JPS588570B2 - 永久磁石の着磁・消磁回路 - Google Patents
永久磁石の着磁・消磁回路Info
- Publication number
- JPS588570B2 JPS588570B2 JP51042168A JP4216876A JPS588570B2 JP S588570 B2 JPS588570 B2 JP S588570B2 JP 51042168 A JP51042168 A JP 51042168A JP 4216876 A JP4216876 A JP 4216876A JP S588570 B2 JPS588570 B2 JP S588570B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- circuit
- coil
- switch
- rectifier circuit
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石の着磁・消磁回路に関し、特に磁電
変換素子を使用した磁気センサに利用して有効なもので
ある。
変換素子を使用した磁気センサに利用して有効なもので
ある。
最近磁気インクで書かれた文字、記号の読み取りに、磁
電変換素子、例えばインジウムアンチモナイドInSb
等の磁気抵抗素子を用いた磁気センサが開発されている
。
電変換素子、例えばインジウムアンチモナイドInSb
等の磁気抵抗素子を用いた磁気センサが開発されている
。
これはインピーダンスが低くかつインダクタンスL成分
を含まず、高感度である等の利点があり実用化が期待さ
れている。
を含まず、高感度である等の利点があり実用化が期待さ
れている。
第1図は、この種磁気センサの一従来例を示し、1は永
久磁石、2は、この永久磁石1の一磁極面に固定された
パッケージで、このパッケージ2内には、ペレット3上
に固定した2個の磁気抵抗素子M1,M2が収納されて
いる。
久磁石、2は、この永久磁石1の一磁極面に固定された
パッケージで、このパッケージ2内には、ペレット3上
に固定した2個の磁気抵抗素子M1,M2が収納されて
いる。
4は、パッケージ2の素子収納部を覆い、素子M1,M
2を保護する検出板で、この上を磁性片5が摺動する。
2を保護する検出板で、この上を磁性片5が摺動する。
6はパッケージ2及び永久磁石1をモールドする外囲器
である。
である。
磁気抵抗素子M1, M2は、直列に接続され、その一
端に一定電圧Eoが加えられ、またその他端はアースさ
れ、さらに両素子Ml,M2の接続点から出力信号が取
り出される。
端に一定電圧Eoが加えられ、またその他端はアースさ
れ、さらに両素子Ml,M2の接続点から出力信号が取
り出される。
いま永久磁石1によりバイアス磁界が加えられた状態で
、微小な磁性片5が一方の素子M1から他方の素子M2
の方向へ移動すると各素子M1,M2に加わる磁界の強
さが変化し、これに応じて出力信号が1/2Eoから1
/2Eo±△Eに変化する。
、微小な磁性片5が一方の素子M1から他方の素子M2
の方向へ移動すると各素子M1,M2に加わる磁界の強
さが変化し、これに応じて出力信号が1/2Eoから1
/2Eo±△Eに変化する。
この電圧変化を測定すれば、磁性片5の存在及び移動方
向が検出される。
向が検出される。
このような磁気センサでは、磁界を発生する磁石として
、上述のような永久磁石、または電磁石が使用され通常
フエライト、鋳造磁石等が用いられる。
、上述のような永久磁石、または電磁石が使用され通常
フエライト、鋳造磁石等が用いられる。
しかしながら、永久磁石を用いた場合、永久磁石極面に
浮遊磁粉が付着し、この磁粉が素子M1, M2に悪影
響を与え、雑音を発生したり或は誤動作の原因ともなっ
ていた。
浮遊磁粉が付着し、この磁粉が素子M1, M2に悪影
響を与え、雑音を発生したり或は誤動作の原因ともなっ
ていた。
他方、このような浮遊磁粉の影響を避けるため、電磁石
を用い使用時のみ磁界を発生させた場合、磁気抵抗素子
を駆動するに必要なIKG程度の磁界を得るときコイル
