JPS5870819A - 化学セルロ−スパルプの製造においてイオウ含有ガスの逸散を防止する方法 - Google Patents

化学セルロ−スパルプの製造においてイオウ含有ガスの逸散を防止する方法

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JPS5870819A
JPS5870819A JP57104678A JP10467882A JPS5870819A JP S5870819 A JPS5870819 A JP S5870819A JP 57104678 A JP57104678 A JP 57104678A JP 10467882 A JP10467882 A JP 10467882A JP S5870819 A JPS5870819 A JP S5870819A
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    • B01D53/507Sulfur oxides by treating the gases with other liquids
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
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    • D21C11/06Treatment of pulp gases; Recovery of the heat content of the gases; Treatment of gases arising from various sources in pulp and paper mills; Regeneration of gaseous SO2, e.g. arising from liquors containing sulfur compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はイオウ含有ガスの大気への放出を防止し、そし
て同時にリグノ、セルロース材料の蒸解、そして場合に
よってはセルロースパルプの漂白における新しい薬品の
必要量を減少するための方法に関する。本発明は、使用
される蒸解液がす) IJウムおよびイオウを含有する
蒸解方法に適用できる。主として予測される方法はサル
フェート法であるが、例えばサルファイド法にも適用で
きる。
本発明はまた、リグノセルロース材料の化学的蒸解が製
造操作の一段階のみを構成するパルプ製造方法、例えば
セミケミカルパルプの製造にも適用できる。
背景技術 リグノセルロース材料、例えば木材にナトリウムおよび
イオウを含有する蒸解液を反応させることによってセル
ロースパルプを製造する時、循環するイオウの量は非常
に多い。純理論的には、例えばサルフェートバルブ化法
をはじめて操業するとき、はじめて仕込んだイオウの量
は注意深くイオウを回収することによって永久−に使用
できる筈である。しかしながら、一部はガスの形で大気
中へ、そして一部は液の形で受容体(水路)ヘイオウが
失われるので、これは実際VcV!不可能である。
これらのイオウ損失を補償するため、系へ硫酸ナトリウ
ムを加えるのが通常であり、サルフェート法はこれから
その名を得た。さらに、サルフェートパルプ化法は硫酸
す) IJウムの形でのみイオウが供給されるは蝉純で
はなく、少なくとも三つのほかの供給源が見付かる。入
って来る木材はある量のイオウな含有する。これは石灰
スラッジ再燃焼キルンで使用される燃料、例えば石油に
もあてはまる。さらに硫酸がトール油蒸煮部で供給され
る。このように、サルフェートパルプの製造時にはプロ
セスへ供給されるイオウと、イオウの損失との間にバラ
ンスが保たれなければならない。
永年製造業者はこのイオウ損失の減少に努力して来た。
これらの試みは液側の改良、例えば閉鎖スクリーニング
部、パルプ洗浄の改善等に向けられて来た。
もし、そのほかにセルロースパルプが中でも二酸化塩素
で漂白され、そしてこの漂白剤が工場内でその場で製造
されるならば、イオウバランスはもつと複雑である。二
酸化塩素を製造するには多数の異なる方法がある。通常
使用される一方法はいわゆるマシエソン法である。競合
する方法には、ツーカー、ケミカルズ、アンド、プラス
