JPS587091A - 原油の回収を促進する方法および電気的装置 - Google Patents

原油の回収を促進する方法および電気的装置

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JPS587091A
JPS587091A JP57096087A JP9608782A JPS587091A JP S587091 A JPS587091 A JP S587091A JP 57096087 A JP57096087 A JP 57096087A JP 9608782 A JP9608782 A JP 9608782A JP S587091 A JPS587091 A JP S587091A
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reservoir
crude oil
period
oil well
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アンドレ・ケルマボン
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SHIMINEKUSU
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B43/00Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
    • E21B43/16Enhanced recovery methods for obtaining hydrocarbons
    • E21B43/24Enhanced recovery methods for obtaining hydrocarbons using heat, e.g. steam injection
    • E21B43/2401Enhanced recovery methods for obtaining hydrocarbons using heat, e.g. steam injection by means of electricity
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B36/00Heating, cooling or insulating arrangements for boreholes or wells, e.g. for use in permafrost zones
    • E21B36/003Insulating arrangements

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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原油の回収を促進する方法および電気装置に関
する。
炭化水素の移動度を向上させ且つ炭化水素の三次回収管
改善するという観点から、電気エネルギーを利用する数
多くの方法、装置が提案され、試験されている。
@lの方法はノ、−ル効釆によシ得られる熱を利用する
。この方法では、埋蔵原油を十分に加熱するために大き
な電力が必要であり、交流が使用される。
および第3,428,125号(エイチ・パー力、 、
 H、PARKIR)Kよれば、この熱は、九とえば歴
青片岩を炭化するために利用される。
また、米国特許第1,372,743号(ビー・ガード
ナー、  Il、GARDN)i:R) 、第3,84
8.671号(エル・カー7.  L、KERN)およ
び第3.149,672号(ジェー・オAA’ス?/!
ニアスキー他、  J、0RKI8Z1!W8KI )
においては、ノ4ヲフィン、アスファルトまたはビチ、
−メンを液化するため、または粘度を低減するために熱
を利用している。
さらに、米国特許第3,507,330号。
第3.547,193号、第3,605,888号、第
3,614,986号(ダゾリュ・ジー・ギル他、W、
G、GILL)、第3,620,300号(:c7−/
a−ソンe F、CROW8ON)+および第3,54
7,192号(イー・クラリッジ、 K、CLARID
