JPS5892889A - スペ−サ - Google Patents
スペ−サInfo
- Publication number
- JPS5892889A JPS5892889A JP56189220A JP18922081A JPS5892889A JP S5892889 A JPS5892889 A JP S5892889A JP 56189220 A JP56189220 A JP 56189220A JP 18922081 A JP18922081 A JP 18922081A JP S5892889 A JPS5892889 A JP S5892889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zirconium
- spacer
- based alloy
- corrosion
- specimen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Paper (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は軽水炉の燃料集合体のスペーサに関し更に詳し
くは、優れた機械的特性と優れた耐食性を同時に満足す
るジルコニウム基合金から構成されたスペーサに関する
。
くは、優れた機械的特性と優れた耐食性を同時に満足す
るジルコニウム基合金から構成されたスペーサに関する
。
発明の技術的背景とその問題点
一般に、軽水炉の燃料集合体は第1図に一部切欠縦断面
一として示したような構造になっている。
一として示したような構造になっている。
すなわち、上部タイプレート1、下部タイプレート2の
筒に核燃料UO,を含む燃料棒3と該燃料棒3を整列支
持してその横方向への遊動を抑制し、かつ、冷却材の流
路を形成する複数個のスペーサ4が配設され、これら全
体がチャンネルボックス5に収納されたものである。こ
の燃料集合体は、−基の原子炉に数百本装荷されている
。
筒に核燃料UO,を含む燃料棒3と該燃料棒3を整列支
持してその横方向への遊動を抑制し、かつ、冷却材の流
路を形成する複数個のスペーサ4が配設され、これら全
体がチャンネルボックス5に収納されたものである。こ
の燃料集合体は、−基の原子炉に数百本装荷されている
。
スペーサの一部を示す平面図を第2図に示した。
図において、6は外枠で、複数個の突起All、複数個
の突起B12、および複数個の球状突起13を有し、該
外枠で囲まれた四角平面の中には、複数本のバー7と複
数のディバイダー8がそれぞれ水平面で交差して配設さ
れ、それぞれはその端部が外枠6に例えば熔接などの方
法で固定されている。また、バーとバー及びバーとディ
バイダーの交差点は熔接して固定されている。バーとバ
ーの交差点には、ランタンスプリング9が支持されてい
る。このようにして複数個の小仕切シが形成され、この
小仕切シの中に、燃料棒(第1図の3)が挿入される。
の突起B12、および複数個の球状突起13を有し、該
外枠で囲まれた四角平面の中には、複数本のバー7と複
数のディバイダー8がそれぞれ水平面で交差して配設さ
れ、それぞれはその端部が外枠6に例えば熔接などの方
法で固定されている。また、バーとバー及びバーとディ
バイダーの交差点は熔接して固定されている。バーとバ
ーの交差点には、ランタンスプリング9が支持されてい
る。このようにして複数個の小仕切シが形成され、この
小仕切シの中に、燃料棒(第1図の3)が挿入される。
挿入された燃料棒は、2ンタ/スプリング9とそれに対
向する2!!iCのディバイダーの中央部に加工された
8字スプリング10、突起B12、あるいは球状突起1
3によって弾性的に保持される。
向する2!!iCのディバイダーの中央部に加工された
8字スプリング10、突起B12、あるいは球状突起1
3によって弾性的に保持される。
このようなスペーサを構成する材料としては、:Jli
常、ランタンスプリング9にはバネ特性に優れるインコ
ネルアレイX−750と指称されるニッケル基合金が用
いられ、ま痘外枠6、バー7、ディバイダー8には、ジ
ルコニウムに対し重量比ですず1,2〜1.7チ、鉄−
0,18〜0.249&、クロム007〜0.1396
を添加して成るジルコニウム基合金(ジルカロイ−4と
指称される)が適用されている。
常、ランタンスプリング9にはバネ特性に優れるインコ
ネルアレイX−750と指称されるニッケル基合金が用