チックス、コーポレイション販売のSVP法、エルゴ、
インダストリーズ、リミテッド販売のR3法が含まれる
これら後者の三方法は相互に非常に似ている。
Erco  社はまたR3法の改良であるR7法として
知られる方法を販売している。
マシエソン法においては、二酸化イオウおよび硫酸が塩
化ナトリウムおよび塩素酸ナトリウムのほかに二酸化塩
素発生器中へ加えられる。これら薬品は工場外部で購入
され、新しい薬品として系へ仕込まれる。このプロセス
においては、硫酸ナトリウムおよび硫@企含む残存酸の
形の補助生産物が得られる。硫酸ナトリウムはサルフェ
ート法により木材を蒸解する時損失補償薬品として使用
されるので、この残存酸はサルフェート工場において薬
品徴用の損失分を補償するためにしばしば使用される。
しかしながら残存酸中に含まれる硫酸は、過剰のイオウ
がプラントへ取シ入れられ、受容体および大気へ大量に
放出されることになることを意味する。このイオウ過剰
分を回収するための多数の方法が提案されているが、こ
れらは高価であるか、および/または技術的に実施困難
であも SVP法およびR3法による二酸化塩素の製造における
薬品消費をバランスさせるため、塩化ナトリウムおよび
塩素酸ナトリウムのほかに塩酸および硫酸が加えられる
。これら方法を実施する時得られる副生物は硫酸ナトリ
ウムであり、これは蒸解薬品サイクルへ供給される。こ
れら方法では間題は前の方法と逆であり、イオウ過剰は
存在しない代りに、二酸化塩素プラントからの硫酸す)
 IJウムの補給だけでは必ずしも大気および受容体へ
失われたイオウを補給するには足シない。このことはも
つと多量の硫酸ナトリウムを工場外に求めなければなら
ないことを意味し、これは漂白サルフェートパルプの製
造コストを上昇させる。
本発明の開示 技術的課題 これまで既知の技術を例えばサルフェートバルブの製造
、および二酸化塩素漂白サルフェートパルプに適用する
時、系へ供給されたイオウと、糸から除かれるイオウと
の間にバランスを達成することは不可能であった。
何人もイオウの放出、そして特にイオウ含有ガスの放出
は重大な環境問題であり、そのような放出は最小にすべ
きことに異議はない。
解決方法 本発明はこれら課題の解決方法を提供し、そしてリグノ
セルロース材料をナトリウムおよびイオウを含む蒸解液
によって蒸解し、廃液を蒸発および燃焼のため回収が行
われる化学セルロースバルブの製造方法であって、バル
ブ製造操作中発生する二階化イオウ含有ガスを集め、集
めたガスを少なくとも二つの流れに分け、少なくとも一
つのガス流を塩素ガスと接触させ、そして二酸化イオウ
と塩素とを含むガス混合物と、および残りの二酸化イオ
ウ含有ガスとを硫酸および塩酸を含む液体で接触/洗浄
し、実質−ヒ二酸化イオウを含有しない残存ガスを得る
ことを特徴とする方法に関する。
サルフェートパルプ工場、および他の化学ハA/プ工場
では、多数の個所からガスが大気へ放出される。これら
のガス流は、通常イオウを含有する化合物の多量または
少量を含有する。主要化合物は二酸化イオウである。こ
の化合物が圧倒的であるが、これらガスは例えば硫化水
素および有機イオウ化合物のような他のイオウ含有化合
物をも含有する。このため本明細書でいう二酸化イオウ
含有ガスへの言及は、二酸化イオウのほかに1種または
2種以上の上記イオウ化合物を含むものである。
二酸化イオウ含有ガスは石灰スラッジ再燃焼キルンと、
そしてまた蒸発した蒸解廃液が燃焼されるソーダ回収ボ
イラーから放出される。最近では製造業者は蒸解かん室
および蒸発プラントからガスを集め始めておシ、これら
ガスは悪臭ある有機および無機イオウ化合物を含んでい
る。集めた時、これらガスは別の炉中で燃焼される。炉
がら出て行く煙道ガスは二酸化イオウ含有ガスの他の例
である。
上記ガスは容積%で計算して0.005ないし15%に
達する二酸化イオウ含量を有している。
本発明によれば、ガスが前記発生源(もしあれば他の発
生源からも)から集められ、そして少なくとも二つのガ
ス流に分けられる。理解されるように、別のプラントに
おいて二酸化イオウ含有ガスが既にこの形、例えば二つ
の流れにあるときは、これらの手段は適用されない。少
なくとも一つのガス流が塩素ガスと接触させられる。塩
素は濃縮された塩素から極めて低い量に達する強度で、
すなわち0.5ないし100容積%の範囲内の量でガス
