JPS587018B2 - インキヨクセンカン - Google Patents

インキヨクセンカン

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Publication number
JPS587018B2
JPS587018B2 JP50073486A JP7348675A JPS587018B2 JP S587018 B2 JPS587018 B2 JP S587018B2 JP 50073486 A JP50073486 A JP 50073486A JP 7348675 A JP7348675 A JP 7348675A JP S587018 B2 JPS587018 B2 JP S587018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cathode ray
ray tube
face plate
protective panel
panel
Prior art date
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Expired
Application number
JP50073486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51149770A (en
Inventor
住吉博治
千葉友介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP50073486A priority Critical patent/JPS587018B2/ja
Publication of JPS51149770A publication Critical patent/JPS51149770A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、陰極線管、特にそのフェースプレートの前面
に保護パネルを接着した防爆型構成による陰極線管に係
る。
陰極線管、例えばテレビジョン受像管は、管内が高真空
に保持されるので、管体を傷つけるようなことがあると
、爆縮事故を招来することになる。
そこで、最も他物が触れ易く傷をつけるおそれのある陰
極線管のフェースプレートの前面に例えば透明ガラスよ
り成る保護パネルを接着剤によって接着して配し、防爆
をはかった防爆型の陰極線管が提供された。
又、陰極線管に於では、その螢光面側に例えば20KV
或いはそれ以上の高圧が印加されるので、フェースプレ
ートが帯電し、使用中は勿論のこと、使用直後に於でも
、之に人体例えば手を触れると電気的ショックを受ける
場合がある。
この帯電は、上述した保護パネルを設ける場合に於でも
生ずる。
上述した保護パネルを有する陰極線管に於でその帯電を
防止するには、保護パネルを接着する接着剤に或る程度
の導電性を付与させ之を接地する。
即ち、例えばテレビジョン受像機のシャーシに電気的に
連結する。
このような構成によれば、フェースプレートの前面の電
荷をシャーシに逃がし、その電位を十分下げる効果を得
ることができ、しかも仮えトランスレス構成による受像
機のようにシャーシに例えば商用電源電圧が与えられて
いるような場合でも、絶縁性の保護パネルの存在によっ
て感電するようなおそれも回避できる。
本発明は、このような陰極線管に於で、フェースプレー
トの前面に所要の導電性云い換えれば電気抵抗値を付与
させることができ、しかも保護パネルを強固に接着した
陰極線管を提供せんとするものである。
第1図を参照して本発明の一例を説明するに、図中1は
陰極線管を全体として示し、2はそのファンネル部で、
3はこのファンネル部に接合されたパネル部で、このパ
ネル部3は、内面に螢光面を有するフェースプレート4
とその周辺にファンネル部2に向って延びるスカート5
とを有する。
そして、このスカート5の外周には、防爆用金属環体6
を配する。
この防爆用金属環体6としては、例えば金属バンドを巻
付け緊締するとか、環状金属シェルを嵌合させ、このシ
ェルとスカート5の外周面との間に接着性樹脂を充填し
て締付けるようになされている。
本発明に於では、陰極線管1のパネル部3のフェースプ
レート4の前面に所要の間隔を保持して例えば透明ガラ
ス板より成る保護パネル8を対向させ、このパネル8と
フェースプレート4との間に、例えば硬化促進剤が添加
された不飽和ポリエステル樹脂より成る主剤Aと、金属
石けん類を溶かしたグリコール類溶液Bと、硬化触媒C
とを混合して成る樹脂材を充填し之を硬化してこの硬化
された導電性樹脂層7によってパネル8をフェースプレ
ート4に固着する。
そして、この導電性樹脂層7と防爆用金属環体6を電気
的に接続し、この環体6を接地するとか、導電性樹脂層
7に図示しないが金属片を接触させこの金属片を介して
接地する。
樹脂材を構成する上記主剤Aとしては、例えばリコラツ
クF−73MB(硬化促進剤が添加された不飽和ポリエ
ステル樹脂:昭和高分子■製商品名)を用い得る。
又、添加剤としての溶剤Bは、例えば、カブリン酸、プ
ロピオン酸、オレイン酸、ラウリン酸等の各脂肪酸のカ
リウム塩、若しくはナトリウム塩又はその双方を、例え
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール等のグリコール類に溶解させた溶液
を用い得る。
同様に添加剤としての硬化触媒Cとしては、例えばメチ
ルエチルケトンパーオキサイドを用い得る。
尚、こ5に主剤Aと溶液Bの配合比(重量)A:Bは1
00部:0.05〜10部に選定することが望ましい。
これは主剤Aを100部として之に対し、添加剤Bを0
.05部未満とするときは、得られた樹脂層7の導電性
が不十分となる場合があり、10部を超えると透明度が
低下したり吸湿性が著しくなってくるからである。
実施例 主剤A:リゴラツクF−73MB 100部溶液B
:ラウリン酸カリウムの10%トリエチレングリコール
