JPS58657B2 - インキヨクセンカンソウチ - Google Patents
インキヨクセンカンソウチInfo
- Publication number
- JPS58657B2 JPS58657B2 JP14722374A JP14722374A JPS58657B2 JP S58657 B2 JPS58657 B2 JP S58657B2 JP 14722374 A JP14722374 A JP 14722374A JP 14722374 A JP14722374 A JP 14722374A JP S58657 B2 JPS58657 B2 JP S58657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focusing
- cathode ray
- coil
- screen
- electron beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバイポテンシャル形静電集束式の電子銃を有す
る陰極線管にダイナミック電磁集束コイルを組合せて成
る陰極線管装置に関し、特にその調整の簡略化を可能に
して外装部品を簡素化しようとするものである。
る陰極線管にダイナミック電磁集束コイルを組合せて成
る陰極線管装置に関し、特にその調整の簡略化を可能に
して外装部品を簡素化しようとするものである。
従来スポット径100μ以下の解像度を要求される陰極
線管、例えばファイバーチューブ、フライングスポット
用陰極線管、ディスプレイ用陰極線管等においては、第
1図に示すような電磁集束電磁偏向性が多く用いられて
来た。
線管、例えばファイバーチューブ、フライングスポット
用陰極線管、ディスプレイ用陰極線管等においては、第
1図に示すような電磁集束電磁偏向性が多く用いられて
来た。
これは電磁集束コイル11による電子レンズ12の口径
が大きいために収差の点で優れており、電子銃13の陰
極付近にできた物点すなわちクロスオーバー14をその
倍率に応じて忠実に画面15上に像すなわちビームスポ
ット16として結像させることによる。
が大きいために収差の点で優れており、電子銃13の陰
極付近にできた物点すなわちクロスオーバー14をその
倍率に応じて忠実に画面15上に像すなわちビームスポ
ット16として結像させることによる。
また陰極線管は偏向コイル17により上記画面をビーム
で走査してラスターを作り、一次元または二次元的な画
面を構成するわけであるが、普通画面は平面または平面
に近い曲率の形状をなしているため、第1図に示すよう
に走査面までの距離が偏向角によって変化するのでビー
ム集束のはずれが起ることになる。
で走査してラスターを作り、一次元または二次元的な画
面を構成するわけであるが、普通画面は平面または平面
に近い曲率の形状をなしているため、第1図に示すよう
に走査面までの距離が偏向角によって変化するのでビー
ム集束のはずれが起ることになる。
従って集束レンズとしては偏向の程度に応じてその強さ
を加減するいわゆるダイナミック集束を採用しなければ
ならない。
を加減するいわゆるダイナミック集束を採用しなければ
ならない。
これはスタティック集束コイルのエアギャップ部にダイ
ナミックコイルを巻き込んで函数波形の電流を流してや
ればよく、簡単に達成できる。
ナミックコイルを巻き込んで函数波形の電流を流してや
ればよく、簡単に達成できる。
しかしこのような電磁集束方式には以下に述べるように
大きな欠点がある。
大きな欠点がある。
その一つは陰極部より発射された電子ビームに電磁集束
コイルの中心磁果を厳密に合わせる必要があることであ
る。
コイルの中心磁果を厳密に合わせる必要があることであ
る。
これにはコイル位置微調整装置を必要とし、機械的に管
軸に対して上下左右および傾きを調整しなければならず
、その操作が厄介であると同時に装置も大形となり、ま
た価格も高いものとなる。
軸に対して上下左右および傾きを調整しなければならず
、その操作が厄介であると同時に装置も大形となり、ま
た価格も高いものとなる。
上記の電子ビームを電磁集束コイルの中心部を通さなく
てはならない理由については後に詳述することとする。
てはならない理由については後に詳述することとする。
その他室磁集束コイルは例えば36.5φネツク、陽極
電圧15KVの陰極線管の場合では集束のための起磁力
が約500AT以上必要であり、集束コイル自体その発