流中に存在してよい。しがしながら、好ましくは塩素は
40ないし100%の濃度で、そして適当には60ない
し100%の濃度で存在する。このようにして二酸化イ
オウ(そして多分他のイオウ含有化合物)と塩素の両方
を含む混合ガス流が得られる。
次にすべてのガス流が通常混酸と呼ばれる塩酸およびf
A醜を含有する液と接触させられる。
この方法においてしばしばガスは洗浄されるという。こ
の洗浄においてイオウ含有化合物のすべておよび塩素の
すべてが主にガスから除去される。生起する反応を化学
式で説明すれば次のとおりである。
Sow + C1z +2H20→2HCl+H2SO
4本発明の好ましい具体例によれば、二酸化イオウおよ
び塩素を含むガス混合物は残りの二酸化イオウ含有ガス
と洗浄操作中、そして残りの二酸化イオウ含有ガスが実
質上洗浄された後に合併される。洗浄が吸収塔で行われ
る時、残りの二酸化イオウ含有ガスは例えば塔の底へ導
入され、他方混酸は塔の頂部へ導入され、そして例えば
ノズルからアトマイズまたは細分される。塩素含有ガス
流と混合された二酸化イオウ含有ガス流は塔のどこかの
場所、例えば前記塔の高さの半分位置において導入され
る。塩素および二酸化イオウ含有ガス流を塔の底に導入
することも可能である。
混酸のいくらかの量は吸収塔の底に存在する。塔の底へ
ガスがそれを通って流入する装置は液の水面より上のレ
ベルでガスを排出する。このガス流は次に塩漬および硫
酸に加えて、溶解した塩素を含む細分された液に出会う
。その結果、該ガス流が塔を半分上昇した二酸化イオウ
と塩素との混合物を含有するガス流と出会う時、実際上
すべての二酸化イオウが吸収によりガス流から除去され
ている。前記混合物含有ガスが細分された液相と接触す
るとき、前述の態様で吸収が行われ、この吸収はガス流
全体が吸収塔の頂部へ達する時停止される。
しかしながら1本の塔の代りに、例えば2本の塔で前記
ガス洗浄操作′を実施することを妨げるものではない。
2本の塔を使用する場合、二酸化イオウおよび塩素を含
有するガス混合物は一方の吸収塔の底付近で供給され、
混酸は該塔の頂部へ供給される。塔の底へ集まった液は
第2の塔の頂部へ輸送し、導入され、残りの二酸化イオ
ウ含有ガスは第2の塔の底へ供給さ°れる。
洗浄操作は向流でも、順流でも実施し得るが、入って行
くガスが細分した混酸と向流に接触するのが好ましい。
実質上二酸化イオウを含有しない残存ガスは吸収塔の一
端から放出される。存在するかも知れない他のイオウ化
合物も大部分が除去される。イオウ含有化合物のほかに
も、種々の起源の多数の化合物も液から洗浄される。比
較的高パーセントの塩酸および硫酸を含む混酸が吸収塔
の他の端に集められる。CI/Sのモル比は2に近い。
この液は吸収塔から運ばれ、例えば二つの流れに分けら
れる。主要な部分は消費ステーションへ運ばれ、残りは
貯蔵容器へ送られる。混酸は貯砂容器において新鮮な水
、および/または少し汚れた水、例えば弱酸性水溶液で
希釈される。希釈した混酸は洗浄液として使用される。
混酸の希釈は、得られる洗浄液の酸濃度が25ないし1
5モル/l、適当には35ないし14モル/l、好まし
くは5ないし13モル/lとなるように行われる。洗浄
液の温度はOないし100℃、適当には5ないし50゛
C1好ましくは15ないし30°Cであろう。
二酸化イオウおよび塩素の混合物を含有するガス流へ供
給される塩素の量は重要である。供給される塩素の量は
混合ガス中に存在する二酸化イオウの隈に対し、少なく
とも化学当量でなければならない。それに加え、混合ガ
ス流が洗浄液と接触する時、その中へ溶解する塩素の量
が、その位置でスクラツバー洗浄液のサンプルを取れば
、サンプルが0.0012ないし1.3 # C12/
l、適当には001ないし0.65■Cl 2 / l
 、好ましくは0.02ないし0.5 my C12/
lの含殴を示すような量の余分を含むべきである。
洗浄液中に溶解した塩素の量は公知の分析方法によって
測定される。この点に関L 、 Pt/AP、 A9/
C1電極を使用する酸化還元電位測定法を使用するのか
有利であることが判明した。しかLながら、すべての可
溶化塩素が混酸が吸収塔の底から希釈のため貯蔵容器へ
運ばれるとき混酸中において消費されることか確実でな
ければならず、さもなければ希釈した混酸(a浄液)を