いられ、ま痘外枠6、バー7、ディバイダー8には、ジ
ルコニウムに対し重量比ですず1,2〜1.7チ、鉄−
0,18〜0.249&、クロム007〜0.1396
を添加して成るジルコニウム基合金(ジルカロイ−4と
指称される)が適用されている。
このようなスペーサを実装して炉運転したとき、ジルカ
ロイ基合金の表面には、ノジーラーコロージョンと呼ば
れる腐食反応によって、班点状の白色生成物が生成する
。この白色生成物は、ノジュラーコロージョンの進展に
伴って次第に成長していき、最後には表面から剥落する
こともある。このような状態にまで腐食が進行すると、
スペーサは上記剥落によって肉減シし、その結果、スペ
ーサの機械的強度が低下して炉の運転事故の原因を現在
の実炉の運転条件下にあっては、ジルカロイ−4を代表
例とするジルコニウム基合金から成るスペーサは、その
機能を充分に果している。
ロイ基合金の表面には、ノジーラーコロージョンと呼ば
れる腐食反応によって、班点状の白色生成物が生成する
。この白色生成物は、ノジュラーコロージョンの進展に
伴って次第に成長していき、最後には表面から剥落する
こともある。このような状態にまで腐食が進行すると、
スペーサは上記剥落によって肉減シし、その結果、スペ
ーサの機械的強度が低下して炉の運転事故の原因を現在
の実炉の運転条件下にあっては、ジルカロイ−4を代表
例とするジルコニウム基合金から成るスペーサは、その
機能を充分に果している。
しかしながら、最近、スペーサの炉内滞留時間を長くす
る計画があシ、その場合、炉の安全性の観点から耐食性
に優れ、したがって機械的強度にも優れたジルコニウム
基合金から成るスペーサの材質の開発が強く望まれてい
る。
る計画があシ、その場合、炉の安全性の観点から耐食性
に優れ、したがって機械的強度にも優れたジルコニウム
基合金から成るスペーサの材質の開発が強く望まれてい
る。
とのような要請に応える材質として、例えば特開昭52
−16416号にお込て、1600〜30oOpptn
の酸素を含有するジルコニウム基合金が提案されている
。ここで開示されているジルコニウム基合金は、その引
張シ強さや耐食性(ASTM規格G2−74又は−B3
53−77轟によるオートクレーブ耐食性試験)が、現
在用いられている700〜1600ppmの酸素を含む
ジルコニウム基合金よシも優れている。しかしながら、
この先行技術には次のような問題点が存在する。すなわ
ち、まず第1に、上記のジルコニウム基合金から成るス
ペーサ部材を作製するためには、1600〜3000
ppmの酸素を含有するジルカロイ・インゴットを製造
しなければならない。このことは、現在一般的方法とし
て行なわれているインゴット製造の工程を変更しなけれ
ばならず、工業的には好ましいことではない。第2には
、ジルコニウム基合金の全体のば素濃iを高くしている
ため、材質の延性が低下してその劣化が側進される危険
性がある。
−16416号にお込て、1600〜30oOpptn
の酸素を含有するジルコニウム基合金が提案されている
。ここで開示されているジルコニウム基合金は、その引
張シ強さや耐食性(ASTM規格G2−74又は−B3
53−77轟によるオートクレーブ耐食性試験)が、現
在用いられている700〜1600ppmの酸素を含む
ジルコニウム基合金よシも優れている。しかしながら、
この先行技術には次のような問題点が存在する。すなわ
ち、まず第1に、上記のジルコニウム基合金から成るス
ペーサ部材を作製するためには、1600〜3000
ppmの酸素を含有するジルカロイ・インゴットを製造
しなければならない。このことは、現在一般的方法とし
て行なわれているインゴット製造の工程を変更しなけれ
ばならず、工業的には好ましいことではない。第2には
、ジルコニウム基合金の全体のば素濃iを高くしている
ため、材質の延性が低下してその劣化が側進される危険
性がある。
また、他の対策、とシわけノジュラーコロージッンに対
する耐食性を向上するために、ジルコニウム基合金から
成る原子炉炉心部材の表面を、電子伝導性の材料の層で
薄く被覆する方法が提案されている(特開昭52−5[
29号参照)。しかしながら、この方法は、ジルコニウ
ム基合金の部材の表面に、該基合金とは異なる種類の金
属を共存させることによって接触腐食などの問題を招ぐ
“ので充分な解決方法とはいえないものであった。
する耐食性を向上するために、ジルコニウム基合金から
成る原子炉炉心部材の表面を、電子伝導性の材料の層で
