JPS58954B2 - 閉断面構造を有する長尺物内部の補強板の溶接施工法 - Google Patents
閉断面構造を有する長尺物内部の補強板の溶接施工法Info
- Publication number
- JPS58954B2 JPS58954B2 JP15226279A JP15226279A JPS58954B2 JP S58954 B2 JPS58954 B2 JP S58954B2 JP 15226279 A JP15226279 A JP 15226279A JP 15226279 A JP15226279 A JP 15226279A JP S58954 B2 JPS58954 B2 JP S58954B2
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- reinforcing
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閉断面たとえば矩形断面構造を有する長尺物の
内部に補強板を溶接接合するための溶接施工方法に関す
る。
内部に補強板を溶接接合するための溶接施工方法に関す
る。
成る先行技術(特公昭45−20368)では、補強板
の1辺に溶接溝を形成するとともにその溝に連通ずる孔
を矩形断面を有する長尺物の側板に穿設しておき、補強
板の曲の3辺とその3辺に対向する側板とを直接した後
に前記溝に対向して残余の側板を配置し、その残余の側
板と前記溝との間隙をエレクトロスラグ溶接している。
の1辺に溶接溝を形成するとともにその溝に連通ずる孔
を矩形断面を有する長尺物の側板に穿設しておき、補強
板の曲の3辺とその3辺に対向する側板とを直接した後
に前記溝に対向して残余の側板を配置し、その残余の側
板と前記溝との間隙をエレクトロスラグ溶接している。
また他の先行技術(特公昭5l−15497)では、補
強板の対向する2辺に溶接溝を形成するとともにその溝
に適合する孔を有する2つの側板を前記補強板の端面に
溶接し、直接溝に対向して残余の2つの側板を対向配置
してそれらの残余の側板を前記溝との間隙をエレクトロ
スラグ溶接している。
強板の対向する2辺に溶接溝を形成するとともにその溝
に適合する孔を有する2つの側板を前記補強板の端面に
溶接し、直接溝に対向して残余の2つの側板を対向配置
してそれらの残余の側板を前記溝との間隙をエレクトロ
スラグ溶接している。
これらの先行技術では、長尺物を構成する側板と補強板
とを直接にエレクトロスラグ溶接するので、エレクトロ
スラグ溶接時の高熱で、側面に歪が生じたり、あるいは
側板の材質が変化する恐れがある。
とを直接にエレクトロスラグ溶接するので、エレクトロ
スラグ溶接時の高熱で、側面に歪が生じたり、あるいは
側板の材質が変化する恐れがある。
本発明の目的は上述の技術的課題を解決し、閉断面構造
を有する長尺物を構成する材料にエレクトロスラグ溶接
時の高熱による歪や材質変化を生じさせないようにして
前記長尺物の内部に補強板を溶接施工し得る方法を提供
することである。
を有する長尺物を構成する材料にエレクトロスラグ溶接
時の高熱による歪や材質変化を生じさせないようにして
前記長尺物の内部に補強板を溶接施工し得る方法を提供
することである。
以下、図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図である。
閉断面たとえは矩形断面構造を有する長尺物1は、相互
に平行に延びる2つの側板2,3と、それらの側板2,
3に直角にかつ相互に平行に延びる2つの側板4,5と
で構成される。
に平行に延びる2つの側板2,3と、それらの側板2,
3に直角にかつ相互に平行に延びる2つの側板4,5と
で構成される。
補強板6は、長尺物1を補強すべく、各側板2〜5の内
壁に直角に溶接される。
壁に直角に溶接される。
第2図は、長尺物1の溶接施工途中における第21図の
切断面図■−■から見た断面図であり、第3図は第2図
の切断面線■−■から見だ断面図である。
切断面図■−■から見た断面図であり、第3図は第2図
の切断面線■−■から見だ断面図である。
補強板6は、側板2に直角に直接される補強板部分9と
、その補強板部分9に対応する位置で側板2に対向する
側板3および残余の側板4゜5に直角に溶接される補強
板部分13とを含む。
、その補強板部分9に対応する位置で側板2に対向する
側板3および残余の側板4゜5に直角に溶接される補強
板部分13とを含む。
一方の補強板部分9の遊端部には、その表裏両面から当
て板10.11か溶接されて、側板3に向けて開放され
た溝12が形成される。
て板10.11か溶接されて、側板3に向けて開放され
た溝12が形成される。
他方の補強板部分13の遊端部には、その表裏両面から
当て!仮14.15が溶接されて、前記溝12に対向し
た溝16が形成される。
当て!仮14.15が溶接されて、前記溝12に対向し
た溝16が形成される。
側板4,5には、溝16に連通する透孔17,18がそ
れぞれ穿設される。
れぞれ穿設される。
両補強板部分9,13は、長尺物1の組立て時において
、当て仮10,11および14.15間に間隙19を有
するように、対向される。
、当て仮10,11および14.15間に間隙19を有
するように、対向される。
この間隙19が生じるように両補強板部分9,13の側
板2,3から長さ11,12が定められている。
板2,3から長さ11,12が定められている。
間隙19には、弾性を有しかつ耐熱性を有する介在物た
とえはグラスウール20が介在される。
とえはグラスウール20が介在される。
