JPS5865841A - 木造建築物基礎体の施工法およびこの施工法に用いる金型 - Google Patents

木造建築物基礎体の施工法およびこの施工法に用いる金型

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JPS5865841A
JPS5865841A JP16447781A JP16447781A JPS5865841A JP S5865841 A JPS5865841 A JP S5865841A JP 16447781 A JP16447781 A JP 16447781A JP 16447781 A JP16447781 A JP 16447781A JP S5865841 A JPS5865841 A JP S5865841A
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concrete foundation
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高原 進
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は白蟻による被害と腐蝕の防止を可能とする木造
建築物基礎体の施行法およびこの施行法に用いる金型に
関する。
現在、木造建築物の約50〜60%が白蟻の被害を受け
ているといわれ、年々増加している。
従来の木造嫌茶物の基礎体の構造は白蟻が棲息し易い形
態のためその基礎体は白蟻により多くの被害を受けてい
る。すなわち従来の基礎体はコンクリート基礎とその上
に直接木造土台が配置されてなる構造を有し、また、こ
の基礎体は一般に外気を絶つように設けられ、しかも、
この基礎体には僅かな数のiJ1気子1が設けられてい
るにすぎない。
さらにこの場合コンクリート基礎体は水分の吸収性が大
きい性質(硬化後のコンクリートの容積の約10%は空
隙であり、これが吸水性の原因をなす)から木造土台は
コンクリート基礎に含捷れた水分を吸収する。一方白蟻
は温度多湿かつ無風状態の暗所を好む場所に棲息する。
従って、上記の如き従来の木造建造物においてはその基
礎体及び床下空間は白蟻の最適な棲艷場所となり絶好の
県となっていた。また白蟻は特に餌として水分の多い物
を好むため、木造土台、コンクリート基礎を喰い破り、
基礎体の崩壊を招いていた。
さらに°」−記基礎体の114造は腐蝕搭れやすく、さ
らに腐蝕化の進行が早いという欠点を有していた。
すなわち、木造土台はコンクリート基礎体から吸収した
水分により腐蝕されかつ蒸された状態となる。このよう
に水分を吸収した木造土台はその強度が著しく低減され
1つ腐触するという性質を有する。壕だ、基礎体に囲ま
れた床下空間は通気性が極めて悪く湿度が高いため、さ
らに木造土台の腐蝕が益々進む結果となる。°この腐蝕
化はこのように基礎材料の木材のみならず鉄材料等をも
腐蝕し変質させるという建造物において重大な問題を有
していた。実際に木造建築物において、コンクリート基
礎体の上面と圧接状態にある木造土台の下面が約20′
〜30年間に接触面積の約イ〜イ程度完全に腐蝕されて
いることが判った。又、防蟻剤の散布、又は注入剤等の
薬品を用いて白蟻を駆除又は棲息を予防する方法もある
が、かかる方法では薬品化学変化が起り易く長期間の効
果が望めず、従来のような基礎構造である限り、薬品の
化学変化後は再度白蟻にとって好適な場所とならざるを
得なかった。
そこで発明者は先にコンクリート基礎の上面に多数の通
気部を設けることにより、屋外から該通気部を通して床
下空間内に進入する空気によって床下空間内特にその隅
部の空気の流動を良好にして湿度を低下させ白蟻の棲息
を防止するようにした木造建築物の基礎体を提供した(
実M56−27579号等)。本轄明はかかる基礎体を
容易に施行できる強行法を企図するものである。従って
、本発明の主な目的は白蟻が温度、湿度、水分、餌等の
条件が弗<、通気性が良い場所においては棲息不可能で
あり自然的に滅亡するという性質を有していることに鑑
み白蟻の棲を、を防ぎ、白蟻による被害を・未然(・こ
防ぎ得る構造とした建造物の基礎体を安価に目一つ容易
に作ることができる施行法を提供することにある。
