JPS588221Y2 - 防水性縫目の構造 - Google Patents

防水性縫目の構造

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JPS588221Y2
JPS588221Y2 JP8565678U JP8565678U JPS588221Y2 JP S588221 Y2 JPS588221 Y2 JP S588221Y2 JP 8565678 U JP8565678 U JP 8565678U JP 8565678 U JP8565678 U JP 8565678U JP S588221 Y2 JPS588221 Y2 JP S588221Y2
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JP
Japan
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waterproof
seams
seam
core material
fabric
Prior art date
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Expired
Application number
JP8565678U
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English (en)
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JPS551473U (ja
Inventor
孝敏 下山
悌雄 西川
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は防水衣服の縫製における縫目の防水構造に係る
ものである。
従来、防水衣服の縫製における縫目の防水方法としては
、所謂、目止めテープを接着する方法、縫目に樹脂を塗
布する方法あるいは縫糸を使用しないで接着(ウエルダ
ー加工または接着剤による接着)する方法等が行われて
きた。
これらの方法はいずれも縫目の針穴を完全に密封するこ
とにより防水効果を出すものであって、密封の結果縫目
よりの通気性、透湿性は失われてしまうこと、さらにこ
れらの目止め方式ではミシン等の縫製工程以外の余分の
作業が必要でかつ接着作業は必ずしも容易ではなく、仕
あがった縫目も樹脂のため硬くなるという欠点があった
。
特に防水衣服(合羽等)においては、身生地の防水生地
が通気性、透湿性を、まつたく有しないことによる着用
時の蒸れ感を軽減するために、直接雨水のかからない部
分に部分的に特別な通気孔を設ける等のデ゛ザイン上の
配慮を必要とするのが通例があった。
本案は防水衣服において、このような縫目に沿っての特
殊な目止め加工をする必要がなく、かつデザイン上の通
気孔も不要となる防水性および通気性の縫目の形成に成
功したものである。
すなわち本考案の防水性縫目の構造は、防水性衣服の縫
合せ部分において、一方の生地1の縫代部が折り返され
て袋筒状をなし、該袋筒状縫代部の長手方向両側端に他
方の生地1′の縫代部との緯線4を有し、かつ前記袋筒
状部内に繊維状物質よりなる吸水性紐状芯材2が両末端
3を外部に露出するごとく挿入されたことを特徴とする
ものであるが、本考案の構造を有する縫目を形成する手
段の一例についてさら、に詳細に説明する。
すなわち第1図の4のごとく、防水衣服の袖つけ。
脇縫い、前立縫い、衿つけ等の縫目において第2図の断
面図のごとく、身生地の防水生地の一方1の縫代を筒状
に折り、この細長い袋筒の中に吸水性の紐、テープ、玉
、あるいは細長い繊維状物質(以下、芯材と云う)2を
包み込むように入れる。
次いで縫合せる他方の生地1′を当て、袋筒の両側に縫
針を入れ通常のごとく縫製する。
この時縫糸が勾み込まれた吸水性の芯材2を同時に身生
地に縫付けることのないように、かつできるだけ緯線4
を芯材2の近傍に位置するよう選定することが肝要であ
る。
このように芯材2を縫目4に沿ってラネ状に入れた後、
芯材の両末端3は第1図のごとく衣服の外部に露出させ
、第3図の拡大図のごとく、結び目を作り該袋筒の中を
滑脱しなし)ようにしておくのが望ましい。
芯材2の末端の露出方式は第1図3のごとく、ラグラン
スリーブの場合前身頃、後身頃それぞれ別々に上下にだ
す場合の他、第1図3′のごとくア−ムホール全周通し
で下部のみに露出させてもよい。
いずれの場合も末端の少なくとも一方は雨水の滴下を容
易にするために重力の方向に懸垂される構造とする。
結び目の作り方はどんな形式のものでもよいが交換等の
必要に応じて再び解舒できるものでなければならない。
使用する芯材2は親水性のある通常程度の柔かさを持っ
た繊維素材であればよく、たとえば綿、羊毛、レーヨン