薄く被覆する方法が提案されている(特開昭52−5[
29号参照)。しかしながら、この方法は、ジルコニウ
ム基合金の部材の表面に、該基合金とは異なる種類の金
属を共存させることによって接触腐食などの問題を招ぐ
“ので充分な解決方法とはいえないものであった。
発明の目的
本発明は、上記したような問題点を解消したスペーサ、
とシわけ、ノジュラーコロージョンに対する耐食性に優
れ、かつ機械的特性にも優れたスペーサの提供を目的と
する。
とシわけ、ノジュラーコロージョンに対する耐食性に優
れ、かつ機械的特性にも優れたスペーサの提供を目的と
する。
発明の概要
本発明者らは、ジルコニウム基合金に対するノジ、ラー
コロージ、ll/に関し、以下の実験を行なって、その
対策を研究−た。
コロージ、ll/に関し、以下の実験を行なって、その
対策を研究−た。
まずスペーサのディーA(、イダーからジルカロイ−4
であるジルコニウム基合金の試片(20m X 7■X
O,5mの小片)を切シ出し、これを500℃、10
7 kg7x2の加圧水蒸気中に保持した。な−、この
試験環境は、290℃、 7 e Watするの沸騰水
環境を模擬したノジュラーコロージョンの加速試験であ
る。
であるジルコニウム基合金の試片(20m X 7■X
O,5mの小片)を切シ出し、これを500℃、10
7 kg7x2の加圧水蒸気中に保持した。な−、この
試験環境は、290℃、 7 e Watするの沸騰水
環境を模擬したノジュラーコロージョンの加速試験であ
る。
数時間後には、試片の表面に班点状の白色生成物が発生
し、それは時間とともに次第に大きく成長した。その傾
向を、試片の単位面積当シの重量増(腐食増量: rt
v/dm2)と時間の関係として第3図の曲線1として
示した。
し、それは時間とともに次第に大きく成長した。その傾
向を、試片の単位面積当シの重量増(腐食増量: rt
v/dm2)と時間の関係として第3図の曲線1として
示した。
ついで、試片表面の白色生成物を剥離回収して、これを
赤外線吸収分光法及びX線回折法によって、構造及び組
成を調べた。単一晶系のzr偽であった。
赤外線吸収分光法及びX線回折法によって、構造及び組
成を調べた。単一晶系のzr偽であった。
一方、ジルコニウム基合金に対する水の影響などを調べ
るために、上記のノジュラーコロージ。
るために、上記のノジュラーコロージ。
ン加速試験において、試片に含有されている酸素及び水
素の定量分析を行なった。なお、この両成分の分析にあ
たっては、試片表面の酸化生成物を除去した後分析に供
したことはいうまでもない。その結果、腐食の進行に伴
って酸素の含有量はほとんど変化しなかったが、水素の
含有量は著しく増大していくことが判明した。腐食時間
(hr )と水素含有蓋(ppm )との関係を第4図
の曲線瓢として示した。この水素含有量の増大は、ノジ
ュラーコロージョンによる試片と水との反応で発生した
水素が試片の内部に吸収されていくことを示すものであ
る。
素の定量分析を行なった。なお、この両成分の分析にあ
たっては、試片表面の酸化生成物を除去した後分析に供
したことはいうまでもない。その結果、腐食の進行に伴
って酸素の含有量はほとんど変化しなかったが、水素の
含有量は著しく増大していくことが判明した。腐食時間
(hr )と水素含有蓋(ppm )との関係を第4図
の曲線瓢として示した。この水素含有量の増大は、ノジ
ュラーコロージョンによる試片と水との反応で発生した
水素が試片の内部に吸収されていくことを示すものであ
る。
更に、40時間後に、試片の内部組織を光学顕微鏡で観
察したところ、ジルコニウムの水素化物ZrHxに属す
る黒色物質が、表面近傍を含め全□体に亘ってほぼ均一
に分布していることが判明した。
察したところ、ジルコニウムの水素化物ZrHxに属す
る黒色物質が、表面近傍を含め全□体に亘ってほぼ均一
に分布していることが判明した。
゛スペーサの外枠、゛パーから切出した試片につ峨ても
、上記したと同じ結果が得られた。
、上記したと同じ結果が得られた。
以上のことから、ジルコニウム基台金のノジュラーコロ
ージョンは次式に示す反応で特徴づけられるものと推論
される。
ージョンは次式に示す反応で特徴づけられるものと推論
される。
このようKして、本発明者らはジルコニウム基 −合金
のノジ、ラーコロージ、ンが主要にはジルコニウム基合
金の内部に進む水素化物生成反応に基づくことを見出し
た。