GE )においては、電流の通過により発生した熱を利
用して蒸気を発生させている。
第2の方法は電解と、その結果として発生する気体とを
利用して塩蔵原油を加圧するか、ま九はこの気体を炭化
水素と結合させるもって娶る。このような方法は、米国
特許第1,784,214号(ビー・ワークマン、  
P、WORKMANル第3,103,975号(ニー・
ダブリ&囃ホーソン、ム−W−HAU8ON ) e第
3,724,543号オヨび!3,782.465号(
シー・ダブ9 、−4ル他、 C,−W、 MILL 
)並びに第4.037,655号(エヌ・カーペyf 
47−、 N、 CAJLPENTIML ) K m
e 載されている。
第3の方法は、毛細管の場合と同様に多孔性媒体に含ま
れる液体に対する一方向電流の作用を利用して、電気浸
透として知られている現象によシ液体を移動させるもの
である。
電気浸透現象は、たとえば、油井の底面に塩水層が浸透
するのを阻止する喪めに利用される(コーニング効果)
米国特許第3,202,215号(工−−スタノウィス
ム、 87AN(WIil )には、油井の底面に真水
の層を維持して塩水を排除するために電気浸透を利用す
る方法が記載されている。
その他にも、電気浸透によシ原油を゛移動させる方法に
ついて記載した特許がある。
フランス特許第1,268,588号(インスティテ。
−ト・7ツンセ・ドウ・ベトロール)には、貯溜層の2
箇′所に配置される2つの電極の間に種定の方向性を有
する高い電位差、たとえばLOOo*ルトから100,
000#ル鼾の間で変動する電位差を印加する方法が記
載されている。
米国特許@ 2,799,641号(チー・ノー・ベル
、T。
G、 BELL ) K記載されている原油の回収を促
進する方法においては、貯溜層内の、産油井]為ら離間
した位置に配置される正の極性を有する第1の電極と、
産油弁内に、貯溜層と直接に接触する状態で配置される
負の極性を有する嬉2の電極との間に電位差が印加され
る。
直流は少なくとも70がルトであシ、電流0強さは約1
0アンペアである。原油は陰極に向かりて動く、電流は
、毎分6ないし30サイクルの周波数で周期的に遮断さ
れる。また、1eOOOyMルトから3,000 &ル
トの電圧で付勢されるコンデンサからの放電により得ら
れるパルスを使用することもできる。同様に、1から1
0 Hzの周波数を有する非対称交t&を使用すること
も可能である。
米国特許第3,417,823号(ニス・アール・コア
リス、 8.R,FARI8 )には、陽極と陰極とを
同一の油井内に配置し、電気浸透によプ水を陰極に向か
って移動させる方法が記載されている。
米a!特許第3,642,066号 (ウィリアム・シ
ー・ギル、 Wllllmm G、GILL )に記載
されている原油の回収を促進する方法は、水を滞油層か
ら陽極に向かって移動させ、原油を陰極に向かうて移動
させるために、陰極を産油井内部に配置し、陽極を補助
弁内に配置するものである。陽極と陰極との間に直流で
はあるがノ譬ルス状の電位差が印加される。電極は貯溜
層内に侵入している。
米国特許第3,724,543号および3,782,4
65号(クリステイー・ダブリ、・ぺ# 、 Chri
 sly W、 B111LL およびチャールズ・エ
イチ・ティトウス、 Cha、rl@s H。
TITU8 )に記載されている手段によれば、貯溜層
の中央部に位置する空洞内に表面積の小さな陽極が配置
され、この陽極の周囲に導電性の水が噴射される。この
陽極と、陰極として使用される油井のケーシングとの間
に数千ボルトの直流電位差が印加される。陽極の周゛囲
ズ加熱された水は、圧力と電気浸透の作用により陰極に
向かって動き、その際、原油も共に運んで行く。
以上挙は九特許によシ、直流またはパルス状の一方向電
位差を利用して、多孔性媒体内における電気浸透作用に
よりm油の電極への移動を促進する技術が公知であるこ
とがわかった。貯溜層に含まれる塩水を加熱し、電解す
るととKより、原油を電極に向かって完全に移動させる
ことができる。
本発明の目的は、電気エネルギーを利用し且つ動作結果
を最適化する、すな−わち、付加的に回復しうる原油と
消費される電気エネルギーとの比を最適化するような原
