JPS58609Y2 - かご付き折畳式乳母車 - Google Patents

かご付き折畳式乳母車

Info

Publication number
JPS58609Y2
JPS58609Y2 JP1979178185U JP17818579U JPS58609Y2 JP S58609 Y2 JPS58609 Y2 JP S58609Y2 JP 1979178185 U JP1979178185 U JP 1979178185U JP 17818579 U JP17818579 U JP 17818579U JP S58609 Y2 JPS58609 Y2 JP S58609Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push rod
connecting rod
pair
leg
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979178185U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5695966U (ja
Inventor
葛西健造
Original Assignee
葛西株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 葛西株式会社 filed Critical 葛西株式会社
Priority to JP1979178185U priority Critical patent/JPS58609Y2/ja
Publication of JPS5695966U publication Critical patent/JPS5695966U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS58609Y2 publication Critical patent/JPS58609Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はかご付折畳式乳母車に関するものである。
乳母車にかごが取り付けられていると、買物等の際、非
常に便利である。
そのため、かご付の乳母車が数多く提案されている。
また、折畳式乳母車では、そこに取り付けられるかごが
、乳母車本体の折畳動作に追従して折り畳まれ、かつ折
り畳まれた状態の乳母車本体の占有空間に収納されるか
、または占有空間からあまりはみ出さないことが望まれ
る。
この考案のかご付き折畳式乳母車は、その乳母車本体の
基本構造については、すでに本件実用新案登録出願人に
よって出願されていて、この基本構造の上にかごを付加
したものである。
上述の乳母車本体の基本構造については、実願昭54−
100947号(実開昭56−18266号)、特願昭
54−132136号(特開昭56−57574号)、
特願昭54−149118号(特開昭56−71666
号)、などに記載されている。
そこで、この考案の主たる目的は、上述した基本構造の
乳母車本体に、前述した要望を満たしつつ、かごが取り
付けられた、かご付き折畳式乳母車を提供することであ
る。
この考案のその他の目的と特徴は以下に図面を参照して
行なう詳細な説明から一層明らかとなろう。
以下に、この考案の一実施例を図面を参照して詳細に述
べることにする。
そのような実施例を詳細に述べるに先立ち、理解の便宜
のために、まず、乳母車本体の構成および動作について
説明し、この乳母車本体に関する説明の後で、かごに関
する説明を行なうことにする。
まず、乳母車本体の概要について、第1A図、第1B図
、および第2図を参照して述べることにする。
第1A図はこの考案を実施した乳母車の開いた状態の斜
視図であり、第1B図は同じく右側面図であり、第2図
は閉じた状態の右側面図である。
ここに示す乳母車は基本的には、1対の支脚押杆連結杆
1と、その比較的前方端部ないしほぼ中間部において支
脚枢支ピン2により回動自在に枢支される1対の前脚3
および1対の後脚4と、下方端部より予め定める距離を
隔てた点において支脚押杆連結杆1の後方端部に押杆枢
支ピン5により回動自在に枢支される1対の押杆本体6
と、1対の前脚3を連結する下方(矢印7)のみに屈曲
自在の前脚連結杆8と、1対の後脚4の間を連結する下
方(矢印9)のみに屈曲自在の後脚連結杆10と、1対