熱のために構造、重量共大きくなってしまう。
電圧15KVの陰極線管の場合では集束のための起磁力
が約500AT以上必要であり、集束コイル自体その発
熱のために構造、重量共大きくなってしまう。
次にバイポテンシャル形の静電集束電子銃を採用した陰
極線管を第3図について説明する。
極線管を第3図について説明する。
第3図において第3グリツド31と第4グリツド32(
陽極)との間に電位差を作り、これによつて生じる静電
的な電子レンズ33の作用によって電子ビームを集束さ
せるものである。
陽極)との間に電位差を作り、これによつて生じる静電
的な電子レンズ33の作用によって電子ビームを集束さ
せるものである。
この方式は前述の電磁集束方式と比較して集束コイルが
必要でなく、陰極線管の外装部品が簡素化される。
必要でなく、陰極線管の外装部品が簡素化される。
また電子ビームの大きさも電磁集束方式に匹敵するもの
が得られる。
が得られる。
しかしこの方式もまた以下に述べるような重大な欠点が
ある。
ある。
上述のように集束レンズは走査面の位置によってその強
さを加減するダイナミック集束が必要なことである。
さを加減するダイナミック集束が必要なことである。
ところでバイポテンシャル形の静電集束電子銃の集束電
極、第3図では第3グリツド31には普通陽極の約1/
3の電圧を供給しなければならず、構造によって若干界
るが、陽極電圧を15KVとすると第3グリツド電圧は
4000〜5000Vに達する。
極、第3図では第3グリツド31には普通陽極の約1/
3の電圧を供給しなければならず、構造によって若干界
るが、陽極電圧を15KVとすると第3グリツド電圧は
4000〜5000Vに達する。
そしてダイナミック集束電圧はこれも陰極線管の構造に
よって異るが、画面の周辺では中心に比較して集束電極
の電圧が400〜800V高くなり、この電圧の函数波
形を画面の中心から周辺に移るに従って基本になる電圧
4000〜5000Vに重畳して加えてやらなくてはな
らず、実際の装置では非常に複雑なものとなる。
よって異るが、画面の周辺では中心に比較して集束電極
の電圧が400〜800V高くなり、この電圧の函数波
形を画面の中心から周辺に移るに従って基本になる電圧
4000〜5000Vに重畳して加えてやらなくてはな
らず、実際の装置では非常に複雑なものとなる。
更に最初に述べた高解像度の陰極線管では解像度を上げ
るために第3図の第3グリツド31では電子ビームの周
辺部のビーム密度の小さい部分を制限孔34を用いて遮
断して電子ビームの中心部のみを集束レンズへ導くよう
にしている。
るために第3図の第3グリツド31では電子ビームの周
辺部のビーム密度の小さい部分を制限孔34を用いて遮
断して電子ビームの中心部のみを集束レンズへ導くよう
にしている。
このため第3グリツドは、陽極電流以上の電流が流れ込
み低インピーダンスの電極となってしまう。
み低インピーダンスの電極となってしまう。
以上述べた2つの理由のためバイポテンシャル形静電集
束式の陰極線管の採用は著しい制限を受け、未だに取扱
いが厄介にもかかわらず電磁集束方式が主流を占めてい
るのが現状である。
束式の陰極線管の採用は著しい制限を受け、未だに取扱
いが厄介にもかかわらず電磁集束方式が主流を占めてい
るのが現状である。
本発明は以上説明した利点および欠点に鑑み、第4図に
示すようにバイポテンシャル形静電集束式の電子銃を有
する陰極線管にダイナミック集束専用の電磁集束コイル
41を組合せて成る陰極線管装置を提供するもので、次
のような優れた特徴を有する。
示すようにバイポテンシャル形静電集束式の電子銃を有
する陰極線管にダイナミック集束専用の電磁集束コイル
41を組合せて成る陰極線管装置を提供するもので、次
のような優れた特徴を有する。
すなわちダイナミック集束コイル41の装置はその位置
を厳密にする必要がなく、前述したコイル位置微調整装
置を必要としない。
を厳密にする必要がなく、前述したコイル位置微調整装
置を必要としない。
また同じスポットの大きさを得るのに従来の電磁集束形
と比較して大幅に全長を短縮できる。
と比較して大幅に全長を短縮できる。
以下順にその理由を詳述するに先立って従来の電磁集束
形の陰極線管では電磁集束コイルを厳密に調整しなけれ
ばならない理由を先ず説明する。
形の陰極線管では電磁集束コイルを厳密に調整しなけれ
ばならない理由を先ず説明する。
