JPS587681Y2 - 誘電体共振器装置 - Google Patents
誘電体共振器装置Info
- Publication number
- JPS587681Y2 JPS587681Y2 JP7807476U JP7807476U JPS587681Y2 JP S587681 Y2 JPS587681 Y2 JP S587681Y2 JP 7807476 U JP7807476 U JP 7807476U JP 7807476 U JP7807476 U JP 7807476U JP S587681 Y2 JPS587681 Y2 JP S587681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric resonator
- support
- temperature
- coupling member
- tcε
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、誘電体共振器を用いた装置に関する。
この考案の第1の目的は、温度変化が激しい環境下でも
熱膨張・圧縮による熱破壊がおきない誘電体共振器装置
を提供することである。
熱膨張・圧縮による熱破壊がおきない誘電体共振器装置
を提供することである。
この考案の第2の目的は、誘電体共振器と外部回路とが
任意のモードのみで結合される誘電体共振器装置を提供
することである。
任意のモードのみで結合される誘電体共振器装置を提供
することである。
この考案の第3の目的は、温度−共振周波数特性を改善
した誘電体共振器装置を提供することである。
した誘電体共振器装置を提供することである。
この考案はこれらの目的を遠戚するために、しゃ断周波
数域にあるケース内に誘電体共振器を少なくとも一以上
収容するとともに外部回路と結合してなる誘電体共振器
装置であって、誘電体共振器と支持台とを軸に沿う方向
に弾性的に押圧してケース内に固定するとともに、ケー
スに連通ずる突出空間を設け、該突出空間は不要モード
に対ししゃ断周波数域にあるようにし、この突出空間内
に、誘電体共振器と外部回路との結合部材を設け、さら
に、誘電体共振器の温度−共振周波数特性に及ぼす影響
を考慮して支持体を誘電体共振器に組合せることにより
、誘電体共振器の温度−共振周波数特性を向上させた。
数域にあるケース内に誘電体共振器を少なくとも一以上
収容するとともに外部回路と結合してなる誘電体共振器
装置であって、誘電体共振器と支持台とを軸に沿う方向
に弾性的に押圧してケース内に固定するとともに、ケー
スに連通ずる突出空間を設け、該突出空間は不要モード
に対ししゃ断周波数域にあるようにし、この突出空間内
に、誘電体共振器と外部回路との結合部材を設け、さら
に、誘電体共振器の温度−共振周波数特性に及ぼす影響
を考慮して支持体を誘電体共振器に組合せることにより
、誘電体共振器の温度−共振周波数特性を向上させた。
以下にこの考案の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
図において、1はケース、2は誘電体共振器、3は上支
持台、4は下支持台、5は止めネジ、6はバネ、7は押
え板である。
持台、4は下支持台、5は止めネジ、6はバネ、7は押
え板である。
誘電体共振器2はたとえば円柱状のもので、上、下面に
それぞれ上支持台3、下支持台4が一部はまりこむ凹部
8,9が設けである。
それぞれ上支持台3、下支持台4が一部はまりこむ凹部
8,9が設けである。
下支持台4は、ケース1の内底面に設けた凹部10には
まりこんでいる。
まりこんでいる。
ケース1と止めネジ5から合していて、止めネジ5と押
え板7との間にバネ6が介在しており、押え板7は上支
持台3の内部貫通孔11に一部はまりこんでいる。
え板7との間にバネ6が介在しており、押え板7は上支
持台3の内部貫通孔11に一部はまりこんでいる。
また12は入力側突出空間、13は出力側突出空間、1
4は入力端結合部材、15は出力側結合部材、16と1
7は同軸回路である。
4は入力端結合部材、15は出力側結合部材、16と1
7は同軸回路である。
ケース1の寸法は使用周波数域においてしゃ断周波数域
にあるが、このケース1と連通ずる入力側突出空間12
、出力側突出空間13は、図において上下方向の長さが
左右方向の長さより長くなっており、図において、使用
周波数域のモード信号のうち、垂直面内に磁力線ループ
があるモード信号に対しては非しゃ断周波数域にあるが
、水平面内に磁力線ループがあるモード信号に対しては
しゃ断周波数域にある。
にあるが、このケース1と連通ずる入力側突出空間12
、出力側突出空間13は、図において上下方向の長さが
左右方向の長さより長くなっており、図において、使用
周波数域のモード信号のうち、垂直面内に磁力線ループ
があるモード信号に対しては非しゃ断周波数域にあるが
、水平面内に磁力線ループがあるモード信号に対しては
しゃ断周波数域にある。
もちろん上記した構造はこの考案の一実施例であり、要
は、不要モード信号の電気力線、磁力線が各突出空間1
2.13に存在し得ないが、必要モード信号の電気力線
、磁力線は存在でき得る構造になっていればよい。
は、不要モード信号の電気力線、磁力線が各突出空間1
2.13に存在し得ないが、必要モード信号の電気力線
、磁力線は存在でき得る構造になっていればよい。
入力側結合部材14は、同軸回路16と誘電体共振器2
とを結合するもので、必要モード信号の磁力線と鎖交す
べくリング状になっており、同軸回路16に接続されて
いる。
とを結合するもので、必要モード信号の磁力線と鎖交す
べくリング状になっており、同軸回路16に接続されて
いる。
出力側結合部材15も同様に同軸回路17と誘電体共振
器2とを結合するもので、必要モード信号の磁力線と結
