JPS587209Y2 - 焙焼器の焼網保持装置 - Google Patents
焙焼器の焼網保持装置Info
- Publication number
- JPS587209Y2 JPS587209Y2 JP1978139590U JP13959078U JPS587209Y2 JP S587209 Y2 JPS587209 Y2 JP S587209Y2 JP 1978139590 U JP1978139590 U JP 1978139590U JP 13959078 U JP13959078 U JP 13959078U JP S587209 Y2 JPS587209 Y2 JP S587209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- sides
- grate
- gridiron
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、焙焼器の焼網保持装置に関するものである
。
。
一般に焼網は線材により形成されている。
焼網を焙焼室において前後方向へスライドさせる構造と
しては焼網取付台を焙焼室にスライド自在に設け、これ
に焼網を着脱自在に取付けているものである。
しては焼網取付台を焙焼室にスライド自在に設け、これ
に焼網を着脱自在に取付けているものである。
そして、焼網と焼網取付台とを連結するために、焼網取
付台の両側に着脱自在に取付けられる取付板を設け、こ
れらの取付板に線材による焼網の両側に引掛けられつつ
溶接固定されるU字状の引掛片を形成した構造のものが
存する。
付台の両側に着脱自在に取付けられる取付板を設け、こ
れらの取付板に線材による焼網の両側に引掛けられつつ
溶接固定されるU字状の引掛片を形成した構造のものが
存する。
しかしながら、引掛片は焼網の両側の線材を囲撓するた
め接触面積が大きく、スポット溶接部が必らず密着して
いるとは限らず溶接強度が低い。
め接触面積が大きく、スポット溶接部が必らず密着して
いるとは限らず溶接強度が低い。
また、引掛片と焼網との間に脱脂のための酸や洗浄液が
浸透しに<<、製造過程で付着したオイルその他の液が
付着したままであるので錆が発生し易い。
浸透しに<<、製造過程で付着したオイルその他の液が
付着したままであるので錆が発生し易い。
この考案は上述のような欠点を解消しうる焙焼器の焼網
保持装置をうろことを目的とするものである。
保持装置をうろことを目的とするものである。
この考案は、焙焼室内に前後方向にスライド自在に保持
される焼網取付台と線材により形成された焼網とを設け
、前記焼網取付台の両側に着脱自在に保持される一対の
取付金具にU字状の屈曲部を有する複数の引掛片をそれ
らの間に切欠を形成しつつ屈曲するとともに前記各屈曲
部の内面の中央に突起を打出形威し、前記取付金具の前
記引掛片を前記焼網の両側に引掛けてその焼網と前記突
起との接触点を溶接したことを特徴とするものである。
される焼網取付台と線材により形成された焼網とを設け
、前記焼網取付台の両側に着脱自在に保持される一対の
取付金具にU字状の屈曲部を有する複数の引掛片をそれ
らの間に切欠を形成しつつ屈曲するとともに前記各屈曲
部の内面の中央に突起を打出形威し、前記取付金具の前
記引掛片を前記焼網の両側に引掛けてその焼網と前記突
起との接触点を溶接したことを特徴とするものである。
したがって、取付金具は突起を焼網に接合してその接触
点を溶接することにより固定されるため、密着状態にし
て溶接強度を高め、また、引掛片の間には切欠が形成さ
れているため取付金具と焼網との接触面積が小さく、か
つ屈曲部の突起以外の部分は焼網から浮くため、脱脂時
の酸や洗浄液の通りがよく、これにより、酸やメッキ液
を完全に洗い流して錆の発生を防止し、しかも、取付金
具により焼網のねじれをも防止しうるように構成したも
のである。
点を溶接することにより固定されるため、密着状態にし
て溶接強度を高め、また、引掛片の間には切欠が形成さ
れているため取付金具と焼網との接触面積が小さく、か
つ屈曲部の突起以外の部分は焼網から浮くため、脱脂時
の酸や洗浄液の通りがよく、これにより、酸やメッキ液
を完全に洗い流して錆の発生を防止し、しかも、取付金
具により焼網のねじれをも防止しうるように構成したも
のである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1は内ケースで、この内ケース1は図示しない外ケース
により囲撓されるものである。
により囲撓されるものである。
