JPS586651Y2 - 刃角調整装置つきカンナ - Google Patents
刃角調整装置つきカンナInfo
- Publication number
- JPS586651Y2 JPS586651Y2 JP12835879U JP12835879U JPS586651Y2 JP S586651 Y2 JPS586651 Y2 JP S586651Y2 JP 12835879 U JP12835879 U JP 12835879U JP 12835879 U JP12835879 U JP 12835879U JP S586651 Y2 JPS586651 Y2 JP S586651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planer
- blade
- leaf spring
- blade angle
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 19
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 101100008046 Caenorhabditis elegans cut-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
カンナ削りに於て、削り方を荒くしたり細かくしたりす
るには、カンナ刃をスライドさせて、切り口から出る刃
先の長さを調整するのを普通とするが、刃先を切り口に
平行して適当な長さを均等に出すには相当に熟練を要し
、素人では困難であるため、出願人はこれと異る原理に
基く螺杵を使用したカンナ刃角調整装置を、昭和50年
実願第72899号(実公昭54−16874号)とし
て出願した。
るには、カンナ刃をスライドさせて、切り口から出る刃
先の長さを調整するのを普通とするが、刃先を切り口に
平行して適当な長さを均等に出すには相当に熟練を要し
、素人では困難であるため、出願人はこれと異る原理に
基く螺杵を使用したカンナ刃角調整装置を、昭和50年
実願第72899号(実公昭54−16874号)とし
て出願した。
然るにこの装置は、従来と全く同一の平型カンナ刃を使
用しているために、平削りに必要な刃角を確保するため
にカンナ刃全体を急角度で保持する必要があり、カンナ
刃とこれを支える押しバネ及び刃角調整用の螺杵の収容
部を、カンナ台の切り口兼削りくず排出口の前部に設け
ることは構造上も゛無理であり、従ってカンナ刃の前後
にカンナ台の滑り面を構成せしめることができず、作業
上能率が落ちる恐れがあるとともに、削り工程に於ける
精度を劣化させる難がある。
用しているために、平削りに必要な刃角を確保するため
にカンナ刃全体を急角度で保持する必要があり、カンナ
刃とこれを支える押しバネ及び刃角調整用の螺杵の収容
部を、カンナ台の切り口兼削りくず排出口の前部に設け
ることは構造上も゛無理であり、従ってカンナ刃の前後
にカンナ台の滑り面を構成せしめることができず、作業
上能率が落ちる恐れがあるとともに、削り工程に於ける
精度を劣化させる難がある。
またこの装置に於ては、当り面に接する刃先が、螺杵を
支点とするかしら側の押しバネの弾性のみにより支えら
れるから、刃先に強い削り抵抗が加わった場合、刃先が
浮いて当り面との間隙に削りくずが侵入する恐れがあり
、能率を阻害するところ大であって、これら諸欠陥の改
良が求められている。
支点とするかしら側の押しバネの弾性のみにより支えら
れるから、刃先に強い削り抵抗が加わった場合、刃先が
浮いて当り面との間隙に削りくずが侵入する恐れがあり
、能率を阻害するところ大であって、これら諸欠陥の改
良が求められている。
本考案は従来のカンナの上述の欠陥を除去しようとする
ものであって、カンナ台1の下面には、切り口2に後端
を連通ずる凹部3を設け、凹部3には、後端に隆起部5
を設けた幅広の板バネ4を介して、刃先7を大きく下方
に屈折したカンナ刃6を嵌合し、前端かしら8を凹部3
の壁面に接せしめて係止し、1刃角調整用の螺杵9を前
記カンナ刃6、板バネ4及びカンナ台1に貫通せしめて
、螺杵9のヘッド10によりカンナ刃6及び板バネ4を
支承せしめ、螺杵9の他端にはカンナ台1上に於てナツ
ト11を螺合し、ナツト11の締めつけ度により、カン
ナ刃6の刃角を調整することを特長とする刃角調整装置
つきカンナに係り、その目的とするところは切削の精度
及び能率が高く、削りくずの侵入がなく、刃研ぎが簡単
で、然も刃角の調整が正確且つ簡単なカンナを提供する
にある。
ものであって、カンナ台1の下面には、切り口2に後端
を連通ずる凹部3を設け、凹部3には、後端に隆起部5
を設けた幅広の板バネ4を介して、刃先7を大きく下方
に屈折したカンナ刃6を嵌合し、前端かしら8を凹部3
の壁面に接せしめて係止し、1刃角調整用の螺杵9を前
記カンナ刃6、板バネ4及びカンナ台1に貫通せしめて
、螺杵9のヘッド10によりカンナ刃6及び板バネ4を
支承せしめ、螺杵9の他端にはカンナ台1上に於てナツ
ト11を螺合し、ナツト11の締めつけ度により、カン
ナ刃6の刃角を調整することを特長とする刃角調整装置
つきカンナに係り、その目的とするところは切削の精度
及び能率が高く、削りくずの侵入がなく、刃研ぎが簡単
で、然も刃角の調整が正確且つ簡単なカンナを提供する
にある。
本考案の実施例を図面につき詳細に説明すれば、3はカ
