4はヒーター10によって加熱板6の温度よりは
低いが成形には支障のない程度の温度に加熱されている
。
低いが成形には支障のない程度の温度に加熱されている
。
なお図示した例では接触板4にヒーターを内蔵した例を
示したが、冷媒を通じることができる通孔を設けてもよ
いし、あるいはヒーターと通孔とを組み合わせて設けて
もよいことは勿論である。
示したが、冷媒を通じることができる通孔を設けてもよ
いし、あるいはヒーターと通孔とを組み合わせて設けて
もよいことは勿論である。
合成樹脂シート9の接触板4が密着した部分は、接触板
4に熱が移動することによって温度が下り、合成樹脂シ
ート9の接触板4が密着した部分とそうでない部分との
間に温度差が生じる。
4に熱が移動することによって温度が下り、合成樹脂シ
ート9の接触板4が密着した部分とそうでない部分との
間に温度差が生じる。
あるいはこのとき接触板4を合成樹脂シート9に密着さ
せないで近接させた状態にしておき(第2図b参照)圧
空孔8より圧空を合成樹脂シート9に吹きつけて合成樹
脂シート9を接触板4に短時間接触させ、上の場合と同
様合成樹脂シートに温度差を生じさせることができる。
せないで近接させた状態にしておき(第2図b参照)圧
空孔8より圧空を合成樹脂シート9に吹きつけて合成樹
脂シート9を接触板4に短時間接触させ、上の場合と同
様合成樹脂シートに温度差を生じさせることができる。
この場合は合成樹脂シート9が接触板4に接する面積を
上の場合に比べて小さくすることができ、したがって合
成樹脂シートの温度が低くなる部分の面積を小さくする
ことができる。
上の場合に比べて小さくすることができ、したがって合
成樹脂シートの温度が低くなる部分の面積を小さくする
ことができる。
しかる後、細孔5よりの圧空を停止して第3図に示す如
く、接触板4を降下させ金型2の所定の位置に戻して加
熱板6の圧空孔8より圧空を吹きつけ、合成樹脂シート
9をキャビテイ3に密着させて成形を完了する。
く、接触板4を降下させ金型2の所定の位置に戻して加
熱板6の圧空孔8より圧空を吹きつけ、合成樹脂シート
9をキャビテイ3に密着させて成形を完了する。
接触板4を合成樹脂シート9に密着させるか、近接させ
るか、いずれの方法をとるか、また密着または近接させ
る時間、および接触板4の温度は成形品の肉厚分布をど
の程度コントロールするかについて予めテストを繰返し
行うことによって、適切に選ぶことができる。
るか、いずれの方法をとるか、また密着または近接させ
る時間、および接触板4の温度は成形品の肉厚分布をど
の程度コントロールするかについて予めテストを繰返し
行うことによって、適切に選ぶことができる。
本発明方法においては加熱された合成樹脂シートの特定
の部分を、接触板に接触させることによって温度を好ま
しく変化させた後成形するので、温度が低い部分は成形
の際伸びにくくなる。
の部分を、接触板に接触させることによって温度を好ま
しく変化させた後成形するので、温度が低い部分は成形
の際伸びにくくなる。
したがって、従来の成形法において成形品の極端に肉薄
となる部分に接触板を接触させて温度を低くして成形す
ることにより、極端に肉薄になることを避けることがで
き、成形品全体として肉厚が均一になる。
となる部分に接触板を接触させて温度を低くして成形す
ることにより、極端に肉薄になることを避けることがで
き、成形品全体として肉厚が均一になる。
また本発明方法を用いて成形品の肉厚分布を意識的に不
均一にすることも可能である。
均一にすることも可能である。
即ち、肉厚にしたい部分に接触板を接触させて温度を低
くして成形することにより、任意に肉厚をコントロール
することができる。
くして成形することにより、任意に肉厚をコントロール
することができる。
このときも密着あるいは近接の時間および接触板の温度
を適当に選ぶことにより所望の肉厚分布にすることがで
きる。
を適当に選ぶことにより所望の肉厚分布にすることがで
きる。
その他本発明方法は装置が簡便であるという特徴をも有
しており、工業上の利用価値は極めて大きい。
しており、工業上の利用価値は極めて大きい。
以下に、実施例によって本発明の効果を述べる。
第4図は、本発明方法を用いて成形した容器の縦断面図
である。
である。
すなわち、厚さ0,3m/mの二軸延伸ポリスチレンシ
ートを原料シートとし、一辺の長さが開口部120へ、
底部が100m/m、高さが65m/mの角錐台形状の
容器を本発明方法にしたがって成形した。
ートを原料シートとし、一辺の長さが開口部120へ、
底部が100m/m、高さが65m/mの角錐台形状の
容器を本発明方法にしたがって成形した。
この際の加熱板の表面(シートと接する側)の温度は約
130℃、原料シートと加熱板の接触時間は約9秒、接
触板の表面温度は約60℃、原料シートと接触板との接
触時間は約8秒とした。
130℃、原料シートと加熱板の接触時間は約9秒、接
触板の表面温度は約60℃、原料シートと接触板との接
触時間は約8秒とした。
得られた容器の第4図のa〜g部の肉厚の測定結果を、
第5図に示す。
第5図に示す。
測定部分は、上端からそれぞれa:1 5m/m、 b
: 3 5m/m、c:55m/mの位置、dはコー
ナ一部、また底部中心点からそれぞれe:35m/m、
f:20m/mであり、gは底部中心点である。
: 3 5m/m、c:55m/mの位置、dはコー
ナ一部、また底部中心点からそれぞれe:35m/m、
f:20m/mであり、gは底部中心点である。
第5図において○印が本発明方法を用いて成形した成形
品の測定値であり、Δ印は従来のストレート成形法によ