さらに本発明の目的は、建造物の基礎体の通気性を高め
かつ施行の容易なコンクリート基礎体の通気部を形成す
る金型を提供することにある。
本発明に係る建造物の基礎体はコンクリート基礎体上面
に凹型通気孔を設けること、および間仕切基礎体11こ
換気口を設けること、さらに床下地表面のコンクリート
打ち湿気遮断隔壁と特に基礎体の内面に防水層を設ける
ことを要旨とする建築物基礎体の施行法さらには金型若
しくは金型とプラスチック板を用いてコンクリート基礎
体通気部を容易に形成する乙とにより上記目的を達成し
従来のである。
以下、本発明の施行法を添付図面:こ示した実施例に基
いて詳細に説明する。
本発明に係る建造物基礎体はコンクリート基礎10と木
造土台20とからなる。このコンクリート基礎は第1図
に示す布基礎lと第2図に示す間仕切用基礎2等からな
り、これらは土中に埋込まれる水平部3とこの水平部か
ら延びた垂直部4からなる(第1図および第2図参照)
。また、木造土台20は第1図に示すようにコンクリー
ト基礎の垂直部4の上面に戴せられている。
上記基礎体において、コンクリ−1・基礎の垂直部4に
は通気部30が設けられている。この通気部は第1図お
よび第2図に示すように、垂直部4の長手方向に清って
一定間隔をあけて多数設けられている。この通気部は図
示の実施例では垂IG部の上面((設けられ、垂直部の
幅方向:でその中央部を一定幅残して垂直部の外側及び
内側から凹型の切り欠き部(凹溝)31を設けることに
よって形成される。従って、外側切り欠き部と内側切り
欠き部間に:7ンクリート基礎体を連結して通気壁32
が形成されている。この通気壁には複数の通気孔33が
1投けられている。このようにコンクリート基礎に通気
孔を有する通気部を設けることにより建築物基礎体に囲
まれた多湿・無風の床下空間に通気孔33を介して自然
換気を起こさせることができ、その結果通風が良好とな
り、床下空間内の浸度を下げコンクリート基礎と木造土
台との露結を低下させることができる。このため、床下
空間全体の通気性が向上しかつ湿度の低下を図ることが
できるので床下空間内の白蟻の棲叡と木造上台の腐蝕を
防止することが可能となる。
−上記の如く通気部を間仕切用布基礎に設けると一層、
基礎体の白蟻による被害と腐蝕の防止にさらに効果的で
ある。すなわち、基礎1の通気部のll’l’l気孔3
3の外(1111から内側に進入した風が間仕切基礎6
の通気部及び換気用透孔40(第2図)を11n過しさ
Cつに基礎体外周のコンクリート基礎の通気孔33から
外部(・′こ排出される。その結果、布基礎および間仕
切基礎上の木造土台を形成する角材21.22(第1図
および第2図)の湿気の停滞を防止することができる。
また、床下空間の湿気をさらに減少させるために、床下
地表面のコンクリート打ち湿気遮断隔壁45およびコン
クリート基礎体に樹脂の塗装等に ゛より防水層(図示
せず)を形成することが好捷しい。このように床下に露
出された地表面及びコンクIJ −ト基礎体表面に隔壁
若しくは防水層を設ける・と、土中及びコンクリート基
礎からしみ出る水分と湿気により床下空間内の湿度の上
昇を防止できると同・時に建築物の基礎体自体あ風化を
防止することができる。まだ上記通気部39はコンクリ
ート基礎と木造土台の接合部に複数個所設けられること
から、両者の接触面積が減少する。その結果木造土台を
乾燥することができ、さらに通風と採光をとることがで
きるため白蟻の習゛性に反作用する。このような基礎体
の構造はコンクリート基礎の垂直部の中央位置に通気部
を設ける場合、と比較すると非常に高いコンクリートの
圧縮強度な保有することができる。
なお、上記の基礎体において、コンクIJ −ト基礎と
木造土台の間に防蟻剤(図示せず)を塗布すると防蟻剤
埋設部の白蟻による被害を防止すると同時に床下空間に
生じた風により防蟻剤が飛散され、床下空間に棲息する
白蟻を絶滅することができる。尚、防蟻剤に代えて任意
の材料から成る板を介在させることもできる。
上記コンクリート基礎の通気部はコンクリート硬化前に
所定個所に金型を埋込み完全にコンクリートが硬化する
前にその金型をぬきとることにより作られる。このコン
クリート基礎の通気部を形成する主な方法として以下の
