JPS588785Y2 - 進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置 - Google Patents
進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置Info
- Publication number
- JPS588785Y2 JPS588785Y2 JP11626979U JP11626979U JPS588785Y2 JP S588785 Y2 JPS588785 Y2 JP S588785Y2 JP 11626979 U JP11626979 U JP 11626979U JP 11626979 U JP11626979 U JP 11626979U JP S588785 Y2 JPS588785 Y2 JP S588785Y2
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- Japan
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- cocoon
- chemical
- tank
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
良好な煮上り面を得るために、進行式煮繭機の低温処理
槽には、繭層膨潤剤、繭層収れん剤、等によって代表さ
れる滲透剤が添加され、これらは薬液濃度を一定に保つ
べく、直接滴下法や散水法によって、概ね常時煮繭用水
(湯)に補充されている。
槽には、繭層膨潤剤、繭層収れん剤、等によって代表さ
れる滲透剤が添加され、これらは薬液濃度を一定に保つ
べく、直接滴下法や散水法によって、概ね常時煮繭用水
(湯)に補充されている。
しかし、従来の消極的手段で薬剤を補受したのでは薬液
槽各部での薬液濃度が均等にならないことが多く、当該
薬剤の繭層への吸着むらによって煮熟むらが生じ、それ
がする節が上がりやすい原因になったり、捷た、収率な
悪くする原因にもなっていた。
槽各部での薬液濃度が均等にならないことが多く、当該
薬剤の繭層への吸着むらによって煮熟むらが生じ、それ
がする節が上がりやすい原因になったり、捷た、収率な
悪くする原因にもなっていた。
本考案は進行式煮繭機で薬剤の補充むらがおこり、薬液
濃度が不同になると、上記のように糸質、生産性の低下
を招くという不都合が生ずる点に鑑み、薬液槽内の薬液
濃度を各部一様に整えることを目的として考案した進行
式煮繭機に於ける薬液槽調整装置に係るもので、以下に
本考案の1実施例を図面に基いて説明する。
濃度が不同になると、上記のように糸質、生産性の低下
を招くという不都合が生ずる点に鑑み、薬液槽内の薬液
濃度を各部一様に整えることを目的として考案した進行
式煮繭機に於ける薬液槽調整装置に係るもので、以下に
本考案の1実施例を図面に基いて説明する。
第1図は煮繭機全体を略図的に示したもので、1は浸漬
部、2は触蒸部、3は滲透部、4は熟成部、5は調整部
で、この実施例では調整部5に満す低温湯に薬剤を添加
し、回部に本考案装置を設けである。
部、2は触蒸部、3は滲透部、4は熟成部、5は調整部
で、この実施例では調整部5に満す低温湯に薬剤を添加
し、回部に本考案装置を設けである。
6は煮繭バスケットである。7は調整部(以下薬液槽と
いう)5の煮繭バスケット6の進行方向側(出口側)の
上方に薬液槽の幅方向に直交させて設けた吐水パイプ、
8は回部5の中央部上方に同様に設けた吐水パイプで、
両者7,8は揚水ポンプPの吐水側に接続した送水パイ
プ9およびその分岐パイプ10の先端部に、ストップバ
ルブ11.12を介在させて設げてあり、当該吐水パイ
プ7.8の長さ方向に並設した複数個の個々のノズルか
ら薬液槽5の幅方向各部に平均した吐水が所定の圧力を
以て終始前なわれるようになっている。
いう)5の煮繭バスケット6の進行方向側(出口側)の
上方に薬液槽の幅方向に直交させて設けた吐水パイプ、
8は回部5の中央部上方に同様に設けた吐水パイプで、
両者7,8は揚水ポンプPの吐水側に接続した送水パイ
プ9およびその分岐パイプ10の先端部に、ストップバ
ルブ11.12を介在させて設げてあり、当該吐水パイ
プ7.8の長さ方向に並設した複数個の個々のノズルか
ら薬液槽5の幅方向各部に平均した吐水が所定の圧力を
以て終始前なわれるようになっている。