の押杆本体6の間を連結する前方(矢印11)のみに屈
曲自在の押杆連結部材12とからなる。
押杆本体6と押杆連結部材12とにより押杆13が形成
される。
さらに、そのような基本的な構造において、押杆本体6
の下方端と後脚4との間が枢支ピン15および16を介
して押杆支持アングル14によって屈曲自在に連結され
、それによって押杆支持アングル14が後脚4の上半部
に沿うように回動されるか(第1A図、第1B図)また
は後脚4の下半部に沿うように矢印17方向に回動され
るか(第2図)により、押杆本体6の下方端部が後脚4
の相対的に上の位置にもたらされまたは相対的に下方の
位置にもたらされる。
押杆本体6の下方端が後脚4の相対的に上の位置にもた
らされたとき、支脚押杆連結杆1と、押杆本体6の下方
部と、後脚4の上方部とで三角形を規定し、乳母車の開
き状態を確立する。
押杆本体6の下方端部が後脚4の相対的に下の位置にも
たらされたとき、支脚押杆連結杆1と、押杆本体6と、
後脚4とが実質的に平行になるように関連部材の形状構
造が選ばれ、それによって乳母車の折畳状態が確立され
る。
押杆支持アングル14と前脚3との間には、折畳連動連
結杆18が設けられ、両端においてそれぞれ枢支ピン1
5および19によって枢支される。
1対の折畳連動連結杆18の間には、前方(矢印20)
のみに屈曲自在の中央連結杆21が連結される。
このようにして、折畳自在の乳母車の基本構造が達成さ
れる。
次に、各部を詳細に述べることにする。
第3図は支脚押杆連結杆1、前脚3および前脚連結杆8
の作動的連結部分を後方から見た斜視図である。
第4図および第5図は第3図の部分の動作を説明するた
めの図解的線図である。
第1A図ないし第5図を参照して、前脚連結杆8の端部
は枢支ピン22を介して連結杆回動具23に回動自在に
枢支される。
連結杆回動具23は、前脚連結杆8の端部付近を上方か
ら囲む断面逆U字状のソケット部24を備える。
連結杆回動具23は前脚3の中央部において軸方向に摺
動自在に嵌装される。
連結杆回動具23と支脚押杆連結杆1の前方端との間に
は、棒リンク25が連結される。
前脚3から内方に張出して枢支ピン26aによって枢支
されたL字状の腕26が設けられ、この腕26の先端で
あって前脚連結杆8の端部から了め定める距離を隔てた
位置にある枢支ピン27によつで前脚連結杆8は回動自
在に枢支される。
第3図等を参照して上述した構成において、支脚押杆連
結杆1が枢支ピン2を中心として矢印28方向に回動す
れば、棒リンク25を介して連結杆回動具23が前脚3
上を矢印29方向に摺動する。
そして、これに応じて、腕26は矢印26b方向に回動
されるとともに、前脚連結杆8は枢支ピン27を中心に
枢支ピン22を介して矢印T方向に回動され、前脚連結
杆8が下方に屈曲する(第5図)。
第5図の前脚連結杆8が屈曲した状態から逆の状態への
動作は、支脚押杆連結杆1が逆方向に回動し、棒リンク
25が下方へ連結杆回動具23を押し込むことにより構
成される。
この力によって、第5図の状態から、それぞれ前脚連結
杆8が直線状に伸びるように回動をし、腕26が下方に
回動し、第4図に示すような状態が実現される。
第4図等のような前脚連結杆8が直線状に伸びた状態、
すなわち乳母車が開かれた状態で支脚押杆連結杆1を下
方に押す力(これは、たとえば支脚押杆連結杆1を利用
してハンモックが取付けられたとき、ここに乗せられる
乳幼児の体重によって発生される力である。
)が加わったときには、棒リンク25を介して連結杆回
動具23が下方(矢印29とは逆方向)に強制され、こ
れが連結杆回動具23のソケット部24に受入れられて
いる前脚連結杆8の端部付近を下方に強制することにな
るので、前脚連結杆8は上方に屈曲するように強制され
、矢印7方向に回動することは強く禁止される。
すなわち、荷重が加われば加わる程、乳母車の開かれた
状態を強固に保持することになる。
第6図は後脚連結杆10および中央連結杆21の作動的
連結部分を後方から見た斜視図である。
第7図および第8図は第6図の部分の動作を説明するた
めの図解的線図である。
第1A図、第1B図、第2図および第6図ないし第8図
を参照して、中央連結杆21は後脚連結杆10に対して
高さ方向に位置を変えて配置されている。
中央連結杆21の矢印20方向への折曲は、好ましくは
、1対の折畳連動連結杆18を含む平面上において折曲