第2図aは従来の電磁集束レンズの構造を示すものであ
って、電子銃から発射された電子ビーム21は小さな発
散角度θで集束磁界22に入射する。
って、電子銃から発射された電子ビーム21は小さな発
散角度θで集束磁界22に入射する。
磁界の磁束密度をBとすると速度Vの電子に働くローレ
ンツ力Fは F=−eV×B・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)で与えられるから運動方程式は m(d2γ)/(dt2)=−eV×B・・・・・・・
・・・・・・・・(2)ただしe:電子の電荷 m:電子の質量 γ:ビーム進行方向を表わす位置ベク トル となる。
ンツ力Fは F=−eV×B・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)で与えられるから運動方程式は m(d2γ)/(dt2)=−eV×B・・・・・・・
・・・・・・・・(2)ただしe:電子の電荷 m:電子の質量 γ:ビーム進行方向を表わす位置ベク トル となる。
いま3次元の直角座標(x、y、z)を用いて磁束密度
のx、y、z方向の成分をそれぞれBx、By、Bzと
すれば、運動方程式は次のように表わされる。
のx、y、z方向の成分をそれぞれBx、By、Bzと
すれば、運動方程式は次のように表わされる。
Fx=−e(VyBz−VzBy)・・・・・・・・・
(3)Fy=−e(VzBx−VxBz)・・・・・・
・・・(4)Fz=−e(VxBy−VyBx)・・・
・・・・・・(5)ただしzは管軸方向とする。
(3)Fy=−e(VzBx−VxBz)・・・・・・
・・・(4)Fz=−e(VxBy−VyBx)・・・
・・・・・・(5)ただしzは管軸方向とする。
そして第2図aで電磁集束コイルによる磁界Bの方向は
磁界中心部B面ではほぼ管軸方向を向いており、その前
後のA面、0面では動径方向を向いている。
磁界中心部B面ではほぼ管軸方向を向いており、その前
後のA面、0面では動径方向を向いている。
いま電磁集束コイルを完全に調整して電子ビームが磁界
の中心を通る場合を想定し、そのときのA面、B面、0
面での電子ビームの動きを第2図す、c、dにそれぞれ
示す。
の中心を通る場合を想定し、そのときのA面、B面、0
面での電子ビームの動きを第2図す、c、dにそれぞれ
示す。
A面では動径方向の成分が強いから、Bz≒Oとすると
Fx≒eVzBy・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(6)Fy≒−eVzBx・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)Fz≒0
・・・・・・・・・・・・・・・・・(8)(電子ビー
ムの発散角θは非常に小さくほぼ管軸に平行であると仮
定しVx≒Vy≒0とした)となり、力は方位角方向に
働くために電子は管軸のまわりにらせん運動を始める。
・・・・・・・(6)Fy≒−eVzBx・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)Fz≒0
・・・・・・・・・・・・・・・・・(8)(電子ビー
ムの発散角θは非常に小さくほぼ管軸に平行であると仮
定しVx≒Vy≒0とした)となり、力は方位角方向に
働くために電子は管軸のまわりにらせん運動を始める。
磁界の中心部B面に達すると、磁界の管軸方向成分が優
勢となり≒Bx≒By≒OとおいてFx≒−eVyBz
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(9)Fy≒eVxBz・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(10)Fz≒0・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(11)となり、方位角方向の速度成分Vx、Vyの作
用で電子が管軸の方向に引かれ、集束作用を生じる。
勢となり≒Bx≒By≒OとおいてFx≒−eVyBz
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(9)Fy≒eVxBz・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(10)Fz≒0・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(11)となり、方位角方向の速度成分Vx、Vyの作