吸収塔の頂部へ導入するとき遊離塩素を遊離し、この塩
素が大気中へ純化されたガスと共に放出される危険かあ
る。
吸収塔の底に寿られた混酸の大部分け、好捷しくけ二酸
化塩素の製造に使用される。前述のように、いわゆるS
vP法およびR法によって二酸化塩素を製造する時、塩
酸および硫酸を含有する混酸を必要とする。イオクバラ
ンスの点で、例えばサルフエートパルプ工場において製
造したパルプを工場内で製造された二酸化塩素で漂白す
る時もつと有利である。しかLながら、本発明は未漂白
パルプのみを製造するか、またはパルプが二酸化塩素以
外の薬品で漂白される化学パルプ工場にも適用すること
ができる。そのような場合、得られる混酸は、例えば二
酸化塩素が製造されるノクルプL場か、そして/または
自立の二酸化塩素製造ユニットを所有しているバルプ工
場へ運ばれる。
利益 本発明によって放出するイオウ含有ガスを処理すること
によって多数の利益が得られる。
達成される最も重要な利益は環境の注意および保護に関
する。本発明を実施する時、廃ガス中に含まれる実際上
すべてのイオウが回収される。もしこのイオウが回収さ
れなければ、それは他のイオウ放出へ追加され、土地お
よび水を酸性化することに寄与する。他の利益の一つは
、本発明は多岐のガス流とともに高いイオウ逸失を同時
におこすことによって化学系がイオウの欠乏を生ずるこ
となく、リグノセルロース材料を蒸解するとき望ましい
高い硫化度を維持することを可能Gこすることである。
従って硫化度に関し、問題のノクルプエ場にとって正し
いバランスが達成できる。
二酸化塩素がその場で製造される時、二酸化塩素の製造
に必要なイオウの量は内部ソースから得ることができる
。以前は必要なイオウの量は購入することが必要であっ
た。回収されたイオウ(硫酸の形)は繰り返して使用す
ることができ、非常に低い薬品コストとなる。本発明に
よって達成される利益は以下の実施例からも明らかであ
ろう。
第1図および第2図は、本発明による方法の好ましい具
体例のフローシートである。
本発明の好ましい具体例 本発明方法を適用して多数のテストが行われた。
該方法の適用方法および達成された結果は以下の実施例
に述べられている。
実施例1 サルフェート工場において悪臭ガスを燃焼することによ
り発生した廃ガスを回収し、そして本発明に従って処理
した。
廃ガスを処理する態様は第1図のフローシートに示され
ている。9.8 y802/Nm” (平常立方メート
ル)に相当するイオウを含有する集めたガスはラインl
を通って運ばれた。次にガスは二つの流れに分けられ、
ライン2およびライン3を通って運ばれた。ライン2は
混合容器4中に排出する。
濃い塩素ガスがライン5を通って容器4中に供給され、
そこで二酸化イオウ含有ガスは塩素と混合された。この
混合ガスはライン6を通って吸収塔7へ送られた。図示
するように、ライン6は塔の高さの1/3にある位置へ
塔7へ接続されている。
二酸化イオウ含有ガスの残りが流れるライン3は塔7の
底の少し一ヒの位置で排出する。塩酸および硫酸を含む
液(混酸)は塔7の頂部へ仕込まれ、そして細分または
アトマイズされた。これはライン3およびライン6をそ
れぞれ流れるガス流は細分された混酸と向流で出会い、
そしてそれによって洗浄されることを意味する。混酸は
塔7の底に集められ、該混酸はそれが塔を通過する間に
塩酸および硫酸が富化される。濃い混酸は二つの流れに
分けられ、一方の流れはラインlOを通って供給容器9
へ送られる。他方の流れはライン11を通って生産物の
形で糸から排出された。貯蔵容器中の濃い混酸はライン
12を通って容器へ送られる水で希釈された。希釈され
た混酸はライン13を通って塔の頂部へ運ばれた。洗浄
された廃ガスは塔からライン14を経て放出された。
ライン13を通って運ばれる混酸の温度は21℃であり
、そしてその酸度(すなわちHCIとH2SO4との合
計含量)は13モル/lであった。ライン2および3中
の二酸化イオウ含有ガスの流れ、ライン5中の塩素ガス
の流れ、そしてライン13中の混酸の流れは絶えず調節
され、混酸が塔7の底から取り出される時混酸中の塩素
の量がいつも0.002rng/7以下となるようにし
た。これは液の酸化還元電位値が550 mV以下に相
当した。
ライン5中の塩素ガスの流れは、細分された混酸がライ
ン6を通って供給されたガス混合物と接触した後、0.