油の回収を促進する方法を提供することにある。
試験用コアとして形成した土壌試料について、実験室に
おいて試験を行なった。
この岩石のコアftまず最初に洗浄し、次に乾燥し亀塩
水中で飽和状態とじ九0次に、水の飽和度が低減しなく
なるまで原油を循環させ友。
岩石にしみ込んでいる原油は周知のものである。
コアの長手方向の両端に所定の期間にわたシ一方向電位
差を印加し、電流印加中または電流印加後に付加的に試
料から(9)復される原油の量を測定し九0次に1試験
用コアから付加的に回収される原油の量と、電界、電流
の強さ、電流印加時間および付勢期間と交互に設けられ
る休止期間の長さ等の/42メータとの関係について検
討した。
この試験によシ、原油が抽出されなくなったとき、試験
用コアの両端の間に圧力差を生じさせて油圧掃気によっ
てのみ原油を回収するならば、最初に試験用コアにしみ
込んでいた原油のうち、わずかな部分のみが回収される
にすぎないということが確認された。(実験室!試験し
た試料の多くのものについて、油圧掃気による回収は約
40から50優であシ、滞油層については一般に約15
から20−である。) 試料の両端の間に所定の期間にわ′#:、シ一方向電位
差を印加すると、電界印加と同時に、またはそれに続い
て誘起される産油期間中に付加的に原油が回収される。
付加的に回収される原油の量は、電界が印加される方向
に関してどの方向に産油が誘起されるかということには
無関係である。従って、電界は原油の移動度に刺激を与
えて、その後任意の方向へ移動できるようKする作用を
有する屯のと仮定することができる。すなわち、電界は
実際に原油を陰極または陽極のいずれか一方へ駆動する
手段として作用するのではなく、貯溜層内に原油を保持
しているある種の結合力、九とえば毛細引力または表面
張力郷を弱める働きをする。このような結合力、が弱ま
ると、原油の移動度は大きくなる。
エネルギーバランスがどのように変動するか、すなわち
、付加的に回収できる原油の量と特定の電界の印加期間
、従って消費される電気エネルギーの大きさとの関係を
測定する丸め、試料についての試験を行なりた。
この試験によシ、特定の電界の特定の印加期間に対して
はエネルギーバランスは安定した状mt−保つことが判
明した。電界印加期間は、貯溜層の性質および電界の強
さによシ異なシ、数日から数ケ月にわたる、エネルギー
バランスが安定していれば、付加的に回収しうる原油の
量は電界印加時間およびエネルギーバランスと共に変動
する。すなわち、電流印加時間が最大限度を越えない間
は、回収される原油の量と消費される電気エネルギーと
の比は実質的に一定である。これに対し、電界印加時間
が最大限度を越えるとエネルギーバランスは低減する。
原油コストと電気エネルギーのコストとの関係がどのよ
うなものであれ、経済的バランスが好ましい状態に保た
れるか否かの限界値がおる。
従りて、試験によシ、各々の貯溜層について予め電界の
最長印加時間を定めておき、原油の回収を上回る量のエ
ネルギーが消費されないようにすると共に、最長のバラ
ンスが得られ今最適期間を決定することが重要である・
ことがわかる。
第1の期間にわた夛電界を印加し丸後に付加的に回収さ
れ・た原油の量が経済的限界値を下回っている、すなわ
ち、この方法によシ回収しうる原油を全て回収し終わり
たときに、動作を反復する必要がなくなるのは自明のこ
とである。
この過程が、現在採用されている電気的な方法で行なわ
れているものである。
しかしながら、試料に関する試験によれば、土壌の性4
質に応じて数日から数ケ月にわたる中断期間をおいて再
び電界を印加することにより、別の電界印加サイクルに
ついて適正であると認められる経済的・臂・・ランスを
保ちつつさらに原油金回収することができるという予期
せぬ結果が得られた。
従って、土壌の性質に応じて数日から数ケ月にわたる所
定の一方向電界期間と、この期間と交互に設けられ、同
様に土壌の性質に応じて数日から数ケ月にわたる電界が
印加されないオフ期間とから成るサイクルを反復するこ
とができる。
この現象は説明するのが困難である。
この現象を、分極および減極のサイクルと比較すること
ができる。
試料について実施した試験によシ、電界が約0、IV/
mと低くとも付加的に回収される原油の量はかな夛多い