用で電子が管軸の方向に引かれ、集束作用を生じる。
更に進んで0面に達すると再びBの動径方向の成分が強
くなり、(6)式、(7)式、(8)式が成立する。
くなり、(6)式、(7)式、(8)式が成立する。
ただしA面とは動径方向の磁界の方向が逆になるために
電子の方位角方向の回転を停止させるような力が生じる
。
電子の方位角方向の回転を停止させるような力が生じる
。
かくして電子ビームは電子銃からA面までは直進し、A
面から8面で管軸のまわりに回転しながら集束作用を受
け、0面で回転を止めて後軸の方向に向かって直進運動
をして管軸と交差しそこに像すなわちビームスポットを
結像する。
面から8面で管軸のまわりに回転しながら集束作用を受
け、0面で回転を止めて後軸の方向に向かって直進運動
をして管軸と交差しそこに像すなわちビームスポットを
結像する。
次にA面、8面、0面での電子ビームの動きをスクリー
ン側から見た場合を第2図eで示せば、電子ビーム23
はA面の24から一定の回転後C面の25となって同軸
上にあり、集束作用を受けていることがわかる。
ン側から見た場合を第2図eで示せば、電子ビーム23
はA面の24から一定の回転後C面の25となって同軸
上にあり、集束作用を受けていることがわかる。
このときの回転の角度δ(z)は
ただしv:電子ビームの加速電圧
となるが、図では説明の都合上適当な値を使って示しで
ある。
ある。
以上電子ビームが磁界の中心を通る場合について詳述し
たが、電子ビームが磁界の中心からずれて入射した場合
は第2図fに電子ビームの動きを示すように電子ビーム
の周辺に作用する動径方向の磁界の強さが異るために、
電子ビーム26はA面の27ではらせん運動が周辺の各
部分によって異ってくる。
たが、電子ビームが磁界の中心からずれて入射した場合
は第2図fに電子ビームの動きを示すように電子ビーム
の周辺に作用する動径方向の磁界の強さが異るために、
電子ビーム26はA面の27ではらせん運動が周辺の各
部分によって異ってくる。
その結果8面での集束作用は不均一になり、さらに0面
の28に対する作用も均一でなくなる。
の28に対する作用も均一でなくなる。
従って0面から後軸に直進するとき電子ビームはA面の
ビーム27とは同軸上になく、また形状も収差のある楕
円形となってしまい、著しくビームスポットを悪化させ
ることとなる。
ビーム27とは同軸上になく、また形状も収差のある楕
円形となってしまい、著しくビームスポットを悪化させ
ることとなる。
以上の理由により従来の電磁集束では電子ビームの中心
と磁界の中心とを厳密に合わせなくてはならないことが
わかる。
と磁界の中心とを厳密に合わせなくてはならないことが
わかる。
これに対し本発明の陰極線管装置ではその要部を拡大し
て示す第5図のように、バイポテンシャル形静電集束式
電子銃51で静電レンズ52を形成し、ダイナミック集
束はダイナミック集束コイル53にて電磁的に行わせる
ものである。
て示す第5図のように、バイポテンシャル形静電集束式
電子銃51で静電レンズ52を形成し、ダイナミック集
束はダイナミック集束コイル53にて電磁的に行わせる
ものである。
従ってダイナミック集束コイル53で発生させる磁界5
4は従来の電磁集束に比較して115以下の弱いもので
もよい。
4は従来の電磁集束に比較して115以下の弱いもので
もよい。
この結果第6図に示すようにA面上で仮にビーム61の
中心と磁界の中心とがずれていてビームの周辺におよぼ
す磁界の強さが異なっていても式(12)に示すBzが
小さいので回転は少なく、8面上のわずかに集束作用を
受けたビーム62は楕円形とはならず、はぼ円形を保持
し、また管軸上からのずれも極めて少なく、C面上で6
3のようになる。
中心と磁界の中心とがずれていてビームの周辺におよぼ
す磁界の強さが異なっていても式(12)に示すBzが
小さいので回転は少なく、8面上のわずかに集束作用を
受けたビーム62は楕円形とはならず、はぼ円形を保持
し、また管軸上からのずれも極めて少なく、C面上で6
3のようになる。
静電集束電子銃にてビームは集束作用を受けて後軸に向
って直進運動をし、軸と交差してそこに像すなわちビー
ムスポットを形成する。
って直進運動をし、軸と交差してそこに像すなわちビー
