JPS589185Y2 - 焼結機の燃焼装置 - Google Patents
焼結機の燃焼装置Info
- Publication number
- JPS589185Y2 JPS589185Y2 JP4628881U JP4628881U JPS589185Y2 JP S589185 Y2 JPS589185 Y2 JP S589185Y2 JP 4628881 U JP4628881 U JP 4628881U JP 4628881 U JP4628881 U JP 4628881U JP S589185 Y2 JPS589185 Y2 JP S589185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- sintering machine
- ignition
- zone
- heat retention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Evaporation-Type Combustion Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は焼結機の燃焼装置である点火炉と保熱炉の改
良に関するものである。
良に関するものである。
焼結機は第1図に示すごとく、給鉱ホッパ1、ドラムフ
ィーダ2、給鉱シュート3からなる装入設備と、排鉱設
備を含む焼結機パレット4、点火炉5および保熱炉6等
から構成されているが、従来の点火炉5および保熱炉6
はいわゆる固定式である。
ィーダ2、給鉱シュート3からなる装入設備と、排鉱設
備を含む焼結機パレット4、点火炉5および保熱炉6等
から構成されているが、従来の点火炉5および保熱炉6
はいわゆる固定式である。
すなわち、両炉体は第2図に示すごとく、天井部に点火
バーナ5−2、保熱バーナ6−2を有し、焼結機パレッ
ト進行方向に隣設されており、点火炉5と保熱炉6の間
は点火炉の側壁5−3あるいは別設の隔壁により仕切ら
れて、点火ゾーンA′と保熱ゾーンB′が形成されてい
る。
バーナ5−2、保熱バーナ6−2を有し、焼結機パレッ
ト進行方向に隣設されており、点火炉5と保熱炉6の間
は点火炉の側壁5−3あるいは別設の隔壁により仕切ら
れて、点火ゾーンA′と保熱ゾーンB′が形成されてい
る。
上記従来の点火炉および保熱炉の炉高は焼結機パレット
上の原料層厚の最大値に対応固定されており、また炉体
だけでなく仕切壁自体も固定されているため、耐火物寿
命期間中は通常器等の変更、改造も行われず、炉高の変
更、点火ゾーン、保熱ゾーンの変更等も無論行われてい
なかった。
上の原料層厚の最大値に対応固定されており、また炉体
だけでなく仕切壁自体も固定されているため、耐火物寿
命期間中は通常器等の変更、改造も行われず、炉高の変
更、点火ゾーン、保熱ゾーンの変更等も無論行われてい
なかった。
このため、生産量変動および焼結鉱品質の変動等により
焼結機パレット上の原料層厚が大巾に変動するような場
合、層厚低下時は4容積大となりかつバーナフレーム到
達長さも限定されるため、通常エネルギーでは着火不能
となり増エネルギーを必要とした。
焼結機パレット上の原料層厚が大巾に変動するような場
合、層厚低下時は4容積大となりかつバーナフレーム到
達長さも限定されるため、通常エネルギーでは着火不能
となり増エネルギーを必要とした。
また、焼結鉱品質の変動に対し点火前後の焼結表面温度
のコントロールが点火炉および保熱炉単位での対応しか
できず、品質向上のための温度コントロールの効果が少
ないという欠点があった。
のコントロールが点火炉および保熱炉単位での対応しか
できず、品質向上のための温度コントロールの効果が少
ないという欠点があった。
この考案は従来の前記欠点を解決するために改良を施し
たものである。
たものである。
この考案は焼結機パレット上の原料層厚に応じた適正炉
高、適正炉容積、温度雰囲気が得られるように、以下に
示すごとき構造に改良したものである。
高、適正炉容積、温度雰囲気が得られるように、以下に
示すごとき構造に改良したものである。
すなわち、点火炉および保熱炉を複数個の炉体で一体的
に構成するとともに、各炉体を繰出し式にして点火ゾー
ンおよび保熱ゾーンを可変となし、さらに炉体全体を昇
降可能な構造となしたものである。
に構成するとともに、各炉体を繰出し式にして点火ゾー
ンおよび保熱ゾーンを可変となし、さらに炉体全体を昇
降可能な構造となしたものである。
以下、この考案の一実施態様を第3図、第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
第3図はこの考案の炉体構造を示す概略図で、後端は仕
切壁9−1.9−2.9−3を設けた炉体101.10
−2,10−3をパレット進行方向に相互に単独摺動し
得るように連結して繰出し構造となし、かつ炉の入口部
は前壁11により閉鎖して、炉体毎に独立した室を形成
する。
切壁9−1.9−2.9−3を設けた炉体101.10
−2,10−3をパレット進行方向に相互に単独摺動し
得るように連結して繰出し構造となし、かつ炉の入口部
は前壁11により閉鎖して、炉体毎に独立した室を形成