ことがわかる。電圧勾配が大きくても、小さくて4良い
ことは明らかである。
低い電界でも長時間にわib印加すれば、IV/ma度
の高い電界を短時間印加した場合と同等の結果が得られ
る。
従って、電界印加時間が所定の時間を下回っている限シ
、回収される原油の量は供給される電気エネルギーにほ
ぼ比例する。
従って、ノ、−ル効釆によ多発生する熱が原因となる損
失を最少限に抑えるために、低い電界を使用すると有利
である。
電界が印加されている期間のみに限定して付加的に原油
を回収する必要はない、電位差印加を停止した後も続け
て原油を回収することができる。
試料について、数ヘルツから数キ声ヘルツの周波数を有
する交流電界を印加することによシ試験を行なった。
これらの試験により、条件が同一であっても、交流電界
を印加した場合には、直流i九は/4ルス状の一方向電
界を印加した場合のように十分に原油回収効率を改善で
きないことがわかった。
本発明は、貯溜層まで達する油井から貯溜層に含まれる
原油を回収する過程を促進する方法に関する。
本発明による方法は、2つの電極の間に一方向電位差を
直流としてまたはΔルス状にして印加することによシ原
油を移動させる工程から成り、少なくとも一方の電極が
油井内部に配置される公知のものである。
試料について実施した試験によシ、この方法において、
一方向電位差を数日から数ケ月の期間にわた)印加し、
この期間と交互に数日から数ケ月のオフ(電流が印加さ
れない)期間を設け、回収される原油の量が利益限界値
を下回るまでこれら2つの交互の期間から成るサイクル
を繰返すことが提案された。
一方向電位差を印加する期間は、オフ期間と実質的に勢
しい長さだけ継続するのが好ましい。
使用しうる電力の限界内で電界をよシ良く分布させるた
めに、下方の電極がさらに移動することができると有利
である。
貯油層の開発期間を通して、または電流が印加される間
に、2つの電極の間の垂直方向距離および電極間に供給
される電力を断続的に変えることができると有利である
。このようにすれば、油井を予備的に装備する間に、下
方の電極の最大深度を考慮に入れて油井を深くまで& 
−リングすることができる・ 一方向電位差が印加される期間の前に、油井の周囲で、
たとえば真水等の抵抗の大きな層を貯溜層へその都度噴
射することができると有利である。
少なくとも貯溜層の最上部まで蔦出し且つ貯溜層を貫通
するか、または貫通しない金属ケーシングを有する油井
から、付加的に原油を回収するための本発明による装置
は、油井の底部に配置され、貯溜層の下方の周囲の層に
対して良好な電気的接触状態を成立させるように作用す
る導電媒体に取巻かれた非常に長い電極と;表面に配置
される一方向電圧源と;貯溜層および金属ケーシングか
ら絶縁され、一方向電圧源の正の端子を電極に接続する
導電手段と;一方向電圧源の負の端子を金属ケーシング
の上端に接続する手段と;数日から数ケ月の所定の期間
にわたシ、一方向電圧源によシ供給される一方向電圧を
直流の形で、ま゛たは毎分数/ヤルスの周波数を有する
パルス状にして印加する手段で、この所定期間と交互に
数日から数ケ月にわたるオフ期間が設けられるものとを
具備する。
電極と、導電性の金属ケーシングの下端との間の垂直方
向距離は少なくとも40メートルである。
本発明による方法および装置においては、付加的に回収
される原油の市場価値よシ低い電気エネルギーを消費す
るだけで、油井から付加的に原油を回収することができ
る。電気浸透を利用し、回収しうる全ての原油が回収さ
れるまで一方向直流を印加する公知の方法に比べて、本
発明による方法および装置では、一方向電圧が印加され
る期間と、産油が継続されるオフ期間とを交互に設ける
ことによシ、油井から回収できる原油の総量を増加させ
ることができる。
本発明による方法および装置においては、電力を供給さ
れる相と、産油相とを分離することができる。を九、2
つの電極を同一の油井内に配置すると共に、油井の周H
に位置する貯溜層に広範囲に作用することによプ油井の
産油効率を向上させることができる。
本発明による方法および装置では2つの電極が同一の油
井内に配置されるので、電極が異なる油井内に配置され
る場合と異なり、電極間の距離を選択することができ、