溶液 5.25部 硬化触媒C:メチルエチルケトンパーオキサイド
0.25部 を十分攪拌混合した樹脂材を用意する。
一方、フェースプレート4の前面に1〜3mm間隔を保
持して透明ガラスより成る保護パネル8を対向し、その
周辺を、樹脂を注入する注入口となる部分を除いて例え
ばポリエステルテープでシールし、その注入口から上述
の樹脂材をパネル8とフェースプレート4との間の空間
に充填する。
その後、この樹脂材を硬化させ、樹脂層7を形成する。
この硬化は、室温に於で一夜程度放置することによって
行うこともできるし、例えば80℃程度のキュア炉で1
時間のキュア(硬化)処理を行っても良い。
そして、このようにして得た樹脂層7に金属片を接触さ
せ、之を接地する。
この例による陰極線管によれば、フェースプレートの表
面に電源スイッチを入れると殆んど同時に数KV〜IO
KVの高圧が発生するが、数秒後にはIKV以下に下り
、又、保護パネル8の表面に手を触れても静電気等によ
るショックは感じられなかった。
之に比し、通常の陰極線管では、電源スイッチを入れて
から数十分〜1時間経過して後も、その表面の電圧がI
KV以下に下ることはなかった。
又、電源スイッチを切った場合、本発明による陰極線管
では、オフ後30秒以内で100V以下になったが通常
のそれはオフ後数分経っても1〜2KVの静電電圧を示
し、1時間後に於でも400V位までしか低下しなかっ
た。
之は本発明による陰極線管の樹脂層7が或る程度の導電
性を有するためである。
尚、この導電性は、添加剤Bの添加量によって設定でき
るものであり、その抵抗率は約5×106ΩCm〜5X
109Ωcmの範囲に設定できる。
第2図中、曲線21,22,23及び24は、ラウリン
酸カリウムをトリエチレングリコール液に溶かした添加
剤溶液Bを用い、そのラウリン酸カリウムとトリエチレ
ングリコールを夫々重量比で1:5,1:7,1:9,
1:11の配合比とした場合の、各ラウリン酸カリウム
全体の樹脂に対する添加量(率)に対する抵抗率ρを測
定した測定曲線である。
上述したように本発明による陰極線管は、その保護パネ
ル8を陰極線管のフェースプレート4に接着する樹脂層
7に導電性を附与でき、しかもその透明度は高いので、
静電気等による危険を画質を害うことなく回避できるの
で実用に供してその利益は犬である。
特に不飽和ポリエステル樹脂と金属石けんに対して溶解
性の良いグリコール類溶液を用いるので、金属石けんが
不飽和ポリエステル樹脂に充分に溶け込み、所謂にごり
を生じさせないで所要の抵抗率を得るための金属石けん
の添加量を容易に制御でき、透明な導電性の硬化樹脂層
が得られる。
尚、本発明に於では、樹脂層7を構成する樹脂材を、少
くとも主剤Aと、添加剤として溶液Bと、硬化触媒Cと
によって構成するものであるが、或る場合は、更に水を
適量添加することもでき、かくするときは、その抵抗を
より低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による陰極線管の一例の一部を断面とす
る測面図、第2図は樹脂材中の添加剤Bの添加量と抵抗
率の測定曲線である。 1は陰極線管、2はファンネル部、3はパネル部、4は
そのフェースプレート、5はスカート、7は樹脂層、8
は保護パネルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 陰極線管のフェースプレートの前面に、不飽和ポリ
    エステル樹脂と、金属石けん類を溶かしたグリコール類
    溶液と、硬化触媒とを混合して成る導電性樹脂材を介し
    て保護パネルを接着して成ることを特徴とする陰極線管
JP50073486A 1975-06-17 1975-06-17 インキヨクセンカン Expired JPS587018B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50073486A JPS587018B2 (ja) 1975-06-17 1975-06-17 インキヨクセンカン

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JP50073486A JPS587018B2 (ja) 1975-06-17 1975-06-17 インキヨクセンカン

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JPS51149770A JPS51149770A (en) 1976-12-22
JPS587018B2 true JPS587018B2 (ja) 1983-02-08

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ID=13519642

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61186938U (ja) * 1985-05-13 1986-11-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190992A (en) * 1987-05-13 1993-03-02 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Photocurable resin composition for glass lamination
US5461086A (en) * 1987-05-13 1995-10-24 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Photocurable resin composition for glass lamination, laminated glass product and process for its production

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