方法があげられる。
第3図に示されるよ、うにコンクリート基礎型:・てコ
ンクリートを充填後、該基礎の垂直部4の上面のほぼ中
心を振り分けその中心に対し垂直部の両側から台形状の
一対の金型50,50’をそれぞれ埋込むことにより金
型を彼框する。次に該コンクリート基礎をコンクリート
充填後約1〜2週間放置しコンクリートを硬化させる。
その後金型をと外側に凹溝31を有し、さらにその両溝
の中間部に通気932を有する通気部30が形成される
この通気壁32はコンクリート基礎と連結した型状であ
って凹溝と一体的に形成される。通気壁には任意の方法
で複数の通気孔33が設けられる。
この通気孔の穿孔方法として例えば第6図に示す金型を
用いることにより、穿孔することができる。すなわち、
金型52.52’ をコンクリートの所定個所の所定の
深さまで埋込むと同時に一方゛の金型52の突起53を
他方の金型の平担な背面に当接するように配置する。こ
のように一方の金−型の突起53と他方の金型の背面と
が組み合わされることにより、通気孔の穿孔部分の余分
なコンクリートがとり除かれ、上記金型を仮框後とり除
くと同時に通気孔が形成される。なお上記の通気孔は床
下部分の自然換気を促し、かつ虫等が進入しない程度の
形状と大きさに設定されるのが好ましい。
他の実施例として第3図に示されるようにコンクリート
基礎型にコンクリートを充填後金形状の金型50.50
’をコンクリートの所定位置に埋込み固定する。これら
の金型の埋設と同時に金型50.50’の間に通気板5
5をコンクリート基礎の′上方面から下方へ垂直に埋込
み個定する。この通気板には通気孔56が形成されてお
、す、そして通気板として例えば透明プラスチック板が
用いられる。すなわち、上記通気板を金型50.50’
の間に密着させかつ通気板の両端をコンクリート基礎に
埋め込むように配置する。すると、コン2リート硬化後
(コンクリート充填後約1〜2週間後)金型をとり除く
ことにより、通気板とその両側に凹溝を有する通気部が
形成される。このようにすると通気板を通気壁の代りに
することができる0 他の実施例としてコンクリート基礎型にコンクリートを
充填後、コンクリート基礎の垂直部の上面から一定の深
さの゛切り欠き溝を設ける。この切り欠き溝はコンクリ
ート基礎の垂直部の幅全体に渡りコの字型に穿ちぬかれ
る。次に、該切り欠き溝のほぼ中央部に通気孔を有する
通気板(例えば透明プラスチック板)55を該通気板の
両端をコンクリート基礎に埋設することにより個定され
る。
その結果通気板とその両端に凹溝を有する通気部がコン
クリート基礎に形成される。
次にコンクリート基礎部の通気部を形成するために使用
される金型を以下に例示することにより説明する。該通
気部形成用金型の主な例として下記のものがあげられる
第4図は略台形の形状を有する金型を示す。
この台形状の金型は通気部の凹溝において、その側壁A
、Bと底面C(第a図参照)を形成するための面aXb
、cと上面dからなる。 。
第5図は略コの字型の形状を有する金型51を示す。こ
のコの字形金型は通気部の凹溝においてその側壁AXB
と底面C(第8図参照)を形成するだめの面α、’b、
cからなる。   パ上記通気板は上述したように通気
部の通気壁を”形成するために用いられるものである。
この通気板55は通気部の大きさ、形状しそ合致するた
めの必要な形状を有するものである。すなわち、少なく
とも通気板の左右の両端及び底部が通気部を囲むコンク
リート基礎に埋設され得る大きさが必要とされる。さら
にこの通気部には複数個の通気孔が設けられている。こ
の通気孔は、建造物の床下部分の自然換気を可能とし、
かつ虫等の侵入を防ぎ得る大きさと形状を有することが
好ましい。
本発明の施工法によれば、コンクリート基礎の上面に多
数の通気部をコンクリート打ちと同時に形成でき、しか
もこの形成作業が簡易な金型によって簡単にできるとい
う利点がある。これによって白蟻の棲息条件を全く満た
すことのない基礎体を安価に熟練を要することなく作る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る木造建築物基礎体の施工法により
作られた布基礎の一部の斜視図、第2図はその床下基礎