ンナ台1の下面に凹設した浅い凹部で、その底面は後方
に緩かに傾斜し、後端は切り口兼削りぐず排出口2に連
通し、凹部3内には板バネ4を介しカンナ刃6が嵌合し
、カンナ刃6、板バネ4及びカンナ台1の各嵌挿孔12
を通って下から螺杵9が挿通され、カンナ刃6及び板バ
ネ4は螺杆9のヘッド10により支承され、螺杵9の他
端にはカンナ台1上に於てナツト11が螺合され、ナツ
ト11の締めつけにより、カンナ刃6及び板バネ4が凹
部3の底面に圧着し、ナツト11の締めつけ度により板
バネ4の弾性と相まってカンナ刃6の角度が調整せられ
るものであり、以上に於てカンナ刃6の前端かしら11
は凹部3の壁面に接し、螺杵9による刃角調整の際に支
点となるものである。
ンナ台1の下面に凹設した浅い凹部で、その底面は後方
に緩かに傾斜し、後端は切り口兼削りぐず排出口2に連
通し、凹部3内には板バネ4を介しカンナ刃6が嵌合し
、カンナ刃6、板バネ4及びカンナ台1の各嵌挿孔12
を通って下から螺杵9が挿通され、カンナ刃6及び板バ
ネ4は螺杆9のヘッド10により支承され、螺杵9の他
端にはカンナ台1上に於てナツト11が螺合され、ナツ
ト11の締めつけにより、カンナ刃6及び板バネ4が凹
部3の底面に圧着し、ナツト11の締めつけ度により板
バネ4の弾性と相まってカンナ刃6の角度が調整せられ
るものであり、以上に於てカンナ刃6の前端かしら11
は凹部3の壁面に接し、螺杵9による刃角調整の際に支
点となるものである。
カンナ刃6は、カンナ台1下面の浅い凹部3に装着され
るが、従来の平型カンナ刃では緩角度で平削りに必要な
刃角を確保できないが、本考案に於ては刃先7を大きく
下方に屈折して、カンナ刃6自体が緩角度でも、刃先7
の角度を大きくとることができ、刃角を平削りに必要な
急角度を確保し得る便があり、この屈折型刃先7のカン
ナ刃6の採用により、初めてカンナ刃6をカンナ台1の
下面に装着することを可能ならしめたものであり、カン
ナ刃6の前後に滑り面を構成し得たものである。
るが、従来の平型カンナ刃では緩角度で平削りに必要な
刃角を確保できないが、本考案に於ては刃先7を大きく
下方に屈折して、カンナ刃6自体が緩角度でも、刃先7
の角度を大きくとることができ、刃角を平削りに必要な
急角度を確保し得る便があり、この屈折型刃先7のカン
ナ刃6の採用により、初めてカンナ刃6をカンナ台1の
下面に装着することを可能ならしめたものであり、カン
ナ刃6の前後に滑り面を構成し得たものである。
尚屈折した刃先7は刃研ぎ面、特に裏面研ぎ面積を著し
く縮少して、研磨能率を向上させる利点がある。
く縮少して、研磨能率を向上させる利点がある。
またカンナ刃6は板バネ4により支えられるが、カンナ
刃6の支点が前端かしら8で凹部3の壁面に係止された
り、屈折した刃先7に近接した位置で板バネ4の後端隆
起部5に於て支えられるから、刃先7に大きい切削抵抗
が加わっても、両者間に隙間を生ずる余地は僅少であり
、板バネ4の隆起部5の弾性が強力で、然も応答性が早
いから、隙間に削りくずが侵入する恐れは殆どなく、刃
先7により切削された削りくずは板バネ4の隆起部5に
沿い円滑に滑動し、切り口兼削りぐず排出口2より排出
されるものである。
刃6の支点が前端かしら8で凹部3の壁面に係止された
り、屈折した刃先7に近接した位置で板バネ4の後端隆
起部5に於て支えられるから、刃先7に大きい切削抵抗
が加わっても、両者間に隙間を生ずる余地は僅少であり
、板バネ4の隆起部5の弾性が強力で、然も応答性が早
いから、隙間に削りくずが侵入する恐れは殆どなく、刃
先7により切削された削りくずは板バネ4の隆起部5に
沿い円滑に滑動し、切り口兼削りぐず排出口2より排出
されるものである。
以上の如く本考案に係る刃角調整装置つきカンナは、刃
先7を下方に屈折したカンナ刃6の採用により、刃先7
の前後にカンナ台1の下面滑り面を構成し得て、切削精
度を向上せしめるとともに、カンナ台1上面が平滑で作
業がしやすく、カンナ刃6の隙間に削りくずが侵入する
恐れがなく、切削能率を向上せしめるところ大であり、
またカンナ刃6の刃研ぎ面積を著しく縮少して、研磨時
間を節減する利点があり、更に螺杵9に螺合したナツト
11の締めつけ加減により、カンナ刃6の刃角を自由に
調整し得て、削り方を荒くしたり細かくしたり自由に誰
でもが調節し得るもので、斯界に利するところ大なるも
のがある。
先7を下方に屈折したカンナ刃6の採用により、刃先7
の前後にカンナ台1の下面滑り面を構成し得て、切削精
度を向上せしめるとともに、カンナ台1上面が平滑で作
業がしやすく、カンナ刃6の隙間に削りくずが侵入する
恐れがなく、切削能率を向上せしめるところ大であり、
またカンナ刃6の刃研ぎ面積を著しく縮少して、研磨時
間を節減する利点があり、更に螺杵9に螺合したナツト
11の締めつけ加減により、カンナ刃6の刃角を自由に
調整し得て、削り方を荒くしたり細かくしたり自由に誰
でもが調節し得るもので、斯界に利するところ大なるも
のがある。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図は平
面図、第2図は底面図、第3図は縦断面図、第4図はカ
ンナ刃6の斜視図、第5図は板バネ4の斜視図である。
面図、第2図は底面図、第3図は縦断面図、第4図はカ
ンナ刃6の斜視図、第5図は板バネ4の斜視図である。
Claims (1)
- カンナ台1の下面には、切り口兼削り−くず排出口2に
後端を連通ずる凹部3を設け、四部3には、後端に隆起
