JPS587290B2 - 組織体内の液体潅流能力判定装置 - Google Patents
組織体内の液体潅流能力判定装置Info
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- JPS587290B2 JPS587290B2 JP54144278A JP14427879A JPS587290B2 JP S587290 B2 JPS587290 B2 JP S587290B2 JP 54144278 A JP54144278 A JP 54144278A JP 14427879 A JP14427879 A JP 14427879A JP S587290 B2 JPS587290 B2 JP S587290B2
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- tissue
- temperature
- signal
- tissues
- thermocouple
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/05—Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves
- A61B5/0507—Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves using microwaves or terahertz waves
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- A61B5/02—Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
- A61B5/026—Measuring blood flow
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/02—Radiation therapy using microwaves
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- Physiology (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロ波エネルギーを用いて生体組織の流
体潅流能力を判定する装置に関する。
体潅流能力を判定する装置に関する。
医学研究者の間で知られているように、組織内部の血液
の流速は、試験しようとする組織にプローブ等のデバイ
スを接触させてそのデバイスを加?し、ついでプローブ
内あるいはその近くに置いた熱電対によって組織の温度
変化を記録するという方式によって測定することができ
る。
の流速は、試験しようとする組織にプローブ等のデバイ
スを接触させてそのデバイスを加?し、ついでプローブ
内あるいはその近くに置いた熱電対によって組織の温度
変化を記録するという方式によって測定することができ
る。
記録した温度変化は組織の血液の流れ具合の指標となる
。
。
加熱したデバイスと熱電対は、熱が組織から運びだされ
ていく速度の関数としての血液の流れを決定するフロー
メータの役目をするわけである。
ていく速度の関数としての血液の流れを決定するフロー
メータの役目をするわけである。
プローブ加熱と熱電対を用いて血液の流れ具合を判定す
るという方式は、血管内の流速測定用として1933年
F .A.Gi bbsにより初めて導入されたGib
bsの実験内容については、Proc.Soc.Exp
t l .Biol .Med . 31 :141−
147 . 1933年、’ A thermoe l
ectric blood f low record
erin the form of a needle
記載されている。
るという方式は、血管内の流速測定用として1933年
F .A.Gi bbsにより初めて導入されたGib
bsの実験内容については、Proc.Soc.Exp
t l .Biol .Med . 31 :141−
147 . 1933年、’ A thermoe l
ectric blood f low record
erin the form of a needle
記載されている。
加熱したプローブと熱電対は、後にc.F.Schmi
dtおよびJ . C . Piersonにより、固
体器管(Solid organs)内の血液の流れ測
定用のフローメータとして使用された。
dtおよびJ . C . Piersonにより、固
体器管(Solid organs)内の血液の流れ測
定用のフローメータとして使用された。
SchmidtとPiersonの研究結果については
、Am.J.Physiol.,108 : 241
,1934年’The intrinsicregu
lation of the blood flow
ofmedulla oblongata“に記載され
ている。
、Am.J.Physiol.,108 : 241
,1934年’The intrinsicregu
lation of the blood flow
ofmedulla oblongata“に記載され
ている。
さらに、J .Graysonと彼の同僚による研究内
容が、Nature215:767−768.1967
年、’ Thermal Conductivity
of Normaland Infarcted He
art Muscle”に記載されており、それには、
加熱したプローブと熱電対を使用することにより、Ca
rslawの方程式として知られている一定の関係式か
ら、プローブと熱電対を押入した任意の固体、半固体も
しくは液体の熱伝導率Kを測定できることが示されてい
る。
容が、Nature215:767−768.1967
年、’ Thermal Conductivity
of Normaland Infarcted He
art Muscle”に記載されており、それには、
加熱したプローブと熱電対を使用することにより、Ca
rslawの方程式として知られている一定の関係式か
ら、プローブと熱電対を押入した任意の固体、半固体も
しくは液体の熱伝導率Kを測定できることが示されてい
る。
Carslayの方式については、Journal o
fApplied Physiology 、 Vol
.30 , No . 21971年2月、’ In
ternal CalorimetryAssessm
ent of Myocardial Blood F
