JPS587933B2 - 圧力室における呼気サンプリング装置 - Google Patents

圧力室における呼気サンプリング装置

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JPS587933B2
JPS587933B2 JP14034679A JP14034679A JPS587933B2 JP S587933 B2 JPS587933 B2 JP S587933B2 JP 14034679 A JP14034679 A JP 14034679A JP 14034679 A JP14034679 A JP 14034679A JP S587933 B2 JPS587933 B2 JP S587933B2
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JP
Japan
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pressure
bag
pressure chamber
exhaled gas
solenoid valve
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石塚文孝
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Shimadzu Seisakusho Ltd
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Shimadzu Seisakusho Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は大気圧に対してそれより高い気圧状態もしく
はそれより低い気圧状態に保った圧力室における呼気サ
ンプリング装置に関するものである。
海中の潜水作業や地下の潜函内作業などの高圧下におけ
る作業、これとは反対に高山、高空などの低圧下におけ
る作業に従事する作業者の職業病ないしは生理障害を研
究する一つの手段として、大気圧に対してそれより高圧
もしくは低圧にした圧力室内において被検者の呼気のサ
ンプリングを行い、サンプリングした呼気ガスを分析す
ることがなされている。
このような圧力室における呼気のサンプリングに当って
は従来、被検者の呼気ガスを圧力室内に持込んだゴム風
船状のダグラスバッグに採取した後、前記バッグを室外
に搬出して分析装置にかけ、呼気ガスの分析を行う方法
がとられていた。
圧力室内における他のテストと並行して呼気ガスの分析
を行う場合にはこの方法では、圧力室の圧力状態をその
ま匁に維持しながら、前記バッグを室外へ搬出すること
ができるようにしなければならず、また圧力室の圧力と
大気圧との差が大きい場合には、室外に持出した際に前
記バッグの膨張もしくは収縮が著しく、事後の取扱いに
支障を来すので、耐圧を異にしたバッグを用意し、使い
わけをしなげればならぬ面倒を伴う上に、分析装置にか
げるまでにかなり時間を要するなどの不都合があった。
この発明は圧力室における呼気サンプリングについての
従来の方法における前記した不都合を解消することを目
的としてなされたもので、ダクラスバッグを圧力室内に
取付けたまま被検者の呼気ガスをバッグに採取し、採取
した呼気ガスをバッグから直接分析装置へ送気しうるよ
うにした圧力室における呼気サンプリング装置を提供し
ようとするものである。
以下、この発明にかかる実施例について図面にもとづき
説明する。
第1図はこの装置の回路系統図である。
図中、Oは圧力室で、その内部にマウスピース1、呼気
ガスの流量を計測する流量計2ならびに呼気ガス採取用
の複数個たとえば3個のダグラスバッグ3,4,5が備
えられている。
6,7,8,9,10,11,12,13および14は
2位置電磁開閉弁で、いずれもソレノイドに通電時には
開、それ以外においては閉とされているものである。
電磁弁6は呼気採取時のみに開かれ、バッグ3,4,5
のいずれかに呼気が採取されるのに対応して電磁弁7,
8,9のうちの1つが選択的に開かれるようにされてい
る。
電磁弁10はバッグ3,4,5にサンプリングされた呼