の捲線抵抗によるジュール熱が発生し、磁気センサの温
度が上昇し故障の原因となっていた。
を用い使用時のみ磁界を発生させた場合、磁気抵抗素子
を駆動するに必要なIKG程度の磁界を得るときコイル
の捲線抵抗によるジュール熱が発生し、磁気センサの温
度が上昇し故障の原因となっていた。
本発明は、永久磁石をコイルにより着磁・消磁しながら
使用することにより、上述のような欠点を解消したもの
である。
使用することにより、上述のような欠点を解消したもの
である。
すなわち、磁気抵抗素子を駆動するときのみ、永久磁石
を着磁し、磁気抵抗素子の休止期間は、これを消磁して
浮遊磁粉の磁石への付着を避けるのである。
を着磁し、磁気抵抗素子の休止期間は、これを消磁して
浮遊磁粉の磁石への付着を避けるのである。
このようにすれば、着磁・消磁用のコイルに流れる電流
は、短期間にすぎないからジュール熱による温度上昇は
避けられる。
は、短期間にすぎないからジュール熱による温度上昇は
避けられる。
以下図を用いて本発明実施例を説明する。
第2図は、永久磁石の着磁回路を示し、7は、商用の交
流電源、8,9はこの電源7とスイッチ10を介して直
列接続されたコイル及びダイオードであり、コイル8は
、第1図に示す永久磁石1に捲回されている。
流電源、8,9はこの電源7とスイッチ10を介して直
列接続されたコイル及びダイオードであり、コイル8は
、第1図に示す永久磁石1に捲回されている。
この回路では、スイッチ10をオンとすると、ダイオー
ド9で整流された整流電流(同図ロ)がコイル8に流れ
、これにより永久磁石は着磁される。
ド9で整流された整流電流(同図ロ)がコイル8に流れ
、これにより永久磁石は着磁される。
第3図イは、永久磁石の消磁回路を示し、7,10,8
はそれぞれ前述した交流電源、スイッチ、コイル、11
は4個のダイオード12, 13,14,を15をブリ
ッジに組んだ単相ブリッジ整流回路で、その交流入力端
子A,A′に直列にコイル8が、またその直流出力端B
, B′には時間とともに減衰する負荷16が接続され
ている。
はそれぞれ前述した交流電源、スイッチ、コイル、11
は4個のダイオード12, 13,14,を15をブリ
ッジに組んだ単相ブリッジ整流回路で、その交流入力端
子A,A′に直列にコイル8が、またその直流出力端B
, B′には時間とともに減衰する負荷16が接続され
ている。
それ故コイル8には、スイッチ10オンのとき、同図ロ
に示す減衰電流が流れ永久磁石は消磁される。
に示す減衰電流が流れ永久磁石は消磁される。
ここで負荷16としては、コンデンサを用いることがで
きるが、この場合コンデンサの容量を十分大きくする必
要があり、かつ過大なピーク充電々流によりコンデンサ
の劣化をきたす惧れがある。
きるが、この場合コンデンサの容量を十分大きくする必
要があり、かつ過大なピーク充電々流によりコンデンサ
の劣化をきたす惧れがある。
第4図イは、この点を考慮した消磁回路で負荷としてコ
ンデンサ17と抵抗18をブリッジ整流回路11の直流
出力端子B,B′に並列に接続したものである。
ンデンサ17と抵抗18をブリッジ整流回路11の直流
出力端子B,B′に並列に接続したものである。
この回路では着磁電流は、同図口に示すように、最初の
to時間は対数関数状に減衰し、その後略一定となる。
to時間は対数関数状に減衰し、その後略一定となる。
この一定電流は抵抗18によるもので、消磁を不完全に
するものと考えられるが、コイル8に発生する磁界を、
消磁しようとする磁石の初導磁率範囲に抑えれば、残留
磁気は殆んど残らない。
するものと考えられるが、コイル8に発生する磁界を、
消磁しようとする磁石の初導磁率範囲に抑えれば、残留
磁気は殆んど残らない。
また抵抗18はコイル8に流れるピーク電流を大きくす
るのに役立ち、磁石の消磁を完全なものにする。
るのに役立ち、磁石の消磁を完全なものにする。
発明者等の実験によると4φ×17mmの鋳造磁石を外
径10φ、内径4φ長さ15mm、巻線数1800ター
ンのコイルで第4図イの如き回路を用いて消磁した場合
、コンデンサ17の容量を100μF、抵抗18の抵抗