げられるように選ばれるのではなく、この折畳連動連結
杆18を含む平面よりやや上方に向く方向に選ばれてい
る。
その態様は、第2図および第8図によく示されている。
中央連結杆21の矢印20方向への屈曲は、後脚連結杆
10の矢印9方向への屈曲に連動するように、1対の引
張杆30が設けられる。
引張杆30は、後脚連結杆10の折曲部と中央連結杆2
1の折曲部の各個に予め定める距離を隔てた位置との間
に連結される。
中央連結杆21側には、引張杆30を連結するために、
軸31のまわりに回動可能な筒32の側方に張出した舌
片33が設けられる。
すなわち、この舌片33に引張杆30の一端が取付けら
れる。
第6図等を参照して上述した構成において、後脚連結杆
10と中央連結杆21とが相互に近づき、かつ後脚連結
杆10の矢印9方向(下方)への屈曲が生じるとともに
、他の関連部材の作用により1対の折畳連動連結杆18
が相互に近づくことになるので、1対の引張杆30はそ
れぞれ矢印34方向に回動しながら、中央連結杆21を
矢印20方向(前方)へ屈曲させることになる。
ここで注目すべきは、後脚連結杆10と、中央連結杆2
1と、引張杆30との関連の動作である。
すなわち、後脚連結杆10と中央連結杆21とが相互に
近づくとき、引張杆30の突張りにより単純に後脚連結
杆10および中央連結杆21が相互に外方にすなわち矢
印9方向と矢印20方向とに折曲げられることが理解さ
れよう。
しかしながらここで、もう1つの注目すべき動作が進行
する。
すなわち、中央連結杆21の矢印20方向への折曲げに
応じて、各1対の軸31、筒32および舌片33が相互
に近づくことである。
これは、とりもなおさず引張杆30が矢印34方向に回
動することとなるが、この引張杆30の回動は、1対の
引張杆30によって規定される端部間距離を大きくする
ことを意味するものである。
仮に、引張杆30がV字状に配置されていなくて、相互
に平行に配置されていたならば、後脚連結杆10と中央
連結杆21との相互の近づきの分だけしか各連結杆10
,21を屈曲させることができない。
しかしながら、第6図等に示すように引張杆30がV字
状に配置されていることにより、後脚連結杆10と中央
連結杆21との相互の近づきに加えて、引張杆30が矢
印34方向に回動した分も、両連結杆10,21の折曲
げに寄与することがわかる。
すなわち、この後脚連結杆10や中央連結杆21の折曲
げの度合を大きくすることができ、これは折畳式乳母車
の幅方向の寸法をその折畳状態においてより小さくでき
ることを意味するものである。
また、ここで注目すべきことは、上述のような動作を行
なう機構は、極めて簡単であることである。
上述した逆の動作も、同様に、引張杆30の作用により
連動される。
また、前述したように、中央連結杆21の折曲方向が折
畳連動連結杆18を含む平面よりやや上方に向く方向に
選ばれている構成の意図するところは、後脚連結杆10
および中央連結杆21の折曲動作過程における少なくと
も一瞬において、たとえば中央連結杆21の折曲げ方向
と引張杆30の延びる方向とが一致するかほぼ一致する
時があるようにするためのものである。
この方向が一致する場合とは、引張杆30の作用方向と
中央連結杆21の折曲げ方向とが一致することを意味し
、引張杆30の力を効率良く中央連結杆21に伝えるこ
とができるのである。
この実施例では、中央連結杆21が最大限折曲げされた
状態にほぼ近い状態の時に、前述のような方向が一致す
る時が実現される。
すなわち、乳母車の折畳状態にほぼ近い状態で一致する
ように選ばれている。
これは、後述する乳母車の折畳動作に関連するもので、
乳母車の閉じた状態から開いた状態にする場合の初期の
段階において、および開いた状態から閉じた状態にする
ときの最終的な段階において、より大きな力を操作者が
与えにくかったり、より大きな力を必要としたりするか
らである。
すなわち、この折畳式乳母車は、閉じるときには、押杆
13を地面に向けて下向(矢印17・・・第1A図、第
1B図)に押し付ければよいが、開くときには、押杆1
3を持ち上げて乳母車の自重を利用して折畳動作が進行
する。
この場合、乳母車の自重には限界があり、むしろ軽量に
好ましくは構成されるので、それほど大きな力を折畳操
作において加えることができない。
したがって、第2図および第8図に示すように閉じた状