このようにして、両補強板部分9,13の溝12゜16
が対向されて、側板4,5の透孔17,18に連通ずる
孔21が形成される。
が対向されて、側板4,5の透孔17,18に連通ずる
孔21が形成される。
この孔21には、後述のととく消耗ノズルが挿通され、
エレクトロスラグ溶接によって両補強板部分9,13か
相互に直接されて補強板6が構成される。
エレクトロスラグ溶接によって両補強板部分9,13か
相互に直接されて補強板6が構成される。
溶接施工に当っては、先ず(1)補強板部分9に当て板
10,11を溶接して溝12を形成し、補強板部分9を
側板2に直接する。
10,11を溶接して溝12を形成し、補強板部分9を
側板2に直接する。
次いで(2)補強板部分13に当て板14.15を直接
して溝16を形成し、補強板部分13を側板3に仮付は
溶接する。
して溝16を形成し、補強板部分13を側板3に仮付は
溶接する。
(3)側板4,5の所定の位置に透孔17,18を穿設
しておき、側板3.4.5を仮付は直接によってU字状
体に構成しておく。
しておき、側板3.4.5を仮付は直接によってU字状
体に構成しておく。
(4)補強板部分13および当て板14,15を側板3
,4.5にそれぞれ本心液する。
,4.5にそれぞれ本心液する。
(5)両補強板部分9,13の溝12゜16を相互に対
向させるとともに当て仮10゜11および14,15間
にグラスウール20を介在して、側板2をU字状の側板
3,4.5に重ねる。
向させるとともに当て仮10゜11および14,15間
にグラスウール20を介在して、側板2をU字状の側板
3,4.5に重ねる。
(6)側板2および側板4,5の接合部分を仮付は直接
して形を整えた後、各側板2,3,4.5の接合部分を
本心液する。
して形を整えた後、各側板2,3,4.5の接合部分を
本心液する。
(7)この状態で、透孔17.18および孔21に図示
しない消耗ノズルを挿通してエレクトロスラグ直接によ
って、両補強板部分9,13を相互に溶接して、溶接施
工が完了する。
しない消耗ノズルを挿通してエレクトロスラグ直接によ
って、両補強板部分9,13を相互に溶接して、溶接施
工が完了する。
前述の手順(5X6)i’(mおいて、両補強板部分9
゜13が第4図のととく長尺物1の長手方向にずれたま
ま側板2〜5の本溶接が行なわれる場合もあろうが、こ
の実施例では当て仮10,11および14.15間にグ
ラスウール20を介在しているので、多少のずれは許容
される。
゜13が第4図のととく長尺物1の長手方向にずれたま
ま側板2〜5の本溶接が行なわれる場合もあろうが、こ
の実施例では当て仮10,11および14.15間にグ
ラスウール20を介在しているので、多少のずれは許容
される。
第4図のごとくずれても、間隙19にはグラスウール2
0が詰められているので、溶融金嘱が間隙19から漏れ
出ることが防止される。
0が詰められているので、溶融金嘱が間隙19から漏れ
出ることが防止される。
また長尺物1の長手方向に間隔をあけて複数の補強板6
を設ける場合には、両補強板部分9,13間にグラスウ
ール20を介在することによって、各補強板部分9,1
3の長尺物1の長手方向に沿う製作公差を吸収すること
ができ、間隙19の間隔13に多少の公差をもたせるこ
とができる。
を設ける場合には、両補強板部分9,13間にグラスウ
ール20を介在することによって、各補強板部分9,1
3の長尺物1の長手方向に沿う製作公差を吸収すること
ができ、間隙19の間隔13に多少の公差をもたせるこ
とができる。
なお、補強板部分9の側板2からの突出長さ11は、補
強板部分9が側板4,5に溶接されないので、できるだ
け小さく選はれる。
強板部分9が側板4,5に溶接されないので、できるだ
け小さく選はれる。
本発明の曲の実施例としてグラスウール20などの介在
物を省略してもよい。
物を省略してもよい。
まだ第1図〜第4図の実施例では矩形断面を有する長尺
物に関連して説明したが、円形断面を有する長尺物に関
連して本発明を実施することもできる。
物に関連して説明したが、円形断面を有する長尺物に関
連して本発明を実施することもできる。
さらにエレクトロスラグ溶接に代えてエレクトロガス溶
接によってもよい。
接によってもよい。
本発明のさらに曲の実施例として、第5図のごとく、一
方の補強板部分13の遊端部の表裏両面にのみ当て仮2
5.26を溶接して溝27を形成し、その溝27に他方
の補強板部分9を嵌入して孔28を形成するようにして
もよい。
方の補強板部分13の遊端部の表裏両面にのみ当て仮2
5.26を溶接して溝27を形成し、その溝27に他方
の補強板部分9を嵌入して孔28を形成するようにして
もよい。
上述のごとく本発明によれば、閉断面構造を有する長尺
物を長手方向に沿って2つの長尺部分に分割して準備し
、両長尺部分に相互に対向する溝を備える補強板部分を
それぞれ溶接し、長尺部分には前記溝の両端部に連通ず
る透孔を穿設し、両補強板部分の溝を相互に対向させた
状態で両長尺部分を接合した後、相互に対向している溝
に前記透孔から溶接材料を挿入してエレクトロスラグ溶
接あるいはエレクトロガス溶接などによって両補強板部
分を相互に溶接するようにしたので、長尺物を構成する
材料にエレクトロスラグ溶接あるいはエレクトロガス溶
接時における高熱が伝わることが可及的に防止され、し
たがって長尺物を構成する材料の歪や材質変化を極力押
えることができる。
物を長手方向に沿って2つの長尺部分に分割して準備し
、両長尺部分に相互に対向する溝を備える補強板部分を
それぞれ溶接し、長尺部分には前記溝の両端部に連通ず