する。
上記各炉体は第4図に示すごとく焼結機パレッI・の両
サイドに設けた昇降可能な架台12上に移動可能に支持
する構造で、上記架台12は焼結パレットの両サイドに
間隔配設した複数の垂直支柱13と該支柱を連結する連
結部材14とからなり、かつ複数個の油圧ジャッキ15
により昇降可能な構造となっており、各垂直支柱13に
は水平アーム16を突設しており、このアームの上面に
固設した水平台盤1.7上に、各炉体10−1 、10
−2.10−3の側壁部をレール18−1,182.1
8−3を介してそれぞれ独立に移動できるように設けら
れている。
サイドに設けた昇降可能な架台12上に移動可能に支持
する構造で、上記架台12は焼結パレットの両サイドに
間隔配設した複数の垂直支柱13と該支柱を連結する連
結部材14とからなり、かつ複数個の油圧ジャッキ15
により昇降可能な構造となっており、各垂直支柱13に
は水平アーム16を突設しており、このアームの上面に
固設した水平台盤1.7上に、各炉体10−1 、10
−2.10−3の側壁部をレール18−1,182.1
8−3を介してそれぞれ独立に移動できるように設けら
れている。
各炉体の駆動方法としては、水平台盤17の上に設置し
たシリンダー19−1.19−2.19−3の各ロッド
をそれぞれ炉体側壁部に突設した部材20−1.20−
2.20−3につなぎ、シリンダーを作動させることに
より各炉体が前後に摺動する仕組みとなす。
たシリンダー19−1.19−2.19−3の各ロッド
をそれぞれ炉体側壁部に突設した部材20−1.20−
2.20−3につなぎ、シリンダーを作動させることに
より各炉体が前後に摺動する仕組みとなす。
一方、上記複数分割構造の炉体入口を閉鎖する前壁11
は移動させる必要がないため、架台12の水平アーム1
6上に両サイド下端を固設する。
は移動させる必要がないため、架台12の水平アーム1
6上に両サイド下端を固設する。
すなわち、上記装置では炉体を支持する架台12の昇降
用油圧ジヤツキ15により各炉体の高さを変えることが
でき、また架台12上に設置したシリンダー19−1
、19−2 、19−3により各炉体を独立に移動させ
ることができる。
用油圧ジヤツキ15により各炉体の高さを変えることが
でき、また架台12上に設置したシリンダー19−1
、19−2 、19−3により各炉体を独立に移動させ
ることができる。
なお、各炉体の支持構造ならびに移動機構は前記方式の
みに限るものではなく、この考案の技術範囲を越えない
任意の手段、機構を用いることとする。
みに限るものではなく、この考案の技術範囲を越えない
任意の手段、機構を用いることとする。
図中、21−1.21−2は点火バーナ、22−1,2
2−2゜22−3は保熱バーナを示す。
2−2゜22−3は保熱バーナを示す。
これら点火バーナ、保熱バーナへのエネルギー供給配管
は各炉体の昇降および横行に対応できるように、例えば
配管の一部をフレキシブル構造とする。
は各炉体の昇降および横行に対応できるように、例えば
配管の一部をフレキシブル構造とする。
上記装置において、例えば点火バーナ21−2で点火を
行なおうとする場合には、先ず架台昇降用油圧ジヤツキ
15により各炉体10−1.10−2,103および前
壁11を同時昇降させて原料層厚に応じた炉高に設定す
る。
行なおうとする場合には、先ず架台昇降用油圧ジヤツキ
15により各炉体10−1.10−2,103および前
壁11を同時昇降させて原料層厚に応じた炉高に設定す
る。
次に、各炉体をそれぞれの横行用油圧シリンダー19−
1.19−2.19−3により横行させて第3図Aゾー
ン、Bゾーン、Cゾーンを適正中に設定する。
1.19−2.19−3により横行させて第3図Aゾー
ン、Bゾーン、Cゾーンを適正中に設定する。
この場合、Aゾーンは乾燥帯、Bゾーンは点火ゾーン、
Cゾーンは保熱ゾーンとして使用することができる。
Cゾーンは保熱ゾーンとして使用することができる。
すなわち、この考案では点火ゾーン、保熱ゾーンを任意
に変えることができるので、適正な着火が最少エネルギ
ーで可能となるのみならず、保熱ゾーン、乾燥ゾーンも
任意にとれ温度コントロールも可能となるため、いっそ
うの省エネルギー着火ならびに部品品質、歩留り向上を
はかることかで゛きる。
に変えることができるので、適正な着火が最少エネルギ
ーで可能となるのみならず、保熱ゾーン、乾燥ゾーンも
任意にとれ温度コントロールも可能となるため、いっそ
うの省エネルギー着火ならびに部品品質、歩留り向上を
はかることかで゛きる。
この考案は上記のごとく、焼結機の点火炉および保熱炉
を焼結機長手方向に繰出し可能に連結した複数個の炉体
で構威し、かつ炉体全体を高さ調整可能に設けてなるか
ら、焼結鉱の生産変動あるいは操業変更等により原料層
厚が変化しても、常に適正炉内雰囲気を形成することが
でき、かつ使用エネルギー量も適正に保つことができる
効果がある。
を焼結機長手方向に繰出し可能に連結した複数個の炉体
で構威し、かつ炉体全体を高さ調整可能に設けてなるか
ら、焼結鉱の生産変動あるいは操業変更等により原料層
厚が変化しても、常に適正炉内雰囲気を形成することが