18〜C12/lに相当する塩素含量を持つように調節
された。この液は酸化還元電位750 mVを持ってい
た。ライン14を通って塔7から放出される精製廃ガス
を測定する時、ガスの二酸化イオ゛つ含量は6■/N7
77′であることが判明した。未処理廃ガスの二酸化イ
オウ含量は9.8(//N77?′であったから、これ
は洗浄効果99.93%が達成されたことを意味し、驚
くほど高い。
実施例2 本発明方法が、セルロースバルブが二酸化塩素で漂白さ
れ、そして塩素が生産されているサルフェートパルプ工
場に適用された。二酸化塩素は工場敷地内で生産された
本発明による廃ガスの処理態様および回収された混酸の
使用法は第2図に概略的に示されている。
廃ガスはサルフェート法プラントの3個所から取られ、
容器15に集められた。集められた悪臭ガスが燃焼され
た炉からの廃ガスはライン16を経て容器へ送られた。
ソーダ回収ボイラーからの廃ガスはライン17を通って
運ばれ、石灰スラッジ再焙焼キルンからのガスはライン
18を通って運ばれた。経ガスの混合物は容器15から
ライン19を通って運ばれ、そして二つの流れに分けら
れ、それぞれライン20および21を通って運ばれた。
廃ガス混合物は二酸化イオウが主要化合物であるイオウ
化合物を含有していた。ライン20は容器22中へ排出
し、その中で二酸化イオウ含有ガスはライン23を通っ
て供給された塩素流と混合された。得られるガス混合物
はライン24を通って吸収塔25へ送られた。残りの二
酸化イオウ含有ガス流もライン21を通って吸収塔へ送
られた。吸収培25においては、これらガス流は塩酸お
よび硫酸を含む洗浄液と向流に接触させられた。洗浄液
はライン26を通って吸収塔の頂部へ供給され、洗浄液
はノズルによって細分またはアトマイズされた。洗浄液
または混酸は吸収塔25の底に集められた。廃ガスはそ
れらが塔を上へ通過する間にそれらの塩素および二酸化
イオウ分について清浄化された。このことは洗浄液が塔
の底へ近付くほど、洗浄液中の塩酸含量および硫酸含量
が高くなることを意味する。塩酸および硫酸が富化した
洗浄液(混酸)はライン27を経て貯蔵等器28へ送ら
れた。ライン29を経て水が容器28へ仕込まれ、洗浄
液が酸度12モル/lおよび湿度25℃となった。洗浄
した廃ガスはライン30を経て吸収塔25から除去され
た。吸収塔に集められた混酸の大部分はライン27およ
び31を経て二酸化塩素反応器32へ送られた。
塩化ナトリウムおよび塩素酸ナトリウムが0.1対lの
モル比でライン33を経て二酸化塩素反応器32へ送ら
れた。R3法のような慣用技術では、塩酸および硫酸が
塩化す) IJウムおよび塩素酸ナトリウムのほかに二
酸化塩素反応器に仕込まれる。
R7法では、二酸化塩素反応器中で生成した塩素が二酸
化イオウおよび水と混合され、そして二酸化塩素反応器
へ返還されるようにR3法が変更される。
これは塩酸および硫酸の供給の必要性を減らす。
二酸化イオウは購入した二酸化イオウから得られるか、
または購入したイオウをその場で燃焼して得られる。本
発明方法においては、これら薬品は廃ガスをスクラッピ
ングする時回収された混酸をライン31を経て反応器3
2へ供給することによって置き換えられる。気体の二酸
化塩素および塩素が反応器32中に発生し、そして真空
下水蒸気および空気と共にライン35を経て吸収塔34
へ送られる。水がライン36を経て吸収塔34へ送られ
る。二酸化塩素および少量の塩素が供給された水に吸収
され、そして液の形でライン37を経てパルプを漂白す
るために漂白部へ送られた。残った塩素および空気はラ
イン38を経てスチームエジェクタ39へ送られた。回
収された塩素のすべてはライン40およびライン23を
経て混合容器22へ送られた。しかしながら仕込まれた
塩素の量は十分でなく、そのため塩素アルカリプラント
からライン41を経て塩素を供給することが必要であっ
た。仕込んだ塩素の全量は、ライン24を経て供給され
たガス混合物と接触後洗浄液が0.17■C12/l 
’5:含有するように調節された。
吸収塔の底で得られた混酸中の塩素の量はo、ooim
Qc12/l より高くなかった。
反応器32中で二酸化塩素を製造する時95%の収率が
得られた。ライン37を通る液中の塩素/二酸化塩素の
モル比は0.07対1であることが判明した。この工場
は年間漂白マツサルフェートバルブ300,000)ン
の生産能力を持っている。標白操作において、バルブト
ン当り22Kgの二酸化塩素が消費された。反応器32
における二酸化塩素の製造において、二次生産物として
バルブトン当り、二酸化イオウに換算して12.1 R
