JPS5887281A - 金属接合面の隙間腐食防止法 - Google Patents
金属接合面の隙間腐食防止法Info
- Publication number
- JPS5887281A JPS5887281A JP56185298A JP18529881A JPS5887281A JP S5887281 A JPS5887281 A JP S5887281A JP 56185298 A JP56185298 A JP 56185298A JP 18529881 A JP18529881 A JP 18529881A JP S5887281 A JPS5887281 A JP S5887281A
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- JP
- Japan
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- metal
- corrosion
- metallic
- joined
- flange
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- Pending
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種腐食性廃液貯蔵タンク類のタンク内にある
金属接合面例えば−フランジなどの間隙部に発生する隙
間腐食を防止する方法に関する。
金属接合面例えば−フランジなどの間隙部に発生する隙
間腐食を防止する方法に関する。
一般に金属製機器の接合面として利用されるフランジ面
などは、フランジ面の内側で液の出入が行なわれ難く、
液中の溶存酸素の供給がほとんど行なわれないため、他
の部分よりも電位が卑となりいわゆる隙間腐食が発生す
る。この様な傾向はステンレス鋼のような不動態皮膜を
形成する合金においては特に顕著であり、また海水のよ
うな高濃度塩分を含む液中においては、隙間腐食が容易
に発生する。
などは、フランジ面の内側で液の出入が行なわれ難く、
液中の溶存酸素の供給がほとんど行なわれないため、他
の部分よりも電位が卑となりいわゆる隙間腐食が発生す
る。この様な傾向はステンレス鋼のような不動態皮膜を
形成する合金においては特に顕著であり、また海水のよ
うな高濃度塩分を含む液中においては、隙間腐食が容易
に発生する。
従来、この様な隙間腐食を防止する方法として。
例えばHNO,等の強酸化剤により表面や不動態被膜を
厚くする方法があり、ステンレス鋼についてもHNOs
中で表面に酸化皮膜が形成されて、不動態化するため腐
食されないといわれている。
厚くする方法があり、ステンレス鋼についてもHNOs
中で表面に酸化皮膜が形成されて、不動態化するため腐
食されないといわれている。
しかし、これらの皮膜はいずれも非常にうすいため、海
水のような塩素イオンを含有する液中におけるフランジ
面は短時間で腐食される。
水のような塩素イオンを含有する液中におけるフランジ
面は短時間で腐食される。
また一方では、保誤すべき金属表面よりも容易に電解質
内で溶解する犠牲陽極を使用するいわゆる陰極防食法が
ある。海水などの電解質中の金属は夫々個有の電位を持
っており、卑な電位の金属と責な電位の全島が電気的に
組み合わされると卑な電位を示す金属面で腐食が発生す
る。
内で溶解する犠牲陽極を使用するいわゆる陰極防食法が
ある。海水などの電解質中の金属は夫々個有の電位を持
っており、卑な電位の金属と責な電位の全島が電気的に
組み合わされると卑な電位を示す金属面で腐食が発生す
る。
フランジ面での腐食を防止するため、フランジを構成す
る金属材料よりさらに卑な電位の陽極金属すなわち犠牲
陽極を、配管内部に取り付けたり、フランジ面に挟着し
たシしている。しかし、これら従来方法は犠牲陽極の取
り付け、取りはずしに手間がかかり、また挟着犠性陽極
シートを用いた場合には、シートが消耗してフランジ部
に隙間が発生して、液が漏洩する等のトラブルが発生す
る。
る金属材料よりさらに卑な電位の陽極金属すなわち犠牲
陽極を、配管内部に取り付けたり、フランジ面に挟着し
たシしている。しかし、これら従来方法は犠牲陽極の取
り付け、取りはずしに手間がかかり、また挟着犠性陽極
シートを用いた場合には、シートが消耗してフランジ部
に隙間が発生して、液が漏洩する等のトラブルが発生す
る。
本発明の目的はこれら従来法の欠点をなくシ。
充分な防食効果を与え、かつ簡単にして安価な方法で、
7ランジ隙間部の腐食を防止する方法を提供することで
ある。
7ランジ隙間部の腐食を防止する方法を提供することで
ある。
本発明の要点は、金属配管フランジ部を締め付けている
ボルト、ナツトにフランジ部を構成する金属より卑にな
る金属を犠牲陽極として取り付けることにより、フラン
ジ部の接合面に発生する隙間腐食を防止し、かつ犠牲陽
極の取り替えを従来より容易にしたものである。
ボルト、ナツトにフランジ部を構成する金属より卑にな
る金属を犠牲陽極として取り付けることにより、フラン
ジ部の接合面に発生する隙間腐食を防止し、かつ犠牲陽
極の取り替えを従来より容易にしたものである。
海水中における各踵金属、合金の電位例の一例を第1表
に示す。−この表より卑な金属と責な金属が電気的に組