ムスポットを形成する。
このように静電集束と電磁集束とを組合せたものにおい
ては、静電集束レンズを調整して画面の周辺部で最良フ
ォーカスのスポットにする。
ては、静電集束レンズを調整して画面の周辺部で最良フ
ォーカスのスポットにする。
このとき画面の中心部ではレンズの中心からの距離が画
面周辺部より短いので、スポットは充分フォーカスせず
デフォーカススポットになっている。
面周辺部より短いので、スポットは充分フォーカスせず
デフォーカススポットになっている。
これを補正するためにダイナミック集束コイルで集束磁
界を発生させて画面中心部で最良のフォーカスになるよ
うにする。
界を発生させて画面中心部で最良のフォーカスになるよ
うにする。
すなわちダイナミック集束コイルはビームが画面の周辺
部を走査するときにはレンズ作用をせず、ビームが画面
の中心に近付くにつれて徐々にレンズ作用を強くして画
面中心で集束作用が最大になるようにする。
部を走査するときにはレンズ作用をせず、ビームが画面
の中心に近付くにつれて徐々にレンズ作用を強くして画
面中心で集束作用が最大になるようにする。
この間集束コイルに流れる電流の波形はほぼパラボラ波
形であり、画面の左右で非対称の場合にはその補正を行
なえばよい。
形であり、画面の左右で非対称の場合にはその補正を行
なえばよい。
また静電集束レンズを若干弱めにして画面周辺部で最良
フォーカスより外し、ダイナミック集束コイルに若干の
直流分を加えて最良フォーカスにしてもよい。
フォーカスより外し、ダイナミック集束コイルに若干の
直流分を加えて最良フォーカスにしてもよい。
またパイポテンシャル形静電集束式の電子銃にダイナミ
ック電磁集束コイルを併用した場合は電磁集束形に比較
して大幅に全長を短縮できる利点がある。
ック電磁集束コイルを併用した場合は電磁集束形に比較
して大幅に全長を短縮できる利点がある。
第1図に示す電磁集束の陰極線管の両面上のビームスポ
ットの大きさβ1は ただしα:物点の大きさ P1:物点から集束コイルまでの距 離 Q1:集束コイルから画面までの距 離 で表わされる。
ットの大きさβ1は ただしα:物点の大きさ P1:物点から集束コイルまでの距 離 Q1:集束コイルから画面までの距 離 で表わされる。
これに対して第3図に示すパイポテンシャル形静電集束
の陰極線管の画面上のビームスポットの大きさP2は ただしα:物点の大きさ P2:物点から集束レンズまでの距 離 Q2:集束レンズから画面までの距 離 V3:第3グリツドの電圧 V4:第4グリツド(陽極)の電圧 となる。
の陰極線管の画面上のビームスポットの大きさP2は ただしα:物点の大きさ P2:物点から集束レンズまでの距 離 Q2:集束レンズから画面までの距 離 V3:第3グリツドの電圧 V4:第4グリツド(陽極)の電圧 となる。
普通V3/V4=1/3程度であり、となる。
上記の式(13)、(14)より明らかなようにバイポ
テンシャル形静電集束電子銃を用いた方が電磁集束電子
銃を用いた場合よりレンズ倍率が小さくなるので全長を
短縮して高解像度化が可能となることがわかる。
テンシャル形静電集束電子銃を用いた方が電磁集束電子
銃を用いた場合よりレンズ倍率が小さくなるので全長を
短縮して高解像度化が可能となることがわかる。
本発明で使用する陰極線管はこのようなパイポテンシャ
ル形静電集束電子銃を採用しているので全長の短縮がで
きるのは明らかである。
ル形静電集束電子銃を採用しているので全長の短縮がで
きるのは明らかである。
なお画面周辺部では画面にビームが斜に入射することと
、偏向ヨーク磁界による収差とにより一般にスポットが
楕円形にゆがむ。
、偏向ヨーク磁界による収差とにより一般にスポットが
楕円形にゆがむ。
これを補正するには第7図に示すように周知の8極磁界
発生コイルすなわぢアスティグマ補正コイル71を偏向
ヨーク72とダイナミック集束コイル73との間にまた
はダイナミック集束コイルの直前に配置すれはよく、そ
の磁界によりビーム形状をあらかじめ歪ませておくこと
によって画面の中心部、周辺部共に最良のスポットを得
ることができる。
発生コイルすなわぢアスティグマ補正コイル71を偏向
ヨーク72とダイナミック集束コイル73との間にまた
はダイナミック集束コイルの直前に配置すれはよく、そ
の磁界によりビーム形状をあらかじめ歪ませておくこと
によって画面の中心部、周辺部共に最良のスポットを得
ることができる。
