JPS586476Y2 - 凧 - Google Patents

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JPS586476Y2
JPS586476Y2 JP1978018274U JP1827478U JPS586476Y2 JP S586476 Y2 JPS586476 Y2 JP S586476Y2 JP 1978018274 U JP1978018274 U JP 1978018274U JP 1827478 U JP1827478 U JP 1827478U JP S586476 Y2 JPS586476 Y2 JP S586476Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kite
wing plate
disk
groove
center
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978018274U
Other languages
English (en)
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JPS54122995U (ja
Inventor
ジエローム・エツチ・レメルソン
Original Assignee
ユニインセンテイブ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は凧に関し、詳述すれば翼板を糸端部で回転させ
て浮力を生じさせる凧に関する。
構成部材の一部又はそれ以上の部分を風で回転するよう
にし、それによって少くとも浮力の一部を引き出すよう
にした回転風は公知である。
米国特許第3079115号にはそのような凧として厚
紙等の可撓性に富む素材で作成した円板並びに手で折り
曲げうる平板状素材より成り、組立てたとき前記円板に
設けた長孔に適合する形状となしうる翼体とを具備する
ものが開示されている。
この凧はまた、円板に設けた長孔の両側に隣接する素材
の連部をジグザグ状に切り込んで該長孔の対向壁から交
互に該長孔の中心線を横切るように互びる複数対の係止
用タブを形成し、1対のタブを予め翼板の中央部を横断
するように配列させたスリット内にこのスリットの表お
よび裏から挿入することにより翼板と円板を組み立てる
ように構成されている(上記特許第3079115号明
細書の特に第6図参照)。
かかる構成において、円板と翼板を組み付けるのには、
別途の固定手段が不要であるという利点が存するにせよ
、実際上の組み立てにおいて、前記タブを横方向に衝立
て、長孔に翼板を挿通してスリットの位置と長孔の位置
を略一致させ先ず1対のタブのうち1方のタブを前記ス
リットに表側から挿入した後他方のタブを裏側から挿入
しなげればならない。
ところが1方のタブが挿入された時点では他方のタブの
先端部は前記スリットからタブの長さだけ横方向にずれ
てしまうため、長孔の対向端が前記タブの長さだけ互い
に偏位するように円板を強制的に変形せしめ(上記特許
明細書第3図参照)、前記他方のタブの先端部の位置を
前記スリットに一致させるようにした後該タブ前記スリ
ット内に挿入しなげればならないという組み立て時の厄
介さが存し、幼児、婦人にとってかかる凧を正しく組立
てるのは至難である。
本考案は上記米国特許に開示されているものと同種の凧
に関するが、軽量の発泡プラスチックを成形して戒るも
のであり、凧の組立を容易にしそれによって製造コスト
を引き下げるための種々の構造上の改良点を有するもの
である。
更にかかる構造上の改良によって凧の強度を増し、使用
により生ずる破損に対する耐性を向上させたものである
而して本考案の第1の目的は、軽量の発泡プラスチック
製の新規で改良された凧を提供することである。
本考案の他の目的は、発泡プラスチックを成形して成り
且出荷時には扁平状に包装し得る少くとも2個の主要部
材より成る凧を提供することである。
本考案の更に他の目的は、翼板と安定用円板を組立てて
成り、該両部材はいずれも発泡プラスチック製であり、
且その各々は互いに組立て得るのみならず強い風を受け
たときでも摩擦力によって組立状態を保持しうる形状と
した凧を提供することである。
本考案の更に他の目的は、射出成形した翼板と薄状円板
とを、該円板の直径上に設けた長孔に前記翼板を挿入嵌
合することのみによって組み立てを完了するように構成
され、かつ前記長孔には厚肉成形部を設けて、前記長孔
を設けたことにより低下した円板の強度を補うと共に前
記翼板を摩擦力によって保持する機能を増大せしめた凧
を提供することである。
本考案の更に他の目的は、翼板上にその一端から他端に
至る支骨を設げ、該支骨の両端に夫々取付けた部材によ
り翼板な横回転自在に支持せしめると共に、該翼板を、
前記支骨を所定の位置に収容保持しうるよう、特殊の形
状に構成した凧を提供することである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき具体的に説明