でき、かつ使用エネルギー量も適正に保つことができる
効果がある。
さらに点火ゾーン、保熱ゾーンの区分が可変であるから
、パレット移動方向の温度制御も可能となり、使用エネ
ルギー量の適正化とともに部品品質、歩留り向上に大な
る効果を奏し、省エネルギーならびに生産性の向上に寄
与し得る利点がある。
、パレット移動方向の温度制御も可能となり、使用エネ
ルギー量の適正化とともに部品品質、歩留り向上に大な
る効果を奏し、省エネルギーならびに生産性の向上に寄
与し得る利点がある。
第1図はこの考案の対象とする焼結機(DL式)の構成
を示す概略図、第2図は従来の点火炉と保熱炉を示す概
略縦断面図、第3図はこの考案の一実施態様を示す概略
縦断面図、第4図は同上装置の具体的構造を拡大して示
す斜視図である。 10−1.10−2.10−3・・・・・・炉体、11
・・・・・・前壁、12・・・・・・架台、13・・・
・・・垂直支柱、14・・・・・・連結部材、15・・
・・・・油圧ジヤツキ、16・・・・・・水平アーム、
17・・・・・・水平台盤、18−1 、18−2.1
8−3・・・・・・レール、19−1.19−2.19
−3・・・・・・シリンダー、20−1.20−2,2
03・・・・・・部材、21−1.21−2・・・・・
・点火バーナ、22−1.22−2.22−3・・・・
・・保熱バーナ。
を示す概略図、第2図は従来の点火炉と保熱炉を示す概
略縦断面図、第3図はこの考案の一実施態様を示す概略
縦断面図、第4図は同上装置の具体的構造を拡大して示
す斜視図である。 10−1.10−2.10−3・・・・・・炉体、11
・・・・・・前壁、12・・・・・・架台、13・・・
・・・垂直支柱、14・・・・・・連結部材、15・・
・・・・油圧ジヤツキ、16・・・・・・水平アーム、
17・・・・・・水平台盤、18−1 、18−2.1
8−3・・・・・・レール、19−1.19−2.19
−3・・・・・・シリンダー、20−1.20−2,2
03・・・・・・部材、21−1.21−2・・・・・
・点火バーナ、22−1.22−2.22−3・・・・
・・保熱バーナ。
Claims (1)
- 焼結機の点火炉および保護炉を焼結機長手方向に繰出し
可能に結合した複数個の炉体で一体的に構成し、各炉体
は仕切壁を有し、かつ油圧ジヤツキ等の昇降装置および
シリンダー等の横行装置を備えた架台にて昇降および横
行可能に支持され、炉入口部は前記架台または別設の架
台に前壁を設けてなる焼結機の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4628881U JPS589185Y2 (ja) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | 焼結機の燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4628881U JPS589185Y2 (ja) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | 焼結機の燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157898U JPS57157898U (ja) | 1982-10-04 |
| JPS589185Y2 true JPS589185Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=29843140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4628881U Expired JPS589185Y2 (ja) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | 焼結機の燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589185Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013253744A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Jfe Steel Corp | 焼結機における点火炉の撤去方法、点火炉の設置方法及び焼結機 |
-
1981
- 1981-03-30 JP JP4628881U patent/JPS589185Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013253744A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Jfe Steel Corp | 焼結機における点火炉の撤去方法、点火炉の設置方法及び焼結機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157898U (ja) | 1982-10-04 |
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