値を3KΩに選べば完全な消磁が行えた。
径10φ、内径4φ長さ15mm、巻線数1800ター
ンのコイルで第4図イの如き回路を用いて消磁した場合
、コンデンサ17の容量を100μF、抵抗18の抵抗
値を3KΩに選べば完全な消磁が行えた。
また抵抗18を除いた場合500μFのコンデンサを用
いても完全な消磁は行えなかった。
いても完全な消磁は行えなかった。
以上の結果を用いて着磁、消磁を簡単な回路で行うには
第5図の如くすれば良い。
第5図の如くすれば良い。
第5図においてダイオード12,13,14,15はブ
リッジ整流回路11を形成し、コンデンサ17及び抵抗
18は平列に接続され前記ブリッジ整流回路11の直流
出力端子B,B’に接続されている。
リッジ整流回路11を形成し、コンデンサ17及び抵抗
18は平列に接続され前記ブリッジ整流回路11の直流
出力端子B,B’に接続されている。
コイル8は永久磁石を着磁、消磁するのに用いる。
19,20は、着磁・消磁回路を切り換える第1、第2
スイッチで第1スイッチ19は、コイル8の端子と、ブ
リッジ整流回路11の交流入力端子Aおよび、直流出力
端子Bとの間でオン・オフ制御を行ない、他方第2スイ
ッチ20は、コンデンサ17及び抵抗18の並列回路の
一端と、ブリッジ整流回路11の直流出力端子B,Bと
の間でオン・オフ制御を行なう。
スイッチで第1スイッチ19は、コイル8の端子と、ブ
リッジ整流回路11の交流入力端子Aおよび、直流出力
端子Bとの間でオン・オフ制御を行ない、他方第2スイ
ッチ20は、コンデンサ17及び抵抗18の並列回路の
一端と、ブリッジ整流回路11の直流出力端子B,Bと
の間でオン・オフ制御を行なう。
スイッチ10は100V商用交流電源7の接続を行うも
のである。
のである。
磁電変換素子駆動時の永久磁石の着磁はスイッチ19,
20をそれぞれB,B′側に接続し、スイッチ10に
より100V商用電源を接続する。
20をそれぞれB,B′側に接続し、スイッチ10に
より100V商用電源を接続する。
この時電流はダイオード13を通じて流れコイル8には
第2図ロの如き電流が流れ着磁が行われる。
第2図ロの如き電流が流れ着磁が行われる。
同時にコンデンサ17に充電された電流は両端が短絡さ
れるため完全に放電される。
れるため完全に放電される。
磁気変換素子の動作が完了するとスイッチ19,20を
それぞれA,Bに接続してスイッチ10により100V
商用電源に接続すればコイル8には第4図ロに示す如き
電流が流れ消磁が行われる。
それぞれA,Bに接続してスイッチ10により100V
商用電源に接続すればコイル8には第4図ロに示す如き
電流が流れ消磁が行われる。
以上の如く本発明を利用すれば非常に簡単な回路構成で
着磁、消磁が確実に行われる。
着磁、消磁が確実に行われる。
更にまた磁石表面の浮遊磁粉の付着は避けられ着磁、消
磁による磁石の温度上昇も極少におさえられる。
磁による磁石の温度上昇も極少におさえられる。
本発明の要点はブリッジ整流回路を利用した消磁回路に
おいて負荷としてコンデンサ及び抵抗を並列に接続し、
第4図ロに示す如き時間toの間は減衰し、その後一定
になる様な交流消磁電流をコイルに流し永久磁石のヒス
デレシスを利用して消磁を完全にしまた、着磁も整流回
路のダイオードを利用して簡単な構成により行うことに
ある。
おいて負荷としてコンデンサ及び抵抗を並列に接続し、
第4図ロに示す如き時間toの間は減衰し、その後一定
になる様な交流消磁電流をコイルに流し永久磁石のヒス
デレシスを利用して消磁を完全にしまた、着磁も整流回
路のダイオードを利用して簡単な構成により行うことに
ある。
したがって本発明を用いれば磁電変換素子に用いる永久
磁石の着磁、消磁を非常に簡単な回路構成で行う事が出
来経済的である。
磁石の着磁、消磁を非常に簡単な回路構成で行う事が出
来経済的である。
また永久磁石を着磁一消磁をくりかえしながら使用する
ため浮遊磁粉が磁極面に付着することを避ける事が出来
る。
ため浮遊磁粉が磁極面に付着することを避ける事が出来
る。
第1図は、磁気抵抗素子を用いた磁気センサの断面図、