lowand Heat Production“に詳
述されている。
fApplied Physiology 、 Vol
.30 , No . 21971年2月、’ In
ternal CalorimetryAssessm
ent of Myocardial Blood F
lowand Heat Production“に詳
述されている。
サーミスタのまわりに加熱したコイルを配置したものも
有効なフローメータとして使用することができる0この
様な例は’Therma’l Transcutane
ousFlowmeter ,D.C.Hardin
g等、Med &; biol.Engng.、Vol
.5 , 6 2 3−6 2 6 ,Pergam
onPress, 1 9 6 7年(英国版)に記載
されている。
有効なフローメータとして使用することができる0この
様な例は’Therma’l Transcutane
ousFlowmeter ,D.C.Hardin
g等、Med &; biol.Engng.、Vol
.5 , 6 2 3−6 2 6 ,Pergam
onPress, 1 9 6 7年(英国版)に記載
されている。
上述の熱電対やサーミスターは、加熱用デバイスに直に
接触した組織体におおむね伝導により伝えられる熱を検
出することによってその組織体の温度を測定する。
接触した組織体におおむね伝導により伝えられる熱を検
出することによってその組織体の温度を測定する。
いままでのところ、流体(血液)潅流能力の決定精度に
は、組織体が加熱されたデバイス(加熱用デバイス)に
接触するという態様で加熱されるため限界がある。
は、組織体が加熱されたデバイス(加熱用デバイス)に
接触するという態様で加熱されるため限界がある。
本発明によれば、所定の反復率、振幅および周波数のマ
イクロ波を組織に照射してその組織のある容積の温度を
所定の温度にまで上昇させ、ついで組織の温度減少率な
いし速度(この減少率は前述の1組織のある容積“(組
織のある容積(avolume of tissue)
とは、全組織のうちでマイクロ波により直接加熱される
部分を指し、以下組織体という)の熱電導率にしたがっ
たその組織体の流体潅流能力の指標である)を測定する
装置によって、組織の熱電導率を測定し、これによって
組織の流体潅流能力を決定するという方式が採用される
。
イクロ波を組織に照射してその組織のある容積の温度を
所定の温度にまで上昇させ、ついで組織の温度減少率な
いし速度(この減少率は前述の1組織のある容積“(組
織のある容積(avolume of tissue)
とは、全組織のうちでマイクロ波により直接加熱される
部分を指し、以下組織体という)の熱電導率にしたがっ
たその組織体の流体潅流能力の指標である)を測定する
装置によって、組織の熱電導率を測定し、これによって
組織の流体潅流能力を決定するという方式が採用される
。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図に示すように、マイクロ波発生源10により、組
織40 .42照射用パルスマイクロ波信号14がつく
られる。
織40 .42照射用パルスマイクロ波信号14がつく
られる。
後述するように、組織40は「正常な」組織であり、組
織42は「疑いのある」組織である。
織42は「疑いのある」組織である。
体表的には、信号14は、出力2W,周波数2. 5
4 GHz ,パルス幅1秒で、反復率が20パルス/
分のマイクロ波信号である。
4 GHz ,パルス幅1秒で、反復率が20パルス/
分のマイクロ波信号である。
信号14は普通の3dBパワースプリツタによって1/
2ずつにされて同軸ケーブル16と18に接続されてい
る。
2ずつにされて同軸ケーブル16と18に接続されてい
る。
信号14は同軸ケーブル16内を矢印17の方向に進み
、直角コネクタ24を経て同軸アプリケータ30内を矢
印17aの方向に進み組織42に至る。
、直角コネクタ24を経て同軸アプリケータ30内を矢
印17aの方向に進み組織42に至る。
同様に同軸ケーブル18内を信号14は矢印19の方向
に進み、直角コネクタ20を経て同軸アブリケータ28
内を矢印19a方向に進み組織40に至る。
に進み、直角コネクタ20を経て同軸アブリケータ28
内を矢印19a方向に進み組織40に至る。
同軸ケーブル28さ30は、R . W . Pagl
i oneの米国特許出願第859・,856号(1
977年12月12日出願)に記載されているものが使
用できる。
i oneの米国特許出願第859・,856号(1
977年12月12日出願)に記載されているものが使
用できる。
直角コネクタ20と24はQnn i − Spec
t ra/Ame r i con(マサチュセツツ州
ウオルサム)製造のModel1037−5002を直
角コネクターに仕様変更したもの(上述の米国出願に記
載されている)を使用できる。
t ra/Ame r i con(マサチュセツツ州
ウオルサム)製造のModel1037−5002を直
角コネクターに仕様変更したもの(上述の米国出願に記
載されている)を使用できる。
ケーブル16は、その中央導体16aをコネクタ24内
に押入するという普通の方法でコネクク24に取り付け
られる。
に押入するという普通の方法でコネクク24に取り付け
られる。
中央導体16aはアプリケータ30の中空の中央導体3
0aに取り付けられる。
0aに取り付けられる。
この中空中央導体30aの内部には、1対の熱電対線3
0bが収められており、この線30bの一端は熱電対3
8に接続され他端は記録装置50の差動増幅器52に接
続される。
0bが収められており、この線30bの一端は熱電対3
8に接続され他端は記録装置50の差動増幅器52に接
続される。
同様に、同軸ケーブル18は、その中央導体18aが直
角コネクタ20に押入されるという普通の方法でコネク
タ20に取り付けられ、中央導体18aはアプリケータ
28の中空の中央導体28aに取り付けられる。
角コネクタ20に押入されるという普通の方法でコネク
タ20に取り付けられ、中央導体18aはアプリケータ
28の中空の中央導体28aに取り付けられる。
中空の中央導体28の内部には1対の熱電対線28bが
収められており、その一端は熱電対34へ他端は差動増
幅器52のもうひとつの入力に接続される。
収められており、その一端は熱電対34へ他端は差動増
幅器52のもうひとつの入力に接続される。
前述の米国出願に記載されているように真ちゅう製の、
中空の入れ子式摺動自在のチューナスラグ22と26が