また、内ケース1は相対向する主枠2を有しつつ焙焼室
3を形成する。
3を形成する。
これらの主枠2の下部には扉4の下部両側を上下回動自
在に保持するヒンジ5が固定されている。
在に保持するヒンジ5が固定されている。
前記主枠2には前後方向に長いガイド長孔6が形成され
、これらのガイド長孔6にスライド自在に保持される突
部7,8が両側に形成された焼網取付台9が前記焙焼室
3に設けられている。
、これらのガイド長孔6にスライド自在に保持される突
部7,8が両側に形成された焼網取付台9が前記焙焼室
3に設けられている。
前方の突部7と前記扉4の内面両側に突出させた突片1
0とにはアーム11の両端が回動自在に連結されている
。
0とにはアーム11の両端が回動自在に連結されている
。
これらのアーム10には前記扉4を閉止方向(上方)へ
付勢するばね12の一端が止着されている。
付勢するばね12の一端が止着されている。
前記焼網取付台9は第2図に示すように鋼による線材に
より枠状に形成したもので、平行な前条13と後条14
との両側をコの字形に上方へ屈曲した立上部15を有す
る連結条16により溶接して連結したものである。
より枠状に形成したもので、平行な前条13と後条14
との両側をコの字形に上方へ屈曲した立上部15を有す
る連結条16により溶接して連結したものである。
前条13の両端は前記突部7とされ、後条14の両端は
前記突部8とされている。
前記突部8とされている。
ついで、焼網17が設けられている。この焼網17は鋼
による線材により短形の枠18を形成し、この枠18に
鋼による線材による桟19を複数本平行に溶接したもの
である。
による線材により短形の枠18を形成し、この枠18に
鋼による線材による桟19を複数本平行に溶接したもの
である。
そして、前記焼網17の両側には取付金具20が固定さ
れている。
れている。
すなわち、これらの取付金具20の両端にはU字状の屈
曲部21を有しつつ焼網17の両側に引掛かる複数の引
掛片22がそれらの間に充分な長さの切欠23 aを形
成することにより相対向して形成されている。
曲部21を有しつつ焼網17の両側に引掛かる複数の引
掛片22がそれらの間に充分な長さの切欠23 aを形
成することにより相対向して形成されている。
これらの屈曲部21の内面中央には突起23が打出形成
され、したがって、屈曲部21の突起23の両側には第
3図のように上方へ拡開傾斜する傾斜面24が形成され
ている。
され、したがって、屈曲部21の突起23の両側には第
3図のように上方へ拡開傾斜する傾斜面24が形成され
ている。
そして、それぞれの取付金具20の引掛片22を焼網1
7の両側に引掛け、その突起23との接触点をスポット
溶接することにより取付金具20は焼網17の両側に固
定されている。
7の両側に引掛け、その突起23との接触点をスポット
溶接することにより取付金具20は焼網17の両側に固
定されている。
この状態では、突起23の両脇には焼網17との間に外
方(上方)へ拡開する空間25が形成されている。
方(上方)へ拡開する空間25が形成されている。
また、取付金具20の後端には前記後条14の両側に係
止する切欠20 aが形成され、前端には前記前条13
の両側に弾発的に当接して支えられる段部20 bが形
成されている。
止する切欠20 aが形成され、前端には前記前条13
の両側に弾発的に当接して支えられる段部20 bが形
成されている。
ついで、第1図に示すように、前記焙焼室3には前記焼
網17の下側に位置する二本のヒータ26が設けられて
いる。
網17の下側に位置する二本のヒータ26が設けられて
いる。
また、焼網17の上側にはヒータ27がその両端を反射
板28の両側に保持されつつ設けられている。
板28の両側に保持されつつ設けられている。
この反射板28の両側は前記主枠2に形成した開口29
を通じてばね30により上方へ付勢されつつ昇降自在に
保持された昇降台31に連結されている。
を通じてばね30により上方へ付勢されつつ昇降自在に
保持された昇降台31に連結されている。
また、右側の昇降台31には操作レバー32が連結され
ている。
ている。
さらに、右側の主枠2にはばね33により後方へ付勢さ
れつつロックレバ−34が回動自在に連結されている。
れつつロックレバ−34が回動自在に連結されている。
このロックレバ−34には、前記ばね33の力により前
記昇降台31の下部に弾発的に係止してその昇降台31
を任意高さにロックする鋸歯状の係止部35と、前記焼
網取付台9の前方へのスライド時にその突部8に押され
て前記ロックレバ−34が前方へ回動することにより前