の一部の斜視図、第8図はコンクリート基礎に通気部を
設けている状態を示す斜視図、第4図は金型の斜視図、
第5図はおよび第6図は金型の他の実施例を示す斜視図
である。 30・・・通気部    50.50′・・・金型55
・・・通気板 特許出願人 高  原    進 (外2名) 第7図 尾2図 尾、、3図 乳4(21 50′ 乳5 52′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  コンクリート基礎と該コンクリート基礎の上
    面に配置される木造土台とを含む木造建築物基礎体の施
    行法において、前記コンクリート基礎を形成し、該コン
    クリート基礎の硬化前に前記コンクリート基礎の上面に
    コンクリート基礎の長手方向に渚って間隔をあけて多数
    の通気部を設け、前記コンクリ−ト基礎め通気部を設け
    た上面に木造土台を配置することを特徴とする木造建築
    物基礎体の施行法。 (2)  コンクリート基礎の上面の幅方向の両端部に
    外側凹溝と内側凹溝とを設けてコンクリート基礎の幅方
    向の略中央部に通気(1,を有する通気壁を一体に設け
    ることによって通気部を形成するようにした特許請求の
    範囲第1項記載の施行法、っr;3)略台形の金型をコ
    ンクリート基礎の内側および外側から埋込み固定して仮
    框し一定期間後該金型を取除くことにより通気部の外側
    凹溝および内側凹溝と通気壁とを形成し該通気壁に通気
    孔を設けることを特徴とする特許請求の範囲第2項艷載
    の施行法。 (4)略台形の金型をコンクリート基礎の内側および外
    側から埋込み固定しかつこれら金型が配置された間に通
    気孔を有する通気板を埋設しその後前記金型を取シ除く
    ことによりコンクリート基礎の上面の幅方向略中央部に
    設けられた通気壁とその両側に設けられた凹溝とから成
    る通気部を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の施行法。 (5)  コンクリート基礎の上面にその幅方向全体に
    亘って切欠いた凹溝を形成し、その幅方向の略中央部に
    通気孔を有する通気板を埋込むことにより通気部を形成
    するようにした特許請求の範囲第1項記載の施行法。 (6)通気板がプラスチックから作られている特許請求
    の範囲第4項又は第5項の施行法。 (7)  コンクリート基礎と該コンクリ−1・基礎の
    上面に配置される木造土台とを含む木造建築物基礎体に
    おいてi1■記コンクリート基礎の上面に通気部を形成
    するのに用いる金型であって、前記コンクリート基礎の
    上面(fこその幅方向に泪って凹溝を形成するために略
    台形状の形状を有する一対の金型から成り、該金+11
    1jはコンクリート基礎の硬化前にコンクリート基礎の
    内側および外側に埋込み固定され仮框後に取除かれるこ
    とを特徴とする金型。 (8)前記一対の金型がコンクリート基礎の幅方向の略
    中央部に通気壁を残してその両側に外側および内側の凹
    ?+7Jを形成する特許請求の範囲第7項記載の金型3
    ゜ (+))前記一対の金Qil+がコンクリート基礎の幅
    方向全体に亘って門!:f# ’IJ形成する特許請求
    の範囲第7項記載の金型、っ 110  コンクリート基礎の上面にその幅方向の中央
    部に設けられた通気孔を有する通気壁と該通気壁の両側
    に設けられた凹溝とから成る通気部を設けるだめの金型
    であって、該金型は前記凹溝を形成が互いに一定の間隔
    ををけて対向してコンクリート基礎と一体の通気壁を旅
    成するようにされ、一方の金型の背面には通気壁に通気
    孔を設けるだめの突起が設けられ、該突起は他方の金型
    の平坦な背面に突当る゛ようにして両金型がコンクリー
    ト基礎の上面に配置されることを特徴とする木造建築物
    基礎体におけるコンクリート基礎に通気部を設けるため
    に用いられる金型。
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