、それぞれ、直角コネクタ20と24に接続され、イン
ピーダンスのミスマッチングによる反射を小さくするよ
うに調整される。
中空の入れ子式摺動自在のチューナスラグ22と26が
、それぞれ、直角コネクタ20と24に接続され、イン
ピーダンスのミスマッチングによる反射を小さくするよ
うに調整される。
チューナスラグ22はコネクタ20内部における、ケー
ブル18とアプリケータの内部接続およびコネクタ20
とチューナ22内部における熱電対28bの延在部とに
よって生じる反射を減少させる。
ブル18とアプリケータの内部接続およびコネクタ20
とチューナ22内部における熱電対28bの延在部とに
よって生じる反射を減少させる。
同様に、チューナスラグ26はコネクタ24内部におけ
るケーブル16とアブリケータ30との内部接続とコネ
クタ24とチューナ26内部における熱電対30bの延
在部とによって生じる反射を減少させる。
るケーブル16とアブリケータ30との内部接続とコネ
クタ24とチューナ26内部における熱電対30bの延
在部とによって生じる反射を減少させる。
チューナ22と26の調整を行うことにより、信号14
は組織40および42と有効に結合し、熱電対線28b
と30bの熱電対信号とは結合しなくなる。
は組織40および42と有効に結合し、熱電対線28b
と30bの熱電対信号とは結合しなくなる。
信号14はアブリケータ28のシールドされていない端
部28cを介して組織40に与えられる。
部28cを介して組織40に与えられる。
同様に信号14はアブリケータ30のシールドされてい
ない端部30cを介して組織42に与えられる。
ない端部30cを介して組織42に与えられる。
端部28cと30cについては、上述の米国出願に記載
のものが使用できる。
のものが使用できる。
第1図では、端部28cと30cは試験しようとする組
織40と42の場所(内部にある)に挿入されているが
、試験しようとする組織が表面あるいは空胴部であって
も露出している場合や、直接触れることのできる場合に
は、挿入は不要である。
織40と42の場所(内部にある)に挿入されているが
、試験しようとする組織が表面あるいは空胴部であって
も露出している場合や、直接触れることのできる場合に
は、挿入は不要である。
例えば、open−heart手術の場合には、試験を
行う心臓はあらかじめ露出されるから、挿入することな
くその露出場所にシールドされていない端部28cと3
0cを配置すればよろしい。
行う心臓はあらかじめ露出されるから、挿入することな
くその露出場所にシールドされていない端部28cと3
0cを配置すればよろしい。
したがって、この場合、外傷を与える危険性のある挿入
は不要である。
は不要である。
端部28cと30cは、マイクロ波信号14を電磁界に
変換して組織40と42の内部に与える単極アンテナの
役目をする。
変換して組織40と42の内部に与える単極アンテナの
役目をする。
端部28cと30cは、同軸アプリケータから取り除か
れるシールドの長さを決定するような所定の周波数で動
作する。
れるシールドの長さを決定するような所定の周波数で動
作する。
アンテナが指向性アンテナになるかあるいは無指向性ア
ンテナになるかは、取り除かれるシールドの部分によっ
てきまる。
ンテナになるかは、取り除かれるシールドの部分によっ
てきまる。
そのようなアプリケータのつくり方については前述の米
国出願に記載されている。
国出願に記載されている。
熱電対34は、中空の中央導体28内部のシールドされ
ていない端部28Cの先端に配置される。
ていない端部28Cの先端に配置される。
同様に熱電対38は中空の中央導体30a内部のシール
ドされていない端部30cの先端に配置される。
ドされていない端部30cの先端に配置される。
熱電対34と38は、Omega Engineeri
ng社(マサチューセッツ州ウオルサル)製造の電気絶
縁のほどこされた、304SS(ステンレススチール)
でシースされた、銅−コンスタンクン、モデル番号SC
PSS−020U−6が使用できる。
ng社(マサチューセッツ州ウオルサル)製造の電気絶
縁のほどこされた、304SS(ステンレススチール)
でシースされた、銅−コンスタンクン、モデル番号SC
PSS−020U−6が使用できる。
所望なら、組織の還境に強い白金一白金ロジウム合金を
、熱電対34と38の温度感知素子として使用してもよ
いが、銅一コンスタンタンの代りに白金一白金ロジウム
を使用した場合には、同軸アプリケータ28と30の温
度応答時間が低下する。
、熱電対34と38の温度感知素子として使用してもよ
いが、銅一コンスタンタンの代りに白金一白金ロジウム
を使用した場合には、同軸アプリケータ28と30の温
度応答時間が低下する。
後に詳述するが、マイクロ波信号14の照射により組織
体40と42が加熱され、端部28cと30cのまわり
の組織体40と42の周囲温度がそれぞれ、熱電対34
と38により測定される。
体40と42が加熱され、端部28cと30cのまわり
の組織体40と42の周囲温度がそれぞれ、熱電対34
と38により測定される。
すなわち熱電対34と38はDC電圧を発生して、その
電圧を差動増幅器52に伝える(熱電対線28bを介し
て矢印32の方向に沿って、および熱電対線30bを介
して矢印36の方向に沿って差動増幅器52に伝える)
。
電圧を差動増幅器52に伝える(熱電対線28bを介し
て矢印32の方向に沿って、および熱電対線30bを介
して矢印36の方向に沿って差動増幅器52に伝える)
。
差動増幅器52はRCA CA−741増幅器が適当で
ある。
ある。
増幅器52は記録装置50の一要素である。
記録装置は、その外に、オシロスコープ58を含む。
熱電対34と38で発生したDC電圧は増幅器52に送
られ、そこで両熱電対の信号差を表わす信号54が出力
される。
られ、そこで両熱電対の信号差を表わす信号54が出力
される。
出力信号54は信号路56を経てオシロスコープ58に
送られる。
送られる。
増幅器52は当該技術では周知の普通の態様で動作する
からその説明は省略する。
からその説明は省略する。
上述の構成の装置は、組織体を流れる流体の流速を。
決定するのに使用される。以下、血液の流れを例にとっ
て説明するが診断を目的として、組織体に流す、あるい
は組織体を流れる液体であれば任意のものでよく、本発
明装置はそのような液体の流れ具合を決定するのに使用
することが可能であることに注意されたい。
て説明するが診断を目的として、組織体に流す、あるい
は組織体を流れる液体であれば任意のものでよく、本発