気ガスをそのいずれかから分析のためこの装置に接続さ
れた分析装置へ送気するときに開かれ、電磁弁11は圧
力室Oに常時開口している管路に取付けられており、前
記呼気ガスの分析にあたって、参照資料として圧力室O
内の空気を分析する必要がある場合にそれを前記分析装
置に送気するため開かれるようにされている。
バッグ3,4.5に呼気を採取するに先立って、その中
の空気ないしは呼気ガスをパージしなければならないが
、その圧力が大気圧以上の一定圧力たとえば2 kg/
cm2Aであるときは、電磁弁12が開かれ、バッグ3
,4,5内の空気が直接外気へ放出されるようにされ、
前記一定気圧までパージ管路の圧力が低下すると、電磁
弁12は閉じられ、A,B,Cをとおるパージ管路に取
付けられている電磁弁13が開くようにされている。
15は3位置3ポート方向切換電磁弁で、A,B,Dを
とおる送気管路に取付けられており、それが上方位置に
切換えられるときは、真空ポンプ20によって分析装置
へ送気が行われ、下方位置に切換えられるときは、減圧
弁22をとおって分析装置へ送気が行われるようにされ
ている。
21は真空ポンプで、前記したパージ管路の端末に設け
られている。
16,17,18は圧カスイッチで、それぞれのセンシ
ングラインが圧力スイッチ16ではパージ管路A−Bに
、圧力スイッチ17ではパージ管路B−Cに、圧力スイ
ッチ18では送気管路D−Eにそれぞれ接続されている
そして電磁弁14は圧力スイッチ17のセンシングライ
ンの圧力を大気圧にもどす場合にのみ開かれるようにさ
れている。
19は差圧スイッチで、その2つのセンシングラインの
一方は送気管路D−Eに、他方は圧力室Oに開口してい
る管路にそれぞれ接続されている。
そして圧力スイッチ16は電磁弁12を、圧力スイッチ
17は電磁弁13と真空ポンプ21のモータとを、圧力
スイッチ18は電磁弁15を、差圧スイッチ19は真か
ポンプ20のモータをそれぞれ作動するように電気配線
がなされている。
なお23,24は圧力計である。つぎにこの装置におけ
る動作について説明する。
この装置の動作はバッグ内気体のパージ、バッグ内への
呼気ガスの採取および採取呼気カスのバッグから分析装
置への送気の3つの動作から成り立っており、第2図、
第3図、第4図はこれら各動作についての動作シーケン
スのブロック線図である。
A.バッグ内気体のパージ:(第2図参照)圧力室Oに
被検者が入り、ドアが閉じられ、昇圧が行われ、たとえ
ば大気圧より1.5気圧だけ高い所定圧2. 5 kg
/cm2Aに内圧が保持されるものとする。
図示されていない圧力室0外に設けられた操作盤からパ
ージ信号が送り出されると、電磁弁6,10は閉じられ
たままで、電磁弁7,8,9が開かれ、バッグ3,4,
5内に残留している空気ないしは呼気ガスは圧力室Oの
内圧によってパージ管路A−Bに押出されてくる。
圧力スイッチ16はそのセンシングライン圧力が2k.
g/cm2A以上になると回路を閉じるようにされてい
るので、圧力スイッチ16によって電磁弁12が開かれ
パージ管路A−Bに押出されたバツク3,4,5内の気
体は電磁弁12から外気へ放出される。
そしてバッグ3,4,5内の気体がある程度外気に放出
され、パージ管路A−Bの圧力が2kg/cm2A以下
になると、圧力スイッチ16が開かれ、電磁弁12が閉
じられる。
この電磁弁12から外気へ放出が行われている間は電磁
弁13は閉、電磁弁14は開とされて、圧力スイッチ1
7のセンシングラインに大気圧が作用するようにされて
いる。
圧力スイッチ16が開かれると、その信号によって電磁
弁13は開、電磁弁14は閉とされ、同時に真空ポンプ
21の駆動モータが運転するようにされている。
したがってバッグ3,4,5の残留気体はパージ管路A
−B−Cをとおって真空ポンプ21によってさらに外気
へ排出される。
圧力スイッチ17はそのセンシングライン圧力がたとえ
ば−560mmHgA以下になると通電を遮断するよう
にされているので、真空ポンプ21の排気作用によって
パージ管路A−B−Cの圧力が−560mmHgAまで
低下すると、圧力スイッチ17が作動して、電磁弁13
および真空ポンプ21のモータへの通電が遮断され、電
磁弁13が閉とされると同時に真空ポンプ21の運転が