部5を設けた幅広の板バネ4を介して、刃先7を大きく
下方に屈折したカンナ刃6を嵌合し、前端かしら8を凹
部3の壁面に接せしめて係止し、刃角調整用の螺杵9を
前記カンナ刃6、板バネ4及びカンナ台1に貫通せしめ
て、螺杵9のヘッド10によりカンナ刃6及び板バネ4
を支承せしめ、螺杵9の他端にはカンナ台1上に於てナ
ツト11を螺合し、ナツト11の締めつけ度により、カ
ンナ刃の刃角を調整することを特長とする刃角調整装置
つきカンナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12835879U JPS586651Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 刃角調整装置つきカンナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12835879U JPS586651Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 刃角調整装置つきカンナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644104U JPS5644104U (ja) | 1981-04-21 |
| JPS586651Y2 true JPS586651Y2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=29360188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12835879U Expired JPS586651Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 刃角調整装置つきカンナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586651Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP12835879U patent/JPS586651Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5644104U (ja) | 1981-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4142332A (en) | Drill grinding fixture | |
| US2705032A (en) | Cutter guiding device | |
| US3943744A (en) | Louver cutter | |
| GB712071A (en) | An improved edge-dressing, edge-profiling and groove-milling apparatus, for woodworking, driven by an electric motor | |
| US4498360A (en) | Sharpener for a spreading tool | |
| US5906538A (en) | Cutting apparatus with abrasive wheel | |
| US4979849A (en) | Forming tool | |
| US20040074098A1 (en) | Cabinet scraper with handles | |
| US2645259A (en) | Razor blade hand plane | |
| US2623272A (en) | Cutting tool | |
| US2864210A (en) | Device for sharpening and jointing knives on a jointer, shaper and the like | |
| US4520701A (en) | Tool holder for lathe | |
| US4628975A (en) | Copy lathe | |
| US2368225A (en) | Utility tooth rest | |
| CN218926282U (zh) | 加工深度可调的槽加工刀具 | |
| US2912744A (en) | Tool bit holder | |
| US5007774A (en) | Cutting or drawing tool | |
| US4373299A (en) | Tool finishing machine having improved support table | |
| US5090160A (en) | Planer blade sharpening apparatus | |
| US4284111A (en) | Wood lathe tool | |
| US5740614A (en) | Tool for cutting elongate strips from carpet | |
| JP3106689U (ja) | 刃物研磨装置 | |
| JPS6325083Y2 (ja) | ||
| JP3029653U (ja) | 替刃式切削工具 | |
| US2908203A (en) | Corner cutter |