明装置はそのような液体の流れ具合を決定するのに使用
することが可能であることに注意されたい。
組織体中の血液の流速はその組織の生命力の尺度である
。
。
すなわち、組織の液体の流速(以下、血液の放散率(潅
流能力)として説明する)を調べることによって、組織
が正常であるか、阻血しているか、すなわち異常である
かが判定できる。
流能力)として説明する)を調べることによって、組織
が正常であるか、阻血しているか、すなわち異常である
かが判定できる。
動作説明を行うに、皮下組織の血液潅流能力を調べたい
場合には、同軸アプリケータ28と38を割と浅い深さ
の組織40と42の場所に挿入する。
場合には、同軸アプリケータ28と38を割と浅い深さ
の組織40と42の場所に挿入する。
マイクロ波信号14が組織40と42に浸入する深さは
、組織40と42の性質(脂肪組織、筋肉組織)、信号
14の周波数、信号14の照射パターン、端部28cと
30cの組織内40と4′2への挿入深さによって左右
される。
、組織40と42の性質(脂肪組織、筋肉組織)、信号
14の周波数、信号14の照射パターン、端部28cと
30cの組織内40と4′2への挿入深さによって左右
される。
端部28cと30cの挿入深さは調べようとする組織の
物理パラメータに依存する。
物理パラメータに依存する。
例えば、人体の筋肉器管(例えば成人の心臓)を調べる
場合には、端部28cと30cの挿入深さは5mmのオ
ーダーである。
場合には、端部28cと30cの挿入深さは5mmのオ
ーダーである。
もちろん、ある種の医療においては、心臓の内部に挿入
して調べることが必要であり、他の医療においては心臓
への貫入は禁止される。
して調べることが必要であり、他の医療においては心臓
への貫入は禁止される。
前述したように、端部28cと30cは無指向性か指向
性のアンテナに成るようにつくられる。
性のアンテナに成るようにつくられる。
マイクロ波信号14を組織40と42に対しある方向に
のみ当てたい場合には、端部28cと30cに反射体を
設けてアンテナに指向性をもたせる。
のみ当てたい場合には、端部28cと30cに反射体を
設けてアンテナに指向性をもたせる。
逆に、端部28cと30cのまわりの全方向から組織4
0と42に照射したい場合には、反射体を設けないで、
端部28cと30cが無指向性のアンテナに成るように
する。
0と42に照射したい場合には、反射体を設けないで、
端部28cと30cが無指向性のアンテナに成るように
する。
端部28cと30cからのマイクロ波信号14はそれぞ
れ、組織体40と42に照射され、それらの温度を上昇
させる。
れ、組織体40と42に照射され、それらの温度を上昇
させる。
照射される組織体の大きさや形状は、組織40と42の
挿入深さのところで説明したパラメータ、すなわち組織
の種類、信号14の周波数、信号14の照射パターン、
端部28cと30cの組織40.42内への挿入深さに
依存する。
挿入深さのところで説明したパラメータ、すなわち組織
の種類、信号14の周波数、信号14の照射パターン、
端部28cと30cの組織40.42内への挿入深さに
依存する。
組織体40.42として照射される組織の体積は、代表
的にいって1cm’のオーダーである。
的にいって1cm’のオーダーである。
マイクロ波信号14の大きさ(出力(power))に
よって組織40と42に印加される照射の強さが決まる
。
よって組織40と42に印加される照射の強さが決まる
。
マイクロ波照射による組織体40と42の上昇温度は大
きくならないようにして組織にダメージが生じないよう
にする。
きくならないようにして組織にダメージが生じないよう
にする。
さらに、組織内部の血管が膨脹しない程度の加熱にとど
める。
める。
というのは、血管が膨脹するとそのことにより組織内部
の血液潅流率ないし能力に影響が現われ、組織状態の正
確な判定ができなくなってしまうからである。
の血液潅流率ないし能力に影響が現われ、組織状態の正
確な判定ができなくなってしまうからである。
加熱処理の目的は診断にあるのであるから、組織への悪
影響を最小限に抑えて血液潅流能力が正確に判定できる
ようにすることが極めて大切である。
影響を最小限に抑えて血液潅流能力が正確に判定できる
ようにすることが極めて大切である。
組織40、42内部の温度上昇は1℃を超えないように
し、かつ好ましくは、0.5゜C以上とする。
し、かつ好ましくは、0.5゜C以上とする。
代表的には、マイクロ波信号14は、出力2W,周波数
2GHzで上述の温度上昇を行わせることのできるもの
とする。
2GHzで上述の温度上昇を行わせることのできるもの
とする。
調べようとする組織位置40と42のところに置かれた
熱電対34と38は、それぞれ、同軸アプリケータ28
と30の先端のまわりの照射された組織40と42の周
囲温度を測定する。
熱電対34と38は、それぞれ、同軸アプリケータ28
と30の先端のまわりの照射された組織40と42の周
囲温度を測定する。
内部導体28aと30aの内部において、シースに包囲
された熱電対34と38は、マイクロ波信号14と電気
的に絶縁されている。
された熱電対34と38は、マイクロ波信号14と電気
的に絶縁されている。
シールドによる絶縁によって、熱電対34と38は照射
信号14の影響を実質上受けない。
信号14の影響を実質上受けない。
さらに、このシールド化により、熱電対自体の不必要な
「加熱」が避けられ、組織の還境を乱すことなく、組織
の温度測定が正確に行われるという効果が助長される。
「加熱」が避けられ、組織の還境を乱すことなく、組織
の温度測定が正確に行われるという効果が助長される。
熱電対34と38は、照射されている組織40.42と
差動増幅器52とを直接に接続しており、それぞれ、組
織40と42の温度を連続的に測定する。
差動増幅器52とを直接に接続しており、それぞれ、組
織40と42の温度を連続的に測定する。
照射信号14は周期的に中断され、中断中における組織
40と42の温度減少速度が調べられる。
40と42の温度減少速度が調べられる。
熱電対34と38によって測定される加熱された組織4
0と42の周囲温度は、信号14のしゃ断時点において
、血液潅流率決定用の「初期温度」となる。
0と42の周囲温度は、信号14のしゃ断時点において
、血液潅流率決定用の「初期温度」となる。
この初期温度からの温度減少速度が、後述するように、
組織40と42の血液潅流能力の尺度となる。
組織40と42の血液潅流能力の尺度となる。