態から開いた状態にする初期の状態において引張杆30
の作用方向と中央連結杆21の折畳げ方向とが一致して
いれば軽い力で中央連結杆21を回動させることができ
ることが理解されよう。
また、開いた状態から閉じた状態にする場合の最終的な
段階においても、第2図に示すような各部材の適正な整
列状態を完全に達成するためには、最終的に比較的大き
な力を必要とする。
この場合においても、この実施例のような構成によれば
、極めて有利であることが理解されよう。
第9図ないし第12図は押杆13に関連して設けられる
操作手段を説明するための図であって、第9図は操作レ
バー付近の構成の一部分解斜視図、第10図は操作レバ
ーの一部破断斜視図、第11図は第9図の線xt−xt
に沿う断面図、第12図は套管付近の構成の縦断面図で
ある。
押杆本体6の上端には、ガイドソケット73が形成され
る。
ガイドソケットT3には、押杆連結部材12の端部が挿
入される。
この押杆連結部材12は、丸パイプまたは丸棒から構成
され、ガイドソケット73内においてその軸′線のまわ
りに回動自在である。
ガイドソケット73の側面には、はぼ直角の角度範囲に
わたってガイド長孔74が形成され、ここに、押杆連結
部材12に固着されたガイドピン75が受入れられる。
ガイドソケット73には、ブラケット76が形成され、
ブラケット76には透孔7Tが形成される。
操作レバー78は、透孔79を備える。
この透孔79と透孔77とが整列された状態で軸(図示
せず)が挿入され、操作レバー78はガイドソケット7
3に対して回動自在に支持される。
操作レバー78には、その下方に向く面に、凹部80が
形成される。
この凹部80が形成された部分に、ロッド81の上端が
取付けられ、ロッド81の下端は、套管44に取付けら
れる。
套管44は、押杆本体6の下部に摺動自在に嵌装される
。
套管44が配置される付近の押杆本体6には、長孔45
が設けられ、この長孔45を貫通するピン46が套管4
4に固着される。
この長孔45とピン46との作用により、套管44の摺
動範囲が規定される。
第12図に示すように、パイプ状の押杆本体6の内部で
あってピン5とピン46との間に介挿されるばね47に
より、套管44は常時下方に弾発的に付勢される。
そのため、套管44の下方端面が押杆支持アングル14
の端部に押圧係合されて、この乳母車の開き状態の確立
(第1A図、第1B図)を確実にする。
操作レバー78は、套管44を押杆支持アングル14か
ら離脱させる作用と、押杆連結部材12を押杆本体6に
対して回動しないように保持する作用とをもつものであ
る。
すなわち、操作レバー78を下方へ回動させれば、凹部
80内にガイドピン75が受入れられる状態となり(第
10図、第11図)、押杆連結部材12ががイドソケッ
ト73に対して回転禁止された状態となる。
そして、操作レバー78を矢印82方向に回動させれば
、ロッド81が矢印83方向に変位し、套管44を押杆
支持アングル14から離脱させるとともに、ガイドピン
75が凹部80から脱出して、押杆連結部材12が回動
しうる状態となる。
このとき、操作レバー78は思案点を越えて上方に反転
され、安定した状態となっている。
操作レバー78の矢印82方向への回動は、後述する乳
母車の折畳操作の発端となるものである。
そして、操作レバー78の下方への回動(これは、前述
のはね47によって最終的には付勢される。
)は、乳母車の開き状態を固定するときに実現される。
第13図は後脚連結杆10の後脚4に対する枢支部分を
示す斜視図であり、第14図は同じく正面図である。
後脚連結杆10は、後脚4に固着されたU字状の連結具
51によって枢支ピン52を介して回動自在に連結され
る。
後脚連結杆10の端部には、側面と脚後連結杆10に直
交する面とを含む回動ストッパ53が形成され、これに
よって、すでに述べたように、後脚連結杆10は矢印9
方向にのみ回動可能とされている。
第15図は中央連結杆21の折畳連動連結杆18に対す
る枢支部分を示す斜視図であり、第16図は同じく一部
断面平面図である。
これらの図面に示される枢支部分は、実質的に第13図
および第14図に示した枢支部分と同様の原理を持つも
のである。
すなわち、中央連結杆21は、折畳連動連結杆18に固
着された連結具54によって枢支ピン55を介して枢支
され、中央連結杆21の端部に形成された回動ストッパ