のノジ、ラーコロージ、ンが主要にはジルコニウム基合
金の内部に進む水素化物生成反応に基づくことを見出し
た。
したがって、本発明者らはジルコニウム基合金の内部に
水素が侵入することを防止すれば、ノジ具う−コロージ
、ンの発生を阻止又は抑制し得るとの着想を得、本発明
を完成するに到った。
水素が侵入することを防止すれば、ノジ具う−コロージ
、ンの発生を阻止又は抑制し得るとの着想を得、本発明
を完成するに到った。
本発明のスペーサは、ランタンスプリング、ディバイダ
ー、バー及び外枠から成るスペーサにおいて、該ディバ
イダー、該バー、該外枠のうち少くとも1つが、表面に
酸素の拡散層を有するジルコニウム基合金で構成されて
いることを特徴とする。 ・ 本発明にかかるジルコニウム基合金は、その表向又は表
面近傍にのみ酸素の拡散層が形成されていることを特徴
とする。この拡散層は、腐食反応によって生成した水素
の鉄基合金の内部への侵入に対する一種の障壁として機
能する。この層の厚みは、0.1μm〜0.1■である
ことが好ましく、0.1μm未満の場合には、ジルコニ
ウム基合金の機械的強度が充分に大きくならず、また0
、 1 wmを超えると延性の低下を招くので好ましく
ない。
ー、バー及び外枠から成るスペーサにおいて、該ディバ
イダー、該バー、該外枠のうち少くとも1つが、表面に
酸素の拡散層を有するジルコニウム基合金で構成されて
いることを特徴とする。 ・ 本発明にかかるジルコニウム基合金は、その表向又は表
面近傍にのみ酸素の拡散層が形成されていることを特徴
とする。この拡散層は、腐食反応によって生成した水素
の鉄基合金の内部への侵入に対する一種の障壁として機
能する。この層の厚みは、0.1μm〜0.1■である
ことが好ましく、0.1μm未満の場合には、ジルコニ
ウム基合金の機械的強度が充分に大きくならず、また0
、 1 wmを超えると延性の低下を招くので好ましく
ない。
本発明に用いて有効なジルコニウム基合金としては、前
記したジルカロイ−4の外に、ジルカロイ−2、Zr
−2,5S Nb系のもの、Zr −I Z Nb系及
びオーゼナイトなども適用できる。
記したジルカロイ−4の外に、ジルカロイ−2、Zr
−2,5S Nb系のもの、Zr −I Z Nb系及
びオーゼナイトなども適用できる。
本発明にかかるジルコニウム基合金は次のようにして製
造することができる。所定の組成のジルコニウム基合金
の板又は、すでに所定形状に加工された各スペーサ部材
を500〜1000℃の電気炉、誘導加熱炉、赤外線炉
など適宜な加熱手段によってI X 10−5〜1×1
041gの酸素分圧下で1秒〜1時間加熱処理して、表
面に酸素の拡散層を形成す、る。このとき、加熱温度が
500℃未満では好適な酸素拡散層が形成されず逆に1
000℃を超えると5.ジルコニウム基合金において合
金組織の粒径が粗大となって全体の機械的強度の低下現
象が起る。また、加熱時間が1秒未満では、充分な酸素
拡散層が形成されず、逆に1時間を超えると酸素拡散層
が厚くなシすぎて全体の延性が低下する。更には、酸素
分圧が上記した範囲を外れると、適正な酸素拡散層の形
成が困難となるばかシではなく、経済的にも不利である
。
造することができる。所定の組成のジルコニウム基合金
の板又は、すでに所定形状に加工された各スペーサ部材
を500〜1000℃の電気炉、誘導加熱炉、赤外線炉
など適宜な加熱手段によってI X 10−5〜1×1
041gの酸素分圧下で1秒〜1時間加熱処理して、表
面に酸素の拡散層を形成す、る。このとき、加熱温度が
500℃未満では好適な酸素拡散層が形成されず逆に1
000℃を超えると5.ジルコニウム基合金において合
金組織の粒径が粗大となって全体の機械的強度の低下現
象が起る。また、加熱時間が1秒未満では、充分な酸素
拡散層が形成されず、逆に1時間を超えると酸素拡散層
が厚くなシすぎて全体の延性が低下する。更には、酸素
分圧が上記した範囲を外れると、適正な酸素拡散層の形
成が困難となるばかシではなく、経済的にも不利である
。
このようにして作製した表面に酸素拡散層を有するジル
コニウム基合金を、ディバイダー、バー、外枠のいずれ
か1つ、好ましくは全ての部材として適用し、常法にし
たがってランタンスプリングと組合せて本発明のスペー
サが作製される。
コニウム基合金を、ディバイダー、バー、外枠のいずれ
か1つ、好ましくは全ての部材として適用し、常法にし
たがってランタンスプリングと組合せて本発明のスペー