注意して欲しいのは、組織40と42の初期温度自体は
、血液潅流能力を正確に評価判定する上で必要な情報で
はないということである。
、血液潅流能力を正確に評価判定する上で必要な情報で
はないということである。
温度減少速度が、組織40と42の血液潅流能力の指標
となるのである。
となるのである。
熱電対34と38は、それぞれ端部28cと30cのま
わりの、組織40と42内部の熱電対に近接するところ
の周囲温度を測定しているのにすぎず、組織40と42
の加熱された体積内部の全ての場所の温度を測っている
わけではないが、比較的小体積の組織の潅流能力を決定
する分にはこのような温度サンプリングで実際上充分で
ある。
わりの、組織40と42内部の熱電対に近接するところ
の周囲温度を測定しているのにすぎず、組織40と42
の加熱された体積内部の全ての場所の温度を測っている
わけではないが、比較的小体積の組織の潅流能力を決定
する分にはこのような温度サンプリングで実際上充分で
ある。
というのは、小体積の組織の全ての場所はほぼ同じ温度
に加熱されると考えてよいからである。
に加熱されると考えてよいからである。
さらに、後述するように、組織の全温度変化にわたって
温度を測定する必要はなく、血液の潅流によって組織が
冷えていく期間の一部について測定すれば足りる。
温度を測定する必要はなく、血液の潅流によって組織が
冷えていく期間の一部について測定すれば足りる。
後述するように、熱電対34と38は互に独立して動作
するものであり、各組織40.42から逃げる熱の減少
速度を判定することによって血液の流速の評価を与える
フローメータとして独立しているものである6 J . Graysonの前述の文献0)XXT h
e rrrja IConductivity of
Normal and InfactedHeart
Muscle“で述べられているように、器管( or
gan )内部に液体の流れがあるとその熱伝導率Kが
みかけ上大きくなり、それはその器管内部の液体の流速
にほぼ正比例する。
するものであり、各組織40.42から逃げる熱の減少
速度を判定することによって血液の流速の評価を与える
フローメータとして独立しているものである6 J . Graysonの前述の文献0)XXT h
e rrrja IConductivity of
Normal and InfactedHeart
Muscle“で述べられているように、器管( or
gan )内部に液体の流れがあるとその熱伝導率Kが
みかけ上大きくなり、それはその器管内部の液体の流速
にほぼ正比例する。
加えた熱が組織から逃げていく速度は、血液潅流能力の
尺度であり、異常な組織すなわち阻血組織( isch
emictissue)であれば、正常な組織より熱の
消散速度が遅くなる。
尺度であり、異常な組織すなわち阻血組織( isch
emictissue)であれば、正常な組織より熱の
消散速度が遅くなる。
組織40,42、加熱用のマイクロ波信号によって、被
照射組織40と42の熱力学的な等価球面が与えられる
。
照射組織40と42の熱力学的な等価球面が与えられる
。
このような球面熱分布は、前述のCarslawの関係
式を用いて分析するのに適している。
式を用いて分析するのに適している。
Casslayの関係式によれば、無限大の筋肉組織の
場合、熱電導率Kと温度θ(これによって組織の等価球
の大きさが変わる)との間には次の関係式が成立する。
場合、熱電導率Kと温度θ(これによって組織の等価球
の大きさが変わる)との間には次の関係式が成立する。
P=4πrθK(1)
ここにPは組織に与えられるパワー、rは熱力学的に4
等価な球の半径である。
等価な球の半径である。
マイクロ波信号源から取り出せるパワー(出力)Pは、
代表的には2Wである。
代表的には2Wである。
上昇温度θは上述したように1℃である。
半径rは、調査中の組織の種類、マイクロ波信号14の
周波数、信号14の照射パターンにより左右される。
周波数、信号14の照射パターンにより左右される。
2.GHzの信号14の場合には、半径は組織40,4
2の皮下1cm’となる。
2の皮下1cm’となる。
したがって、方程式(1)を使って熱伝導率Kを計算し
て求めることにより、その組織の血液潅流能力を正確に
判定することができる。
て求めることにより、その組織の血液潅流能力を正確に
判定することができる。
Kのcal
代表値は 0.001(,1rL8eoo である。
再び第1図の実施例を参照するに、組織40は特性が既
知である正常な組織であり、比較される、方の、異常な
疑いのある組織42に対する基準として用いられる。
知である正常な組織であり、比較される、方の、異常な
疑いのある組織42に対する基準として用いられる。
組織42の血液潅流能力は熱電対38のDC信号を組織
40の熱電対34のDC信号と比較することにより判定
される。
40の熱電対34のDC信号と比較することにより判定
される。
比較は、マイクロ信号14が中断した後に始める。
中断時点における熱電対34と38からのDC信号は、
組織40と42の初期温度を示す。
組織40と42の初期温度を示す。
熱が組織40と42から逃げていく速度に従って組織の
温度はその初期温度から減少していく。
温度はその初期温度から減少していく。
組織40と42から取り除かれる熱の量はそれぞれの組
織の有する血液潅流能力によって決められる。
織の有する血液潅流能力によって決められる。
したがって熱電対34と38に隣接する組織の冷却速度
を調べることにより組織40と42の血液潅流能力がわ
かる。
を調べることにより組織40と42の血液潅流能力がわ
かる。
組織40と42の温度変化の速さは組織40と42の熱
輸送能力を示すものであるからこれを調べることによっ
て組織の有効な熱伝導率を求めることができる。
輸送能力を示すものであるからこれを調べることによっ
て組織の有効な熱伝導率を求めることができる。
疑いのある組織42の潅流能力を評価するため、照射後
の組織42の温度および潅流(もしあるなら)によるそ
の後の冷却特性を示す熱電対38からの信号は差動増幅
器52に送られ、そこで、基準組織40の温度を示す熱
電対34からの信号と比較される。
の組織42の温度および潅流(もしあるなら)によるそ
の後の冷却特性を示す熱電対38からの信号は差動増幅
器52に送られ、そこで、基準組織40の温度を示す熱
電対34からの信号と比較される。
差動増幅器52は信号路56上に、両熱電対34.38
間の温度差を表わす信号を発生する。
間の温度差を表わす信号を発生する。