なお、上記吐水パイプ7゜8は薬液槽5内に設けてもよ
い。
い。
筐た、薬液槽5の煮繭バスケット60入口側の底部には
、吸水口13を設け、同口には上記揚水ポンプPの吸水
側に接続した吸水パイプ14を接続して、薬液槽5に満
されている低温湯が、揚水ポンプPの作用で吸水口13
から吸われ、パイプ9.10を経て、吐水パイプ7.8
から薬液槽5内に向けて積極的に吐出されて、低温湯が
循環水流となって、絶えず薬品槽5の中を循環させ、斯
る低温湯の循環作用で、薬液槽5内に、煮繭バスケット
6の進行方向に逆らう強力な水流が生ずるようになって
いる。
、吸水口13を設け、同口には上記揚水ポンプPの吸水
側に接続した吸水パイプ14を接続して、薬液槽5に満
されている低温湯が、揚水ポンプPの作用で吸水口13
から吸われ、パイプ9.10を経て、吐水パイプ7.8
から薬液槽5内に向けて積極的に吐出されて、低温湯が
循環水流となって、絶えず薬品槽5の中を循環させ、斯
る低温湯の循環作用で、薬液槽5内に、煮繭バスケット
6の進行方向に逆らう強力な水流が生ずるようになって
いる。
15は吐水パイプ7.8の中間位置適所に薬液槽5の幅
方向に直交させて設けた薬剤補充パイプ、16は吐水パ
イプ8と吸水口13の中間位置適所に同様に設けた別の
薬剤補充パイプで、同パイプ15.16から繭層膨潤剤
たとえば高級アルコール硫酸エステル系薬剤を低温湯表
面に向けて滴下もしくは散布させることができるように
なっている0 17は吐水パイプ7.8の中間位置適所に、上記薬槽補
充パイプ15と同様に薬液槽5に直交させて設けた低温
湯補紀バイブで、当該補充パイプ17および上記パイプ
15.16には共々ストップパルプ18,19,20が
設けである。
方向に直交させて設けた薬剤補充パイプ、16は吐水パ
イプ8と吸水口13の中間位置適所に同様に設けた別の
薬剤補充パイプで、同パイプ15.16から繭層膨潤剤
たとえば高級アルコール硫酸エステル系薬剤を低温湯表
面に向けて滴下もしくは散布させることができるように
なっている0 17は吐水パイプ7.8の中間位置適所に、上記薬槽補
充パイプ15と同様に薬液槽5に直交させて設けた低温
湯補紀バイブで、当該補充パイプ17および上記パイプ
15.16には共々ストップパルプ18,19,20が
設けである。
次に上記実施例の作用について説明する。
ストップパルプ1B、19を開くと、薬剤は薬液補充パ
イプ15,16から薬液槽5の前寄り部と後寄り部の2
個所に対して、核部の全幅に亘って散布させ、回部に満
されている低温湯に薬液を補充する。
イプ15,16から薬液槽5の前寄り部と後寄り部の2
個所に対して、核部の全幅に亘って散布させ、回部に満
されている低温湯に薬液を補充する。
上記薬液槽5には煮繭バスケット60入口側底部に揚水
ポンプPに通ずる吸水口13があり、また回部5の煮繭
バスケット出口側には同ポンプPの吐出側から導かれる
低温湯を吐出する吐水パイプ7.8があるから、揚水ポ
ンプPを始動すると、薬液槽5内の低温湯は相反する位
置で行なわれる吸水と吐水とによって、同薬液槽5内に
煮繭バスケラ160展進行方向への水流が発生し、上記
のようにして補充された薬剤はこの水流にのせられて、
きわめて短時間に分散すると同時に、低温湯中に早く混
入して、薬液の濃度を均一にする。
ポンプPに通ずる吸水口13があり、また回部5の煮繭
バスケット出口側には同ポンプPの吐出側から導かれる
低温湯を吐出する吐水パイプ7.8があるから、揚水ポ
ンプPを始動すると、薬液槽5内の低温湯は相反する位
置で行なわれる吸水と吐水とによって、同薬液槽5内に
煮繭バスケラ160展進行方向への水流が発生し、上記
のようにして補充された薬剤はこの水流にのせられて、
きわめて短時間に分散すると同時に、低温湯中に早く混
入して、薬液の濃度を均一にする。
この結果、低温湯中に混入されている薬剤は、薬液槽5
を通過する面に対してむらなく作用して、内外層を均一
に膨潤させる。
を通過する面に対してむらなく作用して、内外層を均一
に膨潤させる。
なお、薬液槽5の低温湯に混入すべき薬剤は原料面の解
舒の良否によって違うことは云うまでもなく、解舒不良
面に対しては繭層膨潤剤や繭層柔軟剤を用いて解舒を促
進させる。
舒の良否によって違うことは云うまでもなく、解舒不良
面に対しては繭層膨潤剤や繭層柔軟剤を用いて解舒を促
進させる。
解舒良好面に対して収れん剤を使用した場合には、セリ