サが作製される。
なお、酸素拡散層は、ジルコニウム基合金の部材の表面
にのみ形成すればよいので、加熱手段としては、表面の
みに照射する仁とによって表面温度を500〜1000
℃に保持できるレーザービーム、電子ビームなども適用
することができる。また、この酸素拡散層の形成は、製
品の仕上げ段階で常用されるオートクレーブ処理を可成
シ長時間施すことによっても達成することができる。更
には、通常のオートクレーブ処理で表面に形成された酸
化物層を、内部に拡散せしめて本発明にかがる酸素拡散
層とすることもできる。
にのみ形成すればよいので、加熱手段としては、表面の
みに照射する仁とによって表面温度を500〜1000
℃に保持できるレーザービーム、電子ビームなども適用
することができる。また、この酸素拡散層の形成は、製
品の仕上げ段階で常用されるオートクレーブ処理を可成
シ長時間施すことによっても達成することができる。更
には、通常のオートクレーブ処理で表面に形成された酸
化物層を、内部に拡散せしめて本発明にかがる酸素拡散
層とすることもできる。
発明の実施例
重量比でSn1.2〜1.7%、Fe0.18〜0.2
4チ、CrO,07〜0.13−1残部は実質的にはZ
rから成るジルコニウム基合金から、A8TM規格 。
4チ、CrO,07〜0.13−1残部は実質的にはZ
rから成るジルコニウム基合金から、A8TM規格 。
B 353−73に従ってストリップを製造した。
このス) IJツブから、スペーサ用のディバイ、ダー
、バー、外枠の各部材を打抜き加工した。
、バー、外枠の各部材を打抜き加工した。
゛ これら部材の表面に、電気炉中で、以下の条件で酸
素、拡散層を形成した。温度9oo℃、酸素分圧2×1
010−3slH処理時間5分。
素、拡散層を形成した。温度9oo℃、酸素分圧2×1
010−3slH処理時間5分。
ディバイダーから20■×7■×0.5■の試片を採取
し、これを500℃、1 ”、07に97cm2の加圧
水、蒸気中に保持し、試片表面の状態変化、試片の腐食
増量、水素含有量変化及び内部組織を観察した。
し、これを500℃、1 ”、07に97cm2の加圧
水、蒸気中に保持し、試片表面の状態変化、試片の腐食
増量、水素含有量変化及び内部組織を観察した。
保持時間40時間経過しても、表面には白色生成物の発
生は全く認められず、腐食増量は第3図曲線すで示した
ようにその変化が極めて小さくノジュラーコロージョン
に対する耐食性は良好であった。また、第4図曲線すで
示したように、水素含有量もt1左んど増量しなかった
。内部組織の顕微鏡観察においても、水素化物Z rH
xに属する黒色%J質の量は著しく少量であった。
生は全く認められず、腐食増量は第3図曲線すで示した
ようにその変化が極めて小さくノジュラーコロージョン
に対する耐食性は良好であった。また、第4図曲線すで
示したように、水素含有量もt1左んど増量しなかった
。内部組織の顕微鏡観察においても、水素化物Z rH
xに属する黒色%J質の量は著しく少量であった。
また、機械的特性においては、本発明にかかる試片は0
.2チ耐力が385〜395MPa、引張)強さが54
9〜55−3 MPa、伸びが31〜32チ(ロール方
向)であった。酸素拡散層を有しない従来のジルコニウ
ム基合金では、0.2%耐力が376 MPa、引張シ
強さ530 MPa、伸び33チ(ロール方向)であっ
た、このことから、本発明にかかるジルコニウム基合金
は、従来のものに比べて概ね同等又はそれ以上の機械的
特性を有することが確認された。□ 発明の効果 以上の艷載から明らかなように、本発明のスペーサは、
ノジ、ラーコロージ、ンに対する耐食性に優れ、かつ、
機械的特性にも優れたジルコニウム基合金の部材から構
成されているので、実炉運転において、長期に亘ってそ
の機能を全うすることができる。
.2チ耐力が385〜395MPa、引張)強さが54
9〜55−3 MPa、伸びが31〜32チ(ロール方
向)であった。酸素拡散層を有しない従来のジルコニウ
ム基合金では、0.2%耐力が376 MPa、引張シ
強さ530 MPa、伸び33チ(ロール方向)であっ
た、このことから、本発明にかかるジルコニウム基合金
は、従来のものに比べて概ね同等又はそれ以上の機械的
特性を有することが確認された。□ 発明の効果 以上の艷載から明らかなように、本発明のスペーサは、
ノジ、ラーコロージ、ンに対する耐食性に優れ、かつ、