み合わされて、海水環Q高濃度塩分を含む腐食性溶液に
接した場合、卑な金属から責な金属に電流が流れ、電流
の流出する卑な金属面で腐食が発生する。
に示す。−この表より卑な金属と責な金属が電気的に組
み合わされて、海水環Q高濃度塩分を含む腐食性溶液に
接した場合、卑な金属から責な金属に電流が流れ、電流
の流出する卑な金属面で腐食が発生する。
本発明者等は、フランジ面の隙間腐食を防止することを
目的に種々検゛討した結果、フランジ面の一部にそのフ
ランジを構成する金属材料よりさらに卑な電位の陽極金
属を取り付けて、該陽極金属とフランジ機器との間に発
生する直流電流を防食電流として使用することを見い出
した。
目的に種々検゛討した結果、フランジ面の一部にそのフ
ランジを構成する金属材料よりさらに卑な電位の陽極金
属を取り付けて、該陽極金属とフランジ機器との間に発
生する直流電流を防食電流として使用することを見い出
した。
犠牲陽極として用いられる卑な金属としては、第1表よ
り、母材が鉄系金属で構成される場合にはZn又はAI
が適当であり、ステンレス鋼で構成される場合にはFe
又はAIが適当である。
り、母材が鉄系金属で構成される場合にはZn又はAI
が適当であり、ステンレス鋼で構成される場合にはFe
又はAIが適当である。
なお、本発明はフランジ面の隙間腐食防止を目的とした
が、犠牲陽極を取り付けることにより金属配管及びボル
ト・ナツトの腐食防止も図ることができる。
が、犠牲陽極を取り付けることにより金属配管及びボル
ト・ナツトの腐食防止も図ることができる。
以下1本発明を実施例により説明する。
実施例工
中央部に6rtanφの穴を有する3 0X30X2(
厚さ)閣のステンレス鋼板2枚と、10X10×2(厚
さ)mの炭素鋼板を第1図に示すように重ね合せ、ステ
ンレス製ボルト、ナツトで締め付けて試験片とした。こ
れを第2表に示すような廃液組成の試験液中に入れ、所
定温度で1,000時間浸漬した。その後、試験片を取
り出してステンレス鋼の隙間腐食発生状況を調べた。そ
の結果を第3表に示す。なお、比較のためステンレス鋼
2枚を重ね合せた同一構造の試験片を作成し、同一条件
下で試験した。この結果を第3表に併記する。
厚さ)閣のステンレス鋼板2枚と、10X10×2(厚
さ)mの炭素鋼板を第1図に示すように重ね合せ、ステ
ンレス製ボルト、ナツトで締め付けて試験片とした。こ
れを第2表に示すような廃液組成の試験液中に入れ、所
定温度で1,000時間浸漬した。その後、試験片を取
り出してステンレス鋼の隙間腐食発生状況を調べた。そ
の結果を第3表に示す。なお、比較のためステンレス鋼
2枚を重ね合せた同一構造の試験片を作成し、同一条件
下で試験した。この結果を第3表に併記する。
第 ・2 表
第 3 表
×印:隙間腐食発生有り
○印:隙間腐食発生無し
以上の結果、本発明の方法による炭素鋼をはさんだもの
は1,000時間経過しても、ステンレス鋼板に隙間腐
食の発生は認められず、さらにはステンレス製ボルト、
ナツトも健全であった。
は1,000時間経過しても、ステンレス鋼板に隙間腐
食の発生は認められず、さらにはステンレス製ボルト、
ナツトも健全であった。
実施例■
第2図は本発明の方法を適用できる内部配管のあるタン
クの概念図である。第3図及び第4図は本発明の方法を
第2図に示す配管に適用した場合の実施例を示す。第3
図に示す実施例では、タンク内配管のフランジ部7はボ
ルトナツト3,4によって締め付は密閉される。2はフ
ランジ及びタンク内配管を構成する金属材料より低電位
の陽極金属(例えば、Zn、AI、Fe)から成る金属
片で、本実施例ではボルト3に取り付けたものである。
クの概念図である。第3図及び第4図は本発明の方法を
第2図に示す配管に適用した場合の実施例を示す。第3
図に示す実施例では、タンク内配管のフランジ部7はボ
ルトナツト3,4によって締め付は密閉される。2はフ
ランジ及びタンク内配管を構成する金属材料より低電位
の陽極金属(例えば、Zn、AI、Fe)から成る金属
片で、本実施例ではボルト3に取り付けたものである。
タンク内が各種腐食性溶液で満たされた場合、陽極金属
片2の表面から電流が流出し、陽極金属片の上端から腐
食が進行するので、7279間の隙間腐食は防止される
と共に、フランジを含む配管部ての防食が達成される。
片2の表面から電流が流出し、陽極金属片の上端から腐
食が進行するので、7279間の隙間腐食は防止される
と共に、フランジを含む配管部ての防食が達成される。
金属片2の取替えはネジをはずすことによって、容易に
新品の金属片を取り付けることができる。これによりフ
ランジ及び配管の寿命を延ばすことができる。第4図に
示す実施例はタンク内壁面から出たステンレス鋼製り型
鋼9にステンレス製バイブロをUクランプステンレス製
ポルト8を用いて固定するに際し、Uボルト8に慢性陽
極2を取り付けるようにしたものである。本実施例も第
3図に示す実施例と同様の効果が得られる。
新品の金属片を取り付けることができる。これによりフ
ランジ及び配管の寿命を延ばすことができる。第4図に
示す実施例はタンク内壁面から出たステンレス鋼製り型
鋼9にステンレス製バイブロをUクランプステンレス製
ポルト8を用いて固定するに際し、Uボルト8に慢性陽
極2を取り付けるようにしたものである。本実施例も第