シンの必要以上の溶解を抑えて、する節が上がるのを防
止することができるが、この場合、下記のような注意が
必要となろう。
シンの必要以上の溶解を抑えて、する節が上がるのを防
止することができるが、この場合、下記のような注意が
必要となろう。
すなわち、上記実施例では、吐水パイプ7.8を双方と
も開口させて、薬液槽5の全長に亘って薬剤がむらなく
使用するようにしたが、煮繭バスケット出口側の吐水パ
イプ7を閉じ、薬液槽−5の中央部に位置させた吐水パ
イプ8のみ開口させるようにすれば、煮繭バスケット6
0入口寄りの半分の薬液槽5内で主として薬剤の作用を
受け、自ら浸漬時間も短縮されるので、解舒良好面に対
してこのような状態で収れん剤を使用する。
も開口させて、薬液槽5の全長に亘って薬剤がむらなく
使用するようにしたが、煮繭バスケット出口側の吐水パ
イプ7を閉じ、薬液槽−5の中央部に位置させた吐水パ
イプ8のみ開口させるようにすれば、煮繭バスケット6
0入口寄りの半分の薬液槽5内で主として薬剤の作用を
受け、自ら浸漬時間も短縮されるので、解舒良好面に対
してこのような状態で収れん剤を使用する。
渣た解舒良好面に対して繭層膨潤剤を、上記のように浸
漬時間を短縮して作用させて、生糸収率、生産性に好結
果をもたらすこともできる。
漬時間を短縮して作用させて、生糸収率、生産性に好結
果をもたらすこともできる。
更には、煮繭バスケット出口側の吐水パイプ7から吐出
される低温湯の温度な吐水パイプ8から吐出される低温
湯の温度より低くなるようにすれば、煮上り繭は煮繭バ
スケット出口側で収れんして緒糸量を減らすことができ
るが、解舒良好面に対して上記のように薬液槽5の煮繭
バスケット入口側で収れん剤を用いた場合には、煮繭バ
スケット出ロ側の温度が低くなるようすることによって
収れん不足を補うことができる。
される低温湯の温度な吐水パイプ8から吐出される低温
湯の温度より低くなるようにすれば、煮上り繭は煮繭バ
スケット出口側で収れんして緒糸量を減らすことができ
るが、解舒良好面に対して上記のように薬液槽5の煮繭
バスケット入口側で収れん剤を用いた場合には、煮繭バ
スケット出ロ側の温度が低くなるようすることによって
収れん不足を補うことができる。
以上、本考案を実施例に基いて説明したが、本考案は薬
液槽の煮繭バスケット入口側の底部を揚水ポンプPの吸
水側に連通させ、同種の煮繭バスケット進行方向寄りの
1または複数個所には、同ポンプPの吐出側と連通させ
た吐出パイプ7.8を設けて、揚水ポンプPの作用で上
記薬液槽内に、煮繭バスケットの反進行方向への水流を
形成し、更に薬液槽の上方には、1〜数個所に、薬剤の
補充パイプを設けたものであるから、本考案装置を装置
した薬液槽の各部は、煮繭バスケットの進行方向と反対
の方向に発生させた低温湯の積極的な水流によって、薬
液濃度が早い時期に各部均等になって、薬液の滲透によ
る繭層膨潤軟化オたは繭層状れんにむらが生ずるのをい
い換えれば煮熟程度の不同になるのを防止し、あらゆる
原料面に対して適正な煮繭を行なうことができる。
液槽の煮繭バスケット入口側の底部を揚水ポンプPの吸
水側に連通させ、同種の煮繭バスケット進行方向寄りの
1または複数個所には、同ポンプPの吐出側と連通させ
た吐出パイプ7.8を設けて、揚水ポンプPの作用で上
記薬液槽内に、煮繭バスケットの反進行方向への水流を
形成し、更に薬液槽の上方には、1〜数個所に、薬剤の
補充パイプを設けたものであるから、本考案装置を装置
した薬液槽の各部は、煮繭バスケットの進行方向と反対
の方向に発生させた低温湯の積極的な水流によって、薬
液濃度が早い時期に各部均等になって、薬液の滲透によ
る繭層膨潤軟化オたは繭層状れんにむらが生ずるのをい
い換えれば煮熟程度の不同になるのを防止し、あらゆる
原料面に対して適正な煮繭を行なうことができる。
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図は煮繭機
の全体概略側面図、第2図は薬液槽の概略側面図、第3
図は吐水パイプ、薬剤補充パイプ等と吸水口の位置関係
を示す平面図である。 図面中、符号5・・・・・・薬液槽、6・・・・・・煮
繭バスケラ)、7,8・・・・・・吐水パイプ、P・・
・・・・揚水ポンプ、9.10・・・・・・送水パイプ
、11,12・・・・・・ストップバルブ、13・・・