機械的特性にも優れたジルコニウム基合金の部材から構
成されているので、実炉運転において、長期に亘ってそ
の機能を全うすることができる。
しかも、そのジルコニウム基合金の製造は、表面に0.
1μm〜0.1−の酸素拡散層を形成するだけでよく、
その製造に当っては新らたな大規模な工程を付加すると
とが不要なので、経済的であシその工業的価値は大きい
。
1μm〜0.1−の酸素拡散層を形成するだけでよく、
その製造に当っては新らたな大規模な工程を付加すると
とが不要なので、経済的であシその工業的価値は大きい
。
第1図は燃料集合体の一部切欠縦断面図、第2図はスペ
ーサの一部の平面図である。第3図はジルコニウム基合
金の腐食試験における腐食増量の時間変化を示し、第4
図は水素含有量の経時変化を示す図である。 1・・・上部タイプレート、2・・・下部タイプレート
、3・・・燃料棒、4・・・スペーサ、5・・・チャン
ネルボックス、6−・・外枠、7・・・パー、8・・・
ディバイダー、9・・・ランタンスプリング、10・・
・8字スプリング、11・・・突起A112・・・突起
B113・・・球状突起。 第3図 鍋衾吟閉 (棺)i 第4vA 廊、を時開 (hrl−
ーサの一部の平面図である。第3図はジルコニウム基合
金の腐食試験における腐食増量の時間変化を示し、第4
図は水素含有量の経時変化を示す図である。 1・・・上部タイプレート、2・・・下部タイプレート
、3・・・燃料棒、4・・・スペーサ、5・・・チャン
ネルボックス、6−・・外枠、7・・・パー、8・・・
ディバイダー、9・・・ランタンスプリング、10・・
・8字スプリング、11・・・突起A112・・・突起
B113・・・球状突起。 第3図 鍋衾吟閉 (棺)i 第4vA 廊、を時開 (hrl−
Claims (1)
- ランタンスプリング、ディバイダー、バー及び外枠から
成るスペーサにおいて、該ディバイダー、該バー、該外
枠のうち少なくとも1つが、表面に酸素の拡散層を有す
るジルコニウム基合金で構成されていることを特徴とす
るスペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189220A JPS5892889A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | スペ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189220A JPS5892889A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | スペ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892889A true JPS5892889A (ja) | 1983-06-02 |
| JPS645661B2 JPS645661B2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=16237570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56189220A Granted JPS5892889A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | スペ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892889A (ja) |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56189220A patent/JPS5892889A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645661B2 (ja) | 1989-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Krishnan et al. | Zirconium alloys in nuclear technology | |
| US5026516A (en) | Corrosion resistant cladding for nuclear fuel rods | |