第1図は電磁集束、電磁偏向を採用した陰極線管の概略
図、第2図aはその電磁集束コイルの磁界分布図、第2
図b 、c 、dはその集束磁界が電子ビームに力を及
ぼす状態を示す説明図、第2図elfはこの力によって
電子ビームが動く状態を示す説明図、第3図は従来のパ
イポテンシャル形静電集束電子銃を採用した陰極線管の
概略図、第4図は本発明によってパイボデンシャル形静
電集束陰極線管にダイナミック電磁集束コイルを組合せ
て成る陰極線管装置の概略図、第5図はその要部拡大図
、第6図はそのダイナミック集束磁界によって電子ビー
ムが動く状態を示す説明図、第7図は本発明による陰極
線管にアスティグマ補正コイルを設けた場合の概略図で
ある。 11.22・・・・・・電磁集束コイル、その集束磁界
、23.26・・・・・・電子ビーム、33,52・・
・・・・静電集束レンズ、41.53・・・・・・ダイ
ナミック集束コイル、61・・・・・・電子ビーム、7
1・・・・・・アスティグマ補正コイル。
図、第2図aはその電磁集束コイルの磁界分布図、第2
図b 、c 、dはその集束磁界が電子ビームに力を及
ぼす状態を示す説明図、第2図elfはこの力によって
電子ビームが動く状態を示す説明図、第3図は従来のパ
イポテンシャル形静電集束電子銃を採用した陰極線管の
概略図、第4図は本発明によってパイボデンシャル形静
電集束陰極線管にダイナミック電磁集束コイルを組合せ
て成る陰極線管装置の概略図、第5図はその要部拡大図
、第6図はそのダイナミック集束磁界によって電子ビー
ムが動く状態を示す説明図、第7図は本発明による陰極
線管にアスティグマ補正コイルを設けた場合の概略図で
ある。 11.22・・・・・・電磁集束コイル、その集束磁界
、23.26・・・・・・電子ビーム、33,52・・
・・・・静電集束レンズ、41.53・・・・・・ダイ
ナミック集束コイル、61・・・・・・電子ビーム、7
1・・・・・・アスティグマ補正コイル。
Claims (1)
- 1 バイポテンシャル形静電集束レンズを有する陰極線
管においてダイナミック電磁集束コイルを併用し、上記
静電集束レンズにより画面周辺部のフォーカスをほぼ最
良に調整しておき、上記電磁集束コイルに電子ビームの
走査に同期して所要の電流を流して画面全体のフォーカ
スを最良に調整することを特徴とする陰極線管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14722374A JPS58657B2 (ja) | 1974-12-21 | 1974-12-21 | インキヨクセンカンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14722374A JPS58657B2 (ja) | 1974-12-21 | 1974-12-21 | インキヨクセンカンソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5173336A JPS5173336A (ja) | 1976-06-25 |
| JPS58657B2 true JPS58657B2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=15425344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14722374A Expired JPS58657B2 (ja) | 1974-12-21 | 1974-12-21 | インキヨクセンカンソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58657B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942945B2 (ja) * | 1978-09-07 | 1984-10-18 | 三菱電機株式会社 | ブラウン管装置 |
-
1974
- 1974-12-21 JP JP14722374A patent/JPS58657B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5173336A (ja) | 1976-06-25 |
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