また、この距離を変化させることができるという利点か
得られる。
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は岩盤に/ + リングされた油井1を示す、油
井1は水おlよび原油を含む貯溜層2まで延出している
。この油井1は、たとえば原油産出弁である。貯溜層は
密封リング11によシ2つの部分に分割されている。上
方の部分2畠は、埋蔵原油の特定の開発時点における滞
油層に対応し、下方の部分2bは、水、通常は塩水を含
む滞水層に対応する。
油井1は金属ケーシング3を有する。金属ケーシング3
は、貯溜層の表面に位置するシュー3aで終わつている
0本実施7例の油井は「開放」型の油井である。油井1
は通常、産油管4を有し、産油管4の上端は産油導管4
と連結されている、産油管4は、呻1図に示すように、
ピストン6を有するポンプを具備することができ、この
ピストン6は、パ、キン箱8を貫通する口、ドアにより
作動される。
図示した実施例においては、油井は、ケーシングの直径
よシ小さい直径を有する懸垂絶縁体柱25を具備する。
懸垂絶縁体柱25の上端は、ケーシングに固定された密
封リング21に固着されている。この懸垂絶縁体柱25
は、ガラス繊細補強樹脂等の絶縁材料から成る。懸垂絶
縁体柱25は貯溜層2を貫通し、滞油層2aを通る部分
に孔21*t−有する。
産油管4の下端は懸垂絶縁体柱25の上趨部の上方で、
且つ貯溜層2の最上部の上方の位置にある。
産油管4の下′端は逆止弁3ot−備えている。
逆止弁SOと懸垂絶縁体柱25の、径大部32を含む上
端との間にシール3ノが設ffうれている。
油井1の孔は、通常は貯溜層2の界面にまで及んでいる
本発明による方法の一実施例によれば、同じ油井の内部
に2つの電極が配置されておシ1.油井の孔を貯溜層の
界面の下方の、20メートルから600メートルの深さ
まで延出させると有利である。この深さは、個々の場合
によシ異なる。
第1図に示す油井は貯溜層の界面の下方まで延出してい
る。WA垂絶縁体柱25もこの界面の下方まで延出され
、懸垂絶縁体柱25の下端は油井の底面から約ioメー
トル上方に位置している。
電極9は、油井の底の、導電媒体91にの内部に配置さ
れている。導電媒体9aは、電極9.と、これを取巻く
層との間に良好な電気接触状態を成立させる。導電媒体
9aは、貯溜層の滞水層2bからとった塩水であっても
良い、また、導電性粒子、金属粉末、およびビスマス、
鉛、スズ、カドオウムおよびアンチモンの合金のような
低温で融解する合金のうちいずれか1つを含む電離不可
能な液体であっても良い。
電極9は非常に長く、数メー)ルを越えるので、電極を
離れる電流の密度は減少する。このため5NJL−ル効
果による温度上昇が抑制されると共に、腐食も低減する
第1図に示し九実施例においては、電極9は導電棒33
の下端に配置される。絶縁外装置。
が導電棒33t−被覆して、電極として作用する導電棒
33の下端を除いて導電棒33t−長さ全体にわたって
絶縁している。電極が摩損した場合に容易に交換するこ
とができるように、導電棒33の下端は着脱可能である
のが好ましい。
絶縁外装置0七懸腫絶縁体柱25との間の、密封リング
11と同じ高さ、または密封リング11よシ下方の位置
に絶縁2イナ34が設けられている。
導電棒33は、電気的連続性が確保されるように弁S0
の下端に固着され、原油を通過させるための孔が設けら
れている。産油管4は、電極9を付勢するための導体と
して使用される。
産油管4の上端は一方向直流電源または一方向ノ臂ルス
電源22の一方の端子に接続され、金属ケーシング3の
上端は電源22の坤方の端子に接続される。産油管4が
正の端子に接続され、電極9は陽極であるのが好ましい
このように極性を選択すれば、陽′極において発生する
と思われる電食現象がすべて、産油管に固着された電極
で発生する。この電極は、油井から取出・して交換する
のが容易である。
金属ケーシング3は、通常は、これを取巻く層と電気的
に接触する導電性の金属ケーシングである。
導体として使用される産油管4は絶縁体柱14によ〕導
電性の金属ケーシング、から絶縁されている。この絶縁
体柱14は、金属ケーシング3および産油管4と共に、