この信号54はディスプレイ用のオシロスコープ58に
送られる。
送られる。
信号54としては、例えば、DC直流電圧を使用し、疑
いのある組織42の血液潅流能力(あるとしても)が正
常組織40より劣る場合に正の電圧にてその血液の流速
を示すようにする。
いのある組織42の血液潅流能力(あるとしても)が正
常組織40より劣る場合に正の電圧にてその血液の流速
を示すようにする。
信号54の直流電圧が大きいときほど組織42の血液の
流れが悪いということになる。
流れが悪いということになる。
オシロスコープ58上にディスプレイされた信号54を
予め定めた標準のものと比較して、疑いのある組織42
の血液潅流能力の正常、異常の評価を行ってもよい。
予め定めた標準のものと比較して、疑いのある組織42
の血液潅流能力の正常、異常の評価を行ってもよい。
DC信号に変化がなければ、組織42は正常である。
以上の説明からわかるように、本発明は血液潅流能力の
正確な判定装置を提供するものである。
正確な判定装置を提供するものである。
マイクロ波信号14にて調べようとする組織体40と4
2の温度を上昇させ、ついで組織40と42、の熱消散
速度の差を求めて疑いのある組織体42の血液潅薦能力
が正常であるか否かを判定するのである。
2の温度を上昇させ、ついで組織40と42、の熱消散
速度の差を求めて疑いのある組織体42の血液潅薦能力
が正常であるか否かを判定するのである。
第2図には本発明の別の実施例を示してある、第1図と
異なる点は、差動増幅器52とオシロスコープ58の代
りに、それぞれ、マイクロプロセッサ52aとデジタル
電圧計58aを用いたことである。
異なる点は、差動増幅器52とオシロスコープ58の代
りに、それぞれ、マイクロプロセッサ52aとデジタル
電圧計58aを用いたことである。
マイクロプロセッサ52aとデジタル電圧計58aを使
用することにより、疑いのある組織42の分析が改善さ
れる。
用することにより、疑いのある組織42の分析が改善さ
れる。
マイクロ波信号14を中断した後、組織40と42に生
じる温度変化は指数関数的な減少を呈する。
じる温度変化は指数関数的な減少を呈する。
この減少速度はかなり遅いため、疑いのある組織の潅流
能力の判定を行うのに長い観察時間を要することになる
。
能力の判定を行うのに長い観察時間を要することになる
。
そこで、温度変化を「リニア化(線形化)」することに
よって、組織の分析を改善することができる。
よって、組織の分析を改善することができる。
「線形化」というのは、疑いのある組織の温度減少曲線
の初めの部分において、所定時間だけ隔てられた2つの
時点での2点サンプリングをいう。
の初めの部分において、所定時間だけ隔てられた2つの
時点での2点サンプリングをいう。
この2点を直線で結ぶことにより傾きのサンプルが得ら
れ、温度減少速度のよい測定が行われる。
れ、温度減少速度のよい測定が行われる。
サンプルによって得られた傾きは、組織の血液潅流率の
よい近似を与える。
よい近似を与える。
標準速度の対応する減少関数位置はカタログ化され、基
準用として記憶される。
準用として記憶される。
マイクロプロセッサ52aは、例えばRCACOSMA
Cのような普通タイプのものでよく、組織40と42の
温度変化の「線形化」用として使用される。
Cのような普通タイプのものでよく、組織40と42の
温度変化の「線形化」用として使用される。
マイクロプロセッサ52aは、1対の熱電対線28b
,30bを介してそれぞれ熱電対34と38からのDC
信号を受け取る。
,30bを介してそれぞれ熱電対34と38からのDC
信号を受け取る。
マイクロプロセッサ52aは周期的に(例えば、1ミリ
秒ごとに)、線28b ,30b上の入力DC信号をサ
ンプルする。
秒ごとに)、線28b ,30b上の入力DC信号をサ
ンプルする。
各DC信号のサンプル時間はマイクロプロセッサ5.2
aに定められる。
aに定められる。
このようなサンプリングを行うため、線28b ,30
bの各DC信号は、マイクロプロセッサ52aの外部に
設けた普通のアナログーデジタル変換器(図示せず、例
えばBurr Brown(アリゾナ州タクソン)製造
のADC−82が使用できる)にてデジタル値に変換さ
れる。
bの各DC信号は、マイクロプロセッサ52aの外部に
設けた普通のアナログーデジタル変換器(図示せず、例
えばBurr Brown(アリゾナ州タクソン)製造
のADC−82が使用できる)にてデジタル値に変換さ
れる。
マイクロプロセッサ52aは、適当なプログラムルーチ
ンに従って、組織42の2つの温度の値すなわち(1)
信号14が組織42から取り除かれた時点における組織
42の初期温度、および(2)信号14中断後所定の時
間(1秒のオーダー)の後における組織42の温度とい
う2つの温度情報に基づいて、組織42の温度減少の線
形化を実行する。
ンに従って、組織42の2つの温度の値すなわち(1)
信号14が組織42から取り除かれた時点における組織
42の初期温度、および(2)信号14中断後所定の時
間(1秒のオーダー)の後における組織42の温度とい
う2つの温度情報に基づいて、組織42の温度減少の線
形化を実行する。
組織42の初期温度は正常な組織49に関連した信号路
28bの信号デジタル値を監視することによって確立さ
れる。
28bの信号デジタル値を監視することによって確立さ
れる。
すなわち、マイクロプロセッサ52aは路28bの信号
のデジタルを監視、処理し、その温度に減少が生じたな
らばその時点における信号路30bの信号の値を用いて
組織42の初期温度を決定する。
のデジタルを監視、処理し、その温度に減少が生じたな
らばその時点における信号路30bの信号の値を用いて
組織42の初期温度を決定する。
ついで、マイクロプロセッサ52aは所定の時間待機し
た後、信号路30bの信号のデジタル値を読み取る。
た後、信号路30bの信号のデジタル値を読み取る。
こうして、マイクロプロセッサ52aは、これらの2つ
の値を基にして組織42の温度スロープすなわち温度減
少速度を求め、求めた温度スロープを所望の値と比較し
て組織42の血液潅流能力を評価する。
の値を基にして組織42の温度スロープすなわち温度減
少速度を求め、求めた温度スロープを所望の値と比較し
て組織42の血液潅流能力を評価する。
マイクロプロセッサ52aは電気信号56aを出力装置
、例えばデジタル電圧計58aに送って分析の結果を表
示させる。
、例えばデジタル電圧計58aに送って分析の結果を表
示させる。