56により矢印20方向への回動のみが許容される。
再び第1A図および第1B図を参照して、この乳母車に
取り付けられるハンモックについて説明する。
ハンモック自身の図示は省略されているが、このハンモ
ックは椅子型であり、背もたれ部と座部とを備える。
背もたれ部は背もたれ保持杆106に保持され、座部は
折畳連動連結杆18および中央連結押21によって規定
される平面上に形成される。
背もたれ部は、リクライニング可能に構成され、それは
、連結具107に枢支ピン108を介して枢支された背
もたれ保持杆106の回動によって実現される。
背もたれ保持杆106の回動のための操作および所望の
位置での固定は、操作部材118によって行なわれるよ
うに構成されている。
以上によって、折畳式乳母車の本体の構造の詳細を述べ
た。
次に、この乳母車の折畳操作または動作について説明す
る。
第1A図および第1B図を参照して、開き状態では、押
杆支持アングル14が後脚4の上半部に沿うように回動
され、そのため、押杆本体6の下方端部を後脚4の相対
的に上の位置にもたらせる。
このとき、支脚押杆連結杆1と、押杆本体6の下方部と
、後脚4の上方部とで三角形が規定され、これによって
乳母車の開き状態が確立される。
次に、第1A図および第1B図の状態から第2図の状態
に至るこの乳母車の折畳動作について説明する。
まず、操作レバー78を矢印82(第10図)方向に回
動し、これを上方に反転した状態とする。
この状態は、思案点を越えているので、ばね47によっ
て付勢されていてもそのまま維持される。
このとき、ガイドピン75は凹部80から脱出して、押
杆連結部材12が回動しうる状態となる。
そして、套管44と押杆支持アングル14との抑圧係合
状態が外された状態となっている。
ここまで述べた操作は、一方の手によって2個の操作レ
バー78を順番に操作することによって行なうことがで
きる。
次に、押杆連結部材12の中央折曲部分のいずれか一方
側を片手で握り、矢印11方向のねじり力を加えながら
、押杆13を前方にわずかに倒して、押杆支持アングル
14が矢印17方向の回動を起こして少し回動した後で
、前述の押杆連結部材12を握る手によって押杆13を
下方へ押込む。
この押込操作が行なわれるときは、少なくとも後輪72
が地面についている状態である。
そして、これに応じて、押杆支持アングル14がさらに
矢印17方向に回動され、最終的には押杆支持アングル
14が後脚4の下半部に沿う位置にもたらされる。
応じて、支脚押杆連結杆1が支脚枢支ピン2をほぼ中心
として矢印28方向に回動され、捧リンク25を介して
連結杆回動具23が矢印29方向に摺動する。
これによって、前脚連結杆8が矢印7方向に屈曲する。
この前脚連結杆8の屈曲と、前述の押杆連結部材12の
矢印11方向への屈曲とによって、乳母車の幅方向の寸
法が小さくされる。
したがって、これと同時に、後脚連結杆10は矢印9方
向に屈曲され、引張杆30を介して中央連結杆21が矢
印20方向に屈曲される。
また、押杆支持アングル14の矢印17方向への回動に
応じて、折畳連動連結杆18が前脚3を後脚4に近づけ
るように引寄せる。
これらの折畳動作は、はぼ同時に進行し、最終的には押
杆支持アングル14が後脚4の下半部に沿った位置にも
たらされる。
このとき、前脚3と後脚4とは実質的に平行に並ぶ位置
に集められ、支脚押杆連結杆1が矢印28方向に回動さ
れて支脚押杆連結杆1の内部空間に後脚4が受入れられ
る状態となって支脚押杆連結杆1と後脚4とも実質的に
平行な位置にもたらされる。
また、前脚連結杆8、後脚連結杆10、押杆連結部材1
2、および中央連結杆21が十分に屈曲されて、それぞ
れ対をなす支脚押杆連結杆1、前1%1lI3、後脚4
、押杆本体6、押杆連結部材12、折畳連動連結杆18
、および背もたれ保持杆106が相互に近接して、幅方
向にも縮められた折畳状態が得られる。
この折畳状態では、2個の前輪71と2個の後輪72と
がすべて同じ高さになるようにもたらされるので、自立
可能な状態となる。
第2図の折畳状態から第1A図および第1B図の開き状
態にするには、基本的には、上述の操作を逆に行なえば
よく、それに応じて逆の動作が進行する。
すなわち、簡単に述べると、押杆連結部材12をねじり
操作して、これを広げるように力を加えながら、押杆本
体6を介して押杆支持アングル14を第2図の反時計方