とめられる。
そして真空ポンプ21がとめられると、図示されていな
い別の回路から電磁弁14に通電がなされ、それが開か
れ、圧力スイッチ17のセンシングライン圧力が大気圧
になるようにされ、圧力室0が2kg/cm2A以上に
昇圧されている場合におけるバッグ内の気体のパージが
完了する。
なお圧力室Oが減圧状態にある場合のバッグ内の気体の
パージ動作においては、電磁弁12は閉じられたままで
、専らパージ管路A−B−Cをとおる真空ポンプ21に
よる排気が行われ、以下前記同様の動作が行われバッグ
内の気体のパージが完了する。
B.バッグ内への呼気ガスの採取:(第3図参照)マウ
スピース1が被検者に正しく装着されていることを確認
してから、前記操作盤からサンプリング信号を送り出す
と、電磁弁6は開かれ、電磁弁10は閉じられる。
一方、さきに行われたバッグ3,4,5に対するパージ
動作の完了によって、電磁弁12,13は閉じられたま
まになっている。
つぎにサンプリングをバッグ3,4,5のうちのいずれ
にするかを決定する。
たとえばバッグ3を指定し、それに対応する押釦を押す
と、その動作によって電磁弁7は開かれ、電磁弁8,9
は閉じられる。
バッグ4、または5を指定するときは前記同様の操作を
行うことによって、電磁弁8は開、電磁弁7,9は閉も
しくは電磁弁9は開、電磁弁7,8は閉となる。
このようにして被検者の装着したマウスピース1を介し
て、その呼気ガスが電磁弁6から電磁弁7 , 8 ,
9のいずれが1つをとおり、バッグ3,4,5のいず
れか1つに採取され、この採取動作をくりかえすことに
よって、バッグ3,4,5のすべてに被検者の呼気ガス
を採取することができる。
そしてバッグ3,4,5のそれぞれに対する呼気ガスの
採取量は、採取時の流量計2による計測記録によって知
ることができる。
また採取されたバッグ内の呼気ガスは圧力室Oの内圧よ
りわずか高い圧力を保持しており、その値は圧力計23
の読みによって知ることができる。
呼気ガスのサンプリングに当ってはマウスピース1が被
検者に正しく装着されており、圧力室O内の空気が直接
バッグ3,4,5に流入することのないように留意する
とともに、採取量は各バッグについてたとえば100l
と一定しているから、流量計2の前記計測によってサン
プリングバッグの切換えを行わねばならぬことはいうま
でもない。
サンプリング完了信号を送り出し、電磁弁6,7,8,
9がすべて閉じられてバッグへの呼気ガスのサンプリン
グが完了する。
C.サンプリング呼気ガスの分析装置への送気:(第4
図参照) 前記操作盤から送気信号を送り出すと、電磁弁10が開
かれる。
一方、さきに行われたバッグ3,4,5に対するパージ
およびサンプリングの両動作の完了によって、電磁弁6
,7,8,9,12,13は閉じられたままになってい
る。
つぎにバッグ3,4,5にそれぞれサンプリングされて
いる呼気ガスを、そのいずれからこの装置に接続されて
いる分析装置(図示せず)へ送気するかを決定する。
たとえばバッグ3を指定し、それに対応す、る押釦を押
すと、その動作によって電磁弁7のみが開かれる。
同様にバッグ4または5に対してはそれぞれ電磁弁8ま
たは9のみが開かれる。
圧力スイッチ18はそのセンシングラインが接続されて
いる送気管路A−B−D−Eの圧力がたとえば2kg/
cm2Aより増減するとその作用によって接続回路が切
換えられるようにされており、前記送気管路の圧力すな
わちバッグ3,4,5の内圧が2kg/cm2Aより高
いか低いかにしたがって圧力スイッチ18によって電磁
弁15が減圧弁22または真空ポンプ21とそれぞれ管
路を連通させるように切換えられる。
したがっていまバッグ3からサンプリングされた呼気ガ
スを送気するに当って、その圧力がたとえば圧力室Oの
内圧である2. 5 kg/cm2Aより若干高い場合
には、前記したように電磁弁15を介して呼気ガスは減
圧弁22をとおされ、一定の圧力になるよう減圧されて
、分析装置へ送り出される。
バッグ3からこのようにしてある程度の送気がなされる
と、圧力スイッチ18のセンシングラインと接続されて
いる送気管路の圧力が低下する。
そしてこの圧力が2kg/cm2A以下に低下すると、