する。
以下の説明から明らかな如く本考案の要旨はその新規な
製造方法、構造並びに各構成部材の新規な結合及び配置
にあり、これに基づく種々の実施態様は以下の実用新案
登録請求の範囲に含まれるものである。
第1図に示す如く、本考案に係る凧10は軽量の円板1
1と横長の翼板20とを互いに直角をなすように組立て
て成るもので、円板11は翼板20の長軸の中央を横断
するように固定しである。
翼板20並びに円板11は、溶融状の樹脂を発泡させた
プラスチックを成形するか、もしくは粒状の発泡性樹脂
材をいきなり成形型の中に注入して気泡室を多数有する
平板状に成形することにより、凧10が回転したときそ
の重量に勝る浮力を生ぜしめ得るように構成するのが好
都合である。
翼板20は、円板11の直径線上に好ましくは成形時に
設けた長孔12内摩擦力によって保持される。
かかる長孔を設けると円板110強度を低下させるので
この弱点を補い、円板の強度を増すために、該長孔12
の周辺部における円板11の肉厚を犬とする。
図中符号14はかかる肉厚部を示す。
該肉厚部14は翼板20との接触面積を増大させる作用
もなすもので凧10を組立て状態に保つ全摩擦力が増大
する。
円板11は、好ましくはその外周にかげて漸次肉薄とな
るようテーパを附し、重量削減を図ると共に飛行時に凧
に作用する抗力を減殺せしめるのがよい。
翼板20はその一面を若干膨出状に彎曲させると同時に
外周にかげて漸次肉薄となるように形成し、全体として
断面が翼形流線形を呈するように形成する。
更に該翼板20の前記彎曲膨出向と反対側の面にはその
中央部を長手方向の一端から他端にかげて縦断する隆起
部21を設けである。
該隆起部21は翼板20が部分的に肉厚となるように盛
りあがり状に一体成形したもので、1対の並行をなすリ
ブ22.23と該1対のリプ間に設けた条溝24を有し
、前記条溝24内には例えば棒体、管体等の形態をなす
剛性の支骨25を嵌着する。
該支骨25は前記条溝24内を翼板の全長に亘って延び
、その両端には糸止着部材26.27を回動自在に取付
けである。
該部材26.27には凧糸の二叉状部28を結着する。
該二叉状部28はその分岐点で一本の糸29に連結され
、地上に至る。
鉄系29の長さは約7.5mから30m若しくはそれ以
上に定めることができる。
凧が翼板20にあたると、凧全体を前記部材26.27
に支えられた状態で回転せしめ、回転中は十分な浮力を
生せしめるので凧を地上から相当高く飛び上らせること
ができる。
即ち、翼板20がその彎曲膨出面が上側に位置してかつ
風の流れに平行にとなっているとき(第2図の状態から
1800回転したとき)、彎曲膨出させた面に沿う空気
流れの方が反対側即ち前記隆起部21を設けた面に沿う
空気流れより速くなり、このため凧全体を上方に持ち上
げる揚力が発生する。
飛行時凧は第2図時計回りに回転するため第2図に示す
状態のときすなわち上に説明した状態から1800回転
した状態においては凧を下方に引き降す逆の揚力は殆ん
ど発生しない。
凧は360°回転する毎に上向きの揚力を連結的に受け
、空高く幾組することができる。
第2図において、符号13は長孔12の中央部に設けた
拡口部であって、翼板20に形成した1対のリプ22.
23並びにその間の溝24内に嵌着した支骨たる棒体又
は管体を受容しつる形状に形成されている。
以上述べたように、本考案に係る凧は円板および翼の材
質を極めて軽量の発泡プラスチックにより形成したこと
、および翼の形状を断面略S字形ではなく一面が膨出状
に彎曲するとともに周縁に向かうにつれ漸次肉薄となる
ような略流線形に近似した平板状に形成したことにより
、従来に比してその飛翔力は抜群に大きくなる。
また、円板に設けた長孔内に翼板を挿入嵌合させること
のみをもって組み立てが完了し、かつ円板の長孔周辺を
肉厚とすることにより強度の増加を図っているので、幼
児、婦女であっても強度が十分であって完全な状態の凧
を極めて容易に組立てることができる。
符号15は円板11を構成する発泡プラスチック素材よ
りも剛性の犬なるプラスチック素材を用いて形成した補
強部材を示す。
該補強部材15は短寸の半筒状を呈し、長孔12の拡口
部13内を貫通しており、好ましくは補強部材15が遊
動しないように該拡口部13の壁面と摩擦的に係合せし
めるのがよい。
該補強部材15の内周の空所には、棒体又は管体等の支
骨25を配し、好ましくは摩擦力によって両者が一体関
係を保ち、外力が作用したとき円板11に対し翼板20
が移動するのを阻止するようにする。
補強部材15の頂部17は円板11の一部と密着し保持
されるようにするのが好ましい。
又、該頂部1Tは円板11の該当部表面に接着剤を用い
て接着してもよい。
翼板20の中央部には、第3図に示す如く2本の低い隆
条21A、21Bを並行条に曲設し、該隆条21A、2
1B間には浅溝24′を形成し、該浅溝24′内に長孔