記操作レバー32を前記昇降台31とともに上昇させる
押上部36と、その最大押上時に前記突部8に係止して
ロックレバ−34の後方への動きをロックする切欠37
とが形成されている。
記昇降台31の下部に弾発的に係止してその昇降台31
を任意高さにロックする鋸歯状の係止部35と、前記焼
網取付台9の前方へのスライド時にその突部8に押され
て前記ロックレバ−34が前方へ回動することにより前
記操作レバー32を前記昇降台31とともに上昇させる
押上部36と、その最大押上時に前記突部8に係止して
ロックレバ−34の後方への動きをロックする切欠37
とが形成されている。
このような構成において、扉4と焼網取付台9とはアー
ム11により連結されているので、扉4を開けると焼網
17を保持する焼網取付台9は前方へスライドし扉4を
閉じると後方へスライドする。
ム11により連結されているので、扉4を開けると焼網
17を保持する焼網取付台9は前方へスライドし扉4を
閉じると後方へスライドする。
また、必要に応じ、焼網17の前側を持ち上げると段部
20 bが前条13から外れ、ついで焼網17を前方へ
引くと切欠20 aが後条14から外れ、焼網取付台9
から外すことができる。
20 bが前条13から外れ、ついで焼網17を前方へ
引くと切欠20 aが後条14から外れ、焼網取付台9
から外すことができる。
このように、焼網取付台9に着脱自在に取付けられる取
付金具20は突起23を焼網17の両側に接合させつつ
引掛片22を引掛けてその突起23の接触点を溶接して
取付けられているため、溶接部は完全に密着し強固な溶
接を行うことができる。
付金具20は突起23を焼網17の両側に接合させつつ
引掛片22を引掛けてその突起23の接触点を溶接して
取付けられているため、溶接部は完全に密着し強固な溶
接を行うことができる。
また、突起23を打出すことによりその突起23の両脇
には外方(上方)へ拡開する傾斜面24が必然的に形成
され、これにともない屈曲部21の内面と焼網17との
間には外方へ拡開する空間25が形成され、さらに、焼
網17の両側をU字状に囲撓する引掛片22の間には充
分な長さの切欠23 aが形成されているため屈曲部2
1と焼網17とのラップ量も小さく、脱脂のため酸の浸
透がよくメッキ後の洗浄液の通り抜けもよく、これによ
り、酸やメッキ液を完全に洗い流して錆の発生を防止す
ることができる。
には外方(上方)へ拡開する傾斜面24が必然的に形成
され、これにともない屈曲部21の内面と焼網17との
間には外方へ拡開する空間25が形成され、さらに、焼
網17の両側をU字状に囲撓する引掛片22の間には充
分な長さの切欠23 aが形成されているため屈曲部2
1と焼網17とのラップ量も小さく、脱脂のため酸の浸
透がよくメッキ後の洗浄液の通り抜けもよく、これによ
り、酸やメッキ液を完全に洗い流して錆の発生を防止す
ることができる。
なお、突起23の形成時に傾斜面24を形成しなくても
屈曲部21の内面と焼網17との間には突起23の両脇
において空間25を形成することができる。
屈曲部21の内面と焼網17との間には突起23の両脇
において空間25を形成することができる。
また、突起23の形成は取付金具20を焼網17に引掛
けた後又はその前に形成してもよい。
けた後又はその前に形成してもよい。
焼網17に引掛けてから突起23を打出せば焼網17に
喰い込み、取付強度はさらに高まる。
喰い込み、取付強度はさらに高まる。
さらに、取付金具20は焼網17の左右方向の両側に取
付けたが前後方向の両側に固定してもよい。
付けたが前後方向の両側に固定してもよい。
この場合には、取付金具の形状を焼網取付台9の左右方
向の両側に係止させる形状にすればよい。
向の両側に係止させる形状にすればよい。
また、使用時には焼網17の上に被焙焼物を載せるが、
焼網取付台9には両側から立上る立上部15が形成され
ているので、これらの立上部15をガイドとして被焙焼
物の位置決めをすることができる。
焼網取付台9には両側から立上る立上部15が形成され
ているので、これらの立上部15をガイドとして被焙焼
物の位置決めをすることができる。
また、ガイドとして機能する立上部15も焼網取付台9
の両側を上方へ屈曲するだけで形成されるため、焼網1
7の形状を複雑化することがなく、製作もきわめて容易
である。
の両側を上方へ屈曲するだけで形成されるため、焼網1
7の形状を複雑化することがなく、製作もきわめて容易
である。
この考案は上述のように構成したので、取付金具はその
U字状の屈曲部に形成した突起を焼網に接合してその接