下端で連通し合う2本の同軸環状導管15および16を
規定する。
ノ、−ル効果により発生する産油管の熱からカロリーを
取出すために、金属ケーシングと産油管″との閏で鉱物
油等の結縁液体を復製させることができる。たとえば、
絶縁性の油の回路の円形の流れを生じさせる14イfi
rおよび18に同軸環状導管15および16の上端を夫
々連結する。絶縁性の油は一ンflGによ〕吐出され、
油タンク20へ戻る・ 電源22によシ供給される電圧は一方向の高電圧、たと
えば200#ルトから数千?ルドの電圧である。
この一方向電圧は、直流の形でまたは毎分約数パルス程
度の周波数を有するΔルス電圧として印加することがで
きる。
一方向電圧は、wclの期間として数日から数ケ月とい
う長期にわたって印加される0次に、第2の期間、すな
わち数日から数ケ月にわたりて、たとえば第1の期間と
同じ日数の間だけ電流の印加が停止される。原油の回収
はこの第2の期間の間に連続的に行なうことができる・
その後、1サイクルの間に回収される原油の経済値がそ
のサイクルを通して消費されたエネルギーのコストよシ
低くなる限界値を原油産出量が下回るまで、電流印加期
間とオフ期間とから成る新しいサイクルが繰返される。
。 特許請求の範囲第1項に記載の配電によれば、同じ油井
内に2つの電極を配置し、電極間の距離を大きく、たと
えば数百メートル程度にtとることができる。そのため
、陽極から゛陰極ま′での電界の電気力線が通る貯溜層
領域の庄積はかなり大きくなる。
貯溜層の適切な体積の部分に影響を与えるため、陽極と
、陰極として作用する金属ケーシングの下端との間の距
離は40メーターを越える値となっている。
公知の方法においては、一方の電極に向かって、一般に
は貯溜層中に配置される。#、極に向かって原油を導こ
うとしていたが、本実施例においては、陽極と陰極は共
に貯溜層中に配置されない。毛細吸引力を修正すること
により原油を移動させるために電界を利用し、その後は
、原油はたとえば油圧掃気等の通常の方法によシ油井へ
向かりて進む。
第1図は導電力の低い液体の層を示す、電流を印加する
前に、貯溜層2内部の、油井の周囲に童油管4からこの
液体を噴射することができる・液体23は真水勢の抵抗
の大きな液体であプ、油井の周囲の、電極と金属ケーシ
ングの下端との間に抵抗の大きな環状区域を形成してい
る。そのため、電tILt−滞油層2a内へよシ良く侵
入させる仁とができるので、単一の油井の周囲の体積の
大きな貯溜層の内部における原油回収効率が向上する。
第2図社、孔のあいたケーシング3が貯溜層2を買通し
、ケーシングのシ、−51が貯溜層の界面に位置してい
る油井1に本発明を応用した場合を示す、第2図におい
て、第1図に示したものと同様の部分は同じ図中符号に
よ)示す。
この実施例では、油井は貯溜層の界面から下方、20メ
ートルから500メートルの深さまで&−97グされて
いる。油井は懸垂絶縁体柱211を有し、懸垂絶縁体柱
の上端紘、滞油層2畠と滞水層2にとを分離する密封リ
ング1ノに固着されている。
導電性の金属ケーシング3の、孔の下方で且つ滞油層2
aのすぐ下の滞水層jbQに位置する部分に環状の空間
があけられている。こq)、*状空間は、滞水層2bへ
突出する絶縁材料から成るりング13によりmめられて
い′る。
弁30のハクゾングは金属ケーシングから電気的に絶縁
され、ま九シール31は絶縁2イナである。第2図のそ
の他の部分は全て第1図の対応する部分と同様である。
vX1図の場合と同様に、電極9は陽極であって、一方
向電源22の正の端子に接続される。
金属ケージング3は電源220負の端子に接続される。
陽極として作用する電極9.と、絶縁性のリング13の
上方に位置する金属ケーシング3の下端とは少なくとも
40メートルの距離をおいて配置される。この離間距離
は数百メートルであっても良い、電源22によシ供給さ
れる直流電圧は200vないしto、ooovである。
2つの電極の間に位置する貯溜層の体積に相当する抵抗
は約数オームでアシ、電流の強さは数百アン(アないし
数千アンペアである。
第3図は、本発明による方法の別の応用例の縦断面図で
ある。この実施例は2つのコラム、すなわち産油コラム
4と、絶縁スリーブ1oによ#)取囲オれた導電棒33