12の内壁面の一側を嵌入せしめて円板11が翼板20
上をその長軸方向に移動するのを防止する。
尚、第30図の符号30は補強と飛行の安定のために翼
板20の少(とも−面の連部に一体的に形成した背の低
い板状隆起部である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は凧糸の二
叉状部の糸端間を結ぶ線を軸として横回転して上昇力を
生じさせる凧の斜視図、第2図は第1図の拡大側面図、
第3図は第1図及び第2図に示す凧の要部拡大平面図、
第4図は第1図に示す凧を一部切欠いて示した要部拡大
側面図である。 10・・・・・・凧、11・・・・・・円板、12・・
・・・・長孔、13・・・・・・長孔の拡口部、14・
・・・・・円板の肉厚部、15・・・・・・補強部材、
20・・・・・・翼板、21・・・・・・隆起部、21
A、21B・・・・・・隆条、22,23・・・・・
・リプ、24・・・・・・条溝、24′・・・・・・浅
溝、25・・・・・・支骨、26.27・・・・・・凧
糸止着部材、28・・・・・・、凧糸の二叉状部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)−面が若干膨出状に彎曲するように形成すると共
    に外周にかげて漸次肉薄となるように形成した軽量の発
    泡プラスチック製の横長路平板状の翼板20の他面中央
    部に長手方向の一端から他端に亘って条溝24を有する
    隆起部21を形成し、該翼板20の少くとも一力の面の
    中央部に該翼板20の長軸と直交方向に並行に延びる1
    対の低い隆条21A、21Bを設けかつ該隆条21A、
    21B間に浅溝24′を形成し、前記条溝24内に翼板
    20の長手方向の一端から他端に亘って支骨25を嵌着
    し、該支骨25の両端に凧糸止着部材26.27を夫々
    回転自在に取付けると共に、直径線上に前記翼板20の
    中央部横断面の形状と略同−の形状を有する長孔12を
    有しかつ該長孔12の周縁部に肉厚部14を設けて他の
    部分より肉厚を犬とすると共に外周部にかげて漸次肉薄
    となるように形成した発泡プラスチック製の円板11を
    設け、前記円板11を前記翼板20に対して前記長孔1
    2の内壁が前記浅溝24′内に受容されるように嵌合さ
    せることにより円板11と翼板20とが互いに直角をな
    すように組立て、前言凧糸止着部材26.27の各々に
    凧糸の二叉状部28゜28の各糸端を結着して成る凧。
  2. (2)前記円板11に設げた長孔12をその中央部にお
    いて若干波目して拡口部13を設けると共に、該拡口部
    13に補強部材15を取付げ、前記支骨25が該補強部
    材15に当接するようにした実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載の凧。
  3. (3)前記翼板20の少くとも一部において、円板1の
    側面の連部に少くとも1対の背の低い板状隆起部30.
    30を突設した実用新案登録請求の範囲第1項又は第2
    項記載の凧。
JP1978018274U 1978-02-14 1978-02-14 Expired JPS586476Y2 (ja)

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JP1978018274U JPS586476Y2 (ja) 1978-02-14 1978-02-14

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JP1978018274U JPS586476Y2 (ja) 1978-02-14 1978-02-14

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Publication Number Publication Date
JPS54122995U JPS54122995U (ja) 1979-08-28
JPS586476Y2 true JPS586476Y2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=28845232

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3079115A (en) * 1961-10-16 1963-02-26 Joe E Edwards Sr Rotatable kites
JPS5460585U (ja) * 1977-10-03 1979-04-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54122995U (ja) 1979-08-28

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