る透孔を穿設し、両補強板部分の溝を相互に対向させた
状態で両長尺部分を接合した後、相互に対向している溝
に前記透孔から溶接材料を挿入してエレクトロスラグ溶
接あるいはエレクトロガス溶接などによって両補強板部
分を相互に溶接するようにしたので、長尺物を構成する
材料にエレクトロスラグ溶接あるいはエレクトロガス溶
接時における高熱が伝わることが可及的に防止され、し
たがって長尺物を構成する材料の歪や材質変化を極力押
えることができる。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は長尺
物1の溶接施工途中における第1図の切断面線■−■か
ら見た断面図、第3図は第2図の切断面線■−■から見
た断面図、第4図は補強板部分9,19が長尺物1の長
手方向にずれた状態を示す断面図、第5図は本発明の曲
の実施例の断面図である。 1…長尺物、2,3,4.5…側板、6…補強i板、9
,13…補強板部分、10,11,14゜15.25,
26…当て板、12,16.27…溝、17,18…透
孔、21…孔。
物1の溶接施工途中における第1図の切断面線■−■か
ら見た断面図、第3図は第2図の切断面線■−■から見
た断面図、第4図は補強板部分9,19が長尺物1の長
手方向にずれた状態を示す断面図、第5図は本発明の曲
の実施例の断面図である。 1…長尺物、2,3,4.5…側板、6…補強i板、9
,13…補強板部分、10,11,14゜15.25,
26…当て板、12,16.27…溝、17,18…透
孔、21…孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 閉断面を有する長尺物の内部に補強板を溶接接合す
るための溶接施工法であって、補強板は相互に対向して
両対向面間に溶接材料を挿通ずるだめの孔を形成する2
つの補強板部分から成り、前記長尺物を長手方向に沿っ
て2つの長尺部分に予め分割して準備し、一方の補強板
部分を一方の長尺部分に溶接し、能力の補強板部分を能
力の長尺部分に溶接し、長尺部分には前記孔の両端部に
それぞれ連通ずる透孔を穿設し、両補強板部分を相互に
対向させた状態で両長尺部分を相互に接合した後、前記
孔に前記透孔から溶接材料を挿入してエレクトロスラグ
溶接あるいはエレクトロガス耐液などによって両補強板
部分を相互に溶接することを特徴とする閉断面構造を有
する長尺物内部の補強板の溶接施工法。 2 前記長尺物は、4つの側板で形成される矩形断面を
有し、その矩形断面を有する長尺物は、1つの側板と、
残余の3つの側板とに分割されて準備されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の閉断面構造を有する
長尺物内部の補強板の溶接施工法。 3 前記各補強板部分には表裏両面に当て板を溶接して
相互に対向する溝をそれぞれ形成することを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項記載の閉断面構造を
有する長尺物内部の溶接施工法。 4 前記両補強板部分の当て板の相互に対向する面間に
は弾性を有しかつ耐熱性を有する介在物を介在すること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の閉断面構造を
有する長尺物内部の補強板の溶接施工法。 5 前記一方の補強板部分には、その表裏両面に当て板
を溶接して能力の補強板部分を嵌入する溝を形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の閉断面構造
を有する長尺物内部の補強板の溶接施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226279A JPS58954B2 (ja) | 1979-11-24 | 1979-11-24 | 閉断面構造を有する長尺物内部の補強板の溶接施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226279A JPS58954B2 (ja) | 1979-11-24 | 1979-11-24 | 閉断面構造を有する長尺物内部の補強板の溶接施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674378A JPS5674378A (en) | 1981-06-19 |
| JPS58954B2 true JPS58954B2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=15536633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15226279A Expired JPS58954B2 (ja) | 1979-11-24 | 1979-11-24 | 閉断面構造を有する長尺物内部の補強板の溶接施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58954B2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-24 JP JP15226279A patent/JPS58954B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674378A (en) | 1981-06-19 |
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