第2図イは、本発明実施例を説明する着磁回路図、同図
ロはその波形図、第3図及び第4図イは同実施例を説明
する消磁回路図、同図ロはその波形図、第5図は、同実
施例回路図である。 1・・・・・・永久磁石、2・・・・・・パッケージ、
3・・・・・・ペレット、Ml, M2・・・・・・磁
気抵抗素子、5・・・・・・磁性片、7・・・・・・交
流電源、8・・・・・・コイル、11・・・・・・整流
回路、16・・・・・・負荷、A,A’・・・・・・交
流入力端子、B , B’・・・・・・直流出力端子、
19・・・・・・第1スイッチ、20・・・・・・第2
スイッチ。
第2図イは、本発明実施例を説明する着磁回路図、同図
ロはその波形図、第3図及び第4図イは同実施例を説明
する消磁回路図、同図ロはその波形図、第5図は、同実
施例回路図である。 1・・・・・・永久磁石、2・・・・・・パッケージ、
3・・・・・・ペレット、Ml, M2・・・・・・磁
気抵抗素子、5・・・・・・磁性片、7・・・・・・交
流電源、8・・・・・・コイル、11・・・・・・整流
回路、16・・・・・・負荷、A,A’・・・・・・交
流入力端子、B , B’・・・・・・直流出力端子、
19・・・・・・第1スイッチ、20・・・・・・第2
スイッチ。
Claims (1)
- 1 交流電源と、着磁或は消磁される永久磁石に捲回さ
れ前記交流電源にその一端が接続されたコイルと、該コ
イルと第1スイッチを介して前記交流電源が加えられる
整流回路と、該整流回路の次段に第2スイッチを介して
それぞれ並列に接続されたコンデンサ及び抵抗とを備え
、前記第1スイッチは、前記コイルの他端と整流回路の
交流入力端子または直流出力端子との間のオン・オフを
行ない、前記第2スイッチは前記コンデンサ及び抵抗の
並列回路の一端と、前記整流回路の2つの直流出力端子
間のオン・オフを行なうことを特徴とする永久磁石の着
磁回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51042168A JPS588570B2 (ja) | 1976-04-12 | 1976-04-12 | 永久磁石の着磁・消磁回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51042168A JPS588570B2 (ja) | 1976-04-12 | 1976-04-12 | 永久磁石の着磁・消磁回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52124198A JPS52124198A (en) | 1977-10-18 |
| JPS588570B2 true JPS588570B2 (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=12628428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51042168A Expired JPS588570B2 (ja) | 1976-04-12 | 1976-04-12 | 永久磁石の着磁・消磁回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588570B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6079920A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-07 | Japan Steel Works Ltd:The | 磁場射出成形における消磁方法 |
-
1976
- 1976-04-12 JP JP51042168A patent/JPS588570B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52124198A (en) | 1977-10-18 |
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