向に回動させるようにやや持上げながら後方に引寄せる
。
これに応じて、押杆支持アングル14が後脚4の上半部
に沿うようにもたらされるとともに、支脚押杆連結杆1
が同じく反時計方向に回動して、棒リンク25および連
結杆回動具23を介して前脚連結杆8を直線状態にもた
らし、さらに折畳連動連結杆18によって前脚3が後脚
4から離される。
そして、今までに生じている幅方向の寸法の増大により
、引張杆30の作用により後脚連結杆10と中央連結杆
21とが連動して直線状態にもたらされる。
最終的に第1A図および第1B図の状態にもたらされた
とき、操作レバーT8を下方へ回動操作すれば、操作レ
バー78の凹部80にガイドピン75が受は入れられ、
押杆連結部材12の屈曲が禁止された状態となるととも
に、套管44が押杆支持アングル14に抑圧係合し、押
杆支持アングル14と押杆13との屈曲が阻止された状
態となり、乳母車の確実な開き状態が確立される。
以上で、乳母車本体の構造および動作等について説明し
た。
次に、この考案の特徴となるかごに関連する説明を行な
う。
第17図は第1A図からかごに関連する構成を抽出して
示す図解的斜視図である。
なお、今から説明を行なうかごに関連する構成は、この
第1T図のほか、第1A図、第1B図および第2図に示
される。
これらの図面を参照して、かごの骨組に関する説明を行
なう。
かごの骨組は、たとえば適宜の太さをもった金属棒を適
宜に曲成して構成される。
後脚4の下方端から予め定める距離を隔てた枢支点20
1において、互いに独立した1対のL字形側杆202が
、互いに間隔を隔てた状態で回動自在に枢支される。
このL字形側杆202は、枢支点201からまず後方に
延び次いで上方に延びる形状を有している。
L字形側杆202の上方端には、枢支点203を介して
、互いに独立した1対の上辺杆204が、互いに間隔を
隔てた状態で枢支される。
上辺杆204は前後方向に延びていて、その前方端は、
枢支点205を介して、押杆本体6に枢支される。
なお、枢支点201および205は、L字形側杆202
および上辺杆204の各一方端を曲成することにより枢
支軸を形成して、これによって実現されたものである。
上辺杆204の後方端は、内方に曲成されるが、相互に
分離した状態である。
これは、前述した乳母車本体の折畳動作を許容するため
の構成である。
かご206は、第1A図および第1B図に想像線で示さ
れるが、L字形側杆202および上辺杆204を骨組と
して取り付けられる。
より具体的には、かご206は、上方に開口をもつ箱状
に形成されるが、この箱状の各辺に沿って厚地の布を沿
わせて全体としての形状の保持を行ない、かつ各面は網
地から構成される。
したがって、かご206は屈曲性をもつ。
これは、乳母車本体の折畳動作を許容しかつかご206
自身の折畳動作をも許容するためである。
かご206の底面を保持して、かご206の形態を整え
るために、後脚連結杆10から後方に延びて、受台20
7が設けられる。
この受台207は、特にかご206内に比較的重い荷物
が収納されたときに有利に作用する。
かご206の折畳動作を、乳母車本体の折畳動作と関連
して説明する。
乳母車本体が折り畳まれるとき、押杆支持アングル14
が矢印1T方向に転動し、後脚4の下半部に沿うような
位置にもたらされる。
この動作に着目すれば、枢支点201と枢支点205と
の距離が狭まることが理解されよう。
これに応じて、第1B図と第2図とを対照すれば最もよ
く示されているように、上辺杆204が枢支点203を
中心に反時計方向に回動し、これに応じてL字形側杆2
02を押杆本体6側に引き寄せる。
この状態は、第2図を参照すれば明らかなように、乳母
車本体の折畳状態における占有空間からほとんどはみ出
さない状態である。
また、この乳母車本体は、折畳動作において、1対の押
杆本体6および1対の後脚4が相互に幅を縮めるように
近接する。
この動作は、1対の上辺杆204が分離されているので
、かご206に関連する構造物によって妨げられること
はない。
また、受台207は、後脚連結杆10に伴って変位し、
第2図に示すような位置にもたらされ、乳母車本体の折
畳状態における占有空間からほとんどはみ出さない。
なお、かご206が屈曲性に構成されているので、上述
のL字形側杆202および上辺杆204の動作ないし変