上述したところでは組織の潅流能力を判定するのに、2
つの組織40と42を用いたが、組織42のみを調べる
だけで組織の潅流能力を判定することができることに注
意されたい。
つの組織40と42を用いたが、組織42のみを調べる
だけで組織の潅流能力を判定することができることに注
意されたい。
第3図には、組織42のみを検査して、組織40のよう
な組織と比較することなしに組織42の血液潅流率を求
めるようにした実施例のブロック図を示してある。
な組織と比較することなしに組織42の血液潅流率を求
めるようにした実施例のブロック図を示してある。
第3図は、組織46の加熱、測定部品および差動増幅器
52がない点を除けば第1図と同様である。
52がない点を除けば第1図と同様である。
所望なら、第1図の装置に適当な切換回路を設けること
により、第3図のような単一の組織分析をも行えるよう
にしてもよい。
により、第3図のような単一の組織分析をも行えるよう
にしてもよい。
第3図では、パワースプリツタ12の代りに同軸コネク
タ11を使用し、コネクタ59にて内部導休30aと熱
電対線30bとをオシロスコープ58に直接接続する。
タ11を使用し、コネクタ59にて内部導休30aと熱
電対線30bとをオシロスコープ58に直接接続する。
マイクロ波による組織42の加熱は、同軸ケーブル16
と同軸アプリケータ30を介して矢印17および17a
の方向にマイクロ波信号を供給して組織42に照射させ
ることによってなされる。
と同軸アプリケータ30を介して矢印17および17a
の方向にマイクロ波信号を供給して組織42に照射させ
ることによってなされる。
前述したように、マイクロ波信号14は同軸アブリケー
タ30のシールドされていない端部30cを介して組織
42に周期的に照射される。
タ30のシールドされていない端部30cを介して組織
42に周期的に照射される。
熱電対38に発生したDC電圧は熱電対線30bとコネ
クタ59を介して直接にオシロスコープ58に送られ、
オシロスコープ58上にディスプレイされる。
クタ59を介して直接にオシロスコープ58に送られ、
オシロスコープ58上にディスプレイされる。
オシロスコープ58の画面上には、正常な組織の特性が
描かれた透写体(トレーシングペーパー等、図示せず)
が貼付されており、組織42の潅流率をディスプレイし
たものを正常特性と比較することによって正常か異常か
の判定が行われる。
描かれた透写体(トレーシングペーパー等、図示せず)
が貼付されており、組織42の潅流率をディスプレイし
たものを正常特性と比較することによって正常か異常か
の判定が行われる。
さらに別の実施例として、疑いのある組織42の血液潅
流能力を判定する上で、複数の基準の組織の場所40を
用いてもよい。
流能力を判定する上で、複数の基準の組織の場所40を
用いてもよい。
この場合、複数の同軸アプリケータ28を使用して各ア
プリケータ用に直角コネクタ20、チューナ22および
同軸ケーブル18を設けて、アプリケータの並列構成す
る。
プリケータ用に直角コネクタ20、チューナ22および
同軸ケーブル18を設けて、アプリケータの並列構成す
る。
各アブリケータを夫々の基準組織場所用とする。
そして、第1図に示す3dBパワースプリツタ12の代
りに全アプリケータ28とアブリケータ30(これは疑
いのある組織42用)に等しく信号14のパワーを分割
するパワースプリツタを用いる。
りに全アプリケータ28とアブリケータ30(これは疑
いのある組織42用)に等しく信号14のパワーを分割
するパワースプリツタを用いる。
組織40以外の基準組織場所(図示せず)に対し40a
,40b,40cの名前をつけて、基準組織の場所が合
計4ケ所あるとして説明する。
,40b,40cの名前をつけて、基準組織の場所が合
計4ケ所あるとして説明する。
この場合、疑いのある組織42のDC電圧と比較される
方の基準組織の基準DC電圧は合成基準値例えば、組織
場所40,40a,40bおよび40cからのDC電圧
の相加平均(算術平均)となる。
方の基準組織の基準DC電圧は合成基準値例えば、組織
場所40,40a,40bおよび40cからのDC電圧
の相加平均(算術平均)となる。
4つの組織場所に対する相加平均は(40+40a+4
0b+40c)/4となる。
0b+40c)/4となる。
第2図で述外たマイクロプロセッサ52aと同様なマイ
クロプロセッサ52a(プログラムは異なる)により、
相加平均の処理が実行される。
クロプロセッサ52a(プログラムは異なる)により、
相加平均の処理が実行される。
例えば、マイクロプロセッサ52aは正常な組織40,
40a ,40bおよび40cからの複数の熱電対DC
入力(第2図で説明したタイプのアナ口グーデジタル変
換器にて変換したもの)を周期的にかつ順次走査して、
正常組織のDC電圧の相加平均を計算する。
40a ,40bおよび40cからの複数の熱電対DC
入力(第2図で説明したタイプのアナ口グーデジタル変
換器にて変換したもの)を周期的にかつ順次走査して、
正常組織のDC電圧の相加平均を計算する。
そしてこの相加平均電圧を疑いのある組織から得られた
電圧と比較する。
電圧と比較する。
複数の正常(基準)組織場所(40.40a,40
b ,40c等)を使用することにより、疑いのある組
織42との比較が円滑になされたという効果が生じる。
b ,40c等)を使用することにより、疑いのある組
織42との比較が円滑になされたという効果が生じる。
詳しくいえば、相加平均の基準信号を使用することによ
り、ひとつの正常組織の場合に生じるような温度変化の
エラーの可能性が減少する。
り、ひとつの正常組織の場合に生じるような温度変化の
エラーの可能性が減少する。
すなわち、この平均化によって、疑いのある組織42の
潅流率を求める上での精度が改善されることになる。
潅流率を求める上での精度が改善されることになる。
さらに別の実施例として、疑いのある組織42の内部に
複数の同軸アプリケータを分布配置してもよい。
複数の同軸アプリケータを分布配置してもよい。
この場合、血液一流能力の低いところほど温度変化が少
なくなるから、どの場所が一番悪い状態であるかを調べ
ることができる。
なくなるから、どの場所が一番悪い状態であるかを調べ
ることができる。
被照射体である組織のところに温度検出素子を設けた同
軸アプリケータを使用するものとして本発明を説明した
が、同軸アプリケータでなくとも、その役目をするもの
であればそのようなものを同軸アプリケータの代りに使
用してもよい。
軸アプリケータを使用するものとして本発明を説明した