を具備する電極コラムとを有する油井を示す。
貯溜層2を貫通する金属ケーシングSは1この貯溜層の
領域に複数の孔21を有する一油井は金属ケーシングの
シ、−31の下7j、40メートル以上の深さまでが−
リングされている。この深さは場合によって異なる。
図示した実施例においては、本発明による方法を実施し
た上で、電極コラムを上下させるととKよ)陽極9を移
動させて、それにょシミ極間の距離を変えるととができ
る。シ、−の下方の?−リングを開始する際には、電極
の最下位置を考慮に入れる。
第4図は第1図に示し九構成に類似する構成を示す、た
だし、金属ケーシング3が、金属ケーシングの下方部を
上方部から電気的に絶縁する絶縁スリーブ13を具備し
ている点、で第1図の構成と異なっている。
油井のケーシングがあらかじめはめ込まれておシ、通常
は金属管から構成されているため、ケーシングは、貯溜
層の上面から約故士メートル上方に位置する譲状空間に
よル、数メートルにわたって分断されている。
この譲状空間をあけた後、絶縁材料、たとえば重合可能
な樹脂から成るリング13によりm状璧間を埋める。リ
ング13はこれを取巻く層の中へ突出している。仁の方
法によ)、陰極の下端を絶縁リング13の上方まで、す
なわち貯溜層の上面から数十メートル上方の位置まで動
かすことができる。
油井に金属ケーシングがあらかじめ装備されない場合に
は、別の解決法をとる。すなわち1下方部に数十メート
ルの絶縁部、たとえばガラス繊維補強樹脂から成る部分
を有するケーシングを置める。
815図は本発明による方法の別の応用例を示す。2つ
の油井1およびla内に各々、電極が配電され、そのた
め2つの電極は水平方向に離間して位置する。油井1お
よび1aは原油産出井であ〕、たとえば、貯溜層2を貫
通する孔あきケージ゛ング3と、産油管4とを具備して
いる。
第5図の実施例では2つの直流電源22aおよび211
1が使用され、これらの電源は互いに等しい、壜たは異
なる一方向電圧を供給する。
一方の油井、たとえば油井1aの産油管4および金属ケ
ーシング3は、一方の直流電源2ハの負の端子に並列接
続される。
他方の油井の産油管4Fi下端に電極9を有し、2つの
直流電源22aおよびjobの正、の端子に!I続され
る。
油井1は1111図、第2図および第3図に示し九油井
と全く同様に構成される。
この実施例において鉱、第5図に示すように、油井1の
金属ケーシングah直流電源Jjbの負の端子にも接続
されるが、この接続は行なわなくとも良いであろう。
貯溜層2に含まれる油の回収効率を改善するために、1
つ以上の油井を陰極としス使用し且つ1つ以1の油井を
陽極として使用することができる。この技術自体は加圧
流体を使用する掃気または477作用による産油に役′
立つ。との場合、各油井に配置される電極を金属ケーシ
ング、産油管またはケーブルから懸垂される電極によシ
構成することができる。
この方法は第1図、第2図または第3図の構成を発展さ
せたものである。直流電源jjbの負の端子は、陽極を
含む第1の油井の金属ケーシングに接続されるばかりで
なく、第1の油井を取囲む他のいくつかの油井の金属、
ケー乞ングにも接続されるので、すべての油井において
原油回収効率が向上する・すべての油井は陽極ま九は陰
極のいずれかを含む原油産出井である。
液圧掃気に使用される水噴射弁は電流供給に使用される
井と社則である。
以上説明した実施例は次のような共通の特徴を有する。
陰極は、通常は油井内に配設されるケーシングである導
電性の金属ケーシングの上方部にょ〕構成される。
陽極は非常に長く、°貯溜層の下方に位置しているのが
射ましいので、油井をさらに深くまで?−リンクする必
要がある。場合にょシ、電極間の距離舌変える丸めに、
本発明の方法を実施する中で、陽極の位置を変動させる
ことができる。この装置変化によ〕、所定の電界にさら
される貯溜層の体積が変化すると共に、電界も変化する
。電極が移動するにつれて、電極間の電圧を変化畜せる
ことかできる。
2つの電極が同じ油井内に配置される場合、陽極と、陰
極の下端との離間距離は少なくとも40メートルであシ
、場合によりては数百メートルに達しても良い、そのた
め、電界の電気力線が取囲む貯溜層の体積は大きい。