って成形した成形品の上記各部分に対応する部分の肉厚
の測定値である。
品の測定値であり、Δ印は従来のストレート成形法によ
って成形した成形品の上記各部分に対応する部分の肉厚
の測定値である。
第5図より明らかなように、従来法を用いて成形した容
器はコーナ一部が極端に薄くなっている(シート原反の
厚みの約27%)のに対し、本発明方法を用いて成形し
た容器はそれほど薄くなっていない(シート原反の厚み
の46%)。
器はコーナ一部が極端に薄くなっている(シート原反の
厚みの約27%)のに対し、本発明方法を用いて成形し
た容器はそれほど薄くなっていない(シート原反の厚み
の46%)。
また本発明方法による容器は同じ厚さの原料シートを用
いても成形後は成形品が全体的に従来法による容器より
も肉厚となっており、強度の点においても優れていると
いえる。
いても成形後は成形品が全体的に従来法による容器より
も肉厚となっており、強度の点においても優れていると
いえる。
第1図〜第3図は本発明方法を実施する一態様例を示す
工程の縦断面略図、第4図は本発明方法を用いて成形し
た容器の縦断面図、第5図は成形品の肉厚分布測定値の
表である。 図において2は金型、4は接触板、6は加熱板、9は熱
可塑性合成樹脂シート、10は接触板に内蔵されたヒー
ターである。
工程の縦断面略図、第4図は本発明方法を用いて成形し
た容器の縦断面図、第5図は成形品の肉厚分布測定値の
表である。 図において2は金型、4は接触板、6は加熱板、9は熱
可塑性合成樹脂シート、10は接触板に内蔵されたヒー
ターである。
Claims (1)
- 1 熱可塑性合成樹脂シートを接触加熱式で加熱して真
空または圧空成形方法によって成形品を製造するにあた
り、加熱板にて接触加熱された合成樹脂シートに、成形
時には金型の一部を構成し、かつその表面温度が調節さ
れ得る接触板を接触または近接させて合成樹脂シートの
接触板が接触または近接した部分と、接触または近接し
ない部分との間に、得られる成型品の肉厚に所望の結果
を与える温度差を生ぜしめた後、真空または圧空成形す
ることを特徴とする成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10795174A JPS585769B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | セイケイヒン ノ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10795174A JPS585769B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | セイケイヒン ノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5134959A JPS5134959A (en) | 1976-03-25 |
| JPS585769B2 true JPS585769B2 (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=14472175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10795174A Expired JPS585769B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | セイケイヒン ノ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585769B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072797A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-04-24 | ベレントゾ−ン・ア−・ゲ− | ホルダ |
| JPS63180257U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-21 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59199206A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-12 | Sekisui Plastics Co Ltd | 熱可塑性樹脂発泡シートの熱成形における加熱方法 |
| US8126914B2 (en) | 2005-03-23 | 2012-02-28 | International Business Machines Corporation | Selecting a resource manager to satisfy a service request |
-
1974
- 1974-09-19 JP JP10795174A patent/JPS585769B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072797A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-04-24 | ベレントゾ−ン・ア−・ゲ− | ホルダ |
| JPS63180257U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5134959A (en) | 1976-03-25 |
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