、ナイロンその化成水性の付帯加工をした繊維物質が適
当である。
使用する縫糸は防水性を高めるために撥水性あるいは疎
水性のもの、たとえばポリエチレン。
パラフィン塗布綿糸、エステル、ナイロンその他撥水加
工仕上げの縫糸が適当である。
芯材2は衣服を乾かす時あるいは交換する時に結び目を
解くことにまり袋筒より抜き取るか、新しいものを連結
して抜き取りと同時に入れ換えることができる程度の品
質が必要である。
このように作られた吸水性芯材内蔵の縫目の一方の表面
に雨滴が当ると、雨水は針穴を通過する前に芯材2に吸
収されてしまうので縫目の裏側までの滲透は起こらない
。
芯材2自体の含水能力には限界があるが、その両端は衣
服の外部に露出しており、衣服の着用時においては少な
くとも一方の端はたれさがる状態となるので、たれさが
った方の端から上部で吸収された水分が水滴となって落
下放出され、このように水滴が連続的に放出されるため
毛細管の原理で上部の芯材の吸収能力が常に維持される
。
従って本考案の縫目は防水衣服としての防水性を充分発
揮する。
さらに従来の目止めテープ使用方式による縫製作業に比
較してアイロン掛けまたは接着作業が不要であるので縫
製がきわめて容易で、仕上がり後で縫目の風合も通常の
縫目と同程度の柔かさを維持することができる。
本案の構造の縫目は完全密封型でないので通気性、透湿
性がきわめてすぐれており、袖つけ、脇縫いに適用する
程度でも通常必要とされる脇の下の通気孔が不要となり
、着用時の蒸れ感は認められない。
実施例 ナイロンシャーにウレタン樹脂をコーティングした通常
の防水布を身生地に使用し、芯材として綿100%の直
径5mmの紐を包み込み、袖つけおよび脇縫いの縫合せ
に第2図で示される構造のとおり、ミシン縫製にて縫目
を作った。
ミシン糸はエステル100%フィラメント60番糸物を
使用した。
縫製作業は従来の目止めテープ使用の場合よりも容易で
柔かい縫い目のものが得られた。
仕上ったレインコートを雨天に着用したところ縫目より
の内側への水漏れはみられず、蒸れ感も少なく、従来の
目止めテープ使用の物より快適な着用感であった。
次いで田干しの後湿った紐を新品と交換したが交換は容
易で、その後の着用でも初回と同等の防水性、通気性お
よび着用感が良好であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の防水性縫目を有する防水性衣服の説明
図、第2図は第1図のA−A線断面図および第3図は芯
材の末端結び目の一例を示す説明図で゛ある。 1.1′・・・・・・防水性衣服の身生地、2・・・・
・・芯材、3゜3′・・・・・・芯材の末端、4・・・
・・・縫目。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 防水性衣服の縫合せ部分において、一方の生地の縫代部
    が折り返えされて袋筒状をなし、該袋筒状縫代部の長手
    方向両側端に他方の生地の縫代部との緯線を有し、かつ
    前記袋筒状部内に繊維状物質よりなる吸水性紐状芯材が
    両末端を外部に露出するごとく挿入されてなる通気性良
    好な防水性縫目の構造。
JP8565678U 1978-06-21 1978-06-21 防水性縫目の構造 Expired JPS588221Y2 (ja)

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JP8565678U JPS588221Y2 (ja) 1978-06-21 1978-06-21 防水性縫目の構造

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JP8565678U JPS588221Y2 (ja) 1978-06-21 1978-06-21 防水性縫目の構造

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Publication Number Publication Date
JPS551473U JPS551473U (ja) 1980-01-08
JPS588221Y2 true JPS588221Y2 (ja) 1983-02-14

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JP6546779B2 (ja) * 2014-07-16 2019-07-17 オンヨネ株式会社 裾丈調節機能付き衣服

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JPS551473U (ja) 1980-01-08

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