変形実)minによれば、弁30の本体を陽極9に電気
的に接続する導電棒33の代わシに1弁30の本体から
油井の底へ向かりて垂れ下がる金属の鎖を使用すること
ができる。この金属の鎖は、弁の本体と油井の底面との
間Q離間距離よシ長いため、鎖の一部は油井の底面でう
、ずを巻く状態となって、導電媒体9aと同様の一機能
を果たす、この方法では、鎖または′その−°部が腐食
によシ摩耗したとき、容易に交換することができる。鎖
は、電極として作用す°る部分を除いて、スリーブすな
わち絶縁性装置0の内部に収容される。
導電棒33の代わりに導電ケーブルを使用することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は、2つの電極が同一の油井内部に配
置される実施例を示す油井の縦断面図;および 第5図は、2つの油井を使用する本発明による方法の一
実施例の縦断面図である。 (図中符号) 1.1a・・・油井;2・・・貯溜層: j a ++
+滞油層;2b・・・滞水層;3・・・金属ケーシング
;9・−電極:9a・・・導電媒体;22・・・(直流
または・臂ルス状)一方向電源:22ha21b・・・
直流零連:33・・・導電棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯溜層まで逼する油井から前記貯溜層に含まれる原
    油を回収する過程を促進する電気的な方法であって、2
    つの電極の関に一方向電位差を直流としてtiは/4ル
    ス状にして印加することにより[j油を移動する工程か
    ら成多、前記電極の少なくとも一方は油井内部に配置さ
    れ、前記一方向電位差は数日から数ヶ刀の期閤援わ九り
    変化可能であ)、この期間と交互に数日から数ケ月の電
    流が印加されないオフ期間があう、回収される原油の景
    が利益限界値を下回るまでこれら2つの交互の期間から
    成るサイクルが繰返される原油の回収を促進する方法。 2、一方向電位差を印加する期間は、オフ期間と実質的
    に等しい長さだけ継続する特許請求の範v7!1111
    1項に記載の原油の回収を促進する方法。 3、貯溜層の下方に配置される陽極と、同じ油井内の貯
    溜層の上方に配置される陰極との間に一方向電位差が印
    加される特許請求の範囲第2項に記載の原油の回収を促
    進する方法。 4、一方向電位差が印加される期間の前に、貯溜層内部
    の、油井の周囲に、抵抗φ大きな液体の層を噴射するこ
    とができる特許請求の範囲第3項に記載の原油の回収を
    促進する方法。 5、貯溜層の開発期間を通して、または電流が印加され
    る間に、2つの電極の間の垂直方向距離および電極間に
    供給される電力を断続的に変えることができる特許請求
    の範囲第3項に記載の原油の回収を促進する方法。 6、少なくとも貯溜層の最上部まで延出する金属ケーシ
    ングを有する油井から、前記貯溜層に含まれる油を回収
    する過程を促進する電気装置であって、油井の底部に配
    置され、前記貯溜層の下方の周囲の層に対して良好な電
    気的、接触状態を成立させるように作用すゐ導電媒体に
    取巻かれ九非常に長い電極と;表面に配置される一方向
    電圧源と:前記貯溜層および前記金属ケーシングから絶
    縁され、前記一方向電圧源の正の端子を前記電極に接続
    する導電手段と;前記一方向電圧源の負の端子を前記金
    属ケーシングの上端に接続する手段と:数日から数ケ月
    の所定の期間にわた〕、前記一方向電圧源によシ供給さ
    れる一方向電圧を直流の形で、または毎分数・譬ルスの
    周波数を有するパルス状にして印加する手段で、前記所
    定期間と交互に数日から数ケ月にわたるオフ期間が設け
    られているものとを具備する原油の回収を促進する電気
    装置。
JP57096087A 1981-06-05 1982-06-04 原油の回収を促進する方法および電気的装置 Pending JPS587091A (ja)

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