触点を溶接することにより焼網に固定されるため、その
溶接部は密着状態で溶接強度を増大させることができ、
また、取付金具の引掛片の間には切欠が形成されている
ため引掛片が焼網を覆う面積も小さくなり、かつ突起以
外の部分は焼網から浮き、これにより、脱脂時の酸の浸
透がよく、メッキ後の洗浄液の通り抜けもよくなり、こ
れにより、酸やメッキ液を完全に洗い流して錆の発生を
防止し、しかも取付金具により焼網のねじれを防止する
ことができる等の効果を有するものである。
U字状の屈曲部に形成した突起を焼網に接合してその接
触点を溶接することにより焼網に固定されるため、その
溶接部は密着状態で溶接強度を増大させることができ、
また、取付金具の引掛片の間には切欠が形成されている
ため引掛片が焼網を覆う面積も小さくなり、かつ突起以
外の部分は焼網から浮き、これにより、脱脂時の酸の浸
透がよく、メッキ後の洗浄液の通り抜けもよくなり、こ
れにより、酸やメッキ液を完全に洗い流して錆の発生を
防止し、しかも取付金具により焼網のねじれを防止する
ことができる等の効果を有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は斜視
図、第2図は焼網と焼網取付台との分解斜視図、第3図
は取付金具の取付状態を拡大して示した縦断側面図、第
4図はその斜視図である。 3・・・・・・焙焼室、9・・・・・・焼網取付台、1
7・・・・・・焼網、20・・・・・・取付金具、21
・・・・・・屈曲部、22・・・・・・引掛片、23・
・・・・・突起。
図、第2図は焼網と焼網取付台との分解斜視図、第3図
は取付金具の取付状態を拡大して示した縦断側面図、第
4図はその斜視図である。 3・・・・・・焙焼室、9・・・・・・焼網取付台、1
7・・・・・・焼網、20・・・・・・取付金具、21
・・・・・・屈曲部、22・・・・・・引掛片、23・
・・・・・突起。
Claims (1)
- 焙焼室内に前後方向にスライド自在に保持される焼網取
付台と線材により形成された焼網とを設け、前記焼網取
付台の両側に着脱自在に保持される一対の取付金具にU
字状の屈曲部を有する複数の引掛片をそれらの間に切欠
を形成しつつ屈曲するとともに前記各屈曲部の内面の中
央に突起を打出形威し、前記取付金具の前記引掛片を前
記焼網の両側に引掛けてその焼網と前記突起との接触点
を溶接したことを特徴とする焙焼器の焼網保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978139590U JPS587209Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | 焙焼器の焼網保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978139590U JPS587209Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | 焙焼器の焼網保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5558111U JPS5558111U (ja) | 1980-04-19 |
| JPS587209Y2 true JPS587209Y2 (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=29113787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978139590U Expired JPS587209Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | 焙焼器の焼網保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587209Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416683Y2 (ja) * | 1974-12-27 | 1979-06-29 |
-
1978
- 1978-10-13 JP JP1978139590U patent/JPS587209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5558111U (ja) | 1980-04-19 |
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