・・・吸水口、14・・・・・・吸水パイプ、15.1
6・・・・・・薬剤補充パイプ、1B、19・・・・・
・ストップバルブ。
の全体概略側面図、第2図は薬液槽の概略側面図、第3
図は吐水パイプ、薬剤補充パイプ等と吸水口の位置関係
を示す平面図である。 図面中、符号5・・・・・・薬液槽、6・・・・・・煮
繭バスケラ)、7,8・・・・・・吐水パイプ、P・・
・・・・揚水ポンプ、9.10・・・・・・送水パイプ
、11,12・・・・・・ストップバルブ、13・・・
・・・吸水口、14・・・・・・吸水パイプ、15.1
6・・・・・・薬剤補充パイプ、1B、19・・・・・
・ストップバルブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 薬液槽の煮繭バスケット入口側の底部を揚水ポンプ
の吸水側に連通し、同種の煮繭バスケットの進行方向寄
りの1または複数個所には同ポンプの吐出側と連通させ
た吐水パイプを設けて、揚水ポンプの作用で上記薬液槽
内に、煮繭バスケットの反進行方向への水流を形威し、
更に薬液槽の上方には、1〜数個所に薬剤の補充パイプ
を設けた進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置。 2 薬液槽の煮繭バスケット入口側の底部は、核部に形
成した1〜数個の吸水口を揚水ポンプの吸水側と接続し
ているものである実用新案登録請求の範囲第1項記載の
進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置。 3 吐水パイプは薬液槽の幅方向に1または複数個の吐
水口を個々に具えたものである実用新案登録請求の範囲
第1項または第2項記載の進行式煮繭機に於ける薬液槽
調整装置。 4 揚水パイプから吐水パイプに通ずる流路は個別にス
トップバルブを具えたものである実用新案登録請求の範
囲第1項捷たは第2項捷たは第3項記載の進行式煮繭機
に於ける薬液槽調整装置。 5 吐水パイプは薬液槽内寸たは薬液槽の上方に設けた
ものである実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
渣たは第3項または第4項記載の進行式煮繭機に於ける
薬液槽調整装置。 6 煮繭バスケットの出口側に設けた吐水パイプと薬液
槽の中央部付近に設けた吐水パイプは、当該パイプから
の吐出水に温度差をつげるための加熱装置または冷却装
置を具えたものである実用新案登録請求の範囲第1項な
いし第5項のいづれか1記載の進行式煮繭機に於ける薬
液槽調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11626979U JPS588785Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11626979U JPS588785Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634872U JPS5634872U (ja) | 1981-04-04 |
| JPS588785Y2 true JPS588785Y2 (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=29348486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11626979U Expired JPS588785Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 進行式煮繭機に於ける薬液槽調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964389U (ja) * | 1982-10-23 | 1984-04-27 | 三井造船株式会社 | コルゲ−ト隔壁組立工具 |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP11626979U patent/JPS588785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634872U (ja) | 1981-04-04 |
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