9の量の硫酸ナトリウムが得られた。この硫酸ナトリウ
ムの量はライン42を経由してサルフェート工場の回収
システムへ送られた。工場の硫化度は43%であり、そ
してこの硫化度はライン16,17゜18のイオウ含有
ガスを集め、そしてイオウを吸収塔25において混酸の
形の硫酸に変換し、そして二酸化塩素反応器32へ送り
、そのようにして硫酸ナトリウムとしてイオウを工場の
薬品回収システムへ送ることによって前記レベルに永久
に保つことが可能であることが判明した。そのほかに、
ライン30を通って系から出て行く廃ガスは実質上完全
にイオウ含有化合物を含まなかった。
本発明方法を実施する時、バルブトン当り11゜7Kg
のSO□に相当するイオウがライン16,17゜18中
のイオウ含有ガスから除去され、そしてこのイオウが記
載したMμ様で工場の藁品糸へ返還された。比較のため
記載する慣用方法(R7法)を実施する時、この量のイ
オウ全部は大気中へ放出された。
本発明方法を使用する時および慣用技術を使用する時の
パルプ製造プロセスにおけるイオウバランスは以下の表
”lがら明らかである。
合計   4.9  16.6 除去されるイオウ 大気への放出       0      11.7受
答体への放出     4.9      4.9合計
   4.9  16.6 みられるように、本発明方法を適用する時、イオウ含有
ガスの放出を防止することが可能である。
その代りにこのイオウは有用目的のために、すなわち二
酸化塩素の製造における所望の薬品として使用するため
に回収される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の好適な具体例のフローシ
ートである。 1.2.3は二酸化イオウ含有ガス流ライン、5は塩素
流ライン、4は混合容器、7は吸収塔、13は洗浄液ラ
イン、8は混酸排出ラインである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  リグノセルロース材料をナトリウム および
    イオウを含む蒸解液によって蒸解し、廃液を蒸発および
    燃焼のために回収が行われる化学セルロースバルブの製
    造方法であって、バルブ製造操作中発生する二酸化イオ
    ウ含有ガスを集め、集、めたガスを少なくとも二つの流
    れに分け、少なくとも一つのガス流を塩素ガスと接触さ
    せ、二酸化イオウと塩素とを含むガス混合物と、残シの
    二酸化イオウ含有ガスとを硫酸および塩酸を含む液体で
    接触/洗浄し、実質上二酸化イオウを含有しない残存ガ
    スを得ることを特徴とする前記方法。 (2)  二酸化イオウおよび塩素を含むガス混合物を
    洗浄操作中そして残りの二酸化イオウ含有ガスを実質上
    洗浄した後に残りの二酸化イオウ含有ガスと合併するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項の方法。 (3)硫酸および塩酸を含有する洗液は二酸化イオウ含
    有ガスの洗浄により得られた液の一部を水で希釈した液
    よりなる特許請求の範囲第1項または第2項の方法。 (4)硫酸および塩酸を含有する洗液の酸濃度は、2,
    5ナイし15モル/7?、好適には3.4ないし14モ
    ル/l!、好ましくは5ないし13モル/lである特許
    請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの方法。 (5)塩素含有ガス流との接触のとき、硫酸および塩酸
    を含有する洗液は、洗液中の溶解W敏が0.002なイ
    L1.3rng/f、好適には0.01なイシ0.65
    my/1.好ましくは0.02ないし0.5mfl/l
    になるような量の塩素を補給されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれがの方法。 (6)  二酸化イオウと塩素とを含むガス混合物を洗
    液と向流に接触させる特許請求の範囲第1項ないし第5
    項のいずれかの方法。 (7)硫酸および塩酸を含有する生成液の増加分を二酸
    化塩素の製造に使用する特許請求の範囲第1項ないし第
    6項のいずれかの方法。
JP57104678A 1981-06-22 1982-06-16 化学セルロ−スパルプの製造においてイオウ含有ガスの逸散を防止する方法 Granted JPS5870819A (ja)

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