3図に示す実施例と同様の効果が得られる。
本発明は、以上の実施例からも明らかなように配管部の
ボルトに、低電位の陽極金属片を取り付けるだけで、特
別の防食用機器を使用することなく、防食作用を確実に
行い得ると共に、陽極金属片が消耗した時には容易に新
品の金属片と交換することができるなど簡単な構成で、
タンク内配管の寿命を延ばす有効な発明である。
ボルトに、低電位の陽極金属片を取り付けるだけで、特
別の防食用機器を使用することなく、防食作用を確実に
行い得ると共に、陽極金属片が消耗した時には容易に新
品の金属片と交換することができるなど簡単な構成で、
タンク内配管の寿命を延ばす有効な発明である。
第1図は実施例■で用いた隙間腐食試験片の側面図、第
2図は本発明を適用できるタンク内配管の概念図、第3
図及び第4図は本発明の実施%JIIで用いた配管の断
面図及び側面図及び側面図を示す。 1・・・ステンレス鋼、2・・・慢性陽極、3・・・ボ
ルト、4・・ンサット、5・・・タンク、6・・・内部
配管、7・・・フ8z団 爲4 囚
2図は本発明を適用できるタンク内配管の概念図、第3
図及び第4図は本発明の実施%JIIで用いた配管の断
面図及び側面図及び側面図を示す。 1・・・ステンレス鋼、2・・・慢性陽極、3・・・ボ
ルト、4・・ンサット、5・・・タンク、6・・・内部
配管、7・・・フ8z団 爲4 囚
Claims (1)
- 1、腐食環境下における任意形状の金属接合部に、当該
金属より卑な電位の陽極金属片を、金属接合部を締め付
けているボルト、ナツトに取り付けることを特徴とする
金属接合面の隙間腐食防止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56185298A JPS5887281A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 金属接合面の隙間腐食防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56185298A JPS5887281A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 金属接合面の隙間腐食防止法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887281A true JPS5887281A (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=16168407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56185298A Pending JPS5887281A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 金属接合面の隙間腐食防止法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5887281A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142868U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | ||
| JPH01205087A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Nippon Kinzoku Kogyo Kk | クラッド化によるステンレス鋼の防食方法 |
| JP2002294473A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Tsurumi Mfg Co Ltd | 水中回転機械における主軸の電食防止構造 |
| CN107178680A (zh) * | 2017-07-03 | 2017-09-19 | 广州文冲船厂有限责任公司 | 一种管道防腐蚀装置及管道系统 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP56185298A patent/JPS5887281A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142868U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | ||
| JPH01205087A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Nippon Kinzoku Kogyo Kk | クラッド化によるステンレス鋼の防食方法 |
| JP2002294473A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Tsurumi Mfg Co Ltd | 水中回転機械における主軸の電食防止構造 |
| CN107178680A (zh) * | 2017-07-03 | 2017-09-19 | 广州文冲船厂有限责任公司 | 一种管道防腐蚀装置及管道系统 |
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