合すべくリング状になっており、同軸回路17に接続さ
れている。
器2とを結合するもので、必要モード信号の磁力線と結
合すべくリング状になっており、同軸回路17に接続さ
れている。
なお、入力側結合部材14と同軸回路16、出力側結合
部材15と同軸回路17は、実際は、ケース1に取りつ
けた同軸コネクタ(図示せず)を介して接続されている
。
部材15と同軸回路17は、実際は、ケース1に取りつ
けた同軸コネクタ(図示せず)を介して接続されている
。
さらに各支持台3,4の温度−誘電率特性(以下TCε
と表わす)を考慮に入れ、この支持台3,4が誘電体共
振器2の温度−共振周波数特性(以下TCPと表わす)
に与える影響を適当に定めて誘電体共振器2のTCPが
改善されている。
と表わす)を考慮に入れ、この支持台3,4が誘電体共
振器2の温度−共振周波数特性(以下TCPと表わす)
に与える影響を適当に定めて誘電体共振器2のTCPが
改善されている。
一実施例装置は以上の構成よりなっている。
次に作用効果について述べる。
誘電体共振器2は、その軸と直角な方向には移動不可能
だけれども軸方向にはバネ6の存在によって移動可能で
ある。
だけれども軸方向にはバネ6の存在によって移動可能で
ある。
もし温度変化があっても、各部品が膨張・収縮しても誘
電体共振器2の軸方向に伸縮することによって破壊から
耐えられる。
電体共振器2の軸方向に伸縮することによって破壊から
耐えられる。
通常の外部衝撃に対しては実用上問題のないようバネ6
のバネ圧を定めておくことはいうまでもない。
のバネ圧を定めておくことはいうまでもない。
次に、誘電体共振器2と入・出力側結合部材14゜15
との各結合作用について述べる。
との各結合作用について述べる。
出力側を例にとると、第2図に示すように、誘電体共振
器2に生起した不要モード信号の磁力線18は出力側突
出空間13には入りこんではこないので、出力側結合部
材15との結合はあり得ないが、必要モード信号の磁力
線19は、出力側突出空間13に入りこんできて、出力
側結合部材15と結合し得る。
器2に生起した不要モード信号の磁力線18は出力側突
出空間13には入りこんではこないので、出力側結合部
材15との結合はあり得ないが、必要モード信号の磁力
線19は、出力側突出空間13に入りこんできて、出力
側結合部材15と結合し得る。
入力側についても同様である。
なお、各結合部材14.15のリング部分を含む平面と
不要モード信号の磁力線を含む平面とをまったく一致さ
せることができれば各突出空間12.13がなくても各
結合部材14.15と不要モード信号との鎖交は理論上
あり得ないことになるが、製造技術上このような作業は
非常に困難である。
不要モード信号の磁力線を含む平面とをまったく一致さ
せることができれば各突出空間12.13がなくても各
結合部材14.15と不要モード信号との鎖交は理論上
あり得ないことになるが、製造技術上このような作業は
非常に困難である。
そこで本考案のような突出空間を設けると、リング部分
を含む平面と不要モード信号の磁力線を含む平面とを一
致させる面倒な作業が不要であるので製造コストが安く
つく利点がある。
を含む平面と不要モード信号の磁力線を含む平面とを一
致させる面倒な作業が不要であるので製造コストが安く
つく利点がある。
次に温度特性を改善するための、誘電体共振器2と支持
台3,4との組合せ方について述べる。
台3,4との組合せ方について述べる。
まず支持台としてTCεがOppm/℃のものを用意す
る。
る。
これを用いてTCFがOppm/’Cの誘電体共振器を
さがし出す。
さがし出す。
このTCFがOppm/’Cの誘電体共振器に種々の支
持台を組合せて、各支持台が誘電体共振器の温度−共振
周波数特性に与える影響度(以下説明をわかりやすくす
るため支持台のTCPと表わす)を測定しておく。
持台を組合せて、各支持台が誘電体共振器の温度−共振
周波数特性に与える影響度(以下説明をわかりやすくす
るため支持台のTCPと表わす)を測定しておく。
TCPがOppm/’Cの支持台に種々の誘電体共振器
を組合せて各誘電体共振器のTCPを測定する。
を組合せて各誘電体共振器のTCPを測定する。
このように測定した誘電体共振器は、誘電体共振器と組
合せたとき誘電体共振器のTCPが改善されるTCPを
持つ支持台と組合せられる。
合せたとき誘電体共振器のTCPが改善されるTCPを
持つ支持台と組合せられる。
この場合、支持台のTCεが誘電体共振器の温度−誘電
率特性(以下誘電体共振器のTCεと表わす)に与える
影響は、シビアなものではない。
率特性(以下誘電体共振器のTCεと表わす)に与える
影響は、シビアなものではない。
たとえばTCεが+1100pp/’Cの支持台をある
誘電体共振器に組合せると、誘電体共振器(7) TC
tが+2ppm/℃〜+lppm/℃程度(一実施例で
は)かわる位の影響を及ぼす。
誘電体共振器に組合せると、誘電体共振器(7) TC
tが+2ppm/℃〜+lppm/℃程度(一実施例で
は)かわる位の影響を及ぼす。
この場合、誘電体共振器のTCεが一2ppm/’C〜
−1ppm/℃ならば、支持台を組合せるとOppm/
℃のTCεつまりTCFがOppm/℃の誘電体共振器
が実現されることになる。
−1ppm/℃ならば、支持台を組合せるとOppm/
℃のTCεつまりTCFがOppm/℃の誘電体共振器
が実現されることになる。
各支持台を組合せることによる誘電体共振器への影響を
調節するのには、たとえば支持台の誘電率や、TCεや
寸法(両者の接触面積)をかえればよい。
調節するのには、たとえば支持台の誘電率や、TCεや
寸法(両者の接触面積)をかえればよい。
誘電体共振器のTCPを誘電体共振器自身で、たとえば
0、lppm/℃のような細かいステップでコント−ロ