| EP1111623B1 (en) | Zirconium niobium tin alloys for nuclear fuel rods and structural parts for high burnup | |
| DE69405911T2 (de) | Zirkaloy-Hüllrohr mit hoher Risswachstumsfestigkeit | |
| US5073336A (en) | Corrosion resistant zirconium alloys containing copper, nickel and iron | |
| US5024809A (en) | Corrosion resistant composite claddings for nuclear fuel rods | |
| JP3218779B2 (ja) | 耐中性子照射脆化に優れた構造部材及びそれに用いるオーステナイト鋼とその用途 | |
| US4986957A (en) | Corrosion resistant zirconium alloys containing copper, nickel and iron | |
| JPH0790522A (ja) | 亀裂成長抵抗性に優れたジルカロイ管の製造方法 | |
| DE69417509T2 (de) | Verfahren zur Verbesserung der Korrosionsbeständigkeit von Zirkon oder einer Zirkonlegierungsauskleidungsschicht | |
| US5854818A (en) | Zirconium tin iron alloys for nuclear fuel rods and structural parts for high burnup | |
| JP3510211B2 (ja) | 加圧水炉の燃料棒用の被覆管およびその被覆管の製造方法 | |
| EP1621642B1 (en) | Zirconium-niobium oxygen-containing alloy and method for producing said alloy | |
| US5188676A (en) | Method for annealing zircaloy to improve nodular corrosion resistance | |
| KR100710606B1 (ko) | 물과 수증기에 대한 내식성과 내수소화성이 우수한 지르코늄 합금, 당해 합금의 가공 열변태방법 및 당해 합금으로 제조된 구조재 | |
| US5835550A (en) | Method of manufacturing zirconium tin iron alloys for nuclear fuel rods and structural parts for high burnup | |
| JPH11101887A (ja) | 高いフルエンスに晒される水性雰囲気中での使用のためのジルコニウム合金、耐食性原子炉要素、構造核燃料集成部材および該合金から構成されている原子炉燃料棒被覆材 | |
| US5190721A (en) | Zirconium-bismuth-niobium alloy for nuclear fuel cladding barrier | |
| US4613479A (en) | Water reactor fuel cladding | |
| KR19980701591A (ko) | 핵 반응기 연료 어셈블리용 지르코늄-기지 합금 튜브 및 상기 튜브의 제조방법(zirconium alloy tube for a nuclear reactor fuel assembly, and method for making same) | |
| US10221475B2 (en) | Zirconium alloys with improved corrosion/creep resistance | |
| JPS5892889A (ja) | スペ−サ | |
| JP5367208B2 (ja) | 非熱処理ジルコニウム合金燃料被覆及びその製造方法 | |
| JPS6213550A (ja) | 燃料集合体用ジルコニウム基合金部材 | |
| US4169743A (en) | Zirconium-base alloy nuclear fuel container and method |