位に有利に追従して、適宜に変形されるであろう。
以上のように、この考案によれば、折畳式乳母車本体の
折畳動作に有利に追従し、折畳状態においてはその占有
空間からほとんどはみ出すことのないかごを備える、か
ご付き折畳式乳母車が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの考案を実施した乳母車の開いた状態の斜
視図であり、第1B図は同じく右側面図であり、第2図
は閉じた状態の右側面図である。 第3図は支脚押杆連結杆1、前脚3および前脚連結杆8
の作動的連結部分を後方から見た斜視図であり、第4図
および第5図は第3図の部分の動作を説明するための図
解的線図である。 第6図は後脚連結杆10および中央連結杆の作動的連結
部分を後方から見た斜視図であり、第7図および第8図
は第6図の部分の動作を説明するための図解的線図であ
る。 第9図ないし第12図は押杆13に関連して設けられる
操作手段を説明するための図であって、第9図は操作レ
バー付近の構成の一部分解斜視図、第10図は操作レバ
ーの一部破断斜視図、第11図は第9図の線XI−XI
に沿う断面図、第12図は套管付近の構成の縦断面図で
ある。 第13図は後脚連結杆10の後脚4に対する枢支部分を
示す斜視図であり、第14図は同じく正面図である。 第15図は中央連結杆21の折畳連動連結杆18に対す
る枢支部分を示す斜視図であり、第16図は同じく一部
断面平面図である。 第17図は第1A図からかごに関連する構成を抽出して
示す図解的斜視図である。 図において、1は支脚押杆連結杆、3は前脚、4は後脚
、5は枢支点、6は押杆本体、10は押杆連結杆、13
は押杆、14は押杆支持アングル、201.203,2
05は枢支点、202はL字形側杆、204は上辺杆、
206はかご、207は受台である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (I)1対の前後に延びて配置される支脚押杆連結杆1
    と、 前記支脚押杆連結杆1の比較的前方においてそれぞれ回
    動自在に枢支されるl対の前脚3と、前記支脚押杆連結
    杆1の比較的前方においてそれぞれ回動自在に枢支され
    る1対の後脚4と、前記1対の後脚4の中央部において
    それぞれ一方端が回動自在に枢支され、それによって前
    記後脚4の上半部にに沿いまたは下半部に沿うように転
    勤可能に設けられた1対の押杆支持アングル14と、 下方端が前記押杆支持アングル14の他方端に回動自在
    に連結され、かつ下方端から予め定める距離を隔てた枢
    支点5において前記支脚押杆連結杆1の後方端部に回動
    自在に枢支された1対の押杆本体6を含む押杆13と、 各端において前記押杆支持アングル14と前記前脚3と
    に枢支される1対の折畳連動連結杆18とを備え、 前記押杆支持アングル14がその一方端の枢支点16を
    中心に上方に回動されて後脚4の上半部に沿うことによ
    って、前記支脚押杆連結杆1と、前記後脚4の上半部と
    、前記押杆本体6の下方部とによって三角形が形成され
    て開き状態を確立し、 前記押杆支持アングル14が前記一方端部の枢支点16
    を中心に下方に回動されて前記後脚4の下半部に沿うこ
    とによって、前記後脚4と、前記支脚押杆連結杆1と、
    前記押杆本体6とが近接回動して折畳状態を確立する、
    折畳式乳母車において、 前記後脚4の下方端から予め定める距離を隔てた枢支点
    201におて回動自在に枢支され後方に延び次いで上方
    に延び互いに間隔を隔てて配置されかつ互いに独立した
    1対のL字形側杆202と、 各端において前記1対のL字形側杆202の上方端と前
    記押杆本体6の中央部とに枢支され互いに間隔を隔てて
    配置されかつ互いに独立した1対の上辺杆204と、 前記り字形側杆202と前記上辺杆204とによって保
    持され、その両側面が前記り字形側杆202と前記上辺
    杆204とによって規定される屈曲性材料からなるかご
    206とを備えることを特徴とする、かご付き折畳式乳
    母車。 (2)前記1対の後脚4間には、後脚連結杆10が連結
    され、 前記後脚連結杆10から後方に延び前記かと206の下