ールすることは非常に困難なことであるが、本考案のよ
うに支持台のTCεが誘電体共振器のTCεに及ぼす影
響が少ないことを利用すると、たとえば支持舌付の誘電
体共振器のTCPを0.lppm/’Cという細かいス
テップでコントロールしたいときは、支持台のTCεを
その数10〜数100倍ppm/℃のステップでコント
ロールすると実現される。
0、lppm/℃のような細かいステップでコント−ロ
ールすることは非常に困難なことであるが、本考案のよ
うに支持台のTCεが誘電体共振器のTCεに及ぼす影
響が少ないことを利用すると、たとえば支持舌付の誘電
体共振器のTCPを0.lppm/’Cという細かいス
テップでコントロールしたいときは、支持台のTCεを
その数10〜数100倍ppm/℃のステップでコント
ロールすると実現される。
支持台のTCεをこのような大きなステップでコントロ
ールすることは容易である。
ールすることは容易である。
本考案装置の誘電体共振器と支持台はこのような考え方
で選別されているものであるから温度特性が優れている
。
で選別されているものであるから温度特性が優れている
。
第1図は本考案の一実施例装置の内部を示す断面図、第
2図と第3図は第1図に示した装置の一部拡大断面図で
、第2図は上方からみた図、第3図は横方向からみた図
である。 1はケース、2は誘電体共振器、3は上支持台、4は下
支持台、5は止めネジ、6はバネ、12は入力側突出空
間、13は出力側突出空間、14は入力側結合部材、1
5は出力側結合部材である。
2図と第3図は第1図に示した装置の一部拡大断面図で
、第2図は上方からみた図、第3図は横方向からみた図
である。 1はケース、2は誘電体共振器、3は上支持台、4は下
支持台、5は止めネジ、6はバネ、12は入力側突出空
間、13は出力側突出空間、14は入力側結合部材、1
5は出力側結合部材である。
Claims (1)
- しゃ断周波数域にあるケース内に誘電体共振器を少なく
とも一以上収容するとともに外部回路と結合してなる誘
電体共振器装置において、誘電体共振器と支持台とを軸
に沿う方向に弾性的に押圧してケース内に固定するとと
もに、ケースに連通ずる突出空間を設け、該突出空間は
不要モードに対ししゃ断周波数域にあるようにし、この
突出空間内に、誘電体共振器と外部回路との結合部材を
設け、さらに、誘電体共振器の温度−共振周波数特性に
及ぼす影響を考慮して支持体を誘電体共振器に組合せる
ことにより、誘電体共振器の温度−共振周波数特性を向
上させたことを特徴とする誘電体共振器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7807476U JPS587681Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 誘電体共振器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7807476U JPS587681Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 誘電体共振器装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52168547U JPS52168547U (ja) | 1977-12-21 |
| JPS587681Y2 true JPS587681Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28554598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7807476U Expired JPS587681Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 誘電体共振器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587681Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023512894A (ja) * | 2020-08-07 | 2023-03-30 | 物广系統有限公司 | 高qマルチモード誘電体共振構造および誘電体フィルタ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5034711A (en) * | 1990-01-23 | 1991-07-23 | Hughes Aircraft Company | Dielectric resonator support system for a waveguide |
-
1976
- 1976-06-14 JP JP7807476U patent/JPS587681Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023512894A (ja) * | 2020-08-07 | 2023-03-30 | 物广系統有限公司 | 高qマルチモード誘電体共振構造および誘電体フィルタ |
| US12021291B2 (en) | 2020-08-07 | 2024-06-25 | Wuguang System Company Limited | High-Q multi-mode dielectric resonant structure and dielectric filter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52168547U (ja) | 1977-12-21 |
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