圧力スイッチ18が接続回路を切換えることによって前
記したように電磁弁15が管路を真空ポンプ21と連通
させるように切換えられる。
そして同時に真空ポンプ21が運転するようにされ、バ
ッグ3の呼気ガスはさらに真空ポンプ21によって真空
吸引され、分析装置へ送り出される。
差動スイッチ1902本のセンシングラインのうち1つ
は圧力室Oに開口している管路と、もう1つはバッグ3
からの送気管路とそれぞれ接続されており、前記両管路
の差圧、すなわち圧力室Oとバッグ3のそれぞれ内圧の
差圧が一定値たとえば5 mm H g以下になると差
圧スイッチ19が接続回路を切換え、電磁弁15が中立
位置に切換えられ、閉じられるとともに真空ポンプ21
の運転が停止されて、バッグ3からの呼気ガスの分析装
置への送気が完了する。
バッグ4,5に対してもそれぞれに対応する押釦を押す
ことによって、前記したと同様にしてそれぞれのバッグ
4,5から呼気ガスの分析装置への送気が行われる。
ついで送気完了信号を送り出し、電磁弁7,8,9,1
0がすべて閉じられてバッグからの分析装置への送気が
完了する。
なお圧力室O内の空気を参照資料として分析,する必要
がある場合には、送気管路A−B−D一Eに通ずる電磁
バルプ11のみを開いて、その圧力の高低にしたがって
、バッグ3,4,5からの送気の場合と同様の動作によ
って分析装置へ圧力室O内の空気を送気することができ
る。
以上の説明によって明らかなように、この発明にかかる
圧力室の呼気サンプリング装置においては、この装置を
管路を介して分析装置と接続する事が可能となり、呼気
ガスの採取とその分析装置への送気とを連続して迅速か
つ容易に行いうるとともに、圧力室の圧力の高低に関係
なく、同じ呼気採取用バッグを使用することができるこ
とから、従来の装置において、圧力室の圧力と大気圧と
の差が大きい場合には耐圧を異にしたバッグを用意し、
使いわけをしなければならなかった面倒が解消され、取
扱いが容易である。
またこの装置においては圧力室が昇圧状態にある場合に
は、呼気ガス採取用バッグに採取した呼気ガスのバッグ
から分析装置への送気に圧力室の圧力を効果的に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる実施例装置の回路系統図、第
2図、第3図および第4図はこの装置におけるバッグ内
気体のパージ動作、バッグ内への呼気ガスの採取動作お
よび採取呼気ガスのバッグから分析装置への送気動作の
それぞれに関する動作シーケンスのブロック線図である
。 O……圧力室、3,4,5……呼気採取用バッグ(ダク
ラスバッグ)、6,7,8,9,10,11,12,1
3,14……2位置電磁開閉弁、15……3位置3ポー
ト方向切換電磁弁、16,17,18……圧カスイッチ
、19……差圧スイッチ、20……送気用真空ポンプ、
21……パージ用真空ポンプ、22……減圧弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 昇圧または減圧圧力室内で被検者の呼気を呼気採取
    用バッグに採取するようにした装置において、呼気ガス
    採取用バッグに接続し、前記バッグ内の採取呼気ガスを
    室外にとりだす送気管路と、この送気管路に挿入した開
    閉制御弁と、前記バッグに採取した呼気ガスを吸引し、
    加圧して室外の分析装置へ送気する送気用吸引ポンプを
    有する管路と、前記バッグに採取した呼気ガスを減圧し
    て前記分析装置へ送気する減圧弁を有する前記とは別な
    管路と、これらの管路のいずれかを前記送気管路に切換
    接続する方向切換弁とを備えてなる圧力室における呼気
    サンプリング装置。
JP14034679A 1979-10-27 1979-10-27 圧力室における呼気サンプリング装置 Expired JPS587933B2 (ja)

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JPS5663236A JPS5663236A (en) 1981-05-29
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