が、同軸アプリケータでなくとも、その役目をするもの
であればそのようなものを同軸アプリケータの代りに使
用してもよい。
同軸アプリケータの基本的な役目ないし機能はマイクロ
波信号を調べようとする組織にカツプリングさせて照射
させることと、その後、加熱された組織体の温度減少速
度を表わす温度を測定することである。
波信号を調べようとする組織にカツプリングさせて照射
させることと、その後、加熱された組織体の温度減少速
度を表わす温度を測定することである。
信号のカップリングの役目の方は、調べようとする組織
にマイクロ波を照射する適当なアプリケータで行わせる
ことができ、測定の役目の方は、加熱体の温度減少速度
を測定する温度センサーによって行わせることができる
。
にマイクロ波を照射する適当なアプリケータで行わせる
ことができ、測定の役目の方は、加熱体の温度減少速度
を測定する温度センサーによって行わせることができる
。
マイクロ波信号のカツプリング機能と温度測定機能の両
機能は、日本特許出願昭53−74809号(特公昭5
7−53110号)に記載されたタイプの装置によって
果たすことができる。
機能は、日本特許出願昭53−74809号(特公昭5
7−53110号)に記載されたタイプの装置によって
果たすことができる。
すなわちこの装置を、身体の表面組織や皮下組織に配置
し、外部に配置した輻射計(ラジオメータ)にて加熱組
織体の温度を測定してその温度減少を求める。
し、外部に配置した輻射計(ラジオメータ)にて加熱組
織体の温度を測定してその温度減少を求める。
本発明は医療研究者に、組織の血液潅流能力の正確な判
定装置を提供するものである。
定装置を提供するものである。
このような正確な判定装置は、open−heart手
術後の患者の回復期間中に特に要望されていたものであ
り、手術後の血液の流れ状態を医療スタッフが監視する
上で有効なものである。
術後の患者の回復期間中に特に要望されていたものであ
り、手術後の血液の流れ状態を医療スタッフが監視する
上で有効なものである。
第1図は本発明の実施例の装置のブロック図、第2−は
第1図の装置を変更するために普通のマイクロプロセッ
サ52aとデジタル電圧計を設けたブロック図、第3図
は本発明の他の実施例の装置のブロック図である。 10:マイクロ波発生源、52:差動増幅器、58:オ
シロスコープ、52a:マイクロプロセッサ、58a:
デジタル電圧計。
第1図の装置を変更するために普通のマイクロプロセッ
サ52aとデジタル電圧計を設けたブロック図、第3図
は本発明の他の実施例の装置のブロック図である。 10:マイクロ波発生源、52:差動増幅器、58:オ
シロスコープ、52a:マイクロプロセッサ、58a:
デジタル電圧計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試験される組織体を電気エネルギーで加熱し、その
後加熱したその組織体内の温度減衰を測定することによ
って組織体内の液体潅流能力を判定するための装置であ
って、 (イ)前記組織体の温度を所定の値まで加熱するに足る
反復率、周波数および振幅のマイクロ波信号を該組織体
に照射して該組織体を加熱するための装置と、 (口)前記組織体への各照射後において該組織体の温度
を測定するための装置と、及び、 (ハ)前記組織体の前記所定温度からの温度の減衰を測
定するための装置と、 から成ることを特徴とする組織体内の液体潅流能力判定
装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/958,605 US4228805A (en) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | Method of measuring blood perfusion |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570238A JPS5570238A (en) | 1980-05-27 |
| JPS587290B2 true JPS587290B2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=25501097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54144278A Expired JPS587290B2 (ja) | 1978-11-08 | 1979-11-07 | 組織体内の液体潅流能力判定装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4228805A (ja) |
| JP (1) | JPS587290B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4756310A (en) * | 1982-05-28 | 1988-07-12 | Hemodynamics Technology, Inc. | System for cooling an area of the surface of an object |
| US4869250A (en) * | 1985-03-07 | 1989-09-26 | Thermacor Technology, Inc. | Localized cooling apparatus |
| DE58905145D1 (de) * | 1988-04-08 | 1993-09-09 | Koeltringer Peter | Verfahren und vorrichtung zur diagnose bei polyneuropathiesyndromen. |
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| JP4450512B2 (ja) * | 1998-09-29 | 2010-04-14 | マリンクロッド・インコーポレイテッド | 符号化された温度特性を有する酸素計センサ |
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1979
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4228805A (en) | 1980-10-21 |
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