    面を受ける受台207が設けられた実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のかご付き折畳式乳母車。
JP1979178185U 1979-12-22 1979-12-22 かご付き折畳式乳母車 Expired JPS58609Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979178185U JPS58609Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 かご付き折畳式乳母車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979178185U JPS58609Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 かご付き折畳式乳母車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5695966U JPS5695966U (ja) 1981-07-30
JPS58609Y2 true JPS58609Y2 (ja) 1983-01-07

Family

ID=29688734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979178185U Expired JPS58609Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 かご付き折畳式乳母車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58609Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4566807B2 (ja) * 2005-04-21 2010-10-20 株式会社スーパーメイト 車椅子用荷物載置装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5625980U (ja) * 1979-08-06 1981-03-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5695966U (ja) 1981-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5832064B2 (ja) 乳母車
JP3040496B2 (ja) 折りたたみ式乳母車およびそこに用いられる折りたたみ機構
US4386790A (en) Baby carriage
US4317581A (en) Baby carriage
US3936069A (en) Collapsible baby stroller
US4681340A (en) Child's folding pushchair
US4272100A (en) Collapsible baby carriage
US20050212264A1 (en) Single hand folding structure for umbrella folding stroller (2)
JPH0126910B2 (ja)
USRE31760E (en) Baby carriage
KR20130133124A (ko) 압봉 슬라이드식 유모차
CN110667684B (zh) 婴儿车骨架改进结构
CN101605688B (zh) 婴儿车
US3953046A (en) Folding sport stroller or the like
KR20030019185A (ko) 3중 접힘식 유모차
CN207790800U (zh) 一种婴儿车
CN108032899A (zh) 一种婴儿车
CN107921984A (zh) 儿童推车的折叠框架以及相应的推车
JP3027803B2 (ja) 折りたたみ式乳母車
US2711327A (en) Handle operated collapsible shopping cart
CN223290915U (zh) 儿童折叠推车
CN212166022U (zh) 折叠支架
JP2846299B2 (ja) 折りたたみ式乳母車
JPS5814350B2 (ja) 乳母車
JPS5838349B2 (ja) 乳母車